JP2015022654A - 電子機器および方法、プログラム - Google Patents

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祥恵 横山
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Abstract

【課題】ドキュメントから抽出されたクリップに対するタグ付けを支援できる電子機器を実現する。【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、処理手段と表示処理手段とを具備する。処理手段は、ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置に保存する。表示処理手段は、画面上に表示される第1ドキュメントから、前記第1ドキュメントの少なくとも一部に対応する第1クリップの取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、前記第1クリップに関連する1以上のタグを画面に表示する。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、ドキュメントを処理する電子機器および該機器に適用される方法に関する。
近年、ウェブページのようなドキュメントの一部をクリップとして保存するための各種のアプリケーションプログラムが開発されている。このようなアプリケーションプログラムは、例えば、タッチスクリーンディスプレイ等のポインティングデバイスを利用して選択されたドキュメントの一部を、クリップとして記憶装置やサーバ等に保存する機能を有する。これによりユーザは、例えば、表示されているドキュメント内の気になる部分や後で利用したい部分などをクリップとして保存することができる。
特開2008−226202号公報
しかし、このようなクリップが大量に蓄積された場合、大量のクリップの中から所望のクリップを探し出すことが困難になる可能性がある。そのため、所望のクリップを効率的に探し出すために、クリップにその内容に関するタグが付加されることが期待される場合がある。
本発明の一形態は、ドキュメントから抽出されたクリップに対するタグ付けを支援できる電子機器および方法、プログラムを提供することを目的とする。
実施形態によれば、電子機器は、処理手段と表示処理手段とを具備する。処理手段は、ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置に保存する。表示処理手段は、画面上に表示される第1ドキュメントから、前記第1ドキュメントの少なくとも一部に対応する第1クリップの取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、前記第1クリップに関連する1以上のタグを画面に表示する。
実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図。 同実施形態の電子機器のシステム構成を示すブロック図。 同実施形態の電子機器によって、ドキュメントから選択されたクリップにタグ付けする場合の画面遷移を説明するための図。 同実施形態の電子機器によって実行されるプログラムの機能構成を示すブロック図。 同実施形態の電子機器によって用いられるクリップデータの一構成例を示す図である。 同実施形態の電子機器による推薦タグの決定について説明するための図。 同実施形態の電子機器によって実行されるタグ付け処理の手順の例を示すフローチャート。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る電子機器の外観を示す斜視図である。この電子機器は、例えば、ペンまたは指によって手書き入力可能な携帯型電子機器である。この電子機器は、タブレットコンピュータ、ノートブック型パーソナルコンピュータ、スマートフォン、PDA等として実現され得る。以下では、この電子機器がタブレットコンピュータ10として実現されている場合を想定する。タブレットコンピュータ10は、タブレットまたはスレートコンピュータとも称される携帯型電子機器であり、図1に示すように、本体11とタッチスクリーンディスプレイ17とを備える。タッチスクリーンディスプレイ17は、本体11の上面に重ね合わせるように取り付けられている。
本体11は、薄い箱形の筐体を有している。タッチスクリーンディスプレイ17には、フラットパネルディスプレイと、フラットパネルディスプレイの画面上のペンまたは指の接触位置を検出するように構成されたセンサとが組み込まれている。フラットパネルディスプレイは、例えば、液晶表示装置(LCD)であってもよい。センサとしては、例えば、静電容量方式のタッチパネル、電磁誘導方式のデジタイザなどを使用することができる。以下では、デジタイザとタッチパネルの2種類のセンサの双方がタッチスクリーンディスプレイ17に組み込まれている場合を想定する。
デジタイザ及びタッチパネルの各々は、フラットパネルディスプレイの画面と重なるように設けられる。タッチスクリーンディスプレイ17は、指を使用した画面に対するタッチ操作(接触操作)のみならず、ペン10Aを使用した画面に対するタッチ操作(接触操作)も検出することができる。ペン10Aは例えば電磁誘導ペンであってもよい。ユーザは、ペン10Aまたは指を使用してタッチスクリーンディスプレイ17上で様々なジェスチャ操作、例えば、タップ、ドラッグ、スワイプ、フリック、等を行うことができる。
また、ユーザは、ペン10Aを使用してタッチスクリーンディスプレイ17上で手書き入力操作を行うことができる。手書き入力操作中においては、画面上のペン10Aの動きの軌跡、つまり手書き入力操作によって手書きされるストローク(手書きストロークの軌跡)がリアルタイムに描画され、これによって手書きにより入力された複数の手書きストローク(各手書きストロークの軌跡)が画面上に表示される。
図2は、実施形態におけるタブレットコンピュータ10のシステム構成を示す図である。
タブレットコンピュータ10は、図2に示されるように、CPU101、システムコントローラ102、メインメモリ103、グラフィクスコントローラ104、BIOS−ROM105、記録デバイス106、無線通信デバイス107、エンベデッドコントローラ(EC)108等を備える。
CPU101は、タブレットコンピュータ10内の各種モジュールの動作を制御するプロセッサである。CPU101は、記録デバイス106からメインメモリ103にロードされる各種プログラムを実行する。CPU101により実行されるプログラムには、オペレーティングシステム(OS)201や、ブラウザアプリケーションプログラム202、関連度算出エンジン203、クリップビューア204等の各種アプリケーションプログラムが含まれている。ブラウザアプリケーションプログラム202は、ウェブサーバからウェブページのデータを取得する機能、ウェブページを画面に表示する機能、ウェブページの一部をクリップとして保存する機能等を有する。関連度算出エンジン203は、複数のドキュメント間の関連度(例えば、複数のウェブページ間の関連度)を、ドキュメントに含まれるテキストに基づいて算出する機能を有する。クリップビューア204は、保存されたクリップを閲覧するための機能を有する。
また、CPU101は、BIOS−ROM105に格納された基本入出力システム(BIOS)も実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
システムコントローラ102は、CPU101のローカルバスと各種コンポーネントとの間を接続するデバイスである。システムコントローラ102には、メインメモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、システムコントローラ102は、シリアルバスなどを介してグラフィクスコントローラ104との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ104は、タブレットコンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17Aを制御する表示コントローラである。グラフィクスコントローラ104によって生成される表示信号はLCD17Aに送られる。LCD17Aは、表示信号に基づいて画面イメージを表示する。LCD17Aの上層には、画面上の指の接触位置を検知するためのタッチパネル17Bが配置されている。さらに、LCD17Aの下層には、画面上のペン10Aの接触位置を検知するためのデジタイザ17Cが配置されている。タッチパネル17Bは、LCD17Aの画面上で入力を行うための静電容量式のポインティングデバイスである。指が接触される画面上の接触位置及び接触位置の動き等はタッチパネル17Bによって検出される。デジタイザ17CはLCD17Aの画面上で入力を行うための電磁誘導式のポインティングデバイスである。ペン10Aが接触される画面上の接触位置及び接触位置の動き等はデジタイザ17Cによって検出される。
OS201は、タッチパネル17Bを制御するドライバプログラムと協働して、画面上に指が接触したこと、およびその接触位置を示す入力イベントを発行する。また、OS201は、デジタイザ17Cを制御するドライバプログラムと協働して、画面上にペン10Aが接触したこと、およびその接触位置を示す入力イベントを発行する。
無線通信デバイス107は、無線LANまたは3G移動通信などの無線通信を実行するように構成されたデバイスである。
EC108は、電力管理のためのエンベデッドコントローラを含むワンチップマイクロコンピュータである。EC108は、ユーザによるパワーボタンの操作に応じてタブレットコンピュータ10を電源オンまたは電源オフする機能を有している。
上述したように、ブラウザアプリケーションプログラム202は、ドキュメント(ウェブページ)を表示する閲覧機能だけでなく、ドキュメント内の任意の部分をクリップとして保存するクリップ機能も有する。このクリップ機能によって、ユーザは、ドキュメントの閲覧中に、ドキュメント内の気になる部分や後で利用したい部分等をクリップとして保存しておくことができる。
しかし、このようなクリップが大量に蓄積された場合、大量のクリップの中から所望のクリップを探し出すことが困難になる可能性がある。そのため本実施形態では、保存されるクリップにその内容に関するタグを容易に付加できるように、当該クリップに対するタグの候補がユーザに提示される。
ドキュメントとは、文章や画像、表、図形等の少なくともいずれかを含む情報であれば良く、例えば、ウェブページである。クリップとは、ドキュメントの一部の領域に対応する文章や画像、表、図形等の少なくともいずれかを含む情報であれば良く、一部の領域のすべての情報を含んでもよく、一部の領域に対応する情報を選択的に含んでもよい。
図3は、表示中のドキュメント(例えば、ウェブページ)からクリップを抽出し、そのクリップにタグ付けを行う際の画面遷移の例を示す。
ここではまず、テキストと画像とを含むウェブページ21が画面に表示されている場合を想定する。ユーザは、例えば、ブラウザアプリケーションプログラム202を起動させ、いわゆるネットサーフィンを行うことによって、画面に所望のウェブページ21を表示させることができる。
ユーザは、ウェブページ21の閲覧中に、ページ内の気になった部分や後で利用したい部分等を保存しておきたい場合がある。その場合、ユーザは、タッチスクリーンディスプレイ17のような各種のポインティングデバイスを用いて、表示中のウェブページ21内のクリップ範囲22を指定するクリップ操作を行う。本実施形態では、このクリップ範囲22に基づいて、ウェブページ21の少なくとも一部に対応するクリップ25を抽出することができる。
そして、クリップ操作が行われたことに応じて、抽出されたクリップ25と、このクリップ25に対応するタグ候補(以下、推薦タグとも称する)26とが表示される。ユーザが、表示されたタグ候補26からクリップ25に関連付けたいタグを選択する操作(例えば、タグをタップする操作)を行ったことに応じて、その選択されたタグをクリップ25に関連付けることができる。
これにより、ユーザが、クリップ25にタグ付けするためのメニュー画面を表示する操作、メニュー画面内のタグを入力するテキストボックスを選択する操作、テキストボックスにタグとなる文字列をキーボード入力する操作、等を行う必要がないので、クリップ25にタグ付けするために要する作業を軽減することができる。
クリップに関連づけられるタグとは、クリップに関連づけられる言葉(キーワード等)であればどのようなものであってもよい。タグは、クリップの内容を示す言葉や、ユーザにとってのクリップの位置づけ・使い道を示す言葉等であっても良く、ユーザに有用な言葉が選択可能にされても良い。
図4は、タブレットコンピュータ10の機能構成の例を示す。タブレットコンピュータ10上では、ブラウザアプリケーションプログラム202と関連度算出エンジン203とクリップビューア204とが実行され得る。
まず、ブラウザアプリケーションプログラム202について説明する。ブラウザアプリケーションプログラム202は、ウェブ表示処理部51、クリップ抽出部52、タグ表示処理部53、タグ決定部54、および保存処理部55を備える。
ウェブ表示処理部51は、ウェブサーバ3からウェブページ(ドキュメント)のデータを受信し、そのデータに基づいてウェブページ21をLCD17Aの画面に表示する。より具体的には、ウェブ表示処理部51は、例えば、ウェブサーバ3から、ユーザによって指定されたURLに対応するHTMLファイルを受信する。そして、ウェブ表示処理部51は、受信したHTMLファイルを解析することによって、対応するウェブページ21を画面に表示する。
クリップ抽出部52は、ユーザによるクリップ操作に応じて、画面上に表示されるウェブページ21から、そのウェブページ21の少なくとも一部に対応する第1クリップ25を選択する。クリップ操作は、タッチパネル17Bやデジタイザ17Cのようなポインティングデバイスを用いて、ウェブページ21上の任意の範囲22の取得を指定する操作である。この範囲22は、例えば、ポインティングデバイスを用いて手書きされたストロークの座標情報で示される。クリップ抽出部52は、このクリップ操作によって指定された範囲22に対応する、ウェブページ21上の構造化されたテキストや画像を第1クリップ25として抽出する。より具体的には、クリップ抽出部52は、例えば、ウェブページ21に対応するHTMLのソースコードの内の、クリップ操作によって指定された範囲22に対応するソースコードを抽出する。
また、クリップ抽出部52は、表示中のウェブページ(HTMLファイル)21を関連度算出エンジン203に出力する。関連度算出エンジン203は、ウェブページ21を用いて決定された、第1クリップ25に対する推薦タグ26を、ブラウザアプリケーションプログラム202(タグ表示処理部53)に出力する。推薦タグ26は、例えば、既にDB71に保存されているクリップに関連付けられた1以上のタグの内、第1クリップ25に関連する1以上のタグである。
タグ表示処理部53は、第1クリップ25と、関連度算出エンジン203によって出力された推薦タグ26とを画面に表示する。関連度算出エンジン203は、複数の推薦タグ26の各々に、第1クリップ25との関連度を付加して出力することもできる。その場合、タグ表示処理部53は、関連度に応じて複数の推薦タグ26の各々が表示される位置、サイズ、色などを設定してもよい。これにより、ユーザがタグをより選択しやすくすることができる。
タグ決定部54は、表示されている複数の推薦タグ26から、第1クリップ25に関連付けられるタグを決定する。タグ決定部54は、複数の推薦タグ26からタグ(第1タグ)が選択された場合、そのタグを第1クリップ25に関連付けられるタグに決定する。また、タグ決定部54は、複数の推薦タグ26からタグが選択されない場合、その複数の推薦タグ26を第1クリップ25に関連付けられるタグ(隠しタグ)に決定してもよい。
保存処理部55は、第1クリップ25と決定されたタグとを含むクリップデータをDB71(またはDB4A)に保存する。DB71には、例えば、記録デバイス106内の記憶領域が用いられる。したがって、保存処理部55は、ユーザによるクリップ操作に応じて、ドキュメント(ウェブページ)の少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置(例えば、記録デバイス106)に保存する。なお、保存処理部55は、図5を参照して後述するように、第1クリップ25に関する他のデータをさらに含むクリップデータをDB71に保存することもできる。
次いで、関連度算出エンジン203について説明する。関連度算出エンジン203は、キーワード抽出部61、算出部62、および推薦タグ決定部63を備える。
キーワード抽出部61は、ブラウザアプリケーションプログラム202によって出力されたウェブページ(HTMLファイル)21を解析することによって、ウェブページ21からキーワードを抽出する。より具体的には、キーワード抽出部61は、まず、ウェブページ21に対応するHTMLのソースコードをDOM(Document Object Model)解析し、HTMLタグ等が除かれたテキスト部分(例えば、タイトル、文章、等)を抽出する。キーワード抽出部61は、抽出されたテキストに形態素解析を行うことによって、そのテキストを単語(形態素)に区切り、辞書を用いて単語毎の品詞を判別する。そして、キーワード抽出部61は、形態素解析によって得られた単語の内、そのウェブページ21で特徴的な単語を、ウェブページ21に対応するキーワードとして抽出する。
キーワード抽出部61は、例えば、形態素解析によって得られた単語の内、名詞である単語をキーワードとして抽出する。また、キーワード抽出部61は、固有名詞である単語や、括弧(例えば、「」、“”、等)に入れられた単語をキーワードとして抽出してもよい。さらに、キーワード抽出部61は、予め規定されたルールに従って、形態素解析によって得られた単語からキーワードを抽出してもよい。このルールでは、例えば、様々なドキュメント(ウェブページ)で共通して出現する単語(例えば、「タイトル」)をキーワードとして抽出しないこと、ドキュメントの上部に出現する単語を優先的にキーワードとして抽出すること、等が規定される。
次いで、算出部62は、抽出された第1クリップ25と複数の保存済みのクリップ(クリップの履歴データ)の各々との関連度を算出する。算出部62は、例えば、表示中のウェブページ21と、DB71またはクラウドサーバ4内のDB4Aに保存されたクリップの抽出元のウェブページとの関連度を、クリップ間の関連度として利用する。
より具体的には、まず、算出部62はDB71に格納されている保存済みクリップ毎のクリップデータを読み出す。算出部62は、クラウドサーバ4内のDB4Aからネットワークを介してクリップデータを読み出してもよい。
図5は、DB71またはクラウドサーバ4内のDB4Aに格納されるクリップデータの一構成例を示す。クリップデータは、複数のクリップに対応する複数のエントリを含む。各エントリは、クリップID、ドキュメント、クリップ範囲、タグ、およびキーワードを含む。
あるクリップに対応するエントリにおいて、「クリップID」は、そのクリップに付与された識別情報を示す。「ドキュメント」は、そのクリップの抽出元(ソース)のドキュメントを示す。このドキュメントは、ウェブページのような、テキストや画像、映像を含む各種のドキュメントである。「ドキュメント」には、例えば、クリップの抽出元のウェブページに対応するファイルの内容(例えば、HTMLファイル内のHTMLソースコード)が設定される。
「クリップ範囲」は、そのクリップに対応する、ドキュメント上の範囲を示す。例えば、クリップがHTMLファイルに基づくウェブページから抽出されている場合、「クリップ範囲」には、そのクリップに対応する、HTMLファイル内のHTMLソースコード(またはHTMLソースコードの範囲)が設定される。
「タグ」は、そのクリップに関連付けられたタグを示す。1つのエントリには複数の「タグ」が含まれ得る、すなわち、1つのクリップには複数のタグが関連付けられ得る。
「キーワード」は、そのクリップの抽出元のドキュメントに含まれるキーワードを示す。1つのドキュメントに複数のキーワードが含まれる場合、1つのエントリには複数の「キーワード」が含まれる。「キーワード」には、例えば、上述したキーワード抽出部61によってドキュメントから抽出されたキーワードが設定される。
算出部62は、DB71(またはDB4A)内の複数の保存済みクリップの各々について、表示中のウェブページ21に含まれる1以上の第1キーワードと、保存済みクリップに対応するクリップデータに含まれる1以上の第2キーワード(すなわち、保存済みクリップに対応する1以上の第2キーワード)とを用いて、クリップ25とその保存済みクリップとの関連度を算出する。換言すると、算出部62は、1以上の第1キーワードと1以上の第2キーワードとを用いて、表示中のウェブページ21と保存済みクリップの抽出元のウェブページとの関連度を算出するとも云える。この関連度は、1以上の第1キーワードと1以上の第2キーワードとで共通のキーワードが多いほど大きな値になり、共通のキーワードがない場合には、例えば0になる。つまり、算出部62は、キーワードの共起度に基づいてクリップ間の関連度(ウェブページ間の関連度)を算出する。
なお、算出部62は、キーワードの共起度に限らず、クリップの生成日時、クリップの抽出元のウェブページへのアクセス日時、ウェブページの文書タイプ、クリップの内容が属する分野、等の形式的または意味的な様々な特徴を用いて、クリップ間の関連度を算出することができる。例えば、算出部62は、DB71(またはDB4A)に保存されているクリップの内、所定の期間内(例えば、同じ時間帯)に生成されたクリップのクリップデータを用いて、関連度を算出してもよい。
推薦タグ決定部63は、DB71(またはDB4A)に保存されている複数のクリップデータに含まれる1以上のタグから、第1クリップ25に関連するタグを抽出し、そのタグを推薦タグ26に決定する。つまり、推薦タグ決定部63は、例えば、DB71内の保存済みクリップに関連付けられたタグから、第1クリップ25に関連すると推定されるタグを推薦タグ26として取得する。
より具体的には、推薦タグ決定部63は、算出部62によって算出された関連度に基づいて、第1クリップ25に関連する保存済みクリップ(第2クリップ)を決定する。推薦タグ決定部63は、例えば、関連度がしきい値以上である保存済みクリップを関連するクリップであると判定する。そして、推薦タグ決定部63は、この関連する保存済みクリップに対応するクリップデータ(第2クリップデータ)を用いて、当該保存済みクリップに関連付けられた1以上のタグを推薦タグ26に決定する。なお、推薦タグ決定部63は、表示中のウェブページ21から抽出されたキーワードをさらに推薦タグ26に含めてもよい。
推薦タグ決定部63は、決定された推薦タグ26をブラウザアプリケーションプログラム202(タグ表示処理部53)に出力する。
上述したように、ブラウザアプリケーションプログラム202のタグ表示処理部53は、第1クリップ25と1以上の推薦タグ26とを画面に表示する。つまり、タグ表示処理部53は、画面上に表示されるウェブページ21(ドキュメント)から、当該ウェブページ21の少なくとも一部に対応する第1クリップ25の取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、第1クリップ25に関連する1以上の推薦タグ26を画面に表示する。そして、保存処理部55は、表示されている推薦タグ26から第1タグが選択された場合、第1クリップ25と、第1タグと、表示中のウェブページ(第1ドキュメント)21から抽出されたキーワードとを含むクリップデータをDB71(またはDB4A)に保存する。また、保存処理部55は、表示されている推薦タグ26からタグが選択されない場合(例えば、タグが選択されずに、他のウェブページの閲覧が要求された場合)、第1クリップ25と、推薦タグ26と、表示中のウェブページ(第1ドキュメント)21から抽出されたキーワードとを含むクリップデータをDB71(またはDB4A)に保存する。なお、保存されるクリップデータには、第1クリップ25の抽出元のウェブページ21がさらに含まれていてもよい。
以上により、ユーザがタグをキーボード入力する必要がないので、クリップ25に関連付けられるタグを容易に付加することができる。また、DB71内の保存済みクリップに関連付けられたタグを利用して推薦タグ26を表示するので、ユーザがタグをキーボード入力する場合に比べて、クリップ25に関連付けられるタグの言葉の揺らぎを軽減することができる。言葉の揺らぎが軽減されることによって、タグに基づくクリップの検索を効率的に行うことが可能になる。
クリップビューア204は、DB71(またはDB4A)に保存されているクリップデータを用いて、保存済みクリップ群を閲覧するための機能を提供する。クリップビューア204は、例えば、ユーザによって入力された検索キーワードに基づいてクリップ群を検索し、その検索キーワードがタグとして関連付けられているクリップを検索結果として表示することができる。したがってユーザは、タグを利用することによって、閲覧したいクリップを効率的に探し出すことができる。
また、上述したように、ユーザが表示されている推薦タグ26からタグを選択しなかった場合にも、クリップ25と、推薦タグ26と、ウェブページ21から抽出されたキーワードとを含むクリップデータがDB71(またはDB4A)に保存される。そのため、ユーザがタグ付けに関する操作を何等行わなかった場合にも、自動的に関連付けられた推薦タグを用いて、DB71に保存されているクリップの検索を容易に行うことができる。
次いで、図6を参照して、クリップに対する推薦タグの生成の具体例について説明する。
ウェブ表示処理部51は、例えば、ウェブ検索キーワード81に基づくウェブ検索結果を用いて、ウェブ検索キーワード81に関連するウェブページの一覧をLCD17Aの画面に表示する。そして、ウェブ表示処理部51は、ユーザが表示されている一覧から1つのウェブページ82を選択する操作(すなわち、ウェブページ82へのリンクを選択する操作)を行ったことに応じて、ウェブページ82のデータをウェブサーバ3から受信し、そのウェブページ82を画面に表示する。
ユーザは、表示されているウェブページ82内のリンク821を選択する操作を行うこともできる。ウェブページ82では、例えば、HTMLのアンカータグに設定されたテキスト822が、選択可能なリンク821として表示されている。ユーザがこのリンク821を選択する操作を行った場合、ウェブ表示処理部51は、リンク先のウェブページ83のデータをウェブサーバ3から受信し、そのウェブページ83を画面に表示する。
次いで、クリップ抽出部52は、ユーザが、表示されているウェブページ82,83(第1ドキュメント)内の任意の範囲を指定する操作を行ったことに応じて、その範囲に対応するクリップ84(第1クリップ)をウェブページ82,83から抽出する。そして、クリップ抽出部52は、クリップ84の抽出元であるウェブページ82,83を関連度算出エンジン203に出力する。
関連度算出エンジン203のキーワード抽出部61は、受け取ったウェブページ82,83を解析することによって、ウェブページ82,83から“キーワードX”841、“キーワードY”842、および“キーワードZ”843を抽出する。
次いで、算出部62は、DB71から保存済みのクリップ85,86,87に対応するクリップデータを読み出す。算出部62は、例えば、保存済みのクリップ85,86,87に対応するキーワードとタグとをDB71から読み出す。そして、算出部62は、キーワード抽出部61によって抽出されたキーワード841,842,843(すなわち、クリップ84に対応するキーワード)と、保存済みのクリップ85,86,87に対応するキーワードとを用いて、クリップ間の関連度を算出する。
図6に示す例では、抽出されたクリップ84に対応する“キーワードX”841と“キーワードY”842と“キーワードZ”843とは、保存済みのクリップ85に対応する“キーワードX”851と“キーワードY”852と“キーワードZ”853とにそれぞれ一致している。よって、算出部62は、クリップ84とクリップ85との間の関連度として、高い関連度を算出する。例えば、関連度が0から1までの値であって、関連度が高いほど高い値が設定される場合、算出部62は、クリップ84とクリップ85との間の関連度として1を算出する。
また、抽出されたクリップ84に対応する“キーワードX”841、“キーワードY”842、および“キーワードZ”843と、保存済みのクリップ86に対応する“キーワードA”861、“キーワードB”862、および“キーワードC”863とでは、一致しているキーワードがない。そのため、算出部62は、クリップ84とクリップ86との間の関連度として、低い関連度(例えば、0)を算出する。
さらに、抽出されたクリップ84に対応する“キーワードX”841、“キーワードY”842、および“キーワードZ”843と、保存済みのクリップ87に対応する“キーワードE”871、“キーワードY”872、および“キーワードG”873とでは、“キーワードY”のみが一致している。そのため、算出部62は、クリップ84とクリップ87との間の関連度として、中間の関連度(例えば、0.3)を算出する。
推薦タグ決定部63は、クリップ84と複数の保存済みクリップの各々との関連度に基づいて、クリップ84に対する推薦タグ88を決定する。推薦タグ決定部63は、例えば、しきい値以上の関連度を有する保存済みクリップに関連付けられたタグを推薦タグ88に決定する。図6に示す例において、このしきい値が例えば0.5である場合、推薦タグ決定部63は、関連度が1である保存済みクリップ85に関連付けられた“タグY”855と“タグK”856とを推薦タグ88に決定する。なお、保存済みクリップ85,86,87に関連付けられたタグは、各クリップ85,86,87が保存される際に、推薦タグ決定部63による推薦タグから選択されたタグであってもよいし、ユーザがキーボード入力したタグ等、他の方法で決定されたタグであってもよい。
また、推薦タグ決定部63は、抽出されたクリップ84に対応する“キーワードX”841、“キーワードY”842、および“キーワードZ”843と、ウェブ検索キーワード81と、アンカータグのテキスト822とをさらに推薦タグ88に決定してもよい。推薦タグ決定部63は、決定された推薦タグ88をブラウザアプリケーションプログラム202に出力する。
そして、ブラウザアプリケーションプログラム202のタグ表示処理部53は、受け取った推薦タグ88を画面に表示する。
次いで、図7のフローチャートを参照して、クリップに対するタグ付け処理の手順について説明する。以下では、画面上にウェブページ(ドキュメント)が表示されている場合を想定する。
まず、クリップ抽出部52は、ユーザ入力D11が、表示中のウェブページ上でのクリップ操作であるか否かを判定する(ブロックB11)。ユーザ入力D11がクリップ操作でない場合(ブロックB11のNO)、次のユーザ入力D11に応じて、再度、ユーザ入力D11がクリップ操作であるか否かを判定する。
ユーザ入力D11がクリップ操作である場合(ブロックB11のYES)、クリップ抽出部52は、そのクリップ操作によって指定された範囲に基づいて、表示中のウェブページ内のクリップ領域を決定し、そのクリップ領域に対応する第1クリップD12を抽出する(ブロックB12)。
キーワード抽出部61は、表示中のウェブページからキーワード群D13を抽出する(ブロックB13)。そして、算出部62は、DB71から、保存済みクリップに対応する第2キーワード群(保存済みクリップの抽出元のウェブページに含まれるキーワード群)を読み出し、第1キーワード群D13と第2キーワード群とを用いて、表示中のウェブページと、その保存済みクリップに対応するウェブページとの間の関連度(第1クリップD12と保存済みクリップとの関連度)を算出する(ブロックB14)。このように算出された関連度に基づいて、第1クリップD12との関連度が高い第2クリップ群(第1クリップD12との関連度が高い保存済みクリップ群)D14が決定され、この第2クリップ群D14に関連付けられたタグ群D15がDB71から取得される。
次いで、タグ表示処理部53は、第1キーワード群D13とタグ群D15とを用いて、第1クリップD12に対する推薦タグを画面に表示する(ブロックB15)。そして、タグ決定部54は、ユーザ入力D16が、表示された推薦タグから第1クリップD12に関連付けられるタグを選択するタグ選択操作であるか否かを判定する(ブロックB16)。ユーザ入力D16がタグ選択操作である場合(ブロックB16のYES)、タグ決定部54は選択されたタグを第1クリップD12に関連付けられるタグに決定し、保存処理部55は関連付けられた第1クリップD12とタグとをDB71に保存する(ブロックB17)。また、ユーザ入力D16がタグ選択操作でない場合、すなわち、第1クリップD12に関連付けられるタグが選択されない場合(ブロックB16のNO)、タグ決定部54は推薦タグを第1クリップD12に関連付けられる隠しタグに決定し、保存処理部55は関連付けられた第1クリップD12と推薦タグとをDB71に保存する(ブロックB18)。
以上説明したように、本実施形態によれば、ドキュメントから抽出されたクリップに対するタグ付けを支援することができる。保存処理部55は、各々が、ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップと当該クリップに関連付けられた1以上のタグとを含む複数のクリップデータをDB71(またはDB4A)に保存する。タグ表示処理部53は、画面に表示されている第1ドキュメント21の少なくとも一部に対応する第1クリップ25が選択されたとき、複数のクリップデータの各々に含まれる1以上のタグの内、第1クリップ25に関連する1以上の推薦タグを画面に表示する。
ユーザは表示された1以上の推薦タグから、第1クリップ25に関連付けたいタグを容易に選択でき、ドキュメントから抽出されたクリップに対するタグ付けを支援することができる。
なお、本実施形態のタグ付け処理の手順は全てソフトウェアによって実行することができる。このため、タグ付け処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
3…ウェブサーバ、4…クラウドサーバ、4A…DB、10…タブレットコンピュータ(クライアント)、202…ブラウザアプリケーション、203…関連度算出エンジン、204…クリップビューア、51…ウェブ表示処理部、52…クリップ抽出部、53…タグ表示処理部、54…タグ決定部、55…保存処理部、61…キーワード抽出部、62…算出部、63…推薦タグ決定部、71…DB。

Claims (15)

  1. ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置に保存する処理手段と、
    画面上に表示される第1ドキュメントから、前記第1ドキュメントの少なくとも一部に対応する第1クリップの取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、前記第1クリップに関連する1以上のタグを画面に表示する表示処理手段とを具備する電子機器。
  2. 前記表示処理手段は、前記複数のクリップデータに含まれる複数のクリップの内、前記第1クリップに関連する第2クリップに対応する第2クリップデータを用いて、前記第2クリップに関連付けられた1以上のタグを前記画面に表示する請求項1記載の電子機器。
  3. 前記処理手段は、前記複数のクリップに対応する1以上のキーワードと、前記第1ドキュメントに含まれる1以上のキーワードとを用いて、前記第2クリップを決定する請求項2記載の電子機器。
  4. 前記処理手段は、表示される1以上のタグから第1タグが選択される場合、前記第1クリップと前記第1タグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存する請求項1記載の電子機器。
  5. 前記処理手段は、表示される1以上のタグからタグが選択されない場合、前記第1クリップと前記表示されている1以上のタグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存する請求項1記載の電子機器。
  6. ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置に保存し、
    画面上に表示される第1ドキュメントから、前記第1ドキュメントの少なくとも一部に対応する第1クリップの取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、前記第1クリップに関連する1以上のタグを画面に表示する方法。
  7. 前記表示することは、前記複数のクリップデータに含まれる複数のクリップの内、前記第1クリップに関連する第2クリップに対応する第2クリップデータを用いて、前記第2クリップに関連付けられた1以上のタグを前記画面に表示することを含む請求項6記載の方法。
  8. 前記複数のクリップに対応する1以上のキーワードと、前記第1ドキュメントに含まれる1以上のキーワードとを用いて、前記第2クリップを決定することをさらに含む請求項7記載の方法。
  9. 前記保存することは、表示される1以上のタグから第1タグが選択される場合、前記第1クリップと前記第1タグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存することを含む請求項6記載の方法。
  10. 前記保存することは、表示される1以上のタグからタグが選択されない場合、前記第1クリップと前記表示されている1以上のタグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存することを含む請求項6記載の方法。
  11. コンピュータにより実行されるプログラムであって、前記プログラムは、
    ドキュメントの少なくとも一部に対応するクリップとそのクリップに関連付けられる1以上のタグとを含む複数のクリップデータを記憶装置に保存する手順と、
    画面上に表示される第1ドキュメントから、前記第1ドキュメントの少なくとも一部に対応する第1クリップの取得が指定される場合に、複数のクリップデータに含まれる1以上のタグの内、前記第1クリップに関連する1以上のタグを画面に表示する手順とを前記コンピュータに実行させるプログラム。
  12. 前記表示する手順は、前記複数のクリップデータに含まれる複数のクリップの内、前記第1クリップに関連する第2クリップに対応する第2クリップデータを用いて、前記第2クリップに関連付けられた1以上のタグを前記画面に表示することを含む請求項11記載のプログラム。
  13. 前記複数のクリップに対応する1以上のキーワードと、前記第1ドキュメントに含まれる1以上のキーワードとを用いて、前記第2クリップを決定する手順を前記コンピュータにさらに実行させる請求項12記載のプログラム。
  14. 前記保存する手順は、表示される1以上のタグから第1タグが選択される場合、前記第1クリップと前記第1タグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存することを含む請求項11記載のプログラム。
  15. 前記保存する手順は、表示される1以上のタグからタグが選択されない場合、前記第1クリップと前記表示されている1以上のタグとを含むクリップデータを、前記記憶装置に保存することを含む請求項11記載のプログラム。
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