JP2015034676A - Built-in cooking stove - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ビルトインコンロに関する。 The present invention relates to a built-in stove.
従来、グリル庫の開口を開閉するグリル扉にガラス部を備えるガスコンロが利用されている。使用者はガラス部を介して、グリル庫内におけるグリルバーナの火力や、焼き網上に載置された被調理物の加熱具合等を確認できる。このようなガスコンロのデザイン性を向上する為に、グリル扉の表面のレイアウトを変更することが考えられる。例えば、電磁調理器のグリルの扉であって、把手(取手部)を扉前面の上部に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, a gas stove provided with a glass portion on a grill door that opens and closes an opening of a grill cabinet has been used. The user can check the heating power of the grill burner in the grill cabinet, the heating condition of the food to be cooked placed on the grill, and the like through the glass portion. In order to improve the design of such a gas stove, it is conceivable to change the layout of the surface of the grill door. For example, there is known a door of a grill of an electromagnetic cooker, in which a handle (a handle) is provided on the upper part of the front surface of the door (for example, see Patent Document 1).
特許文献1に対し、グリル庫内の被調理物をガス燃焼で加熱調理するガスコンロでは、グリル庫内の温度が電気ヒータを用いる電磁調理器よりも100℃以上高くなり、熱せられた燃焼排気は器具上方へ向かうので、グリル扉の上部は比較的高温になり易い。そのようなグリル扉上部に樹脂製の取手部を設けた場合、熱くなったグリル扉上部から取手部に熱が伝わるので、取手部の表面温度が上昇してしまい、使用者に不快感を与える虞があった。このため、ガスコンロのグリル扉において、取手部を上部に設けるのが困難であった。 In contrast to Patent Document 1, in a gas stove that cooks food to be cooked in a grill chamber by gas combustion, the temperature in the grill chamber is 100 ° C. higher than that of an electromagnetic cooker using an electric heater, and the heated combustion exhaust is Since it goes to the upper part of the appliance, the upper part of the grill door tends to be relatively hot. When a resin handle is provided on the top of such a grill door, heat is transferred from the hot top of the grill door to the handle, which increases the surface temperature of the handle and gives the user uncomfortable feeling. There was a fear. For this reason, in the grill door of the gas stove, it was difficult to provide the handle at the top.
本発明の目的は、グリル扉の取手部を上部に設けると共に、取手部の温度上昇を低減できるビルトインコンロを提供することである。 The objective of this invention is providing the built-in stove which can reduce the temperature rise of a handle part while providing the handle part of a grill door in upper part.
本発明の請求項1に係る発明のビルトインコンロは、キッチンカウンタの上面に設けられた開口に器具本体を上方から落とし込み、前記キッチンカウンタの内側から、前記器具本体の前面を前記キッチンカウンタの前面に設けられた開口部に配置して取り付けるビルトインコンロであって、前記器具本体の前記前面には、グリル庫の開口を開閉するグリル扉が設けられ、前記グリル扉の前面の上部には、樹脂製の取手部が設けられ、前記取手部は、前記グリル扉の前記前面の上部から前方且つ水平に延びる水平部と、前記水平部の先端から前方に下り傾斜する傾斜部とを備え、前記水平部は、前記キッチンカウンタの前記上面に設けられた前記開口の前側において前記キッチンカウンタの前記前面よりも前方に張り出して設けられた張出部よりもさらに前方に張り出していることを特徴とする。 The built-in stove of the invention according to claim 1 of the present invention drops the appliance main body from above into an opening provided on the upper surface of the kitchen counter, and the front of the appliance main body from the inside of the kitchen counter to the front of the kitchen counter A built-in stove that is arranged and attached to an opening provided, and a grill door that opens and closes an opening of a grill cabinet is provided on the front surface of the appliance body, and a resin door is provided on an upper portion of the front surface of the grill door. The handle portion includes a horizontal portion that extends forward and horizontally from an upper portion of the front surface of the grill door, and an inclined portion that inclines downward from the front end of the horizontal portion, and the horizontal portion Is an overhanging portion provided in front of the front surface of the kitchen counter on the front side of the opening provided on the upper surface of the kitchen counter. And wherein the overhanging further forwardly.
また、請求項2に係る発明のビルトインコンロは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記傾斜部の使用者側に向く外側の面には、リブ状に突出し且つ前記取手部の横方向に延びる第一突条部が設けられたことを特徴とする。
The built-in stove of the invention according to
また、請求項3に係る発明のビルトインコンロは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記グリル扉は、前記グリル庫に出し入れ可能に設けられた受皿を保持する保持部に着脱可能に取り付けられ、前記傾斜部の前記外側の面とは反対側の内側の面には、リブ状に突出し且つ前記横方向に直交する方向に延びる一又は複数の第二突条部が設けられたことを特徴とする。
Moreover, the built-in stove of the invention according to claim 3 is detachable from a holding portion that holds a tray that can be inserted into and removed from the grill cabinet, in addition to the configuration of the invention according to
請求項1に係る発明のビルトインコンロでは、グリル庫からの熱が伝わり易い水平部が、キッチンカウンタの張出部の下部に重なるので、使用者の手に触れにくい。さらに、傾斜部が水平部の先端から前方に下り傾斜して設けられているので、使用者はグリル扉から離れた傾斜部に手を掛けてグリル扉を操作できる。これにより、熱によって使用者が感じる不快感を低減できる。水平部の一部がキッチンカウンタの張出部よりも下部に隠れるので、グリル扉でグリル庫の開口を閉じた状態では、ビルトインコンロの美観を向上できる。 In the built-in stove according to the first aspect of the invention, the horizontal part where heat from the grill is easily transmitted overlaps with the lower part of the overhanging part of the kitchen counter, so that it is difficult to touch the user's hand. Furthermore, since the inclined portion is provided so as to be inclined downward from the front end of the horizontal portion, the user can operate the grill door by placing a hand on the inclined portion away from the grill door. Thereby, the discomfort felt by the user due to heat can be reduced. Since a part of the horizontal part is hidden below the overhanging part of the kitchen counter, the appearance of the built-in stove can be improved in a state where the opening of the grill cabinet is closed by the grill door.
また、請求項2に係る発明のビルトインコンロでは、請求項1に記載の発明の効果に加え、使用者が傾斜部に指を掛けた際に、指を第一突条部に引っ掛けることができるので、グリル扉の操作性が向上する。
In addition, in the built-in stove of the invention according to
また、請求項3に係る発明のビルトインコンロでは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、使用者が受皿から取り外したグリル扉の取手部の内側に指を掛けて持ち上げた際に、指に対して傾斜部の内側の面に設けられた第二突条部が引っ掛かるので、取手部の横滑りを防止できる。
Further, in the built-in stove of the invention according to claim 3, in addition to the effect of the invention of
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1,図2において、左斜め下方、右斜め上方、右斜め下方、左斜め上方を、夫々、コンロ1又はグリル庫10の前方、後方、右方、左方とする。図3の右斜め下方、左斜め上方、右斜め上方、左斜め下方を、夫々、グリル扉8の前方、後方、右方、左方とする。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 1 and FIG. 2, left diagonally downward, right diagonally upward, right diagonally downward, and left diagonally upward are defined as the front, back, right, and left of the stove 1 or
図1に示すように、コンロ1は、キッチンカウンタ50に装着されるガス燃焼式のビルトインコンロである。コンロ1は、キッチンカウンタ50の上面に設けられた開口51に、器具本体2を上方から落とし込み、器具本体2の上部外周に設けられたフランジ部(図示略)を開口51の周縁部に係止させている。器具本体2の前面部は、キッチンカウンタ50の内側から、キッチンカウンタ50の前面53に設けられた開口部54に挿入されている。器具本体2の前面は、キッチンカウンタ50の前面53と略同一平面上に揃っている。キッチンカウンタ50の上面の使用者側に対向する前端部には、前面53よりも前方に略水平に張り出した張出部52が設けられている。
As shown in FIG. 1, the stove 1 is a gas combustion type built-in stove attached to the
図1を参照し、コンロ1の全体構造について説明する。コンロ1は略直方体状の器具本体2を備える。器具本体2の内側の幅方向中央には、グリル庫10(図2参照)が設置されている。器具本体2の上部には、平面視長方形状のトッププレート3が取り付けられている。トッププレート3の右手前には右バーナ4、左手前には左バーナ5、中央奥側には奥バーナ6が夫々設けられている。奥バーナ6の後方には、グリル庫10と連通する排気口7が設けられている。器具本体2の前面の幅方向中央には、正面視長方形状のグリル扉8が設けられている。グリル扉8の後方には、グリル庫10(図2参照)が位置する。
The overall structure of the stove 1 will be described with reference to FIG. The stove 1 includes a substantially rectangular
図2に示すように、グリル庫10は、下ケース11と上ケース12を備え、上ケース12の天壁下面の略中央には、上火バーナ(図示略)が設けられ、下ケース11の左右の両側壁14,15には、一対の下火バーナ(図示略)が各々設けられている。
As shown in FIG. 2, the
底壁13の上面には、レールユニット16が着脱可能に取り付けられている。レールユニット16は、矩形状の枠部18を前後方向にスライド可能に支持する。枠部18には、図示しない受皿及び焼き網等が取り付けられる。枠部18の前部に設けられた前側連結材17に対して、グリル扉8の裏板に設けられた板バネ83(図4参照)が着脱可能に係合する。グリル扉8は、レールユニット16によって前後方向にスライド可能となり、グリル庫10の前面のグリル開口を開閉する。そして、グリル庫10によるグリル調理後は、グリル扉8をレールユニット16の枠部18の前側連結材17から取り外すことによって、グリル扉8を単独で洗浄することができる。
A
図3,図4を参照し、グリル扉8の形状について説明する。グリル扉8は、所定厚を有する正面視長方形の板状に形成されている。表面には、樹脂製の上側表板部21と下側表板部22が上下に夫々配置され、その中央には、複数のガラス板を積層してなるガラス部30が配置されている。これら各部位のグリル扉8の表面に露出する部分は、正面視横長の長方形状に各々形成されている。ガラス部30は、上側表板部21と下側表板部22よりも後方にやや下がった位置に配置されている(図3参照)。さらに、上側表板部21の前面の上下幅よりも、下側表板部22の前面の上下幅の方が広く形成されている。また、ガラス部30は、グリル扉8の左端から右端に至る範囲に配されていて、上側表板部21と下側表板部22を上下に分断する構成になっている。このような形状であることから、グリル扉8の表面は、使用者にすっきりとした印象を与えつつも重厚感のあるデザインとなっている。
The shape of the
そして、ガラス部30の最前面に位置するガラス板31には、メッシュ部31Aが施され、その中央には横長の長方形状の窓部31Bが設けられている。使用者は窓部31Bを介して、グリル扉8の後方に位置するグリル庫10の内側を確認できる。上側表板部21の前面上部には、樹脂製の取手部9が設けられている。使用者は、取手部9に下側から指を掛けてグリル扉8を手前側に引き出すと、レールユニット16による伸長動作により、枠部18と共に焼き網と受皿をグリル庫10から外部に同時に取り出すことができる。
And the
図3,図4を参照し、取手部9の形状を具体的に説明する。取手部9は、グリル扉8の上側表板部21の前面上部に設けられ、該前面上部から前方且つ水平に所定長だけ延びる水平部41と、該水平部41の先端から前方に下り傾斜する傾斜部42とを備える。水平部41は、左右方向の幅が前方に向かうに従ってやや先細りになった平面視台形状に形成されている。さらに、傾斜部42は、水平部41の形状に連続して前端側がやや先細りになった平面視台形状に形成されていると共に、水平部41の延長線上に対して約45°ほど下方に折れ曲がっている。
The shape of the
さらに、図3に示すように、傾斜部42の使用者側に向く外側の面(上面)には、リブ状に突出し且つ取手部9の左右方向に延びる直線状の第一突条部44が設けられている。さらに、図4に示すように、傾斜部42の外側の面とは反対側の内側の面には、リブ状に突出し且つ取手部9の左右方向に直交する方向に延びる直線状の一対の第二突条部46が各々設けられている。
Furthermore, as shown in FIG. 3, a linear
図1,図3〜図5を参照し、取手部9の形状とその操作方法との関係について説明する。コンロ1のグリル庫10内では、ガスバーナの燃焼によって被調理物を加熱するため、燃焼排気が器具上方に溜まりやすい。それ故、グリル扉8の前面上部は比較的高温になり易い。よって、取手部9の水平部41は、グリル扉8の前面上部の熱が伝わり易い部分である。ところが、本実施形態では、図1,図5に示すように、コンロ1がキッチンカウンタ50に設置された状態では、取手部9の水平部41は、キッチンカウンタ50の上面の前端部に設けられた張出部52よりもさらに前方に張り出している。このような水平部41は、張出部52の下部に重なるので、使用者の手に触れにくい位置にある。よって、使用者は、取手部9を操作する場合、水平部41ではなく、自然に傾斜部42に指をかけることになる。
The relationship between the shape of the
そして、グリル扉8を手前側に引き出す場合、使用者は、取手部9の下方から傾斜部42の内側の面に指をかけ、手前側に引き出す。上記の通り、取手部9は手前側に斜め下方に折れ曲がった形状をしているので、下側から指を掛け易くなっている。さらに、指が掛けられる傾斜部42は、グリル扉8の上側表板部21の前面上部から水平部41によって前方に離間した位置にあるので、グリル扉8の前面上部の熱が伝わりにくい部分である。これにより、傾斜部42の表面温度の上昇を低減できるので、傾斜部42に指をかけても不快感を感じさせない。
When the
そして、グリル扉8をグリル庫10に対して閉じる場合、使用者は、取手部9の傾斜部42の外側の面に対して前方から指を当て、グリル庫10側にそのまま押し込む。そして、傾斜部42の外側の面には、第一突条部44が設けられているので、第一突条部44に指をかけることができ、滑り止めの効果を得ることもできる。これにより、グリル扉8の操作性が向上する。また、第一突条部44によって、取手部9のうち傾斜部42を目立たせることができる。これにより、使用者は、取手部9のうち、傾斜部42に対して無意識に指を掛けるようになるので、熱が伝わりにくい傾斜部42でグリル扉8を操作させることができる。
And when closing the
また、取手部9のうち、水平部41の一部がキッチンカウンタ50の張出部52よりも下部に隠れるので、グリル扉8でグリル庫10のグリル開口を閉じた状態では、コンロ1の前面の美観を向上できるので、デザイン的にも優れたコンロ1を提供できる。
In addition, since a part of the
また、グリル庫10によるグリル調理の終了後、グリル扉8を洗浄する為に、グリル扉8をレールユニット16の枠部18から取り外した場合、使用者は、取手部9の内側に指を掛けた状態で、取手部9を把持することになる。このとき、図4に示すように、グリル扉8を上下方向に立てて持ち上げた際に、取手部9の内側において、指に対して第二突条部46が引っ掛かるので、手から取手部9が滑り落ちることを防止できる。また、グリル扉8を横方向に持ち上げた際でも、第二突条部46によって手に対して取手部9の横滑りを防止できる。
Further, when the
以上説明したように、本実施形態のコンロ1は、器具本体2の前面に、グリル庫10のグリル開口を開閉するグリル扉8を備える。グリル扉8の使用者側に対向する前面において、樹脂製の上側表板部21と下側表板部22が上下に夫々配置され、その中央には、複数のガラス板を積層してなるガラス部30が配置されている。そして、上側表板部21の前面上部には、樹脂製の取手部9が設けられている。取手部9は、グリル扉8の上側表板部21の前面上部に設けられ、該前面上部から前方且つ水平に所定長だけ延びる水平部41と、該水平部41の先端から前方に下り傾斜する傾斜部42とを備える。
As described above, the stove 1 of the present embodiment includes the
そして、水平部41は、キッチンカウンタ50の上面の前端部に設けられた張出部52よりもさらに前方に張り出している。これにより、グリル庫10からの熱が伝わり易い水平部41が、キッチンカウンタ50の張出部52の下部に重なるので、使用者の手に触れにくい。さらに、傾斜部42が水平部41の先端から前方に下り傾斜して設けられているので、使用者はグリル扉8から離れた傾斜部42に手を掛けてグリル扉8を操作できる。これにより、熱によって使用者が感じる不快感を低減できる。さらに、水平部41の一部がキッチンカウンタ50の張出部52よりも下部に隠れるので、グリル扉8でグリル庫10のグリル開口を閉じた状態では、コンロ1の美観を向上できる。
The
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。上記実施形態では、グリル庫10を備えたコンロ1を本発明の一例として説明したが、例えば、グリル庫を備えたテーブルコンロでもよく、さらにはグリル庫のみを備えたグリル調理器にも適用可能である。
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, A various change is possible. In the above embodiment, the stove 1 provided with the
また、上記実施形態では、取手部9の傾斜部42の外側の面に、第一突条部44、内側に一対の第二突条部46を設けているが、これらは省略してもよい。また、第一突条部44は直線状に形成しているが、断続的に横方向に設けてもよい。第二突条部46については、一つでも複数でもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the
1 コンロ
8 グリル扉
9 取手部
10 グリル庫
1 コンロ
2 器具本体
8 グリル扉
9 取手部
10 グリル庫
13 底壁
18 枠部
41 水平部
42 傾斜部
44 第一突条部
46 第二突条部
50 キッチンカウンタ
51 開口
52 張出部
53 前面
54 開口部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
前記器具本体の前記前面には、グリル庫の開口を開閉するグリル扉が設けられ、
前記グリル扉の前面の上部には、樹脂製の取手部が設けられ、
前記取手部は、
前記グリル扉の前記前面の上部から前方且つ水平に延びる水平部と、
前記水平部の先端から前方に下り傾斜する傾斜部と
を備え、
前記水平部は、前記キッチンカウンタの前記上面に設けられた前記開口の前側において前記キッチンカウンタの前記前面よりも前方に張り出して設けられた張出部よりもさらに前方に張り出していることを特徴とするビルトインコンロ。 A built-in stove that attaches the appliance main body by dropping it from above into the opening provided on the upper surface of the kitchen counter and placing the front of the appliance main body in the opening provided on the front of the kitchen counter from the inside of the kitchen counter. And
A grill door that opens and closes the opening of the grill cabinet is provided on the front surface of the appliance body,
A resin handle is provided on the upper front of the grill door,
The handle is
A horizontal portion extending forward and horizontally from an upper portion of the front surface of the grill door;
An inclined portion that descends forward from the tip of the horizontal portion,
The horizontal portion protrudes further forward than an overhang portion provided in front of the front surface of the kitchen counter on the front side of the opening provided on the upper surface of the kitchen counter. Built-in stove.
前記傾斜部の前記外側の面とは反対側の内側の面には、リブ状に突出し且つ前記横方向に直交する方向に延びる一又は複数の第二突条部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のビルトインコンロ。 The grill door is detachably attached to a holding portion that holds a tray that is detachably provided in the grill warehouse,
One or a plurality of second ridges protruding in a rib shape and extending in a direction perpendicular to the lateral direction are provided on the inner surface opposite to the outer surface of the inclined portion. The built-in stove according to claim 1 or 2.
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