JP2015057906A - 複合ループアンテナ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】面一の電界フィールドラジエーターと磁気ループを有する複合ループアンテナにおいて、電界は磁界に対して直角で、高い帯域幅(低いQ)、大きい放射強度/パワー/利得及び大きい効率を達成する。独立したカウンタポイズ複合フィールドアンテナにおいて、磁気ループ上に形成された遷移を含み、磁気ループの幅より大きい幅を有し、電界ラジエーターに対向又は隣接する磁気ループ上に形成されたカウンタポイズを実質的に分離する。
【選択図】図9A
Description
本出願は2010年9月8日に提出された、米国出願第12/878,016号、12/878,018号および12/878,020号からの優先権を享受すると共に、これらの出願は2010年2月11日に出願された、米国仮出願第61/303,594号から優先権を享受する非仮出願である。
本発明の実施形態は、平面で(両側)、印刷された(片面)複合領域アンテナに関係するものであり、より詳しくは、排他的ではないが、複合ループアンテナに関するものであり、当該複合ループアンテナは、磁界に直角の電界を備えた、同一平面上の電界ラジエーターおよび磁気ループを有しており、より高い帯域幅(低いQ)への性能上の利点、より大きな線強度/能力/利得、並びにより大きな効率を達成する。
さらなる実施形態は、磁気ループ上で形成され、磁気ループの幅より大きな遷移幅を有している遷移を含む独立したカウンタポイズ(counterpoise)複合領域アンテナに関するものである。
遷移は、電界ラジエーターと反対か隣接している磁気ループ上で形成されたカウンターポイズを実質的に分離する。
しかしながら、所望の周波数帯に関して、ある波長、1/4波長および1/8波長の倍数である電気的長さは、アンテナのより効率的な動作を提供する。磁気ループにインダクタンスを加えることは、磁気ループの電気的長さを増加させる。磁気ループにキャパシタンスを加えることには逆効果があり、磁気ループの電気的長さを減少させる。
素子(210)の部品および動作は、それぞれアンテナ(310)および(370)に関する図3Aおよび図3Bでさらに説明され、示される。
最適な効率については、電気的トレースの誘導リアクタンスは、対応する電界ラジエーターの容量性リアクタンスと一致するべきである。電気的なトレース(406)および(410)はアンテナの外形寸法を少なくするために曲げられる。例えば、電気的トレース(406)の曲線は、電界ラジエーター(404)に接近している代わりに磁気ループ(402)に接近することができるか、あるいは、トレース(406)の曲線は上に面し得る代わりに、下に面し得るが、電気的トレース(410)に似ている。電気的なトレースは、それらの長さを拡張するために形作られ、形態がその文脈中以外の任意の特定の有効係数を有するものではない。例えば、直線の電気的トレースを有している代わりに、曲線はその長さを増加させて、かつ相応してその誘導リアクタンスを増加させるために電気的トレースに加えることができる。しかしながら、電気的トレース上の鋭いコーナーと、電気的トレースの正弦曲線形状は、アンテナの効率に否定的に影響する場合がある。正弦曲線の形態を備えた電気的トレースは、特に部分的に電界ラジエーターを外同期させる、小さい電界を放出する電気的トレースを結果として生じ、それにより、アンテナの効率を少なくする。したがって、アンテナの効率は、柔軟で優雅なカーブ、およびできるだけわずかの屈曲で形作られた電気的トレースの使用により改善される場合がある。
したがって、磁気ループ内での広−狭−広の遷移の使用は、磁気ループ(442)にインダクタンスを加えることにより磁気ループ(442)の電気的長さを増加させる方法である。磁気ループに所望のインダクタンスを加えるのに必要なときに、中央の狭セクション(448)の長さも増加されるか、あるいは減少する場合がある。例えば図4Cにおいて、中間の狭セクション(448)は、磁気ループ(442)の左側及び右側の約1/4に及んでいる。しかしながら、中間の狭セクション(448)は、磁気ループ(442)の左側及び右側の、約半分、または他のある比率に及ぶように増加される場合があり、それによって、磁気ループ(442)のインダクタンスを増加させる。
テーパー状にすることは、直線状、段状、曲線状であり得る。
プレーナアンテナ(500)は、破線(502)によって示された、チューニング可能な(tunable)パッチを含む後部側の第2の面を使用し、特定の周波数のための磁気ループ(504)の誘導リアクタンスと一致する容量性リアクタンスを生成する。チューニング可能な(tunable)パッチ(502)は実質的に正方形の金属片であり、アンテナ(500)の他の素子に対して柔軟な位置を有している。実施形態において、チューニング可能なパッチ(502)は、図5に示されるように、アンテナ(500)の左上のコーナーなどの、電流が反射する最小になる領域から離れている点に位置するべきである。電界ラジエーター(506)は両面のアンテナ(500)の外形寸法を少なくするために磁気ループ(504)の内部に位置する。最適な効率のために、電界ラジエーター(506)はその対応する動作周波数で4分の1波長とほぼ等しい電気的長さを有しているべきである。もし電界ラジエーターがより小さくなれば、それはより高い周波数でより小さな波長が結果として生じるだろう。電界ラジエーター(506)は磁気ループ(504)内部の全長に適合するために、実質的にJ字状に曲げられている。代替的に、電界ラジエーター(506)は伸ばされることができ、したがって、J字状に曲がっているというよりは、むしろ直線上にある。そのような実施形態が本明細書において予期されている一方で、そのような実施形態はアンテナをより広くし、アンテナの外形寸法を増加させる。
代替的に、チューニング可能なパッチ(502)は非常に薄くすることができる。しかし、その長さと高さは、それに応じて調節することができる。アンテナ(500)の左上のコーナーをカバーするチューニング可能なパッチ(502)を有している代わりに、長さと高さはアンテナ(500)の左側半分をカバーするために増加されることがある。代替的に、チューニング可能なパッチ(502)の長さは、それがアンテナ(500)の上半分を拡張することを可能にして増加される場合がある。同様に、チューニング可能なパッチ(502)の高さは、それがアンテナ(500)の左側を拡張することを可能にして増加される場合がある。チューニング可能なパッチもより小さくすることができる。
電流は、磁気ループ(604)から矢印(607)の方向に電界ラジエーター(606)へと動き、反対方向に(電界ラジエーター(606)から矢印(609)の方向に磁気ループ(604)に)に反射して戻る。
各台形状素子(804)の傾斜(特に台形状素子(804)の頂部側の傾斜)は、アンテナ(600)に容量性リアクタンスに誘導リアクタンスを一致させるのを支援する、変化するインダクタンスおよびキャパシタンスを加えるために使用される。台形状素子(804)によってキャパシタンスを加えることによって、アンテナ(600)の反対側の個々の対応する磁気ループ(604)の電気的長さは調節することができる。台形状素子(804)は、アンテナ(600)の反対側の磁気ループ(604)の頂部・トレース(614)と位置を調整する。チョーク接合(806)は、接地から台形状素子(804)を分離し、かつその結果として複合信号の漏出を防ぐ役目をする。台形状素子(804)の側部(809)および(810)は、アンテナ(600)の反対側の電界ラジエーター(606)に対するカウンタポイズである。それは、極性形成をセットする根拠を必要とする。側部(809)は、台形状素子(804)の右側、およびチョーク接合(806)上に位置するレイザー(808)の右上部分から成る。
すなわち、サイド(809)は、チョーク接合(806)上に位置する各素子(802)、(812)、(814)および(816)の右側から成る。側部(810)は、台形状素子(804)の左側およびレイザー(808)の左側から成る。すなわち、側部(810)は、接地面素子(828)上に位置する各素子(802)、(812)、(814)および(816)の左側から成る。カウンタポイズ(809)および(810)は、アンテナ(600)の送信または受信効率を増加させる。接地面素子(828)はマイクロストリップアンテナ設計には標準であり、例えば、4.7の誘電体上の50オームのトレースは幅約100ミルである。
モノポールアンテナは、ダイポールアンテナの半分を、当該ダイポールアンテナの残りの半分に対して直角な接地面と取り替えることにより形成される。独立したアンテナの実施形態において、電界ラジエーターは、電界ラジエーターに電気的に接続される大きな金属片のように見えるが、それは接地面の代わりに使用することができる。図4Cから、片面アンテナ(440)においては、電界ラジエーター(444)は、アンテナ(440)に使用された接地面の位置に基づいて電界を放射する。この電界は電界ラジエーターの面に対して垂直に回転するが、磁界はその面と実質的に面一に回転する。この電界のパターンは自室的にドーナツ形状であり、それは、ほぼ完全な全方向性のパターンとも呼ばれる。前述したように、片面アンテナの実施形態は必ずしも自らの接地面を提供しない。従って、もしアンテナ(440)がデバイスの中で使用されていれば、デバイスはアンテナ(440)のための接地面として役立つだろう。また、電界ラジエーター(444)によって放出された放射パターンは、デバイス内に戻るように反射され得る。しかしながら、カウンタポイズを含む片面の独立したアンテナが接地面を含んでおれば、上述した放射パターンは有効に切り替わり、電界は、電界ラジエーターの面、又は電界ラジエーターの面と面一の1以上の面に関して回転し、および磁場は、当該面に垂直に回転する。
必要とされる遅延に基づいて必要なときに曲線(1008)のトレースの電気的長さは調節され得る。例えば、幅を一定に保ちながら、トレースはより長くしたり、より短くしたりすることができる。代替的に、トレースの幅をより広くしたり、より厚くしたりしても、トレースの長さは一定に保つことができる。上述されるように、トレースの電気的長さはその物理的な長さおよびその物理的な幅に依存する。図10Bは、曲線(1008)のない独立したアンテナ(1020)の代替的な実施形態を示す。
図11Bは、XY平面(1110)上のアンテナ(900)のための2D放射パターンを示す。また、図11Cは、YZ平面(1120)上のアンテナ(900)のための2D放射パターンを示す。
Claims (23)
- 平面に位置づけられ、かつ磁界を生成するように構成された磁気ループ、
前記平面に位置づけられ、かつ前記磁気ループの内部に置かれた少なくとも1つの電界ラジエーター、および
前記少なくとも1つの電界ラジエーターを、は前記磁気ループを通って流れる電流が反射する最小であり、かつ前記少なくとも1つの電界ラジエーターが前記磁界に対して直角に電界を放出する点で前記磁気ループと結合する電気的トレース
を備えてなることを特徴とする片面アンテナ。 - 前記電気的トレースが、実質的に滑らかな曲線と、前記電気的トレースにおける屈曲の数を最小にする形態とからなる群から選択された形態を有してなる請求項1に記載の片面アンテナ。
- 前記電気的トレースが、前記少なくとも1つの電界ラジエーターと前記磁気ループとを、前記磁気ループの駆動点から約90度または約270度の電気角度位置で結合する請求項1または2に記載の片面アンテナ。
- 前記少なくとも1つの電界ラジエーターが前記磁気ループに、前記磁気ループの駆動点から約90度または約270度の電気角度位置で直接結合されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記少なくとも1つの電界ラジエーターが前記磁気ループに直接結合されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記磁気ループは、1波長の倍数とほぼ等しい長さ、1/4波長の倍数とほぼ等しい長さ、および1/8波長の倍数とほぼ等しい長さからなる群から選択された電気的長さを有する請求項1〜5のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記少なくとも1つの電界ラジエーターは、1波長の倍数とほぼ等しい長さ、1/4波長の倍数とほぼ等しい長さ、および1/8波長の倍数とほぼ等しい長さからなる群から選択された電気的長さを有する請求項1〜6のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記磁気ループを通って流れる電流が少なくとも1つの電界ラジエーターに流れ込み、当該電流が、前記磁界内に反射する電界を結果として生じる前記磁気ループ内への反対方向に沿って反射され、前記磁界に対して直角の電界を結果として生じる請求項1〜7のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記磁気ループが実質的に矩形形状を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記磁気ループの前記実質的に矩形形状が、特定の角度でカットされた4つのコーナーを有してなる請求項9に記載の片面アンテナ。
- 前記磁気ループが、連続的に接続された複数個のセクションから形成され、前記複数個のセクションから少なくとも1つの部分が、第1の幅を有する第1の部分、中央の幅を有する中央の部分、および第2の幅を有する第2の部分によって形成され、前記第1の部分の第1の終端が前記中央の部分の第1の終端に接続され、かつ隣接し、前記中央の部分の第2の終端が前記第2の部分の第1の終端に接続され、かつ隣接し、前記第1の幅及び前記第2の幅が前記中央の幅と異なる請求項1〜10のいずれかに記載の片面アンテナ。
- 前記少なくとも1つの電界ラジエーターは電気的長さを有しており、動作の周波数で電界を放出するように構成され、
前記少なくとも1つの電界ラジエーターは、前記平面上かつ前記磁気ループ内に配された第2の電界ラジエーターを含み、
前記第2の電界ラジエーターは、前記磁気ループに結合され、
前記第2の電界ラジエーターは、前記磁界に対して直角の第2の電界を放出するように構成され、
前記第2の電界ラジエーターは、第2の電気的長さを有し、かつ動作の第2の周波数で第2の電界を放出するように構成されてなる、請求項1〜11のいずれかに記載の片面アンテナ。 - 前記磁気ループ上で形成された遷移であって、前記磁気ループの幅より大きい幅を有する遷移と、
前記少なくとも1つの電界ラジエーターに対向又は隣接する前記磁気ループに沿って位置づけられた前記磁気ループ上で形成されたカウンタポイズと
をさらに備え、
前記遷移が、前記磁気ループからカウンタポイズを実質的に電気的に分離するように構成されてなる請求項1〜12のいずれかに記載の片面アンテナ。 - 前記カウンタポイズが前記磁気ループの幅より大きい幅を有している請求項13に記載の片面アンテナ。
- 同相モード電流を取り消し、かつ所望入力インピーダンスに前記片面アンテナをチューニングするように構成されたバランをさらに含む請求項1〜14のいずれかに記載の片面アンテナ。
- プレーナアンテナであって、
前記プレーナアンテナが、第1の平面上に配され、かつ1つ以上の磁界を発生するように構成された1つ以上の磁気ループを備え、
前記プレーナアンテナが、前記第1の平面上に配された1つ以上の電界ラジエーターを備え、前記1つ以上の磁界に対して直角の1つ以上の電界を発生し、当該1つ以上の電界ラジエーターのうちのおのおのの電界ラジエーターは、磁気ループを通って流れる電流が反射する最小である点で前記1つ以上の磁気ループのうちのおのおのの磁気ループに結合され、
前記プレーナアンテナが、第2の平面上に配され、かつ接地面を生成するように構成された広帯域の素子を備え、
前記広帯域の素子は、前記全誘導リアクタンスを増す第2の誘導リアクタンスと、前記全容量性リアクタンスを増す第3の容量性リアクタンスとを有し、
前記広帯域の素子は、前記全誘導リアクタンスが前記広帯域の素子への1つ以上の物理的な調節に基づいて広帯域幅を超える前記全容量性リアクタンスと実質的に一致することを可能にするように構成されてなる
ことを特徴とするプレーナアンテナ。 - 1つ以上のフェーズトラッカーをさらに備え、
前記1つ以上のフェーズトラッカーのうちの各フェーズトラッカーが前記1つ以上の磁気ループのうちの各磁気ループに結合されてなる、請求項16に記載のプレーナアンテナ。 - 各フェーズトラッカーは物理的に個々の磁気ループの内部に位置づけられるか、または個々の磁気ループの外部で物理的に位置づけられてなる請求項17に記載のプレーナアンテ。
- 各フェーズトラッカーは実質的に三角形形状であり、
前記各磁気ループはさらに駆動点を含み、
前記実質的に三角形形状のフェーズトラッカーの先端が、駆動点からおよそ90度の電気角度位置、駆動点からおよそ270度の電気角度位置と位置調整されてなる
ことを特徴とする請求項17又は18記載のプレーナアンテナ。 - 前記広帯域の素子が1つ以上の台形状素子を含んでなる、請求項16〜19のいずれかに記載のプレーナアンテナ。
- 前記1つ以上の物理的な調節は各台形状素子の頂部傾斜を変化させることを含む請求項20に記載のプレーナアンテナ。
- 前記広帯域の素子が、1つ以上のチョーク接合と、接地を含み、前記1つ以上のチョーク接合は前記1つ以上の台形状素子を前記接地素子から分離するように構成されてなる請求項20または21に記載のプレーナアンテナ。
- 前記1つ以上の磁気ループが、実質的に矩形形状である請求項16〜22に記載のプレーナアンテナ。
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