JP2015024107A

JP2015024107A - 布・巾着型・将棋盤

Info

Publication number: JP2015024107A
Application number: JP2013168362A
Authority: JP
Inventors: 睦己藤定; Mutsumi Fujisada
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2013-07-26
Filing date: 2013-07-26
Publication date: 2015-02-05
Anticipated expiration: 2033-07-26
Also published as: JP5715205B2

Abstract

【課題】従来の布将棋盤は、持ち運びにくく、駒と布盤は別々だった。
また、布に皺が入りやすく、平らにならず、駒を指し難かった。
【解決手段】丸い布盤を作り、巾着型にして、中に駒などを入れて、腰に掛けられるようにして運びやすくした。
表裏の布だけでは、皺になるので、表裏の間にもう一枚の布をマス目に合わせて入れた。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

名称にあるように、布を丸く切り、将棋のマス目を描き、布のまわりに穴を開け、紐を通して金具付け、巾着型にしました。今までの将棋盤は長方形であるのに対し、この布将棋盤は丸くして、紐と金具で腰から吊るせます。巾着と将棋盤を合体させました。

本発明は、便利に将棋を指せるための、布・巾着型・将棋盤に関するものである。
羽生善治のやさしいこども将棋入門羽生善治（監修）

発明が解决しようとする課題

従来の将棋盤は重くて運びにくい。最近、布将棋盤はあるが、巾着型の将棋盤は無い。しかし布である為に、真っ平らにはなりにくく駒が浮いてしまうことがある。巾着の形から、将棋盤にする時、１分程時間がかかる。

課題を解決するための手段

裏表の２枚の布の間にもう１枚布を挟む。
しかし、３枚布を重ねるとバイアステープが縫いにくいので、将棋のマス目があるところだけ、２枚の布のあいだに固定する。この布はマス目と同じ長方形になります。

発明の効果

どこでも持ち歩け、将棋を楽しめます。

将棋の駒以外に財布、携帯電詁など持ち運べます。

男性、女性、子供に合わせて布の色をかえたり、人気プロ棋士のサインを入れたりすることも可能です。例・・女性（赤、ピンク系統の布を使う。）
裏返して、食事をしたり、飲み物を飲んだりしてくつろげます。

本発明の、布・巾着型・将棋盤の平面図同布・巾着型・将棋盤の断面図同布・巾着型・将棋盤の巾着型にした時の腰に吊るした場合の使用図

布の直径、約５０ｃｍの円です。マス目は縦２８．８ｃｍ×横２７．０ｃｍ
巾着にした場合、縦、約２２ｃｍ×横、約１７ｃｍ
紐を通す穴の数は全部で２４個です。紐は直径約８ｍｍです。
穴は、ドリルパンチで開けました。紐の長さは、約１ｍ８０ｃｍです。
２つ穴のあるストッパーと腰に引っかける金具１つがついてます。

発明の詳細な説明

本発明は、将棋盤が長方形であるのに対し、この布将棋盤は丸くして、紐と金具で腰から吊るせ、巾着と将棋盤を合体させた。

本発明は、便利に将棋を指せるための、布・巾着型・将棋盤に関するものである。

発明が解決しようとする課題

従来の将棋盤は重くて運びにくい。
最近、布将棋盤はあるが、巾着型の将棋盤は無い。
しかし，布である為に、真っ平にはなり難く、駒が浮いてしまうことがある。
巾着の形から、将棋盤にする時、１分程時間がかかる。

課題を解決するための手段

裏表の２枚の布の間にもう１枚布を挟む。
しかし、３枚布を重ねるとバイアステープが縫いにくいので、将棋のマス目があるところだけ、２枚の布のあいだに固定する。この布はマス目と同じ長方形になる。

発明の効果

どこでも持ち歩け、将棋を楽しめる。
将棋の駒以外に財布、携帯電話など持ち運べる。
男性、女性、子供に合わせて布の色をかえられる。
人気プロ棋士のサインを入れたりすることも可能である。
裏返して、食事をしたり、飲み物を飲んだりしてくつろげる。

本発明の、布・巾着型・将棋盤の平面図である。同布・巾着型・将棋盤の断面図である。同布・巾着型・将棋盤の巾着型にした時の腰に吊るした場合の使用図である。

布の直径、約５０ｃｍの円である。マス目は縦２８．８ｃｍ×横２７．０ｃｍ
巾着にした場合、縦、約２２ｃｍ×横、約１７ｃｍ
紐を通す穴の数は全部で２４個、紐は直径約８ｍｍ
穴は、ドリルパンチで開け、紐の長さは、約１ｍ８０ｃｍ
２つ穴のあるストッパーと腰に引っかける金具が１つある。

Claims

布でできた将棋盤において、布を丸くすることによって、巾着にもなるようにしました。
２４個の穴を開け（穴は２４個意外にも考えられます。）、紐を通し、ストッパーと金具を付け腰から吊るせます。
駒や貴重品などを入れて、持ち運べ広げれば、将棋が指せます。
マス目のかいた布、裏の布、バイアステープ、ストッパー、腰に掛ける金具、紐は、いろいろな色に変えることが可能です。
バイアステープは、布が丸い為、５ｃｍ間隔に小さく三角形に切り取りました。アイロンがけと、ミシン縫いがやり易くなりました。
表と裏の布の間に、もう一枚、マス目の大きさの布を入れ、固定し、駒を指した時に浮き難くしました。少し厚めの布が良いです。
表や裏の布を使って、布を広げて、食事や飲み物を楽しめます。
３枚布を使わずに１枚又は、２枚でも作れますが、皺になりやすく、将棋が指し難くなります。
マス目の塗料は、アクリル系のインクを使用しました。
穴に金具を取り付けたり、紐がほつれ難いものにする為、（毛糸以外にも、ナイロン繊維、ポリエステル繊維ビニール、ゴムひも、チェーン、皮、金属）などが考えられます。
子供から大人まで、幅広く使って頂ける様に、布などに花柄や、刺繍、名前、ブランド、なども考えられます。