JP2002328813A - プログラム修正方法 - Google Patents

プログラム修正方法

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JP2002328813A JP2001130919A JP2001130919A JP2002328813A JP 2002328813 A JP2002328813 A JP 2002328813A JP 2001130919 A JP2001130919 A JP 2001130919A JP 2001130919 A JP2001130919 A JP 2001130919A JP 2002328813 A JP2002328813 A JP 2002328813A
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    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F8/65Updates
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理計算機上で稼動しているサービスを停止
させることなくプログラム修正を行う。 【解決手段】 パッチマネージャ109は、論理計算機
1(105)制御下のプログラムとデータをディスクか
らディスクへコピーし、論理計算機2(106)を起動
する。論理計算機2(106)は、コピーされたプログ
ラム中の修正プログラムを用いてコピーされたプログラ
ムを修正する。次にパッチマネージャ109は、論理計
算機1(105)の制御下のネットワークを論理計算機
2(106)の制御下になるように切り替えを行い、論
理計算機1(105)の稼動から論理計算機2(10
6)の稼動に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機上で稼動し
ているプログラムの修正方法に係わり、特にサービスを
停止させることなくプログラムの修正を行う方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、あらゆる
計算機が実質的に世界中のどこからでもアクセスできる
ようになった。しかし同時に計算機が不正にアクセスさ
れるケースも増大することが予想される。こういった事
態に対し、計算機が不正にアクセスされないようにする
パッチファイルが公開されている。パッチファイルとは
プログラムを修正するためのプログラム変更情報が記録
されたファイルであり、このパッチファイルを使用しプ
ログラムの修正を行うことによって不正アクセスを防止
することができる。パッチファイルの適用は、計算機上
で稼動している全てのプログラムが対象となる。例え
ば、オペレーティングシステムやアプリケーションなど
である。パッチファイルを用いたプログラム修正手順は
次の通りである。(1)サービスの停止、(2)パッチ
ファイルを適用しプログラムを修正し、(3)システム
を再起動し、(4)サービスを再開始する。このように
プログラムを修正するためには、一旦サービスを停止す
る必要がある。これは、通常オペレーティングシステム
やアプリケーションを稼動したままプログラムの修正が
行えないためである。そのため、プログラムの修正は一
時的に使用中のプログラムとは別のプログラムに対して
適用し、次回起動時には修正されたプログラムを使って
起動する手段を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム修正
方法では、サービスを一旦停止し、プログラム修正を行
う必要がある。プログラム修正のための新規のパッチフ
ァイルは頻繁に発生しており、そのたびにサービスを停
止していてはサービスの質を低下させることになる。一
方、パッチファイルをある程度まとめてプログラム修正
を行うことでサービスの停止を抑える運用方法もある。
しかしいつ誰から計算機に対して不正アクセスをされる
かわからないので、セキュリティに関するプログラム修
正を引き伸ばすのは好ましくない。プログラムの修正に
関する技術として、特開平8−263279号公報に記
載された技術がある。これは計算機を仮想化し、1台の
物理計算機から複数の論理的な計算機を構築する機構を
持った計算機システムにおいて、論理計算機上で稼動し
ているプログラムを終了することなくプログラム修正を
行う方法が述べられている。しかしそのプログラム修正
は、論理計算機上で稼動しているプログラムに対してで
はなく、複数の論理的な計算機を集中的に制御する制御
プログラムに対するプログラム修正である。またこの制
御プログラムを修正している間は、ほとんどの論理計算
機上のプログラムは停止している。つまり論理計算機上
のプログラムは機能を停止させられているためサービス
を継続することはできない。またサービスを処理してい
る論理計算機上のオペレーティングシステムやアプリケ
ーションに対するプログラム修正ではない。
【0004】本発明の目的は、論理計算機上で稼動して
いるサービスを停止させることなくプログラム修正を行
う方法を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、外部で修正プログラ
ムの新規登録が発生したことを迅速に検知し、その修正
プログラムを用いて早急にプログラム修正を行う方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の論理計
算機を有する計算機システムについて、稼動中の第1の
論理計算機の制御下のプログラムとデータを記憶手段か
ら記憶手段へコピーし、コピーされたそのプログラムを
用いて待機中の第2の論理計算機を起動し、コピーされ
たプログラム中の修正プログラムを用いてコピーされた
そのプログラムを修正し、第1の論理計算機の制御下の
ネットワークが第2の論理計算機の制御下になるように
切り替えを行い、第1の論理計算機の稼動から修正され
たプログラムを用いる第2の論理計算機の稼動に切り替
えるプログラム修正方法を特徴とする。
【0007】また本発明は、外部に修正プログラムの新
規登録があるか否かを監視し、修正プログラムが新規登
録された場合に登録された修正プログラムをダウンロー
ドして記憶手段に登録し、その修正プログラムの登録を
外部の管理者端末に通知し、管理者端末からの指示に従
って修正プログラムを実行して修正対象のプログラムを
修正するプログラム修正方法を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施例1]以下、本発明に係る
論理計算機環境におけるプログラム修正方法の実施例1
について図面を用いて詳細に説明する。
【0009】図1は、実施例1の論理計算機環境におけ
るプログラム修正方法の概略構成図を示している。10
1は物理計算機であり、102,103,104はそれ
ぞれ物理計算機101内のプロセッサ,ディスク装置,
ネットワーク装置である。110は計算機資源分割機構
であり、物理計算機101から論理的な複数の計算機を
構成するための機構である。105,106は計算機資
源分割機構によって生成された論理計算機である。10
7,108,109は論理計算機105内で動作するプ
ログラムであり、それぞれアプリケーションプログラ
ム、オペレーティングシステム、パッチマネージャであ
る。オペレーティングシステム108は、論理計算機1
05で稼動するゲストOSと呼ばれるオペレーティング
システムであり、論理計算機105のハードウェア制御
やアプリケーション107の動作を支援する。パッチマ
ネージャ109は、本発明の特徴となるプログラムであ
り、論理計算機105上で稼動しているアプリケーショ
ンが提供するサービスを停止させることなくプログラム
修正を行うプログラムである。論理計算機106は、パ
ッチ用の予備論理計算機(待機中の論理計算機)であ
り、待機中のためプログラムが動作していない状態を示
している。論理計算機105は、複数存在可能である。
【0010】図2は、パッチマネージャ109によるプ
ログラム修正の流れを示している。105,106はそ
れぞれ論理計算機である。論理計算機1(105)上で
既にサービスが稼動しており(ステップ203)、論理
計算機2(106)を使用し、サービスを停止させるこ
となくプログラム修正を行う処理の流れを示している。
ステップ204ではパッチマネージャ109がパッチ処
理の起動をする。この起動処理中に論理計算機1(10
5)内のプログラム及びデータが論理計算機2(10
6)内にコピーされる。次に論理計算機2(106)上
でパッチ処理が実行され、論理計算機2(106)上の
ソフトウェアのプログラム修正が行われる(ステップ2
05)。論理計算機2(106)上のソフトウェアのプ
ログラム修正が行われた後、論理計算機1(105)に
制御が移行し、論理計算機1(105)はシステム切り
替え処理(ステップ206)を実行する。システム切り
替え処理(ステップ206)により、サービスは論理計
算機1(105)の制御を離れ、論理計算機2(10
6)で稼動することになる(ステップ207)。これら
の処理により、サービスはプログラムが修正された論理
計算機上で稼動できるため、高信頼なサービスを提供で
きるようになるとともに、一時的に論理計算機を2つ使
用することによってサービスを停止する必要がなくな
る。
【0011】図3は、パッチマネージャ109の構成を
示している。パッチマネージャ109は、パッチ実行プ
ログラム302、パッチ監視プログラム303、論理計
算機資源管理テーブル306、パッチテーブル307、
論理計算機制御プログラム305から構成される。パッ
チ実行プログラム302は、予備論理計算機上でパッチ
処理を起動するプログラムである。パッチ監視プログラ
ム303は、インターネット上等のパッチファイルが格
納されたサーバ(図示せず)を定期的に監視し、新しい
パッチファイルが登録されたかどうかを監視し、パッチ
処理を管理者に促すプログラムである。論理計算機資源
管理テーブル306は、各論理計算機が持つプロセッ
サ,ディスク装置,ネットワーク装置等の資源が登録さ
れている。パッチテーブル307はパッチファイルを管
理するテーブルで、既に処理したパッチファイルと未だ
処理していないパッチファイルの区分等の情報が登録さ
れている。論理計算機資源管理テーブル306とパッチ
テーブル307は、パッチ実行プログラム302やパッ
チ監視プログラム303の実行時に参照/更新される。
論理計算機制御プログラム305は、パッチ実行プログ
ラム302やパッチ監視プログラム303が他の論理計
算機を制御する場合に使用される。論理計算機制御プロ
グラム305は、論理計算機間の通信や論理計算機の起
動などのインターフェースを提供する。
【0012】図4は、稼動中の論理計算機の一般的な構
成を示している。論理計算機105内には、サービスを
提供するアプリケーションプログラム107、オペレー
ティングシステム108、パッチマネージャ109があ
る。またアプリケーションプログラム107が使用する
データを格納するアプリケーションディスク405やオ
ペレーティングシステム108が使用するシステムディ
スク406、外部とネットワーク通信するためのネット
ワーク装置104が接続されている。本実施例では、図
4に示された論理計算機の構成を例にサービスを停止さ
せないプログラム修正方法について述べる。
【0013】図5は、論理計算機資源管理テーブル30
6の構造を示している。論理計算機資源管理テーブル3
06は、各論理計算機が所有するプロセッサ,ディスク
装置,ネットワーク装置,メモリ容量等の資源割当情報
を格納する。カラム501は論理計算機の識別子,カラ
ム502はプロセッサ割当率、カラム503は割り当て
られたメモリ容量、カラム504は割り当てられたディ
スク装置、カラム505は割り当てられたネットワーク
装置を示している。例えば、論理計算機1は、物理プロ
セッサ1を100%割り当てられており、周辺装置とし
てDISK1およびDISK2、またネットワーク装置
NET1が割り当てられていることを示している。この
例では、論理計算機1又は論理計算機2が他の論理計算
機に割り当てられた資源をカバーする資源を割り当てら
れており、他の論理計算機について予備論理計算機とな
り得る。
【0014】図6は、パッチテーブル307の構造を示
している。パッチテーブル307には、これまでに処理
したパッチファイル情報や未だ処理していないパッチフ
ァイルの情報などが格納されている。カラム601はパ
ッチファイル名、カラム602からカラム604はパッ
チファイルの種類を示している。カラム602はセキュ
リティ関連、カラム603は機能向上関連、カラム60
4は機能修正関連などである。カラム605は修正され
た日時を示している。カラム606は、次回のパッチ処
理時にパッチを適用するかどうかが記述されている。カ
ラム607は、最後に処理されたパッチ処理実行結果が
格納されている。
【0015】図7は、パッチ実行プログラム302のフ
ローチャートを示している。ステップ701は、予備論
理計算機のサーチを行う。このステップは、パッチ処理
をしたい論理計算機と同等な資源を持つ未使用論理計算
機をサーチする。このために、図5に示す論理計算機資
源管理テーブル306を参照し、例えば論理計算機1の
プログラムにパッチ処理を行う場合、割り当てられた資
源をカバーする論理計算機2を割り当てる。ステップ7
02はシステムディスクをチェックする。ここでシステ
ムディスクとは現在サービスを実行中の論理計算機が使
用しているオペレーティングシステムを格納する記憶装
置である。主なチェック項目は、システムがウイルス等
の不正なプログラムを所有していないかどうかのチェッ
クである。これは、ステップ703でシステムディスク
のコピーを行うに当たっての前処理であり、不正なプロ
グラムが格納された状態のまま、新しいシステムに移行
するのを防止するのが目的である。ステップ703では
システムディスクのコピーを行う。例えば論理計算機資
源管理テーブル306の論理計算機1のDISK1がシ
ステムディスクの場合、論理計算機2のDISK3へデ
ィスクの内容をコピーする。ステップ704ではアプリ
ケーションディスクのコピーを行う。アプリケーション
ディスクとは、アプリケーションプログラムやアプリケ
ーションデータを格納する記憶装置である。このディス
クには、現在サービスを行っている論理計算機上で稼動
しているアプリケーションが使用するデータが格納され
ている。例えば論理計算機資源管理テーブル306の論
理計算機1のDISK2を論理計算機2のDISK4へ
コピーする。ステップ705ではパッチファイルのコピ
ーを予備論理計算機のシステムディスクに対して行う。
この時、パッチテーブル307も同じようにコピーす
る。図6のパッチテーブル307に記載されているパッ
チファイル601がコピーの対象となる。このパッチフ
ァイルを利用して、予備論理計算機が起動された時にパ
ッチ処理が行われる。ステップ706ではパッチ実行ス
クリプトのコピーを予備論理計算機のシステムディスク
に対して行う。パッチ実行スクリプトは、後で詳細に説
明するが予備論理計算機が起動された時に自動的にパッ
チ処理が行われるようにするための自動化スクリプトで
ある。
【0016】ステップ707は、予備論理計算機の起動
を要求する。要求は、論理計算機制御プログラム305
に対して発行され、論理計算機制御プログラム305
は、計算機資源分割機構110に対して指定された論理
計算機の起動要求を行う。これにより、予備論理計算機
はステップ702でコピーされたシステムディスクを用
いてオペレーティングシステム108が起動する。予備
論理計算機が起動されると、ステップ706でコピーさ
れたパッチ実行スクリプトが自動的に起動され所定のパ
ッチ処理を実行する。ステップ708では、予備論理計
算機の再起動要求を発行する。要求は、論理計算機制御
プログラム305に対して発行され、論理計算機制御プ
ログラム305は、計算機資源分割機構110に対して
指定された論理計算機の再起動を行う。これは、パッチ
処理を有効にするためである。パッチ処理を終了した時
点では、またパッチ処理の内容は有効になっておらず、
システム再起動すると有効になる。そのため、ステップ
708で再起動要求を発行し予備論理計算機のシステム
を再起動する。ステップ709では、予備論理計算機上
でのパッチ処理が正常に終了したかどうかをチェックす
る。その結果、予備論理計算機上でのパッチ処理が正常
に終了していれば、ステップ709でネットワーク切り
替え処理を行いサービスを処理する論理計算機を交替す
る。予備論理計算機上でのパッチ処理が正常に終了して
いなければ、現状の論理計算機上でサービスを継続して
実行する。パッチ処理が正常に終了したかどうか、すぐ
には判断できないケースもある。例えば、パッチ処理後
に数時間稼動した後、不具合が発生する場合である。こ
の場合、本発明の実施例を適用し、元の論理計算機にサ
ービスを再交代させることでサービスを継続させつつ、
その間にパッチ処理による不具合の修正等が可能であ
る。
【0017】図8は、図7のステップ703におけるシ
ステムディスクのコピーの詳細フローを示している。ス
テップ801では書き込み履歴の採取開始を行う。これ
はコピー中に更新された情報を記録する目的である。ス
テップ802では、システムディスクのコピーを実施す
る。ステップ803ではコピーが終了したかどうかをチ
ェックする。ステップ804では、書き込み履歴の採取
を終了する。ステップ805では、コピー中に更新され
た情報を、コピー先のシステムディスクに反映する。こ
うすることで、コピーされたシステムディスクを最新の
状態に保つことができる。
【0018】図9は、図7のステップ704におけるア
プリケーションディスクのコピーの詳細フローを示して
いる。ステップ901では書き込み履歴の採取開始を行
う。これは、コピー中に更新された情報を記録する目的
である。ステップ902では、アプリケーションディス
クのコピーを実施する。ステップ903ではコピーが終
了したかどうかをチェックする。ステップ904では、
書き込み履歴の採取を終了する。ステップ905では、
コピー中に更新された情報を、コピー先のアプリケーシ
ョンディスクに反映する。こうすることで、コピーされ
たアプリケーションディスクを最新の状態に保つことが
できる。
【0019】図10は、図8および図9における書き込
み履歴の採取を説明する図である。書き込み操作が行わ
れる場合(1001)、書き込み操作を履歴取得プログ
ラム1002がトラップし、書き込みデータは例えばシ
ステムディスクの場合はシステムディスク1003へ書
き込まれると共に、書き込み履歴ディスク1008に、
書き込み時間1004、書き込み位置1005、データ
長1006、データ1007を追記書きする。このデー
タをもとに、システムディスクあるいはアプリケーショ
ンディスクのコピー後に最新の情報に更新することがで
きる。これにより、ディスク容量が大きくコピーに時間
がかかる場合にも、コピー中およびコピー後に発生した
変更をコピー先のディスクに反映することができるよう
になる。従って予備論理計算機が本番稼動前にステップ
805及びステップ905を実行し、未更新データをデ
ィスクに反映することができる。また他の方法として、
ディスク装置が持つ機能を利用することもできる。ディ
スク装置がディスクのミラーリングを有し、一時的にミ
ラーリングを解除し2つのディスクに分割する機能を持
っている場合、この機能を使用することができる。ステ
ップ703およびステップ704の要求でミラーリング
を解除し、一つのディスクを現状のサービスを提供して
いる論理計算機に割当て、もう一つを予備論理計算機に
割り当てることによって、コピーと同等の機能を提供す
ることができる。この機能は、一方のディスクに更新が
発生した場合、再度ミラーリングの形態に戻す時に分割
された両方のディスクのデータを一致させる機能があ
り、これにより最新の情報を確保したままコピーが完了
したのと同じ動作をさせることができる。
【0020】図11は、図7のステップ706でコピー
されるパッチ実行スクリプト1107と関連するプログ
ラムを示している。オペレーティングシステムは、通常
起動時に自動的に実行される起動スクリプト1102〜
1106を格納しておくことができる。この機能を使用
し、オペレーティングシステムが起動したときにパッチ
処理を行うように設定することが、パッチ実行スクリプ
ト1107の目的である。オペレーティングシステムが
起動した時に自動的にスクリプトを実行するスクリプト
実行プログラム1101は、所定の場所に格納された各
起動スクリプト1102〜1106を順番に実行する。
このような起動スクリプトの1つとして、パッチ実行ス
クリプト1107を格納しておく。このパッチ実行スク
リプト1107は、パッチファイル1109とパッチテ
ーブル307を参照しながらパッチ処理を実行する。こ
のような起動スクリプトの代わりにマシン語で表現され
た起動プログラムでもよいが、スクリプト言語で記載さ
れたスクリプトであればシステム管理者による変更が容
易となる。スクリプトの例としてシステムコマンド列か
ら成るスクリプトなどがある。
【0021】図12は、パッチ実行スクリプト1107
の詳細フローを示している。ステップ1201では、パ
ッチテーブル307を読み込む。ステップ1202で
は、パッチテーブル307をサーチし、パッチ処理を行
うパッチファイル601を決定する。これは、図6のカ
ラム606の次回実行カラムを参照することで実現でき
る。ステップ1203では、所定のパッチファイル11
09を読み込み、ステップ1204でパッチプログラム
を実行する。パッチプログラムは、通常オペレーティン
グシステムが標準で有しており、このプログラムと指定
されたパッチファイル1109とで、オペレーティング
システム、アプリケーションなどのプログラムの修正を
行うことができる。ステップ1205では、パッチプロ
グラムの実行結果をパッチテーブル307のカラム60
7に格納する。ステップ1206では、指定された全て
のパッチファイルが実行されたかどうかをチェックし、
全て処理されていなければ、ステップ1203を実行
し、全て実行されていればステップ1207へ移行す
る。ステップ1207では、論理計算機制御プログラム
305を介して論理計算機1のパッチマネージャ109
へパッチ処理が終了したことを通知する。この通知で
は、予備論理計算機のパッチテーブル307と共に、パ
ッチ処理が終了したことを論理計算機1のパッチマネー
ジャ109に伝える。これにより、パッチマネージャ1
09は、パッチ処理の終了と、パッチ処理が正常に行わ
れたかどうかの情報を有するパッチテーブル307から
パッチ処理の結果を知ることができる。
【0022】図13は、ネットワークの切り替えフロー
を示している。ステップ1301では、ネットワークの
切り替えが完了するまでネットワークの外部要求の受付
を禁止する。既に受け付けた要求は処理するが、新たな
要求は一時的に受け付けなくする。ステップ1302で
は、既に受け付けた要求を全て処理し終えるまで待機す
る。ステップ1303では、ネットワークの切り替え要
求を発行する。このネットワーク切り替え要求は、論理
計算機制御プログラム305を介して計算機資源分割機
構110に対して発行され、これを受けた計算機資源分
割機構110は、ネットワークのハードウエア経路を現
論理計算機から予備論理計算機に変更する。ステップ1
304では、ネットワークの切り替えが正常に行われ、
論理計算機制御プログラム305を介して予備論理計算
機のアプリケーションプログラム107を起動した後、
サービスが正常に開始されたかどうかをチェックする。
もしネットワークやサービスの切り替えが正常に行われ
ていない場合は、逆の手順によって元の論理計算機でサ
ービスを再切替することで、サービスの停止を無くすこ
とができる。ステップ1301からしばらくの間、ネッ
トワークの受付が一時的にできなくなる期間ができる
が、ネットワークは再要求を自動的に発行するため、使
用者にはこの影響はない。このネットワークの切り替え
を図示したのが、図14である。
【0023】図14は、ネットワークの切り替えを説明
する図である。この例では、論理計算機1(105)か
ら論理計算機2(106)へネットワーク装置104を
切り替える様子を示している。この機能は計算機資源分
割機構110が有しており、ネットワーク切り替え要求
1402によってネットワーク装置104の通信経路が
元の論理計算機の経路1403から新しい論理計算機の
経路1404に切り替えられ、これによって、ネットワ
ーク装置104のデータは論理計算機2(106)で受
け付けることができるようになる。これにより、物理計
算機101内の一つのネットワーク装置104の割当を
変更することができるようになる。
【0024】図15は、物理計算機が2つ以上のネット
ワーク装置104を有していた場合の、ネットワーク切
り替えフローを示している。図13で示したネットワー
ク切り替えは、一つのネットワーク装置104を切り替
えるフローであるが、図15では、2つ以上のネットワ
ーク装置104を使用したネットワーク切り替えフロー
を示している。ステップ1501では、ネットワークの
切り替えが完了するまでネットワークの外部要求の受付
を禁止する。既に受け付けた要求は処理するが、新たな
要求は一時的に受け付けなくする。ステップ1502で
は、既に受け付けた要求を全て処理し終えるまで待機す
る。ステップ1503では、自ネットワークアドレスを
変更する。この変更はオペレーティングシステム108
が標準で有しているネットワーク情報変更プログラムに
よって行う。ステップ1504では論理計算機制御プロ
グラム305を介して予備論理計算機にアドレスの変更
要求を発行する。ここでは、これまでサービスを処理し
ていた論理計算機が使用していたネットワークアドレス
を予備論理計算機に割り当てる。図16にこの処理を示
している。
【0025】図16では、ステップ1601で予備論理
計算機がネットワークアドレス変更要求を受け付ける。
ステップ1602ではネットワークアドレスを変更す
る。この変更はオペレーティングシステムが標準で有し
ているネットワーク情報変更プログラムによって行う。
ステップ1603では、ネットワークアドレスが変更さ
れたことを、ネットワーク上の装置に通知する。ステッ
プ1604では、論理計算機制御プログラム305を介
して切り替えが正常に行われたかどうかを要求元に通知
する。これにより、予備論理計算機のネットワークアド
レスの変更を行う。一方、図15のステップ1505で
は、ネットワークアドレスが変更されたことをネットワ
ーク上の装置に通知する。ステップ1506では、ネッ
トワークの切り替えが正常に行われ、サービスが正常に
開始されたかどうかをチェックする。もしネットワーク
やサービスの切り替えが正常に行われていない場合は、
逆の手順によって元の論理計算機でサービスを再切替す
ることで、サービスの停止を無くすことができる。これ
らの処理により、これまでサービスを処理していた論理
計算機は新しいネットワークアドレスを有し、予備論理
計算機はこれまでサービスを提供していた論理計算機の
ネットワークアドレスを引き継ぐことができる。
【0026】図17は、物理計算機101が2つのネッ
トワーク装置(104−1,104−2)を有している
場合のネットワークの切り替えを示している。この例で
は、論理計算機1(105)から論理計算機2(10
6)のネットワークアドレスの切り替えを示している。
論理計算機1(105)にはネットワーク装置104−
1が割り当てられており、論理計算機2にはネットワー
ク装置104−2が割り当てられている。図15の処理
により、例えば論理計算機1の旧ネットワークアドレス
11111111を新しいネットワークアドレス(22
222222)に変更し、論理計算機2のネットワーク
アドレスを11111111に変更する。論理計算機1
(105)が計算機資源分割機構110を介して論理計
算機2(106)へネットワークアドレス変更要求を発
行することによって(1703)、ネットワーク装置が
無くても論理計算機間で通信することができる。これら
の処理により、2つの論理計算機のネットワーク接続を
維持したまま、新しい論理計算機上にサービスを移行す
ることができる。
【0027】図18は、物理計算機101上の論理計算
機105で稼動しているパッチマネージャ109内のパ
ッチ監視プログラム303の概要を示している。パッチ
監視プログラム303の機能は、インターネット190
5上のパッチファイルが格納されたパッチサーバ190
7の更新状況をチェックし、パッチファイルの更新が行
われるとメールサーバ1911を介して管理者端末19
06に通知する機能と、管理者端末1906が通知され
たパッチの処理を行うかどうかをパッチ監視プログラム
303に指示する機能を有する。パッチサーバ1907
は、通常WWWサーバ1908またはファイル転送サー
バで構成され、ディスク内にはパッチファイルや更新日
付およびパッチの内容が記述されたファイル1910が
格納されている。以下、パッチ監視プログラム303の
詳細説明を行う。
【0028】図19は、パッチ監視プログラム303の
フローを示している。ステップ1801では、パッチ監
視プログラム303がインターネット1905上等のパ
ッチサーバ1907に接続する。ステップ1802では
そのパッチサーバを検索し、以前に監視した時間より後
に更新されたパッチファイルがあればそれをダウンロー
ドしてパッチテーブル307に登録する(ステップ18
03)。ステップ1804では、新しく登録されたパッ
チファイルのリストを作成し、それをステップ1805
で管理者端末1906に電子メールにて通知する。この
時、パッチファイルの種別(図6のセキュリティ602
から機能修正604)を参照し、特に重要なセキュリテ
ィに関する項目だけ管理者端末に送信するといったこと
も可能である。ステップ1806では、管理者端末19
06からの電子メールによる指示を待つ。ステップ18
07では、管理者端末1906からのメールの認証を行
い、認証が正しければステップ1808に移行し、指示
の内容に従いパッチテーブル307の次回実行606の
カラムを更新する。その後、ステップ1809で、パッ
チ実行プログラム302を起動し、パッチ処理を行う。
パッチ監視プログラム303は定期的に起動し、新しく
パッチファイルが登録されたかどうかを監視する。図2
0に管理者端末1906とパッチ監視プログラム303
の通信の概略を示す。
【0029】図20は、パッチ監視プログラム303と
管理者端末1906の電子メールの通信内容例を示して
いる。新しくパッチファイルが登録されると、パッチ監
視プログラム303は管理者端末1906へ電子メール
を送信する(ステップ2003)。この時、認証用のコ
ードを送信する。管理者端末1906は、電子メールを
受けるとこれに対し、パッチ処理を行うかどうかが記述
された電子メールを、認証用コードから生成したコード
と共にパッチ監視プログラム303に通知する(ステッ
プ2004)。管理者かどうかの認証は、管理者端末1
906が生成したコードと同じ方法でパッチ監視プログ
ラム303がコード生成し、管理者端末1906が送信
したコードと一致すれば管理者からの正しいメールと判
断する。これらの電子メールは、それぞれメールサーバ
1911を介して行われる。上記により、頻繁に更新さ
れるパッチ情報でも管理者は的確に判断でき、また電子
メールで指示を出すことができるようになるため、遠隔
地からでも即パッチを行うことができるようになる。
【0030】本実施例の効果として、物理的に一つのプ
ロセッサしか持たない物理計算機101でも、計算機資
源分割機構110を使用し、サービスを停止させないで
パッチ処理を行うことができる。
【0031】また本実施例1ではハードウェアが有する
計算機資源分割機構110を使用したが、ソフトウェア
で計算機資源を分割し複数の仮想計算機を構築する場合
でも適用可能である。しかし計算機資源の使用効率は実
施例1で示したハードウェアによる計算機資源分割機構
110の方が優れている。[実施例2]本実施例2で
は、サービスの一時的な停止を無くするネットワーク切
り替え方法を示している。実施例1では、図13のステ
ップ1301〜1304及び図15のステップ1501
〜1506にて一時的にサービスを受け付けられない期
間が存在した。これに対し、本実施例2では、全ての要
求を受け付けられるようにすることが目的である。図2
1は、パッチマネージャ109’の構成を示している。
パッチマネージャ109’は、パッチ実行プログラム3
02’、パッチ監視プログラム303、論理計算機資源
管理テーブル306、パッチテーブル307、論理計算
機制御プログラム305及びパケット変更プログラム2
104から構成される。パッチ実行プログラム302’
は、予備論理計算機を使用してプログラム修正処理を制
御するプログラムである。パッチ監視プログラム303
は、インターネット1905上等のパッチファイルが格
納されたパッチサーバ1907を定期的に監視し、新し
いパッチファイルが登録されたかどうかを監視し、パッ
チ処理を管理者に促すプログラムである。論理計算機資
源管理テーブル306は、各論理計算機が持つプロセッ
サ,ディスク装置,ネットワーク装置等の資源が登録さ
れている。パッチテーブル307はパッチファイルを管
理するテーブルで、既に処理したパッチファイルと未だ
処理していないパッチファイルの区分等が登録されてい
る。論理計算機資源管理テーブル306とパッチテーブ
ル307は、パッチ実行プログラム302’やパッチ監
視プログラム303の実行時に参照/更新される。論理
計算機制御プログラム305は、パッチ実行プログラム
302’やパッチ監視プログラム303が論理計算機を
制御する場合に使用される。論理計算機制御プログラム
305は、論理計算機間の通信や論理計算機の起動など
のインターフェースを提供する。パケット変更プログラ
ム2104は、ネットワークに送信する情報を更新する
機能を有し、これについては後で詳細に説明する。以下
で説明する以外の各構成については、実施例1と同じで
ある。
【0032】図22は、パッチ実行プログラム302’
内のネットワーク切り替えフローを示している。ステッ
プ2201では、予備論理計算機にアドレスの変更要求
を発行する。ステップ2202では、自ネットワークア
ドレスの変更を行う。ステップ2203では、ネットワ
ークアドレスが変更されたことをネットワーク上の装置
に通知する。この時点でこれまでサービスを処理してい
た論理計算機は新しいネットワークアドレスを有し、予
備論理計算機はこれまでサービスを提供していた論理計
算機のネットワークアドレスを引き継ぐことになる。新
規に発行されたネットワークからの要求は、新しい予備
論理計算機上で処理される。しかしこれまでサービスを
処理していた論理計算機内には未処理の要求が残ってお
り、これらを正常に処理する必要がある。そのためにス
テップ2204でパッチ実行プログラム302’は、パ
ケット変更通知を発行する。これについては後で詳細に
説明する。ステップ2205では、ネットワークの切り
替えが正常に行われ、サービスが正常に開始されたかど
うかをチェックする。もしネットワークやサービスの切
り替えが正常に行われていない場合は、逆の手順によっ
て元の論理計算機でサービスを再切替することで、サー
ビスの停止を無くすことができる。これらの処理によ
り、これまでサービスを処理していた論理計算機は新し
いネットワークアドレスを有し、予備論理計算機はこれ
までサービスを提供していた論理計算機のネットワーク
アドレスを引き継ぐことができる。
【0033】図23は、パケット変更プログラム210
4の位置付けを示している。オペレーティングシステム
108内のネットワーク制御プログラム2304に、パ
ケットを送信する処理を行うパケット送信プログラム2
305がある。パケット変更プログラム2104は、こ
のパケット送信プログラム2305から呼び出されるプ
ログラムである。
【0034】図24は、パケット送信プログラム230
5のフローを示している。ステップ2401では、パケ
ット送信プログラム2305は、要求されたデータから
パケットを生成する。ステップ2402では、パケット
変更通知が発行されたかどうかをチェックする。パケッ
ト変更通知は、図22のステップ2204で発行され
る。もしパケット変更通知が発行されていれば、ステッ
プ2403に移行しパケット変更プログラム2104を
呼び出す。パケット変更プログラム2104は、図25
に示すように、パケット内の送信元アドレスをサービス
を処理していた時に使用していた元のネットワークアド
レスに変更する(ステップ2501)。ステップ240
4では、生成されたパケットを送信する。
【0035】図26は、パケットの構造を示している。
パケットはネットワークを介して転送されるデータであ
り、送信元ネットワークアドレス2602と送信先ネッ
トワークアドレス2603が格納されている。パケット
変更プログラム2104を実行する前のパケット構造は
2604で示されており、送信元ネットワークアドレス
2602には、図22のステップ2202により新たに
更新された新しいネットワークアドレスが格納される。
しかしこのパケットを生成することになったネットワー
ク上の装置からの要求は、サービスを行っていたときに
受け付けられており、このままその装置に返送すると、
要求した装置はこのパケットを受け付けることができな
い。そのためパケット変更プログラム2104は、パケ
ット変更通知が発行されている間だけ、パケット260
7内の送信元アドレス2602を、サービスを処理して
いた時に使用していた元のネットワークアドレスに変更
する。こうすることで、要求の発行者は論理計算機が途
中で変更されても問題が起こらないようにすることがで
きる。なお全ての要求が処理された時点でパケット変更
通知は解除されることが望ましい。
【0036】実施例2の効果は、サービスをまったく停
止させることなくパッチ処理を行うことができるように
なることである。
【0037】また実施例2ではハードウェアが有する計
算機資源分割機構110を使用したが、ソフトウェアで
計算機資源を分割し複数の仮想計算機を構築する場合で
も適用可能である。しかし計算機資源の使用効率は実施
例2で示したハードウェアによる計算機資源分割機構1
10の方が優れている。
【0038】
【発明の効果】本発明により、サービスを停止させるこ
となくパッチ処理を行えるとともに、パッチファイルが
頻繁に更新される場合でも管理者は容易にパッチファイ
ルの更新を知ることができ、また遠隔地からでもパッチ
更新の指示を出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における全体構成図である。
【図2】実施形態のパッチ処理の流れを示す図である。
【図3】実施形態のパッチマネージャの構成を示す図で
ある。
【図4】論理計算機の構成例を示す図である。
【図5】実施形態の論理計算機資源管理テーブルの構成
を示す図である。
【図6】実施形態のパッチテーブルの構成を示す図であ
る。
【図7】実施形態のパッチ実行プログラムのフロー図で
ある。
【図8】実施形態のシステムディスクのコピーフロー図
である。
【図9】実施形態のアプリケーションディスクのコピー
フロー図である。
【図10】実施形態の書き込み履歴の構成を示す図であ
る。
【図11】実施形態のスクリプトの構造を示す図であ
る。
【図12】実施形態のパッチ実行スクリプトのフロー図
である。
【図13】実施形態のネットワーク切り替えフロー図で
ある。
【図14】実施形態のネットワーク切り替え処理を説明
する図である。
【図15】実施形態のネットワーク切り替えフロー図で
ある。
【図16】実施形態の予備論理計算機内のネットワーク
切り替えフロー図である。
【図17】実施形態のネットワーク切り替え処理を説明
する図である。
【図18】実施形態のパッチ監視プログラムの動作環境
を示す図である。
【図19】実施形態のパッチ監視プログラムの処理フロ
ー図である。
【図20】実施形態のパッチ監視プログラムの動作概要
を示す図である。
【図21】実施例2におけるパッチマネージャの構成を
示す図である。
【図22】実施例2におけるネットワーク切り替えフロ
ーを示す図である。
【図23】実施例2におけるパケット変更プログラムの
位置付けを示す図である。
【図24】実施例2におけるパケット送信プログラムの
フローを示す図である。
【図25】実施例2におけるパケット変更プログラムの
フローを示す図である。
【図26】実施例2におけるパケットの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
101:物理計算機、105,106:論理計算機、1
07:アプリケーションプログラム、108:オペレー
ティングシステム、109:パッチマネージャ、11
0:計算機資源分割機構、302:パッチ実行プログラ
ム、303:パッチ監視プログラム、307:パッチテ
ーブル、1107:パッチ実行スクリプト、1109:
パッチファイル、1906:管理者端末、1907:パ
ッチサーバ、1911:メールサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜飼 敏之 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 5B076 AC01 EA01 EA06 EA11 FD08 FD09

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の論理計算機を有する計算機システム
    について、稼動中の第1の論理計算機の制御下のプログ
    ラムとデータを記憶手段から記憶手段へコピーし、コピ
    ーされた前記プログラムを用いて待機中の第2の論理計
    算機を起動し、コピーされた前記プログラム中の修正プ
    ログラムを用いてコピーされた前記プログラムを修正
    し、前記第1の論理計算機の制御下のネットワークが前
    記第2の論理計算機の制御下になるように切り替えを行
    い、前記第1の論理計算機の稼動から修正された前記プ
    ログラムを用いる前記第2の論理計算機の稼動に切り替
    えることを特徴とするプログラム修正方法。
  2. 【請求項2】前記コピーを実行時に、コピー元の前記記
    憶手段に施される更新の履歴を採取し、コピー終了後に
    前記履歴を用いてコピー先の前記記憶手段を更新するこ
    とを特徴とする請求項1記載のプログラム修正方法。
  3. 【請求項3】コピーされた前記プログラムの修正の結果
    を前記第2の論理計算機から前記第1の論理計算機に通
    知し、正常と判定される場合に前記第1の論理計算機の
    稼動からコピーされ修正された前記プログラムを用いる
    前記第2の論理計算機の稼動に切り替えることを特徴と
    する請求項1記載のプログラム修正方法。
  4. 【請求項4】前記ネットワークの切り替えの際に、前記
    ネットワークを介する外部要求の受付禁止とし、すでに
    受け付けられた外部要求の処理を完了し、前記第1の論
    理計算機の制御下の第1のネットワーク装置の第1のネ
    ットワークアドレスを第2のネットワークアドレスに変
    更し、前記第2の論理計算機の制御下の第2のネットワ
    ーク装置のネットワークアドレスとして前記第1のネッ
    トワークアドレスを設定することを特徴とする請求項1
    記載のプログラム修正方法。
  5. 【請求項5】稼動中の前記第1の論理計算機の制御下の
    第1のネットワーク装置のネットワークアドレスが第1
    のネットワークアドレスである場合に、前記ネットワー
    クの切り替えに際して、前記第2の論理計算機の制御下
    の第2のネットワーク装置のネットワークアドレスとし
    て前記第1のネットワークアドレスを設定し、前記第1
    のネットワーク装置のネットワークアドレスを第2のネ
    ットワークアドレスに変更し、前記ネットワークを介し
    て外部に送信するパケットの送信元アドレスが前記第2
    のネットワークアドレスであるパケットについて前記送
    信元アドレスを前記第1のネットワークアドレスに変更
    することを特徴とする請求項1記載のプログラム修正方
    法。
  6. 【請求項6】外部に修正プログラムの新規登録があるか
    否かを監視し、前記修正プログラムが新規登録された場
    合に登録された前記修正プログラムをダウンロードして
    記憶手段に登録し、前記修正プログラムの登録を外部の
    管理者端末に通知し、前記管理者端末からの指示に従っ
    て前記修正プログラムを実行して修正対象のプログラム
    を修正することを特徴とするプログラム修正方法。
  7. 【請求項7】コンピュータに、複数の論理計算機を有す
    る計算機システムの中で稼動中の第1の論理計算機の制
    御下のプログラムとデータを記憶手段から記憶手段へコ
    ピーする機能、コピーされた前記プログラムを用いて待
    機中の第2の論理計算機を起動する機能、コピーされた
    前記プログラム中の修正プログラムを用いてコピーされ
    た前記プログラムを修正する機能、前記第1の論理計算
    機の制御下のネットワークが前記第2の論理計算機の制
    御下になるように切り替えを行う機能、および前記第1
    の論理計算機の稼動から修正された前記プログラムを用
    いる前記第2の論理計算機の稼動に切り替える機能を実
    現させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】さらに前記コピーを実行時に、コピー元の
    前記記憶手段に施される更新の履歴を採取する機能、お
    よびコピー終了後に前記履歴を用いてコピー先の前記記
    憶手段を更新する機能を実現させることを特徴とする請
    求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】さらにコピーされた前記プログラムの修正
    の結果を前記第2の論理計算機から前記第1の論理計算
    機に通知する機能、および正常と判定される場合に前記
    第1の論理計算機の稼動からコピーされ修正された前記
    プログラムを用いる前記第2の論理計算機の稼動に切り
    替える機能を実現させることを特徴とする請求項7記載
    のプログラム。
  10. 【請求項10】さらに前記ネットワークの切り替えの際
    に、前記ネットワークを介する外部要求の受付禁止とす
    る機能、すでに受け付けられた外部要求の処理を完了す
    る機能、前記第1の論理計算機の制御下の第1のネット
    ワーク装置の第1のネットワークアドレスを第2のネッ
    トワークアドレスに変更する機能、および前記第2の論
    理計算機の制御下の第2のネットワーク装置のネットワ
    ークアドレスとして前記第1のネットワークアドレスを
    設定する機能を実現させることを特徴とする請求項7記
    載のプログラム。
  11. 【請求項11】さらに稼動中の前記第1の論理計算機の
    制御下の第1のネットワーク装置のネットワークアドレ
    スが第1のネットワークアドレスである場合に、前記ネ
    ットワークの切り替えに際して、前記第2の論理計算機
    の制御下の第2のネットワーク装置のネットワークアド
    レスとして前記第1のネットワークアドレスを設定する
    機能、前記第1のネットワーク装置のネットワークアド
    レスを第2のネットワークアドレスに変更する機能、お
    よび前記ネットワークを介して外部に送信するパケット
    の送信元アドレスが前記第2のネットワークアドレスで
    あるパケットについて前記送信元アドレスを前記第1の
    ネットワークアドレスに変更する機能を実現させること
    を特徴とする請求項7記載のプログラム。
  12. 【請求項12】コンピュータに、外部に修正プログラム
    の新規登録があるか否かを監視する機能、前記修正プロ
    グラムが新規登録された場合に登録された前記修正プロ
    グラムをダウンロードして記憶手段に登録する機能、前
    記修正プログラムの登録を外部の管理者端末に通知する
    機能、および前記管理者端末からの指示に従って前記修
    正プログラムを実行して修正対象のプログラムを修正す
    る機能を実現させることを特徴とするプログラム。
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