JP2015062486A - 電気刺激装置 - Google Patents

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【課題】電極を生体の表面に取り付ける際の位置決めを容易化することができる電気刺激装置を提供する。【解決手段】本発明の電気刺激装置は、生体の表面に接触させられる先端を有し、該先端から前記生体に対して電気刺激を与える探針と、前記探針の先端が挿入される貫通孔を有し、前記生体の表面に取り付けられ、前記生体に対して電気刺激を与える探針挿入用電極とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電気刺激装置に関し、特に、電極を生体の表面に取り付ける際の位置決めを容易化させようとするものである。
生体の表面から電気刺激を与え、生体内の神経や筋肉を刺激する電気刺激装置が、種々知られている。このような電気刺激装置は、例えば、脳血管障害や脳性麻痺などの脳性疾患、又は脊髄損傷などの脊髄性疾患等を有することによって身体機能に障害を持つ患者に対して、治療ないしリハビリテーションを目的として使用され、あるいは、健常者に対して、身体機能を向上させて健康を増進させることを目的として使用されている。そして、電気刺激装置を用いて、治療等の対象となる身体機能に関連する神経や筋肉に電気刺激を与えることで、患者又は健常者の生活の質を向上させることができる。
ここで、このような電気刺激装置として、例えば、特許文献1では、嚥下障害を治療するための電気刺激装置が提案されている。この電気刺激装置は、患者に対して電流としての電気パルスを印加する2つの電極を有するチャンネルを2組備えている。そして、この電気刺激装置によれば、当該装置の一方の電極を、患者の頬筋のモーターポイント(すなわち、神経筋接合部。運動点とも称される。)を刺激する位置に取り付け、他方の電極を、患者の頚部傍脊柱筋を刺激する位置に取り付けた状態で電気パルスを印加することで、嚥下障害を治療することができるとされている。また、特許文献2では、頚部に対してクロス配置された4つの電極を用いた干渉中周波電気刺激で深部に存在する上喉頭神経を刺激することで嚥下障害を治療することができるとされている。
ところで、電気刺激装置を、例えば身体機能の障害の治療等に使用する場合、使用者は、その使用毎に電気刺激装置の電極を治療箇所付近の生体の表面に取り付けることとなる。そして、このような治療等では、電気刺激を与える対象となる生体の神経や筋肉のモーターポイント、特に、生体の深部に位置する神経や筋肉のモーターポイントに対して効果的かつ正確に電気刺激を与えることが可能な位置に電極を取り付けることが、治療等の効果を発揮させる観点から望まれている。
この点について、上述のような従来の電気刺激装置では、使用者が、生体の表面に装置の電極をそれぞれ取り付けた後、装置が発信する電気刺激用の電流が、目的とする生体の神経等に効果的かつ正確に与えられていない場合、電極を取り付け直して電気刺激を与える位置を適切な位置へと変更する必要があった。即ち、上記従来の電気刺激装置には、使用に際して電極を取り付ける位置を正確に位置決めできるまで、電極の取り付け直しを繰り返す必要があるという問題があった。特に、複数の電極間を流れる電流の干渉効果を利用した電気刺激においては、干渉によって最も電気刺激が強くなる部位は電極下や電極周辺ではなく、2種の電流の交差領域になることが知られている。この場合、電気刺激を与える前の段階で正確に当該交差領域を認識することは困難であり、電極の取り付け直しが必要になるという問題が存在するばかりか電気刺激を用いた治療の再現性などにも問題があり、改善が望まれていた。
ところで、前記したような電気刺激用の電極を、生体の表面に取り付けるのではなく、例えばペンのような形状及び寸法を有する探針として構成した電気刺激装置が知られている(例えば、特許文献3)。
特表2009−522059号公報 特許第4526472号明細書 特開平9−164211号公報
しかしながら、特許文献3に記載される探針型の電極を用いる場合、生体に対して電気刺激を与える間、使用者が当該電極を生体の表面に保持し続ける必要があり、手間がかかるというだけでなく、電気刺激を与えている間に電極の生体表面との接触位置がずれてしまい、安定した効果が必ずしも得られないという問題があった。
そこで、発明者は、電極の位置決めのために、付加的に、前述したような探針を電気刺激装置に設けることを検討した。すなわち、電気刺激装置が備える電極のうち、位置決めしようとする電極と、探針の先端とのいずれか一方から生体に電気刺激用の電流を与えられるように電気刺激装置を構成することを検討した。このような構成とすれば、まずは、電極の代わりに探針を用いて、該探針の先端を生体の表面に接触させて電気刺激を与えると共に、生体への電気刺激の影響を観察し、探針の先端の接触位置を変更して電気刺激の付与及び観察を繰り返すことにより、適切な影響が観察される接触位置を決定することができる。そして、このようにして決定された接触位置から探針を除去し、当該位置に電極を取り付ければよい。
しかしながら、このような構成とした場合には、決定された接触位置から探針を除去する際に、当該位置を記憶しておき、その記憶した位置に電極を取り付けることになるため、決定された接触位置からずれた位置に電極を取り付けてしまうおそれがある。
本発明は、前記の現状に鑑み開発されたもので、電極を生体の表面に取り付ける際の位置決めを容易化することができる電気刺激装置を提供することを目的とする。
本発明の電気刺激装置は、生体の表面に接触させられる先端を有し、該先端から前記生体に対して電気刺激を与える探針と、前記探針の先端が挿入される貫通孔を有し、前記生体の表面に取り付けられ、前記生体に対して電気刺激を与える探針挿入用電極とを備えることを特徴とする。
ここで、本発明の電気刺激装置は、前記探針挿入用電極は、前記貫通孔を有する導電性シートと、該導電性シートの表面側に接合されると共に前記貫通孔を取り囲む留め具とを有し、前記探針は、該探針の先端と後端との間で軸線に沿って延びる本体と、該本体に連設され、前記留め具を着脱可能な保持具とを有することが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記留め具は導電性材料からなり、前記探針挿入用電極は、該探針挿入用電極に電気刺激用の電流を供給する配線と接続され、前記留め具に着脱可能なコネクタを有することが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記留め具と前記保持具との間には、互いに前記探針の軸線に沿う乗越えによって係止可能な凹凸部が形成されていることが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記コネクタは、前記探針の先端が挿入されるコネクタ貫通孔と、前記探針の前記保持具と着脱可能なコネクタ留め具とを有するとが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記保持具は、磁力によって前記留め具を保持することが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記保持具と前記留め具との一方は、周方向に間隔を空けて配置され、内周側に突出する内向き突起を有すると共に、前記保持具と前記留め具との他方は、周方向に間隔を空けて配置され、外周側に突出する外向き突起を有し、前記内向き突起と前記外向き突起とは、前記保持具に対する前記留め具の周方向の回転に伴い、係合状態と係合解除状態とが切り換ることが好ましい。
また、本発明の電気刺激装置は、前記探針は、該探針の本体に、該探針の軸線に沿って該探針の先端までスライド可能に取り付けられると共に、前記先端に向ってばねで付勢されたスライド部材を有し、前記スライド部材と前記本体との間には、互いに係合して前記スライド部材の前記先端側へのスライドを防止する係止部と、該係止部の係合を解除するための操作部とが設けられ、前記スライド部材には前記保持具が固定されていることが好ましい。
さらに、本発明の電気刺激装置は、前記探針挿入用電極は、該探針挿入用電極の外周縁と前記貫通孔との間にわたって形成されたスリットを有することが好ましい。
なお、電極を生体の表面に取り付ける際の位置決めを容易化することができる方法としては、第1の方法として、以下のようなものが考えられる。
生体に対して電気刺激を与えて、運動機能障害を治療する方法において、
探針の先端が挿入される貫通孔を有し、前記生体に対して電気刺激を与えるための探針挿入用電極の前記貫通孔に、前記探針の先端を挿入する探針挿入工程と、
前記探針の先端を前記生体の表面に接触させ、前記先端から前記生体に対して電気刺激を与えると共に、前記生体への電気刺激の影響を観察し、前記先端の前記生体の表面への接触位置を変更して、前記電気刺激の付与及び前記観察を行う観察工程と、
前記観察工程における観察に基づいて決定された位置に前記探針の先端を保持した状態で、前記探針挿入用電極を前記生体の表面に取り付ける探針挿入用電極取り付け工程と
を含むことを特徴とする方法。
また、第2の方法としては、以下のようなものが考えられる。
生体に対して電気刺激を与えて、運動機能障害を治療する方法において、
探針の先端を生体の表面に接触させ、前記先端から前記生体に対して電気刺激を与えると共に、前記生体への電気刺激の影響を観察し、前記先端の前記生体の表面への接触位置を変更して、前記電気刺激の付与及び前記観察を行う観察工程と、
前記観察工程における観察に基づいて決定された位置に前記探針の先端を保持した状態で、前記探針の先端が挿入される貫通孔を有し、前記生体に対して電気刺激を与えるための探針挿入用電極を、前記探針が、該電極に設けられたスリットを通じて前記貫通孔内に挿入されるように配置し、前記探針挿入用電極を前記生体の表面に取り付ける探針挿入用電極取り付け工程と
を含むことを特徴とする方法。
本発明によれば、探針挿入用電極に設けられた貫通孔に探針の先端を挿入した状態で、探針の先端を生体の表面に接触させ、当該先端から生体に対して電気刺激を与えると共に、生体への電気刺激の影響を観察することができる。そして、探針の先端の接触位置を変更して、電気刺激の付与及び観察を繰り返すことにより、適切な影響が観察される接触位置を決定することができ、そのようにして決定された接触位置に探針の先端を保持した状態で、探針挿入用電極を生体の表面に取り付けることができる。したがって、本発明によれば、探針挿入用電極の取り付け直しを経なくても、探針挿入用電極を、生体への電気刺激の影響を観察して決定された位置に正確に取り付けることができる。
したがって、本発明によれば、電極を生体の表面に取り付ける際の位置決めを容易化することができる電気刺激装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電気刺激装置を示す外観図である。 図1の電気刺激装置が備える探針挿入用電極を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 図1の電気刺激装置が備えるコネクタを示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B断面図である。 図1の電気刺激装置が備える探針を示す半断面側面図である。 図2の探針挿入用電極を装着した図4の探針を生体の表面に接触させた状態を示す半断面側面図である。 図5の状態で探針挿入用電極と探針との係合を解除させ、探針挿入用電極を生体の表面に取り付けた状態を示す半断面側面図である。 図6の状態で探針を除去し、図3のコネクタを探針挿入用電極に装着した状態を示す半断面側面図である。 図3のコネクタの変形例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB’−B’断面図である。 図8のコネクタを装着した図2の探針挿入用電極を装着した図4の探針を生体の表面に接触させた状態を示す半断面側面図である。 図2の探針挿入用電極を装着した図4の探針の変形例を生体の表面に接触させた状態を示す半断面側面図である。 図10の状態で探針挿入用電極を探針から取り外し、探針挿入用電極を生体の表面に取り付けた状態を示す半断面側面図である。 本発明の他の実施形態に係る電気刺激装置が備える探針挿入用電極を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のC−C断面図である。 本発明の他の実施形態に係る電気刺激装置が備える探針のスライド部材に、図12の探針挿入用電極を係合させる前の状態を示す図であり、(a)は半断面側面図、(b)は(a)のD−D断面図である。 図13の状態で探針挿入用電極を軸線の周りに回転させて、スライド部材に係合させた状態を示す半断面側面図である。 図14の状態でスライド部材と探針の本体との係合を解除させ、スライド部材をばねの付勢力によって探針の先端までスライドさせることにより、探針挿入用電極を生体の表面に取り付けた状態を示す半断面側面図である。 本発明のさらなる他の実施形態に係る電気刺激装置が備える探針挿入用電極を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のE−E断面図である。 本発明のさらなる他の実施形態に係る電気刺激装置が備える探針を生体の表面に接触させた状態で、図16の探針挿入用電極を、探針が当該電極のスリットを通じて当該電極の貫通孔内に挿入されるように配置した状態を示す半断面側面図である。 図17の状態で探針挿入用電極を探針の先端までスライドさせて、当該電極を生体の表面に取り付けた状態を示す半断面側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に例示説明する。
まず、本発明の一実施形態に係る電気刺激装置について、図1〜図11を参照して例示説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る電気刺激装置1は、探針20と、2組のペア電極30と、操作部40と、探針20と操作部40とを接続する配線50と、ペア電極30と操作部40とを接続する配線60とを有している。探針20は、生体の表面S(後掲図5参照)に接触させられる先端21を有し、当該先端21から生体に対して電気刺激を与えることができるように構成されている。ペア電極30は、本実施形態では、それぞれ、探針20の先端21が挿入される貫通孔H(後掲図2参照)を有する探針挿入用電極31と、そのような貫通孔を有していない電極32とからなっている。探針挿入用電極31及び電極32は、生体の表面Sに取り付けられ、生体に対して電気刺激を与えることができるように構成されている。
なお、本実施形態では、ペア電極は2組設けているが、1組のみ設けてもよいし、3組以上設けてもよい。また、電気刺激装置1が備える全てのペア電極30を探針挿入用電極31で構成してもよい。すなわち、電気刺激装置1は、少なくとも1つの探針挿入用電極31を含むペア電極30を少なくとも1組備えていればよい。
また、操作部40の内部には、電気刺激用の電流を発振する発振部(図示省略)が配置されている。そして、電気刺激装置1は、発振部が発振した電気刺激用の電流、例えばパルス電流、正弦波電流等を、配線50,60、探針20及びペア電極30を介して生体に伝えることが可能なように構成されている。
また、電気刺激装置1では、操作部40に、電源部(図示省略)、入力部41、表示部42、制御部(図示省略)及び増幅部(図示省略)を設けることもできる。電源部は、例えば二次電池などからなり、操作部40の発振部や表示部42等に電力を供給する。入力部41は、例えば、電気刺激用の電源をON/OFFするためのスイッチを含む、種々の操作を行うためのスイッチや、種々の設定を行うためのスイッチが設けられている。そして電気刺激装置1の使用者が入力部41のスイッチを押すと、当該スイッチに応じた信号が入力部41から出力され、出力された各信号はそれぞれ制御部に入力される。
そして、制御部は、信号に応じた処理を実行する。表示部42は、例えば入力部41を介して入力した各種設定値を表示し、電気刺激装置1の使用者が設定内容を確認することができるようにされている。増幅部は、発振部とペア電極30との間、及び発振部と探針20との間に位置し、発振部が発振した電気刺激用の電流を増幅する。増幅部での増幅により、適切な電力を有する電流を生体に与えることができる。
さらに、電気刺激装置1は、各探針挿入用電極31について、当該探針挿入用電極31に電圧ないし電流を付与する第1の動作モードと、当該探針挿入用電極31の代わりに探針20に電圧ないし電流を付与する第2の動作モードとの間で切り替え動作可能に構成することが好ましい。その場合には、入力部41に、これらモードの切り替えのためのスイッチを設けることができる。また、本実施形態では、探針20を1本だけ設けているが、例えば、2組のペア電極30の計4つの電極31,32をクロス配置し、干渉波による電気刺激を行う場合には、探針20は、2つの探針挿入用電極31にそれぞれ対応させて、計2本設けることが好ましい。
図2に示すように、探針挿入用電極31は、略円盤状をなしており、例えばカーボンシートからなる導電性シート33と、導電性シート33の表面側に接合された、例えば不織布からなる絶縁性シート34と、導電性シート33の裏面側に接合された導電性粘着シート35との積層構造になっている。導電性シート33は、当該導電性シート33の中央に、探針20(前掲図1参照)の先端21が挿入される円形の貫通孔Hを有している。絶縁性シート34は、導電性シート33と同一形状になっている。導電性粘着シート35には、導電性シート33の貫通孔Hに連通する十字形の開口35aが形成されている。なお、十字形の開口35aに代えて、一文字形や円形などの開口を採用してもよい。
また、探針挿入用電極31は、例えば金属などの導電性材料からなる留め具36を有する。留め具36は、円筒状の筒壁部36aと、該筒壁部36aの上端縁から外周側に延びる鍔部36bとを有する。留め具36は、筒壁部36aの下端縁36cが、絶縁性シート34を貫通すると共に、導電性シート33の表面側に接合されている。
導電性粘着シート35は、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付けることができるように、粘着性を有する部材、例えば導電性高分子ゲル、又は、電解質若しくは導電性物質を含むハイドロゲル若しくはゾル等で形成されている。また、ハイドロゲル及びゾルは、例えば、ポリ(アミドアミン)、ポリ(ジメチルシロキサン)、ポリ(ヒドロキシエチルメタクリレート)、ポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)、ポリ(アクリルアミド)、ポリ(アクリル酸)、ポリ(メタクリル酸)、ポリウレタン、ポリ(エチレングリコール)、ポリ(エチレングリコールモノメタクリレート)、ポリ(メタクリル酸)−コ−ポリ(エチレングリコール)、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(ビニル−ピロリドン)、ポリ(アクリルアミド)、ポリ(アミノプロルイメタクリルアミド)、ポリ(N,N−ジメチル−2−アミノエチルメタクリレート)若しくはこれらのコポリマー、ブロックコポリマー、グラフトコポリマー、並びにこれらのヘテロポリマー、又はこれらの組合せから選択される少なくとも1つのポリマーを含む。
また、探針挿入用電極31は、図1に示したように、当該探針挿入用電極31に電気刺激用の電流を供給する配線60と接続され、留め具36に着脱可能なコネクタ37を有する。コネクタ37は、図3に示すように、配線60と接続された、例えば金属などの導電性材料からなる接続端子38と、接続端子38の表面側を被覆する絶縁材料からなるカバー39とからなる。接続端子38は、円盤状の天面壁部38aと、天面壁部38aの外周縁から垂設された環状壁部38bとからなり、環状壁部38bは、上下方向中間部が内周側に向って湾曲する縮径部38cが周設されている。縮径部38cの内径は、留め具36の鍔部36bの外径よりも小さい。また、環状壁部38bの縮径部38cの上下部分は、留め具36の鍔部36bの外径よりも大きい内径を有している。
探針20は、図4に示すように、探針20の先端21と後端22との間で軸線Oに沿って延びる本体23と、当該本体23に連設され、留め具36を着脱可能な保持具24とを有する。本体23は例えば合成樹脂等の、絶縁性材料からなっている。本体23は、後端22から探針20の軸線Oに沿って本体23の中央まで延びる円筒状のグリップ部23aと、グリップ部23aの下端縁に内向きフランジ部23bを介して連設され、軸線Oに沿って先端まで延び、下方に向って縮径する略円筒状の電極挿入部23cと、内向きフランジ部23bの外周縁から外周方向に延びる外向きフランジ部23dとを有する。探針20の先端21は、例えば金属などの導電性材料からなる球体からなり、先端21は、電極挿入部23cの先端21側端縁に接合されている。また、先端21は、後端22の開口から本体23内に挿入された配線50の端部が接続されている。
保持具24は、図3を用いて前述した接続端子38と同一の形状及び寸法を有し、天面壁部24a、環状壁部24b及び縮径部24cからなっている。天面壁部24aの表面側は、内向きフランジ部23b及び外向きフランジ部23dの裏面側に接合されている。なお、保持具24は、耐久性を考慮し、金属で構成することが好ましいが、留め具36を保持することができればよいので、導電性材料を用いる必要はない。
かかる構成によれば、生体に対して電気刺激を与えるに際し、探針挿入用電極31(前掲図1参照)の位置決めを以下の要領で行うことができる。なお、位置決めは、まず、2組のペア電極30のうちの一方について行い、次に、同様の要領で他方についても行えばよい。
探針挿入用電極31の位置決めを行うためには、まず、ペア電極30の電極32を、生体の表面上の所定の位置に取り付ける。そして、入力部41を操作し、探針挿入用電極31の代わりに探針20に電圧ないし電流を付与する第2の動作モードを選択する。
また、図5に示すように、探針20には、探針挿入用電極31の貫通孔Hに探針20の先端21を挿入し、探針挿入用電極31の留め具36の鍔部36bを、保持具24の環状壁部24bの縮径部24cに嵌合させることによって、探針挿入用電極31を装着させる。
この状態で、探針20の先端21を生体の表面Sに接触させ、先端21から生体に対して電気刺激を与えると共に、生体への電気刺激の影響を観察し、先端21の生体の表面Sへの接触位置を変更して、電気刺激の付与及び観察を行う。そして、このような観察に従い、目標とする神経等に対して電気刺激を与えるために適切な位置であると判断される接触位置に探針20の先端21を保持する。
そして、このように先端21を保持した状態で、図6に示すように、探針挿入用電極31の留め具36の鍔部36bと、保持具24の環状壁部24bの縮径部24cとの嵌合を解除させ、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付ける。そして、図7に示すように、コネクタ37の接続端子38の縮径部38cを探針挿入用電極31の留め具36の鍔部36bに嵌合させることにより、コネクタ37を探針挿入用電極31に装着する。
このように、本実施形態に係る電気刺激装置1によれば、探針20の先端を、観察により決定された接触位置に探針20の先端21を保持した状態で、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付けることができる。したがって、本発明によれば、探針挿入用電極31の取り付け直しを経なくても、探針挿入用電極31を、生体への電気刺激の影響を観察して決定された位置に正確に取り付けることができる。
なお、図1〜図7を用いて前述した例においては、留め具36と保持具24との間に、互いに探針20の軸線Oに沿う乗越えによって係止可能な凹凸部が形成されていればよい。前述した例では、留め具36の鍔部36b(すなわち凸部)と保持具24の環状壁部24bの縮径部24c(すなわち凹部)とで凹凸部を構成したが、これに代えて、例えば、留め具36の筒壁部36aに拡径部(すなわち凹部)(図示省略)を形成し、当該拡径部に嵌合可能な内向きフランジ(すなわち凸部)(図示省略)を保持具24に形成することもできる。また、前述した例では、留め具36が保持具24の内周側で保持具24に嵌合する構成としたが、これに代えて、留め具36が保持具24の外周側で保持具24に嵌合するように、留め具36と保持具24との径寸法及び凹凸部の配置を変更することもできる。
また、図1〜図7を用いて前述した例においては、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付けた後に、コネクタ37を探針挿入用電極31に装着するものとして説明したが、コネクタ37の変形例として、例えば図8及び図9に示すような、探針20の先端21が挿入されるコネクタ貫通孔Hcと、探針20の保持具24と着脱可能なコネクタ留め具39aとを有するコネクタ37’を用いれば、探針挿入用電極31を探針20に装着させる前に、机上などの安定した場所で、コネクタ37’を探針挿入用電極31に装着させておくことができ、使い易さを向上させることができるため、好ましい。
本変形例では、コネクタ37’の接続端子38’及びカバー39’にコネクタ貫通孔Hcが形成されており、カバー39’の表面側には、コネクタ貫通孔Hcを取り囲むコネクタ留め具39aが接合されている。コネクタ留め具39aは、前述した探針挿入用電極31の留め具36と同一の構成になっている。したがって、コネクタ37’を予め装着した状態の探針挿入用電極31を、コネクタ37’のコネクタ留め具39aを介して探針20に装着させることができる。
なお、本変形例においては、コネクタ留め具39aと保持具24との間に、互いに探針20の軸線Oに沿う乗越えによって係止可能な凹凸部が形成されていればよい。本変形例では、コネクタ留め具39aの鍔部(すなわち凸部)と保持具24の縮径部(すなわち凹部)とを嵌合させる構成としたが、これに代えて、例えば、コネクタ留め具39aの筒壁部に拡径部(すなわち凹部)(図示省略)を形成し、当該拡径部に嵌合可能な内向きフランジ(すなわち凸部)(図示省略)を保持具24に形成することもできる。また、本変形例では、コネクタ留め具39aが保持具24の内周側で保持具24に嵌合する構成としたが、これに代えて、コネクタ留め具39aが保持具24の外周側で保持具24に嵌合するように、コネクタ留め具39aと保持具24との径寸法及び凹凸部の配置を変更することもできる。
また、図1〜図7を用いて前述した例においては、保持具24によって探針挿入用電極31を探針20に装着する構成としたが、これに代えて、例えば、探針20の電極挿入部23cを、当該電極挿入部23cの径寸法が、先端21側から後端22側に向って、探針挿入用電極31の貫通孔Hより小さい径寸法から、貫通孔Hより大きい径寸法まで、徐々に大きくなるように構成し、探針挿入用電極31を摩擦によって電極挿入部23cに保持する構成とすることもできる。このような構成とした場合には、保持具24を設ける必要はない。なお、このような構成とした場合にも、図8及び図9に示したような、探針20の先端21が挿入されるコネクタ貫通孔Hcを有するコネクタ37’を用いることができるが、コネクタ留め具39aを設ける必要はない。
また、前述した探針20の変形例としては、保持具24が、留め具36を磁力によって保持するように構成することもできる。このような例としては、例えば、図10及び図11に示すように、保持具24を、円盤状をなす磁石25によって構成することができる。その他の構成は、図1〜図7を用いて前述した例と同一の構成とすることができるが、同一形状、同一寸法のものに限られない。なお、本変形例においても、図8及び図9を用いて前述したコネクタ37’を用い、コネクタ37’を予め装着した状態の探針挿入用電極31を、コネクタ37’のコネクタ留め具39aを介して探針20に装着させる構成とすることもできる。なお、磁石25は、図10及び図11に示した磁石25と同一形状、同一寸法のものに限られない。
次に、本発明の他の実施形態に係る電気刺激装置について、図12〜図15を参照して例示説明する。
本実施形態の電気刺激装置(図示省略)は、前掲図1〜図7を用いて説明した例の電気刺激装置1とは、留め具36と保持具24との間の着脱構造が異なる点、及び、探針20が、保持具24で保持された探針挿入用電極31をスライド可能に構成されている点で異なる他は、同一の構成になっている。
本実施形態では、図12に示すように、探針挿入用電極31の留め具36の鍔部36bは、周方向に等間隔に配置された3つの切り欠き36dを挟む3つの外向き突起36eからなっている。また、図13に示すように、保持具24は、周方向に等間隔に配置された3つの周壁24eと、各周壁24eの下端縁から内周側に突出する内向き突起24fからなっている。そして、外向き突起36eと内向き突起24fとは、図13及び図14に示すように、保持具24に対する留め具36の周方向の回転に伴い、係合状態と係合解除状態とが切り換るようになっている。
なお、留め具36と保持具24との間の着脱構造は、このような構造に限られず、保持具24と留め具36との一方が、周方向に間隔を空けて配置され、内周側に突出する内向き突起(図示省略)を有すると共に、保持具24と留め具36との他方が、周方向に間隔を空けて配置され、外周側に突出する外向き突起(図示省略)を有し、これらの内向き突起と外向き突起とが、保持具24に対する留め具36の周方向の回転に伴い、係合状態と係合解除状態とが切り換るようになっていればよい。
また、探針20は、図14及び図15に示すように、該探針の本体23に、該探針20の軸線Oに沿って当該探針20の先端21までスライド可能に取り付けられると共に、先端21に向って蔓巻ばね26で付勢されたスライド部材27を有する。具体的には、蔓巻ばね26の一端が本体23のグリップ部23aの下端に固定され、蔓巻ばね26の他端がスライド部材27の底壁27aの表面側に固定されている。スライド部材27の底壁27aの裏面側には、保持具24の周壁24eの上端が接合されている。
スライド部材27の底壁27aは、探針20の先端21及び電極挿入部23cを挿入可能な開口部27bを有する略円盤形状になっている。底壁27aの外周縁には、開口部27bを挟んで対向する2箇所から、それぞれ軸線Oに沿ってスライド部材27の表面側に延びる一対の係止片27cが連設されている。探針20の本体23には、グリップ部23aの下端から外周側に延びる外向きフランジ部23dの外周縁から、軸線Oに沿って先端21側に延びると共に、スライド部材27の一対の係止片27cを収容可能な筒体部23eが垂設されている。また、外向きフランジ部23dには、スライド部材27の一対の係止片27cの先端に設けられた一対の操作片27d及び操作片27dの下端に形成された係止爪27eを挿入して係止させることができる一対の係止孔23fが形成されている。
なお、スライド部材27と探針20の本体23との間には、互いに係合してスライド部材27の先端21側へのスライドを防止する係止部と、該係止部の係合を解除するための操作部とが設けられていればよく、本実施形態では、係止部として係止片27c及び係止孔23fを用い、操作部として操作片27dを用いたが、このような構成に限られない。
本実施形態の電気刺激装置によれば、図13に示したように、探針挿入用電極31の貫通孔Hに探針20の先端21を挿入し、探針20に対して探針挿入用電極31を周方向に回転させることによって、図14に示したように、探針挿入用電極31を探針20に装着させることができる。そして、一対の操作片27dを図14中に矢印で示す方向に押圧することで、図15に示すように、蔓巻ばね26の付勢力によってスライド部材27を探針20の先端21までスライドさせて、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付けることができる。さらに、探針20の本体23を軸線Oの周りに回転させれば、蔓巻ばね26を介して本体23に支持されているスライド部材27も回転させることができ、その結果、スライド部材27を探針挿入用電極31から取り外すことができる。
したがって、本実施形態の電気刺激装置によれば、図1〜7を用いて前述した電気刺激装置1の場合と同様の効果が得られるだけでなく、操作片27dを操作し、探針20の本体23を回転させるだけで、探針挿入用電極31の生体の表面Sへの取り付け及び探針20からの取り外しを実現でき、使い勝手を向上させることができるという効果も得ることができる。
次に、本発明のさらなる他の実施形態に係る電気刺激装置について、図16〜図18を参照して例示説明する。
本実施形態の電気刺激装置(図示省略)は、前掲図1〜図7を用いて説明した例の電気刺激装置1とは、探針挿入用電極31が、図16に示すように、留め具36及びコネクタ37を有しておらず、配線60が直接、導電性シート33に接続されると共に、探針挿入用電極31の外周縁と貫通孔Hとの間にわたってスリットXが形成されている点、及び探針20が探針挿入用電極31を装着する構成になっていない点で異なる他は、同一の構成になっている。
かかる構成によれば、前掲図1〜図7を用いて説明した例の電気刺激装置1の場合と同様に、探針挿入用電極31の位置決めを行うことができる。但し、探針20を用いて電気刺激の付与及び観察を行うに際しては、探針20に探針挿入用電極31を装着しておく必要がなく、目標とする神経等に対して電気刺激を与えるために適切な位置であると判断される接触位置に探針20の先端21を保持した状態で、図17に示すように、探針挿入用電極31を、探針20が、当該電極31に設けられたスリットXを通じて貫通孔H内に挿入されるように配置し、図18に示すように、探針挿入用電極31を生体の表面Sに取り付けることができる。
したがって、本実施形態の電気刺激装置によれば、図1〜7を用いて前述した電気刺激装置1の場合と同様の効果が得られるだけでなく、探針挿入用電極31及び探針20の構造を簡素化させ、コストを低減できるという効果も得ることができる。
上述したところは、本発明の一実施形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、探針挿入用電極31は略円盤状をなすものとして説明したが、必ずしもこのような形状に限られず、矩形板状をなしてもよい。
1 電気刺激装置
20 探針
21 探針の先端
22 後端
23 本体
23a グリップ部
23b 内向きフランジ部
23c 電極挿入部
23d 外向きフランジ部
23e 筒体部
23f 係止孔
24 保持具
24a 天面壁部
24b 環状壁部
24c 縮径部(凹凸部)
24e 周壁
24f 内向き突起
25 磁石
26 蔓巻ばね
27 スライド部材
27a 底壁
27b 開口部
27c 係止片
27d 操作片
27e 係止爪
30 ペア電極
31 探針挿入用電極
32 貫通孔を有していない電極
33 導電性シート
34 絶縁性シート
35 導電性粘着シート
35a 十字形の開口
36 留め具
36a 筒壁部
36b 鍔部(凹凸部)
36c 筒壁部の下端縁
36d 切り欠き
36e 外向き突起
37,37’ コネクタ
38,38’ 接続端子
38a 天面壁部
38b 環状壁部
38c 縮径部
39 カバー
39a コネクタ留め具
40 操作部
41 入力部
42 表示部
50 探針と操作部とを接続する配線
60 ペア電極と操作部とを接続する配線
O 探針の軸線
H 貫通孔
S 生体の表面
X スリット
Hc コネクタ貫通孔

Claims (1)

  1. 生体の表面に接触させられる先端を有し、該先端から前記生体に対して電気刺激を与える探針と、
    前記探針の先端が挿入される貫通孔を有し、前記生体の表面に取り付けられ、前記生体に対して電気刺激を与える探針挿入用電極とを備えることを特徴とする電気刺激装置。
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