JP2015032301A - 仮想ホストのバージョンアップ方法、および、ネットワーク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】現用系装置2aは、ハイパーバイザ211aによって具現化された仮想ホスト212a,213aと、ネットワーク処理部22とを備える。現用系装置2aは、ハイパーバイザ211aによって、旧バージョンである旧仮想ホスト212aが具現化されている場合に、新バージョンである新仮想ホスト213aを起動して具現化するシーケンスQ22aと、旧仮想ホスト212aと新仮想ホスト213aとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるシーケンスQ24と、旧仮想ホスト212aにサービスオーダを規制させるシーケンスQ30aと、旧仮想ホスト212aに新仮想ホスト213aと役割交代させるシーケンスQ31aと、新仮想ホスト213aにサービスオーダの規制を解除させるシーケンスQ33aを実行する。
【選択図】図3
Description
図1は、第1の実施形態におけるネットワークシステムを示す概略の構成図である。
現用系装置2aおよび予備系装置2bは、同様に構成されているため、この図2では、現用系装置2aの構成のみを主に説明し、予備系装置2bの説明は差分のみとする。
現用系装置2aは、共通処理部21と、ネットワーク処理部22と、ネットワークインタフェース23とを備えている。現用系装置2aは、CPU(Central Processing Unit)と、揮発性記憶メモリと、不揮発性記憶装置(ハードディスクなど)とを備える。この不揮発性記憶装置は、共通処理部21を具現化するための共通処理プログラムを格納する。
予備系装置2bは、現用系装置2aと同様に、共通処理部21と、不図示のネットワーク処理部22と、ネットワークインタフェース23とを備えている。
ネットワーク処理部22は、ネットワークインタフェース23から入力されたパケットなどについて専用の処理を行うものであり、例えば、パケットの中身を所定のルールに基づいて書き換える処理を行うものである。ネットワーク処理部22は、例えば、サービスカードとして実現され、上記したネットワークインタフェースカートと共にパケットフォワーディングカードに収容される。
ハイパーバイザ211aは、CPUが不揮発性記憶装置に格納されたハイパーバイザプログラムを実行することによって具現化する。ハイパーバイザ211aは、仮想ホスト処理部2112と、仮想ネットワーク処理部2111とを備えている。
仮想ホスト212a,213aは、いずれか1つがネットワーク処理部22を制御することにより、フィルタリング処理やQoS(Quality of Service)処理を実現し、ルーティングテーブルの管理を行う。フィルタリングやQoS、ルーティングテーブルに関するマスターデータは、それぞれ仮想ホスト212aのステート情報2122aと、仮想ホスト213aのステート情報2132aとに記憶される。
旧仮想ホスト212aと新仮想ホスト213aとは、これらのうちの一方がネットワーク処理部22を制御し、かつ、一方から他方への制御主体の切り替えを短時間で行える。これにより、サービスオーダ投入規制時間を短縮することができる。
バージョンアップの実行以前に、現用系装置2aのハイパーバイザ211aは、旧仮想ホスト212aを具現化している。予備系装置2bのハイパーバイザ211bは、旧仮想ホスト212bを具現化している。
シーケンスQ10において、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aと、予備系装置2bの旧仮想ホスト212bとの間では、コンフィグ情報2121aとコンフィグ情報2121bとを同期し、ステート情報2122aとステート情報2122bとを同期している。
シーケンスQ20aにおいて、オペレーションシステム3は、現用系装置2aのハイパーバイザ211aに対して、新仮想ホスト213aを予備として起動するように指示する。
シーケンスQ22aにおいて、現用系装置2aの新仮想ホスト213aは、現用系装置2aのハイパーバイザ211aに対して、同期用インタフェースのIPアドレスを要求する。
シーケンスQ20b〜Q23bにおいて、予備系装置2b上の新仮想ホスト213bは、同様に予備系として起動し、新仮想ホスト213bの同期用インタフェースに対してIPアドレスが払い出される。
シーケンスQ25において、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと予備系装置2bの新仮想ホスト213bとの間で、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとを同期し、ステート情報2132aとステート情報2132bとを同期する。この同期のための通信経路については、後記する図5(a)で詳細に説明する。このようにすることで、予備系装置2bの新仮想ホスト213bは、コンフィグ情報2131bと、ステート情報2132bとを最新の状態とすることができる。よって、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aから新仮想ホスト213aへのホスト交代の直後に、現用系装置2aの新仮想ホスト213aに故障が発生した場合であっても、予備系装置2bの新仮想ホスト213bに切り替えてサービスを継続することができる。
シーケンスQ31aにおいて、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aに、ホストの交代を指示する。ここでホストの交代とは、旧仮想ホスト212aと、新仮想ホスト213aとの役割の交代である。
シーケンスQ32aにおいて、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、現用系装置2aの新仮想ホスト213aに、現用化を指示する。これにより、現用系装置2aの新仮想ホスト213aは、オペレーションシステム3方向のインタフェースの閉塞を解除する。
シーケンスQ33aにおいて、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの新仮想ホスト213aに、サービスオーダの規制解除を指示する。ソフトウェアの更新にかかる時間と比較して、現用系装置2a内での旧仮想ホスト212aから新仮想ホスト213aへの切り替え時間は、極めて短い。よって、現用系装置2aは、サービスオーダの規制を短時間で解除することができる。
シーケンスQ35aにおいて、現用系装置2aのハイパーバイザ211aは、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aをシャットダウンさせる。
現用系装置2aおよび予備系装置2bが起動しているときに、オペレーションシステム3が、現用系装置2aに新仮想ホスト213aの起動を指示し、予備系装置2bに新仮想ホスト213bの起動を指示したならば、バージョンアップ処理が開始する。
ステップS10aにおいて、現用系装置2aのハイパーバイザ211aは、新仮想ホスト213aを起動する。
ステップS11aにおいて、現用系装置2aのハイパーバイザ211aは、自身の新仮想ホスト213aに、IPアドレスを払い出す。
ステップS20において、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと旧仮想ホスト212aとは、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2121aとを同期し、ステート情報2132aとステート情報2122aとを同期する。
ステップS21において、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと予備系装置2bの新仮想ホスト213bとは、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとを同期し、ステート情報2132aとステート情報2132bとを同期する。
ステップS22において、オペレーションシステム3は、現用系装置2aと予備系装置2bとに、サービスオーダの規制を指示する。
ステップS30aにおいて、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aに、ホスト交代を指示する。
ステップS32aにおいて、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、自身を予備化する。これにより、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、オペレーションシステム3方向のインタフェースを閉塞する。このようにすることで、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aの役割を、短時間で現用系装置2aの新仮想ホスト213aに交代させることができる。
ステップS40において、オペレーションシステム3は、現用系装置2aと予備系装置2bとに、サービスオーダの規制解除を指示する。
ステップS41において、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aと予備系装置2bの旧仮想ホスト212bとに、シャットダウンを指示する。これにより、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aと予備系装置2bの旧仮想ホスト212bとは、自身をシャットダウンする。これにより、現用系装置2aと予備系装置2bとは、自身の物理リソースを解放することができる。ステップS41の処理が終了すると、図4に示すバージョンアップ処理が終了する。
図5(a)は、コンフィグ情報とステート情報とを同期しているときの仮想ネットワーク構成を示している。
現用系装置2aと予備系装置2bとは、オペレーションシステム3に通信可能に接続されている。現用系装置2a内には、仮想ホスト処理部2112によって旧仮想ホスト212aと新仮想ホスト213aとが具現化され、更に仮想ネットワーク処理部2111によって仮想ネットワーク241,242が具現化されている。予備系装置2bは、現用系装置2aと同様に、仮想ホスト処理部2112によって旧仮想ホスト212bと新仮想ホスト213bとが具現化され、更に仮想ネットワーク処理部2111によって仮想ネットワーク241,242が具現化されている。以下、現用系装置2aの構成について主に説明し、予備系装置2bの同様な構成については省略する。
現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、仮想ネットワーク241と通信可能なインタフェース2122と、仮想ネットワーク242と通信可能なインタフェース2123とを備えている。
現用系装置2aの仮想ネットワーク241(第1の仮想ネットワーク)は、現用系装置2aのハイパーバイザ211aによって具現化され、外部のオペレーションシステム3と、現用系装置2aの仮想ホスト212a,213aのいずれか1つとを通信可能に接続するものである。これにより、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、自身のインタフェース2122を通信可能に接続した状態を、現用系装置2aの新仮想ホスト213aのインタフェース2132を通信可能に接続した状態に切り替えることで、ホストを交代できる。よって、現用系装置2aは、サービスオーダ投入規制時間を短縮することができる。
コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとの同期、および、ステート情報2132aとステート情報2132bとの同期を行い、サービスオーダ投入規制時間を短縮することができる。
現用系装置2aと予備系装置2bとは、オペレーションシステム3に通信可能に接続されている。現用系装置2a内には、旧仮想ホスト212aと新仮想ホスト213aとが具現化され、更に仮想ネットワーク241,242が具現化されている。
現用系装置2aの旧仮想ホスト212aは、ホスト交代により閉塞されたインタフェース2122と、仮想ネットワーク242と通信可能なインタフェース2123とを備えている。
現用系装置2aの新仮想ホスト213aは、仮想ネットワーク241と通信可能なインタフェース2132と、仮想ネットワーク242と通信可能なインタフェース2133とを備えている。インタフェース2132は、ホスト交代により閉塞が解除される。
更に、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと、予備系装置2bの新仮想ホスト213bとは、それぞれの仮想ネットワーク241を介して通信可能である。これにより、ホストが交代したあと、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと、予備系装置2bの新仮想ホスト213bとの間で、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとを同期し、ステート情報2132aとステート情報2132bとを同期することができる。
第2の実施形態のネットワークシステム1は、第1の実施形態のネットワークシステム1(図1参照)と同様に構成されている。第2の実施形態の新仮想ホスト213aのコンフィグ情報2131aおよびステート情報2132aの同期方法は、第1の実施形態とは異なっている。以下の図6、図7に基づき、第2の実施形態について詳細に説明する。
コンフィグ情報およびステート情報の同期であるシーケンスQ10の動作は、第1の実施形態と同様である。
バージョンアップ動作であるシーケンスQ20a,Q20bから、シーケンスQ23a,Q23bまでの動作は、第1の実施形態と同様である。
シーケンスQ26bにおいて、オペレーションシステム3は、予備系装置2bの旧仮想ホスト212bに、バージョンアップするように指示する。
シーケンスQ27aにおいて、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aと新仮想ホスト213aとの間で、コンフィグ情報2121aとコンフィグ情報2131aとを同期し、ステート情報2122aとステート情報2132aとを同期する。これにより、現用系装置2aの新仮想ホスト213aは、コンフィグ情報2131aおよびステート情報2132aを最新の状態とすることができる。
シーケンスQ27bにおいて、予備系装置2bの旧仮想ホスト212bと予備系装置2bの新仮想ホスト213bとの間で、コンフィグ情報2121bとコンフィグ情報2131bとを同期し、ステート情報2122bとステート情報2132bとを同期する。これにより、予備系装置2bの新仮想ホスト213bは、コンフィグ情報2131bおよびステート情報2132bを、予備系装置2bの旧仮想ホスト212bが最後に同期した状態とすることができる。
シーケンスQ30a〜Q30dから、シーケンスQ36a,Q36bまでの動作は、第1の実施形態と同様である。
シーケンスQ37aにおいて、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの新仮想ホスト213aに、予備系装置2bの新仮想ホスト213bと同期するように指示する。
シーケンスQ38において、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと予備系装置2bの新仮想ホスト213bとの間で、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとを同期し、ステート情報2132aとステート情報2132bとを同期する。これにより、予備系装置2bの新仮想ホスト213bは、予備系装置2bの旧仮想ホスト212bと予め同期しているので、コンフィグ情報2131bおよびステート情報2132bを短時間で最新の情報とすることができる。
仮想ホスト212aのバージョンアップ処理が開始したのち、ステップS10a,S10bの処理と、ステップS11a,S11bの処理とは、第1の実施形態と同様である。
ステップS12aにおいて、現用系装置2aの旧仮想ホスト212aと現用系装置2aの新仮想ホスト213aとの間で、コンフィグ情報2121aとコンフィグ情報2131aとを同期し、ステート情報2122aとステート情報2132aとを同期する。
ステップS12a,S12bの処理とは、現用系装置2aおよび予備系装置2bが、それぞれ並行して実行する。ステップS12a,S12bの処理が終了すると、ステップS22の処理を行う。
ステップS42において、オペレーションシステム3は、現用系装置2aの新仮想ホスト213aと予備系装置2bの新仮想ホスト213bとの間で、コンフィグ情報2131aとコンフィグ情報2131bとの同期、および、ステート情報2132aとステート情報2132bとの同期を行うように指示し、図7の処理を終了する。
これにより、予備系装置2bの新仮想ホスト213bは、予め自身の旧仮想ホスト212aと同期しているので、自身のコンフィグ情報2131bおよびステート情報2132bを短時間で最新の情報とすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
2a 現用系装置
2b 予備系装置
3 オペレーションシステム
4 端末
8 レイヤ2ネットワーク
9 インターネット
21 共通処理部
211a,211b ハイパーバイザ
2111 仮想ネットワーク処理部
2112 仮想ホスト処理部
212a,212b 仮想ホスト (旧仮想ホスト)
213a,213b 仮想ホスト (新仮想ホスト)
2121a,2131a,2121b,2131b コンフィグ情報
2122a,2132a,2122b,2132b ステート情報
2122,2123,2132,2133 インタフェース
22 ネットワーク処理部
23 ネットワークインタフェース
241 仮想ネットワーク (第1の仮想ネットワーク)
242 仮想ネットワーク (第2の仮想ネットワーク)
Claims (8)
- ハイパーバイザによって具現化された仮想ホストによって制御されるネットワーク処理部を備えるネットワーク装置の仮想ホストのバージョンアップ方法であって、
前記ハイパーバイザによって、旧バージョンである旧仮想ホストが具現化されている場合に、新バージョンである新仮想ホストを起動して具現化するステップと、
前記旧仮想ホストと前記新仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップと、
前記旧仮想ホストにサービスオーダを規制させるステップと、
前記旧仮想ホストに前記新仮想ホストと役割交代させるステップと、
前記新仮想ホストにサービスオーダの規制を解除させるステップと、
前記旧仮想ホストをシャットダウンさせるステップと、
を実行することを特徴とする仮想ホストのバージョンアップ方法。 - ハイパーバイザによって具現化された仮想ホストによって制御されるネットワーク処理部を備えるネットワーク装置である現用系装置の前記仮想ホストと予備系装置の前記仮想ホストのバージョンアップ方法であって、
前記現用系装置および前記予備系装置は、
前記ハイパーバイザによって、旧バージョンである旧仮想ホストが具現化されている場合に、新バージョンである新仮想ホストを起動して具現化するステップと、
前記旧仮想ホストと前記新仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップとを実行したのち、
前記現用系装置の前記旧仮想ホストにサービスオーダを規制させるステップと、
前記現用系装置および前記予備系装置の前記旧仮想ホストに前記新仮想ホストと役割交代させるステップと、
前記現用系装置の前記新仮想ホストにサービスオーダの規制を解除させるステップと、
前記現用系装置および前記予備系装置の前記旧仮想ホストをシャットダウンさせるステップと、
前記現用系装置の仮想ホストと前記予備系装置の仮想ホストとの間で、コンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップと、
を実行することを特徴とする仮想ホストのバージョンアップ方法。 - 前記現用系装置は、
前記新仮想ホストと前記旧仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップを実行したのち、自身の前記新仮想ホストと前記予備系装置の前記新仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップを実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の仮想ホストのバージョンアップ方法。 - 前記現用系装置および前記予備系装置は、
前記新仮想ホストと前記旧仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップを実行したのち、前記現用系装置の前記新仮想ホストと前記予備系装置の前記新仮想ホストとの間でコンフィグ情報およびステート情報を同期させるステップを実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の仮想ホストのバージョンアップ方法。 - 前記旧仮想ホストは、前記新仮想ホストと役割交代するように指示されたならば、
前記新仮想ホストに現用化を指示するステップと、
自身である前記旧仮想ホストを予備化するステップと、
を実行することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の仮想ホストのバージョンアップ方法。 - 前記仮想ホストは、前記ハイパーバイザが提供する第1の仮想ネットワークを介してオペレーションシステムと通信を行い、
自身を予備化する場合には、前記第1の仮想ネットワークのインタフェースを閉塞し、
自身を現用化する場合には、前記第1の仮想ネットワークのインタフェースの閉塞を解除する、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の仮想ホストのバージョンアップ方法。 - 前記旧仮想ホストと前記新仮想ホストとは、前記ハイパーバイザが提供する第2の仮想ネットワークを介してと通信を行い、コンフィグ情報およびステート情報を同期する、
ことを特徴とする請求項5に記載の仮想ホストのバージョンアップ方法。 - ハイパーバイザと、
前記ハイパーバイザによって具現化される1または複数の仮想ホストと、
前記仮想ホストのいずれか1つによって制御されるネットワーク処理部と、
前記ハイパーバイザによって具現化され、外部のオペレーションシステムと前記仮想ホストとを通信可能に接続する第1の仮想ネットワークと、
前記ハイパーバイザによって具現化され、新バージョンである新仮想ホストを、旧バージョンである旧仮想ホストと通信可能に接続すると共に、同一構成を備える他のネットワーク装置の前記新仮想ホストと通信可能に接続する第2の仮想ネットワークと、
を備えることを特徴とするネットワーク装置。
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