JP2015020235A - ワークの切断方法及びワイヤソー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のワイヤガイド間に螺旋状に巻回された軸方向に走行するワイヤでワイヤ列を形成し、ワイヤはベースワイヤの表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ワイヤを用い、円柱状ワークとワイヤとの接触部に加工液を供給しながら、ワーク送り速度を制御しつつ、ワイヤ列にワークを押し当てて切込み送りすることで、ワークをウェーハ状に切断するワークの切断方法であって、ワークの直径の45%から65%までの深さを切断する際に適用するワーク送り速度を最低送り速度とした時に、少なくとも、ワークの切断を開始してからワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみが3mmとなるまでの間は、ワーク送り速度を前記最低送り速度の5倍以上となるように制御することを特徴とするワークの切断方法。
【選択図】 図1
Description
このように、たわみが3mmとなった後も、たわみを3mm以上に維持すれば、切断開始から切断終了まで、ワークと樹脂被覆ワイヤの間の切断部に、樹脂層表面に固定しきれない砥粒が流入するのを抑えることができるので、より確実に樹脂層の摩耗を抑制できる。
このようにすれば、ワークをワイヤへ押し当てる力が大きくなり過ぎることによるワイヤの断線やワイヤソーへのダメージを防止することができる。
このようなものであれば、切断開始から切断終了まで、常にワークと樹脂被覆ワイヤの間に、樹脂被覆ワイヤの樹脂層表面に固定しきれない砥粒が流入するのを抑えることができるので、より確実に樹脂層の摩耗を抑制できるものとなる。
このようなものであれば、ワークをワイヤへ押し当てる力が大きくなり過ぎることによるワイヤの断線やワイヤソーへのダメージを防止することができるものとなる。
従来、樹脂被覆ワイヤを用いたワークの切断において、樹脂被覆ワイヤの樹脂層が摩耗してしまうという問題があった。
ワークの切断開始直後は、ワークを樹脂被覆ワイヤに押し当てる力が小さいため、切断部に流入する加工液の流量が多くなり過ぎ、ワークと樹脂被覆ワイヤの間の切断部において樹脂層に固定しきれない砥粒が増加する。この樹脂層に固定しきれない砥粒が樹脂層を摩耗させてしまう。
樹脂被覆ワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみが3mm以上の状態でワークの切断を行えば、切断部に流入する加工液の量を最適化でき、砥粒により樹脂層を摩耗させることなくワークの切断が行える。
しかし、ワークの切断開始から、たわみが3mmになるまでは、ワークを樹脂被覆ワイヤに押し当てる力が小さいため、ワークと樹脂被覆ワイヤの間に入り込んだ、樹脂層に固定しきれない砥粒が樹脂層を摩耗してしまう。
しかし、特許文献2では樹脂被覆ワイヤを用いておらず、最低送り速度の2〜4倍というワーク送り速度は、ワークの切断開始直後の樹脂層の摩耗を防ぐには不十分な速度である。さらに、ワークの切断開始直後にワーク送り速度を速める理由は切り出したウェーハの厚さ精度を改善するためであって、ワイヤ表面の樹脂層の摩耗を防ぐためではない。これに対して本発明者は、ワーク送り速度を最低送り速度の5倍以上とすれば良いことを発見した。
図1に示すように、本発明のワイヤソー1は、複数のワイヤガイド2間に螺旋状に巻回された軸方向に走行する樹脂被覆ワイヤ3によって形成されるワイヤ列4から構成されている。さらに、切断時にワークWと樹脂被覆ワイヤ3との接触部に加工液を供給する加工液供給機構5、ワークWを保持しつつ押圧することでワークWをワイヤ列に押し当てるワーク送り手段6、樹脂被覆ワイヤ3に張力を付与するための張力付与機構7、7’等を有している。
このようなものであれば、切断開始から切断終了まで、常に樹脂層14の表面に固定しきれない砥粒の増加を抑制することができるので、より確実に樹脂層14の摩耗を抑制できるものとなる。
このようなものであれば、ワークWを樹脂被覆ワイヤ3へ押し当てる力が大きくなり過ぎることによる樹脂被覆ワイヤ3の断線やワイヤソー1へのダメージを防止することができるものとなる。
まず、ワーク送り手段6によりワークWを保持する。そして、樹脂被覆ワイヤ3を張力付与機構7、7’によって張力を付与しながら軸方向へ往復走行させる。このとき、樹脂被覆ワイヤ3の走行速度は300m/min以上とすることができる。次に、加工液供給手段5により樹脂被覆ワイヤ3へ加工液を供給した状態で、ワーク送り手段6によりワークWを、相対的に押し下げて、ワークWをワイヤ列4に対して切り込み送りさせてワークWの切断を開始する。
このようにすれば、切断開始から切断終了まで、常に樹脂層14の表面に固定しきれない砥粒の増加を抑制することができるので、より確実に樹脂層14の摩耗を抑制できる。
このようにすれば、ワークWを樹脂被覆ワイヤ3へ押し当てる力が大きくなり過ぎることによる樹脂被覆ワイヤ3の断線やワイヤソー1へのダメージを防止することができる。
(実験)
まず、樹脂被覆ワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみと樹脂層の摩耗の関係を把握するために以下のような実験を行った。
本実験では、図1に示すような本発明のワイヤソーを用いた。このとき、樹脂被覆ワイヤとして、直径0.13mmのベースワイヤの外周の全面に樹脂層を6μmの厚さで被覆したものを使用した。切断対象のワークとして、表1に示すように、直径φ:201mm、長さL:120mmの寸法の円柱状の単結晶シリコンを使用した。
この実験では、樹脂被覆ワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみを、それぞれ1mm、2mm、3mm、4mmに維持しながら、シリコン単結晶の切断を30分間行った。その後、樹脂被覆ワイヤの樹脂層の摩耗量を確認した。切断は2回行い、樹脂層の摩耗量はマイクロメータを用いて測定し、2回測定した摩耗量の平均値を算出した。尚、シリコン単結晶の切込み深さ5mm位置と15mm位置の2ヶ所から切断を開始した。
実施例1では、実験で用いた本発明のワイヤソーを用いて、本発明のワークの切断方法に従って単結晶シリコンの切断を行った。そして、ワークの切断開始から樹脂被覆ワイヤのたわみが、3mmに到達するまでの樹脂層の摩耗の有無を確認した。この時のワーク送り速度は最低送り速度(0.09mm/min)の5倍(0.45mm/min)とした。樹脂層の摩耗の有無の判定方法は、切断に関与した樹脂被覆ワイヤの直径を、マイクロメータを用いて5ヶ所測定し、平均で2μm以上の摩耗が確認できれば摩耗有と判定した。尚、表3に示すように、各たわみ量までの到達時間はワーク送り速度と実際に切断が進行する切断レートとの差から算出できる、そのたわみ量となるまでの時間である。
その結果、表3に示すように、実施例1では、たわみが3mmに到達した時点で樹脂層の摩耗は無かった。図3に実施例1の条件で切断終了まで切断を実施した場合のワーク送り速度とたわみの関係の一例を示す。上記と同様に、たわみを4mmに到達させ、その時点での樹脂層の摩耗の有無を判定したが、この時も摩耗は無かった。
ワーク送り速度を最低送り速度(0.09mm/min)の6倍(0.54mm/min)としたこと以外、実施例1と同様な条件で単結晶シリコンの切断を行い、実施例1と同様な方法で樹脂層の摩耗の有無を判定した。
その結果、表3に示すように、たわみが3mmに到達した時点でも、4mmに到達した時点でも樹脂層の摩耗は無かった。
ワーク送り速度を最低送り速度(0.09mm/min)の4倍(0.36mm/min)としたこと以外、実施例1と同様な条件で単結晶シリコンの切断を行い、実施例1と同様な方法で樹脂層の摩耗の有無を判定し摩耗量を測定した。
その結果、表3の網掛け部に示すように、たわみが3mmに到達した時点で樹脂層の摩耗が有った。従って、ワーク送り速度を最低送り速度の4倍とした場合、樹脂層の摩耗が起きることが分かった。このとき、たわみが2mmに到達した時点では樹脂層の摩耗は無いが、上記実験で述べたように、たわみを2mm以下として切断を行った場合は樹脂層の摩耗が発生することが既に分かっている。
その結果、表3の網掛け部に示すように、ワーク送り速度を最低送り速度(0.09mm/min)としたときと、ワーク送り速度を最低送り速度(0.09mm/min)の2倍(0.18mm/min)にしたときは、たわみが1mmに到達した時点で樹脂層の摩耗が有った。また、ワーク送り速度を最低送り速度(0.09mm/min)の3倍(0.27mm/min)にしたときは、たわみが2mmに到達した時点で樹脂層の摩耗が有った。
4…ワイヤ列、 5…加工液供給機構、 6…ワーク送り手段、
7、7’…張力付与機構、 8、8’…ワイヤリールボビン、
9…スラリチラー、 10…スラリタンク、 11…ノズル、
12…駆動モータ、 13…ベースワイヤ、 14…樹脂層、
15…速度制御手段、 16…センサー、 W…ワーク。
Claims (6)
- 複数のワイヤガイド間に螺旋状に巻回された軸方向に走行するワイヤでワイヤ列を形成し、前記ワイヤはベースワイヤの表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ワイヤを用い、円柱状ワークと前記ワイヤとの接触部に加工液を供給しながら、ワーク送り速度を制御しつつ、前記ワイヤ列に前記ワークを押し当てて切込み送りすることで、前記ワークをウェーハ状に切断するワークの切断方法であって、
前記ワークの直径の45%から65%までの深さを切断する際に適用する前記ワーク送り速度を最低送り速度とした時に、少なくとも、前記ワークの切断を開始してから前記ワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみが3mmとなるまでの間は、前記ワーク送り速度を前記最低送り速度の5倍以上となるように制御することを特徴とするワークの切断方法。 - 前記たわみが3mmとなった後、切断終了まで前記たわみが3mm以上となるように前記ワーク送り速度を制御することを特徴とする請求項1に記載のワークの切断方法。
- 前記たわみが3mmとなった後、切断終了まで前記たわみが20mm以下となるように前記ワーク送り速度を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のワークの切断方法。
- 複数のワイヤガイド間に螺旋状に巻回された軸方向に走行するワイヤによって形成されるワイヤ列と、円柱状ワークと前記ワイヤとの接触部に加工液を供給する加工液供給機構と、前記ワークを保持しながら前記ワークを押圧することで、前記ワークを前記ワイヤ列に押し当てるワーク送り手段と、ワーク送り速度を制御するための速度制御手段を具備し、前記ワイヤはベースワイヤの表面に樹脂を被覆した樹脂被覆ワイヤであり、前記加工液供給機構から前記ワークと前記ワイヤとの接触部に前記加工液を供給しつつ、前記ワーク送り手段により保持された前記ワークを、前記速度制御手段により前記ワーク送り速度を制御しつつ前記ワイヤ列に押し当てて切込み送りすることで、前記ワークをウェーハ状に切断するワイヤソーであって、
前記速度制御手段は、前記ワークの直径の45%から65%までの深さを切断する際に適用する前記ワーク送り速度を最低送り速度とし、少なくとも、前記ワークの切断を開始してから前記ワイヤの切断部の切込み送り方向へのたわみが3mmとなるまでの間は、前記ワーク送り速度を前記最低送り速度の5倍以上となるように制御するものであることを特徴とするワイヤソー。 - 前記速度制御手段は、前記たわみが3mmとなった後、切断終了まで前記たわみが3mm以上となるように前記ワーク送り速度を制御するものであることを特徴とする請求項4に記載のワイヤソー。
- 前記速度制御手段は、前記たわみが3mmとなった後、切断終了まで前記たわみが20mm以下となるように前記ワーク送り速度を制御するものであることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のワイヤソー。
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