JP2015043557A5

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Info

Publication number: JP2015043557A5
Application number: JP2014008875A
Authority: JP
Filing date: 2014-01-21
Publication date: 2017-02-23
Anticipated expiration: 2034-01-21

Description

上記目的を達成するために、第１の本発明は、ユーザがズーム動作を指示するための操作部と、画像から被写体を検出する被写体検出手段と、前記操作部の操作に応じてズーム動作を制御する制御手段とを有する撮像装置であって、前記制御手段が被写体の位置に基づいてズーム動作を制御する第１のモードと、被写体の大きさに基づいてズーム動作を制御する第２のモードを実行可能であって、前記制御手段は、前記被写体検出手段による被写体の検出状態とズーム動作の制御状態との少なくともいずれかに基づいて、ズーム動作の開始及び停止の条件を変更することを特徴とする。

Claims

ユーザがズーム動作を指示するための操作部と、
画像から被写体を検出する被写体検出手段と、
前記操作部の操作に応じてズーム動作を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段が被写体の位置に基づいてズーム動作を制御する第１のモードと、被写体の大きさに基づいてズーム動作を制御する第２のモードを実行可能であって、
前記制御手段は、前記被写体検出手段による被写体の検出状態とズーム動作の制御状態との少なくともいずれかに基づいて、ズーム動作の開始及び停止の条件を変更することを特徴とする撮像装置。
前記制御手段は、前記被写体検出手段により検出された被写体が画像内に設定された第１の領域外に含まれる場合、前記第１のモードを実行することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
前記制御手段は、前記第１のモードで広角側へのズーム動作を行ってから望遠側へのズーム動作を完了するまでの間、前記第２のモードの実行を制限することを特徴とする請求項１又は２に記載の撮像装置。
前記第１のモードにおいて、前記制御手段は、前記被写体検出手段により検出された被写体が画像内の第１の領域外に含まれる場合、ズーム位置を広角側の第１のズーム位置に移動するよう制御するとともに、ズーム移動前のズーム位置を第２のズーム位置に設定し、前記第１のズーム位置において、前記被写体検出手段により検出された被写体が画像内の第２の領域内に包含される場合、ズーム位置を前記第２のズーム位置に移動するよう制御することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第１の領域は、前記撮像装置の姿勢または撮影状態に応じて変更されることを特徴とする請求項４に記載の撮像装置。
前記第２の領域は、前記撮像装置の姿勢または撮影状態に応じて変更されることを特徴とする請求項４又は５に記載の撮像装置。
前記第１のモードで望遠側にズーム動作を行っている際に、前記被写体検出手段により被写体が検出されなかった場合、前記制御手段は、ズーム位置を前記第２のズーム位置に移動してからズーム動作を停止するよう制御することを特徴とする請求項４乃至６のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第１のモードでズーム動作を行っている際に、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズが基準サイズに対して所定の変化量以内になった場合、前記制御手段は、ズーム動作を停止するよう制御することを特徴とする請求項４乃至７のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第２のモードにおいて、前記制御手段は、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズが基準サイズに対して所定の変化量を超えて変化した場合、当該被写体のサイズが前記基準サイズに近づく方向にズーム位置を移動するよう制御することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第２のモードにおいて、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズが前記基準サイズに対して所定の変化量を超えて小さく変化した場合、前記制御手段は、さらに当該被写体が画像内の第３の領域に包含されたら、ズーム位置を望遠側に移動するよう制御することを特徴とする請求項９に記載の撮像装置。
前記第２のモードにおいて、前記被写体検出手段により検出された被写体の向きに応じて、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズを所定の倍率分変更することを特徴とする請求項９又は１０に記載の撮像装置。
前記第２のモードにおいて、前記被写体検出手段により検出された被写体の向きが所定の角度よりも大きい場合、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズが前記基準サイズに対して前記所定の変化量を超えて変化しても、ズーム位置を移動するよう制御しないことを特徴とする請求項９乃至１１のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第２のモードでズーム動作を行っている際に、前記被写体検出手段により被写体が検出されなかった場合、前記制御手段は、所定量分のズーム動作を行ってからズーム動作を停止するよう制御することを特徴とする請求項９乃至１２のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記第２のモードでズーム動作を行っている際に、前記被写体検出手段により検出された被写体のサイズが前記基準サイズに対して前記所定の変化量以内になった場合、前記制御手段は、ズーム動作を停止するよう制御することを特徴とする請求項９乃至１３のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記制御手段は、前記操作部を介して第１の操作が行われた場合、前記第１のモード又は前記第２のモードのいずれかを実行し、前記操作部を介して前記第１の操作と異なる第２の操作が行われた場合、第３のモードを実行し、
前記第３のモードにおいて、前記制御手段は、前記第２の操作に応じてズーム位置を広角側に移動するとともに、移動前のズーム位置を第３のズーム位置に設定し、さらに第３の操作が行われたら、ズーム位置を前記第３のズーム位置に移動するよう制御することを特徴とする請求項１乃至１４のいずれか１項に記載の撮像装置。
前記制御手段は、前記第１のモード又は前記第２のモードを実行中に前記操作部を介して前記第２の操作が行われた場合、前記第３のモードを実行することを特徴とする請求項１５に記載の撮像装置。
ユーザがズーム動作を指示するための操作部を有する撮像装置の制御方法であって、
画像から被写体を検出する被写体検出ステップと、
前記操作部の操作に応じてズーム動作を制御する制御ステップとを有し、
前記制御ステップにおいて、被写体の位置に基づいてズーム動作を制御する第１のモードと、被写体の大きさに基づいてズーム動作を制御する第２のモードを実行可能であって、前記被写体検出ステップによる被写体の検出状態とズーム動作の制御状態との少なくともいずれかに基づいて、ズーム動作の開始及び停止の条件を変更することを特徴とする撮像装置の制御方法。
請求項１７に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるように構成されていることを特徴とする撮像装置の制御プログラム。
請求項１８に記載の撮像装置の制御プログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。