JP2015001851A - 点検支援装置、点検支援方法および点検支援プログラム - Google Patents

点検支援装置、点検支援方法および点検支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】設備および機器に対する点検を効率よく実施するための情報を有する点検シナリオを作成し、作業者にこの点検シナリオを提示することで、点検時間を短縮させる点検支援装置、点検支援方法および点検支援プログラムを提供する。【解決手段】同じ種類の点検を実施する予定の設備または機器の識別情報、設備機器名称情報、点検内容情報、支援情報および関連設備機器情報を抽出する第1の抽出部と、点検を実施する予定の設備または機器に対応する階層情報および場所特定情報を抽出する第2の抽出部と、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定する候補特定部と、点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報、点検内容情報、支援情報および候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する表示生成部と、を備える点検支援装置である。【選択図】図3

Description

本発明は、設備および機器の点検を支援する点検支援装置、点検支援方法および点検支援プログラムに関する。
従来は、管理者により作成された設備(機場、施設、棟屋、階、部屋など)および機器(装置、部品など)に関する点検帳票を用いて、点検帳票の点検項目に従って作業者が点検を行い、点検項目ごとに点検結果を記憶している。
しかしながら、従来の点検帳票は管理者により作成されているため、点検結果を取得して記憶することに重点がおかれているため、作業者に点検を効率よく実施させるものではない。
関連する技術として、設備点検の容易化をはかり、作業性の改善をはかった設備点検システムが開示されている。その設備点検システムによれば、機動性のある携帯端末を利用し、所定のルートに沿って携帯端末装置に各設備機器の点検項目が画面表示され、当該表示された点検項目に従い対話形式で順次点検入力を行なう。所定のルートは技術的な裏付けによって、あるいは、設備の動作条件によって、または、設備の工程、設備の配置によって決まる。また、点検の開始から入力までの所要時間が、あらかじめ定められた基準時間を越えた場合にその点検入力を無効にできる。更に、設備の点検開始前にあらかじめ休止設備機器を登録し、当該休止設備機器の点検項目の画面表示ならびに点検入力をスキップする。
特開2002−049417号公報
本発明は、設備および機器に対する点検を効率よく実施するための情報を有する点検シナリオを作成し、作業者にこの点検シナリオを提示することで、点検時間を短縮させる点検支援装置、点検支援方法および点検支援プログラムを提供することを目的とする。
本実施の態様のひとつである点検支援装置は、第1の抽出部、第2の抽出部、候補特定部、表示生成部を有する。
第1の抽出部は、設備または機器に対して実施する点検の種類を用いて、記憶部に記憶される点検支援情報を参照して、同じ種類の点検を実施する予定の設備または機器の識別情報、設備機器名称情報、点検内容情報、支援情報および関連設備機器情報を抽出する。
点検支援情報は、設備または機器を識別する識別情報と、設備または機器の名称を示す設備機器名称情報と、識別情報ごとに関連付けられる1つ以上の点検内容を示す点検内容情報と、設備または機器ごとの点検の種類を示す点検種類情報と、運用上関連がある設備または機器を示す関連設備機器情報と、点検内容情報に関連付けられる点検結果を入力する際に作業者を支援するための支援情報と、が関連付けられている。
第2の抽出部は、抽出した点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報を用いて、記憶部に記憶される階層構造情報を参照して、点検を実施する予定の設備または機器に対応する階層情報および場所特定情報を抽出する。
階層構造情報は、識別情報に関連付けられている設備または機器の階層を示す階層情報と、階層の上位側から識別情報を連結して生成される設備または機器の場所を表す場所特定情報と、が関連付けられている。
候補特定部は、点検を実施する予定の設備または機器に対応する関連設備機器情報、階層情報および場所特定情報を用いて、記憶部に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定する。
表示生成部は、点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報、点検内容情報、支援情報および候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する。
実施の態様によれば、設備および機器に対する点検を効率よく実施するための情報を有する点検シナリオを作成し、作業者にこの点検シナリオを提示することで、点検時間を短縮させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態のシステムの一実施例を示す図である。 図2は、情報処理装置(点検支援装置)および端末のハードウェアの一実施例を示す図である。 図3は、情報処理装置(点検支援装置)の一実施例を示す図である。 図4は、点検支援情報のデータ構造の一実施例を示す図である。 図5は、支援情報により表示される選択画面の一実施例を示す図である。 図6は、支援情報により表示される入力画面の一実施例を示す図である。 図7は、階層を説明するための図である。 図8は、階層構造情報のデータ構造の一実施例を示す図である。 図9は、候補情報により表示される候補画面の一実施例を示す図である。 図10は、情報処理装置(点検支援装置)の動作の一実施例を示す図である。
以下図面に基づいて、実施形態について詳細を説明する。
システムについて説明する。
図1は、実施形態1のシステムの一実施例を示す図である。図1に示すシステムは、例えば、水道設備、下水道設備、環境設備それぞれを管理するシステムまたは水道設備、下水道設備、環境設備を総合管理するシステムなどが考えられる。
水道設備は、例えば、浄水場の濾過設備、濾過の過程で発生した汚泥の処理設備などの各種機械設備、ならびにプラントを運転するための受変電設備、計装設備、監視制御設備などの各種電気設備などである。下水道設備は、例えば、水処理用散気装置、汚泥脱水機、汚泥焼却炉、下水汚泥のガス化・燃料化システムに加え高速雨水処理システムなどの各種機械設備、ならびに、プラントを運転するための受変電設備、計装設備、監視制御設備などの各種電気設備などである。環境設備は、例えば、都市ゴミのリサイクル、資源化などの都市環境に不可欠なゴミ処理プラント、ガス化溶融炉やリサイクルプラザ、ゴミ炭化プラント、バイオマス発電システム、廃棄プラスチック破袋選別装置などである。
ただし、本システムは水道設備、下水道設備、環境設備を管理するシステムに限定されるものではなく、他の各種プラントを管理するシステムでもよい。
図1の情報処理装置1(点検支援装置)は、例えば、クラウドコンピューティングを提供する側のデータセンタに設けられている情報処理装置(1つ以上のサーバコンピュータから構成される装置)が考えられる。端末2a〜2nは、例えば、携帯情報端末(携帯電話機、Personal Handy-phone System(PHS)、スマートフォン、タブレットパーソナルコンピュータなど)、据え置き型の情報端末などが考えられる。ネットワーク3は、例えば、有線または無線を用いた通信に利用される回線などが考えられる。
情報処理装置と端末について説明をする。
図2は、情報処理装置(点検支援装置)および端末のハードウェアの一実施例を示す図である。図2に示す情報処理装置1および端末2a〜2nのそれぞれのハードウェアは、制御部201、記憶部202、記録媒体読取装置203、入出力インタフェース204、通信部205などを備えている。また、各構成部はバス206によりそれぞれ接続されている。なお、本例では情報処理装置1について、1つのコンピュータのハードウェアについて説明をする。また、端末2a〜2nのうちのいずれか1つの端末(以降、端末2と呼ぶ)のハードウェアについて説明をする。
制御部201はCentral Processing Unit(CPU)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(Field Programmable Gate Array(FPGA)、Programmable Logic Device(PLD)など)を用いることが考えられる。
記憶部202は、例えばRead Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)などのメモリやハードディスクなどが考えられる。なお、記憶部202にはパラメータ値、変数値などのデータを記録してもよいし、実行時のワークエリアとして用いてもよい。なお、情報処理装置1の記憶部202は外部に設けたデータベースなどの記憶装置でもよい。
記録媒体読取装置203は、制御部201の制御に従って記録媒体207に対するデータのリード/ライトを制御する。そして、記録媒体207に記録媒体読取装置203の制御で書き込まれたデータを記録させたり、記録媒体207に記録されたデータを読み取らせたりする。また、着脱可能な記録媒体207は、コンピュータで読み取り可能なnon-transitory(非一時的)な記録媒体として、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)などがある。光ディスクには、Digital Versatile Disc(DVD)、DVD−RAM、Compact Disc Read Only Memory(CD−ROM)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、Magneto-Optical disk(MO)などがある。なお、記憶部202もnon-transitory(非一時的)な記録媒体に含まれる。
入出力インタフェース204には、入出力部208が接続され、入出力部208の入力装置から入力された情報を受信し、バス206を介して制御部201に送信する。また、制御部201から送信されたデータに従って入出力部208の出力装置(表示部)の画面に表示をする。
通信部205はネットワーク3に接続され、通信を行う。
情報処理装置(点検支援装置)の制御部の説明をする。
図3は、情報処理装置の制御部の一実施例を示す図である。情報処理装置1の制御部201は、第1の抽出部301、第2の抽出部302、候補特定部303、表示生成部304を有している。
第1の抽出部301は、端末2から送信された設備(機場、施設、棟屋、階、部屋など)および機器(装置、部品など)に対して実施する点検の種類を有する情報を取得する。その後、点検の種類を用いて、記憶部202に記憶される後述する点検支援情報を参照して、同じ種類の点検を実施する予定の設備または機器の識別情報、設備機器名称情報、点検内容情報、支援情報および関連設備機器情報を抽出する。
図4は、点検支援情報のデータ構造の一実施例を示す図である。点検支援情報401は、「識別情報」「設備機器名称情報」「点検内容情報」「支援情報」「点検種類情報」「関連設備機器情報」に記憶される情報を有している。
識別情報は設備または機器を識別する情報である。また、設備機器名称情報は設備または機器の名称を示す情報である。本例では、識別情報「1234」「15」「01」「02」「47」「48」「49」「50」「51」「52」・・・それぞれに、設備機器名称情報「自治体」「機場1」「棟A」「棟B」「部屋1」「部屋2」「部屋3」「ポンプP1」「ポンプP2」「ポンプP3」・・・それぞれが関連付けられて記憶されている。
点検内容情報は、識別情報ごとに関連付けられる1つ以上の点検内容を示す情報である。本例では、点検内容情報として設備機器名称情報「ポンプP1」「ポンプP2」「ポンプP3」それぞれに関連付けて設備または機器の状態を調べることを示す「点検」と、ポンプの吐出圧を調べることを示す「吐出圧」などが記憶されている。なお、図4の例では「点検」「吐出圧」だけが記載されているが限定されるものではなく、設備または機器に応じて決められている点検内容を記憶させる。
支援情報は、点検内容情報に関連付けられる点検結果を入力する際に作業者を支援するための情報である。本例では、点検内容情報「点検」「吐出圧」それぞれに支援情報「select」「ten_key」が関連付けられて記憶されている。
支援情報「select」は、端末2の表示部に異なる点検結果を表示させて、表示させた点検結果の中から該当する点検結果を作業者に選択させる情報である。例えば、図5に示す表示を端末2の表示部にさせることが考えられる。
図5は、支援情報により表示される選択画面の一実施例を示す図である。図5の選択画面501は、提示表示部502(点線内の「選択してください」)、内容表示部503(点線内の「運転中」「停止中」「報告済」「状況異常」「給油」)、選択表示部504(点線内の円形選択ボタン5個)、入力決定表示部505(「選択」ボタン)、取り消し表示部506(「キャンセル」ボタン)が表示される。なお、図5の点線は実際には表示されない。
提示表示部502には作業者に入力を促す表示がされる。本例では、提示表示部502に「選択してください」が表示されている。ただし、提示表示部502に表示する内容は「選択してください」に限定されるものではない。
内容表示部503には決められた点検の状態を示す項目が表示される。本例では、内容表示部503に、ポンプが運転中であることを示す「運転中」、ポンプが運転を停止していることを示す「停止中」、既にポンプに関する報告がされていることを示す「報告済」、ポンプの状態が異常であることを示す「状況異常」、ポンプへの給油が必要であることを示す「給油」が表示されている。ただし、提示表示部502に表示する内容は「運転中」「停止中」「報告済」「状況異常」「給油」に限定されるものではない。
選択表示部504には内容表示部503に表示された項目に関連付けられた円形選択ボタンなどが表示される。本例では、提示表示部502の5つの表示「運転中」「停止中」「報告済」「状況異常」「給油」が、5つの円形選択ボタンそれぞれに対応付けられている。なお、本例では「運転中」が選択されたので、選択表示部504の一番上の円形選択ボタンが黒色になっている。ただし、選択表示部504の表示は円形選択ボタンに限定されるものではなく、チェックボックスなどを用いてもよい。
入力決定表示部505は選択表示部504により選択された点検の状態を決定するための表示である。本例では、入力決定表示部505として「選択」ボタンが表示されている。
取り消し表示部506は選択された点検の状態を取り消すための表示である。本例では、取り消し表示部506として「キャンセル」ボタンが表示されている。
支援情報「ten_key」は、端末2の表示部から作業者にテンキーを用いて点検結果を入力させるための情報である。例えば、図6に示す表示を端末2の表示部に表示させることが考えられる。
図6は、支援情報により表示される入力画面の一実施例を示す図である。図6の入力画面601は、入力制限表示部602(点線内の「入力制限」「整数桁数:6桁」「少数桁数:4桁」)、正常範囲値表示部603(点線内の「閾値:0.35Mpa−0.5Mpa」)、入力値表示部604、入力手段表示部605(点線内のテンキーなどの入力手段)、入力決定表示部606(「選択」ボタン)、取り消し表示部607(「キャンセル」ボタン)が表示される。なお、図6の点線は実際には表示されない。
入力制限表示部602には入力値表示部604で入力する入力値の制限を表示する。本例では、入力値の制限を作業者に提示する「入力制限」「整数桁数:6桁」「少数桁数:4桁」などの表示がされている。ただし、入力値の制限は限定されるものではなく、設備または機器に応じた入力値の制限を表示する。
正常範囲値表示部603には設備または機器が正常であることを示す範囲を表示する。本例では、ポンプの吐出圧を示す「閾値:0.35Mpa−0.5Mpa」が表示されている。ただし、正常範囲値は限定されるものではなく、設備または機器に応じた正常範囲値を表示する。
入力値表示部604には設備または機器に対して実施した測定などの結果を、作業者に入力させるための表示である。例えば、入力手段表示部605に表示されたテンキーを用いて入力すると、入力した値が表示される。
入力手段表示部605はテンキーなどの入力手段を表示する。本例では、入力手段として、数値を入力するための表示「0」〜「9」、小数点を入力するための表示「・」、入力値表示部604の値をクリアするための表示「AC」、バックスペースを行う場合に用いるための表示「BS」、プラス/マイナスを入力するための表示「+/−」が、表示されている。
入力決定表示部606は入力値表示部604に入力された入力値を決定するための表示である。本例では、入力決定表示部606として「選択」ボタンが表示されている。
取り消し表示部607は入力された入力値を取り消すための表示である。本例では、取り消し表示部607として「キャンセル」ボタンが表示されている。
このように、作業者が入力をする際に支援情報を用いて入力表示を端末2の表示部にすることで、作業者は点検結果などの入力を簡単にできる。
点検種類情報は、設備または機器ごとの点検の種類を示す情報である。本例では、点検種類情報として「日常/ジャーテスト/水質」などが記憶されている。例えば、端末2から送信される点検の種類を有する情報を取得した際に、点検の種類に日常点検を実施することが示されている場合(「日常」)、「日常」が記憶されている点検種類情報を検索して、日常点検を実施する設備または機器を特定する。図4の例の場合、「ポンプP1」「ポンプP2」「ポンプP3」に関連付けられている点検種類情報「日常/ジャーテスト/水質」には「日常」が記憶されているので、日常点検を実施する機器として「ポンプP1」「ポンプP2」「ポンプP3」が特定される。
なお、点検の種類を有する情報は日常点検を示す「日常」、ジャーテストを示す「ジャーテスト」、水質試験を示す「水質」に限定されるものではなく、他に各種点検、検査、整備などを点検種類情報としてもよい。
関連設備機器情報は、運用上関連がある設備または機器を示す情報である。例えば、水路の上流と下流に設置されている2台のポンプの吐出圧に関係がある場合などに、運用上関連がある設備または機器であるとする。本例では、「ポンプP2」と「ポンプP3」が関連しているので、「ポンプP2」の「関連設備機器情報」に関連付けられて「ポンプP3」の識別情報「52」が記憶され、「ポンプP3」の「関連設備機器情報」に関連付けられて「ポンプP2」の識別情報「51」が記憶されている。
第2の抽出部302は、抽出した点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報を用いて、記憶部202に記憶される後述する階層構造情報を参照して、点検を実施する予定の設備または機器に対応する階層情報および場所特定情報を抽出する。
階層構造情報は、識別情報に関連付けられている設備または機器の階層を示す階層情報と、階層の上位側から識別情報を連結して生成される設備または機器の場所を表す場所特定情報と、が関連付けられて記憶部202に記憶されている。
図7と図8を用いて階層構造情報の説明をする。
図7は、階層を説明するための図である。図7では階層が上位から下位までの8つの場合について示している。ただし、階層数は8つに限定されるものではない。本例では、階層情報「階層数1」に「自治体」が関連付けられ、階層情報「階層数2」に設備機器名称情報「機場1」が関連付けられ、階層情報「階層数3」に設備機器名称情報「施設」が関連付けられ、階層情報「階層数4」に設備機器名称情報「棟屋」が関連付けられ、階層情報「階層数5」に設備機器名称情報「階」が関連付けられ、階層情報「階層数6」に設備機器名称情報「部屋」が関連付けられ、階層情報「階層数7」に設備機器名称情報「装置」が関連付けられ、階層情報「階層数8」に設備機器名称情報「部品」が関連付けられている。
また、図7では「自治体」に設備または機器を識別するための識別情報「1234」が関連付けられ、「機場1」に識別情報「15」が関連付けられ、「棟A」に識別情報「01」が関連付けられ、「棟B」に識別情報「02」が関連付けられ、「部屋1」に識別情報「47」が関連付けられ、「部屋2」に識別情報「48」が関連付けられ、「部屋3」に識別情報「49」が関連付けられ、「P2」に識別情報「51」が関連付けられ、「P3」に識別情報「52」が関連付けられ、「P1」に識別情報「50」が関連付けられている。
図8は、階層構造情報のデータ構造の一実施例を示す図である。階層構造情報801は図7の階層構造を表すものである。階層構造情報801は、「識別情報」「設備機器名称情報」「階層情報」「場所特定情報」に記憶される情報を有している。ただし、「設備機器名称情報」はなくてもよい。
階層情報は、識別情報に関連付けられている設備または機器の階層を示す情報である。例えば、階層数1は自治体、流域などに設定される。階層数2は機場などに設定される。階層数3は施設、浄水場などに設定される。階層数4は棟、事務所などに設定される。階層数5は階、屋上などに設定される。階層数6は部屋、中央制御室などに設定される。階層数7は装置、ポンプ、計測器などに設定される。階層数7は部品などに設定される。
場所特定情報は、階層の上位側から識別情報を連結して生成される設備または機器の場所を表す情報である。
本例では、識別情報「1234」(設備機器名称情報「自治体」)に関連付けられて階層情報「1」と場所特定情報「1234」が記憶されている。また、識別情報「15」(設備機器名称情報「機場1」)に関連付けられて階層情報「2」と場所特定情報「1234.15」が記憶されている。識別情報「01」(設備機器名称情報「棟A」)に関連付けられて階層情報「4」と場所特定情報「1234.15.01」が記憶されている。識別情報「02」(設備機器名称情報「棟B」)に関連付けられて階層情報「4」と場所特定情報「1234.15.02」が記憶されている。識別情報「47」(設備機器名称情報「部屋1」)に関連付けられて階層情報「6」と場所特定情報「1234.15.01.47」が記憶されている。識別情報「48」(設備機器名称情報「部屋2」)に関連付けられて階層情報「6」と場所特定情報「1234.15.01.48」が記憶されている。識別情報「49」(設備機器名称情報「部屋3」)に関連付けられて階層情報「6」と場所特定情報「1234.15.02.49」が記憶されている。識別情報「50」(設備機器名称情報「ポンプP1」)に関連付けられて階層情報「7」と場所特定情報「1234.15.50」が記憶されている。識別情報「51」(設備機器名称情報「ポンプP2」)に関連付けられて階層情報「7」と場所特定情報「1234.15.02.49.51」が記憶されている。識別情報「52」(設備機器名称情報「ポンプP3」)に関連付けられて階層情報「7」と場所特定情報「1234.15.02.49.50」が記憶されている。
なお、本例では識別情報を階層の上位側から「.」を用いて連結して場所特定情報を作成しているが、連結は「.」に限定するものではなく、識別情報が連結されていることが分かるような構造であればよい。
候補特定部303は、点検を実施する予定の設備または機器に対応する関連設備機器情報、階層情報および場所特定情報を用いて、記憶部202に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定する。
候補を特定するための条件情報は条件1、条件2、条件3、条件4である。
(条件1)現在点検中の設備または機器に関連する設備または機器がある
(条件2)現在点検中の設備または機器の1つ下位の階層に設備または機器がある
(条件3)現在点検中の設備または機器の階層と同じ階層に設備または機器がある
(条件4)現在点検中の設備または機器の階層の1つ上位の階層が同じ設備または機器がある
条件1を満たしている場合、現在点検中の設備または機器に関連する設備または機器を、関連設備機器情報を用いて特定する。例えば、図7に示したポンプP2が現在点検中の設備または機器である場合、図4の点検支援情報401の関連設備機器情報を参照して、ポンプP2に関連しているポンプP3を特定する。
条件2を満たしている場合、現在点検中の設備または機器の1つ下位の階層の設備または機器を次に点検を実施する設備または機器の候補として特定する。
条件2を満たしていないで、条件3と条件4を満たしている場合には、同じ階層でかつ1つ上位の階層が同じ設備または機器を特定する。現在点検中の設備または機器が図7に示したポンプP2である場合(ただし、関連設備機器情報がない場合)、まず同じ階層数7のポンプP1、P3が特定され、次にポンプP2の上位階層(部屋3:49)の階層数6が同じであるポンプP3が特定される。その結果、次に点検を実施する設備または機器の候補としてポンプP3が特定される。
条件3のみを満たす場合には、現在点検中の設備または機器と同じ階層の設備または機器を次に点検を実施する設備または機器の候補とする。
条件1〜4を満たさない場合には、現在点検中の設備または機器の階層に最も近い上位の階層の設備または機器を特定して、次に点検を実施する設備または機器の候補としてもよい。
表示生成部304は、点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報、点検内容情報、支援情報および候補(候補情報)を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する。
図9は、候補情報により表示される候補画面の一実施例を示す図である。図9は、現在点検中の設備または機器が図7に示したポンプP2である場合に、同じ階層(階層数7)で、かつ1つ上位の階層が同じ(階層数6:部屋3[49])であるポンプP3を候補として端末2の表示部に表示させた場合の例である。図9の候補画面901は、現在点検中の設備または機器を提示する点検表示部902、候補表示部903(点線内の1つ上位の階層の設備および機器を表示する上位階層表示部904(部屋3[49])、点線内の現在点検中の設備および機器を表示する点検表示部905(ポンプP2[51])、点線内の現在点検中の設備および機器と同じの階層の設備および機器を表示する表示部906(太線文字のポンプP3[52]))、入力決定表示部907(「選択」ボタン)、取り消し表示部908(「キャンセル」ボタン)が表示される。なお、図9の点線は実際には表示されない。
点検表示部902は現在点検中の設備または機器を作業者に提示する。本例では、「点検中 ポンプP2[51]」が表示されている。ただし、「点検中 ポンプP2[51]」に限定されるものではなく、現在点検中の設備または機器が分かる表示であればよい。
候補表示部903は、1つ上位の階層の設備および機器を表示する上位階層表示部904と、現在点検中の設備および機器を表示する点検表示部905と、同じの階層の設備および機器を表示する表示部906(次に点検を実施する設備または機器の候補を表示)と、を関連付けてツリー表示する。なお、本例では表示部906の表示(次に点検を実施する設備または機器の候補)は太文字で表示されているが、太文字に限定されるものではなく、次に点検を実施する設備または機器の候補であることが分かる表示であればよい。さらに、表示は図9に示す表示に限定されるものではない。
入力決定表示部907は候補表示部903で候補となる設備または機器を選択して決定するための表示である。本例では、入力決定表示部606として「選択」ボタンが表示されている。
取り消し表示部908は入力された入力値を取り消すための表示である。本例では、取り消し表示部908として「キャンセル」ボタンが表示されている。
このように、作業者が入力をする際に支援情報を用いて入力表示を端末2の表示部にすることで、作業者は点検結果などの入力を簡単にできる。
説明したように点検支援装置は、設備および機器に対する点検を効率よく実施するための情報を有する点検シナリオを作成し、作業者にこの点検シナリオを提示することで、点検時間を短縮させることができるという効果を奏する。
情報処理装置(点検支援装置)の動作について説明する。
図10は、情報処理装置(点検支援装置)の動作の一実施例を示す図である。ステップS1001では、端末2から設備または機器に対して点検を実施する通知を、制御部201(コンピュータ)が取得する。
ステップS1002では、通知に含まれる点検の種類を用いて、記憶部202に記憶される点検支援情報を参照して、同じ種類の点検を実施する予定の設備または機器の識別情報、設備機器名称情報、点検内容情報、支援情報および関連設備機器情報を、制御部201が抽出する。
ステップS1003では、抽出した点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報を用いて、記憶部202に記憶される階層構造情報を参照して、点検を実施する予定の設備または機器に対応する階層情報および場所特定情報を、制御部201が抽出する。
ステップS1004では、点検を実施する予定の設備または機器に対応する関連設備機器情報、階層情報および場所特定情報を用いて、記憶部202に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を、制御部201が特定する。
ステップS1005では、点検を実施する予定の設備または機器に対応する識別情報、点検内容情報、支援情報および候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を、制御部201が生成する。
説明したように点検支援装置は、設備および機器に対する点検を効率よく実施するための情報を有する点検シナリオを作成し、作業者にこの点検シナリオを提示することで、点検時間を短縮させることができるという効果を奏する。
また、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。

Claims (3)

  1. 設備または機器に対して実施する点検の種類を用いて、前記設備または前記機器を識別する識別情報と、前記設備または前記機器の名称を示す設備機器名称情報と、前記識別情報ごとに関連付けられる1つ以上の点検内容を示す点検内容情報と、前記設備または前記機器ごとの前記点検の種類を示す点検種類情報と、運用上関連がある前記設備または前記機器を示す関連設備機器情報と、前記点検内容情報に関連付けられる点検結果を入力する際に作業者を支援するための支援情報と、が関連付けられて記憶部に記憶される点検支援情報を参照して、同じ種類の前記点検を実施する予定の設備または機器の前記識別情報、前記設備機器名称情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記関連設備機器情報を抽出する第1の抽出部と、
    抽出した前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報を用いて、前記識別情報に関連付けられている前記設備または前記機器の階層を示す階層情報と、前記階層の上位側から前記識別情報を連結して生成される前記設備または前記機器の場所を表す場所特定情報と、が関連付けられて前記記憶部に記憶される階層構造情報を参照して、前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記階層情報および前記場所特定情報を抽出する第2の抽出部と、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記関連設備機器情報、前記階層情報および前記場所特定情報を用いて、前記記憶部に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定する候補特定部と、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する表示生成部と、
    を備えることを特徴とする点検支援装置。
  2. コンピュータが、
    端末から設備または機器に対して点検を実施する通知を取得すると、前記通知に含まれる前記点検の種類を用いて、前記設備または前記機器を識別する識別情報と、前記設備または前記機器の名称を示す設備機器名称情報と、前記識別情報ごとに関連付けられる1つ以上の点検内容を示す点検内容情報と、前記設備または前記機器ごとの前記点検の種類を示す点検種類情報と、運用上関連がある前記設備または前記機器を示す関連設備機器情報と、前記点検内容情報に関連付けられる点検結果を入力する際に作業者を支援するための支援情報と、が関連付けられて記憶部に記憶される点検支援情報を参照して、同じ種類の前記点検を実施する予定の設備または機器の前記識別情報、前記設備機器名称情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記関連設備機器情報を抽出し、
    抽出した前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報を用いて、前記識別情報に関連付けられている前記設備または前記機器の階層を示す階層情報と、前記階層の上位側から前記識別情報を連結して生成される前記設備または前記機器の場所を表す場所特定情報と、が関連付けられて前記記憶部に記憶される階層構造情報を参照して、前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記階層情報および前記場所特定情報を抽出し、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記関連設備機器情報、前記階層情報および前記場所特定情報を用いて、前記記憶部に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定し、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する、
    処理を実行することを特徴とする点検支援方法。
  3. 端末から設備または機器に対して点検を実施する通知を取得すると、前記通知に含まれる前記点検の種類を用いて、前記設備または前記機器を識別する識別情報と、前記設備または前記機器の名称を示す設備機器名称情報と、前記識別情報ごとに関連付けられる1つ以上の点検内容を示す点検内容情報と、前記設備または前記機器ごとの前記点検の種類を示す点検種類情報と、運用上関連がある前記設備または前記機器を示す関連設備機器情報と、前記点検内容情報に関連付けられる点検結果を入力する際に作業者を支援するための支援情報と、が関連付けられて記憶部に記憶される点検支援情報を参照して、同じ種類の前記点検を実施する予定の設備または機器の前記識別情報、前記設備機器名称情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記関連設備機器情報を抽出し、
    抽出した前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報を用いて、前記識別情報に関連付けられている前記設備または前記機器の階層を示す階層情報と、前記階層の上位側から前記識別情報を連結して生成される前記設備または前記機器の場所を表す場所特定情報と、が関連付けられて前記記憶部に記憶される階層構造情報を参照して、前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記階層情報および前記場所特定情報を抽出し、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記関連設備機器情報、前記階層情報および前記場所特定情報を用いて、前記記憶部に記憶されている次に点検を実施する設備または機器の候補を特定するための条件情報を参照し、次に点検を実施する設備または機器の候補を特定し、
    前記点検を実施する予定の設備または機器に対応する前記識別情報、前記点検内容情報、前記支援情報および前記候補を、作業者の利用する端末の表示部に表示させるための点検シナリオ表示情報を生成する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする点検支援プログラム。
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