JP2015058400A - 集塵装置 - Google Patents

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知弘 足立
健吾 中原
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健吾 中原
稲垣 純
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【課題】気体中の塵埃を除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵効率を維持しつつ、省メンテナンスのサイクロン式集塵装置を提供することを目的とする。【解決手段】集塵装置1は外円筒2の底面に遮蔽部材6と開口部7とを備え、外円筒2に対して着脱可能なトレイ8を備えている。遮蔽部材6は内円筒5の内径よりも大きな径を有する遮蔽板10と支柱9からなる。開口部7は扇形の形状であり、遮蔽板10を外円筒2の底面に投影した面内において複数設けられている。外円筒2の底面に堆積した塵埃は、気流の影響を受けて外円筒2の底面中央付近に移動し、開口部7からトレイ8に移動して堆積する。これにより、トレイ8内に堆積した塵埃の再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持しつつ、実質的に保持できる塵埃の容量を大きくすることができる。すなわち、高い集塵効率と省メンテナンスを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。【選択図】図1

Description

本発明は気体中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関する。
サイクロン式集塵装置は塵埃を含む気体を吸引し、内部で旋回流を生じさせて塵埃を遠心分離する。気流は装置内部を旋回しながら下降していき、装置下部で反転して、装置内部の流路を通じて装置外へと流出する。
サイクロン式集塵装置は塵埃を含む気体を吸引し、内部で旋回流を生じさせて塵埃を遠心分離する。気流は装置内部を旋回しながら下降していき、装置下部で反転して、装置内部の流路を通じて装置外へと流出する。
以下、従来のサイクロン式集塵装置の例を、図3を参照しながら説明する。
集塵装置101は、外円筒102、その外周の接線方向に接続する吸気口103、外円筒102の下方に接続する円錐筒104、円錐筒104の下方に接続する集塵室105、外円筒102と同軸上にあり、その上面に接続した内円筒106、内円筒106から集塵装置外部に通じる排気口107を備えている。
塵埃を含む気体は吸気口103から外円筒102に流入し、外円筒102から円錐筒104へと旋回しながら下降する。その際、気体中の塵埃に遠心力が加わり、塵埃は集塵装置101の外周側へ分離され、集塵室105に落下する。塵埃が除去された気体は内円筒106の下端から吸い上げてられて排気口107から排出される。
このような従来のサイクロン式集塵装置を台所用換気装置に適用したものとして、特許文献1がある。
特許文献1のサイクロン式集塵装置はサイクロン筒体の軸方向に長く、装置寸法が大きいという課題があった。これに関して、軸方向寸法を小さくし、小型化したサイクロン式集塵装置がある。(例えば、特許文献2参照)。
以下、そのサイクロン式集塵装置について、図4を参照しながら説明する。
集塵装置108は、外円筒109、その外周の接線方向に接続する吸気口110、外円筒109と同軸上にあり、その上面に接続した内円筒111、内円筒111から集塵装置108の外部に通じる排気口112を備えている。また、外円筒109の底面と内円筒111の下端との間に、外円筒109の底面から内円筒111の方向に向けて突き出た遮蔽部材113を備え、遮蔽部材113と内円筒111の下端との間に、外円筒109の内側側壁から外円筒109の内部に向けて突き出た捕集部材114を備え、外円筒109の底面と遮蔽部材113との間の外円筒109の側壁に、塵埃を排出するための排出口115を備えている。
塵埃を含む気体は吸気口110から外円筒109に流入し、外円筒109の内側側壁に沿って旋回しながら装置内部を下降する。その際、気体中の塵埃に遠心力が加わり、塵埃は集塵装置101の外周側へ分離される。分離される過程で、塵埃は捕集部材114に衝突し、外円筒109の内壁と遮蔽部材113との間の隙間から、外円筒109の底面に落下する。落下した塵埃は、排出口115から装置外部へと排出される。塵埃が除去された気体は内円筒111の下端から吸い上げられて、排気口112から排出される。
特開2005−127560号公報 特開2013−128902号公報
このような従来のサイクロン式集塵装置では、外円筒109の内壁から突き出た捕集部材114があるために、外円筒109内部を旋回する気流に乱れが生じ、塵埃に十分な遠心力が加わらず、結果として集塵効率が低下するという課題があった。特に、気流に流されやすい軽い塵埃は、旋回流から受ける遠心力が小さいため、捕集部材114に押し付けられるほどの力を受けることなく、主に遮蔽部材113の上面に堆積していく。堆積量が増加していくと、内円筒111の下端から排出される気流の影響を受けた塵埃が再飛散し、集塵効率が低下する。したがって、実質的に保持できる塵埃の容量が小さく、結果としてメンテナンスを頻繁に行う必要があるという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、高い集塵効率を維持しつつ、省メンテナンスのサイクロン式集塵装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、両端に底面を有する外円筒と、前記外円筒の内側側壁に沿わせて気体を取り込む吸気口と、前記外円筒の一方の底面の中央付近に設けられた排気口と、前記排気口に接続する内円筒と、前記外円筒の他方の底面に設けられた遮蔽部材および開口部と、前記開口部と連通し、前記外円筒に対して着脱可能なトレイとを備えた集塵装置であって、前記遮蔽部材は、前記内円筒の内径よりも小さな径を有し、前記外円筒底面の略中央付近に設けられた支柱と、前記支柱の上部に設けられ、前記内円筒の内径よりも大きな径を有する遮蔽板からなり、前記開口部は、前記支柱を中心とする扇形の形状であり、かつ前記遮蔽板を前記外円筒の底面に投影した投影面の面内において、複数設けられたことを特徴としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、両端に底面を有する外円筒と、前記外円筒の内側側壁に沿わせて気体を取り込む吸気口と、前記外円筒の一方の底面の中央付近に設けられた排気口と、前記排気口に接続する内円筒と、前記外円筒の他方の底面に設けられた遮蔽部材および開口部と、前記開口部と連通し、前記外円筒に対して着脱可能なトレイとを備えた集塵装置であって、前記遮蔽部材は、前記内円筒の内径よりも小さな径を有し、前記外円筒底面の略中央付近に設けられた支柱と、前記支柱の上部に設けられ、前記内円筒の内径よりも大きな径を有する遮蔽板からなり、前記開口部は、前記支柱を中心とする扇形の形状であり、かつ前記遮蔽板を前記外円筒の底面に投影した投影面の面内において、複数設けたという構成にしたことにより、外円筒の底面に堆積した塵埃が、気流の影響を受けて外円筒の底面中央付近に移動し、開口部からトレイに移動して堆積する。これにより、トレイ内に堆積した塵埃の再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持しつつ、実質的に保持できる塵埃の容量を大きくすることができる。すなわち、高い集塵効率と省メンテナンスを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1の集塵装置の斜視図 同集塵装置のA−A’断面を示す構成図 従来の集塵装置の斜視図 従来の集塵装置の断面を示す構成図
本発明の請求項1に記載の集塵装置は、両端に底面を有する外円筒と、前記外円筒の内側側壁に沿わせて気体を取り込む吸気口と、前記外円筒の一方の底面の中央付近に開口した排気口と、前記排気口に接続する内円筒と、前記外円筒の他方の底面に設けられた遮蔽部材およびこの他方の底面に開口した開口部と、前記開口部と連通し、前記外円筒に対して着脱可能なトレイとを備えた集塵装置であって、前記遮蔽部材は、前記内円筒の内径よりも小さな径を有し、前記外円筒底面の略中央付近に立設した支柱と、前記支柱の上部に設けられ、前記内円筒の内径よりも大きな径を有する遮蔽板からなり、前記開口部は、前記支柱を中心とする扇形の形状であり、かつ前記遮蔽板を前記外円筒の底面に投影した投影面内において、複数設けられたことを特徴とするものである。
これにより、塵埃は、旋回流による遠心力を受けて外円筒の内側側壁に沿って移動し、外円筒の底面付近に堆積するが、内円筒から排気口を通じて排出される気流の影響を受け、遮蔽板の下部中央付近に向かって移動することとなる。このとき、遮蔽板の投影面内に支柱を中心とする扇形の形状の開口部を設けているので、塵埃を効率よくトレイに移動させることができ、高い集塵効率を維持しつつ、実質的に保持できる塵埃の容量を大きくすることができる。
また、本発明の請求項2に記載の集塵装置は、開口部において、気体の流れの上流側の辺に、トレイ内に向けて傾斜した誘導板を設けたことを特徴とするものである。
これにより、誘導板は、トレイ内に向けて傾斜しているので、遮蔽板の投影面内を流れる旋回流は外円筒の底面を滑らかに流れることとなり、この底面に堆積した塵埃はトレイ内に速やかに回収されることとなるので、再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持することができる。
本発明の請求項3に記載の集塵装置は、誘導板の傾斜角が、開口部の開口面から30〜60度であることを特徴とするものである。
これにより、傾斜角を30〜60度に傾斜させた誘導板によって、塵埃を効率よくトレイに移動させることができ、塵埃の再飛散を抑制するとともに、高い集塵効率を維持することができる。
なお、誘導板の傾斜角が30度未満だと、開口部の有効面積が小さくなり、塵埃がトレイに移動しにくくなるおそれがある。傾斜角が60度より大きいと、開口部と誘導板との間で、トレイ内に流入する気流に対向する渦流が生成しやすくなり、塵埃がトレイに移動するのを妨げるおそれがある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の集塵装置の斜視図であり、図2はその断面を示す構成図である。
実施の形態1の集塵装置の構成を説明する。
集塵装置1は、両端に底面を有する外円筒2と、外円筒2の内側側壁に沿わせて気体を取り込む吸気口3と、外円筒2の一方の底面の中央付近に開口して設けられた排気口4と、排気口4に接続する内円筒5と、外円筒2の他方の底面に設けた遮蔽部材6および他方の底面に開口した開口部7と、開口部7と連通し、外円筒2に対して着脱可能なトレイ8とを備えたサイクロン式集塵装置である。
遮蔽部材6は、内円筒5の内径よりも小さな径を有し、内円筒5が接続しない外円筒2の底面の略中央付近に立設した支柱9と、支柱9の上部に設けられ、内円筒5の内径よりも大きな径を有する遮蔽板10からなる。
開口部7は、支柱9を中心とする扇形の形状であり、かつ遮蔽板10を外円筒2の底面に投影した投影面の面内において、複数設けられている。本実施の形態では4つとした。
また開口部7において、気体の流れの上流側の辺に、トレイ8内に向けて傾斜した誘導板11を備えている。誘導板11の傾斜角は、開口部7の開口面から30〜60度に設定されている。本実施の形態では45度とした。
集塵装置1を構成する各部材の材質は、用途に合わせて選定することができる。主に硬い塵埃(例えば砂塵等)を捕集する場合、耐摩耗性を考慮して金属やセラミックス等を選定するのが好ましい。主に軟らかい塵埃(例えば繊維くず等)を捕集する場合、装置の軽量化を考慮して樹脂等を選定するのが好ましい。
上記構成において、送風手段(図示せず)によって集塵装置1へ気体が導入されると、外円筒2の内側側壁に沿って旋回した気流が生じる。この気流は装置内部を旋回しながら下降していき、装置下部で反転して、内円筒5を通じて排気口4から装置外部へ排出される。気体とともに流入した塵埃には、旋回流による遠心力が加わるので、塵埃は外円筒2の内側側壁を旋回しながら装置下部へ移動し、外円筒2の底面付近に堆積する。堆積した塵埃は、内円筒5から排気口4を通じて装置外部へ排出される気流の影響を受け、装置下部の中央付近、すなわち遮蔽板10の下部中央付近に向かって移動する。
このとき、遮蔽板10の径が内円筒5の内径よりも大きいため、遮蔽板10の下部に移動した塵埃は、内円筒に向かう上昇気流の影響を受けにくくなり、再飛散を抑制できる。
遮蔽板10の下部に移動した塵埃は、旋回気流の流れを受けて、外円筒2の底面に複数設けられた開口部7からトレイ8内に移動して堆積する。
このとき、開口部7は、外円筒2の底面の略中央付近に設けられた支柱9を中心とする扇形の形状であり、かつ遮蔽板10を外円筒2の底面に投影した投影面内にあるため、外円筒2の内部で外周側から内周側に向かって旋回する気流の影響を受けて移動した塵埃を、効率よくトレイ8内に移動させることができる。
また開口部7を複数設けたことによって、トレイ8内に流入および流出する気流を生み出し、塵埃がトレイ8内に移動しやすくなる。トレイ8に堆積した塵埃は、外円筒2内の気流の影響を受けにくいため、再飛散しにくい。トレイ8は着脱可能なため、取り外してトレイ8内の塵埃を簡単に廃棄することができる。
以上のように、集塵装置1で捕集された塵埃はトレイ8内に堆積し、再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持することができる。また、継続して運転しても集塵効率が低下しないため、実質的に保持できる塵埃の容量を大きくすることができ、メンテナンスの頻度を少なくすることができる。すなわち、高い集塵効率と省メンテナンスを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。
また、気体の流れの上流側から、トレイ8内に向けて傾斜した誘導板11を設けることで、遮蔽板10の投影面内を流れる旋回流は外円筒2の底面を滑らかに流れることとなり、開口部7からトレイ8の気流を流入させることなり、塵埃をトレイ8内に移動させやすくすることができる。また、誘導板11はトレイ8内から流出する気流を妨げるため、トレイ8内に堆積した塵埃が、気流に流されて再飛散するのを抑制できる。
これにより、塵埃がトレイ8内に堆積しやすくなり、かつ再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持することができる。
また、誘導板11の傾斜角を、開口部7の開口面から30〜60度の範囲内である45度とした。誘導板11の傾斜角が30度未満だと、開口部7の有効面積が小さくなり、塵埃がトレイ8に移動しにくくなるおそれがある。傾斜角が60度より大きいと、開口部7と誘導板11との間で、トレイ8内に流入する気流に対向する渦流が生成しやすくなり、塵埃がトレイ8に移動するのを妨げるおそれがある。傾斜角を30〜60度とすることによって、塵埃を効率よくトレイ8に移動させることができ、塵埃の再飛散を抑制できる。
これにより、塵埃がトレイ8内に堆積しやすくなり、かつ再飛散が抑制されるため、高い集塵効率を維持することができる。
なお本実施の形態では、支柱9の径を、内円筒5の内径よりも小さくした。支柱9の径が大きくなると、遮蔽板10を外円筒2の底面に投影した面の面積が小さくなり、開口部7を十分な大きさで確保することが困難となる。開口部7の大きさが十分でないと、塵埃がトレイ8に移動する効果が得られず、結果として塵埃が再飛散して集塵効率が低下するおそれがある。支柱9の径を内円筒5の内径よりも小さくすることにより、開口部7の大きさを確保し、塵埃をトレイ8に効率よく移動させることができる。
なお本実施の形態では、外円筒2に対してトレイ8を着脱可能に設けた。着脱可能な構造としては、外円筒2に設けた突起(あるいは溝)と、トレイ8に設けた溝(あるいは突起)とを嵌合させる構造、外円筒2の外側側壁とトレイ8の外側側壁とをファスナーで接続し、取り外し可能な形で固定する構造等を適用することができる。上記例に挙げた構造に限らず、着脱可能な構造であれば、どのような構造でも構わない。
なお本実施の形態では、遮蔽部材6を備えた外円筒2の底面と、排気口4と接続していない内円筒5の端面との距離h1と、外円筒2の底面と、遮蔽部材6に備えた遮蔽板10の端面との間の距離h2との関係が、0<h2/h1≦0.5の範囲内である0.33とした。h2/h1が0.5より大きくなると、外円筒2の底面と遮蔽板10との距離が大きくなるため、遮蔽板10の下部で気流の乱れが生じやすくなり、遮蔽板10の下部に移動した塵埃が、気流の乱れの影響を受けて再飛散しやすくなる。h2/h1を0.5以下とすることにより、遮蔽板10の下部における気流の乱れを小さくし、塵埃の再飛散を抑制できる。
なお本実施の形態では、遮蔽板10を平らな円盤状としたが、内円筒5の中心軸に向かって傾斜した円錐状としてもよい。これにより、塵埃が分離されて清浄となり、内円筒5を通じて排気口4から装置外部へ排出される気体の流れを整流する効果が得られ、装置の圧力損失を低減する効果が期待できる。
本発明にかかる集塵装置は、気体中の塵埃を分離、捕集して浄化するため、ボイラー等の排気の浄化や、建物の換気や空調のために屋外から屋内に取り入れる空気の浄化等に有用である。また、室内の空気を循環しながら使用するエアコンや空気清浄機等にも適用することができる。
1 集塵装置
2 外円筒
3 吸気口
4 排気口
5 内円筒
6 遮蔽部材
7 開口部
8 トレイ
9 支柱
10 遮蔽板
11 誘導板
101 集塵装置
102 外円筒
103 吸気口
104 円錐筒
105 集塵室
106 内円筒
107 排気口
108 集塵装置
109 外円筒
110 吸気口
111 内円筒
112 排気口
113 遮蔽部材
114 捕集部材
115 排出口

Claims (3)

  1. 両端に底面を有する外円筒と、前記外円筒の内側側壁に沿わせて気体を取り込む吸気口と、前記外円筒の一方の底面の中央付近に開口した排気口と、前記排気口に接続する内円筒と、前記外円筒の他方の底面に設けられた遮蔽部材およびこの他方の底面に開口した開口部と、前記開口部と連通し、前記外円筒に対して着脱可能なトレイとを備えた集塵装置であって、前記遮蔽部材は、前記内円筒の内径よりも小さな径を有し、前記外円筒底面の略中央付近に立設した支柱と、前記支柱の上部に設けられ、前記内円筒の内径よりも大きな径を有する遮蔽板からなり、前記開口部は、前記支柱を中心とする扇形の形状であり、かつ前記遮蔽板を前記外円筒の底面に投影した投影面内において、複数設けられたことを特徴とする集塵装置。
  2. 開口部において、気体の流れの上流側の辺に、トレイ内に向けて傾斜した誘導板を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の集塵装置。
  3. 誘導板の傾斜角が、開口部の開口面から30〜60度であることを特徴とする、請求項2に記載の集塵装置。
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