JP2015062262A - 通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハンドオーバが行われるような環境であっても、移動局装置が通信に係るデータを適切に受信できるようにする。【解決手段】移動局装置10−1は、基地局装置20−1との通信中、定期的に周辺基地局装置からの報知信号を受信してその受信レベルを基地局装置20−1に報告する。基地局装置20−1は移動局装置からの報告に基づいて移動局装置を基地局装置20−2にハンドオーバさせることを決定し、ハンドオーバ要求をPDSN30に送信する。PDSN30はハンドオーバ要求を基地局装置20−2に転送する。基地局装置20−1は、ハンドオーバ指示を移動局装置10−1に送信する。ハンドオーバ指示を受信した移動局装置10−1は、基地局装置20−2との間で通信路を確立する。基地局装置20−1は移動局装置情報を所定時間保持し、所定時間が経過するまで、PDSN30からの移動局装置10−1宛データを移動局装置10−1に送信する。【選択図】図5

Description

本発明は通信方法に関する。
移動体通信システムでは、移動局装置Cは、基地局装置Aとの通信中、基地局装置Bへハンドオーバする(特許文献1)。
特開2005−311646号公報
しかしながら、上記ハンドオーバでは、移動局装置Cと基地局装置Bとの間で無線区間の通信路が確立してから、交換機がデータの送信先を基地局装置Bに変更するまでに、一定の時間がかかる。このため、移動局装置Cが通信に係るデータを適切に受信できない場合が生ずる。すなわち、移動局装置Cは、ハンドオーバの際に、適切に受信できない場合が生ずる。
従って、本発明の課題の一つは、ハンドオーバが実行される環境下にあっても、移動局装置が通信に係るデータを適切に受信できるようにすることができる通信方法を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る通信方法は、基地局装置と、前記基地局装置と接続される交換機と、を含む移動体通信システムにおいて、前記交換機から前記基地局装置を介して移動局装置へデータを送信する通信方法であって、前記基地局装置側で、前記移動局装置を示す移動局装置情報を取得する取得ステップと、前記取得した移動局装置情報に基づいて、前記交換機から前記基地局装置を介して前記移動局装置へ前記データを送信するデータ送信ステップと、を含み、前記移動局装置情報に対応する移動局装置が、前記基地局装置から他の基地局装置へハンドオーバする場合には、前記基地局装置側で、前記取得した移動局装置情報を所定時間保持するようにし、当該所定時間が経過するまで、当該保持した移動局装置情報に基づいて前記交換機から前記基地局装置を介して前記データを送信するようにする、ことを特徴とする。
これによれば、移動局装置が第1の基地局装置から第2の基地局装置へハンドオーバし、所定時間内に、更に第2の基地局装置から第1の基地局装置へハンドオーバした場合であっても、移動局装置は、通信に係るデータを適切に受信することができるようになる。
また、上記通信方法において、前記基地局装置側で前記移動局装置情報を保持している間に、前記移動局装置情報に対応する移動局装置が、前記他の基地局装置から当該基地局装置へハンドオーバした場合には、前記交換機から前記基地局装置を介した前記データの送信を継続するようにする、こととしてもよい。
これによれば、交換機からの通信に係るデータの送信を確実に継続させることができるようになる。
また、上記各通信方法において、前記データは、ストリーミングデータである、こととしてもよい。
これによれば、データのうち、特にテレビ放送や多地点テレビ会議などにおいて送信される映像データなどのストリーミングデータについて、ハンドオーバが行われる際、ハンドオーバしようとする移動局装置が通信に係るデータを適切に受信できるようになる。
また、基地局装置と接続され、前記基地局装置を介して移動局装置へデータを送信する交換機であって、前記移動局装置を示す移動局装置情報を取得する取得手段と、前記取得した移動局装置情報に基づいて、前記基地局装置を介して前記移動局装置へ前記データを送信するデータ送信手段と、前記移動局装置情報に対応する移動局装置が、前記基地局装置から他の基地局装置へハンドオーバする場合には、所定時間を計時する計時手段と、を備え、前記計時手段による計時において、前記所定時間が経過するまでは、前記取得した移動局装置情報に基づいて、前記基地局装置へ前記データを送信するようにする。
本発明の実施の形態に係る移動体通信システムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動体通信システムの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施の形態に係るマルチキャストテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態に係る移動局装置−基地局装置対応テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態に係るマルチキャストテーブル取得処理を示す図である。 本発明の実施の形態に係る、PDSNおいて所定時間を計時する処理と当該計時に基づいた処理を示すシーケンス図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る移動体通信システム1のシステム構成を示す図である。同図に示すように、移動体通信システム1は、複数の移動局装置10、複数の基地局装置20、PDSN(Packet Data Service Node,パケット交換機)30、ネットワーク40を含んで構成される。
本実施の形態では、各移動局装置10は、ネットワーク40との間でIP通信を行う。また、ネットワーク40は、各移動局装置10に対して、ストリーミングデータをマルチキャスト送信する。以下、これらを実現するための各装置の概要について説明する。
まず、ネットワーク40は、PDSN30及び基地局装置20を介して移動局装置10と通信を行うコンピュータを含んで構成される通信ネットワークである。ここでは、ネットワーク40はTCP/IPネットワークである。ネットワーク40は、宛先をマルチキャストグループとするストリーミングデータをPDSN30に対して送信する。
PDSN30は通信中継装置として機能するコンピュータである。PDSN30は上述のマルチキャストテーブル(同一のデータを受信すべき1又は複数の受信端末の組からなるマルチキャストグループと、移動局装置10の識別情報と、を対応付けるテーブル)を記憶しており、当該マルチキャストテーブルに基づいてネットワーク40から送信されたストリーミングデータを受信する移動局装置10を特定する。そして、ストリーミングデータの宛先を該特定した移動局装置10に変更し、該特定した移動局装置10が在圏する基地局装置20に対してストリーミングデータを送信する。
基地局装置20も通信中継装置として機能するコンピュータである。基地局装置20は、PDSN30から受信したストリーミングデータを、該ストリーミングデータの宛先である移動局装置10に対して送信する。基地局装置20は、移動局装置10ごとにチャネル(周波数(周波数分割多重)、タイムスロット(時間分割多重)、PN符号(符号分割多重)、アダプティブアレイアンテナ指向性(空間分割多重)などから特定される通信リソース)を確保しており、該確保しているチャネルにおいて上記ストリーミングデータを送信する。
移動局装置10は通信機能を有するコンピュータであり、基地局装置20が送信したストリーミングデータを受信して、該ストリーミングデータに応じた処理を行う。
基地局装置20は街中など様々な場所に固定設置されており、予め定められた送信電力で報知信号を送信している。移動局装置10は、基地局装置20との通信中、各基地局装置20が送信しているこの報知信号を定期的に受信する。そして、報知信号の受信状況に応じて、他の基地局装置20にハンドオーバを行う。
また、PDSN30はマルチキャストテーブルの少なくとも一部を、当該PDSN30に接続された基地局装置20に対して送信しており、基地局装置20は、PDSN30から送信されたマルチキャストテーブルを受信し、記憶する。そして、ある移動局装置10が第1の基地局装置20から第2の基地局装置20へハンドオーバする際には、第2の基地局装置20は、記憶しているマルチキャストテーブルを用いて、該ハンドオーバする移動局装置10(以下、ハンドオーバ移動局装置10と称する。)に対して送信すべきストリーミングデータを、他の移動局装置10に対して送信中であるか否かを判断する。送信中であると判断した場合には、PDSN30からハンドオーバ移動局装置10を宛先として送信されたストリーミングデータを受信するようになるまでの間(ハンドオーバ移動局装置10がPDSN30から送信されたストリーミングデータを受信するようになるまでの間)、上記他の移動局装置10に対して送信しているストリーミングデータを、ハンドオーバ移動局装置10に対しても送信するようにしている。
さらに、ハンドオーバ移動局装置10が第1の基地局装置20から第2の基地局装置20へハンドオーバする際には、PDSN30が所定時間を計時し、当該計時の結果、当該所定時間が経過した場合に、第1の基地局装置20へ当該第1の基地局装置20が記憶しているマルチキャストテーブルのうち、少なくとも、ハンドオーバ移動局装置10の識別情報を削除するよう要求する。そして、第1の基地局装置20は、前記PDSN30から前記削除の要求があった場合に、自局が記憶しているマルチキャストテーブルについて、前記要求に応じた削除を実行し、前記削除の要求があるまでは、マルチキャストテーブルについて、少なくともハンドオーバ移動局装置10の識別情報を保持するようにしている。
PDSN30における所定時間の計時を行うまでの処理は、より具体的には、以下のようになる。すなわち、まず、ハンドオーバ移動局装置10が、第1の基地局装置20との通信中に、定期的に周辺基地局装置20からの報知信号を受信してその受信レベルを取得し、自局が送信している信号よりも受信レベルの高い基地局装置20がある場合、その基地局装置(ここでは第2の基地局装置20とする)のチャネル空き状況を調査し、空きがあれば、移動局装置10が第2の基地局装置20へハンドオーバすべきことを示すハンドオーバ要求をPDSN30に対して送信するとともに、ハンドオーバ移動局装置10に対してハンドオーバを指示する。次に、第1の基地局装置20がPDSN30へ、ハンドオーバ移動局装置10が第2の基地局装置20へハンドオーバすべきことを示すハンドオーバ要求を送信し、PDSN30が当該ハンドオーバ要求を受信すると、PDSN30は、前記所定時間の計時を開始する。なお、所定時間は、例えば、数十秒から数分程度までの時間を意味する。具体的には、通常、移動体通信システムでは、移動局装置10と基地局装置20との無線接続が、無線環境の異常等に起因して切断された場合には、PDSN30が基地局装置20へのデータの送信を終了させるまで(閉塞処理まで)に一定の時間が設けられているが、この一定の時間と同等の時間になるように所定時間が設定される。
以下、移動体通信システム1の構成及び機能の詳細について、図2を参照しながら説明する。
図2は、移動体通信システム1の機能ブロックを示す図である。同図に示すように、移動局装置10は機能的に、受信部11、受信レベル取得部12、送信部13、ハンドオーバ実施部14を含んで構成される。基地局装置20は機能的に、受信部21、送信部22、受信部23、送信部24、マルチキャストテーブル記憶部25、同一データ送信判断部26、ハンドオーバ実施部27、マルチキャストテーブル送信要求部28、を含んで構成され、送信部22はさらに複製部221を、マルチキャストテーブル記憶部25はさらにマルチキャストテーブル記憶制御部251(図示せず)を、マルチキャストテーブル送信要求部28はさらに移動局装置識別情報取得部281を含んで構成される。PDSN30は機能的に、受信部31、宛先決定部32、送信部33、受信部34、送信部35、マルチキャストテーブル記憶部36、マルチキャストテーブル送信部37、ハンドオーバ実施部38、所定時間計時部39及び削除要求部41を含んで構成される。
まず、各装置間でのデータ送受信処理について説明する。
上り通信では、送信部13が移動局装置10の通信処理部(不図示)から入力されたデータを基地局装置20に対して送信する。受信部23は、こうして送信されたデータを受信し、そのうちPDSN30又はネットワーク40宛のデータについては、送信部24に対して出力する。また、基地局装置20は、後述する各部においてPDSN30に対して送信すべきデータを生成し、送信部24に出力する。送信部24は、入力されたデータをPDSN30に対して送信する。
受信部34は、基地局装置20が送信したデータを受信し、そのうちネットワーク40宛のデータについては、送信部35に出力する。送信部35は、入力されたデータをネットワーク40に対して送信する。
次に、下り通信では、受信部31は、ネットワーク40から入力されたデータを受信する。ここでは、このデータの一部はストリーミングデータであり、その宛先はマルチキャストグループにより特定されている。宛先決定部32は、受信部31が受信したストリーミングデータの宛先であるマルチキャストグループ(宛先情報)を取得し、マルチキャストテーブルに基づいて、宛先となる移動局装置10を決定する。
図3はマルチキャストテーブルの例を示す図である。同図に示すように、マルチキャストテーブルはマルチキャストグループを示すマルチキャストグループ情報と、IPアドレスと、移動局装置を識別するための移動局装置識別情報と、を対応付けて記憶している。
ネットワーク40は各移動局装置10にIPアドレスを付与している。マルチキャスト送信でない送信によりネットワーク40から移動局装置10に対して送信されるデータの宛先はこのIPアドレスによって特定されるが、マルチキャスト送信では、ネットワーク40は、あるストリーミングデータを送信すべき1又は複数の移動局装置10に、これらを代表する代表IPアドレスを付与し、この代表IPアドレスよってストリーミングデータの宛先を特定する。同一の代表IPアドレスを付与された1又は複数の移動局装置10はマルチキャストグループを構成し、代表IPアドレスがマルチキャストグループ情報となる。
ネットワーク40は、各移動局装置10のIPアドレスと、各移動局装置10の属するマルチキャストグループ情報と、を対応付け、さらに移動体通信システム1で使用される各移動局装置10を識別するための識別情報(以下、移動局装置識別情報と称する。)を対応付けることにより、移動局装置グループごとに、そのグループに属する1又は複数の移動局装置10を示す移動局装置グループ情報を生成する。ネットワーク40は、この移動局装置グループ情報によって、上記マルチキャストテーブルを構成する。ネットワーク40は、こうして構成したマルチキャストテーブルの少なくとも一部をPDSN30に対して送信する。受信部31は、ネットワーク40が送信したマルチキャストテーブルの少なくとも一部を受信し、マルチキャストテーブル記憶部36に記憶させる。
宛先決定部32は、こうして記憶されたマルチキャストテーブルに基づいて、ストリーミングデータの宛先となる移動局装置10を決定する。具体的には、宛先決定部32は、ストリーミングデータの宛先であるマルチキャストグループを取得し、さらに、取得したマルチキャストグループを示すマルチキャストグループ情報と対応付けてマルチキャストテーブルに記憶される1又は複数の移動局装置識別情報を取得する。そして、取得した各移動局装置識別情報により示される移動局装置10を、ストリーミングデータの宛先として決定する。
ここで、基地局装置20は移動局装置−基地局装置対応テーブルを記憶している。図4は、この移動局装置−基地局装置対応テーブルの例を示す図である。移動局装置−基地局装置対応テーブルは、図4にも示すように、移動局装置識別情報と、該移動局装置識別情報により識別される移動局装置10が在圏する基地局装置20を示す基地局装置識別情報と、を対応付けて記憶するテーブルである。
宛先決定部32は、移動局装置−基地局装置対応テーブルに基づいて、ストリーミングデータの宛先として決定した移動局装置10と対応する基地局装置20を取得し、取得した基地局装置20に対して該ストリーミングデータを送信するよう、送信部33に指示する。送信部33は、あるストリーミングデータについて複数の移動局装置10が宛先となっている場合には、その分ストリーミングデータを複製し、指示された基地局装置20に対して送信する。
受信部21は、PDSN30が送信したストリーミングデータを受信し、送信部22に出力する。送信部22は、入力されたストリーミングデータの宛先である移動局装置10に対して、該ストリーミングデータを無線送信する。このとき、送信部22は、同一データ送信判断部26の指示に従い、ストリーミングデータの宛先である移動局装置10以外に対しても該ストリーミングデータを無線送信することがあるが、この処理については後述する。
受信部11は、基地局装置20が送信したストリーミングデータを受信して移動局装置10の通信処理部(不図示)に出力し、該通信処理部は、該ストリーミングデータに応じた処理(例えばディスプレイに表示する処理など)を行う。
次に、ハンドオーバ処理について説明する。
各基地局装置20に備えられる送信部22は、定期的に報知信号を送信している。この送信は、所定の送信電力で行われる。受信部11はこの報知信号を定期的に受信しており、受信レベル取得部12は受信される報知信号の受信レベル(RSSI,Receive Signal Strength Indication)を取得し、各基地局装置20が送信している報知信号の受信レベルを送信部13に出力する。送信部13は、受信レベル取得部12から入力された受信レベルを基地局装置20に対して送信する。
受信部23は、当該基地局装置20と通信中の各移動局装置10から上記受信レベルを受信し、ハンドオーバ実施部27に出力する。ハンドオーバ実施部27は、各移動局装置10について、受信部23から入力された受信レベルに基づき、ハンドオーバさせるべきか否かを判断する。具体的には、例えば移動局装置10−1について、当該基地局装置20が送信している報知信号よりも受信レベルの高い報知信号を送信している基地局装置20(基地局装置20−2とする。)がある場合、その基地局装置20−2のチャネル空き状況を調査する。より具体的には、PDSN30を介して基地局装置20−2に対してチャネル空き状況を問い合わせ、その結果を取得する。この結果に基づき、ハンドオーバ実施部27は、基地局装置20−2が移動局装置10−1のハンドオーバを受け入れ、移動局装置10−1との通信を開始することが可能か否かを判断する。具体的には、チャネルに空きがあれば移動局装置10−1との通信を開始することが可能であると判断する。
ハンドオーバ実施部27は、基地局装置20−2が移動局装置10−1との通信を開始することが可能であると判断すると、移動局装置10−1に対し基地局装置20−2へハンドオーバするよう指示するとともに、PDSN30に対して、移動局装置10−1を基地局装置20−2へハンドオーバさせることを要求する。具体的には、基地局装置20−2へハンドオーバするよう指示するためのハンドオーバ指示を生成して送信部22から送信する。また、移動局装置10−1を基地局装置20−2へハンドオーバさせるよう要求するハンドオーバ要求を生成し、送信部24から送信する。
ハンドオーバ指示を受信した受信部11は、ハンドオーバ実施部14にこれを出力する。ハンドオーバ実施部14は、ハンドオーバ指示の入力を受けると、基地局装置20−2に対しチャネルの割り当てを要求する。この割り当てが完了すると、基地局装置20−2と移動局装置10−1の間で通信路が確立され、通信が開始される。
ハンドオーバ要求を受信した受信部34は、ハンドオーバ実施部38にこれを出力する。ハンドオーバ実施部38は、ハンドオーバ要求の入力を受けると、基地局装置20−2に対しこれを転送する。基地局装置20−2はその受信部21において、こうして転送されたハンドオーバ要求を受信する。そしてこのハンドオーバ要求に応じて、PDSN30との間で、移動局装置10−1についての通信路を確立する。この通信路が確立されると、PDSN30は移動局装置10−1に対して送信すべきデータの送信先を基地局装置20−2に送信するようにする。具体的には、移動局装置−基地局装置対応テーブルを書き換える。
また、ハンドオーバ要求を受信した受信部34は、所定時間計時部39にもこれを出力する。そして、所定時間計時部39は、受信部34からのハンドオーバ要求に基づいて、所定時間の計時を開始する。そして、この所定時間計時部39が計時の結果、当該所定時間が経過した場合には、PDSN30は、ハンドオーバ元の基地局装置20−1へ、当該ハンドオーバ元の基地局装置20−1がマルチキャストテーブル記憶部25に記憶しているマルチキャストテーブルのうち、少なくとも、移動局装置10−1の識別情報を削除するよう削除要求を削除要求部41から送信部33を介して送信する。そして、ハンドオーバ元の基地局装置20−1は、受信部21で受信した前記削除要求をマルチキャストテーブル記憶制御部251に出力する。マルチキャストテーブル記憶制御部251は、当該削除要求に基づいて、マルチキャストテーブル記憶部25が当該マルチキャストテーブル記憶部25で記憶している、少なくとも、移動局装置10−1の識別情報を削除するように制御する。
このように、ハンドオーバ元の基地局装置20−1において、マルチキャストテーブルから移動局装置10−1の識別情報が削除されると、PDSN30は、基地局装置20−1から移動局装置10−1へデータを送信することができなくなる。なお、ハンドオーバ元の基地局装置20−1は、前記削除要求を受信するまでは、マルチキャストテーブルにおいて少なくとも、移動局装置10−1の識別情報を保持する。
移動局装置−基地局装置対応テーブルが書き換えられ、また、所定時間計時部39の計時において所定時間が経過するまでは、PDSN30が送信するデータのうち、移動局装置10−1を宛先とするデータは、基地局装置20−1と基地局装置20−2に送信されるようになる。なお、基地局装置20−2とPDSN30の間での通信路の確立は、基地局装置20−2と移動局装置10−1の間で通信路が確立されてから行われる。
こうして、移動局装置10のハンドオーバ処理が行われる。このハンドオーバに際し、上述のように、基地局装置20は、当該基地局装置20にハンドオーバしようとするハンドオーバ移動局装置10に対して送信すべきストリーミングデータを、他の移動局装置10に対しても送信中である場合には、該他の移動局装置10に対して送信しているストリーミングデータを、ハンドオーバ移動局装置10に対しても送信する。以下、このための処理について説明する。
まず、移動局装置識別情報取得部281は、当該基地局装置20と通信中の移動局装置10の移動局装置識別情報を定期的に取得する。マルチキャストテーブル送信要求部28は、移動局装置識別情報取得部281が取得した移動局装置識別情報を含むマルチキャストテーブル送信要求を生成し、送信部24に出力する。送信部24は、入力されたマルチキャストテーブル送信要求をPDSN30に対して送信する。
受信部34は、基地局装置20が送信したマルチキャストテーブル送信要求を受信し、マルチキャストテーブル送信部37に出力する。マルチキャストテーブル送信部37は、マルチキャストテーブル記憶部36に記憶されるマルチキャストテーブルから、マルチキャストテーブル送信要求に含まれる移動局装置識別情報により識別される移動局装置10が属する1又は複数のマルチキャストグループに関する移動局装置グループ情報を読み出し、送信部33に出力する。送信部33は、入力された移動局装置グループ情報を、上記マルチキャストテーブル送信要求を送信した基地局装置20に対して出力する。結果として、送信部33は、複数の基地局装置20のうち少なくとも一部、すなわち各マルチキャストグループに属する移動局装置10と通信中の基地局装置20に対し、そのマルチキャストグループに関するマルチキャストテーブルの一部、すなわちそのマルチキャストグループに関する移動局装置グループ情報を送信している。
受信部21は、こうして送信された移動局装置グループ情報を受信し、マルチキャストテーブル記憶部25に出力する。マルチキャストテーブル記憶部25は、入力された移動局装置グループ情報によりマルチキャストテーブルを構成し、記憶する。そして、自局と通信中の移動局装置10が他の基地局装置20へハンドオーバした場合には、前記PDSN30からの前記削除要求があるまで、少なくとも、当該移動局装置10の識別情報を保持するようにする。
ハンドオーバ実施部27は、ハンドオーバ処理において、PDSN30からハンドオーバ要求を受信し、又は移動局装置10からチャネルの割り当ての要求を受信すると、同一データ送信判断部26にその旨を出力する。
同一データ送信判断部26は、ストリーミングデータを受信中の移動局装置10(ハンドオーバ移動局装置10)が当該基地局装置20にハンドオーバする場合に、該ストリーミングデータを当該基地局装置20から送信中の他の移動局装置10を、マルチキャストテーブル記憶部25に記憶されるマルチキャストテーブルに基づいて検索する。すなわち、同一データ送信判断部26は、マルチキャストテーブルにおいて、ハンドオーバ移動局装置10と同じマルチキャストグループに属する他の移動局装置10を検索する。
他の移動局装置10が検索された場合、同一データ送信判断部26は、複製部221に対し、該他の移動局装置10に対して送信しているストリーミングデータを複製し、ハンドオーバ移動局装置10にも送信するよう、指示する。
送信部22は、同一データ送信判断部26の指示に従い、他の移動局装置10に対して送信中のストリーミングデータを複製部221において複製し、ハンドオーバ移動局装置10に対して送信する。
このようにして、基地局装置20は、当該基地局装置20にハンドオーバしようとするハンドオーバ移動局装置10に対して送信すべきストリーミングデータを、他の移動局装置10に対しても送信中である場合には、該他の移動局装置10に対して送信しているストリーミングデータを、ハンドオーバ移動局装置10に対しても送信している。
この複製送信処理は、PDSN30からハンドオーバ移動局装置10を宛先として送信されたストリーミングデータを受信するようになるまでの間、行われる。こうして、移動体通信システム1では、ハンドオーバが行われる際、ストリーミングデータのリアルタイム性を確保するようにしている。
そして、PDSN30は、ハンドオーバ移動局装置10が所定時間の間に、再びハンドオーバ元の基地局装置20へハンドオーバした際に、直ちにストリーミングデータをハンドオーバ移動局装置10へ送信することができるようにしている。
また、PDSN30は、前記所定時間が経過する前に、ハンドオーバ移動局装置10がハンドオーバ元の基地局装置20へ再度ハンドオーバした場合には、所定時間計時部39による所定時間の計時を終了させ、計時をクリア状態にする。これにより、ハンドオーバ元の基地局装置20へのストリーミングデータの送信を継続して行うことが可能になり、これにより、ハンドオーバ元の基地局装置20と再度接続するハンドオーバ移動局装置10は、ストリーミングデータのリアルタイム性が確保される。
以下、以上説明した各処理を、処理のシーケンス図を参照しながら再度より詳細に説明する。
まず、図5は、基地局装置20−1がPDSN30からマルチキャストテーブルを取得する処理と、移動体通信システム1においてストリーミングデータを送信する処理を示すシーケンス図である。そして、図6は、PDSN30おいて所定時間を計時する処理と、当該計時に基づいた処理を示すシーケンス図である。
図5に示すように、移動局装置10−1と基地局装置20−1との間、及び基地局装置20−1とPDSN30との間でそれぞれ通信路が確立したら、基地局装置20−1は、マルチキャストテーブル送信要求をPDSN30に送信する(S1)。このマルチキャストテーブル送信要求は、当該基地局装置20−1と通信中の1又は複数の移動局装置10をそれぞれ識別するための1又は複数の移動局装置識別情報を含んでいる。このマルチキャストテーブル送信要求を受信したPDSN30は、記憶しているマルチキャストテーブルからその一部、すなわち、マルチキャストテーブル送信要求に含まれる移動局装置識別情報により示される移動局装置10の属するマルチキャストグループに関する移動局装置グループ情報を基地局装置20−1に対して送信する(S2)。基地局装置20−1は、こうして送信された移動局装置グループ情報を受信し、マルチキャストテーブルを構成して記憶している。
そして同図では、移動局装置10−1が基地局装置20−1に在圏し、基地局装置20−1を介してPDSN30からストリーミングデータを受信している状態を初期状態として説明する(S3,S4)。この初期状態において、移動局装置10−1は、基地局装置20−1との通信中、定期的に周辺基地局装置からの報知信号を受信してその受信レベルを取得し、基地局装置20−1に報告する(S5)。基地局装置20−1は移動局装置10−1からの前記報告に基づいて、移動局装置10−1を基地局装置20−2にハンドオーバさせることを決定し、ハンドオーバ要求をPDSN30に(S6)、ハンドオーバ指示を移動局装置10−1に(S7)、それぞれ送信する。
ハンドオーバ要求を受信したPDSN30は、ハンドオーバ要求を基地局装置20−2に対して転送する(S10)とともに、引き続きストリーミングデータを基地局装置20−1に対して送信し(S8)、基地局装置20−1は、PDSN30からのストリーミングデータを移動局装置10−1へ送信する(S9)。なお、S8においてPDSN30から送信されるストリーミングデータは、PDSN30の所定時間計時部39での計時(図6におけるS71)において、所定時間が経過し、削除要求部41から送信部33を介して削除要求するとともに、当該削除要求を基地局装置20−1の受信部21で受信するまで、基地局装置20−1で受信されることとなる。
ハンドオーバ指示を受信した移動局装置10−1は、基地局装置20−2に対しチャネル割り当てを要求し、基地局装置20−2との間で通信路を確立する(S11)。
基地局装置20−2は、ハンドオーバ要求又は移動局装置10−1からのチャネル割り当て要求のいずれか早く受信した方の受信を契機として、PDSN30からマルチキャストテーブルを取得し、当該マルチキャストテーブルに基づいて同一マルチキャストグループ内の移動局装置10(移動局装置10−2とする。)を検索し、移動局装置10−2を示す移動局装置識別情報を取得する(S12)。
基地局装置20−2は、S12において移動局装置識別情報を取得すると、移動局装置10−2に対して順次送信しているストリーミングデータを順次複製し、基地局複製ストリーミングデータとして、移動局装置10−1に順次送信するようにする(S13)。
移動局装置10−1は、S14において基地局複製ストリーミングデータが受信されたら、基地局装置20−1との通信路を開放する(S15)。そして、この場合、PDSN30は、前記所定時間計時部39による計時(図6におけるS71)に基づいて所定時間が経過するまで、基地局20−1を介して移動局装置10−1宛のストリーミングデータが引き続き送信される(S16,S16A)。なお、前記所定時間が経過した場合には、基地局装置20−1は、PDSN30との通信路を解放する(図示せず)。この場合は、PDSN30から基地局20−1への移動局装置10−1宛のデータの送信が終了する。また、PDSN30は、前記所定時間内に、S16におけるストリーミングデータの送信を行う際には、基地局装置20−2との通信路を確立し(S17)、その後移動局装置10−1に対して送信するストリーミングデータの送信先を基地局装置20−1と基地局装置20−2とにする。すると、移動局装置10−1に対して送信するストリーミングデータは、基地局装置20−2において受信されるようになる(S18)とともに、基地局装置20−1でも受信されるようになる(S16)。このような処理状態になった場合には、基地局装置20−2は複製送信を終了し(S19)、PDSN30から受信されるストリーミングデータを基地局装置20−2を介して移動局装置10−1に対して送信する処理を開始する(S20)。以降、PDSN30が順次送信するストリーミングデータは、基地局装置20−2を介して、移動局装置10−1へ送信されるようになる(S21,S22)。そして、これとともに、PDSN30が順次送信するストリーミングデータは、移動局装置10−1が基地局装置20−1から基地局装置20−2へハンドオーバした場合であっても、移動局装置20−1へストリーミングデータを送信するようになっている(S16)。
次に、基地局装置20−1からPDSN30へのハンドオーバ要求後の処理について、図6に基づいて、更に詳細に説明する。
基地局装置20−1は移動局装置10−1からの報告に基づいて、移動局装置10−1を基地局装置20−2にハンドオーバさせることを決定し、ハンドオーバ要求をPDSN30に行うが(S6)、この場合、PDSN30は受信部34で当該要求を受信し、所定時間計時部39へ出力する。所定時間計時部39では前記要求に基づいて計時を開始する(S71)。そして、PDSN30は、所定時間計時部39による計時において、所定時間が経過する前に、ハンドオーバ移動局装置10−1について、前記所定時間経過前に、ハンドオーバ元の基地局装置20−1へ再度ハンドオーバが実行されたかどうかを第1の判断部(図示せず)で判断し(S72)、再度ハンドオーバが実行された場合には、図5におけるステップS28の処理を行い、ハンドオーバ元の基地局装置20−1からハンドオーバ移動端末10−1へ向けてストリーミングデータを継続して送信するようにする。これに対し、再度ハンドオーバが実行されない場合には、前記所定時間が経過するかどうかを第2の判断部(図示せず)で判断(S73)して、所定時間が経過した場合には、ハンドオーバ元の基地局装置20−1へ、マルチキャストテーブルにおけるハンドオーバ移動局装置10−1の少なくとも識別情報を削除するよう要求する(S74)。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態ではストリーミングデータについて説明したが、ストリーミングデータに限らず、リアルタイム性が要求され、再送制御が制限されるデータ(リアルタイムデータ)について本発明を適用することにより、上記効果を得ることができる。
また、ハンドオーバの処理について、上記実施の形態では基地局装置20主導のハンドオーバ処理を例にとって説明したが、移動局装置10主導など他のハンドオーバ処理についても、本発明を適用することができる。
1:移動体通信システム、10:移動局装置、11,21,23,31,34:受信部、12:受信レベル取得部、13,22,24,33,35:送信部、14,27,38:ハンドオーバ実施部、20:基地局装置、25,36:マルチキャストテーブル記憶部、26:同一データ送信判断部、28:マルチキャストテーブル送信要求部、30:PDSN、32:宛先決定部、37:マルチキャストテーブル送信部、39:所定時間計時部、40:ネットワーク、41:削除要求部、221:複製部、281:移動局装置識別情報取得部。

Claims (1)

  1. 基地局装置と、前記基地局装置と接続される交換機と、を含む移動体通信システムにおいて、前記交換機から前記基地局装置を介して移動局装置へデータを送信する通信方法であって、
    前記基地局装置側で、前記移動局装置を示す移動局装置情報を取得する取得ステップと、
    前記取得した移動局装置情報に基づいて、前記交換機から前記基地局装置を介して前記移動局装置へ前記データを送信するデータ送信ステップと、を含み
    前記移動局装置情報に対応する移動局装置が、前記基地局装置から他の基地局装置へハンドオーバする場合には、前記基地局装置側で、前記取得した移動局装置情報を所定時間保持するようにし、当該所定時間が経過するまで、当該保持した移動局装置情報に基づいて前記交換機から前記基地局装置を介して前記データを送信するようにする、
    ことを特徴とする通信方法。
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