JP2015008619A - 無線電力伝送受電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本願発明は、複数の消費電力が異なる複数のフェーズを有する無線電力伝送システムにおいて、1台の送電装置が複数の受電装置に送電を行う場合の問題を解決することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る無線電力伝送装置は、他の装置と無線電力伝送するための第1アンテナ部と、前記第1アンテナ部と異なる第2アンテナ部を含み、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信手段と、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて動作する負荷と、前記第1アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換手段と、前記変換手段は、前記通信手段により前記認証のための通信中は前記通信手段において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行い、前記認証が成功した場合、前記負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うことを特徴とする。【選択図】 図5
Description
本発明は、無線電力伝送技術に関する。
無線電力伝送技術には、磁界の共鳴現象を用いる磁界共鳴方式がある。磁界共鳴方式では、アンテナによるが、数cm〜10cmの伝送が可能であるため装置間の配置の自由度が高まる。また、磁界共鳴方式を用いると1台の送電装置が複数の受電装置に送電を行うこともできる。磁界共鳴方式は、送電装置に備えられた共振回路と、受電装置に備えられた共振回路との間の磁場の共鳴(共振)による結合によって電力を伝送する方式である。磁界共鳴方式において、送電効率を高めるためには、装置間のインピーダンスを適切にする必要がある。特許文献1においては、送受電アンテナの距離に応じてマッチング回路(共振回路)のインピーダンスを制御している。特許文献2においては、受電装置がマッチング回路のインピーダンス制御が可能かどうかによって送電装置側でのマッチング回路のインピーダンス制御方法を切り替えるものである。特許文献3においては、送電装置と受電装置との間で同期して共振周波数およびインピーダンスを切り替えて、第三者が受ける電力を低下させるものである。
また、非特許文献1は、電磁誘導現象を用いる電磁誘導方式を用いた1対1の装置間における無線電力伝送において、スタートフェーズ、認証フェーズ、受電(送電)フェーズの3つの状態を定義している。スタートフェーズは、送電装置と受電装置との間で電力の送受が行われていない状態である。認証フェーズでは、送電装置は受電装置に対して後述する受電(送電)フェーズにおける送電電力より小さい電力により受電装置に送電を行う。送電装置および受電装置が互いの装置を検出した場合認証フェーズに移行する。認証フェーズでは、受電装置は、送電装置から給電された電力を通信部に供給することで該通信部を動作させ、該通信部を介して送電装置と機器認証のための通信を行う。認証フェーズでは、受電装置の消費電力は主に通信部により消費される電力である。送電装置および受電装置は、認証フェーズにおける認証が成功した場合、受電(送電)フェーズに移行する。受電(送電)フェーズでは、送電装置は受電装置に対して認証フェーズにおける送電電力より大きい電力により受電装置に送電を行う。受電(送電)フェーズでは、受電装置は、送電装置から給電された電力を負荷に供給し、例えばバッテリを充電することに受電した電力を用いる。受電(送電)フェーズでは、受電装置の消費電力は主に負荷により消費される電力である。
このような、1対1の装置間における無線電力伝送では回路規模を考慮して受電(送電)フェーズでの伝送効率を最適にするようにインピーダンスを設定し、各フェーズにおいて最適となるインピーダンス制御を行わないことが一般的である。
System Description Wireless Power Transfer Volume I. Low Power Part 1: Interface Definition Version 1.1.1 July 2012
非特許文献1のように複数のフェーズを有する無線電力伝送システムを1台の送電装置が複数の受電装置に送電を行う場合に適用することを考える。この場合、送電装置が第1受電装置に受電(送電)フェーズにおいて送電を行っている際に、スタートフェーズ又は認証フェーズの第2受電装置をユーザが送電装置上に置いてしまうことが考えられる。上述のように各フェーズにおいて第1および第2受電装置における消費電力は異なる。この場合、受電(送電)フェーズの第1受電装置は、受電した電力をバッテリ等の比較的低いインピーダンス負荷に供給している。一方、スタートフェーズ又は認証フェーズの第2受電装置は、通信部における消費電力のみであり、第1受電装置の消費電力より低い。第2受電装置は、上述のように回路規模を考慮して受電(送電)フェーズで最適となるインピーダンス制御を行っている。送電装置側からみた第1及び第2受電装置のインピーダンスの値が同じになり、送電装置からの送電電力を半分ずつ第1および第2受電装置が夫々受ける。このとき、第2受電装置は、認証フェーズのため消費電力が小さいため、受ける電力に対し、消費電力が少なくないため電流が小さい。したがって、第2受電装置の内部回路の一部で電圧が上昇することになる。例えば、第1受電装置の負荷の消費電力が5Wで、送電装置が5W送電している際に、第2受電装置が置かれた場合、第1および第2受電装置は夫々2.5W受け取る。第2受電装置は、認証フェーズの認証のため0.5W消費する場合、残りの2W分が内部回路の電圧値を上昇させてしまう要因となる。このため内部回路の一部が、耐圧の低い部品であれば、装置の故障が生じる恐れがある。このように各フェーズにおいて送電装置の出力電力および受電装置の消費電力が異なる非特許文献1のような1対1間の無線電力伝送における技術を1対多間の無線電力伝送に適用する場合意図していない問題が生じる可能性があった。例えば、第1受電装置に送電中の送電装置に第2受電装置を置くと、第2受電装置が故障してしまう恐れがあった。
本願発明は、消費電力が異なる複数のフェーズを有する無線電力伝送システムにおいて、1台の送電装置が複数の受電装置に送電を行う場合の問題を解決することを目的とする。
上述の課題を解決するために本発明に係る無線電力伝送装置は、
他の装置と無線電力伝送するための第1アンテナ部と、
前記第1アンテナ部と異なる第2アンテナ部を含み、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信手段と、
前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて動作する負荷と、
前記第1アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換手段と、
前記変換手段は、前記通信手段により前記認証のための通信中は前記通信手段において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行い、前記認証が成功した場合、前記負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うことを特徴とする。
他の装置と無線電力伝送するための第1アンテナ部と、
前記第1アンテナ部と異なる第2アンテナ部を含み、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信手段と、
前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて動作する負荷と、
前記第1アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換手段と、
前記変換手段は、前記通信手段により前記認証のための通信中は前記通信手段において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行い、前記認証が成功した場合、前記負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うことを特徴とする。
本願発明は、消費電力が異なる複数のフェーズを有する無線電力伝送システムにおいて、1台の送電装置が複数の受電装置に送電を行う場合の問題を解決することができる。
(実施例1)
本実施例では、電力を送電する送電装置と電力を受電する受電装置を有する無線電力伝送システムについて説明する。本実施例では、第1受電装置に送電中の送電装置に第2受電装置を置いても第2受電装置の内部回路の電圧が意図していない範囲で上昇することを低減するためにインピーダンス制御を行う。なお、本実施例における送電装置は、複数の受電装置に同時に送電できる機能を有する。
本実施例では、電力を送電する送電装置と電力を受電する受電装置を有する無線電力伝送システムについて説明する。本実施例では、第1受電装置に送電中の送電装置に第2受電装置を置いても第2受電装置の内部回路の電圧が意図していない範囲で上昇することを低減するためにインピーダンス制御を行う。なお、本実施例における送電装置は、複数の受電装置に同時に送電できる機能を有する。
本実施例における無線電力伝送システムは無線電力伝送に係る状態を示す複数のフェーズを有する。本実施例における受電装置の状態遷移を図1に示す。同図において、101はスタートフェーズ、102は認証フェーズ、103は受電フェーズを示す。スタートフェーズでは、送電装置と受電装置との間で電力の送受が行われていない状態である。スタートフェーズでは、受電装置は、受電した電力を自装置の負荷に対して供給しておらず、受電装置の消費電力は微量もしくは0である。受電装置は、送電装置から送電された電力を検出すると認証フェーズに移行する。送電装置は、1台の受電装置も検出していない場合スタートフェーズで、受電装置に送電装置の検出するための電磁波を定期的に放射する。
認証フェーズでは、送電装置は受電装置に対して後述する受電フェーズにおける送電電力より小さい電力により受電装置に送電を行う。認証フェーズでは、受電装置は、送電装置から給電された電力を通信部により供給して動作させ、該通信部を介して送電装置と機器認証のための通信を行う。認証フェーズでは、受電装置は、受電した電力を通信部に供給しており、受電装置の消費電力は主に通信部により消費される電力である。受電装置は、認証フェーズにおける認証が成功した場合、受電(送電)フェーズに移行する。なお、受電装置は、認証フェーズにおける認証が失敗するとスタートフェーズ101に戻るものとする。
受電フェーズでは、送電装置は受電装置に対して認証フェーズにおける送電電力より大きい電力により受電装置に送電を行う。受電フェーズでは、受電装置は、送電装置から給電された電力を負荷に供給し、例えばバッテリを充電することに受電した電力を用いる。受電フェーズでは、受電装置の消費電力は主に負荷により消費される電力である。
続いて、本実施例における受電装置のハードウェア構成を図2に示す。図2において、201は、アンテナと特性インピーダンスにマッチングをとる素子を含む受電アンテナ部である。なお、受電アンテナ部201は、所望の共振周波数で共振するための共振回路が含まれている。202は受電アンテナ部201と後段の回路とのインピーダンス整合をとるための変換部202である。変換部202の詳細については図4を用いて後述する。203は受電アンテナ部201で受電した高周波電力を整流し直流を作る整流回路であり。204は整流回路203の出力と接続し、一定の電圧を出力するためのDC−DC変換部である。205は、受電フェーズにおいて受電した電力を消費する負荷である。負荷205は、例えば、受電した電力を蓄電するバッテリであってよい。
206は受電装置を全体を制御する制御部である。CPU、ROM、RAMにより構成される。なお、CPUは、(Central Processing Unit)、RAMは、(Random Access Memory)、ROMは、(Read Only Memory)である。制御部206による装置全体の制御は、CPUがROMに保持している制御プログラムをRAMに読み込み、実行することで実現される。後述する図5に示すフローチャートに係る受電装置の動作は、制御部206が制御プログラムを実行することにより、各ハードウェアの制御、情報の演算および加工を行うことで実現される。
207は送電装置と間で無線電力伝送の制御を行う為の制御信号の送受信を行うためのチップおよびアンテナにより構成される通信部である。本実施例においては、通信部207は、Bluetooth(登録商標)4.0規格(以後BT4.0という)に準拠した無線通信を行う。また、通信部207は無線LAN(IEEE802.11シリーズ)、NFC(Near Field Communcation)等、他の通信規格に準拠した無線通信を行ってもよい。通信部204は、受電アンテナ部201とは異なる無線通信のためのアンテナを有している。
208は制御部206と通信部207とへの電力供給を制御するスイッチ部である。スイッチ部208は、制御部206および通信部207の電源を、認証フェーズではDC−DC変換部204の入力側(整流回路203の出力)からとるようし、受電フェーズでは受電フェーズではDC−DC変換部204の出力側からとるように切替える。これは、DC−DC変換部204はある一定以上の電圧がないと動作しないためであり、認証フェーズにおいても制御部206および通信部207が動作できるようDC−DC変換部204の入力側(整流回路203の出力)から電源をとるようにするためである。209は制御部206が変換部202を制御するための制御信号を伝達するための第1制御信号線である。210は制御部206がスイッチ部208を制御する制御信号を伝達するための第2制御信号線である。211は制御部206と通信部207の間での通信信号を伝達するための通信線である。
続いて、変換部202詳細を図4に示す。図4において、401はスタートフェーズ及び認証フェーズにおいて受電アンテナ201と通信部207との間のインピーダンス変換を行うための第1インピーダンス変換回路である。第1インピーダンス変換回路401は、送電装置が受電フェーズにおいて送電される電力、受電装置の認証フェーズにおける消費電力および整流回路203の出力の耐圧に応じて設計される。例えば、自装置の受電アンテナと負荷との間でインピーダンス整合をとっている他の受電装置に対して送電を行っている送電装置の送電可能範囲に受電アンテナ201が位置した場合を考える。この場合に、第1インピーダンス変換回路401は、通信部207と制御部206の消費電力に対して十分な電力、かつ、整流回路203の出力の耐圧を下回る電圧上昇しか生じない電力しか受電しないインピーダンス値に変換する。402は受電フェーズにおいてインピーダンス変換を行うための第2インピーダンス変換回路である。第2インピーダンス変換回路402は、負荷205と受電アンテナ201との間でインピーダンス整合をとるためにインピーダンス変換を行う。403は、第1インピーダンス変換回路401からの出力を整流回路203に入力するか第2インピーダンス変換回路402からの出力を整流回路203に入力するかを制御部206からの指示に基づき切替えるスイッチである。
続いて、上述の構成を有する受電装置の受電動作について説明する。図5は、受電装置の制御部206が制御プログラムを実行することにより実現される受電装置の動作を示すフローチャートである。制御部206は、スタートフェーズにおいて受電アンテナ201が送電装置から供給された電力を検出した場合に該電力に基づいて受電動作を開始する(S501)。なお、スタートフェーズおよび認証フェーズにおいて制御部206および通信部207の電源をDC−DC変換部204の入力側(整流回路203の出力)からとるように、スイッチ部208は制御線210を接続している。
また、スタートフェーズおよび認証フェーズにおいて変換部202は、第1インピーダンス変換回路401に接続されている。したがって、S501において検出した電力が受電フェーズの他の受電装置に送電している場合の比較的大きな電力であったとしても、制御部206および通信部207が消費する電力より必要以上に過剰に受電しないようになる。したがって、内部回路の一部で電圧が急上昇してしまうことが低減される。例えば、本実施例の受電装置が認証フェーズにおいては制御部206および通信部207は0.5Wを消費するものとする。また、本実施例の受電装置が、受電フェーズが負荷において5W消費するとする。ここで、第1受電装置に送電装置が5W送電している際に、第2受電装置が置かれた場合、第1受電装置は受電フェーズにおいて送電効率を効率化するために負荷と受電アンテナのインピーダンス整合が行われているものとする。この場合に、第2受電装置が送電装置の送電可能な範囲にユーザによって行われた場合受電装置を開始する。この場合、第2受電装置は、送電装置が送電している5Wから認証フェーズの認証のため0.5Wを受電するように変換部202は、インピーダンス制御を行う。したがって、第1受電装置は送電装置から送電される5Wのうち4.5W受電し、第2受電装置は0.5W受電するようになり、第2受電装置の内部回路の一部で電圧が急上昇してしまうことが低減される。また、第1受電装置においては、受電フェーズで受電中に第2受電装置が新たに受電を開始する場合、受電する電力が極端に低減されることがなくなるため受電効率が損なわれることが低減される。
図2の説明に戻り、送電装置からの送電に応じて制御部206と通信部207が動作可能となると、通信部207は、送電装置と通信を行うための無線リンクを確立する(S502)。制御部206は、無線リンク確立後、通信部207を介して送電装置と認証を行う(S503)。S503における認証では、例えば対応する無線電力伝送の規格が送受電装置間で対応するものがあるか否かを判定するために互いに対応する無線電力伝送の規格に関する情報を通信し、該通信した情報に基づいて認証を行う。また、例えば、送受電装置間で送受可能な電力が互いに対応するか否かを判定するために互いに送受可能な電力に関する情報を通信し、該通信した情報に基づいて認証を行う。また、例えば、送受電装置間で送受する電力のネゴシエーションのための情報を通信し、該通信した情報に基づいて認証を行う。
制御部206は、送電装置により行われた認証が成功したかを判定する(S504)。S504における判定は、制御部206が、通信部207を介して送電装置から認証が成功したことを示す情報が受信したかによって行われる。S504において認証が失敗したと判定された場合、終了する。なお、認証が失敗したと場合にユーザにエラー通知をおこなってもよい。S504において認証が成功したと判定された場合、制御部206は制御線209を介して変換部202に第1インピーダンス変換回路401から第2インピーダンス変換回路402に切替えるよう指示を出す。変換部202は、スイッチ403を制御し、接続を第1インピーダンス変換回路401から第2インピーダンス変換回路402に切替える(S505)。なお、受電装置は認証が成功した場合、受電フェーズに動作を切替える。
制御部206は、DC−DC変換部204の入力電圧をモニタし、送電装置から送電され受電した電力がDC−DC変換部204が動作するための規定値を超えるかを判定する(S506)。S506において、制御部206は、規定値を超えていいないと判定された場合、S504による認証が成功してからの経過時間が所定値を超えたかを判定する(S511)。なお、S511における経過時間は、S505におけるインピーダンス回路の切り替えを起点として計測されてもよい。S511において、経過時間が所定値を超えた場合は、送電装置が何らかのエラーで受電装置に対して送電が行われていない状態であると考えられる。したがって、所定期間経過しても送電が開始されない場合(S511YES)は、後述するS509に処理を進め、スタートフェーズに移るための処理を行う。なお、S511において、経過時間が所定値を超えた場合は、送電が開始されないエラー状態であることを通知する構成として良い。S511において、経過時間が所定値を超えていない場合は、S506における処理を繰り返す。
S506において規定値を超えたと判定された場合、制御部206は、制御信号線210を介してスイッチ部208に、制御部206と通信部207の電源を切り替えるよう指示する(S507)。スイッチ部208は、制御部206からの指示に基づき、制御部206および通信部207の電源をDC−DC変換部204の出力側からとるように接続を切替える。また、スイッチ部208は、DC−DC変換部204からの出力が負荷205に供給されるように接続を切替える。受電フェーズで受電した電力は負荷205に供給される。負荷205は供給された電力に基づいて動作する。例えば、負荷205がバッテリであれば、供給された電力を蓄電する充電動作を行う。
続いて、制御部206は、送電装置からの送電が終了するか否かを判定する(S508)。制御部206は、DC−DC変換部204の入力電圧をモニタし、電圧が規定値よりも低下したか否かで判定をおこなう。なお、S508の判定は、通信部207を介して送電の終了を示す情報を通信したかによって行われても良い、また、負荷205がバッテリであれば、満充電となった場合には送電を終了すると判断してよい。送電が終了すると判定された場合、制御部206は制御線209を介して変換部202に第2インピーダンス変換回路402から第1インピーダンス変換回路401に切替えるよう指示を出す。変換部202は、スイッチ403を制御し、接続を第2インピーダンス変換回路402から第1インピーダンス変換回路401に切替える(S509)。そして、制御部206は、制御信号線210を介してスイッチ部208に、制御部206と通信部207の電源を切り替えるよう指示する(S510)。スイッチ部208は、制御部206からの指示に基づき、制御部206および通信部207の電源をDC−DC変換部204の入力側からとるように接続を切替える。また、スイッチ部208は、DC−DC変換部204からの出力が負荷205に供給されないように接続を切替える。
以上説明したように、本実施例における受電装置は、他の装置と無線電力伝送するためのアンテナ部と、アンテナを介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信部を備えることを前提としている。また、前記アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換部を有し、受電装置の受電処理の消費電力で異なる複数のフェーズにおいて、装置の故障が生じないことために変換部によるインピーダンス変換を行う。変換部は、通信部による認証のための通信中は通信部において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行う。認証が成功した場合、負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うことを特徴としている。
このような構成を有することにより、認証フェーズ中の受電装置が、認証フェーズにおける消費電力より大きな電力を送電している送電装置の送電可能な範囲に配置されても、内部回路の一部で電圧が急上昇してしまうことが低減される。
(実施例2)
実施例1における受電装置は、認証フェーズにおいて動作する制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の入力側(整流回路203の出力)からとるように構成した。これは、DC−DC変換部204が規定値の入力電力が無いと動作しないことを前提としたためである。しかしながら、DC−DC変換部204は何れの入力電圧であっても出力ができるように構成されていると制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の入力側からとる必要が無い。実施例2においては、認証フェーズにおいて動作する回路の電源をDC−DC変換部204の出力側からとる場合について説明を行う。
実施例1における受電装置は、認証フェーズにおいて動作する制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の入力側(整流回路203の出力)からとるように構成した。これは、DC−DC変換部204が規定値の入力電力が無いと動作しないことを前提としたためである。しかしながら、DC−DC変換部204は何れの入力電圧であっても出力ができるように構成されていると制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の入力側からとる必要が無い。実施例2においては、認証フェーズにおいて動作する回路の電源をDC−DC変換部204の出力側からとる場合について説明を行う。
図3は、本実施例における受電装置のハードウェア構成である。図2と同一なものは、同一の符号を付す。実施例1と異なる点について説明を行う。本実施例2の受電装置は、負荷への電源供給を制御するスイッチ部301を有している。制御部206がスイッチ部301を制御する制御信号を伝達するための制御線302を有する。また、制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の出力側からとる。本実施例の受電装置は、認証フェーズでは負荷205への給電を行わず、受電フェーズでは負荷205への給電を行うようにスイッチ部301を制御する。なお、その他の動作は実施例1と同様である。このように構成することで実施例1と同等な効果が奏することができるとともに、制御部206と通信部207における電源をDC−DC変換部204の入力側からとる必要が無くなる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (11)
- 無線電力伝送装置であって、
他の装置と無線電力伝送するための第1アンテナ部と、
前記第1アンテナ部と異なる第2アンテナ部を含み、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信手段と、
前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて動作する負荷と、
前記第1アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換手段と、
前記変換手段は、前記通信手段により前記認証のための通信中は前記通信手段において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行い、前記認証が成功した場合、前記負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うことを特徴とする無線電力伝送装置。 - 前記第1アンテナ部を介して受電した電力を前記負荷に供給するか否かを切替える切替手段と、を更に有し、
前記切替手段は、前記通信手段により前記認証を行うための通信中は前記負荷に前記第1アンテナ部を介して受電した電力を供給せず、前記認証が成功した場合、前記負荷に前記第1アンテナ部を介して受電した電力を供給することを特徴とする請求項1に記載の無線電力伝送装置。 - 前記変換手段は、複数のインピーダンス変換回路と前記第1アンテナ部との接続を切替えることで、インピーダンス変換を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の無線電力伝送装置。
- 前記通信手段が消費する電力より前記負荷が消費する電力の方が大きいことを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の無線電力伝送装置。
- 前記負荷は、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を蓄電するバッテリを含むことを特徴とする請求項1乃至4何れか1項に記載の無線電力伝送装置。
- 他の装置と無線電力伝送するための第1アンテナ部と、
前記第1アンテナ部と異なる第2アンテナ部を含み、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて前記他の装置と無線電力伝送における認証を行うための通信を行う通信手段と、
前記第1アンテナ部を介して受電した電力を用いて動作する負荷と、
前記第1アンテナ部に接続され、インピーダンス変換を行う変換手段と、
を有する無線電力伝送装置の制御方法であって、
前記通信手段により前記認証のための通信中は前記通信手段において消費する電力に応じたインピーダンス変換を行い、前記認証が成功した場合、前記負荷が消費する電力に応じたインピーダンス変換を行うように前記変換手段を制御する制御工程を有することを特徴とする無線電力伝送装置の制御方法。 - 前記第1アンテナ部を介して受電した電力を前記負荷に供給するか否かを切替える切替工程と、を更に有し、
前記切替工程において、前記通信手段により前記認証を行うための通信中は前記負荷に前記第1アンテナ部を介して受電した電力を供給せず、前記認証が成功した場合、前記負荷に前記第1アンテナ部を介して受電した電力を供給することを特徴とする請求項6に記載の無線電力伝送装置の制御方法。 - 前記変換手段は、複数のインピーダンス変換回路と前記第1アンテナ部との接続を切替えることで、インピーダンス変換を行うことを特徴とする請求項6または7に記載の無線電力伝送装置の制御方法。
- 前記通信手段が消費する電力より前記負荷が消費する電力の方が大きいことを特徴とする請求項6乃至8何れか1項に記載の無線電力伝送装置の制御方法。
- 前記負荷は、前記第1アンテナ部を介して受電した電力を蓄電するバッテリを含むことを特徴とする請求項6乃至9何れか1項に記載の無線電力伝送装置の制御方法。
- 請求項6乃至10何れか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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