JP2015008444A - ブースタ付きicタグ - Google Patents

ブースタ付きicタグ Download PDF

Info

Publication number
JP2015008444A
JP2015008444A JP2013133519A JP2013133519A JP2015008444A JP 2015008444 A JP2015008444 A JP 2015008444A JP 2013133519 A JP2013133519 A JP 2013133519A JP 2013133519 A JP2013133519 A JP 2013133519A JP 2015008444 A JP2015008444 A JP 2015008444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
booster
tag
dipole antenna
dipole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013133519A
Other languages
English (en)
Inventor
朝香 聖成
Kiyoshige Asaka
聖成 朝香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2013133519A priority Critical patent/JP2015008444A/ja
Publication of JP2015008444A publication Critical patent/JP2015008444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】通信距離を確保するために用いられるブースタアンテナに工夫を施すことで、ある程度の通信距離を確保しつつ、水分や金属などの影響を受けにくくしたICタグの提供を課題とした。
【解決手段】基板4上に、給電点にICチップ3を搭載したダイポールアンテナ2と前記ダイポールアンテナ2と概ね同じ形状かもしくは長方形状の無給電型ブースタアンテナ5とを、所定の距離隔てた上で、上面視で重複するように備えることを特徴とするブースタ付きICタグ1であって、通信波長をλとして、ダイポールアンテナ2のアンテナ長をLを0.5λ、ブースタアンテナ5のアンテナ長を0.9〜0.8L、ダイポールアンテナ2とブースタアンテナ5の距離を0.01λとするブースタ付きICタグである。
【選択図】図3

Description

本発明は、カップリング用アンテナとしてダイポールアンテナを用いるICタグの通信性能を向上させる技術に関する。
ICチップ上に直接アンテナコイルを接続するチップオンコイル形式のICタグ、あるいは小型基板上にアンテナ回路を形成してICチップを接続したICタグは、流通管理、履歴管理、物品管理等様々な用途に使用されている。しかしながら、小型のICタグは、インダクタンスが小さく通信特性が劣ることがあり、ICタグが利用されるシチュエーションによっては、通信性能を改善することが必要になる。
例えば、小型のICタグでは通信距離が短くなる傾向があり、そのままではICタグが必要とされる通信距離が確保できない場合や使用環境によっては共振周波数が変動する場合がある。特許文献1には、直線状のダイポールアンテナ主部からコの字状の枝部をブースト用として突設させ、共振周波数域を広くして共振周波数の多少の変動に対応可能なICタグ技術が開示されている。
また、UHF帯(860〜960MHz)を利用するICタグは、他の周波数帯を利用するICタグと比べて通信距離が比較的長く、人や車両の入退場管理などさまざまな場面で利用されている。しかしながら、他の周波数帯を利用するICタグよりも周囲の水分や金属などの影響を受けやすく、ICタグを人体や金属に密着した状態ではその通信距離が著しく低下する。そこで、大きなインダクタンスを有するブースタアンテナと磁性体を併設したブーストシステムを通常のアンテナ系に追加する技術が開示されている(特許文献2、特許文献3)。
特開2013―46326号公報 特開2008―306689号公報 特開2011―103533号公報
確かに、水分や金属などの影響を受けにくくするために磁性体を用いることは有効ではあるが、磁性体を用いることでICタグの単価が上昇するという問題がある。
そこで本発明は、通信距離を確保するために用いられるブースタアンテナに工夫を施すことで、ある程度の通信距離を確保しつつ、水分や金属などの影響を受けにくくしたICタグの提供を課題とした。
上記課題を達成するための請求項1に記載の発明は、基板上に、給電点にICチップを搭載したダイポールアンテナと、前記ダイポールアンテナと概ね同じ形状もしくは長方形状の無給電型ブースタアンテナとを、所定の距離隔てた上で、上面視で重複するように備えることを特徴とするブースタ付きICタグとしたものである。
請求項2に記載の発明は、通信波長をλとして、前記ダイポールアンテナのアンテナ長Lを0.5λ、ブースタアンテナのアンテナ長を0.9〜0.8L、ダイポールアンテナ
とブースタアンテナの距離を0.01λとすることを特徴とする請求項1に記載のブースタ付きICタグとしたものである。
本発明により、UHF帯で通信を行うICタグの通信距離の延長と広帯域化が、磁性体を使用せずに達成できる。したがって安価なICタグが提供できる。
カップリング用ダイポールアンテナを備えるICタグの構成を説明する上面視の図面である。 (a)ダイポールアンテナの指向性(単位は「°」)を説明する図面である。(b)ダイポールアンテナの反射損失を説明する図面である。 ブースタアンテナ付きICタグの構成を説明する上面視(a)と断面視(b)の図面である。 ブースタ付きダイポールアンテナの利得と長さyの関係を示す図面である。(a)y=1.0L、(b)y=0.9L、(c)y=0.8L
以下、図面を参照して本発明を説明する。
ICタグに使われる通信用のカップリングアンテナには、絶縁した金属線をコイル状に巻きつけた巻き線アンテナ、銅、アルミニウム等の金属薄膜をコイル状にエッチングするアンテナ、直線状のダイポールアンテナがある。
本発明の対象となるのは図1に示すようなフィルム基材上にダイポールアンテナを備えるICタグである。
ダイポールアンテナ2とは、図1に示すように一対のケーブルの先端(図示せず)に直線状の導線(エレメント)2aを左右対称に取り付けたアンテナである。二つのエレメント2aは水平の状態で直線をなすように取り付けられるが角度を持たせることができる。ダイポールアンテナ2の理論上の最大利得は2.15dBiである。エレメント2aの長さは通信波長λの1/4に設定されるが短くすることも可能である。エレメント2aを棒状とするかエレメントから十分離れれば、エレメント2aに垂直な面内で志向性はなく電波の放射が最大になり、エレメントが伸びる軸方向には放射はない。
ダイポールアンテナにつなぐICチップの通信波長には、代表的なものとして900MHz近辺のUHF帯と2.45GHz帯のマイクロ波がある。マイクロ波は直進性が高く通信距離は短いが、エレメント長(以下、単にアンテナ長と記す。)が短く周囲の金属などの影響を受けにくいという利点がある。UHFは、波長λがタグを貼付する物品のスケールに近く、波長も回り込みが効くため多少の障害物があっても通信距離が3,4mになるという利点があり、波長的に本発明の対象となるものである。
ICタグもしくはICタグラベルと呼ばれるタグの基本部分は、基本的には、図1(a)、(b)に示すような構成である。フィルム基材4の一方の主面上に直線状のダイポールアンテナ2が、エッチングあるいは印刷、転写法により形成されている。アンテナ2の中央には送受信用のICチップ3が搭載される。ICチップ3は、アンテナ回路の中央がスリット2bとなりスリット2b末端がICチップの二つの端子と接続されている。これが図示しない保護シートで被覆され、さらに粘着層などを介して物品に貼付されて使用される。
フィルム基材4は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド等のフィルム基材もしくは合成紙、あるいは上質紙、アート紙
、コート紙等の紙基材のいずれかである。あるいは、これらフィルム、紙にカオリン、炭酸カルシウムの可塑剤を分散して脆性を付与した基材も使用できる。合成紙は、合成樹脂中に空孔を細かく分散させ多孔質状に成型されたもので固体と気体の不均一分散系である。合成樹脂にはPET、PPがよく使われる(発泡PET)。紙系の基材はウエット加工には不向きなのでアンテナの工法によって基材が選択されるが、一般には厚みに選択性のあるPETが好適である。
アンテナパターン2は、厚みが30〜100μm程度のPETフィルム基材4の上に積層された厚みが30μm程度の銅箔あるいはアルミ箔を、定法のエッチング加工によりパタニングして形成する。紙基材の場合は、ウエット方式のエッチングは適用できないので、導電性ペーストを用いた印刷法による。導電性材料としては、銀系が好ましく、バインダー樹脂、溶剤、銀粉からなるペーストをパターン印刷してから蒸発乾燥させて導電性パターンを得ることができる。銀系に限定されず、銅、ニッケル、金、白金等の金属粉末、導電性カーボン等をバインダーとともに溶媒に分散させた系も使用できる。印刷は、スクリーン印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷、オフセット印刷等いずれの印刷法も適用できる。
搭載するICチップ3は、概ね0.5〜1.0mm角程度で厚みが0.2mm程度である。通信周波数は、先述したように900MHz(UHF)が好ましいが、特にこの帯域に制限されず、VHF帯、GHz帯と用途に応じて選択できる。アンテナ2のスリット部2b末端とICチップ3の接続端子とは、電気的な接合部を介して接続するが、はんだ接続、あるいは異方性導電ペースト(ACP)、あるいは異方性導電フィルム(ACF)などの金属粒子を含有するバインダーが使える。
図1にカップリング用ダイポールアンテナ2の一例を示したが、ICチップ3は中央のスリット2b(ここが給電点)を跨ぐように搭載される。アンテナの全長Lは、通信周波数f(=953MHz)に対してほぼ一義的にL=0.5λ(c=λf、c=光速)で157mmと決まる。この従来構成のアンテナ利得と指向性パターンの電磁界シミュレーション結果を、図2の反射損失のグラフ(b)と円形グラフ(a)に示した。図から分かるように共振帯域は0.15MHz程度と比較的狭く利得は2.14dBiであって、アンテナに垂直な面内で信号強度は一定(図2(a)の点線)で指向性は見られなかった。
図3に本発明になるICタグ1の構成の一例を、上面視と断面視で示した。ICタグ1は、図1に示した給電する通常のダイポールアンテナ2の上に、ダイポールアンテナと概ね同じ形状もしくは長方形状の無給電のブースタアンテナ5を、所定の距離xだけ隔てて重複するように配置したものである。二つのアンテナの重複の仕方は、図3では、アンテナの伸びる方向が同じで長さも同じように描いているが、ブースタアンテナ5の長さyは、ダイポールアンテナ2の長さL(=0.5λ)に対して相対的に変化させることができる。
ブースタアンテナ5とダイポールアンテナ2は、互いの電磁場の影響が及ぶように、アンテナ同士が互いに沿うように配置しなければならず、アンテナの延長線上に重複なしに載るように配置してはならない。離間距離xとブースタアンテナを重複させる長さyには任意性があり、利得のおおきな最適な配置を選べる。
以下、xとyの最適値について電磁界シミュレーション法を用いて検討した。
電磁界シミュレーションは全て、1m×1m×1mの空間の中心に、厚み70μmのPETフィルム上に、長さL(=0.5λ=157mm)、厚みが30μmの銅からなるダイポールアンテナと同じ形状のダイポールアンテナ(ブースタ)を所定の距離だけ隔てて上面視で重なるように配置して電磁界の計算を行った。
ダイポールアンテナ2のアンテナ長Lを0.5λに固定して、ブースタアンテナ5の長さyを、1.0L、0.9L、0.8Lと変化させて反射損失をシミュレーションにより求めた。その際、二つのアンテナの離間距離xは、図3(b)に示すようにフィルム基材のアンテナ面からブースタアンテナがx(=0.01λ)だけ隔てられているとした。
反射損失の結果を図4の(a)〜(c)に示した。対応する利得は、2.81dBi(y=1.0L)、2.25dBi(y=0.9L)、2.18dBi(y=0.8L)、であった。これはアンテナ5の長さyが、ダイポールアンテナの長さL=0.5λを単位として、1.0L、0.9L、0.8Lのいずれ場合でもブースト効果があることを示唆しており、通信可能な距離が延長されることを意味している。
また、設計周波数に対する帯域幅は、リターンロス−5dBi以下の範囲から、それぞれ0.15GHz(無給電素子なし)、0.05GHz(y=1.0L)、0.21GHz(y=0.9L)、0.25GHz(y=0.8L)程度である。ブースタ無しが0.15GHz程度(図2(b))であるから、アンテナ5の長さyが、0.8L〜0.9Lの場合に、特に共振周波数が2共振的に広がることを示しており、水分や金属の存在などの周囲環境の影響を受けにくくできることを示唆している。
以上をまとめると、ブースタアンテナを併設することによって、ブースタアンテナも励振し、カップリング用ダイポールアンテナの信号とブースタアンテナの信号の合成信号が送受信に使えることが確認された。特にダイポールアンテナの共振以外に、ブースタアンテナの共振ができることで2共振のアンテナが構成される。
これにより通信距離(利得)の延長と広帯域化が可能である。
一方、設計的にはブースタアンテナの大きさとダイポールアンテナと大きさが概ね同じであるのが効果的である。また、ダイポールアンテナとブースタアンテナの距離は0.01λ(概ね、1.6mm程度)で固定したが、これはタグの厚さが増すことによる物理的な空間損失を考えたためで最適化の余地がある。実際上はダイポールアンテナとブースタアンテナの間に適切な厚みの誘電体フィルムを敷設するのが好ましい態様である。
1、ICタグ
2、ダイポールアンテナ(カップリング用)
2a、エレメント
2b、スリット(給電点)
3、ICチップ
4、フィルム基材(基板)
5、ブースタアンテナ
x、ブースタアンテナとダイポールアンテナの離間距離
y、ブースタアンテナの全長
L、カップリングアンテナの全長

Claims (2)

  1. 基板上に、給電点にICチップを搭載したダイポールアンテナと、前記ダイポールアンテナと概ね同じ形状もしくは長方形状の無給電型ブースタアンテナとを、所定の距離を隔てた上で、上面視で重複するように備えることを特徴とするブースタ付きICタグ。
  2. 通信波長をλとして、前記ダイポールアンテナのアンテナ長Lを0.5λ、ブースタアンテナのアンテナ長を0.9〜0.8L、ダイポールアンテナとブースタアンテナの距離を0.01λとすることを特徴とする請求項1に記載のブースタ付きICタグ。
JP2013133519A 2013-06-26 2013-06-26 ブースタ付きicタグ Pending JP2015008444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013133519A JP2015008444A (ja) 2013-06-26 2013-06-26 ブースタ付きicタグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013133519A JP2015008444A (ja) 2013-06-26 2013-06-26 ブースタ付きicタグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015008444A true JP2015008444A (ja) 2015-01-15

Family

ID=52338449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013133519A Pending JP2015008444A (ja) 2013-06-26 2013-06-26 ブースタ付きicタグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015008444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111566670A (zh) * 2018-01-05 2020-08-21 霓达株式会社 Ic标签

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171004A (ja) * 1987-01-09 1988-07-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 2周波共用プリントダイポ−ルアンテナ
JP2005210676A (ja) * 2003-12-25 2005-08-04 Hitachi Ltd 無線用icタグ、無線用icタグの製造方法、及び、無線用icタグの製造装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63171004A (ja) * 1987-01-09 1988-07-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 2周波共用プリントダイポ−ルアンテナ
JP2005210676A (ja) * 2003-12-25 2005-08-04 Hitachi Ltd 無線用icタグ、無線用icタグの製造方法、及び、無線用icタグの製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111566670A (zh) * 2018-01-05 2020-08-21 霓达株式会社 Ic标签
CN111566670B (zh) * 2018-01-05 2023-07-14 霓达株式会社 Ic标签

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7446727B2 (en) Cross dipole antenna and tag using the same
US7940228B1 (en) Metamaterial for use in low profile stripline fed radiating elements
JP6795614B2 (ja) アンテナ装置
EP2940795A1 (en) Multiband antenna
JP2004348497A (ja) Rfidアンテナの構造及び該構造のアンテナを備えるタグ及びリーダ/ライタ
CN103329351B (zh) 具有槽孔天线的通信装置及追踪装置以及其相关方法
TW591821B (en) A miniaturized CPW-fed slot antenna with the dual-frequency operation
JP2011049802A (ja) 円偏波アンテナ
JP5900660B2 (ja) Mimoアンテナおよび無線装置
CN105633573B (zh) 一种导航定位天线
EP2416445A1 (en) Wide band antenna
US20120146854A1 (en) Antenna device
Lin et al. High performance electrically small Huygens rectennas enable wirelessly powered Internet of Things sensing applications: A review
JP2015008444A (ja) ブースタ付きicタグ
KR100643543B1 (ko) 다중 대역 모노폴 안테나
JP6004180B2 (ja) アンテナ装置
JP5630499B2 (ja) アンテナ装置及び無線通信デバイス
JP2006345038A (ja) プリントアンテナ
JP2006222918A (ja) メアンダラインアンテナの製造方法及びメアンダラインアンテナ
JP5370388B2 (ja) クロスダイポールアンテナ、これを用いるタグ
WO2014103025A1 (ja) 無線icタグ装置
JP2008205711A (ja) Rfidタグ
JP2002111348A (ja) アンテナ
JP2008172780A (ja) 円偏波アンテナ
JP6611165B2 (ja) アンテナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170314

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170530