JP2015020956A - ザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法 - Google Patents

ザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 主にザクロから抽出された抽出液により製造される育毛・養毛剤の提供を図る。
【解決手段】 ザクロを含有した育毛・養毛剤であって、所定容量の水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカとを夫々適量投入して、それを所定の容量にまで煮詰めることで得られた抽出液に、酒石酸を適量添加することで構成されている。なお、適量の乾燥したアシタバを更に水へ投入して煮詰める構成も採用し得る。
【選択図】なし

Description

本発明は、育毛・養毛剤に関し、詳しくは、ザクロを含有した育毛・養毛剤並びにその製造方法に関するものである。
従来より、幾多の育毛・養毛剤が提供されているが、顕著な効果を期待できるものは意外と少ない。また、総合的な体力増強、老化防止を図りつつ有効に育毛・養毛防止を実現させるものはほとんどない。したがって、仮に育毛・養毛防止に有効なものであっても、使用を止めると逆戻りしてしまう結果となる。なお、化学剤による副作用も心配されるところである。
近年の研究によれば、頭髪の抜毛の原因とされるのは、ホルモンのバランスによるところが大きく、とりわけ女性ホルモンが多大に影響していることが判っている。具体的には、体内における女性ホルモンの量が低下することで、頭髪の抜毛が促進される傾向となる。したがって、女性ホルモンの量の低下を防ぐことで、抜毛を防止することが可能になる。
人間には、体内で自ら女性ホルモンを生成する機能が備わっているが、かかる生成機能の強弱をコントロールすることは困難であり、年齢を重ねるごとに機能は低下するのが常である。そこで、外部から女性ホルモンを体内に取り入れる方法が考え得るが、ホルモン注射に代表されるような直接女性ホルモンを体内に取り入れる方法によると、豊胸や体脂肪増加など多くの副作用があり、抜毛で最も悩む多くの男性にとって耐え得るものではない。
ところで自然界には、女性ホルモンおよびそれと同様の働きをする植物等が存在しており、その代表がザクロといわれている。該ザクロには、実をはじめ幹や枝、樹皮から葉にいたるまで、エストロゲン(女性ホルモン)が含有されており、これを体内に摂取したり皮膚に塗布することで、足りなかった女性ホルモンを補うことが可能となる。
本出願人は、以上のようなザクロに含有されるエストロゲンに着目し、それを抽出して頭皮に塗布することで育毛・養毛効果として有効に作用できないものかとの着想の下、主にザクロを煮詰めて抽出した抽出液から育毛・養毛剤を製造し、本発明における「ザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法」の提案に至るものである。
特開2011−68601号公報 特開2006−335698号公報 特開2002−20242号公報
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、主にザクロから抽出された抽出液により製造される育毛・養毛剤を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを投入し、それを煮詰めることで得られた抽出液に、酒石酸を添加して成るザクロ含有育毛・養毛剤である。
また、本発明は、前記水に、更に乾燥したアシタバが投入されて成るザクロ含有育毛・養毛剤である。
さらに、本発明は、所定容量の水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを夫々適量投入し、該水を所定容量%まで煮詰めた後に濾過して液体のみを抽出し、得られた抽出液に酒石酸を適量添加して成るザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法である。
またさらに、本発明は、前記水に、更に乾燥したアシタバが適量投入されて成るザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法である。
さらにまた、本発明は、前記所定容量の水に対してザクロの樹皮および/または小枝が5.0〜10.0wt%、センブリが0.5〜2.0wt%、ハッカが0.3〜1.0wt%、所定容量の抽出液に対して酒石酸が0.1〜0.5wt%であるザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法である。
そしてまた、本発明は、前記水に対してアシタバが0.5〜2.0wt%であるザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法である。
そしてさらに、本発明は、前記水を50〜70容量%に煮詰めるザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法である。
本発明にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、頭皮の気になる箇所に吹き掛け若しくは塗布することで、有効な成分が直接頭皮から浸透して、育毛・養毛に効果的に作用するといった、優れた効果を奏することとなる。
また、本発明にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、自然素材を主成分としているため、塗布等による人体への影響・副作用が一切ないといった、優れた効果を奏するものである。
さらに、本発明にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、以下の実施例に示す表からも明らかなように、抜毛や禿、脱毛症に対して極めて顕著な効果を奏すると共に、強壮的作用も働いて髪が黒くなるといった、優れた効果を奏するものである。
以下、本発明にかかるザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法を、実施例に基づいて説明する。
なお、本発明にかかるザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法は、以下に述べる実施形態に特に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる分量その他の範囲内で適宜変更することができる。
本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は、水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを投入し、それを煮詰めることで得られた抽出液に、酒石酸を添加したものである。
本実施例において使用する水は、特に限定はなく、井戸水や湧水などの天然水や水道水など、自由に選択可能である。ただし本実施例は、全てが自然素材から構成されていることが望ましく、したがって薬品等を一切使用しないという点に鑑みると、天然水であることが好ましい。
ザクロは、多くの品種や変種があり、一般的な赤身ザクロのほかに白い水晶ザクロや果肉が黒いザクロなどが存在する。本実施例で使用するザクロは、その品種等について特に限定はない。かかるザクロは、果肉をはじめ、乾燥樹皮や果皮、種子、花などが古くから薬用に供されている。本実施例ではザクロの実を使用するのではなく、幹部分の樹皮や末端の小枝を使用する。かかる樹皮や小枝は、所定大きさのもの(例えば一辺長さを1cm程度にカットしたもの)を、天日干し等により乾燥した乾燥物、あるいは、該乾燥物を粉末状にした乾燥粉末が用いられる。
センブリは、リンドウ科センブリ属の二年草で、古くから薬草として利用されており、脱毛に効くといわれている。本実施例では、センブリの全草を天日干し等により乾燥した乾燥物、あるいは、該乾燥物を粉末状にした乾燥粉末が用いられる。
ハッカは、「ミント」と総称されるシソ科ハッカ属の植物で、大きくペパーミント系とスペアミント系とに分類されて多くの種が存在し、成分として含まれるメントールが清涼作用を発揮するものである。本実施例で使用するハッカは、その種等について特に限定はない。本実施例では、ハッカの葉若しくは全草を天日干し等により乾燥した乾燥物、あるいは、該乾燥物を粉末状にした乾燥粉末が用いられる。
酒石酸は、酸味のある果実に含まれる有機化合物(ヒドロキシ酸)であり、酸味料などとして食品に添加されたり、医薬分野でも水溶性を改善するために使用されたりしており、回復力に効果があるといわれている。本実施例では、かかる回復効果と、抽出液について人間の肌と同じ弱酸性とすべくph調整を行うために、酒石酸を使用している。
以上の構成要素により、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は製造される。その製造方法について、以下に順を追って説明する。
(1)まず、所定容量の水を用意し、該水の中に乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを夫々適量投入する。
(2)上記水を所定容量%まで煮詰めて、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝・乾燥したセンブリ・乾燥したハッカから有効成分を抽出する。
(3)上記有効成分が抽出された抽出液を濾過し、煮粕その他の不純物を取り除く。
(4)最後に、抽出液に酒石酸を適量添加することで、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は完成する。
なお、上記製造方法において、水を煮詰めた後あるいは濾過した後のいずれかで、抽出液を常温程度まで冷ます工程を取り入れることも考え得る。
ところで、上記製造方法において、各構成要素の割合については、以下の通りとする。
すなわち、所定容量の水に対し、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝が5.0〜10.0wt%、乾燥したセンブリが0.5〜2.0wt%、乾燥したハッカが0.3〜1.0wt%となる。これを具体的数値で当てはめると、例えば水1.8リットルに対し、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝が90〜180g、乾燥したセンブリが9〜36g、乾燥したハッカが5.4〜18gとなる。
また、所定容量の抽出液に対し、酒石酸は0.1〜0.5wt%となる。これを具体的数値で当てはめると、例えば抽出液1.0リットルに対し、酒石酸が1〜5gとなる。
また、上記製造方法において、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝・乾燥したセンブリ・乾燥したハッカが投入された水を煮詰める場合に、所定容量の水が50〜70容量%にまで煮詰められることとなる。これを具体的数値で当てはめると、例えば1.8リットルの水が、0.9〜1.26リットルにまで煮詰められることとなる。
上記製造方法に基づき、乾燥したザクロの樹皮と小枝の混合物150g、センブリの乾燥粉末20g、乾燥したハッカの全草15g、を1.8リットルの水に投入し、それを1.0リットルまで煮詰めた抽出液に2gの酒石酸を投入することで、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤を実際に製造し、かかるザクロ含有育毛・養毛剤を実際に使用した場合の効果について、試験的に使用テストを行った。使用テストは、年齢30〜80歳の薄毛・脱毛を訴える10名に被験者となってもらい、1日朝と夜の2回、頭皮部に適量塗布した効果について、数週間および数カ月にわたってモニタリングする方法で行い、その結果について以下の表1に示すような成果が得られた。
Figure 2015020956
以上の表によって明らかなように、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、被験者によって効果の早遅・強弱はあるものの、抜毛に対する効果は極めて顕著である。すなわち、抜毛ついては、表に示す通り、早い人では使用後2週間で効果が現れ、使用を開始して4ヶ月後には全ての人に効果があり、6ヶ月もすれば抜毛で悩むことがほとんどなくなる程度にまで達する。発毛については、早い人で使用後4週間ほどで効果が現れ、使用開始から6ヶ月もすれば全ての人に何らかの効果が現れている。しかも、驚くべきことは、円形脱毛症であった被験者1、被験者6および被験者7については、該円形脱毛箇所に発毛が確認されてほぼ完全に治癒しており、また、白髪の高齢者(被験者5、被験者8乃至10)においては、黒髪の発毛が確認されている。以上の結果から、効果が遅い人・弱い人であっても、その後も継続して使用することにより効果発揮が見込まれ、ほぼ全ての人に対して効果があるものと思料される。
なお、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は、上述した構成要素の外、有効成分となり得る要素について適宜配合することを妨げるものではない。例えば、上記構成要素に、さらに殺菌作用や精神安定作用があるとされ香りも良好なラベンダーを配合する構成態様などが考え得る。
本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は、水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカと、乾燥したアシタバを投入し、それを煮詰めることで得られた抽出液に、酒石酸を添加したものであって、上記第一の実施例とは、水に乾燥したアシタバを投入する点のみ相違する。
本実施例における水や乾燥したザクロの樹皮および/または小枝、乾燥したセンブリ、乾燥したハッカ、酒石酸について、並びにこれらの割合その他については、上記第一の実施例と同様であるため、説明は省略する。
アシタバは、セリ科シシウド属の多年草で、強壮作用や抗菌作用があるとされ、古くから薬草として利用されている。本実施例では、アシタバの全草を天日干し等により乾燥した乾燥物、あるいは、該乾燥物を粉末状にした乾燥粉末が用いられる。
以上の構成要素により、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は製造される。その製造方法について、以下に順を追って説明する。
(1)まず、所定容量の水を用意し、該水の中に乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカと、乾燥したアシタバを夫々適量投入する。
(2)上記水を所定容量%まで煮詰めて、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝・乾燥したセンブリ・乾燥したハッカ・乾燥したアシタバから有効成分を抽出する。
(3)上記有効成分が抽出された抽出液を濾過し、煮粕その他の不純物を取り除く。
(4)最後に、抽出液に酒石酸を適量添加することで、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は完成する。
なお、上記製造方法において、水を煮詰めた後あるいは濾過した後のいずれかで、抽出液を常温程度まで冷ます工程を取り入れることも考え得ることは、上記第一の実施例と同様である。
ところで、上記製造方法において、各構成要素の割合については、以下の通りとする。
すなわち、所定容量の水に対し、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝が5.0〜10.0wt%、乾燥したセンブリが0.5〜2.0wt%、乾燥したハッカが0.3〜1.0wt%、乾燥したアシタバが0.5〜2.0wt%となる。これを具体的数値で当てはめると、例えば水1.8リットルに対し、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝が90〜180g、乾燥したセンブリが9〜36g、乾燥したハッカが5.4〜18g、乾燥したアシタバが9〜36gとなる。
また、所定容量の抽出液に対し、酒石酸は0.1〜0.5wt%となる。これを具体的数値で当てはめると、例えば抽出液1.0リットルに対し、酒石酸が1〜5gとなる。
また、上記製造方法において、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝・乾燥したセンブリ・乾燥したハッカ・乾燥したアシタバが投入された水を煮詰める場合に、所定容量の水が50〜70容量%にまで煮詰められることとなる。これを具体的数値で当てはめると、例えば1.8リットルの水が、0.9〜1.26リットルにまで煮詰められることとなる。
上記製造方法に基づき、乾燥したザクロの樹皮と小枝の混合物150g、センブリの乾燥粉末20g、乾燥したハッカの全草15g、アシタバの乾燥粉末20g、を1.8リットルの水に投入し、それを1.0リットルまで煮詰めた抽出液に2gの酒石酸を投入することで、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤を実際に製造し、かかるザクロ含有育毛・養毛剤を実際に使用した場合の効果について、試験的に使用テストを行った。使用テストは、年齢30〜80歳の薄毛・脱毛を訴える10名に被験者となってもらい、1日朝と夜の2回、頭皮部に適量塗布した効果について、数週間および数カ月にわたってモニタリングする方法で行い、その結果について以下の表1に示すような成果が得られた。
Figure 2015020956
以上の表によって明らかなように、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、被験者によって効果の早遅・強弱はあるものの、抜毛及び発毛について効果があることは、上記第一の実施例と同様である。なお、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤によれば、アシタバの強壮効果・抗菌作用がプラスして発揮されることで、上記第一の実施例と比し、全体的に早期に効果が発揮されると共に、黒髪の発毛が確認された人数も増加する傾向が見受けられる。
なお、本実施例にかかるザクロ含有育毛・養毛剤は、上記第一の実施例同様、上述した構成要素の外、有効成分となり得る要素について適宜配合することを妨げるものではない。例えば、上記構成要素に、さらに殺菌作用や精神安定作用があるとされ香りも良好なラベンダーを配合する構成態様などが考え得る。
本発明は、育毛・養毛に効果のある自然素材を利用することで、身体および環境に優しく、製造も容易で、多くの人に効果の発揮が見込まれる育毛・養毛剤を提供するもので、しかも脱毛症や薄毛症その他毛髪の抜毛・薄毛に関するあらゆる症状に対し適用可能であって、本発明にかかる「ザクロ含有育毛・養毛剤並びにその製造方法」の産業上の利用可能性は大であると思料する。

Claims (7)

  1. ザクロを含有した育毛・養毛剤であって、
    水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを投入し、それを煮詰めることで得られた抽出液に、酒石酸を添加して成ることを特徴とするザクロ含有育毛・養毛剤。
  2. 前記ザクロ含有育毛・養毛剤において、前記水に、更に乾燥したアシタバが投入されて成ることを特徴とする請求項1に記載のザクロ含有育毛・養毛剤。
  3. ザクロを含有した育毛・養毛剤の製造方法であって、
    所定容量の水に、乾燥したザクロの樹皮および/または小枝と、乾燥したセンブリと、乾燥したハッカを夫々適量投入し、該水を所定容量%まで煮詰めた後に濾過して液体のみを抽出し、得られた抽出液に酒石酸を適量添加して成ることを特徴とするザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法。
  4. 前記ザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法において、前記水に、更に乾燥したアシタバが適量投入されて成ることを特徴とする請求項3に記載のザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法。
  5. 前記ザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法において、前記所定容量の水に対してザクロの樹皮および/または小枝が5.0〜10.0wt%、センブリが0.5〜2.0wt%、ハッカが0.3〜1.0wt%、所定容量の抽出液に対して酒石酸が0.1〜0.5wt%であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法。
  6. 前記ザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法において、前記水に対してアシタバが0.5〜2.0wt%であることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法。
  7. 前記ザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法において、前記水を50〜70容量%に煮詰めることを特徴とする請求項3から請求項6のいずれかに記載のザクロ含有育毛・養毛剤の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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