JP2015061102A - アンテナ装置及び無線機器 - Google Patents

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洋平 白川
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Abstract

【課題】小型でかつ最大利得が大きいアンテナ装置及び無線機器を提供する。
【解決手段】平面視で矩形状のグランド部4と、グランド部4の一辺に沿うようにグランド部4と離間して形成され、グランド部4と給電部5を介して電気的に接続される素子部6と、を有する平面アンテナ部2と、平面アンテナ部2と隣接して配置され、少なくともグランド部4の前記一辺と垂直な辺に対して平行に配置される平行部8を有する導体部3と、を備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、測定した温度や湿度、電力使用量、光度等の情報を無線通信を用いて伝達する無線センサ端末や、ノートパソコンなどの無線情報通信端末等に搭載される小型のアンテナ装置及び無線機器に関するものである。
近年、測定した温度や湿度、電力使用量、光度等の情報を収集し、その情報を有効活用するセンサネットワークシステムの適用が増加している。当システムにおいて情報伝達の一手法として、無線センサ端末が広く用いられてきている。無線センサ端末を用いたセンサネットワークシステムとして、例えば、工場などに無線温度センサ端末を配置し、これら無線温度センサ端末で測定した温度情報を基地局で集約し温度管理を行う温度管理システム等がある。
上述のような無線センサ端末を用いたシステムでは、無線センサ端末と基地局間で通信可能な距離(通信距離という)は、無線センサ端末に搭載されるアンテナ装置から出力される信号の強度に依存する。よって、アンテナ装置から出力される信号の強度を大きくすることで、通信距離を増加させて、無線センサ端末や基地局の数を低減することが可能になり、より低価格でかつより設置に手間の掛らないシステムを実現することが可能になる。
アンテナ装置において、出力される信号強度を大きくする方法としては、入力信号強度を増加させる方法と、アンテナ利得を増加させる方法と、がある。
入力信号強度を増加させる方法では、より多くの電力が必要となり、システムの消費電力が増加するという問題がある。他方、アンテナ利得を増加させる方法では、例えば、アンテナ形状の変更によりアンテナ最大利得を増加させることが可能であり、システムの消費電力を増加させることなく信号強度を大きくし、省電力なシステムを構築することが可能になる。
最大利得を増加させる方法として、給電素子と無給電素子とから構成され、両者の距離や素子長を適度に選択することによって、特定方向への利得を増加させることが可能な八木アンテナを用いることが考えられる。1つの給電素子と1つの無給電素子とを用いた2素子八木アンテナでは、最大利得を約4〜5dBiとすることができ、ダイポールアンテナの利得(約2dBi)を凌ぐ良好な利得を実現可能である。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、特許文献1,2がある。
特開2007−28255号公報 特開2004−201278号公報
ところで、上述の無線センサ端末等では、人との接触による故障等を避け、占有スペースを小さくするため、アンテナ装置を筐体内に内蔵することが望まれる。
垂直編波を用いるシステムにおいて2素子八木アンテナを用いる際には、2素子八木アンテナを地面に対して垂直に配置する必要があるが、例えば、中心周波数として920MHzを用いた場合、アンテナ高さ(給電素子の長さ)は0.163mより大きくなり、無線センサ端末の高さが非常に大きくなってしまう。その結果、設置スペースが大きくなり、無線センサ端末の設置可能な位置が制限されてしまうという問題が生じる。
八木アンテナを用いずに逆Fアンテナなどの平面アンテナを用いることも考えられる。逆Fアンテナなどの平面アンテナでは、アンテナ高さを動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より小さくでき、2素子八木アンテナよりアンテナ高さを低減することが可能であるが、最大利得が小さいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、小型でかつ最大利得が大きいアンテナ装置及び無線機器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、平面視で矩形状のグランド部と、該グランド部の一辺に沿うように前記グランド部と離間して形成され、前記グランド部と給電部を介して電気的に接続される素子部と、を有する平面アンテナ部と、前記平面アンテナ部と隣接して配置され、少なくとも前記グランド部の前記一辺と垂直な辺に対して平行に配置される平行部を有する導体部と、を備えたアンテナ装置である。
前記平面アンテナ部は、平面視で、一辺が動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍である正方形よりも小さく形成され、前記導体部は、その全電気長が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より大きく3/4倍より小さく形成され、前記平面アンテナ部と前記導体部との最短距離が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より小さいとよい。
前記導体部は、少なくとも1箇所で折り曲げられていてもよい。
前記導体部は、平面視でコの字状に形成されていてもよい。
前記平面アンテナ部と前記導体部とが、同一平面上に配置されていてもよい。
前記平面アンテナ部と前記導体部とが、共通の基板上に形成された導体パターンにより形成されていてもよい。
前記給電部には同軸ケーブルが接続され、該同軸ケーブルを介して給電がなされてもよい。
前記導体部を複数備えていてもよい。
また、本発明は、前記アンテナ装置を搭載した無線機器である。
樹脂からなる筐体を備え、該筐体の内壁に前記平面アンテナ部と前記導体部とが固定されていてもよい。
本発明によれば、小型でかつ最大利得が大きいアンテナ装置及び無線機器を提供できる。
本発明の一実施形態に係るアンテナ装置の平面図である。 図1のアンテナ装置において、グランド部に流れる電流と平行部との関係、および電波が強め合う方向を説明する図である。 (a)は、図1のアンテナ装置のXY平面放射利得の測定結果を示すグラフ図であり、(b)は、導体部を省略した平面アンテナ部のみのXY平面放射利得の測定結果を示すグラフ図である。 (a),(b)は、本発明の一変形例に掛かるアンテナ装置を示す図である。 (a),(b)は、本発明の一変形例に掛かるアンテナ装置を示す図である。 (a)〜(c)は、本発明の一変形例に掛かるアンテナ装置を示す図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本実施形態に係るアンテナ装置の平面図である。
図1に示すように、アンテナ装置1は、平面アンテナ部2と、平面アンテナ部2と隣接して配置された導体部3と、を備えている。本実施形態では、平面アンテナ部2と導体部3を、厚さ0.2mmの銅板により形成した。
平面アンテナ部2は、平面視で矩形状のグランド部4と、グランド部4の一辺に沿うようにグランド部4と離間して形成され、グランド部4と給電部5を介して電気的に接続される素子部6と、を有している。
ここでは、グランド部4と素子部6の図示左側の端部に給電部5を配置すると共に、給電部5よりも図示右側にグランド部4と素子部6とを接続する短絡部7を形成し、平面アンテナ部2を逆Fアンテナで構成しているが、平面アンテナ部2の構成は図示のものに限定されない。例えば、図1では短絡部7の線路長を大きくするため短絡部7をクランク状に形成しているが、直線状に形成してもよい。また、短絡部7を省略して、平面アンテナ部2を所謂逆Lアンテナで構成してもよい。
また、グランド部4は、厳密に矩形状である必要はなく、グランド部4を流れる電流の向き(図2参照)に影響がない範囲であれば、辺の傾斜など多少の変形は許容される。また、グランド部4には、ネジ止め用のネジ穴が形成されていたり、他の部材との干渉を避けるための切欠き等が形成されていてもよい。
平面アンテナ部2は、平面視で、一辺が動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍である正方形よりも小さく形成される。つまり、平面アンテナ部2では、その全体の高さHおよび幅Wが、一辺が動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍よりも小さく形成される。以下、平面アンテナ部2におけるグランド部4と素子部6の配列方向である高さ方向をZ軸、高さ方向と垂直な方向でかつ平面アンテナ部2の表面に沿った方向である幅方向をX軸、高さ方向と幅方向の両者に対して垂直な方向である厚さ方向をY軸とする。
導体部3は、少なくとも、グランド部4の素子部6が設けられる辺と垂直な辺に対して平行(つまりZ軸と平行)に配置される直線状の平行部8を有している。
図2に示すように、平面アンテナ部2では、グランド部4において、Z軸に沿って素子部6側(図示上側)から素子部6と反対側(図示下側)の方向に電流が流れる。導体部3の平行部8は、このグランド部4における電流の向きと平行となるように配置される。これにより、導体部3が反射板のような役割を果たし、平面アンテナ部2の導体部3と反対側(X軸方向、図示点線矢印方向)の最大利得を大きくすることが可能になる。
なお、アンテナ装置1では、Z軸に平行な主偏波が放射される。アンテナ装置1を垂直偏波を用いるシステムに適用する場合、Z軸が鉛直方向となるようにアンテナ装置1を配置することになる。
導体部3は、線状の導体からなり、その全電気長が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より大きく3/4倍より小さく形成される。本実施形態では、平行部8のZ軸方向における両端部から垂直に、かつ平面アンテナ部2と反対側に延びるように垂直部9をそれぞれ形成し、導体部3を平面視でコの字状(図1では左右反転したコの字状)に形成している。導体部3を少なくとも1箇所で折り曲げることで、導体部3のZ軸方向に沿った長さを小さくし、アンテナ装置1全体を小型化することが可能になる。
平面アンテナ部2と導体部3とは、両者の最短距離が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より小さくなるように配置される。
また、アンテナ装置1では、薄型化のため、平面アンテナ部2と導体部3とが、同一平面上に配置されている。なお、平面アンテナ部2と導体部3とは、厳密に同一平面上に配置される必要はなく、多少のずれは許容される。本実施形態では、平面アンテナ部2と導体部3を銅板により形成したが、平面アンテナ部2と導体部3は、共通の基板上に形成された導体パターンにより形成されてもよい。
給電部5には同軸ケーブル10が接続され、同軸ケーブル10を介して給電がなされる。本実施形態では、直径0.8mmの同軸ケーブル10を用いた。
図1のアンテナ装置1のXY平面放射利得の測定結果を図3(a)に示す。また、比較のため、導体部3を省略した平面アンテナ部2のみのXY平面放射利得の測定結果を図3(b)に示す。なお、図3における交差偏波とはY軸と平行な偏波であり、主偏波はY軸と直行する(Z軸と平行な)偏波である。
図3(a)に示すように、アンテナ装置1の主偏波の最大利得は4.0dBiであり、2素子八木アンテナの最大利得と同等の最大利得が得られる。また、中心周波数として920MHzを用いた場合のアンテナ装置1の高さHは0.03mであり、2素子八木アンテナの0.163mと比較して約1/5程度と低減できる。
他方、図3(b)に示すように、平面アンテナ部2のみとしたときの主偏波の最大利得は0.3dBiであり、アンテナ装置1と比較して最大利得が約3dBi小さくなっている。これらの結果から、平面アンテナ部2に隣接して導体部3を配置することで、平面アンテナ部2と導体部3の配列方向(X軸方向)における最大利得を大きくできることが分かる。
本実施形態に係る無線機器は、アンテナ装置1を搭載したものであり、例えば、温度や湿度、電力使用量、光度等を測定するセンサ部を備え、アンテナ装置1を介して無線により測定データを送信可能な無線センサ端末である。
無線機器にアンテナ装置1を搭載する形態については、特に限定するものではないが、例えば、無線機器の樹脂からなる筐体の内壁に、平面アンテナ部2と導体部3とを固定するように構成すればよい。
無線機器の樹脂からなる筐体の内壁に平面アンテナ部2と導体部3とを固定する際には、例えば、両面テープ等を用いて接着固定してもよいし、予め平面アンテナ部2や導体部3に固定用の穴を形成しておき、ネジ止め等により固定してもよい。無線機器の筐体の内壁に樹脂製の突起を形成しておき、その突起を固定用の穴に挿入した状態で突起の先端部を溶融させ変形させることで、平面アンテナ部2や導体部3を筐体に固定することも可能である。なお、平面アンテナ部2や導体部3を基板に形成する場合は、その基板を無線機器の筐体に固定するとよく、取り付け作業を比較的簡単に行うことが可能になる。
以上説明したように、本実施形態に係るアンテナ装置1では、平面視で矩形状のグランド部4と、グランド部4の一辺に沿うようにグランド部4と離間して形成され、グランド部4と給電部5を介して電気的に接続される素子部6と、を有する平面アンテナ部2と、平面アンテナ部2と隣接して配置され、少なくともグランド部4の前記一辺と垂直な辺に対して平行に配置される平行部8を有する導体部3と、を備えている。
このように構成することで、2素子八木アンテナと同等の最大利得を得ることができ、かつ、主偏波と平行な方向の高さHが2素子八木アンテナより小さいアンテナ装置1を実現することができる。つまり、本実施形態によれば、小型でかつ最大利得が大きいアンテナ装置1を実現できる。
最大利得を大きくすることで、消費電力を増加させることなく信号強度を大きくし、アンテナ装置1の通信距離を大きくすることが可能となる。よって、アンテナ装置1を搭載した無線機器を複数備え、各無線機器から温度等の測定データを基地局で受信するようなシステムを構築する場合に、無線機器や基地局の数を低減し、より低価格でかつより設置に手間が掛からず、かつ省電力なシステムを構築することが可能になる。
また、アンテナ装置1を小型化することにより、アンテナ装置1を内蔵する無線機器についても小型化が可能になり、無線機器の設置スペースを小さくし、狭いスペースでも無線機器を設置することが可能となり、設置位置の自由度が大きくなる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
上記実施形態では、導体部3を平面視でコの字状に形成したが、導体部3の形状はこれに限定されるものではない。
例えば、図4(a)に示すアンテナ装置41のように、導体部3の垂直部9の先端部をさらに内側に折り曲げて略C字状としてもよい。このように構成することで、導体部3をより小型化し、アンテナ装置1全体をより小型化することが可能になる。
また、無線機器が大型でありアンテナ高さが大きくても許容されるような場合は、図4(b)に示すアンテナ装置42のように、導体部3を折り曲げずにZ軸に沿った直線状に形成することも可能である。
さらに、図5(a)に示すアンテナ装置51のように、平面アンテナ部2の表裏が逆となるように平面アンテナ部2の向きをZ軸回りに反転させても構わない。このように構成することで、給電部5の位置を変えることができるので、アンテナ装置51を内蔵する無線機器の内部構造によっては、給電用の同軸ケーブル10の長さを短縮することが可能となり、同軸ケーブル10の挿入損失を低減し最大利得を増加することが可能になる。なお、図示していないが、平面アンテナ部2の向きをX軸回りに反転させることも当然に可能である。
さらにまた、図5(b)に示すアンテナ装置52のように、平面アンテナ部2と導体部3を同一平面上に配置せず、平面アンテナ部2を配置する平面と、導体部3を配置する平面とが交差するように、平面アンテナ部2と導体部3とを配置してもよい。ここでは、平面アンテナ部2を配置する平面と、導体部3を配置する平面とが直交するように、平面アンテナ部2と導体部3を配置した場合を示している。このように構成することで、例えば、無線機器の筐体の角部を挟むように交差する内壁に平面アンテナ部2と導体部3をそれぞれ配置することが可能となり、より小型な無線機器への搭載も可能になる。
また、上記実施形態では、導体部3を1つ備える場合を説明したが、導体部3を複数備えてもよい。
例えば、図6(a)に示すアンテナ装置61のように、複数(ここでは2つ)の導体部3を幅方向(X軸方向)に配置してもよい。複数の導体部3を備えることで、最大利得をより大きくすることが可能になる。
また、図6(b)に示すアンテナ装置62のように、2つのコの字状の導体部3の一方を、他方の内部に収容するように配置してもよい。換言すれば、導体部3をX軸方向に離間して配置せずに、その一部がX軸上で重なるように配置してもよい。このように構成することで、大型化を抑制しつつも最大利得がより大きいアンテナ装置62を実現できる。
さらに、図6(c)に示すアンテナ装置63のように、複数の導体部3を厚さ方向(Y軸方向)に配列するように構成してもよく、この場合も、最大利得をより大きくすることが可能である。
1 アンテナ装置
2 平面アンテナ部
3 導体部
4 グランド部
5 給電部
6 素子部
8 平行部

Claims (10)

  1. 平面視で矩形状のグランド部と、該グランド部の一辺に沿うように前記グランド部と離間して形成され、前記グランド部と給電部を介して電気的に接続される素子部と、を有する平面アンテナ部と、
    前記平面アンテナ部と隣接して配置され、少なくとも前記グランド部の前記一辺と垂直な辺に対して平行に配置される平行部を有する導体部と、
    を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記平面アンテナ部は、平面視で、一辺が動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍である正方形よりも小さく形成され、
    前記導体部は、その全電気長が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より大きく3/4倍より小さく形成され、
    前記平面アンテナ部と前記導体部との最短距離が、動作周波数帯の中心周波数に対する波長の1/4倍より小さい
    請求項1記載のアンテナ装置
  3. 前記導体部は、少なくとも1箇所で折り曲げられている
    請求項1または2記載のアンテナ装置。
  4. 前記導体部は、平面視でコの字状に形成されている
    請求項1〜3いずれかに記載のアンテナ装置。
  5. 前記平面アンテナ部と前記導体部とが、同一平面上に配置されている
    請求項1〜4いずれかに記載のアンテナ装置。
  6. 前記平面アンテナ部と前記導体部とが、共通の基板上に形成された導体パターンにより形成されている
    請求項5記載のアンテナ装置。
  7. 前記給電部には同軸ケーブルが接続され、該同軸ケーブルを介して給電がなされる
    請求項1〜6いずれかに記載のアンテナ装置。
  8. 前記導体部を複数備えている
    請求項1〜7いずれかに記載のアンテナ装置。
  9. 請求項1〜8いずれかに記載のアンテナ装置を搭載した
    ことを特徴とする無線機器。
  10. 樹脂からなる筐体を備え、該筐体の内壁に前記平面アンテナ部と前記導体部とが固定されている
    請求項9記載の無線機器。
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