JP2015032914A - 通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置 - Google Patents

通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置 Download PDF

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誠 小池
正善 星屋
Masayoshi Hoshiya
正善 星屋
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Abstract

【課題】VOIPやSIPなどの音声通話技術を用いずに、簡易に音声通信を提供できる通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置を提供する。【解決手段】サーバ装置10は、車両15に搭載された車載装置11とデータ通信を用いて音声データを通信し、拠点に設けられた端末装置12と同期型のプロトコル(HTTP)を用いて音声データを通信する。【選択図】図1

Description

本発明は、通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置に関する。
従来から、業務用無線として、MCA無線システム(Multi Channel Access System)が知られている。このMCA無線システムは、一定数の周波数を多数の利用者が共同で利用するMCA方式を採用した業務用無線システムである。例えば、運送事業者は、運行する車両と、営業所などの拠点との間でMCA通信を用いて音声通信を行う。
しかし、MCA無線システムは、通信が困難な不感エリアがある。また、MCA無線システムは、免許制であるため、導入に手間がかかる。
そこで、VOIP(Voice Over Internet Protocol)やSIP(Session Initiation Protocol)などの音声通話技術を用いて、音声通話を行う技術がある。
実用新案登録第3164355号公報
しかし、VOIPやSIPなどの音声通話技術は、IP(Internet Protocol)アドレスを特定できねば通話ができず、音声通信を行う拠点の端末装置にグローバルIPアドレスを確保せねばならず、簡易に音声通信を提供できない。
一側面では、簡易に音声通信を提供できる通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、通話制御プログラムは、車両に搭載された車載装置とデータ通信を用いて音声データを通信する処理をコンピュータに実行させる。また、通話制御プログラムは、拠点に設けられた端末装置と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する処理をコンピュータに実行させる。
本発明の一側面によれば、簡易に音声通信を提供できる。
図1は、システムの全体の概略構成の一例を示す図である。 図2は、車載装置の機能的構成を示すブロック図である。 図3は、サーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。 図4は、管理情報のデータ構成の一例を示す図である。 図5は、車載装置からサーバ装置を介して端末装置へ音声データを送信する流れの一例を示す図である。 図6は、端末装置からサーバ装置を介して車載装置へ音声データを送信する流れの一例を示す図である。 図7は、端末装置から送信されて蓄積された音声データを削除する流れの一例を示す図である。 図8は、車載装置からサーバ装置を介して端末装置へ音声データを送信する処理の流れを示すシーケンス図である。 図9は、端末装置からサーバ装置を介して車載装置へ音声データを送信する処理の流れを示すシーケンス図である。 図10は、通話制御プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本発明にかかる通話制御プログラム、通話制御方法、サーバ装置および車載装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。以下では、運行管理を行うシステムに本発明を適用した場合について説明する。
[システム構成]
まず、実施例1に係るシステムについて説明する。図1は、システムの全体の概略構成の一例を示す図である。システム1は、車両15に搭載される車載装置11によって道路の走行時に取得される各種の情報から、車両15の運行管理を行うものである。
図1に示すように、システム1は、サーバ装置10と、車載装置11と、端末装置12とを有する。サーバ装置10と車載装置11と端末装置12とは、各種の情報を交換することが可能とされている。例えば、サーバ装置10と端末装置12は、ネットワーク13を介して通信可能に接続され、各種の情報を交換することが可能とされている。かかるネットワーク13の一態様としては、有線または無線を問わず、携帯電話などの移動体通信、インターネット(Internet)、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の通信網が挙げられる。また、サーバ装置10と車載装置11は、ネットワーク13および移動体通信網14を介して通信可能に接続され、各種の情報を交換することが可能とされている。この移動体通信網14としては、例えば、3G(3rd Generation)やLTE(Long Term Evolution)などの携帯電話網が挙げられる。移動体通信網14は、各地に基地局14Aが設けられている。車載装置11は、基地局14Aを介してサーバ装置10と通信を行う。
車載装置11は、車両15に搭載され、運行管理に用いられる各種の情報を収集し、収集した情報をサーバ装置10へ送信する装置である。例えば、車載装置11は、車両15の位置や、速度などの情報を収集する。車載装置11は、ドライブレコーダや、デジタル式運行記録計などであってもよい。このデジタル式運行記録計は、デジタルタコグラフとも呼ばれる。なお、図1の例では、車載装置11を1つ有する場合を例示したが、開示のシステムはこれに限定されず、車載装置11を任意の数とすることができる。車載装置11は、それぞれ車両15に搭載される。車載装置11は、車両15のバッテリから電力が供給される。
車両15は、運行管理の対象となる車両であれば何れでもよい。車両15は、例えば、トラック、バス、タクシーなどの業務車両である。
サーバ装置10は、車両15の運行を管理する運行管理のサービスを提供する装置である。サーバ装置10は、例えば、データセンタに設けられたサーバコンピュータなどのコンピュータなどである。サーバ装置10は、1台のコンピュータとして実装してもよく、また、複数台のコンピュータによるクラウドとして実装することもできる。なお、本実施例では、サーバ装置10を1台のコンピュータとした場合を例として説明する。
端末装置12は、車両15を所有する事業者の事務所などの拠点に設けられ、サーバ装置10から運行管理に各種の情報を取得可能な装置である。端末装置12は、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)、ノート型PCなどの情報処理装置である。なお、端末装置12は、タブレット端末、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)などであってもよい。図1の例では、端末装置12を1つ有する場合を例示したが、開示のシステムはこれに限定されず、端末装置12を任意の数とすることができる。
[車載装置の構成]
続いて、本実施例に係る車載装置11の機能的構成について説明する。図2は、車載装置の機能的構成を示すブロック図である。図2に示すように、車載装置11は、通信I/F(interface)部20と、マイク21と、スピーカ22と、制御部23とを有する。なお、車載装置11は、図2に示した以外の他の機能部を有してもよい。例えば、車載装置11は、各種指示を入力するための操作パネルや、各種の情報を表示する表示部、位置情報を検出するGPS(Global Positioning System)受信機、加速度センサ、速度センサ等を有してもよい。
通信I/F部20は、他の装置、例えば、サーバ装置10との間で通信制御を行うインタフェースである。例えば、通信I/F部20は、マイク21から入力された音声の音声データをサーバ装置10へ送信する。また、通信I/F部20は、音声データをサーバ装置10から受信する。
マイク21は、音声を入力する入力デバイスである。マイク21は、入力された音声を示す信号を制御部23に入力する。
スピーカ22は、音声を出力する出力デバイスである。スピーカ22は、制御部23から出力される信号に基づき、音声を出力する。なお、図2の例では、機能的な構成を示したため、マイク21とスピーカ22を別に分けているが、例えば、マイク21とスピーカ22を一体的に設けたデバイスで構成してもよい。
制御部23は、車載装置11を制御するデバイスである。制御部23としては、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。制御部23は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部23は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部23は、変換部30と、送信部31と、受信部32と、出力制御部33とを有する。
変換部30は、マイク21から入力される信号を音声データに変換する処理部である。ここで、本実施例では、通話の1回の発言について、所定の時間以内で音声の入力が可能とされている。この所定時間は、通話においての1回の発言の標準的な時間に相当する時間である。本実施例では、所定時間を、例えば、20秒とする。本実施例では、この1回の所定の時間以内の発言をフレーズと呼ぶ。
変換部30は、マイク21から入力される1回のフレーズの音声を所定期間毎に順次、音声データに変換する。例えば、変換部30は、1回のフレーズの音声を所定期間毎に順次区切り、それぞれ音声データに変換する。例えば、変換部30は、マイク21から入力される音声を1秒毎に区切ってそれぞれ音声データに変換する。変換部30は、フレーズ毎に、変換した各音声データにフレーズ内での順番を示すシーケンス番号を順に付与する。例えば、変換部30は、フレーズ毎に、各音声データに1から順にシーケンス番号を付与する。また、変換部30は、フレーズ毎に、変換した音声データに各フレーズを識別するフレーズNoを順に付与する。例えば、変換部30は、フレーズ毎に、1から順に音声データにフレーズNoを付与する。すなわち、音声データには、フレーズ毎に、異なるフレーズNoが順に付与される。また、音声データには、各フレーズ内での順番を示すシーケンス番号を順に付与される。
送信部31は、サーバ装置10へ音声データの送信処理を行う処理部である。送信部31は、変換部30により変換された音声データを順次、データ通信を用いてサーバ装置10へ送信する。例えば、送信部31は、変換部30により音声が音声データに変換される毎に、変換された音声データをサーバ装置10へ送信する。ここで、本実施例では、送信部31は、データ通信のプロトコルとして、UDP(User Datagram Protocol)を用いて音声データを送信する。UDPは、セッションを確立しないでデータを相手に送信できるため、通信負荷や遅延を抑えてデータを送信できる。また、ヒトは、音声の一部が欠落したとしても、内容を理解できる。UDPは、データの一部が欠落する場合があるが、音声データの一部のデータが欠落したとしても、発言の内容を伝えることができる。なお、送信部31は、データ通信のプロトコルとして、TCP(Transmission Control Protocol)を用いて音声データを送信してもよい。また、車載装置11は、運行管理に用いられる各種の情報については、データの誤りを抑制するため、TCPを用いて送信する。
受信部32は、サーバ装置10から送信された音声データの受信処理を行う処理部である。送信部31は、サーバ装置10から送信された音声データを受信する。このサーバ装置10から送信された音声データには、フレーズ毎に、異なるフレーズNoが順に付与される。また、サーバ装置10から送信された音声データには、各フレーズ内での順番を示すシーケンス番号を順に付与される。
出力制御部33は、スピーカ22への音声の出力を制御する処理部である。例えば、出力制御部33は、受信部32により受信される音声データをフレーズNo毎に、シーケンス番号の順に、音声の信号に変換してスピーカ22へ出力する。
[サーバ装置の構成]
次に、本実施例に係るサーバ装置10の機能的構成について説明する。図3は、サーバ装置の機能的構成を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置10は、通信I/F部50と、記憶部51と、制御部52とを有する。
通信I/F部50は、他の装置、例えば、車載装置11および端末装置12との間で通信制御を行うインタフェースである。例えば、通信I/F部50は、車載装置11から測定データを受信する。かかる通信I/F部50の一態様としては、LANカードなどのネットワークインタフェースカードを採用できる。
記憶部51は、フラッシュメモリなどの半導体メモリ素子、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部51は、上記の種類の記憶装置に限定されるものではなく、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリであってもよい。
記憶部51は、制御部52で実行されるOS(Operating System)や通話制御に用いる各種プログラムを記憶する。さらに、記憶部51は、制御部52で実行されるプログラムの実行に必要な各種データを記憶する。かかるデータの一例として、記憶部51は、管理情報60と、音声データ61とを記憶する。
管理情報60は、車載装置11と、事業者とを関連付けるデータである。図4は、管理情報のデータ構成の一例を示す図である。図4に示すように、管理情報60は、「シリアル番号」、「事業者コード」の各項目を有する。
シリアル番号の項目は、各車載装置11を識別する識別情報を記憶する領域である。各車載装置11には、数字や文字などを組み合わせて、それぞれを識別する識別情報としてシリアル番号が付与される。シリアル番号の項目には、車載装置11に対して付与されたシリアル番号が格納される。事業者コードの項目は、車載装置11が搭載された車両15を管理する事業者を識別する識別情報を記憶する領域である。システム1を用いて運行管理を行う事業者には、それぞれを識別する識別情報として事業者コードが付与される。
図4の例では、シリアル番号が「A001」および「A002」の車載装置11は、事業者コード「A」の事業者が管理元であることを示す。また、シリアル番号が「B001」の車載装置11は、事業者コード「B」の事業者が管理元であることを示す。
音声データ61は、車載装置11および端末装置12から送信された音声データである。
制御部52は、サーバ装置10を制御するデバイスである。制御部52としては、CPU、MPU等の電子回路や、ASIC、FPGA等の集積回路を採用できる。制御部52は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部52は、各種のプログラムが動作することにより各種の処理部として機能する。例えば、制御部52は、第1通信部70と、第2通信部71と、格納部72と、削除部73とを有する。
第1通信部70は、車載装置11と音声データを送受信する通信を行う処理部である。例えば、第1通信部70は、通話対象の車載装置11からUDPのデータ通信を用いて送信された音声データを受信する。また、第1通信部70は、通話対象の端末装置12から送信されて音声データが蓄積されているか否かを周期的に監視する。例えば、第1通信部70は、0.5秒毎の周期で音声データが蓄積されているか否かを周期的に監視する。第1通信部70は、音声データが蓄積されている場合、当該音声データを通話対象の車載装置11へ送信する。
第2通信部71は、端末装置12と音声データを送受信する通信を行う処理部である。ここで、本実施例では、端末装置12と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する。例えば、第2通信部71は、同期型のプロトコルとしてHTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて音声データを通信する。
ここで、サーバ装置10は、運行管理のサイトを提供している。事業者には、運行管理のサイトを利用するためのユーザIDおよびパスワードなどのアクセスコードが通知されている。事業者は、端末装置12からアクセスコードを用いてサーバ装置10の運行管理のサイトへログインする。本実施例では、サーバ装置10は、運行管理のサイトにおいて、車両15の車載装置11と通話を行う通話サービスを提供している。通話サービスを利用する場合、端末装置12には、管理情報60に基づいて、ログインした事業者が管理する車載装置11が表示される。
端末装置12には、音声の入力を行うマイクおよび音声の出力を行うスピーカが設けられている。端末装置12では、通話サービスを利用して通話する場合、運行管理のサイトの通話サービスを提供するページにおいて、通話の相手となる車載装置11が指定される。そして、端末装置12では、マイクに対して音声の入力が行われる。端末装置12は、入力された音声データをHTTPによりサーバ装置10へ送信する。また、端末装置12は、一定期間毎に音声データの送信要求をHTTPによりサーバ装置10へ送信する。例えば、端末装置12は、0.5秒毎の周期で音声データの送信要求をサーバ装置10へ送信する。
サーバ装置10では、通話の相手の車載装置11を指定した端末装置12を通話対象の端末装置12と特定する。また、サーバ装置10では、指定された車載装置11を通話対象の車載装置11と特定する。
第2通信部71は、通話対象の端末装置12から音声データを受信する。また、第2通信部71は、通話対象の端末装置12からの送信要求に応じて、車載装置11から送信されて蓄積された音声データを当該端末装置12へ送信する。
格納部72は、音声データを記憶部51に格納して記憶部51に蓄積する処理部である。例えば、格納部72は、車載装置11から受信される音声データを記憶部51に蓄積する。また、格納部72は、端末装置12から受信される音声データを記憶部51に蓄積する。ここで、本実施例では、記憶部51に複数のキューを設けて、車載装置11から受信される音声データと、端末装置12から受信される音声データとを別に蓄積する。例えば、通話毎に、通話対象の車載装置11から受信される音声データを蓄積するキューと、通話対象の端末装置12から受信される音声データを蓄積するキューを記憶部51に設けて、音声データを蓄積する。
削除部73は、記憶部51に蓄積された音声データを削除する処理部である。例えば、削除部73は、第1通信部70により音声データを受信した際に、以前に受信された音声データが蓄積されている場合、蓄積された当該音声データを削除する。
次に、車載装置11からサーバ装置10を介して端末装置12へ音声データを送信する流れの一例を用いて説明する。図5は、車載装置からサーバ装置を介して端末装置へ音声データを送信する流れの一例を示す図である。
車載装置11は、入力された音声を所定期間毎に順次、音声データに変換する。図5の例では、入力された1回の発言の音声が5つの音声データに変換されている。この5つの音声データは、フレーズNOが1であるものとする。また、5つの音声データは、シーケンス番号が1〜5であるものとする。
車載装置11は、変換された音声データを順次、データ通信を用いてサーバ装置10へ送信する。サーバ装置10は、車載装置11から送信された音声データを受信し、記憶部51の第1のキュー80に蓄積する。図5の例では、シーケンス番号が1および2の音声データが第1のキュー80に蓄積されている。
一方、端末装置12は、一定期間毎に音声データの送信要求をサーバ装置10へ送信する。サーバ装置10は、端末装置12からの送信要求を受信すると、第1のキュー80に蓄積された音声データを端末装置12へ送信する。図5の例では、シーケンス番号が1および2の音声データが端末装置12へ送信されている。端末装置12は、受信した音声データを再生して音声をスピーカから出力する。これにより、車載装置11から端末装置12への音声の通話が行われる。
次に、端末装置12からサーバ装置10を介して車載装置11へ音声データを送信する流れの一例を用いて説明する。図6は、端末装置からサーバ装置を介して車載装置へ音声データを送信する流れの一例を示す図である。
端末装置12は、入力された音声を所定期間毎に順次、音声データに変換する。図6の例では、入力された1回の発言の音声が5つの音声データに変換されている。この5つの音声データは、フレーズNOが1であるものとする。また、5つの音声データは、シーケンス番号が1〜5であるものとする。
端末装置12は、変換された音声データを順次、HTTPを用いてサーバ装置10へ送信する。サーバ装置10は、端末装置12から送信された音声データを受信し、記憶部51の第2のキュー81に蓄積する。図6の例では、シーケンス番号が1および2の音声データが第2のキュー81に蓄積されている。
一方、サーバ装置10は、第2のキュー81に音声データが蓄積されたか否かを周期的に監視する。サーバ装置10は、音声データが蓄積されている場合、当該音声データを送信相手の車載装置11へ送信する。車載装置11は、受信した音声データを再生して音声をスピーカ22から出力する。これにより、端末装置12から車載装置11への音声の通話が行われる。
次に、端末装置12から送信されて蓄積された音声データを削除する流れの一例を用いて説明する。図7は、端末装置から送信されて蓄積された音声データを削除する流れの一例を示す図である。
車載装置11は、入力された音声を所定期間毎に順次、音声データに変換する。図7の例では、入力された1回の発言の音声が5つの音声データに変換されている。この5つの音声データは、フレーズNOが1であるものとする。また、5つの音声データは、シーケンス番号が1〜5であるものとする。
車載装置11は、変換された音声データを順次、データ通信を用いてサーバ装置10へ送信する。サーバ装置10は、車載装置11から送信された音声データを受信し、記憶部51の第1のキュー80に蓄積する。図7の例では、シーケンス番号が1〜5の音声データが第1のキュー80に蓄積されている。
ここで、端末装置12から音声データの送信要求がない場合、第1のキュー80には、フレーズNOが1の音声データが蓄積されたままとなる。
この状態で、車載装置11は、音声が入力されると、フレーズNOが2で新たな音声データを、データ通信を用いてサーバ装置10へ送信する。図7の例では、フレーズNOが2、シーケンス番号が1の音声データがサーバ装置10へ送信されている。
サーバ装置10は、車載装置11から音声データを受信した際に第1のキュー80に、以前に受信された音声データが蓄積されている場合、第1のキュー80に蓄積された当該音声データを削除する。本実施例では、受信した音声データよりもフレーズNOが小さい音声データを削除する。これにより、古い音声データが蓄積されたままとなることを抑制できる。なお、削除の条件に直前に未通知のものがある場合を一例として記載しているが、必ずしもこの限りではない。
[処理の流れ]
次に、実施例1に係るシステム1全体の処理の流れを説明する。図8は、車載装置からサーバ装置を介して端末装置へ音声データを送信する処理の流れを示すシーケンス図である。
図8に示すように、車載装置11は、自身に設定されたシリアル番号を通知してサーバ装置10へアクセスを要求する(S10)。サーバ装置10は、アクセス要求を受け付けると、第1通信部70が通知されたシリアル番号が管理情報60に登録されているか否かにより、アクセス元の車載装置11の確認を行う(S11)。シリアル番号が管理情報60に登録されていない場合、第1通信部70は、アクセス元の車載装置11にエラーを通知する(S12)。
マイク22に音声が入力されると、車載装置11は、音声データをサーバ装置10へ送信する(S14)。削除部73は、第1のキュー80に、同じ車載装置11から送信された、端末装置12に送信待ちとなっている以前のフレーズの音声データが蓄積されているか確認する(S15)。送信待ちの音声データがある場合、削除部73は、送信待ちとなっている以前のフレーズの音声データを削除する(S16)。格納部72は、車載装置11から受信される音声データを第1のキュー80に格納して蓄積する(S17)。
一方、端末装置12は、HTTPを用いてサーバ装置10が提供する運行管理のサイトにアクセスし、アクセスコードを用いてログインする(S20)。第2通信部71は、ログインを受け付けると、アクセスコードによる認証を行う(S21)。認証できない場合、第2通信部71は、端末装置12にエラーを通知する(S22)。端末装置12は、一定期間毎に音声データの送信要求をHTTPによりサーバ装置10へ送信する(S23)。第2通信部71は、端末装置12からの送信要求に応じて、第1のキュー80から蓄積された音声データを取得する(S24)。そして、第2通信部71は、取得した音声データを端末装置12へ送信する(S25)。
図9は、端末装置からサーバ装置を介して車載装置へ音声データを送信する処理の流れを示すシーケンス図である。
図9に示すように、端末装置12は、HTTPを用いてサーバ装置10が提供する運行管理のサイトにアクセスし、アクセスコードを用いてログインする(S50)。第2通信部71は、ログインを受け付けると、アクセスコードによる認証を行い(S51)。認証できない場合、第2通信部71は、端末装置12にエラーを通知する(S52)。
マイクに音声が入力されると、端末装置12は、音声データをサーバ装置10へ送信する(S53)。削除部73は、第2のキュー81に、同じ端末装置12から送信された、車載装置11に送信待ちとなっている以前のフレーズの音声データが蓄積されているか確認する(S54)。送信待ちの音声データがある場合、削除部73は、送信待ちとなっている以前のフレーズの音声データを削除する(S55)。格納部72は、端末装置12から受信される音声データを第2のキュー81に格納して蓄積する(S56)。
一方、サーバ装置10の第1通信部70は、音声データが第2のキュー81に蓄積されているか否かを周期的に監視する(S57)。音声データが第2のキュー81に蓄積されている場合、第1通信部70は、第2のキュー81から蓄積された音声データを取得する(S58)。そして、第1通信部70は、取得した音声データを車載装置11へ送信する(S59)。
[効果]
上述してきたように、本実施例に係るサーバ装置10は、車両15に搭載された車載装置11とデータ通信を用いて音声データを通信する。また、サーバ装置10は、拠点に設けられた端末装置12と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する。サーバ装置10は、端末装置12との通信に同期型のプロトコルを用いることにより、端末装置12にグローバルIPアドレスを確保しなくても端末装置12へ音声データを送信できる。また、サーバ装置10は、車載装置11および端末装置12から送信された音声データを中継するため、出力される音声に若干の遅延があるものの半二重の音声通話を提供できる。このように、本実施例に係るサーバ装置10は、簡易に音声通信を提供できる。
また、サーバ装置10は、端末装置12との通信の同期型のプロトコルとして、HTTPを用いることにより、VOIPやSIPのような複雑な制御を行うことなく、簡易に音声通話を提供できる。
また、サーバ装置10は、車載装置11からの音声データのデータ通信のプロトコルにUDPを用いることにより、通信負荷を低減させることができる。
また、サーバ装置10は、車載装置11から受信される音声データを第1のキュー80に蓄積し、端末装置12からの送信要求に応じて第1のキュー80に蓄積された音声データを端末装置12へ送信する。これにより、サーバ装置10は、通信プロトコルが異なっても車載装置11から端末装置12へ音声データを中継できる。
また、サーバ装置10は、端末装置12から受信される音声データを第2のキュー81に蓄積する。そして、サーバ装置10は、第2のキュー81に音声データが蓄積されているかを周期的に監視し、第2のキュー81に音声データが蓄積されている場合、当該音声データを車載装置11へ送信する。これにより、サーバ装置10は、通信プロトコルが異なっても端末装置12から車載装置11へ音声データを中継できる。
また、サーバ装置10は、音声データを受信した際に以前に受信された音声データが蓄積されている場合、蓄積された当該音声データを削除する。これにより、サーバ装置10は、以前に受信された音声データの音声が出力されなくなるため、通話を行う際に違和感を抑制でき、会話を成立させることができる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、開示の技術は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、上記の実施例では、音声データを受信した際に、以前に受信された音声データが蓄積されている場合、蓄積された当該音声データを削除する場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。例えば、削除部73は、受信してから所定の許容時間を経過した音声データを削除するものとしてもよい。この許容時間は、会話に遅延による違和感を生じさせない程度の時間であり、例えば、数秒程度である。これにより、サーバ装置10は、許容時間を経過した古い音声データの音声が出力されなくなるため、通話を行う際に違和感を抑制でき、会話を成立させることができる。
また、上記の実施例では、車載装置11と端末装置12とが1対1で通話を行う場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。例えば、1対多で通話を行うものとしてもよい。例えば、サーバ装置10は、端末装置12から送信された音声データを多数の車載装置11に対して送信して、多数の車載装置11に対して音声での指示を送れるものとしてもよい。また、例えば、多対多で通話を行うものとしてもよい。例えば、サーバ装置10は、事業者の各端末装置12および各車載装置11から受信された音声データを送信元以外の装置へ送信して、多対多で通話を行えるものとしてもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、車載装置11の変換部30、送信部31、受信部32および出力制御部33の各処理部が適宜統合されてもよい。また、サーバ装置10の第1通信部70、第2通信部71、格納部72および削除部73の各処理部が適宜統合されてもよい。また、車載装置11およびサーバ装置10の各処理部の処理が適宜複数の処理部の処理に分離されてもよい。さらに、各処理部にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[通話制御プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。図10は、通話制御プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図10に示すように、コンピュータ300は、CPU(Central Processing Unit)310、HDD(Hard Disk Drive)320、RAM(Random Access Memory)340を有する。これら300〜340の各部は、バス400を介して接続される。
HDD320には上記のサーバ装置10の第1通信部70、第2通信部71、格納部72および削除部73と同様の機能を発揮する通話制御プログラム320aが予め記憶される。なお、通話制御プログラム320aについては、適宜分離しても良い。
また、HDD320は、通話制御に用いる各種情報を記憶する。
そして、CPU310が、通話制御プログラム320aをHDD320から読み出してRAM340に展開し、HDD320に記憶された測定データ320bを用いて各処理を実行する。すなわち、通話制御プログラム320aは、サーバ装置10の第1通信部70、第2通信部71、格納部72および削除部73と同様の動作を実行する。
なお、上記した通話制御プログラム320aについては、必ずしも最初からHDD320に記憶させることを要しない。
例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などにプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
1 システム
10 サーバ装置
11 車載装置
12 端末装置
15 車両
21 マイク
22 スピーカ
23 制御部
30 変換部
31 送信部
32 受信部
33 出力制御部
53 記憶部
54 制御部
60 管理情報
61 音声データ
70 第1通信部
71 第2通信部
72 格納部
73 削除部
80 第1のキュー
81 第2のキュー

Claims (9)

  1. 車両に搭載された車載装置とデータ通信を用いて音声データを通信し、
    拠点に設けられた端末装置と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする通話制御プログラム。
  2. 前記同期型のプロトコルは、HTTP(HyperText Transfer Protocol)であることを特徴とする請求項1に記載の通話制御プログラム。
  3. 前記データ通信のプロトコルは、UDP(User Datagram Protocol)またはTCP(Transmission Control Protocol)であることを特徴とする請求項1または2に記載の通話制御プログラム。
  4. 前記車載装置との通信は、入力される音声を所定期間毎に順次、音声データに変換して送信する前記車載装置から音声データを受信し、
    前記車載装置から受信される音声データを第1の記憶部に蓄積する処理をコンピュータにさらに実行させ
    前記端末装置との通信は、一定期間毎に音声データの送信要求を送信する前記端末装置からの送信要求に応じて前記第1の記憶部に蓄積された音声データを前記端末装置へ送信することを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の通話制御プログラム。
  5. 前記端末装置との通信は、前記端末装置から音声データを受信し、
    前記端末装置から受信される音声データを第2の記憶部に蓄積し、
    前記第2の記憶部に音声データが蓄積されているかを周期的に監視する処理をコンピュータにさらに実行させ、
    前記車載装置との通信は、前記第2の記憶部に音声データが蓄積されている場合、当該音声データを前記車載装置へ送信することを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の通話制御プログラム。
  6. 音声データを受信した際に、以前に受信された音声データが蓄積されている場合、蓄積された当該音声データを削除する処理(S16、S56)をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項4または5に記載の通話制御プログラム。
  7. 車両に搭載された車載装置とデータ通信を用いて音声データを通信し、
    拠点に設けられた端末装置と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする通話制御方法。
  8. 車両に搭載された車載装置とデータ通信を用いて音声データを通信する第1通信部と、
    拠点に設けられた端末装置と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信する第2通信部と
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  9. 入力される音声を所定期間毎に順次、音声データに変換する変換部と、
    端末装置と同期型のプロトコルを用いて音声データを通信するサーバ装置へ前記同期型のプロトコルと異なるプロトコルのデータ通信を用いて、前記変換部により変換された音声データを順次送信する送信部と、
    前記サーバ装置から音声データを受信する受信部と、
    前記受信部により受信される音声データの音声を出力する出力部と、
    を有することを特徴とする車載装置。
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