JP2015033197A - 架空ケーブルの吊架具および吊架方法 - Google Patents

架空ケーブルの吊架具および吊架方法 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数が一点になり、構造を単純にすることができると共に、振動にも強い架空ケーブルの吊架具および吊架方法を提供すること。
【解決手段】一枚の平板からなり、その平板は、ボルト孔11aが設けられたボルト連結板部11と、ボルト連結板部11の両側からそれぞれ横方向に延設された一対の腕部12,12と、その一対の腕部12,12それぞれの両端部に設けられケーブル支持線を覆うようにケーブル支持線2の円周方向に断面コ字状に折曲げられた一対の第一掛止片部13,13と、その一対の第一掛止片部13,13間に一定間隔だけ離れたボルト連結板部11または一対の腕部12,12から折曲げて設けられた一対の第二掛止片部14,14と、その一対の第二掛止片部14,14間にボルト連結板部11から延設して設けられ、ケーブル支持線を覆うように折曲げられた第三掛止片部15とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル支持線等の架空ケーブルを電柱等の支柱に添架するために使用する架空ケーブルの吊架具および吊架方法に関するものである。
ケーブル支持線等の架空ケーブルの吊架具として、例えば、光ケーブルから分離したケーブル支持線を引き通しする溝孔または係止片からなる引通し部を所定間隔で3個以上配置してある支持部材の個々の引通し部にケーブル支持線を引き通し、ケーブル支持線の挿入側と脱出側が支持部材の同一面側上に形成され、この支持部材の中央に設けた着脱自在の掛止片部を電柱などの支柱に配設してあるバンドのフックに掛止するものを提案している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−304514号公報
しかし、前述の特許文献1に記載の架空ケーブルの吊架具は、ケーブル支持線を支持する支持部材と、支柱に配設してあるバンドのフックに掛止する掛止片部とを別部材で構成している。
そのため、架空ケーブルの吊架具の部品点数が2点になると共に、支持部材と掛止片部とを連結する必要があるので、構造が複雑になるという問題がある。
また、ケーブル支持線を支持する支持部材を別部材の掛止片部を介して支柱に取り付ける構成であるため、振動により通信ケーブルやケーブル支持線、さらには支持部材等が揺れた場合、支柱に留めた掛止片部から支持部材が脱落するおそれがあった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、部品点数が一点になり、構造を単純にすることができると共に、振動にも強い架空ケーブルの吊架具および吊架方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る架空ケーブルの吊架具は、架空ケーブルを電柱等の支柱に添架する架空ケーブルの吊架具であって、支柱側から延びる固定ボルトが挿入されるボルト孔が設けられたボルト連結板部と、そのボルト連結板部の両側からそれぞれ横方向に延設された一対の腕部と、その一対の腕部それぞれの両端部に設けられ、前記架空ケーブルの外周面を掛止するように折曲げられた一対の第一掛止片部と、その一対の第一掛止片部間に一定間隔だけ離れた前記ボルト連結板部または前記一対の腕部から折曲げて設けられた一対の第二掛止片部と、その一対の第二掛止片部間に前記ボルト連結板部から延設して設けられ、前記架空ケーブルの外周面を掛止するように折曲げられた第三掛止片部とを有することを特徴とする。
ここで、前記ボルト連結板部の長手方向の中心に向かって、前記一対の第一掛止片部、前記一対の第二掛止片部および前記第三掛止片部それぞれがその順に漸次下方に位置するよう各掛止片部を設けると良い。
また、前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部と、その鉛直側面部に対し折り曲げられた折曲げ部とを有し、前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の上端部から前記腕部の折曲げ部に対し対向するように折り曲げて設けられている一方、前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の折曲げ部の先端部から上方へ突出して設けられており、前記第三掛止片部は、前記ボルト連結板部の下端部から下方へ突出した後、前記一対の第一掛止片部および一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられているとさらに良い。
また、前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部と、その鉛直側面部に対し折り曲げられた折曲げ部とを有し、前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部から上方へ突出した後、前記腕部の折曲げ部とは反対側である前記支柱側へ折り曲げて設けられている一方、前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の折曲げ部の先端部から上方へ突出して設けられており、前記第三掛止片部は、前記ボルト連結板部の下端部から下方へ突出した後、前記一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられているとさらに良い。
また、前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部を有しており、前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の下端部から前記支柱とは反対側へ折り曲げて設けられている一方、前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の下端部から前記支柱とは反対側へ折り曲げて設けられ、前記第三掛止片部は、前記一対の第一掛止片部および一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられているとさらに良い。
また、前記ボルト連結板部には、前記架空ケーブルを通す長手方向に沿って横一列に前記ボルト孔が複数穿孔されているとさらに良い。
また、本発明に係る架空ケーブルの吊架方法は、上述のいずれかの架空ケーブルの吊架具を用いた架空ケーブルの吊架方法であって、前記架空ケーブルを前記一対の第一掛止片部の一方から挿入し、次いで前記一対の第二掛止片部の一方、前記第三掛止片部と順に交互に上下半側と当接するよう掛止し、その後前記一対の第二掛止片部の他方、前記一対の第一掛止片部の他方という順に交互に上下半側と当接して掛止させながら前記架空ケーブルを挿通することを特徴とする。
本発明に係る架空ケーブルの吊架具および吊架方法では、一枚の平板からなり、その平板は、ボルト連結板部と、一対の腕部と、一対の第一掛止片部と、一対の第二掛止片部と、第三掛止片部とを有するため、吊架具の部品点数が一点になり、吊架具の構造を単純にすることができる。また、従来では支持部材と別部材の掛止片部により支柱に吊り下げる構造であったのに対し、支柱側から延びる固定ボルトに直接、ボルト連結板部を固定できるため、振動にも強い架空ケーブルの吊架具を提供できる。
本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具の斜視図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具の背面図である。 本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具における第一掛止片部、第二掛止部および第三掛止片部の上下関係を示す拡大正面図である。 本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具を支柱に取り付けてケーブル支持線を引き留めた状態を示す斜視図である。 (a),(b)それぞれケーブル支持線を引き留めさせた状態の本発明に係る実施形態1の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態2の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 本発明に係る実施形態2の架空ケーブルの吊架具を支柱に取り付けてケーブル支持線を引き留めた状態を示す斜視図である。 (a),(b)それぞれケーブル支持線を引き留めさせた状態の本発明に係る実施形態2の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 (a),(b)それぞれ本発明に係る実施形態3の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 本発明に係る実施形態3の架空ケーブルの吊架具の背面図である。 本発明に係る実施形態3の架空ケーブルの吊架具を支柱に取り付けてケーブル支持線を引き留めた状態を示す斜視図である。 (a),(b)それぞれケーブル支持線を引き留めさせた状態の本発明に係る実施形態3の架空ケーブルの吊架具の平面図、正面図である。 本発明に係る実施形態4の架空ケーブルの吊架具の正面図である。 本発明に係る実施形態4の架空ケーブルの吊架具を支柱に取り付けてケーブル支持線を引き留めた状態を示す斜視図である。
次に、本発明に係る架空ケーブルの吊架具の実施形態1〜3について説明する。
実施の形態1.
まず、実施形態1の架空ケーブルの吊架具1について説明する。
図1、図2(a),(b)、図3、図4は、それぞれ、実施形態1の吊架具1の斜視図、平面図、正面図、背面図、拡大正面図である。また、図5は、実施形態1の吊架具1を支柱3に取り付けてケーブル支持線2を引き留めた状態を示す斜視図、図6(a),(b)は、それぞれケーブル支持線2を引き留めさせた状態の実施形態1の吊架具1の平面図、正面図である。
実施形態1の吊架具1は、図1〜図6に示すように、例えば、光ケーブル等の通信用ケーブル(図示せず。)を支持するケーブル支持線2を架空ケーブルとして支柱3に添架するもので、金属板やFRP等からなる一枚の平板を折曲げる等して、ボルト連結板部11と、腕部12,12と、一対の第一掛止片部13,13と、一対の第二掛止片部14,14と、第三掛止片部15とを有している。なお、ケーブル支持線2において吊架具1に当る部分には、ラインガード等の金属性の被覆カバー21を設けている。なお、架空ケーブルとして通信用ケーブルを支持するケーブル支持線2は、あくまで一例であり、本発明では他の架空ケーブルに対しても勿論適用可能である。
ボルト連結板部11は、図4に示すように支柱3側から延びる固定ボルト31が挿入される1つのボルト孔11aが設けられている。このボルト孔11aは、図2(b)や図3に示すように、ほぼ真円の丸孔である。
腕部12,12は、ボルト連結板部11の両側から延設されて設けられるもので、それぞれボルト連結板部11と面一な鉛直側面部12a,12aと、その鉛直側面部12a,12aに対し折り曲げられた折曲げ部12b,12bとを有して断面アングル形状に形成されている。この腕部12,12にそれぞれ一対の第一掛止片部13,13および一対の第二掛止片部14,14が設けられている。
一対の第一掛止片部13,13は、それぞれ、ボルト連結板部11の両側から一定間隔だけ離れた腕部12,12それぞれの両端部にそれぞれ設けられ、その腕部12,12の鉛直側面部12a,12aから上方へ突出した後、腕部12,12の折曲げ部12b,12bに対向する側、すなわち支柱3からは離れる方向にほぼ直角に折り曲げられて少なくとも被覆カバー21で覆われたケーブル支持線2の太さ以上は突出した後、ほぼ直角に鉛直下方に折り曲げられて、被覆カバー21で覆われたケーブル支持線2の外周面を覆うようにケーブル支持線2の円周方向に断面コ字状に折曲げて構成されている。
そのため、実施形態1の架空ケーブルの吊架具1の一対の第一掛止片部13,13は、下部開口の断面コ字状形状となるため、図5や図6(a),(b)に示すように、第一掛止片部13,13の下側をケーブル支持線2が通ることになる。
ここで、一対の第一掛止片部13,13それぞれの先端側面13a、13aそれぞれの第三掛止片部15側には、図1や図2(b)、図4等に示すように傾斜辺部13a1,13a1を設けている。そのため、一対の第一掛止片部13,13にケーブル支持線2を掛止する際には、一対の第一掛止片部13,13の先端側面13a、13aそれぞれの傾斜辺部13a,13aにより、ケーブル支持線2を容易に掛止できる。
また、一対の第二掛止片部14,14は、それぞれ、図2(b)等に示すようにその一対の第一掛止片部13,13間に一定間隔だけ離れた位置に設けられており、図1や図2(a)等に示すように腕部12,12の折曲げ部12b,12bから上方へ折り曲げて構成されている。そのため、実施形態1の第二掛止片部14,14は、上部開口の断面コ字状形状となるため、図5や図6(a),(b)に示すように、第二掛止片部14,14の上側をケーブル支持線2が通ることになる。
ここで、一対の第二掛止片部14,14それぞれの先端部(上端部)は、図1や図2(b)等に示すように正面視左右両側にそれぞれ傾斜辺部14a,14bが形成されて、正面視山形形状に形成されている。このため、一対の第二掛止片部14,14の上側をケーブル支持線2を通して掛止する際には、一対の第二掛止片部14,14の先端部(上端部)の山形形状により、ケーブル支持線2を容易に掛止することができる。
第三掛止片部15は、一対の第二掛止片部14,14間であるボルト連結板部11の長手方向の中央にそのボルト連結板部11の下端部から面一で突出した後、一対の第一掛止片部13,13および一対の第二掛止片部側14,14と同じ側にほぼ直角に折れ曲った後、再度、ボルト連結板部11と面一になるように下方にほぼ直角に折り曲げて設けられている。そのため、実施形態1の第三掛止片部15は、図5や図6(a),(b)に示すように、第三掛止片部15の下側をケーブル支持線2が通ることになる。
次に、上述のように構成された実施形態1の吊架具1を用いたケーブル支持線2の吊架方法について説明すると、まずは、ケーブル支持線2を一対の第一掛止片部13,13の一方から挿入し、次いで一対の第二掛止片部14,14の一方、第三掛止片部15と順に交互に上下半側と当接するよう掛止し、その後他方側である一対の第二掛止片部14,14の他方、一対の第一掛止片部13,13の他方という順に交互に上下半側と当接するようケーブル支持線2を挿通する。
その結果、図5や図6(a),(b)に示すようにケーブル支持線2を実施形態1の吊架具1に引き留めることができる。なお、図5において、4aは支柱3から突出した固定ボルト、4bはナット、4cはワッシャであり、支柱3から突出した固定ボルト4aを、吊架具1のボルト連結板部11のボルト孔11aに挿入し、ワッシャ4cを介してナット4bにより固定する。
ここで、実施形態1の吊架具1では、図4等に示すように、一対の第一掛止片部13,13、一対の第二掛止部14,14、第三掛止片部15の順に漸次下方に位置するよう各掛止片部13〜15を設けている。
具体的には、図4に示すように、一対の第一掛止片部13,13の上側面13bの裏面13b1と、一対の第二掛止部14,14の底側面となる腕部12の折曲げ部12bの表面12b1との高さの差はh1となり、h1だけ腕部12の折曲げ部12bの表面12b1よりも一対の第一掛止片部13,13の方を高くしている。
また、一対の第二掛止部14,14の底側面となる腕部12の折曲げ部12bの表面12b1と、第三掛止片部15の上側面15bの表面15b1との差をh2として、h2だけ第三掛止片部15の上側面15bの表面15b1よりも腕部12の折曲げ部12bの表面12b1の方を高くしている。その結果、腕部12の折曲げ部12bの表面12b1と、ケーブル支持線2が通る第三掛止片部15の上側面15bの裏面15b2との差はh3となり、h3だけケーブル支持線2が通る第三掛止片部15の上側面15bの裏面15b2よりも腕部12の折曲げ部12bの表面12b1の方が高いことになる。
従って、実施形態1の吊架具1は、一枚の平板からなり、その平板は、ボルト連結板部11と、一対の腕部12,12と、一対の第一掛止片部13,13と、一対の第二掛止片部14,14と、第三掛止片部15とを有するため、吊架具1の部品点数が一点になり、吊架具1の構造を単純にすることができると共に、振動にも強いケーブル支持線2の吊架具1を提供できる。
特に、実施形態1の吊架具1では、ケーブル支持線2は、ボルト連結板部11の表側、すなわち支柱3とは反対側から一対の第一掛止片部13,13、一対の第二掛止部14,14および第三掛止片部15に対して掛止することができるので、曲げ難いケーブル支持線2でも容易に吊架具1に掛止することができる。
また、実施形態1の吊架具1では、一対の第一掛止片部13,13、一対の第二掛止部14,14および第三掛止片部15がその順に漸次下方に位置しており、一対の第一掛止片部13,13および第三掛止片部15ではケーブル支持線2をその下側を通し、一対の第二掛止部14,14ではケーブル支持線2をその上側を通してケーブル支持線2を掛止するため、従来技術よりもケーブル支持線2の折曲げ回数や折曲げ角度が小さくなる。そのため、この点でも、曲げ難いケーブル支持線2を容易に吊架具1に掛止することができる。
さらに、一対の第一掛止片部13,13、一対の第二掛止部14,14および第三掛止片部15がその順に漸次下方に位置していて、それらの掛止片部13〜15にケーブル支持線2を掛止するため、ケーブル支持線2やケーブル支持線2が支持している通信ケーブル(図示せず。)の余長を掛止片部13〜15の上下方向の高さの違いにより確保することが可能となり、クロージャ(図示せず。)等で通信ケーブル同士を接続するための余長を容易に確保することができる。
実施の形態2.
次に、実施形態2の架空ケーブルの吊架具1’について説明する。
図7(a),(b)は、それぞれ実施形態2の吊架具1’の平面図、正面図である。また、図8は、実施形態2の吊架具1’を支柱3に取り付けてケーブル支持線2を引き留めた状態を示す斜視図、図9(a),(b)は、それぞれケーブル支持線2を引き留めさせた状態の実施形態2の吊架具1’の平面図、正面図である。
実施形態2の架空ケーブルの吊架具1’も一枚の平板をカットおよび折曲げて構成したもので、図7〜図9に示すように、ボルト連結板部11’の両側にそれぞれボルト連結板部11’と面一な鉛直側面部12a’,12a’を有する腕部12’,12’が延設され、この腕部12’,12’にそれぞれ一対の第一掛止片部13’,13’および一対の第二掛止片部14’,14’を設けて構成されている。
ここで、実施形態2の架空ケーブルの吊架具1’では、実施形態1の架空ケーブルの吊架具1の腕部12,12とは異なり、腕部12’,12’に折曲げ部12b,12bを設けていないため、ボルト連結板部11’とその両側の腕部12’,12’とに一直線に貫く補強用リブ12a1’を設けて腕部12’,12’の長手方向の曲げ剛性等を向上させている。
一対の第一掛止片部13’,13’は、腕部12’,12’の鉛直側面部12a’,12a’の下端部から支柱3とは反対側へコ字状に折り曲げられ、その先端側面13a’,13a’が上方へ向かう断面コ字状形状を有している。そのため、実施形態2の架空ケーブルの吊架具1’の第一掛止片部13’,13’では、実施形態1の第一掛止片部13,13とは異なり、上部開口の断面コ字状形状となるため、図8や図9(a),(b)に示すように、第一掛止片部13’,13’の上側をケーブル支持線2が通ることになる。なお、実施形態2の第一掛止片部13’,13’の先端側面13a’,13a’にも、図7(b)に示すように傾斜辺部13a1’,13a1’を形成している。
一対の第二掛止片部14’,14’は、腕部12’,12’の鉛直側面部12a’,12a’の下端部から支柱3とは反対側へ断面アングル形状、すなわちL字形状に折り曲げられて構成されている。そして、実施形態2の第二掛止片部14’,14’では、実施形態1の第二掛止片部14,14とは異なり、図8や図9(a),(b)に示すように、第二掛止片部14’,14’の下側をケーブル支持線2が通る。なお、一対の第二掛止片部14’,14’では、上下方向(鉛直方向)に延びる先端側面を設けていないため、吊架具1’の表側からケーブル支持線2を通し易いという効果がある。
第三掛止片部15’は、一対の第一掛止片部13’,13’および一対の第二掛止片部側14’,14’と同じ側にほぼ直角に折れ曲った後、再度、ボルト連結板部11と面一になるように上方にほぼ直角に折り曲げられている。そのため、実施形態2の第三掛止片部15’では、実施形態1の第三掛止片部15とは異なり、図8や図9(a),(b)に示すように、第三掛止片部15’の上側をケーブル支持線2が通ることになる。
ここで、実施形態2の吊架具1’では、実施形態1の吊架具1や後述する実施形態3の吊架具1”とは異なり、一対の第一掛止片部13’,13’、一対の第二掛止部14’,14’、第三掛止片部15’とは、ほぼ水平方向の高さが同じ位置になって一直線状には並ぶように各掛止片部13’〜15’を設けている。
なお、実施形態2の吊架具1’の場合も、実施形態1の吊架具1と同様に、第一掛止片部13’,13’、第二掛止片部14’,14’の一方側から第三掛止片部15’の順に通して、次いで第二掛止片部14’,14’の他方側、第一掛止片部13’,13’の他方側と通していく。
従って、実施形態2の吊架具1’では、実施形態1の吊架具1と同様に、一枚の平板からなり、その平板は、ボルト連結板部11’と、一対の腕部12’,12’と、一対の第一掛止片部13’,13’と、一対の第二掛止片部14’,14’と、第三掛止片部15’とを有するため、吊架具1’の部品点数が一点になり、吊架具1’の構造を単純にすることができると共に、支柱3側から延びる固定ボルト4aに直接、ボルト連結板部11’を固定できるため、振動にも強いケーブル支持線2の吊架具1’を提供できると共に、ケーブル支持線2をボルト連結板部11’の表側である支柱3とは反対側から各掛止片部13’〜15’に対して掛止することができるので、曲げ難いケーブル支持線2でも支柱3に容易に張架できる。
実施の形態3.
次に、実施形態3の架空ケーブルの吊架具1”について説明する。
図10(a),(b)および図11は、それぞれ実施形態3の吊架具1”の平面図、正面図、背面図である。また、図12は、実施形態3の吊架具1”を支柱3に取り付けてケーブル支持線2を引き留めた状態を示す斜視図、図13(a),(b)は、それぞれケーブル支持線2を引き留めさせた状態の実施形態3の吊架具1”の平面図、正面図である。
図10〜図13に示すように、実施形態3の架空ケーブルの吊架具1”は、ボルト連結板部11”の両側に、それぞれボルト連結板部11”と面一な鉛直側面部12a”,12a”と、その鉛直側面部12a”,12a”に対し折り曲げられた折曲げ部12b”,12b”とを有する断面アングル形状に腕部12”,12”が延設され、この腕部12”,12”にそれぞれ一対の第一掛止片部13”,13”および一対の第二掛止片部14”,14”が設けられていると共に、ボルト連結板部11”の下端部に第三掛止片部15”が設けられて構成されている。
一対の第一掛止片部13”,13”は、腕部12”,12”の鉛直側面部12a”,12a”から上方へ突出した後、実施形態1の第一掛止片部13,13および実施形態2の第一掛止片部13’,13’とは異なり、支柱3側である腕部12”,12”の折曲げ部12b”,12b”とは反対側へコ字状に折り曲げられ、その先端側面13a”,13a”が上方へ向かう断面コ字状形状を有している。そのため、実施形態3の第一掛止片部13”,13”では、ケーブル支持線2が第一掛止片部13”,13”の上側を通るものの、実施形態1の第一掛止片部13,13および実施形態2の第一掛止片部13’,13’とは異なり、図12や図13(a),(b)に示すように第三掛止片部15”の支柱3側である裏側をケーブル支持線2が通ることになる。なお、実施形態3の第一掛止片部第一掛止片部13”,13” の先端側面13a”,13a”にも、図11に示すように傾斜辺部13a1”,13a1”を形成している。
そのため、実施形態3の第一掛止片部13”,13”では、それぞれ、第三掛止片部15”側の側辺に、ケーブル支持線2を上方から押え付ける押さえ付け片13c”,13c”を突出させると共に折り曲げることによって設けている。そのため、ケーブル支持線2を第一掛止片部13”,13”から第二掛止片部14”,14”へ通して掛止するときに確実に掛止することができる。
一対の第二掛止片部14”,14”は、それぞれ腕部12”,12”の折曲げ部12b”,12b”から上方へ折り曲げられて延設し、腕部12,12の鉛直側面部12a,12aおよび折曲げ部12b,12bとにより断面コ字状に形成されている。そのため、実施形態3の第二掛止片部14”,14”では、実施形態1の第二掛止片部14,14と同様に、図12や図13(a),(b)に示すように、第二掛止片部14”,14”の上側をケーブル支持線2が通る。
第三掛止片部15”は、実施形態1の第三掛止片部15と同様に、ボルト連結板部11”の下端部から面一で突出した後、腕部12”,12”の折曲げ部12b”,12b”と平行になるように折り曲がった後、ボルト連結板部11”と面一になるように下方に折り曲げられて構成されている。そのため、実施形態3の第三掛止片部15”では、実施形態1の第三掛止片部15と同様、図12や図13(a),(b)に示すように、第三掛止片部15”の下側をケーブル支持線2が通ることになる。
ここで、実施形態3の吊架具1”では、実施形態1の吊架具1と同様に、一対の第一掛止片部13”,13”、一対の第二掛止部14”,14”、第三掛止片部15”の順に漸次下方に位置するよう各掛止片部13”〜15”を設けている。
なお、実施形態3の吊架具1”の場合も、第一掛止片部13”,13”、第二掛止片部14”,14”の一方側から第三掛止片部15”の順に通して、次いで第二掛止片部14”,14”の他方側、第一掛止片部13”,13”の他方側と通して引き留める。
従って、実施形態3の吊架具1”では、実施形態1,2の吊架具1,1’と同様に、一枚の平板からなり、その平板は、ボルト連結板部11”と、一対の腕部12”,12”と、一対の第一掛止片部13”,13”と、一対の第二掛止片部14”,14”と、第三掛止片部15”とを有するため、吊架具1”の部品点数が一点になり、吊架具1”の構造を単純にすることができると共に、振動にも強いケーブル支持線2の吊架具1”を提供できる。
また、実施形態3の吊架具1”では、実施形態1の吊架具1と同様に、一対の第一掛止片部13”,13”、一対の第二掛止部14”,14”、第三掛止片部15”の順に漸次下方に位置するため、従来技術よりもケーブル支持線2の折曲げ回数や折曲げ角度が小さくなり、曲げ難いケーブル支持線2を容易に吊架具1に掛止することができると共に、ケーブル支持線2やケーブル支持線2が支持している通信ケーブル(図示せず。)の余長を掛止片部13〜15の上下方向の高さの違いにより確保することが可能となり、クロージャ(図示せず。)等で通信ケーブル同士を接続するための余長を容易に確保することができる。
特に、実施形態3の吊架具1”の第一掛止片部13”,13”は、腕部12”,12”の鉛直側面部12a”,12a”から上方へ突出した後、実施形態1の第一掛止片部13,13および実施形態2の第一掛止片部13’,13’や、一対の第二掛止片部14”,14”と、第三掛止片部15”とは異なり、支柱3側である腕部12”,12”の折曲げ部12b”,12b”とは反対側へコ字状に折り曲げられて断面コ字状形状に形成されている。そのため、実施形態3の吊架具1”では、実施形態1,2の吊架具1,1’とは異なり、第三掛止片部15”の裏側と表側とをケーブル支持線2が通ることになるので、実施形態1,2の吊架具1,1’よりもケーブル支持線2の引留力(掛止力)を向上させることができる。
なお、上記実施形態1〜3の架空ケーブルの吊架具1,1’,1”では、ボルト連結板部11,11’,11”に1つのボルト孔11a,11a’,11a”を設けて説明したが、本発明では、これに限らず、複数のボルト孔を設けても良い。
図14(a),(b)は、例えば、実施形態1の架空ケーブルの吊架具1のボルト連結板部11に3つのボルト孔11bを設けた例を示している。ここで、この3つのボルト孔11bは、上記実施形態1〜3のボルト孔11a,11a’,11a”と同様に真円の丸孔でも良いが、図14(a),(b)に示すように上下方向(鉛直方向)に長い縦長孔としている。
そのため、図15に示すように、これら3つのボルト孔11b’を適宜選択して使用することにより、ケーブル支持線2の余長やテンションを調整して支柱3に取り付けることができる。また、3つのボルト孔11b’は、それぞれ、上下方向(鉛直方向)に長い縦長孔としているため、上下方向の調整が簡単になる。特に、上記実施形態1〜3の架空ケーブルの吊架具1,1’,1”では、ボルト孔11a,11a’,11a”が1つであったため、吊架具1,1’,1”の取付け角度は、任意に設定可能であるが、3つのボルト孔11b全てに3本のボルトを挿入して支柱3に取り付ける場合には、3つのボルト孔11b全てが真円の丸孔であると3本のボルトの配列方向に影響されるが、3つのボルト孔11bが上下方向(鉛直方向)に長い縦長孔であるため、3本のボルトの配列方向に影響されずに吊架具1を支柱3に取り付けること可能となる。
1,1’,1” 架空ケーブルの吊架具
11,11’,11” ボルト連結板部
11a,11a’,11a”,11b ボルト孔
12,12,12’,12’,12”,12” 腕部
12a,12a,12a’,12a’,12a”,12a” 鉛直側面部
12b,12b,12b”,12b” 折曲げ部
13,13,13’,13’,13”,13”第一掛止片部
14,14,14’,14’,14”,14”第二掛止片部
15,15’,15” 第三掛止片部

Claims (7)

  1. 架空ケーブルを電柱等の支柱に添架する架空ケーブルの吊架具であって、
    支柱側から延びる固定ボルトが挿入されるボルト孔が設けられたボルト連結板部と、
    そのボルト連結板部の両側からそれぞれ横方向に延設された一対の腕部と、
    その一対の腕部それぞれの両端部に設けられ、前記架空ケーブルの外周面を掛止するように折曲げられた一対の第一掛止片部と、
    その一対の第一掛止片部間に一定間隔だけ離れた前記ボルト連結板部または前記一対の腕部から折曲げて設けられた一対の第二掛止片部と、
    その一対の第二掛止片部間に前記ボルト連結板部から延設して設けられ、前記架空ケーブルの外周面を掛止するように折曲げられた第三掛止片部と
    を有することを特徴とする架空ケーブルの吊架具。
  2. 請求項1記載の架空ケーブルの吊架具において、
    前記ボルト連結板部の長手方向の中心に向かって、前記一対の第一掛止片部、前記一対の第二掛止片部および前記第三掛止片部それぞれがその順に漸次下方に位置するよう各掛止片部を設けたことを特徴とする架空ケーブルの吊架具。
  3. 請求項2記載の架空ケーブルの吊架具において、
    前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部と、その鉛直側面部に対し折り曲げられた折曲げ部とを有し、
    前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の上端部から前記腕部の折曲げ部に対し対向するように折り曲げて設けられている一方、
    前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の折曲げ部の先端部から上方へ突出して設けられており、
    前記第三掛止片部は、前記ボルト連結板部の下端部から下方へ突出した後、前記一対の第一掛止片部および一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられていることを特徴とする架空ケーブルの吊架具。
  4. 請求項2記載の架空ケーブルの吊架具において、
    前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部と、その鉛直側面部に対し折り曲げられた折曲げ部とを有し、
    前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部から上方へ突出した後、前記腕部の折曲げ部とは反対側である前記支柱側へ折り曲げて設けられている一方、
    前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の折曲げ部の先端部から上方へ突出して設けられており、
    前記第三掛止片部は、前記ボルト連結板部の下端部から下方へ突出した後、前記一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられていることを特徴とする架空ケーブルの吊架具。
  5. 請求項1記載の架空ケーブルの吊架具において、
    前記一対の腕部は、それぞれ前記ボルト連結板部と面一な鉛直側面部を有しており、
    前記一対の第一掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の下端部から前記支柱とは反対側へ折り曲げて設けられている一方、
    前記一対の第二掛止片部は、前記腕部の鉛直側面部の下端部から前記支柱とは反対側へ折り曲げて設けられ、
    前記第三掛止片部は、前記一対の第一掛止片部および一対の第二掛止片部側と同じ側に折り曲げられて設けられていることを特徴とする架空ケーブルの吊架具。

  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一の請求項に記載の架空ケーブルの吊架具において、
    前記ボルト連結板部には、前記架空ケーブルを通す長手方向に沿って横一列に前記ボルト孔が複数穿孔されていることを特徴とする架空ケーブルの吊架具。
  7. 請求項1〜6のいずれか一の請求項に記載の架空ケーブルの吊架具を用いた架空ケーブルの吊架方法であって、
    前記架空ケーブルを前記一対の第一掛止片部の一方から挿入し、次いで前記一対の第二掛止片部の一方、前記第三掛止片部と順に交互に上下半側と当接するよう掛止し、その後前記一対の第二掛止片部の他方、前記一対の第一掛止片部の他方という順に交互に上下半側と当接して掛止させながら前記架空ケーブルを挿通することを特徴とする架空ケーブルの吊架方法。
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