JP2015062438A - 服用管理支援装置、及び、服用管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】服用状況の管理を支援するための服用管理支援装置、及び、服用管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】薬品を収納する収納凹部を複数個有する第1部材と、前記各収納凹部を塞ぎ、前記各収納凹部に面する部分に、前記各収納凹部に収納された薬品を識別する薬品識別子が付されている第2部材とを備えた薬品収納体に収納された薬品の服用状況の管理を支援するための服用管理支援装置において、前記薬品識別子を読み取る読取手段と、前記各収納凹部に収納された薬品の服用者を識別する服用者識別子を記憶する記憶手段と、前記読取手段が読み取った薬品識別子と、前記記憶手段が記憶する服用者識別子とを管理サーバに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする服用管理支援装置を提供する。【選択図】図1

Description

この発明は、薬品の服用状況の管理を支援するための服用管理支援装置、及び、服用管理システムに関する。
医療機関や薬局から患者に渡された薬品について、一般的に、服用管理は患者に任せられており、薬品の飲み忘れなどがあっても、その事実を医療機関、薬局、患者の介護者などの第三者が把握していない場合がある。薬品の飲み忘れなどは患者の健康に悪影響を与えるため、第三者が服用状況を管理することが求められている。
本発明は、患者の薬品の服用状況を第三者が管理することを支援するための服用管理支援装置、及び、服用管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、薬品を収納する収納凹部を複数個有する第1部材と、前記各収納凹部を塞ぎ、前記各収納凹部に面する部分に、前記各収納凹部に収納された薬品を識別する薬品識別子が付されている第2部材とを備えた薬品収納体に収納された薬品の服用状況の管理を支援するための服用管理支援装置において、前記薬品識別子を読み取る読取手段と、前記各収納凹部に収納された薬品の服用者を識別する服用者識別子を記憶する記憶手段と、前記読取手段が読み取った薬品識別子と、前記記憶手段が記憶する服用者識別子とを管理サーバに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする服用管理支援装置を提供する。
薬品識別子が付される第2部材の収納凹部に面する部分は、薬品収納体の外部に露出しておらず、薬品を服用するために、第2部材を破って薬品を取り出すまでは撮影ができない部分である。従って、管理サーバに送信される薬品識別子は、服用のために収納凹部から取り出された薬品の薬品識別子だけである。仮に、第1部材が透明、又は、半透明であれば、薬品を服用するために第2部材を破らなくても、収納凹部の外から収納凹部内を撮影することは可能である。しかし、薬品が収納凹部に収納された状況では、第2部材の収納凹部に面する部分は薬品の陰になり撮影することはできない。従って、第1部材が透明、又は、半透明の場合であっても、管理サーバに送信される薬品識別子は、服用のために収納凹部から取り出された薬品の薬品識別子だけである。
管理サーバには、薬品収納体に収納された薬品の服用者の服用者識別子も送信されるので、第三者は、管理サーバに送信された薬品識別子と服用者識別子とから誰がどの薬品を飲んだのかを確実に知ることができ、服用状況を管理できる。
また、本発明においては、服用者識別子は服用管理支援装置に記憶されているため、第2部材の収納凹部に面する部分に服用者識別子を付す必要がない。服用者識別子の分だけ、第2部材の収納凹部に面する部分に付す情報量を少なくできる。従って、第2部材の収納凹部に面する部分が小さい等の理由により、この部分に付すことができる情報量が小さい薬品収納体であっても、本発明は薬品の服用状況を管理できる。
また、第2部材の収納凹部に面する部分には、服用者識別子が付されていないため、薬品収納体に付された情報のみだけでは、収納された薬品が特定できても、収納された薬品の服用者が誰であるかを特定できない。このため、本発明を利用した服用管理においては、薬品収納体が他人に渡っただけでは、誰にどの薬品が処方されたのか、又は、誰がどのような病気を患っているかなどの薬品と服用者、又は、病気と服用者が結びついた個人情報が漏洩することがない。
本発明に係る服用管理支援装置、及び、服用管理システムによれば、服用状況を適切に管理できる。
図1は、実施形態における服用管理システムの概念図である。 図2は、薬品収納体を示す図であり、図2(a)は第1部材に第2部材を貼り付けた状態の一部切欠き平面図であり、図2(b)は図2(a)のX1−X1の断面図である。 図3は、第2部材の裏面(第1部材に貼り付けられる面)の平面図である。 図4は、薬品を取り出して、服用管理支援装置により薬品識別子を撮影している場面を示す模式図である。 図5は、他の例の服用管理支援装置を示す図であり、図5(a)は上部カバーを開いた状態を示し、図5(b)は上部カバーを閉じた状態における服用管理支援装置の一部を示している。
本実施形態における服用管理システム100は、図2に示す薬品収納体1に収納された薬品の服用管理をするためのものである。
図2に示すように、薬品収納体1は、ブリスターとも呼ばれ、薬品Mを収納する収納凹部111を複数個有する第1部材11と、各収納凹部111を塞ぐ第2部材12とを備える。
第1部材11において、収納凹部111は7行4列の升目状に区画されている。第1部材111の長辺側の相対向する側壁112、短辺側の相対向する側壁113及びこれらの間を7行4列に区画する区画壁114は同じ高さに形成され、格子状に交差することによって均等な四角形の収納凹部111が形成される。第1部材11は、透明又は半透明であり、収納凹部111に収納された薬品が視認できる。
第2部材12は、第1部材11の全面に一致する大きさの紙製シートである。第2部材12の裏面は、長辺側の側壁112、短辺側の側壁113及び区画壁114の部分で第1部材11に粘着剤により貼り付けられる。第2部材12の表面には、図2に示すように、上下方向の7行分の各余白部分に、七曜表示121とこれに対応した日付表示122が施され、左右方向の4列分の余白部分に、「あさ」から「ねる前」等の時間表示123その他の表示が施される。また、第2部材12の表面には、収容凹部111に対応する部分に、服用者の氏名、服用時、薬品名、その数量などの処方表示124が施されている。図示の場合は、1日4回(あさ、ひる、ゆう、ねる前)1週間分(日〜月)の薬品を収納する表示となっているが、処方によっては、1日3回5日分等のように、異なった分量を収納する場合がある。また、第2部材12の収容凹部111に対応する部分の周囲には、ハーフカット、ミシン目等による破断線123が設けられている。収納凹部111の底面を指で第2部材12側に押し込むと、図4に示すように、破断線123で第2部材12が破断し、収納凹部111から薬品Mを取り出すことができる。
図3に示すように、第2部材12の裏面の各収容凹部111に対応する部分(各収納凹部111に面する部分125)に、各収納凹部111に収納された薬品Mを識別する薬品識別子126が付されている。複数種の薬品が収納された収納凹部111に面する部分125には、複数種それぞれの薬品の薬品識別子126が付されている。薬品識別子126第2部材12の収納凹部111に面する部分125は、薬品収納体1の外部に露出しておらず、かつ、薬品Mが収納凹部111に収納された状況では、第1部材11が透明又は半透明であっても、薬品Mの陰になり収納凹部111の外部から撮影することはできない部分である。尚、薬品識別子125は、二次元コード等の2次元コードを利用して薬品名をコード化したものが用いられている。
このような薬品収納体1に収納された薬品の服用管理をする服用管理システム100は、図1に示すように、服用管理支援装置2と、管理サーバ3と、医療機関端末4とを備えている。これらはネットワークNで通信可能に接続されている。
服用管理支援装置2は、薬品収納体1の第2部材12に付された薬品識別子126を読み取る読取手段21と、各収納凹部111に収納された薬品Mの服用者を識別する記憶手段22と、読取手段21が読み取った薬品識別子と記憶手段22が記憶する服用者識別子とを管理サーバ3に送信する送信手段23とを備えている。服用管理支援装置2として、スマートフォンなどの携帯電話、又は、ノートパソコン等を用いることができる。服用管理支援装置2として用いることができる携帯電話、又は、ノートパソコン等は、薬品収納体1に収納された薬品の服用者の所有のものであっても、その保護者や介護者の所有のものであってもよい。読取手段21としては、例えば、バーコード等のリーダや、カメラ機能を利用して撮影したものから薬品識別子を抽出する物などが挙げられる。
管理サーバ3は、送信手段23から送信された薬品識別子と、服用者識別子とを管理する管理手段31を備えている。管理手段31は、送信された薬品識別子と服用者識別子との組を、医療機関端末4に送信する。医療機関の職員は、医療機関端末4を操作して、送信された薬品識別子と服用識別子との組から、誰がどの薬を飲んだのかを確認できる。
次に、本実施形態の服用管理システムを用いた服用管理について説明する。まず、服用者は、服用時期になると、図4に示すように、薬品包装体1の収納凹部111から薬品Mを押し出し、服用する。薬品Mを押し出すと、第2部材12の収納凹部111に面する部分125が露出し、この部分に付された薬品識別子126を撮影することができる状況となる。次に、服用者は、服用管理支援装置2で、薬品識別子126を撮影し、撮影した薬品識別子126と記憶手段22に記憶された服用者識別子を管理サーバ3に送信する。管理サーバ3は、送信された薬品識別子126と服用者識別子との組を医療機関端末4に送信する。
これにより、医療機関では、誰がどの薬品を飲んだのかを確認でき、服用状況を管理できる。尚、薬品識別子126として、薬品名を文字で表したものであってもよい。この場合、医療機関において、薬品識別子をデコードすることなく、服用した薬品をかくにんすることができる。
本実施形態においては、服用者識別子は服用管理支援装置2に記憶されているため、薬品収納体1の収納凹部111に面する部分125に服用者識別子を付す必要がない。服用者識別子の分だけ、収納凹部111に面する部分125に付す情報量を少なくできる。従って、収納凹部111に面する部分125が小さい等の理由により、この部分に付すことができる情報量が小さい薬品収納体1であっても、本実施形態の服用管理システムにより、服用状況を管理できる。
また、収納凹部111に面する部分125には、服用者識別子が付されていないため、薬品収納体1に付された情報のみだけでは、収納された薬品Mが特定できても、収納された薬品Mの服用者が誰であるかを特定できない。このため、薬品収納体1が他人に渡っただけでは、誰がどの薬品を処方されたのか、又は、誰がどのような病気を患っているか等の薬品と服用者、又は、病気と服用者が結びついた個人情報が漏洩することがない。
各収納凹部111に面する部分125に、薬品識別子126に加えて、各収納凹部111に収納された薬品Mの服用時期を示す服用時期識別子を付し、服用時期識別子を撮影手段21で撮影して管理サーバ3に送信し、管理サーバ3は服用時期識別子と薬品識別子と服用者識別子との組を医療機関端末4に送信してもよい。服用時期識別子が送信されることにより、誰が、何時服用すべき薬品を服用したのかまでも医療機関が管理でき、これらを保存しておくことで、服用状況を後日振り返ることができる。服用時期識別子としては、服用すべき日付と時間、又は、曜日と時間を特定できるものであってもよい。または、薬剤Mが収納された収納凹部111を特定するものであってもよい。また、各収納凹部111に面する部分125に、薬品識別子、及び、服用識別子に、加えて、収納される錠剤の数を示す数量識別子を付してもよい。また、実施形態の服用管理システムにおいて、医療機関端末4に代えて、薬局端末、又は、薬品収納体1の服用者の介護者、家族等の端末を用いてもよい。これにより、医療機関に限らず、遠隔の第三者に服用状況を知らせることができる。
服用管理支援装置の他の例として、図5に示すように、上記の第1部材11を着脱自在に装着できる本体50と、図示しないヒンジを介して本体50に対して開閉可能に取り付けられた上部カバー60とを備える服用管理支援装置70が挙げられる。本体50は、図5(a)に示すように、上部カバー60を開いた状態で、第1部材11を上方から装着できる装着部51を備えている。装着部51は、区画壁52によって、複数の収納凹部111を個別にはめ込むことができる収納空間53が複数形成されている。区画壁52には、各収納空間53に対応したLEDランプ54が設けられている。更に、本体50は、装着部51に装着される第1部材11の各収納凹部111に収納された薬品Mの薬品識別子と、装着部51に装着される第1部材11の各収納凹部111に収納された薬品Mの服用時期とを記憶し、何れかの薬品Mの服用時期が到来すると、その旨をスピーカ56にて報知し、服用時期が到来した薬品Mが収納された収納凹部111に対応するLEDランプ54を点灯(又は点滅)させる管理手段を備えている。尚、本体50は、液晶表示部55を備えていてもよい。
上部カバー60は、収納空間53と同数の開口61が設けられている。装着部511に第1部材11を装着した状態で、図5(b)に示すように、上部カバー60を閉じると、各開口61が第1部材11の各収納凹部111の上方に位置する。各開口61は、蓋62によって塞がれている。上部カバー60の各開口61近傍と蓋62とは磁力によって着脱自在に固定されている。蓋62は、透明、又は、半透明であり、上記の通り、第1部材11も透明、又は、半透明であるため、収納凹部111を収納空間53にはめ込んだ状態で、上部カバー60を閉じても、点灯したLEDランプ54を視認でき、当該LEDランプ54に対応する収納凹部111を服用管理支援装置70の外部から視認できる。
更に、本体50の管理手段は、各蓋62の着脱を監視しており、上部カバー60から何れかの蓋62が取り外されると、取り外された蓋62が、点灯しているLEDランプ54に対応する収納空間53にはめ込まれた収納凹部111を塞いでいる蓋62であれば、LEDランプ54を消灯する。管理手段は、装着部51に装着される第1部材11の収納凹部111に収納された薬品Mの服用者を識別する服用者識別子を記憶しており、LEDランプ54を消灯すると、管理サーバ3に当該LEDランプ54に対応する収納凹部111に収納された薬品Mの薬品識別子と、服用者識別子とを送信する。
服用管理支援装置70の使用例として、服用者、又は、その介護者(服用者に薬品Mを配達する薬局の職員も含む)等は、上部カバー60を開き、収納凹部111に薬品が収納された第1部材11を装着部51に装着して上部カバー60を閉じる。そして、服用者又は服用者の介護者等は、各収納凹部111に収納された薬品Mの服用時期、及び、薬品Mの薬品識別子を管理手段に記憶させる。これにより、収納凹部111に収納された何れかの薬品Mの服用時期が到来すると、その旨がスピーカ56にて報知され、服用時期が到来した薬品Mが収納された収納凹部111に対応するLEDランプ54が点灯する。服用者は、LEDランプ54が点灯した収納凹部111に対応する蓋62を取り外し、収納凹部111に収納されている薬品Mを服用する。蓋62が取り外されると、LEDランプ54が消灯し、服用者識別子と、LEDランプ54に対応する収納凹部111に収納された薬品Mの薬品識別子とが管理サーバ3に送信される。
装着部51に装着された第1部材11の全ての収納凹部111に収納された薬品Mが服用されて無くなると、この第1部材11を破棄し、各収納凹部111に予め薬品が収納された別の第1部材11を装着部51に装着することで、服用管理支援装置70を再利用することができる。
服用管理支援装置70には、図5(b)に示すように、上部カバー60を閉じた状態で使用できるタブレット型のPC63が着脱自在に取り付けられていてもよい。タブレット型のPC63は、医療機関などの第三者とのテレビ電話の画像を表示することが可能であり、服薬時期になると回線を接続し、服用者は第三者と会話ができるようになり、テレビ電話の接続先からの服薬の通知や、服薬したかどうかの状況を確認したり、また服用薬剤の各種情報、注意事項等を表示したりしてもよい。
第1部材11の各収納凹部111への薬品の収納は、ブリスターパック包装装置(図示せず)によって行われてもよいし、薬剤師等が分包された薬品を分包紙から取り出して行ってもよい。上部カバー60の各開口61の近傍には服用時期を示す表示がされており、例えば縦の列には月曜日から日曜日までの曜日が分かるように表示することができ、横の行には朝、昼、晩、眠前といった服用時間を表示することができる。これにより服用者はマトリックス状に服用する曜日と時期を容易に確認することができる。液晶表示部55は、服用時の注意事項や、第1部材11の交換時期(即ち、通院の時期)の報知等、各種ガイダンスを表示することができる。第1部材11は、ウィークリーカレンダー式処方薬パックと呼ばれることもある。蓋62により開口61が閉じられるので、湿気やほこり等から薬品Mを守ることができる。また、蓋62が開けられると、医療機関などの第三者とのテレビ電話による画像を自動で表示するようにしてもよい。また、服用時期が到来していない蓋62が開けられた場合は、テレビ電話により、医療機関などの第三者がその旨を服用者に伝え、飲み間違えを事前に防止することもできる。蓋62の開閉検知は、例えば、磁石を電気的にセンサー(図示せず)と接続し、各収納凹部111の蓋62が開けられると、センサーが反応し蓋62が開けられたことを検知するようにしてもよい。また、上部カバー60は本体50に対して着脱できるようにし、汚れた場合に交換できるようにしてもよい。
1 薬品収納体
11 第1部材
111 収納凹部
12 第2部材
125 収納凹部に面する部分
126 薬品識別子
2 服用管理支援装置
M 薬品

Claims (2)

  1. 薬品を収納する収納凹部を複数個有する第1部材と、前記各収納凹部を塞ぎ、前記各収納凹部に面する部分に、前記各収納凹部に収納された薬品を識別する薬品識別子が付されている第2部材とを備えた薬品収納体に収納された薬品の服用状況の管理を支援するための服用管理支援装置において、
    前記薬品識別子を読み取る読取手段と、
    前記各収納凹部に収納された薬品の服用者を識別する服用者識別子を記憶する記憶手段と、
    前記読取手段が読み取った薬品識別子と、前記記憶手段が記憶する服用者識別子とを管理サーバに送信する送信手段とを備えたことを特徴とする服用管理支援装置。
  2. 請求項1に記載の服用管理支援装置と、
    前記服用管理支援装置から送信された薬品識別子と服用者識別子とを管理する管理サーバとを備えたことを特徴とする服用管理システム。
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