JP2015064844A - 自動取引装置、情報処理装置および電源装置 - Google Patents

自動取引装置、情報処理装置および電源装置 Download PDF

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佳雅 大谷
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Abstract

【課題】電力異常が発生した場合に異常があるユニットを特定することが可能な自動取引装置、情報処理装置および電源装置を提供する。
【解決手段】処理部と、前記処理部に電力を供給する電源部と、前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、を備える自動取引装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動取引装置、情報処理装置および電源装置に関する。
近年、PC(Personal Computer)や自動取引装置など、電源ユニットや演算ユニット、表示ユニットなどの複数のユニットにより構成された情報処理装置が登場してきている。このような情報処理装置は、電源ユニットから供給される電力により各種ユニットを駆動させて、多様な処理を実行する。ここで、電力供給元の電源ユニット又は電力供給先のユニットに故障が発生した場合、過電流や過電圧といった電力異常が生じ得る。
一般的な電源ユニットには、内部に過電流保護や過電圧保護といった機能が搭載されており、過電流や過電圧などの電力異常によりアラームが発生した場合に安全に電源ユニットを停止することができる。例えば、下記特許文献1では、電流値に基づいて過電流状態を検出して、スイッチ回路をオフにすることで、過電流を遮断する技術が開示されている。
特開平8−149684号公報
しかし、上記特許文献1を含む従来の技術では、過電流等が発生したことを検出するのみであって、どのユニットに異常があるかを検出できないため、過電流等が発生しても、異常があるユニットを特定することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、電力異常が発生した場合に異常があるユニットを特定することが可能な、新規かつ改良された自動取引装置、情報処理装置および電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、処理部と、前記処理部に電力を供給する電源部と、前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、を備える自動取引装置が提供される。
前記特定部は、前記切替部により前記電力供給線を切断させたとき、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に前記電源部を故障発生個所として特定し、前記電力異常が検知されない場合に前記処理部を故障発生個所として特定してもよい。
前記自動取引装置は、前記処理部を複数備え、
前記特定部は、前記切替部により複数の前記処理部への前記電力供給線をすべて切断させた後、前記切替部によりひとつずつ前記電力供給線を接続させながら、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定してもよい。
前記特定部は、前記切替部により前記電力供給線を接続させたときに、前記検知部により前記電力異常が検知された場合、当該電力供給線に接続された前記処理部を故障発生個所として特定してもよい。
前記切替部は、前記電源部とひとつ以上の前記処理部との間に設けられ、前記ひとつ以上の前記処理部への前記電力供給線を接続するか否かを切り替えてもよい。
前記自動取引装置は、前記切替部と複数の前記処理部との間に、ひとつの前記処理部への前記電力供給線を接続するか否かを切り替える前記切替部をさらに設けてもよい。
前記自動取引装置は、前記特定部により特定された故障発生個所を示す情報を出力する出力部をさらに備えてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、処理部と、前記処理部に電力を供給する電源部と、前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、を備える情報処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、処理部に電力を供給する電源部と、前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、を備える電源装置が提供される。
以上説明したように本発明によれば、電力異常が発生した場合に異常があるユニットを特定することが可能である。
本発明の一実施形態に係る自動取引装置の外観構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る自動取引装置の内部構成を示す図である。 第1の実施形態に係る電源ユニットの内部構成を示す図である。 第1の実施形態に係る電源ユニットの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る電源ユニットの内部構成を示す図である。 第2の実施形態に係る電源ユニットの動作を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.本発明の一実施形態に係る自動取引装置の基本構成>
本発明は、一例として「2−1.第1の実施形態」〜「2−2.第2の実施形態」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。以下では、まず、図1〜図2を参照して、各実施形態において共通する自動取引装置(情報処理装置)の基本構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動取引装置1の外観構成を示す図である。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る自動取引装置1は、カード挿入排出口2、通帳挿入排出口3、紙幣投入口4、硬貨投入口5、および操作表示部6を有する。
操作表示部6は、顧客による操作の誘導画面を表示する表示部および顧客操作を検出する操作部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、操作部としての機能は、例えば、タッチパネルにより実現される。なお、図1においては、表示部および操作部の機能が自動取引装置1において一体的に構成される例を示しているが、表示部および操作部の機能は分離して構成されていてもよい。
カード挿入排出口2は、顧客のカードの挿入および排出を行う。通帳挿入排出口3は、顧客の通帳の挿入および排出を行う。紙幣投入口4は、顧客による紙幣の入金口、および顧客への紙幣の出金口としての機能を有する。硬貨投入口5は、顧客による硬貨の入金口、および顧客への硬貨の出金口としての機能を有する。
上記説明した構成を有する自動取引装置1は、金融機関の顧客による操作に基づいて金銭の取引を実行する顧客操作型端末である。この自動取引装置1は、金融機関の営業店、コンビニエンスストア、駅構内、ホテル、病院、アミューズメントパーク、飲食店、オフィスビルディングなどの多様な施設に設置される。以下、図2を参照し、自動取引装置1が有する機能について説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る自動取引装置1の内部構成を示す図である。図2に示すように、自動取引装置1は、各ユニット10、電源ユニット20、バッテリユニット30、主制御部40、接客用表示ユニット51、および保守用表示ユニット52を有する。
(各ユニット)
各ユニット10は、紙幣、硬貨、金融機関のカードおよび通帳などの取引媒体を処理する機能を有する。図2に示したように、各ユニット10は、カードユニット11、通帳ユニット12、紙幣ユニット13、および硬貨ユニット14を有する。
カードユニット11は、顧客がカード挿入排出口2に挿入したカードから、取引処理に必要な情報の読み取りや、取引結果の書き込みを行う。通帳ユニット12は、顧客が通帳挿入排出口3に挿入した通帳から、取引処理に必要な情報の読み取りや、取引結果の書き込みおよび印字を行う。紙幣ユニット13は、紙幣投入口4投入された紙幣の取込および勘定、ならびに紙幣投入口4への紙幣の排出を行う。硬貨ユニット14は、硬貨投入口5に投入された硬貨の取込および勘定、ならびに硬貨投入口5への硬貨の排出を行う。
各ユニット10は、それぞれ電力の供給を受けて動作するものである。中でも、紙幣ユニット13および硬貨ユニット14は、紙幣および硬貨を運搬するためのモーター等の駆動部を多く含むため、カードユニット11および通帳ユニット12と比較して電力消費が大きい。なお、通帳ユニット12は、印字処理のために一時的に多くの電力を消費する場合がある。
(主制御部)
主制御部40は、自動取引装置1が有する各構成を動作させて、様々な取引処理を制御する、取引制御部として機能する。主制御部40は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って自動取引装置1内の動作全般を制御する。主制御部40は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサによって実現される。なお、主制御部40は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。なお、主制御部40は、外部から供給される電力に停電や電圧低下などの異常があった場合に、取引のためのデータ等を保護する機能を有する。
(接客用表示ユニット)
接客用表示ユニット51は、取引画面を表示する表示部としての機能を有する。具体的には、接客用表示ユニット51は、自動取引装置1を操作する顧客に対する取引画面を作成、制御および表示する。上述の操作表示部6は、接客用表示ユニット51に含まれる。
(保守用表示ユニット)
保守用表示ユニット52は、自動取引装置1を保守する保守作業員に対する保守作業画面を作成、制御および表示する。保守用表示ユニット52は、上述の操作表示部6と同様の構成を含む。また、保守用表示ユニット52は、後述する電源ユニット20の制御回路24(図3または図5参照)により特定された故障発生個所を示す情報を出力する、出力部としての機能を有する。保守作業員は、保守用表示ユニット52を閲覧することで、故障(異常)が発生したユニットを知り、故障したユニットを交換することができる。
(電源ユニット)
電源ユニット20は、外部から供給された電力を自動取引装置1内の各構成要素に供給する電源装置としての機能を有する。図2に示したように、電源ユニット20は、リレー21、各ユニット用電源22、および主制御部用電源23を有する。ここで、図2において、各構成要素間を結ぶ矢印線は電力供給線を示しており、矢印の方向は電力を供給する方向を示している。つまり、リレー21は外部から電力を供給され、各ユニット用電源22および主制御部用電源23に電力を供給する。また、各ユニット用電源22は各ユニット10に電力を供給し、主制御部用電源23は主制御部40に電力を供給する。主制御部40は、接客用表示ユニット51および保守用表示ユニット52に電力を供給する。なお、主制御部40は、後述するようにバッテリユニット30から電力を供給される場合がある。
電源ユニット20は、接客用表示ユニット51や保守用表示ユニット52に直接電力を供給してもよいし、図示しない各種ユニットに電力を供給してもよい。電源ユニット20が電力を供給するユニットを、以下では外部ユニットとも称する。
(リレー)
リレー21は、外部から供給された外部交流電力を電源ユニット20に供給するか否かを制御するスイッチである。リレー21は、接点ONである場合に各ユニット用電源22および主制御部用電源23に電力を供給し、接点OFFの場合には供給しない。また、リレー21は、各ユニット用電源22または主制御部用電源23のいずれか一方に対してのみ電力を供給することも可能である。
(各ユニット用電源)
各ユニット用電源22は、リレー21から供給された電力を、各ユニット10に供給する。
(主制御部用電源)
主制御部用電源23は、リレー21から供給された電力を、主制御部40に供給する。また、主制御部用電源23は、主制御部40を介して接客用表示ユニット51および保守用表示ユニット52に電力を供給する。
(バッテリユニット)
バッテリユニット30は、自動取引装置1が非常時に動作するための電力を供給する。例えば、バッテリユニット30は、停電や電圧低下などによって外部から供給される交流電力の異常があった場合に、主制御部40が取引のためのデータ等を保護するための電力を、主制御部40に供給する。
以上、自動取引装置1の基本構成について説明した。
<2.実施形態>
上記説明したように、上記特許文献1等で開示される一般的な電源ユニットには、内部に過電流保護や過電圧保護といった機能が搭載されており、過電流や過電圧などの電力異常によりアラームが発生した場合に安全に電源ユニットを停止することができる。
しかし、アラームが発生して電源ユニットが停止した場合に、電源ユニット内の回路の故障が原因で停止したのか、電源ユニットと接続した外部ユニットの故障が原因で停止したのかを判断するためには、多大なコストを要するという問題があった。より具体的には、故障発生個所を特定するためには、故障した可能性があるユニットを交換し、交換したユニットを調査する必要があり、故障発生個所の特定に時間を要するという問題があった。
そこで、上記事情を一着眼点にして本発明の各実施形態に係る自動取引装置1を創作するに至った。本発明の各実施形態に係る自動取引装置1は、電力異常が発生した場合に異常があるユニットを特定することが可能である。より具体的には、本発明の各実施形態に係る電源ユニット20は、早期かつ自動的に故障発生個所の切り分けを行うことが可能である。以下、本発明の各実施形態に係る電源ユニット20について詳細に説明する。
[2−1.第1の実施形態]
本実施形態は、アラーム発生時に故障発生個所の切り分けを自動的に行う形態である。まず、図3を参照して、本実施形態に係る電源ユニット20−1の構成を説明する。
[2−1−1.電源ユニットの構成]
図3は、第1の実施形態に係る電源ユニット20−1の内部構成を示す図である。図3に示すように、電源ユニット20−1は、制御回路24、電源回路25A〜25C、スイッチ回路26A〜26Cを有し、外部ユニット60A〜60Bに電力を供給する。以下では、電源回路25A〜25Cを特に区別する必要が無い場合、電源回路25と総称する。同様に、スイッチ回路26A〜26Cを特に区別する必要が無い場合、スイッチ回路26と総称する。また、外部ユニット60A〜60Bを特に区別する必要が無い場合、外部ユニット60と総称する。
(外部ユニット60)
外部ユニット60は、電源回路25から供給された電力に駆動し、各種処理を行う処理部としての機能を有する。外部ユニット60は、例えば図2に示した各ユニット10や主制御部40、接客用表示ユニット51、保守用表示ユニット52に相当する。他にも、外部ユニット60は、帳票を印刷するユニットやカードリーダ等の図2に図示しないユニットであってもよい。なお、外部ユニット60は、ひとつであってもよいし、図3に示すように複数であってもよい。
外部ユニット60A、60B、60Dは、24V(volt:ボルト)の電力により動作する。以下では、外部ユニット60Aは主制御部40に相当するものとする。外部ユニット60B、60Dは、カードユニット11、紙幣ユニット13、または硬貨ユニット14に相当するものとする。
また、外部ユニット60は、複数種類の電力により動作してもよい。例えば、外部ユニット60Cは、通帳ユニット12に相当し、24Vまたは40Vにより動作する。具体的には、通帳ユニット12は、通常は24Vの電力で動作し、印字処理を行う際に40Vで動作する。
(電源回路25)
電源回路25は、外部ユニット60に電力を供給する電源部としての機能を有する。電源回路25は、図2に示した各ユニット用電源22、主制御部用電源23に相当し、スイッチ回路26を介して主制御部40や各ユニット10に相当する外部ユニット60に電力を供給する。図3における電源回路25とスイッチ回路26、およびスイッチ回路26と外部ユニット60とを結ぶ線は、電力供給線を示している。
ここで、図3に示すように、電源回路25は系統ごとに分かれて設けられる。例えば、電源回路25Aは、24Vの電力を生成して、24Vの電力を要する外部ユニット60Aに電力を供給する。電源回路25Bは、24Vの電力を生成して、24Vの電力を要する外部ユニット60B〜60Dに電力を供給する。電源回路25Cは、40Vの電力を生成して、40Vの電力を要する外部ユニット60Cに電力を供給する。
また、電源回路25は、電源回路25の内部の電力異常を検知する検知部としての機能を有する。電源回路25自身の故障や、電源回路25の電力供給先の外部ユニット60に故障により、過電流や過電圧などの電力異常が発生する場合がある。電源回路25は、これらの電力異常を検知してアラームを発生させる。電源回路25は、アラームを発生させると共に、電源ユニット20−1を停止させてもよい。
(スイッチ回路26)
スイッチ回路26は、電源回路25から外部ユニット60への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部としての機能を有する。スイッチ回路26は、リレーやFET(Field effect transistor)といったON/OFF可能な素子により構成される。スイッチ回路26により電力供給線が接続された場合、電源回路25は外部ユニット60に電力を供給することができ、切断された場合は供給することができない。
スイッチ回路26は、電源回路25とひとつ以上の外部ユニット60との間に設けられ、ひとつ以上の外部ユニット60への電力供給線を接続するか否かを切り替える。例えば、図3に示すように、スイッチ回路26Aは、電源回路25Aから外部ユニット60Aへの電力供給線を接続するか否かを切り替える。また、スイッチ回路26Cは、電源回路25Cから外部ユニット60Cへの電力供給を接続するか否かを切り替える。また、図3に示すように、スイッチ回路26Bは、電源回路25Bから外部ユニット60B〜60Dとの間に設けられ、外部ユニット60B〜60Dへの電力供給線を接続するか否かを切り替える。
(制御回路24)
制御回路24は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って電源ユニット20−1内の動作全般を制御する。制御回路24は、例えばCPU、マイクロプロセッサによって実現される。なお、制御回路24は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAMを含んでいてもよい。
本実施形態では、制御回路24は、制御信号によりスイッチ回路26のON/OFFを制御する。制御回路24がスイッチ回路26をONした場合、スイッチ回路26は電源回路25から外部ユニット60への電力供給線を接続する。一方で、制御回路24がスイッチ回路26をOFFした場合、スイッチ回路26は電源回路25から外部ユニット60への電力供給線を切断する。図3に示すように、制御回路24は、制御信号Aによりスイッチ回路26AのON/OFFを切り替え、制御信号Bによりスイッチ回路26BのON/OFFを切り替え、制御信号Cによりスイッチ回路26CのON/OFFを切り替える。
制御回路24は、アラームが発生していない場合、即ち電源回路25の出力が正常である場合に、制御信号によりスイッチ回路26をONにして、電源回路25から外部ユニット60に電力を供給させる。一方で、アラームが発生した場合、即ち電源回路25の出力が異常である場合に、制御信号によりスイッチ回路26をOFFにして、電源回路25と外部ユニット60とを切り離す。
そして、制御回路24は、電源ユニット20−1がアラームにより停止した場合、故障発生個所の切り分けを行う特定部として機能する。制御回路24は、電源回路25により電力異常が検知された場合に、スイッチ回路26により電源供給線を切断させる。そして、制御回路24は、電源回路25により電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する。
制御回路24は、スイッチ回路26により電力供給線を切断させたとき、電源回路25により電力異常が検知された場合に電源回路25を故障発生個所として特定し、電力異常が検知されない場合に外部ユニット60を故障発生個所として特定する。具体的には、制御回路24は、制御信号A〜Cによりスイッチ回路26A〜26CをすべてOFFとして、電源ユニット20−1と外部ユニット60を切り離して電源ユニット20−1を起動する。アラームが継続して起きる場合、制御回路24は、電源ユニット20−1の電源回路25が故障発生個所であると特定する。一方で、アラームが解消された場合、制御回路24は、電源ユニット20−1は故障発生個所ではないと判断する。即ち、制御回路24は、外部ユニット60A〜60Dのいずれかが故障発生個所であると特定する。
このように、制御回路24は、電力異常が発生した場合に、異常が電源ユニット20−1にあるのか、外部ユニット60にあるのかを早期かつ自動的に切り分けることができる。制御回路24が電源ユニット20−1は故障発生個所ではないと判断した場合、保守員は、電源ユニット20−1を交換して故障の有無を調査する必要がない。
制御回路24は、外部ユニット60A〜60Dのいずれかが故障発生個所であると判断した場合、そのうちどのユニットが故障発生個所であるかをさらに特定する。
具体的には、制御回路24は、スイッチ回路26により複数の外部ユニット60への電力供給線をすべて切断させた後、スイッチ回路26によりひとつずつ電力供給線を接続させながら、電源回路25により電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する。このとき、制御回路24は、スイッチ回路26により電力供給線を接続させたときに、電源回路25により電力異常が検知された場合、当該電力供給線に接続された外部ユニット60を故障発生個所として特定する。例えば、制御回路24は、スイッチ回路26AのみをONして電源ユニット20−1を起動する。アラームが発生する場合、制御回路24は、外部ユニット60Aが故障発生個所であると特定する。一方で、アラームが解消された場合、制御回路24は、外部ユニット60Aは故障発生個所ではないと判断する。即ち、制御回路24は、外部ユニット60B〜60Dのいずれかが故障発生個所であると判断する。この後、制御回路24は、スイッチ回路26Bやスイッチ回路26CをひとつずつONしながら、アラームが発生する箇所を特定して、自動的に故障発生個所の切り分けを行う。
このように、制御回路24は、外部ユニット60A〜60Dのうちどのユニットが故障発生個所であるかを詳細に特定することができる。このため、保守員は、故障発生個所として特定された外部ユニット60のみを交換すればよく、すべての外部ユニット60を交換して故障の有無を調査する必要がない。なお、故障発生個所のログは制御回路24に記録されるものとし、保守員は、ログを取得すれば、どの接続時にアラームとなったかが判断できるものとする。
以上、本実施形態に係る電源ユニット20−1の構成を説明した。続いて、図4を参照して、本実施形態に係る電源ユニット20−1の動作を説明する。
[2−1−2.動作処理]
図4は、第1の実施形態に係る電源ユニット20−1の動作を示すフローチャートである。図4に示すように、まず、ステップS102で、電源ユニット20−1は、電力異常を検知する。詳しくは、電源回路25は、過電流や過電圧などの電力異常を検知してアラームを発生させ、電源ユニット20−1を停止させる。
次いで、ステップS104で、電源ユニット20−1は、スイッチ回路26をすべてOFFにする。詳しくは、制御回路24は、制御信号A〜Cによりスイッチ回路26A〜26CをOFFにして、電源回路25と外部ユニット60とを切り離す。
次に、ステップS106で、電源ユニット20−1は、電力異常が検知されるか否かを判定する。詳しくは、制御回路24は、電源ユニット20−1と外部ユニット60を切り離したまま電源ユニット20−1を起動する。そして、制御回路24は、電源回路25により継続して電力異常が検知されるか否かを判定する。
電力異常が検知されたと判定された場合(S106/YES)、ステップS108で、電源ユニット20−1は、故障発生個所は電源ユニット20−1であると特定する。詳しくは、制御回路24は、電源ユニット20−1の電源回路25が故障発生個所であると特定する。この後、処理は後述のステップS118に進む。
電力異常が検知されないと判定された場合(S106/NO)、ステップS110で、電源ユニット20−1は、故障発生個所は外部ユニット60のいずれかであると特定する。詳しくは、制御回路24は、外部ユニット60A〜60Dのいずれかが故障発生個所であると特定する。
次いで、ステップS112で、電源ユニット20−1は、スイッチ回路26A〜26CをひとつずつONする。例えば、制御回路24は、制御信号Aによりスイッチ回路26AをONにする。
次に、ステップS114で、電源ユニット20−1は、電力異常が検知されるか否かを判定する。例えば、上記ステップS112でスイッチ回路26AをONにした場合、制御回路24は、電源回路25Aと外部ユニット60Aとが接続された状態で電源ユニット20−1を起動する。そして、制御回路24は、電源回路25により継続して電力異常が検知されるか否かを判定する。
電力異常が検知されたと判定された場合(S114/YES)、ステップS116で、電源ユニット20−1は、故障発生個所は上記ステップS114でONにしたスイッチ回路26の下流にある外部ユニットであると特定する。例えば、上記ステップS112でスイッチ回路26AをONにした場合、制御回路24は、故障発生個所は外部ユニット60Aであると特定する。
電力異常が検知されないと判定された場合(S114/NO)、処理は再度ステップS112に戻る。例えば、上記ステップS112でスイッチ回路26AをONにした場合、制御回路24は、次回の上記ステップS112でスイッチ回路26BをONにして、続く上記ステップS114において、外部ユニット60B〜60Dが故障発生個所であるか否かを特定する。このように、電源ユニット20−1は、上記ステップS112およびS114を繰り返すことで、故障発生個所を特定する。
そして、ステップS118で、電源ユニット20−1は、特定した故障発生個所を、保守用表示ユニット52に表示させる。詳しくは、制御回路24は、特定した故障発生個所を示す情報を主制御部40に通知して、主制御部40による制御の元、保守用表示ユニット52に故障発生個所を示す情報を表示させる。
次いで、ステップS120で、電源ユニット20−1は、ログを記録する。詳しくは、制御回路24は、故障発生個所のログを記録する。
以上、本実施形態に係る電源ユニット20−1の動作を説明した。
[2−2.第2の実施形態]
本実施形態は、故障発生個所はひとつの電源回路25に接続された複数の外部ユニット60のいずれかであると特定された場合に、下流に設けられたスイッチ回路26をON/OFFすることで、より詳細に故障発生個所を特定する形態である。まず、図5を参照して、本実施形態に係る電源ユニット20−2の構成を説明する。
[2−2−1.電源ユニットの構成]
図5は、第2の実施形態に係る電源ユニット20−2の内部構成を示す図である。図5に示すように、本実施形態に係る電源ユニット20−2は、図3を参照して上記説明した第1の実施形態に係る電源ユニット20−1と同様の構成に加えて、スイッチ回路26D、26E、26Fを有する。なお、スイッチ回路26A〜26Fを特に区別する必要が無い場合、スイッチ回路26と総称する。
本実施形態では、図5に示すように、スイッチ回路26と複数の外部ユニット60との間に、ひとつの外部ユニット60への電力供給線を接続するか否かを切り替えるスイッチ回路26をさらに設ける。具体的には、スイッチ回路26Bと外部ユニット60B〜60Dとの間に、外部ユニット60B〜60Dそれぞれへの電力供給線を接続するか否かを切り替えるスイッチ回路26D〜26Fをさらに設ける。スイッチ回路26D〜26Fは、第1の実施形態において説明したスイッチ回路26A〜26Cと同様の機能を有する。図5では、スイッチ回路26Bの下流にさらにスイッチ回路26A〜26Cが設けられる、2段構成の例を示しているが、3段構成以上であってもよい。
図5に示すように、制御回路24は、制御信号Dによりスイッチ回路26DのON/OFFを切り替え、制御信号Eによりスイッチ回路26EのON/OFFを切り替え、制御信号Fによりスイッチ回路26FのON/OFFを切り替える。第1の実施形態においては、スイッチ回路26BをONにしたときにアラームが発生する場合、制御回路24は、同系統の外部ユニット60B〜60Dのいずれが故障発生個所であると特定するに留まっていた。これに対し、本実施形態では、制御回路24は、スイッチ回路26D〜26FをON/OFFさせることで、より詳細な故障発生個所の特定を行うことができる。これにより、電源ユニット20−2は、電源回路25Bのように、複数の接続先がある電源回路25を有する場合、故障発生時の故障発生個所の切り分けをより早期に行うことができる。
以上、本実施形態に係る電源ユニット20−2の構成を説明した。続いて、本実施形態に係る電源ユニット20−2の動作を説明する。
[2−1−2.動作処理]
本実施形態に係る電源ユニット20−2は、スイッチ回路26D〜26FをONにした状態で、図4を参照して上記説明した第1の実施形態に係る電源ユニット20−1の動作と同様の動作を行い、上記ステップS116において図6に示す動作を行う。より具体的には、本実施形態に係る電源ユニット20−2は、上記ステップS116において故障発生個所はスイッチ回路26Bの下流にある外部ユニット60B〜60Dであると特定した場合、図6に示す動作により故障発生個所を絞り込む。
図6は、第2の実施形態に係る電源ユニット20−2の動作を示すフローチャートである。図6に示すように、まず、ステップS202で、電源ユニット20−2は、ステップS202において、特定した故障発生個所は複数であるか否かを判定する。特定した故障発生個所が単数である場合(S202/NO)、さらに故障発生個所を絞り込む必要はないので、電源ユニット20−2はそのままステップS116の動作を終了する。
特定した故障発生個所が複数である場合(S202/YES)、ステップS204で、電源ユニット20−2は、スイッチ回路26Bの下流に設けられたスイッチ回路26D〜26FをすべてOFFする。
次いで、ステップS206で、電源ユニット20−2は、スイッチ回路26Bの下流に設けられたスイッチ回路26D〜26FをひとつずつONする。例えば、制御回路24は、制御信号Dによりスイッチ回路26DをONにする。
次に、ステップS208で、電源ユニット20−2は、電力異常が検知されるか否かを判定する。例えば、上記ステップS206でスイッチ回路26DをONにした場合、制御回路24は、電源回路25Bと外部ユニット60Dとが接続され、外部ユニット60C、60Dとは切り離された状態で電源ユニット20−2を起動する。そして、制御回路24は、電源回路25により継続して電力異常が検知されるか否かを判定する。
電力異常が検知されたと判定された場合(S208/YES)、ステップS210で、電源ユニット20−2は、故障発生個所は上記ステップS206でONにしたスイッチ回路26の下流にある外部ユニットであると特定する。例えば、上記ステップS206でスイッチ回路26DをONにした場合、制御回路24は、故障発生個所は外部ユニット60Bであると特定する。
電力異常が検知されないと判定された場合(S208/NO)、処理は再度ステップS206に戻る。例えば、上記ステップS206でスイッチ回路26DをONにした場合、制御回路24は、次回の上記ステップS206でスイッチ回路26EをONにして、続く上記ステップS208において、外部ユニット60Cが故障発生個所であるか否かを特定する。このように、電源ユニット20−2は、上記ステップS206およびS208を繰り返すことで、故障発生個所を特定する。
以上、本実施形態に係る電源ユニット20−2の動作を説明した。
<3.まとめ>
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る自動取引装置1は、電力異常が発生した場合に異常があるユニットを特定することが可能である。より詳しくは、電源ユニット20は、電力異常が発生した場合に、異常が電源ユニット20にあるのか、外部ユニット60にあるのかを早期かつ自動的に切り分けることができる。さらに、電源ユニット20は、外部ユニット60に異常がある場合に、複数の外部ユニット60のうちどのユニットが故障発生個所であるかを詳細に特定することができる。また、電源ユニット20は、複数の接続先がある電源回路25を有する場合であっても、故障発生個所の特定を詳細に行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、本発明を自動取引装置に適用する例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、本発明は、記帳機、自動販売機、自動券売機等に適用されてもよい。
また、情報処理装置に内蔵されるCPU、ROM及びRAM等のハードウェアに、上記自動取引装置1の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記録した記録媒体も提供される。
1 自動取引装置
2 カード挿入排出口
3 通帳挿入排出口
4 紙幣投入口
5 硬貨投入口
6 操作表示部
10 各ユニット
11 カードユニット
12 通帳ユニット
13 紙幣ユニット
14 硬貨ユニット
20 電源ユニット
21 リレー
22 各ユニット用電源
23 主制御部用電源
24 制御回路
25 電源回路
26 スイッチ回路
30 バッテリユニット
40 主制御部
51 接客用表示ユニット
52 保守用表示ユニット
60 外部ユニット

Claims (9)

  1. 処理部と、
    前記処理部に電力を供給する電源部と、
    前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、
    前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、
    前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、
    を備える自動取引装置。
  2. 前記特定部は、前記切替部により前記電力供給線を切断させたとき、前記検知部により前記電力異常が検知された場合に前記電源部を故障発生個所として特定し、前記電力異常が検知されない場合に前記処理部を故障発生個所として特定する、請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記自動取引装置は、前記処理部を複数備え、
    前記特定部は、前記切替部により複数の前記処理部への前記電力供給線をすべて切断させた後、前記切替部によりひとつずつ前記電力供給線を接続させながら、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する、請求項1または2に記載の自動取引装置。
  4. 前記特定部は、前記切替部により前記電力供給線を接続させたときに、前記検知部により前記電力異常が検知された場合、当該電力供給線に接続された前記処理部を故障発生個所として特定する、請求項3に記載の自動取引装置。
  5. 前記切替部は、前記電源部とひとつ以上の前記処理部との間に設けられ、前記ひとつ以上の前記処理部への前記電力供給線を接続するか否かを切り替える、請求項3または4に記載の自動取引装置。
  6. 前記自動取引装置は、前記切替部と複数の前記処理部との間に、ひとつの前記処理部への前記電力供給線を接続するか否かを切り替える前記切替部をさらに設ける、請求項5に記載の自動取引装置。
  7. 前記自動取引装置は、前記特定部により特定された故障発生個所を示す情報を出力する出力部をさらに備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動取引装置。
  8. 処理部と、
    前記処理部に電力を供給する電源部と、
    前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、
    前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、
    前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、
    を備える情報処理装置。
  9. 処理部に電力を供給する電源部と、
    前記電源部から前記処理部への電力供給線を接続するか否かを切り替える切替部と、
    前記電源部の内部の電力異常を検知する検知部と、
    前記検知部により前記電力異常が検知された場合に、前記切替部により前記電力供給線を切断させ、前記検知部により前記電力異常が検知されるか否かに基づいて故障発生個所を特定する特定部と、
    を備える電源装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06132963A (ja) * 1992-10-21 1994-05-13 Nec Corp バスライン監視方式
JPH08278925A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Omron Corp 障害特定装置およびその方法ならびに取引処理装置

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