JP2015057985A - キクラゲ類に属するきのこの栽培方法 - Google Patents

キクラゲ類に属するきのこの栽培方法 Download PDF

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栄一 木村
隆 鴫原
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隆 鴫原
康弘 板橋
Yasuhiro Itabashi
康弘 板橋
郡山 慎一
Shinichi Koriyama
慎一 郡山
秀紀 浦山
Hidenori Urayama
秀紀 浦山
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【課題】従来の菌床による発生方法と比較して、菌傘の胞子汚染ときのこが密集発生することによるCO弊害を解消することで、ラッパ状の子実体や周縁部の褶曲症状が少ない、かつ発芽同調性の向上により効率的に高収量を得ることが可能で、しかも生育時の加湿設備と管理を簡素化できる栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培瓶または栽培袋を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、培養の終了後、栽培瓶または栽培袋を上下反転させて倒立状態とし、その状態を維持して収穫まで成育管理を行う。
【選択図】なし

Description

本発明はキクラゲ類に属するきのこの栽培方法に関する。
キクラゲ類に属するきのこの菌床栽培においては、耐熱性のポリプロピレン製の袋や栽培瓶を使用した栽培方法が採用されている。栽培袋による栽培方法においては、発生操作の方法として菌糸蔓延後の菌床袋上部を切り開く方法(非特許文献1)、又は菌床の側面や底部に長短の切れ込みを入れてきのこを発生させる方法(非特許文献2、非特許文献3)が開示されている。また、栽培瓶による栽培方法としては、本発明者らによって提案された方法(特許文献1)がある。
キノコの辞典;中村克哉編;朝倉書店;429−430頁 図解よくわかるきのこ栽培;日本きのこセンター編;家の光協会;91−95頁 2010年度版きのこ年鑑別冊最新きのこ栽培技術;プランツワールド;212−216頁
特許第4941612号公報
しかしながら、栽培袋や栽培瓶による栽培においては、きのこの生育管理を正立状態で管理するため、きのこが飛散する胞子が菌傘表面に蓄積し易く、出荷時にきのこの洗浄が必要となることから、収穫後の工程で多大な労力を必要とする。また、生育初期の芽出し管理を正立状態で行った場合には、加湿の管理具合により栽培瓶の場合には菌床表面にCOや水が停留してしまうことにより、きのこが密集発生する特性を有するキクラゲ類のキノコにおいては、生育初期の段階でCO弊害を生じてしまい、傘の開かないラッパ状の子実体や生育にバラツキが生じてしまい、収穫の同調性を欠いてしまうという欠点を有している。
きのこ類の菌床栽培においては、エノキタケやブナシメジ、さらにはナメコなどで施設空調型栽培が広く普及しているが、倒立状態で収穫までの生育管理を行う栽培方法はこれまでまったく採用されることはなかった。そこで本発明者等は、アラゲキクラゲを使用した栽培瓶による従来の栽培方法に準じた形で栽培を試みたが、収穫時にきのこの菌傘表面への胞子の蓄積が多く、きのこが密集発生することによるCO弊害や菌傘周縁部の褶曲症状が多く認められ、収穫後に個々のきのこを水洗いしなければならない状況であった。また、収穫時の同調性においても大小のきのこの混在発生が極端で、収穫に時間を要してしまい、安定して効率的にきのこを発生させることは容易なことではなかった。
本発明は上記の実情に鑑みなされたものであり、その目的は、従来の菌床による発生方法と比較して、菌傘の胞子汚染ときのこが密集発生することによるCO弊害を解消することで、ラッパ状の子実体や周縁部の褶曲症状が少ない、かつ発芽同調性の向上により効率的に高収量を得ることが可能で、しかも生育時の加湿設備と管理を簡素化できる栽培方法を提供することにある。
本発明者等は、キクラゲ類に属するきのこの栽培において、菌床容器による栽培方法について鋭意検討した結果、培養の終了後、好ましくは菌掻き処理を行って発生操作を実施した後、菌糸蔓延の完了した菌床を上下反転させて倒立状態で生育させ、そのままの状態を維持しながら収穫まで管理してきのこの生育管理を行うことで、菌傘の胞子汚染とCO弊害を解消することができ、ラッパ状の子実体や周縁部の褶曲症状が少ない、かつ発芽同調性の向上により効率的に高収量が得られ、しかも生育時の加湿管理を極めて簡素化できることを見出し、本発明を完成した。因みに、きのこの菌床による施設空調型栽培において、培養の完了した菌床を菌掻き処理した後、発芽が確認されるまでの間を菌床の上下を反転させて原基形成を誘導する方法はこれまでいくつかのきのこの種類において採用されているが、収穫までの期間をそのまま倒立状態で管理することは、菌柄が屈曲してしまって商品価値が極端に低下してしまうことなどから、忌避すべき管理とされており、通常は全く行われることのない管理方法である。
すなわち、本発明の要旨は、栽培瓶または栽培袋を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、培養の終了後、栽培瓶または栽培袋を上下反転させて倒立状態とし、その状態を維持して収穫まで成育管理を行うことを特徴とするキクラゲ類に属するきのこの栽培方法に存する。
本発明によれば、キクラゲ類に属するきのこの菌床栽培において、培養の終了した菌床を上下反転させて倒立状態で生育させ、そのままの状態を維持しながら収穫まで管理してきのこの栽培を行うことにより、省力、かつ短期間に安定して効率的にキクラゲ類に属するきのこを、菌傘表面への胞子蓄積ときのこが密集発生することによるCO弊害を解消することで、ラッパ状の子実体や周縁部の褶曲症状が少ない状況で、高収率でキクラゲの子実体が得られるようになることから、本発明の産業上の価値は顕著である。
因みに、きのこの菌床による施設空調型栽培において、培養の完了した菌床を菌掻き処理した後、発芽が確認されるまでの間を菌床の上下を反転させて原基形成を誘導する方法は、これまで幾つかのきのこの種類において採用されているが、収穫までの期間をそのまま倒立状態で管理することは、菌柄が屈曲してしまって商品価値が極端に低下してしまうことなどから、忌避すべき管理とされており、通常は全く行われることのないことである。
栽培瓶を使用した本発明の実施例1の全体の概要説明図 栽培瓶を使用した本発明の実施例1の成育管理状態の説明図
以下、本発明を栽培瓶を使用したアラゲキクラゲ栽培の場合を例にして詳細に説明する。
本発明において、アラゲキクラゲの培地調整は、常法に従って実施することができる。具体的には、オガコに米ヌカ、フスマ、オカラ等の穀類ヌカの栄養源を混合し、更に水を加えて60〜63%の含水率となるように調整した培養基を調製し、口径20〜100mm、好ましくは口径58mmで、容量が300〜2,000ml、好ましくは850mlのポリプロピレン製栽培瓶に充填する。この際、一般的には網目型のコンテナを用い、これに多数の栽培瓶を直立させて並べ、その各栽培瓶内に培養基を充填する。また、栽培瓶への培地充填においては、施蓋後の培地表面に空隙ができるように充填の高さを調整する。そして、所定の殺菌、放冷を行った後、アラゲキクラゲの種菌を接種し、キャップ内面で種菌を押圧するように施蓋を行う。放冷は、放冷時における戻り空気による再汚染を防止するため、クリーンルーム内で実施される。
接種の終了した培養基は、温度23℃前後、湿度60〜70%、点検時以外は暗黒状態での培養環境下で10〜60日間、好ましくは30日間培養して菌糸を蔓延させる。種菌接種後から所定日数を培養した後、栽培瓶の蓋を取り除いて、無菌掻き状態、好ましくは菌床表面を2mm程度掻き取る「菌掻き」を行って発生処理を実施する。なお、上記の培養は培養室内で行われる。
発生管理は、温度12〜26℃、好ましくは18〜20℃、湿度70〜100%、好ましくは90〜98%、炭酸ガス濃度600〜3,000ppm、好ましくは800〜1,000ppm、照度50〜1,000Lx、好ましくは100〜500Lxの生育環境条件下で行うことができる。
本発明の特徴は、上記の方法において、培養の終了後(換言すれば培養室から取り出した後)、好ましくは菌掻き処理を行って発生操作を実施した後、栽培瓶または栽培袋(すなわち菌床)を上下反転させて倒立状態とし、その状態を維持して収穫まで成育管理を行う。反転は、45〜180°の角度、好ましくは180°の角度(完全倒立状態)である。
その結果、菌掻き処理を実施した場合において、発生操作から7日目に原基形成が認められ、20日目頃から試験に供したすべての菌床においてほぼ同調的に収穫が可能となり、発生きのこの全体の8割が傘直径5cm以上の大きさとなった時点で、一括で根元から株ごと収穫することができる。
収穫ピークまでの期間は発生操作後から20日程度で、1瓶当りの収量は150〜180g(生重量)である。また、収穫されたきのこの傘表面の胞子蓄積に関しては、多少の胞子付着は見られるものの、これまでのような浸漬した後に指を使って水洗いしなければ洗い流せないような症状までにはならない。さらには、きのこの形状的にも酸欠症状(CO弊害)によるラッパ状の子実体の発生が認められず、菌傘周縁部の褶曲症状が少なく、花びら状の形状の良好なきのこを収穫することができる。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その趣旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1:
広葉樹オガコに栄養源として培養基総重量当たり10重量%となるようにフレッシュフスマとネオビタスHMを重量比で8:2の割合(1瓶当たりフレッシュフスマ44g、ネオビタスN11gの合計55g)で混合した後、更に水を加えて63%の含水率となるように調整した培養基を、850mlのブナシメジ用ポリプロピレン製ブロー瓶(栽培瓶)に正味重量が570gとなるように充填した。充填は、図1に示すような網目型のコンテナ(1)を用い、これに多数の栽培瓶(2)・・を直立させて並べて各瓶容器毎に行った。
瓶に充填した後、中央部に直径が約15mmの底部にまで到達する接種孔を設け、ポリプロピレン製のキャップを施蓋した後、常法に従って高圧殺菌釜中で所定の殺菌処理を行い、殺菌終了後に培地の冷却処理を行った。冷却は、放冷時における戻り空気による再汚染を防止するため、クリーンルーム内で実施した。
その後、同クリーンルーム内で無菌的にアラゲキクラゲ種菌(KX−AK080号)を接種し、次いで、培養室内において、23℃の一定温度で、湿度は60〜70%、照度は点検時の点灯(500Lx程度)以外は暗黒状態を維持するように30日間実施した。培養終了後(培養室から取り出した後)、キャップを取り外して菌床表面を2mm程度掻き取る菌掻き処理を行って発生操作を実施した。
発生操作の終了した菌床の栽培瓶は、直ちに上下を180°反転させて完全な倒立状態となるように倒立用コンテナを使用して行い、その後、生育棚に固定した。すなわち、栽培瓶の倒立は、底面部に栽培瓶固定穴が複数個設けられている図1に示すような倒立用コンテナ(3)を使用し、栽培瓶固定穴に栽培瓶の首部を挿入して栽培瓶の肩部を当設させることによって行った。そして、生育棚への固定は、平行に配置された2本の支持棒から構成された生育棚(図示せず)に図2に示す状態の倒立用コンテナ(3)の縁部を乗せることにより行った。そして、図2に示すように栽培瓶を上下反転させて倒立状態とし、その状態を維持して収穫まで成育管理を行った。生育条件は環境温度18〜20℃、炭酸ガス濃度が800〜2,000ppm、昼間の時間帯のみ500Lx程度の光を照射して、環境湿度70〜98%の範囲で管理した。図2中の符号(4)はアラゲキクラゲを表す。
結果は表1に示すとおり、収穫ピーク日数20日で、収穫期間は1日で終了し、1瓶当たり160g以上で、菌傘表面の胞子蓄積と傘周縁部の褶曲症状の少ない、形状のきれいなきのこを安定して収穫することができた。
比較例1:
実施例1において、発生操作後の菌床を上下反転せずに通常の正立状態で管理した以外は、実施例1と同様の管理でアラゲキクラゲの栽培を行った。
発生結果は表1に示したように、収穫期間のばらつきが大きく、一斉に生育の揃ったきれいな形状のきのこを収穫することはできなかった。
比較例2:
実施例1において、発生操作後の菌床表面の菌掻き処理を行わずに発生処理を行った以外は、実施例1と同様の管理でアラゲキクラゲの栽培を行った。
発生結果は表1に示したように、収量的には大差は認められないが、収穫期間のばらつきが大きく、一斉に生育の揃ったきのこを収穫することはできなかった。
表1の結果から明らかなように、培養終了後の菌床を菌掻き処理後、上下を180°反転させて倒立状態できのこの生育を収穫まで継続して管理することにより、胞子汚染とCO弊害を解消することで、ラッパ状の子実体や菌傘周縁部の褶曲症状の少ないきれいな形状のきのこを同調的に高収率で収穫することができた。
Figure 2015057985
実施例2:
実施例1において、ブナシメジ用のブロー瓶に替えて1.2Kg用のフィルター付きポリプロピレン製栽培袋に変更した以外は、実施例1と同様の管理でアラゲキクラゲの栽培を行った。なお、50日間の培養終了後の菌床は、袋上部を菌床表面の高さで切除して菌床面を裸出させたのち、直ちに上下を180°反転させて完全な倒立状態となるようにし、実施例1と同様に、平行に配置された2本の支持棒から構成された生育棚(図示せず)に固定した。
発生結果は表2に示すとおり、上下反転させた状態で生育管理を行うことで、実施例1と同様に胞子汚染の少ないきれいなきのこを1菌床当たり300g以上、集中して収穫することができた。
比較例3:
実施例2において、発生操作後の菌床を上下反転せずに通常の正立状態で管理した以外は、実施例2と同様の管理でアラゲキクラゲの栽培を行った。
発生結果は表2に示したように、栽培瓶に比べ収量の較差が大きく、実施例1と同様、収穫期間のばらつきも大きく、一斉に生育の揃ったきれいな形状のきのこを収穫することはできなかった。
表2の結果から明らかなように、瓶栽培同様、培養終了後の菌床を180°上下反転させて倒立状態できのこの生育を収穫まで継続して管理することにより、胞子汚染と菌傘周縁部の褶曲症状の少ないきれいな形状のきのこを同調的に高収率で収穫することができた。
Figure 2015057985
上記の実施例1〜2及び比較例1〜3の結果から明らかなとおり、本発明に従い、キクラゲ類に属するきのこの菌床栽培において、菌糸蔓延後の菌床を発生操作後に、菌床の上下を180°反転させて完全な倒立状態で生育管理を行うことにより、菌傘の胞子汚染ときのこが密集発生することによるCO弊害を解消することで、ラッパ状の子実体や周縁部の褶曲症状が少ない、かつ発芽同調性の向上により効率的に高収量を得ることが出来る。しかも生育時の加湿管理において、菌床表面への水の停留に注意を払う必要がないことから、加湿設備と管理を簡素化することが可能となる。
1:コンテナ
2:栽培瓶
3:倒立用コンテナ
4:アラゲキクラゲ

Claims (2)

  1. 栽培瓶または栽培袋を使用したキクラゲ類に属するきのこの栽培において、培養の終了後、栽培瓶または栽培袋を上下反転させて倒立状態とし、その状態を維持して収穫まで成育管理を行うことを特徴とするキクラゲ類に属するきのこの栽培方法。
  2. 栽培瓶または栽培袋を上下反転を、培養の終了後、菌掻き処理を行って発生操作を実施した後に行う請求項1に記載の栽培方法。
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