JP2015061585A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 手荷物用品であって、
   前記手荷物用品の外部構造と包囲空間とを相互に画定する複数の壁と、
   前記壁の１つに取り付けられてそこから延びる第１の可撓性保持部材と、
   相互に開閉自在に接続される第１のコネクタと第２のコネクタとを含むコネクタアセンブリと、
   を含み、
   前記第１のコネクタは、前記第１の可撓性保持部材の前記壁の１つへの取り付け部位から離間した位置において前記第１の可撓性保持部材に取り付けられ、
   前記第２のコネクタは前記第１のコネクタとは反対の位置にある前記壁の１つに取り付けられ、前記第１のコネクタと前記第２のコネクタが相互に開閉自在に接続されている場合、前記第１の可撓性保持部材は前記包囲空間の少なくとも一部を横断して延び、
   前記第１のコネクタは、コネクタ係合特徴と、壁係合特徴と、を含み、
   前記第１のコネクタといずれかの前記壁の少なくとも１つは、前記第１のコネクタを前記いずれかの壁に取り付けられるように構成されていることを特徴とする、
   手荷物用品。
2. 前記第１のコネクタと前記いずれかの壁の少なくとも１つは、クリップ又はフックを含む、請求項１に記載の手荷物用品。
3. 前記コネクタアセンブリと前記いずれかの壁の少なくとも１つは、クリップ又はフックを含む、請求項１に記載の手荷物用品。
4. 前記クリップ又は前記フックが前記第１のコネクタの一体部品であること、
   前記クリップ又は前記フックが前記第１の可撓性保持部材に取り付けられていること、及び
   前記クリップ又は前記フックが前記第１の可撓性保持部材の遠位端に配置されていること、
   の少なくとも１つを特徴とする、請求項２又は請求項３に記載の手荷物用品。
5. 前記第１のコネクタは前記いずれかの壁に間接的に取り付けられている、請求項２又は請求項３に記載の手荷物用品。
6. 前記クリップ又は前記フックが横方向にずれた自由端を有する２つの指状弾性突起を含むこと、及び
   前記クリップ又は前記フックが、前記手荷物用品が開いている場合に、前記手荷物用品の前記いずれかの壁の周縁上に嵌り込むように構成されていること、
   の少なくとも１つを特徴とする、請求項２又は請求項３に記載の手荷物用品。
7. 前記第１のコネクタと前記第２のコネクタは、前記第１のコネクタと前記第２のコネクタを開閉自在に相互に接続する、対応のコネクタ係合機構を含む、請求項２又は請求項３に記載の手荷物用品。
8. 前記第１の可撓性保持部材は、前記コネクタ係合機構と前記クリップ又は前記フックとの間で前記第１のコネクタに取り付けられている、請求項７に記載の手荷物用品。
9. 前記第１のコネクタと前記いずれかの壁の少なくとも１つが、前記クリップ又は前記フックと協働して前記第１のコネクタを前記いずれかの壁に取り付けるコードを含む、請求項２〜請求項８のいずれか１項に記載の手荷物用品。
10. 前記第１の可撓性保持部材がストラップを含むこと、及び
    前記第１の可撓性保持部材が可撓性パネルを含むこと、
    の少なくとも１つを特徴とする、請求項１〜請求項９のいずれか１項に記載の手荷物用品。
11. 前記ストラップはその対向する各端部において前記いずれかの壁の１つに取り付けられており、また前記第１のコネクタは前記ストラップの中央部に取り付けられている、請求項１０に記載の手荷物用品。
12. 前記コネクタアセンブリが、前記第１のコネクタと前記第２のコネクタを解放するための押釦解放機構を含むこと、及び、
    前記コネクタアセンブリがバックルアセンブリを含み、前記第１のコネクタと前記第２のコネクタとは第１のバックル部品と第２のバックル部品とを含むこと、
    の少なくとも１つを特徴とする、請求項１〜請求項１１のいずれか１項に記載の手荷物用品。
13. 前記第１のコネクタと前記第２のコネクタは、軸方向又は回転方向に開閉自在にスナップフィットする、請求項１〜請求項１２のいずれか１項に記載の手荷物用品。
14. 前記壁の１つに取り付けられ、そこから延びる第２の可撓性保持部材を更に備え、前記第２の可撓性保持部材が前記壁の１つに取り付けられている場所から離れた位置において前記第２のコネクタが前記第２の可撓性保持部材に取り付けられている、請求項１〜請求項１３のいずれか１項に記載の手荷物用品。
15. 前記第２のコネクタといずれかの前記壁の少なくとも１つは、前記第２のコネクタを前記いずれかの壁に取り付けられるように構成されている、請求項１〜請求項１４のいずれか１項に記載の手荷物用品。