JP2015065649A - 振動板及びスピーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】高いヤング率と大きな内部損失とを有する振動板を提供する。【解決手段】振動板2は、第1のガラスシート10と、第2のシート12と、粘着剤層11とを備える。第2のシート12は、第1のガラスシート10に積層されている。粘着剤層11は、第1のガラスシート10と、第2のシート12とに接合している。第2のシートは、ガラスシート又は樹脂シートにより構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、振動板及びスピーカーに関する。
従来、スピーカーの振動板として、紙製の振動板、金属製の振動板、樹脂製の振動板等が用いられている。
振動板は、共振周波数を有する。この振動板の共振周波数がスピーカーの使用周波数帯に位置していると、歪み音が発生する。歪み音の発生を抑制するためには、振動板の音速を高めることにより、振動板の共振周波数を使用周波数帯よりも高くする必要がある。振動板の音速は、振動板のヤング率が高いほど高速化する傾向にある。従って、高いヤング率を有する振動板が求められている。
但し、振動板のヤング率を高くした場合であっても、歪み音の発生を完全に規制することはできない。このため、発生した歪み音を素早く減衰させる必要がある。この観点から、振動板の内部損失を大きくして、歪み音を迅速に減衰させたいという要望がある。
しかしながら、一般的には、内部損失の大きな材料のヤング率は低く、ヤング率の高い材料の内部損失は小さい。従って、大きな内部損失と、高いヤング率とを有する振動板は実現困難である。
例えば、金属からなる振動板は高いヤング率を有するものの、金属からなる振動板の内部損失は小さい。紙や樹脂からなる振動板の内部損失は大きいものの、紙や樹脂からなる振動板のヤング率は低い。
そこで、特許文献1には、厚さが0.2mm〜20mmのガラス板からなる振動板を用いることで、高いヤング率と大きな内部損失とを両立させることができる旨が記載されている。
特開平5−227590号公報
しかしながら、ガラス板からなる振動板では、高いヤング率が得られるものの、内部損失が未だ不十分であるという問題がある。
本発明の主な目的は、高いヤング率と大きな内部損失とを有する振動板を提供することにある。
本発明に係る振動板は、第1のガラスシートと、第2のシートと、粘着剤層とを備える。第2のシートは、第1のガラスシートに積層されている。粘着剤層は、第1のガラスシートと、第2のシートと接合している。第2のシートは、ガラスシート又は樹脂シートにより構成されている。
第1のガラスシート及び第2のシートのそれぞれの厚みは、1μm〜0.5mmであることが好ましい。
粘着剤層の厚みは、1μm〜0.5mmであることが好ましい。
粘着剤層が、アクリル系粘着剤、エポキシ系粘着剤及びシリコン系粘着剤の少なくとも一種を含むことが好ましい。
本発明に係る振動板のヤング率は、5GPa以上であることが好ましい。
本発明に係る振動板の内部損失tanδは、0.035以上であることが好ましい。
本発明に係る振動板では、第2のシートがポリエチレンテレフタレート樹脂シートにより構成されていてもよい。
本発明に係るスピーカーは、上記振動板を有する。
本発明によれば、高いヤング率と大きな内部損失とを有する振動板を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るスピーカーの模式的断面図である。 実施例1〜13及び比較例1〜4において作製したサンプルの内部損失とヤング率との関係を表すグラフである。
以下、本発明を実施した好ましい形態の一例について説明する。但し、下記の実施形態は、単なる例示である。本発明は、下記の実施形態に何ら限定されない。
図1は、本実施形態に係るスピーカーの模式的断面図である。図1に示されるように、スピーカー1は、振動板2と、駆動部材3とを備えている。駆動部材3は、例えば、ボイスコイルなどを備えている。駆動部材3により、振動板2が振動させられる。これにより、スピーカー1より音が発生する。
振動板2は、第1のガラスシート10と、粘着剤層11と、第2のガラスシート12とを備えている。第1のガラスシート10、粘着剤層11及び第2のガラスシート12は、この順番で積層されている。粘着剤層11は、第1のガラスシート10と第2のガラスシート12と接合している。
第1及び第2のガラスシート10,12のそれぞれの平面視形状は、矩形である。但し、本発明において、第1及び第2のガラスシートのそれぞれの形状は特に限定されない。第1及び第2のガラスシートは、例えば、平面視円形状であってもよいし、平面視多角形状であってもよい。第1及び第2のガラスシートは、例えば、ドーム状、半球状等であってもよい。
第1及び第2のガラスシート10,12のそれぞれの厚みは、1μm〜0.5mmであることが好ましく、10μm〜0.2mmであることがより好ましく、20μm〜0.1mmであることがさらに好ましい。第1及び第2のガラスシート10,12のそれぞれの厚みが小さすぎると、振動板2のヤング率が低下しやすくなる。一方、第1及び第2のガラスシート10,12のそれぞれの厚みが大きすぎると、振動板2の内部損失が減少しやすくなる。第1のガラスシート10の厚みと、第2のガラスシート12の厚みとは、相互に異なっていてもよいが、実質的に同じであることが好ましい。
粘着剤層11の厚みは、1μm〜0.5mmであることが好ましく、10μm〜0.2mmであることがより好ましく、20μm〜0.1mmであることがさらに好ましい。粘着剤層11の厚みが小さすぎると、振動板2の内部損失が減少しやすくなる。一方、粘着剤層11の厚みが大きすぎると、振動板2のヤング率が低下しやすくなる。
第1または第2のガラスシート10,12の厚みに対する粘着剤層11の厚みの比((粘着剤層11の厚み)/(第1または第2のガラスシート10,12の厚み))は、0.1〜5であることが好ましく、0.2〜2であることがより好ましく、0.4〜1.2であることがさらに好ましい。第1または第2のガラスシート10,12の厚みに対する粘着剤層11の厚みの比が小さすぎると、振動板2の内部損失が減少しやすくなる。一方、第1または第2のガラスシート10,12の厚みに対する粘着剤層11の厚みの比が大きすぎると、振動板2のヤング率が低下しやすくなる。
粘着剤層11のヤング率は、25℃において、0.05MPa〜100MPaであることが好ましく、0.1MPa〜80MPaであることがより好ましく、0.2MPa〜50MPaであることがさらに好ましい。粘着剤層11のヤング率が低すぎると、振動板2のヤング率が低下しやすくなる。一方、粘着剤層11のヤング率が高すぎると、粘着剤層11の内部損失tanδが減少する傾向があり、振動板2の内部損失が減少しやすくなる。
粘着剤層11の内部損失tanδは、25℃において、0.05〜10であることが好ましく、0.1〜5であることがより好ましく、0.2〜2であることがさらに好ましい。粘着剤層11の内部損失tanδが小さすぎると、振動板2の内部損失が減少しやすくなる。一方、粘着剤層11の内部損失tanδが大きすぎると、粘着剤層11のヤング率が低下する傾向があり、振動板2のヤング率が低下しやすくなる。
粘着剤層11は、アクリル系粘着剤、エポキシ系粘着剤及びシリコン系粘着剤の少なくとも一種を含むことが好ましい。そのために、粘着剤層11の内部損失tanδが所望の範囲内になることが可能となる。
本発明者らは、鋭意研究の結果、第1のガラスシート10と第2のガラスシート12とを粘着剤層11により接合させることにより、高いヤング率と大きな内部損失とを両立できることを見出し、本実施形態に係る振動板2に想到した。
例えば、第1または第2のガラスシートのみにより構成された振動板では、高いヤング率が得られるものの、大きな内部損失を得ることができない。例えば、紙製や樹脂製の振動板は、第1または第2のガラスシートのみにより構成された振動板よりも大きな内部損失を有する。しかしながら、紙製や樹脂製の振動板のヤング率は、第1または第2のガラスシートのみにより構成された振動板のヤング率よりも低い。
なお、本実施形態では、振動板2が2枚のガラスシート10,12を有する例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、第1及び第2のガラスシート及び粘着剤層に加え、ガラスシート、粘着剤層、セラミックシート、樹脂シート、紙等がさらに積層されていてもよい。
(変形例)
上記の実施形態では、第2のシートとして、第2のガラスシート12を用いる例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、第2のシートとして、樹脂シートを用いてもよい。その場合であっても小さい内部損失tanδと高いヤング率とを両立させることができる。また、第2のシートとして樹脂シートを用いることにより、振動板を軽量化することができる。
なお、第2のシートは、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂シート、ポリエチレンナフタレート樹脂シート、ポリイミド樹脂シート、ポリエーテルイミド樹脂シート、ポリカーボネート樹脂シート等により構成することができる。このうち、ポリエチレンテレフタレート樹脂シート、ポリエチレンナフタレート樹脂シートは、他の樹脂シートに比べてヤング率が高く、高いヤング率と大きな内部損失とを有する振動板が得られやすいため、好ましい。
これらの振動板によれば、紙製や樹脂製の振動板より高いヤング率と、第1または第2のガラスシートのみにより構成された振動板よりも大きな内部損失とを実現し得る。すなわち、振動板2によれば、高いヤング率と、大きな内部損失とを両立させることができる。従って、振動板2を備えるスピーカー1は、優れた音響特性を有する。
振動板2のヤング率は、5GPa以上であることが好ましく、8GPa以上であることがより好ましく、10GPa以上であることがさらに好ましく、15GPa以上であることがなお好ましく、20GPa以上であることがさらに好ましい。
振動板2の内部損失tanδは、0.03以上であることが好ましく、0.04以上であることがより好ましく、0.05以上であることがさらに好ましく、0.1以上であることがなお好ましい。
以下、本発明について、具体的な実施例に基づいて、さらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施することが可能である。
(実施例1)
100mm×100mmで厚みが50μmである第1及び第2のガラスシートを2枚用意した。第1及び第2のガラスシートを、アクリル系粘着剤を用いて接合することにより振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表1及び図2に示す。形成されたアクリル系粘着剤層の厚みは、12μmであった。
なお、ヤング率と内部損失tanδは、幅10mm×長さ60mmの試験片を用いて、動的粘弾性測定装置(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社製、Q800)により、温度は25℃で一定とし、周波数は10Hz〜1Hzの間でスイープさせて、測定した。
(実施例2)
アクリル系粘着剤層の厚みを25μmとしたこと以外は、実施例1と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表1及び図2に示す。
(実施例3)
アクリル系粘着剤層の厚みを50μmとしたこと以外は、実施例1と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表1及び図2に示す。
(実施例4)
第1及び第2のガラスシートの厚みを40μmとしたこと以外は、実施例1と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表1及び図2に示す。
(実施例5)
アクリル系粘着剤層の厚みを25μmとしたこと以外は、実施例4と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表1及び図2に示す。
(実施例6)
アクリル系粘着剤層の厚みを50μmとしたこと以外は、実施例4と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表2及び図2に示す。
(実施例7)
第1及び第2のガラスシートの厚みを100μmとしたこと以外は、実施例1と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表2及び図2に示す。
(実施例8)
アクリル系粘着剤層の厚みを25μmとしたこと以外は、実施例7と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表2及び図2に示す。
(実施例9)
アクリル系粘着剤層の厚みを50μmとしたこと以外は、実施例7と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表2及び図2に示す。
(実施例10)
第2のシートとして、厚みが50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シートを用いたこと以外は、実施例4と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表3及び図2に示す。
(実施例11)
アクリル系粘着剤層の厚みを25μmとしたこと以外は、実施例10と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表3及び図2に示す。
(実施例12)
第1のガラスシートの厚みを50μmとしたこと以外は、実施例10と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表3及び図2に示す。
(実施例13)
第1のガラスシートの厚みを50μmとしたこと以外は、実施例11と実質的に同様にして振動板を作製し、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表3及び図2に示す。
(比較例1)
厚みが50μmのガラスシートを振動板とし、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表4及び図2に示す。
(比較例2)
厚みが100μmのガラスシートを振動板とし、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表4及び図2に示す。
(比較例3)
厚みが88μmの紙を振動板とし、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表4及び図2に示す。
(比較例4)
厚みが50μmのPET樹脂シートを振動板とし、ヤング率及び内部損失tanδを測定した。結果を表4及び図2に示す。
なお、実施例及び比較例において、ガラスシートとしては、無アルカリガラスシート(日本電気硝子株式会社社製 OA−10G)を使用した。PET樹脂シートとしては、東レ株式会社製 ルミラーT60を使用した。
第1及び第2のガラスシートを粘着剤層を介して接合してなる実施例1〜9のサンプルは、いずれも、10GPa以上の高いヤング率を有しつつ、0.05以上の高い内部損失tanδを有していた。また、第1のガラスシート及びPET樹脂シートからなる第2のシートを粘着剤層を介して接合してなる実施例10〜13のサンプルは、いずれも、17GPa以上の高いヤング率を有しつつ、0.04以上の高い内部損失tanδを有していた。
一方、ガラスシートのみからなる比較例1,2のサンプルは、高いヤング率を有するものの、内部損失tanδが小さかった。紙シートのみからなる比較例3のサンプルは、ヤング率が低かった。PET樹脂シートのみからなる比較例4のサンプルは、内部損失が小さく、ヤング率も低かった。
1:スピーカー
2:振動板
3:駆動部材
10:第1のガラスシート
11:粘着剤層
12:第2のガラスシート

Claims (8)

  1. 第1のガラスシートと、
    前記第1のガラスシートに積層された第2のシートと、
    前記第1のガラスシートと、前記第2のシートとを接合する粘着剤層と、
    を備え、
    前記第2のシートがガラスシート又は樹脂シートにより構成されている振動板。
  2. 前記第1のガラスシート及び第2のシートのそれぞれの厚みが1μm〜0.5mmである、請求項1に記載の振動板。
  3. 前記粘着剤層の厚みが1μm〜0.5mmである、請求項1または2に記載の振動板。
  4. 前記粘着剤層が、アクリル系粘着剤、エポキシ系粘着剤及びシリコン系粘着剤の少なくとも一種を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動板。
  5. ヤング率が5GPa以上である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の振動板。
  6. 内部損失tanδが、0.035以上である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の振動板。
  7. 前記第2のシートがポリエチレンテレフタレート樹脂シートにより構成されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の振動板。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の振動板を備えたスピーカー。
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