JP2015007969A - 電子決済システム及び電子決済方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】会員情報記憶手段による金銭的決済を先に進めることにより会員の利便性を確保しつつ、金銭的決済が行われた旨のみを通知することでシステムの負担を軽減すると共に、会員情報記憶手段又は会員情報が不正に使用されて金銭的決済が行われた場合には迅速に対処可能な機会を有する電子決済システム及び電子決済方法を提供することにある。【解決手段】会員情報記憶手段から該会員情報を読み取ると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段と、会員情報及び金銭的決済情報を、電気通信回線を介して会員情報読取手段から受領し、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段とを備え、決済手段が、予め決算手段に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員の電子情報端末に金銭的決済が行われた旨のみを通知することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、クレジットカード等の電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うための電子決済システム及び電子決済方法に関する。
従来より、クレジットカードや電子携帯端末(例えば、携帯電話)等の電子的に会員情報を記憶する手段を用いて金銭的決済を行うシステムが、使用されている。しかしながら、例えば、インターネットに流れる情報等を悪用してクレジットカードを本人になりすました他人が使用するケースもあり、不正防止を施す必要がある。
この不正防止の手段として、例えば特許文献1に示されるようなシステムが提案されている。この特許文献1の不正利用防止システムは、クレジットカード内のデータを読み取るクレジットカード認証端末と、クレジットカード会員のカード利用可能地域を保存している会員データベースとを備え、通信回線を介してクレジットカード認証端末からクレジットカードの認証照会および与信照会を受け取ると、照会のあった会員の会員情報を会員データベースから取得し、会員情報に含まれるカード利用可能地域を確認し、カードを利用している場所がカード利用可能地域であることを確認したとき、照会サーバよりクレジットカード認証端末にクレジットカードを使用した取引が可能である旨の通知を行うものである。
特開2007−26397号公報
しかしながら、カード利用可能地域の照会及びその結果の通知は、システム全体の動作には負担で、且つ、急に予め登録しておいたカード利用可能地域の外でクレジットカードを使用したくなった場合に、本人であってもそのクレジットカードを使用できなくなってしまうという問題がある。
また、一般的には、クレジットカードの金銭の引き落とし(支払い)や支払い明細書の受け取りは、クレジットカードの使用日から一ヶ月程度後になるため、クレジットカードが不正に使用された場合に、その不正使用に気がつくのは一ヶ月近く後になってしまい迅速な対処を行うことが困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、会員情報記憶手段による金銭的決済を先に進めることにより会員の利便性を確保しつつ、金銭的決済が行われた旨のみを通知することでシステムの負担を軽減すると共に、会員情報記憶手段又は会員情報が不正に使用されて金銭的決済が行われた場合には迅速に対処可能な機会を有する又は不正な金銭的決済が行われないようにすることができる電子決済システム及び電子決済方法を提供することにある。
請求項1記載の電子決済システムは、会員情報記憶手段から会員情報を読み取り又は会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段と、会員情報及び金銭的決済情報を、電気通信回線を介して会員情報読取手段から受領し、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段とを備え、決済手段が、予め決算手段に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員の電子情報端末に金銭的決済が行われた旨のみを通知することを特徴とする。
請求項2記載の電子決済システムは、会員情報記憶手段から会員情報を読み取り又は会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段と、会員情報及び金銭的決済情報を、電気通信回線を介して会員情報読取手段から受領し、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段とを備え、決済手段が、予め決算手段に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員の電子情報端末に金銭的決済が要求された旨を通知し、会員の電子情報端末からの決済了解の回答を待って又は所定期間経過後に、金銭的決済を行うことを特徴とする。
請求項3記載の電子決済システムは、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電子メールにより行われることを特徴とする。
請求項4記載の電子決済システムは、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電子情報端末で動作するソフトウェアによってなされることを特徴とする。
請求項5記載の電子決済システムは、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電気通信回線とは異なる回線を用いてなされることを特徴とする。
請求項6記載の電子決済方法は、会員情報読取手段が、会員情報記憶手段から会員情報を読み取り又は会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得し、決済手段が、会員情報及び金銭的決済情報を、電気通信回線を介して会員情報読取手段から受領し、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行い、その後、決済手段が、予め決算手段に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員の電子情報端末に金銭的決済が行われた旨のみを通知することを特徴とする。
請求項7記載の電子決済方法は、会員情報読取手段が、会員情報記憶手段から会員情報を読み取り又は会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得し、決済手段が、会員情報及び金銭的決済情報を、電気通信回線を介して会員情報読取手段から受領し、その後、決済手段が、予め決算手段に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員の電子情報端末に金銭的決済が要求された旨を通知し、会員の電子情報端末からの決済了解の回答を待って又は所定期間経過後に、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行うことを特徴とする。
請求項8記載の電子決済方法は、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電子メールにより行われることを特徴とする。
請求項9記載の電子決済方法は、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電子情報端末で動作するソフトウェアによってなされることを特徴とする。
請求項10記載の電子決済方法は、決済手段による会員の電子情報端末への通知又は会員の電子情報端末からの回答が、電気通信回線とは異なる回線を用いてなされることを特徴とする。
本願の発明によれば、会員情報記憶手段による金銭的決済を先に進めることにより会員の利便性を確保しつつ、金銭的決済が行われた旨のみを通知することでシステムの負担を軽減すると共に、会員情報記憶手段又は会員情報が不正に使用されて金銭的決済が行われた場合には迅速に対処可能な機会を有する又は不正な金銭的決済が行われないようにすることができる。
本発明に係る電子決済システムの構成の一例を示す説明図である。 本発明に係る電子決済システムの構成の他の例を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る電子決済システムの構成の一例を示す説明図である。
電子決済システム1は、電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うためのもので、会員情報記憶手段としては、クレジットカード8、キャッシュカード、携帯電話、ICカード等である。
図1に示す電子決済システム1は、クレジットカード8、カード読取装置10、通信回線5、決済装置20及び電子情報端末30から構成されている。クレジットカード8は、電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段で、会員情報記憶手段の一例である。尚、以降の説明で、会員情報記憶手段としてクレジットカード8を用いて説明するが、他の会員情報記憶手段であっても、本発明に係る金銭的決済の流れは同一で、会員情報記憶手段がクレジットカード8に限定されるものではない。
カード読取装置10は、会員情報記憶手段であるクレジットカード8からクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の会員情報を読み取ると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段である。カード読取装置10の構成としては、単独の装置で、クレジットカード8の会員情報を読み取る機能と、例えば商品の購入金額(金銭的決済情報)を入力する入力手段とを備えたものや、クレジットカード8の会員情報を読み取る機能のみを有する装置と、キャッシュレジスタのように商品の購入金額(金銭的決済情報)を入力する入力手段とが別々に設けられ、それらが接続されることで一体でカード読取装置10を構成するようなものがある。また、電車の自動改札のように、会員情報記憶手段から会員情報を読み取る機能は有するものの、金銭的決済情報自体は、他の電子計算機等によって計算され、後述する決済装置20に送られるような構成もあり得る。
尚、会員情報読取手段としては、カード読取装置10のようにクレジットカード8から電子的にクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の会員情報を読み取る装置の他、例えば、ホームページのように、画面上で会員情報の入力を行わせることで、会員情報記憶手段の情報を取得するような形態であってもよく、すなわち、会員情報読取手段としては、本願発明の動作を実現できる形態であれば、その構成によって限定されるものではない。
決済装置20は、会員情報及び金銭的決済情報を通信回線5を介してカード読取装置10から受領し、受領した会員情報及び金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段である。実際の金銭的決済は、会員情報及び金銭的決済情報に基づき、クレジット会社においてカード決済を行ったり、銀行等の金融機関において金銭的決済を行うものである。
通信回線5は、電気通信回線であり、電話回線やインターネット網等であり、会員情報及び金銭的決済情報が送受信可能な回線であればよく、有線や無線の別も問わない。
電子情報端末30は、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)が所有する端末であり、汎用コンピュータ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等の後述するメールや電子情報を外部から授受できる装置である。尚、電子情報端末30は、携帯可能な端末でも、据え置き型の端末のいずれであっても構わないが、発明の趣旨からは携帯型の端末が好ましい。
次に、このような構成の電子決済システム1の動作を説明する。まず、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)が、クレジットカード8を用いて買い物をする場合、その持ち主は、カード読取装置10にクレジットカード8をかざす等して、会員情報をカード読取装置10に読み取らせる(ホームページを用いてクレジットカード8を使用する場合には、会員情報を画面上で入力する)。それと同時に、店員等は、金額や支払い回数等の金銭的決済情報をカード読取装置10に入力する(ホームページを用いてクレジットカード8を使用する場合には、物品の購入情報等を含む金銭的決済情報を画面上で入力する)。
すると、読み取られた(入力された)会員情報及び金銭的決済情報が、通信回線5を介して決済装置20に送られ、金銭的な支払いという金銭的決済を行うことが可能な場合、決済装置20は、金銭的決済を行う。
次に、金銭的決済を行った決済装置20は、クレジットカード8で金銭的決済が行われた旨を、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30に通知する。通知の内容は、電子的決済が行われた旨だけで構わないが、電子的決済に係る他の情報をあわせて通知するようにしてもよい。尚、決済装置20の通知先は、決済装置20に予め記憶された会員の通知先情報に基づく。
尚、決済装置20が、持ち主(使用可能者)の電子情報端末30に通知するにあたって使用する電気通信回線は、特に限定されるものではないが、カード読取装置10と決済装置20との間で使用された回線ではなく、異なるルートを用いることで、セキュリティやなりすましを防止することができる。例えば、図にあるように、決済装置20が、通信回線5を経由することなく直接電子情報端末30に通知をするようにすればよい。
そして、決済装置20から通知を受けたクレジットカード8の持ち主(使用可能者)は、クレジットカード8が使用されたことを、確認することができる。ここで、確かにクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の本人がクレジットカード8を使用していれば特に問題はないが、もし、持ち主が身に覚えのないクレジットカード8の使用であった場合には、持ち主はクレジットカード8又は会員情報が不正に利用され金銭的決済が行われたことを知ることができる。不正に利用されたことを知ったクレジットカード8の持ち主(使用可能者)は、カード会社等に連絡し、早急に対処をすることが可能である。
このように、本実施の形態の電子決済システム1によれば、会員情報記憶手段であるクレジットカード8による金銭的決済を先に進めることにより会員の利便性を確保しつつ、金銭的決済が行われた旨のみを通知することでシステムの負担を軽減すると共に、クレジットカード8又は会員情報が不正に使用されて金銭的決済が行われた場合には迅速に対処可能な機会を有することができる。
尚、決済装置20による会員であるクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30への通知方法としては、電子メールにより行い、電子メールで、電子情報端末30に会員情報記憶手段であるクレジットカード8を用いた金銭的決済が行われた旨を告知するようにすればよい。本発明では、クレジットカード8が使われたことのみを示せば良いので、電子メールにしてもタイトルのみで本文までは必要とせず、本文を無くすことでより一層、システムへの負荷を軽減させることができる。電子メールの本文を記載する場合でも、不正があった場合の連絡先の電話番号等のみを記載する程度にすればよい。
また、決済装置20による会員であるクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30への通知方法としては、電子情報端末30で動作するソフトウェア(アプリケーションソフト)に対し通知の信号が送られるようにし、その通知を受けてソフトウェアが表示又は及び音声で、電子情報端末30に会員情報記憶手段であるクレジットカード8を用いた金銭的決済が行われた旨を告知するようにしてもよい。
上述の例では、金銭的決済が行われた後に通知しているが、金銭的決済前に、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)に、金銭的決済の了解を求めることも可能である。すなわち、図2に示す電子決済システム2のように、決済装置20と電子情報端末30との間で、双方向通信が可能な状態にしておく。そして、決済装置20が、予め決算装置20に記憶された会員の通知先情報に基づき、会員であるクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30に金銭的決済が要求された旨を通知し、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30からの決済了解の回答を待って金銭的決済を行うようにする。このように、金銭的決済前に決済了解の回答を得ることにより、不正な金銭的決済が行われないようにすることができる。
尚、クレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30から決済了解の回答が所定時間経過しても届かない場合には、この所定時間経過後、決済装置20が、金銭的決済を行うようすることも可能である。
尚、電子決済システム2における決済装置20とクレジットカード8の持ち主(使用可能者)の電子情報端末30との通信は、電子決済システム1と同様に、電子メールで行ってもよいし、ソフトウェア(アプリケーションソフト)を用いて行ってもよい。また、電子決済システム1と同様に、決済装置20と持ち主(使用可能者)の電子情報端末30との通信で使用する電気通信回線は、特に限定されるものではないが、カード読取装置10と決済装置20との間で使用された回線ではなく、異なるルートを用いることで、セキュリティやなりすましを防止することができる。例えば、図にあるように、決済装置20が、通信回線5を経由することなく直接電子情報端末30に通知をするようにすればよい。
このように、クレジットカード8が使用された時点でカード会社に報告が行くと同時にクレジットカード8の持ち主にも報告が行くことになり、クレジットカード8の使用記録にもなり、また、クレジットカード8の持ち主側でも成りすましが直ぐ判り、カード会社もクレジットカード8の持ち主も被害が発生したか又は発生しそうかが直ぐ判ることになる。また、クレジットカード8の使用に限らず、クレジットカード8等の現物がなくても、会員情報記憶手段の情報すなわちクレジットカード8やキャッシュカードの情報を用いて、銀行への振り込み等を依頼などの時にも、成りすましが発生したか又は発生しそうかが直ぐ判ることになる。
以上のように、本発明によれば、会員情報記憶手段による金銭的決済を先に進めることにより会員の利便性を確保しつつ、金銭的決済が行われた旨のみを通知することでシステムの負担を軽減すると共に、会員情報記憶手段又は会員情報が不正に使用されて金銭的決済が行われた場合には迅速に対処可能な機会を有する又は不正な金銭的決済が行われないようにすることができる電子決済システム及び電子決済方法を提供することができる。
1・・・・電子決済システム
2・・・・電子決済システム
5・・・・通信回線
8・・・・クレジットカード
10・・・カード読取装置
20・・・決済装置
30・・・電子情報端末

Claims (10)

  1. 電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うための電子決済システムにおいて、
    該会員情報記憶手段から該会員情報を読み取り又は該会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段と、
    該会員情報及び該金銭的決済情報を、電気通信回線を介して該会員情報読取手段から受領し、受領した該会員情報及び該金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段とを備え、
    該決済手段が、予め該決算手段に記憶された該会員の通知先情報に基づき、該会員の電子情報端末に金銭的決済が行われた旨のみを通知することを特徴とする電子決済システム。
  2. 電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うための電子決済システムにおいて、
    該会員情報記憶手段から該会員情報を読み取り又は該会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得する会員情報読取手段と、
    該会員情報及び該金銭的決済情報を、電気通信回線を介して該会員情報読取手段から受領し、受領した該会員情報及び該金銭的決済情報を元に金銭的決済を行う決済手段とを備え、
    該決済手段が、予め該決算手段に記憶された該会員の通知先情報に基づき、該会員の電子情報端末に金銭的決済が要求された旨を通知し、該会員の電子情報端末からの決済了解の回答を待って又は所定期間経過後に、該金銭的決済を行うことを特徴とする電子決済システム。
  3. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、電子メールにより行われることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子決済システム。
  4. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、該電子情報端末で動作するソフトウェアによってなされることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電子決済システム。
  5. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、前記電気通信回線とは異なる回線を用いてなされることを特徴とする請求項1〜請求項4記載の電子決済システム。
  6. 電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うための電子決済方法において、
    該会員情報読取手段が、該会員情報記憶手段から該会員情報を読み取り又は該会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得し、
    決済手段が、該会員情報及び該金銭的決済情報を、電気通信回線を介して該会員情報読取手段から受領し、受領した該会員情報及び該金銭的決済情報を元に金銭的決済を行い、
    その後、該決済手段が、予め該決算手段に記憶された該会員の通知先情報に基づき、該会員の電子情報端末に金銭的決済が行われた旨のみを通知することを特徴とする電子決済方法。
  7. 電子的に会員情報を記憶する会員情報記憶手段を用いた金銭的決済を行うための電子決済方法において、
    該会員情報読取手段が、該会員情報記憶手段から該会員情報を読み取り又は該会員情報記憶手段の情報を取得すると共に金銭的決済情報を取得し、
    決済手段が、該会員情報及び該金銭的決済情報を、電気通信回線を介して該会員情報読取手段から受領し、
    その後、該決済手段が、予め該決算手段に記憶された該会員の通知先情報に基づき、該会員の電子情報端末に金銭的決済が要求された旨を通知し、該会員の電子情報端末からの決済了解の回答を待って又は所定期間経過後に、受領した該会員情報及び該金銭的決済情報を元に金銭的決済を行うことを特徴とする電子決済方法。
  8. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、電子メールにより行われることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の電子決済方法。
  9. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、該電子情報端末で動作するソフトウェアによってなされることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の電子決済方法。
  10. 前記決済手段による前記会員の電子情報端末への通知又は該会員の電子情報端末からの回答が、前記電気通信回線とは異なる回線を用いてなされることを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれかに記載の電子決済方法。
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