JP2015000143A - 弾球遊技機 - Google Patents

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洋平 板谷
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洋平 板谷
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Abstract

【課題】低コストで、互いに対応していない前枠と遊技盤とを組み合わせて使用することを禁止することが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】前枠3に着脱自在に装着される遊技盤6を備え、遊技盤6を前枠3に装着するときに、遊技盤6側の盤側コネクタ72a〜72dが前枠3側の枠側コネクタ74a〜74dに着脱自在に接続される弾球遊技機で、例えば前枠3上における枠側コネクタ74a〜74dの近傍に凸状の挿入部126を設け、遊技盤6上における盤側コネクタ72a〜72dの近傍に挿入部126に対応する被挿入部95を設け、被挿入部95がなければ挿入部126の干渉により遊技盤6を前枠3に装着できないように構成する。
【選択図】図20

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤側に盤側コネクタを、前枠側にその盤側コネクタに対応する枠側コネクタをそれぞれ配置し、遊技盤を前枠に装着する際に、盤側コネクタが枠側コネクタに着脱自在に接続されるようにしたものが知られている(特許文献1)。
特許第5022404号公報
ところで、最近では基本的構成を共通にする弾球遊技機が異なるブランドで発売される場合がある。このような場合、所定ブランドの前枠に対して他のブランドの遊技盤を装着できるとすれば種々の混乱を招く可能性があるため、そのような組み合わせで使用することはできないようにする必要がある。しかしながらそのために、例えば兄弟ブランド間でコネクタの配置等の基本仕様を大きく異ならせると、例えば共通化できない専用部品が増加する等、コスト増となる問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、低コストで、互いに対応していない前枠と遊技盤とを組み合わせて使用することを禁止することが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、前枠3に着脱自在に装着される遊技盤6を備え、前記遊技盤6を前記前枠3に装着するときに、前記遊技盤6側の盤側コネクタ72a〜72dが前記前枠3側の枠側コネクタ74a〜74dに着脱自在に接続される弾球遊技機において、前記前枠3上における前記枠側コネクタ74a〜74dの近傍又は前記遊技盤6上における前記盤側コネクタ72a〜72dの近傍に凸状の挿入部126を設け、前記遊技盤6上における前記盤側コネクタ72a〜72dの近傍又は前記前枠3上における前記枠側コネクタ74a〜74dの近傍に前記挿入部126に対応する被挿入部95を設け、前記被挿入部95がなければ前記挿入部126の干渉により前記遊技盤6を前記前枠3に装着できないように構成したものである。
また、前記被挿入部95を設けた前記遊技盤6上又は前記前枠3上に凸状の第2挿入部94を設け、前記挿入部126を設けた前記前枠3上又は前記遊技盤6上に前記第2挿入部94に対応する第2被挿入部125を設け、前記第2被挿入部125がなければ前記第2挿入部94の干渉により前記遊技盤6を前記前枠3に装着できないように構成してもよい。
この場合、前記前枠3側又は前記遊技盤6側の第1部材84上に前記被挿入部95と前記第2挿入部94とを設け、前記遊技盤6側又は前記前枠3側の第2部材106上に前記挿入部126と前記第2被挿入部125とを設けてもよい。
また、前記被挿入部95の近傍に前記第2挿入部94を設け、前記挿入部126の近傍に前記第2被挿入部125を設けてもよい。この場合、前記第2被挿入部125の縁部に沿って前記挿入部126を設け、前記第2挿入部94の縁部に沿って前記被挿入部95を設けてもよい。
本発明によれば、低コストで、互いに対応していない前枠と遊技盤とを組み合わせて使用することを禁止することが可能である。
本発明の一実施形態におけるパチンコ機の全体斜視図である。 同パチンコ機の外枠、前枠及び遊技盤の正面図である。 同パチンコ機の背面図である。 同パチンコ機の平面断面図である。 同パチンコ機の前枠の斜視図である。 同パチンコ機の前枠の斜視図である。 同パチンコ機の遊技盤の背面図である。 同パチンコ機の遊技盤着脱時の動作説明図である。 同パチンコ機の盤側ジョイント部の斜視図である。 同パチンコ機の盤側ジョイント部の分解斜視図である。 同パチンコ機の盤側ジョイント部の背面図である。 同パチンコ機の盤側ジョイント部の平面断面図である。 同パチンコ機の盤側ジョイント部の側面断面図である。 同パチンコ機の枠側ジョイント部の分解斜視図である。 同パチンコ機の枠側コネクタユニットの分解斜視図である。 同パチンコ機の枠側ジョイント部のコネクタ着脱方向に対する正面図である。 同パチンコ機の枠側ジョイント部の平面断面図である。 同パチンコ機の枠側ジョイント部のコネクタ着脱方向に対する側面断面図である。 同パチンコ機の枠側挿入部と盤側被挿入部、盤側挿入部と枠側被挿入部の各嵌め合い状態を示す斜視図である。 同パチンコ機の枠側挿入部と盤側被挿入部、盤側挿入部と枠側被挿入部の各嵌め合い状態を示す平面断面図である。 枠側挿入部を有する前枠に盤側被挿入部を有しない遊技盤を装着しようとした場合の説明図である。 盤側挿入部を有する遊技盤を枠側被挿入部を有しない前枠に装着しようとした場合の説明図である。 枠側挿入部及び枠側被挿入部を有しない前枠に、盤側挿入部及び盤側被挿入部を有しない遊技盤を装着した状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図23は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。
前枠3は例えば合成樹脂製で、図2、図4〜図6等に示すように、外枠2の前端面に当接する矩形状の枠部4と、この枠部4の内側下部に配置される下部装着部3aと、枠部4の内側上部に配置される上部装着部3bとを一体に備え、下部装着部3aに発射手段5等が配置され、上部装着部3bには遊技盤6が着脱自在に装着されている。枠部4は上下一対の横枠部4a,4bと、左右一対の縦枠部4c,4dとで構成されており、前枠3はその左右一端側、例えば左縦枠部4c側に設けられた上下方向のヒンジ7により外枠2に着脱、開閉自在に枢支されている。
前枠3の前側には、下部装着部3aに対応する前面開閉板9と、上部装着部3bに対応するガラス扉10とがヒンジ7と同じ側のヒンジ11により開閉自在に枢支されている。前面開閉板9には、その前側に、発射手段5に供給するための遊技球を貯留する供給皿12、発射手段5を作動させるための発射ハンドル13等が設けられている。
ガラス扉10は、図1、図4等に示すように、遊技盤6上の遊技領域6a(図2)を透視可能なガラス窓14の窓孔を有する例えば板金製の扉枠15と、この扉枠15の前側に装着された合成樹脂製の化粧カバー16と、扉枠15の裏側に装着されたガラスユニット17とを備え、前枠3側に閉じたとき、扉枠15の外縁側が上横枠部4a及び左右の縦枠部4c,4dの前側に略当接すると共に、ガラスユニット17がその内側に位置するようになっている。ガラスユニット17は、前後二枚のガラス板18と、この二枚のガラス板18を外周で保持する合成樹脂製の保持枠19とで構成されており、扉枠15の裏側に着脱自在に装着されている。
下部装着部3aは、下横枠部4bの上側に沿って例えば横長状に形成されており、図2に示すようにその前側の例えば左右方向略中央に発射手段5が配置され、前面開閉板9側の供給皿12から発射手段5に発射用の遊技球が供給されるようになっている。発射手段5は、板金製の支持板21と、この支持板21の前面に装着された発射レール22と、支持板21の前面で前後方向の駆動軸廻りに揺動自在に支持された打撃槌23と、支持板21の裏側に装着され且つ打撃槌23を打撃方向に駆動するロータリソレノイド等の発射駆動手段24等を備え、発射ハンドル13が操作された場合に、発射駆動手段24により打撃槌23を打撃方向(時計廻り)に間欠的に駆動することにより、供給皿12から発射レール22上に供給された遊技球を発射レール22に沿って打撃して遊技盤6側に発射させるようになっている。
また、発射手段5の左側には、後述の払い出し手段63(図3参照)から払い出された遊技球を前面開閉板9側の供給皿12に排出するための払い出し口25等が、右側には下部スピーカ26等が夫々配置されている。下部スピーカ26はスピーカユニット27と、このスピーカユニット27を収容するスピーカボックス28とで構成されており、下部装着部3aに後ろ向きの凹入状に形成された収容部29(図5,図6参照)内に着脱自在に装着されている。
上部装着部3bは、図2,図5,図6に示すように、枠部4の内側で且つ下部装着部3aの上側に配置され、外枠2の内側に嵌合可能な後ろ向き膨出状に形成されており、その前部に遊技盤6を装着可能な遊技盤装着枠30が設けられている。また、上部装着部3bにおける遊技盤装着枠30よりも後側が遊技盤6の後部側を略覆う後部ケース31となっている。
遊技盤6はベニヤ板等により略矩形状に形成されており、図2に示すように、その前面側には発射手段5により発射された遊技球を遊技領域6aの上部側に案内する外レール33aと、遊技領域6aの周囲を規定する周壁の少なくとも一部を構成する内レール33bとが立設されると共に、遊技領域6a内には略中央に画像表示手段を備えたセンターケース34aの他、通過ゲート34b、開閉式入賞手段34c、大入賞手段34d、普通入賞手段34e等の各種遊技部品が装着されている。
外レール33a及び内レール33bはガイドレールを構成するもので、外レール33aは遊技盤6の下部側の左右方向略中央位置又はそれよりも若干左寄りの位置から遊技盤6の左端側及び上端側を経て右上部側まで略円弧状に配置され、内レール33bは遊技盤6の左上方から下部側の左右方向略中央まで外レール33aに並行するようにその内側に配設され、更にそのまま遊技盤6の右縁部近傍まで略円弧状に延設されている。また遊技盤6の右端部には、外レール33aと内レール33bの端部間を連結する略円弧状の連結レール部40aを備えた例えば合成樹脂製の装飾部材40が配置されている。
遊技盤6の裏面側には、図4,図7に示すように、センターケース34a等の遊技部品を後側から覆う裏カバー35が装着され、この裏カバー35の背面側に、主制御基板36aが格納された主基板ケース36、演出制御基板37aが格納された演出基板ケース37、液晶制御基板38aが格納された液晶基板ケース38等が着脱自在に装着されている。
裏カバー35は、上部側の上部カバー35aと下部側の集球ケース35bとで構成されており、これら上部カバー35aと集球ケース35bは遊技盤6の裏面に個別に装着されている。集球ケース35bは下部側に排出口39を備え、大入賞手段34d等に入賞して遊技盤6の裏側に案内された遊技球を排出口39側に誘導して下向きに排出するように構成されている。なお、演出基板ケース37、液晶基板ケース38は例えば上部カバー35aの裏側に装着され、主基板ケース36は例えば集球ケース35bの裏側に装着されている。
遊技盤装着枠30は、図2,図4〜図6等に示すように、上横枠部4aの内周側に設けられる上支持枠41、下部装着部3aの上縁側に設けられる下支持枠42、左縦枠部4cの内周側に設けられる左支持枠43、右縦枠部4dの内周側に設けられる右支持枠44により、遊技盤6を前側から着脱できるように前面側が開放された矩形状に形成されている。上下左右の支持枠41〜44は、夫々遊技盤6をその上下左右の縁部又はその近傍において支持するもので、遊技盤6の外周面に沿って配置される周壁部41a〜44aと、遊技盤6の背面に沿って配置される後壁部41b〜44bとを夫々備えている。
また支持枠41〜44のうちの一つ、例えばヒンジ11が配置された左支持枠43側には、例えば周壁部43aから遊技盤6の前面側に沿って突設される前係合部43cと、例えば後壁部43b上又はその内周側に配置され且つ遊技盤6の端部(左端部)を前側の前係合部43c側に付勢する板ばね等よりなる付勢手段43dとが設けられており、遊技盤6の左縁部をその外周面側及び前後両面側の三方から挟み込み、付勢手段43dにより前側、即ち前係合部43c側に押圧して支持するようになっている。
遊技盤装着枠30には、遊技盤装着枠30に前側から装着された遊技盤6を解除可能に固定する複数、例えば上下2つのロック手段45,46が前係合部43cとは反対の端部側に対応して設けられており、このロック手段45,46により遊技盤装着枠30内で遊技盤6を基準位置O側へと押圧して固定するようになっている。
基準位置Oは、発射手段5から発射された遊技球が遊技盤6の外レール33a側へと入る始端側、即ち遊技盤装着枠30の4つの隅部のうち、下部側で且つ前係合部43c側の隅部に設定されている。従って、遊技盤6を遊技盤装着枠30に装着する場合には、基準位置Oを基準にして遊技盤6の左縁部を遊技盤装着枠30内に挿入した後、遊技盤6の左縁部を前係合部43cに係合させて、その係合部分を支点位置P(図4参照)として回動させながら遊技盤6の右側を遊技盤装着枠30内へと後向きに押し込み、また遊技盤6を取り外す場合には、逆に支点位置P廻りに遊技盤6の右側を前向きに引き出せばよい。
後部ケース31は、図4〜図6に示すように、遊技盤6の裏側の裏カバー35の外周面に沿って配置される上下左右の周壁部50〜53で構成され、その周壁部50〜53の後端に裏カバー35の背面に沿って後壁部54が設けられている。後壁部54には、その略中央に遊技盤6の裏側の基板ケース36〜38等が嵌合する開口部55が設けられると共に、この開口部55を後側から開閉可能に覆う開閉カバー56(図3参照)が着脱自在に装着されている。
後部ケース31の下周壁部51には、集球ケース35bの排出口39(図7参照)に対応する切り欠き部57と、遊技領域6aの下部のアウト口58(図2参照)から遊技盤6の裏側に案内された遊技球を切り欠き部57側に誘導する傾斜案内部59とが設けられている。
後部ケース31の背面側には、図3に示すように、開口部55の上側に遊技球タンク60とタンクレール61とを備えた遊技球タンクユニット62が、また開口部55の左右一側に払い出し手段63と払い出し通路64とを備えた払い出しユニット65が、それぞれ着脱自在に装着されており、遊技球が大入賞手段34d等の入賞口に入賞したとき、又は図外の自動球貸し機から球貸し指令があったときに、遊技球タンク60内の遊技球をタンクレール61を経て払い出し手段63により払い出し、その遊技球を払い出し通路64、払い出し口25を経て供給皿12に案内するようになっている。
また後部ケース31の下側で且つ下部装着部3aの背面側には、基板装着台66が着脱自在に装着されており、この基板装着台66の背面側に、例えば電源基板67が格納された電源基板ケース68と、払い出し制御基板69が格納された払い出し基板ケース70とが着脱自在に装着されている。
遊技盤6の裏側には、図7等に示すように盤側コネクタ72a〜72dを有する盤側ジョイント部73が、前枠3の後部側には、図6等に示すように枠側コネクタ74a〜74dを有する枠側ジョイント部75が夫々前後に対応して設けられており、遊技盤6を前枠3に対して着脱するときに、盤側ジョイント部73の盤側コネクタ72a〜72dと枠側ジョイント部75の枠側コネクタ74a〜74dとが着脱して、前枠3側と遊技盤6側との電気系統が一括して接続/切断されるようになっている。なお、盤側コネクタ72a〜72dと枠側コネクタ74a〜74dは系統別に複数組(ここでは4組)設けられている。
盤側コネクタ72a〜72dは、それぞれ中継コネクタ76a〜76d及びハーネス77a〜77d(図11参照)を介して例えば主制御基板36aの信号出力部、同じく電源部、演出制御基板37aの演出信号出力部、液晶制御基板38aの電源部に接続されている。また、枠側コネクタ74a〜74dは、例えば払い出し制御基板69、電源基板67、装飾制御基板(図示省略)、電源基板67に接続されている。
これら盤側コネクタ72a〜72d、枠側コネクタ74a〜74dがそれぞれ装着された盤側ジョイント部73と枠側ジョイント部75とは、図4に示すように、遊技盤6の着脱時の支点位置Pと反対の端部側で遊技盤6及び遊技盤装着枠30に前後に相対応して装着されると共に、支点位置Pからの水平距離が遠いほど遊技盤6の盤面からの距離が大きくなるように傾斜状に配置されている。そして、支点位置P廻りに回動させながら遊技盤6を遊技盤装着枠30に対して着脱するときに、盤側コネクタ72a〜72dと枠側コネクタ74a〜74dとが、その支点位置Pを中心とする円の略接線方向(以下、「コネクタ着脱方向」という)に着脱するようになっている。なお、図8は、遊技盤6を遊技盤装着枠30に装着する場合における盤側コネクタ72a〜72dと枠側コネクタ74a〜74dとが接続される直前の状態、又は遊技盤6を遊技盤装着枠30から取り外す場合における盤側コネクタ72a〜72dと枠側コネクタ74a〜74dとの接続が解除された直後の状態を示している。
盤側ジョイント部73は、図7,図9〜図13に示すように、遊技盤6の裏部材である集球ケース35bの一側下部に形成された傾斜段部82の裏面側に配置されている。即ち、集球ケース35bは、後方へと膨出する膨出部81と、この膨出部81の一側下部(ここでは右側下部)で遊技盤6の下隅の近傍に配置され且つ膨出部81よりも小さい膨出幅で段状に形成された傾斜段部82とを備え、その傾斜段部82の背面側の傾斜面82aに、盤側コネクタ72a〜72d及び中継コネクタ76a〜76dが装着された中継基板83a〜83cとコネクタカバー84とよりなる盤側ジョイント部73が配置されている。
傾斜段部82の傾斜面82aと中継基板83a〜83cとは前後に近接しており、図4等に示すように、傾斜面82aと中継基板83a〜83cとの一方が遊技盤6の前面左縁部、即ち支点位置P又はその近傍を通る直線上に配置され、他方がそれに近接して略平行に配置されている。即ち、傾斜面82aは支点位置Pに近い内縁側よりも支点位置Pから遠い外縁側の方が遊技盤6からの距離が大きい傾斜状に設けられており、この傾斜面82aの左側に膨出部81の側壁81aが、上側に膨出部81の下壁81bがそれぞれ近接している。
盤側コネクタ72a〜72dは、その先端形状が横長となる横向きの状態で上下方向に配列され、中継基板83a〜83cの裏面における左右方向一端側(ここでは側壁81aから遠い右端側)に固定されている。また、中継コネクタ76a〜76dは、その先端形状が横長となる横向きの状態で上下方向に配列され、中継基板83a〜83cの裏面における左右方向他端側(ここでは側壁81aに近い左端側)に固定されている。なお、中継基板83a〜83cはそれぞれ横長矩形状に形成されており、盤側コネクタ72a,72b及び中継コネクタ76a,76bが中継基板83a上に、盤側コネクタ72c及び中継コネクタ76cが中継基板83b上に、盤側コネクタ72d及び中継コネクタ76dが中継基板83c上にそれぞれ配置されている。
各中継基板83a〜83cは、図10に示すように傾斜面82a上に区画して形成された各基板取り付け部86a〜86cに後側から嵌め込まれ、その内周に沿って設けられた複数の受け部87に後側から当接した状態でネジ88(図11,図12参照)とコネクタカバー84とにより傾斜面82aに着脱自在に固定されている。各中継コネクタ76a〜76dには、図11に示すようにハーネス77a〜77dが着脱自在に接続されている。
コネクタカバー(第1部材)84は、中継コネクタ76a〜76dに接続されたハーネス77a〜77dが盤側コネクタ72a〜72d側にはみ出さないように案内するためのもので、また各中継基板83a〜83cを傾斜面82a側に固定する基板押えを兼用している。
このコネクタカバー84は、盤側コネクタ72a〜72dと中継コネクタ76a〜76dとの間を左右に仕切るように各中継基板83a〜83cに跨がって上下方向に配置され且つ中継基板83a〜83c側から後方に突出するカバー壁90と、このカバー壁90の上下両端側から側壁81a側に向けて略水平に突設された一対の端部壁91と、カバー壁90から側壁81a側に向けて略水平に突設され且つ一対の端部壁91間を各中継コネクタ76a〜76d毎に上下方向に仕切る1又は複数(ここでは3つ)の仕切壁92と、それら各仕切壁92に設けられた取付部93と、カバー壁90から側壁81aの反対側に向けて設けられた凸状の盤側挿入部(第2挿入部)94と、カバー壁90上に形成された例えば開口状の盤側被挿入部(被挿入部)95とを有し、傾斜面82aから側壁81aに沿って後向きに突設された固定部96に取付部93を後側からねじ止めすることにより傾斜面82aに対して着脱自在に固定されている。
カバー壁90は、中継基板83a〜83cから後向きに立ち上がる前カバー部90aと、この前カバー部90aの後縁側から側壁81a側に延設される段部90bと、この段部90bの側壁81a側縁部から後向きに立ち上がる後カバー部90cとで構成されている。図12に示すように、前カバー部90aは例えば中継基板83a〜83c及び傾斜面82aに対して略垂直であり、後カバー部90cは、前カバー部90aよりも側壁81a側への倒れ込み角度が大きくなっている。
後カバー部90cの後縁部と側壁81aとの間には所定の間隔が設けられている。また、カバー壁90の上下両端側に設けられた端部壁91は、その側壁81a側の端縁が側壁81aに当接又は近接している。そして、それら後カバー部90cの後縁部、端部壁91の後縁部及び側壁81aで取り囲まれた略矩形状のケーブル引き出し口97から、中継コネクタ76a〜76dに接続されたハーネス77a〜77d(図11参照)が後向きに引き出されるようになっている。これにより、ハーネス77a〜77dの盤側コネクタ72a〜72d側へのはみ出しを防止できると共に、遊技盤6を支点位置P廻りに回動させながら遊技盤装着枠30に着脱する際の枠側ジョイント部75との干渉を回避できる。なお、段部90bは、例えば中継コネクタ76a〜76dの後端部近傍に配置され、遊技盤6と略平行に設けられている。
取付部93は、例えば遊技盤6に垂直な有底筒状に形成され、各仕切壁92の側壁81a側縁部に沿ってその前端側に一体に設けられている。また、側壁81aの近傍には、傾斜面82aから例えば遊技盤6に略垂直に突出する略円柱状の固定部96が一体に設けられており、コネクタカバー84は、それら各固定部96に取付部93をそれぞれ後側から套嵌させた状態で、ケーブル引き出し口97を介して取付部93を固定部96にネジ98により固定することにより、傾斜面82aに着脱自在に装着されている。これにより、中継基板83a〜83cの側壁81a側は、傾斜面82a側の基板取り付け部86a〜86cとコネクタカバー84とで前後に挟持された状態で固定される。なお、各仕切壁92は、ねじ止め用の空間確保のため、取付部93の後端側からケーブル引き出し口97までの間が切り欠かれている。
盤側挿入部94は、カバー壁90から盤側コネクタ72a〜72d側に一体に突設された板状突出片で、例えば複数(ここでは3つ)の仕切壁92のうちの少なくとも1つ、例えば上下方向中央の仕切壁92に対応する位置に略水平に設けられている。盤側挿入部94は、例えばカバー壁90の前部側に設けられており、その後縁部94aは段部90bよりも後側に突出して例えば遊技盤6と略平行に形成され、側縁部94bは前カバー部90aよりも盤側コネクタ72a〜72d側に突出して例えば中継基板83a〜83c及び傾斜面82aに対して略垂直に形成されている。
盤側被挿入部95は、カバー壁90上に形成された開口部で、例えば盤側挿入部94の上下両面に沿って段部90bから前カバー部90a側及び後カバー部90c側に延びる長孔状に形成されている。
枠側ジョイント部75は、図14等に示すように遊技盤装着枠30の後側の後部ケース31に一体に形成された取付台101の前側に配置されており、枠側コネクタ74a〜74dを備えた枠側コネクタユニット102を備えている。取付台101は、例えば後部ケース31の右側下部に配置され、遊技盤6と略平行に形成され且つ枠側ジョイント部75を裏側から覆う矩形状の後壁部101aと、この後壁部101aの上縁部及び左右の両縁部から前側に延設された上壁部101b及び左右の側壁部101c,101dとを備えており、右側壁部101dの前縁側が右周壁部53に、左側壁部101cの前縁下端部が下周壁部51にそれぞれ一体に連結されている。また、取付台101の下部側、即ち後壁部101aの下縁部前側に配線用開口部103が形成されている。
なお、この取付台101は、図3〜図6等に示すように右周壁部53の外面側から後壁部101aの背面側を経て左側壁部101cに至る範囲に配置された板金製の補強板104によって後側から補強されている。また取付台101上には、図14に示すように枠側コネクタユニット102を固定するための複数(ここでは4つ)の取付ボス105が、例えば後壁部101aの前面側に略垂直に突設されている。
枠側コネクタユニット102は、図14〜図18等に示すように、枠側コネクタ74a〜74dと、それら枠側コネクタ74a〜74dを前後両側から挟み込んで保持する前カバー体106及び後ベース107とを備えている。枠側コネクタ74a〜74dは、コネクタ着脱方向(支点位置Pを中心とする円の略接線方向)に沿う前向きで且つその先端形状が横長の状態で上下方向に配列されている。各枠側コネクタ74a〜74dは、その後端側に左右両側に突出する横長状の装着部108を備えており、その装着部108の左右両端部に一対のピン孔109が形成されている。
後ベース107は、枠側コネクタ74a〜74dを後側から保持するもので、略矩形状のベース板111と、このベース板111の上縁部及び左右の側縁部から例えば後側に突設された上及び左右の周壁部112a〜112cと、ベース板111の下縁部の後側に配置された配線枠113と、前カバー体106と結合するための複数(ここでは4つ)の取付ボス114とを一体に備えている。
ベース板111上には、枠側コネクタ74a〜74dから後向きに突出する裏接続部115がそれぞれ遊嵌する後部装着孔116a〜116dが形成されると共に、前面側には、後部装着孔116a〜116dの左右両側に対応して、枠側コネクタ74a〜74d側のピン孔109にそれぞれ挿通される支持ピン117が略垂直に突設されている。また、配線枠113は、図17に示すように取付台101側の配線用開口部103に対応して例えば左右2つの配線孔113aを形成している。また、取付ボス114は例えばベース板111に対して略垂直に形成されている。
前カバー体(第2部材)106は、枠側コネクタ74a〜74dを前側から保持するもので、略矩形状のカバー板121と、このカバー板121の外縁に沿って例えば後側に突設された上下左右の周壁部122a〜122dと、後ベース107側の取付ボス114に対応する複数(ここでは4つ)の後ベース用固定部123と、取付台101側の取付ボス105に対応する複数(ここでは4つ)のユニット取付用固定部124と、盤側ジョイント部73側の盤側挿入部94に対応する例えば凹入状の枠側被挿入部(第2被挿入部)125と、盤側ジョイント部73側の盤側被挿入部95に対応する凸状の枠側挿入部(挿入部)126とを一体に備えている。
カバー板121は、ベース板111と略平行に形成されており、枠側コネクタ74a〜74dの先端側がそれぞれ遊嵌する前部装着孔127a〜127dと、それら前部装着孔127a〜127dの左右両側に設けられ且つ後ベース107側の支持ピン117が後側から嵌合するピン嵌合部128とが設けられている。なお、カバー板121は、例えばベース板111よりも左右両側に突出している。
枠側コネクタ74a〜74dは、その左右のピン孔109にそれぞれ後ベース107側の支持ピン117を後側から挿通させた状態で、それら各支持ピン117の先端部をピン嵌合部128に後側から嵌合させるように前カバー体106を後ベース107に装着することによって枠側コネクタユニット102上に保持される。このとき、ピン孔109は支持ピン117よりも大径に形成されており、また上述したように枠側コネクタ74a〜74dは後ベース107側の後部装着孔116a〜116dと前カバー体106側の前部装着孔127a〜127dとにそれぞれ遊嵌しているため、枠側コネクタ74a〜74dは、それぞれ後ベース107側のベース板111と前カバー体106側のカバー板121との間で上下左右にそれぞれ一定範囲で個別に摺動可能である。
前カバー体106は、後ベース用固定部123を後ベース107側の取付ボス114にねじ止めすることにより後ベース107と結合され、またユニット取付用固定部124を取付台101側の取付ボス105にねじ止めすることにより後ベース107、枠側コネクタ74a〜74dと共に取付台101に固定される。ここで、後ベース用固定部123とユニット取付用固定部124とは平面視で異なる方向に設けられており、図17に示すように、ユニット取付用固定部124を取付台101側の取付ボス105に対して前後方向、即ち遊技盤6に略垂直な方向に固定したとき、ベース板111及びカバー板121はコネクタ着脱方向に垂直な傾斜状となる。これにより、枠側コネクタ74a〜74dは、コネクタ着脱方向に沿って盤側コネクタ72a〜72dと対向するように前向きに支持される。そして、遊技盤6が遊技盤装着枠30に装着されたとき、図4等に示すように盤側コネクタ72a〜72dがそれぞれ枠側コネクタ74a〜74dに接続されると共に、前カバー体106の左側縁部が、コネクタカバー84の段部90bに対して後側から近接又は当接するようになっている。
枠側被挿入部125は、遊技盤6が遊技盤装着枠30に装着されたときに遊技盤6側の盤側挿入部94が挿通するもので、例えば前カバー体106の左縁部に、遊技盤6側の盤側挿入部94に対応して例えば右向き凹入状に形成されている。また枠側挿入部126は、遊技盤6が遊技盤装着枠30に装着されたときに遊技盤6側の盤側被挿入部95に挿通するもので、例えば枠側被挿入部125の縁部に沿って例えば正面視略U字状に形成され、コネクタ着脱方向の前側に向けて、即ちカバー板121の前面側に略垂直に突設されている。
上記構成のパチンコ機において、遊技盤6を遊技盤装着枠30に装着する場合には、遊技盤6の左縁部を遊技盤装着枠30の基準位置Oにおいて後壁部43bと前係合部43cとの間に挿入した後、遊技盤6の右縁部を後向きに押し込んでいく(図8)。これにより、遊技盤6は支点位置Pを中心に回動し、その最終段階で、盤側ジョイント部73の盤側コネクタ72a〜72dが枠側ジョイント部75の枠側コネクタ74a〜74dに対してそれぞれ前側から結合する(図4)。このとき、枠側コネクタ74a〜74dはコネクタ着脱方向に直交する面内で移動可能に保持されているため、盤側コネクタ72a〜72dが、直線方向ではなく支点位置Pを中心とする円の略接線方向に移動するにも拘わらず、無理なく結合させることができる。
また、図19,図20に示すように、遊技盤6が遊技盤装着枠30に装着されたとき、盤側ジョイント部73の盤側挿入部(第2挿入部)94が枠側ジョイント部75の枠側被挿入部(第2被挿入部)125に、また枠側ジョイント部75の枠側挿入部(挿入部)126が盤側ジョイント部73の盤側被挿入部(被挿入部)95に、それぞれ挿入される。
ここで、例えば盤側被挿入部95が設けられていない点を除いて遊技盤6と基本構成を共通にする別ブランドの遊技盤6′を、枠側挿入部126が設けられている前枠3に装着しようとした場合、図21に示すように、盤側コネクタ72a〜72dが枠側コネクタ74a〜74dに完全に結合する直前に、枠側ジョイント部75の枠側挿入部126が遊技盤6′側のコネクタカバー84上の段部90bと干渉するため、遊技盤6′を前枠3に完全に装着することはできない。
また、例えば枠側被挿入部125が設けられていない点を除いて前枠3と基本構成を共通にする別ブランドの前枠3′に、盤側挿入部94が設けられている遊技盤6を装着しようとした場合、図22に示すように、盤側コネクタ72a〜72dが枠側コネクタ74a〜74dに完全に結合する直前に、盤側ジョイント部73の盤側挿入部94が前枠3′側の前カバー体106と干渉するため、遊技盤6を前枠3′に完全に装着することはできない。
なお、盤側挿入部94と盤側被挿入部95とが共に設けられていない遊技盤6′は、枠側被挿入部125と枠側挿入部126とが共に設けられていない前枠3′に対しては、図23に示すように問題なく装着することができ、盤側コネクタ72a〜72dは枠側コネクタ74a〜74dに完全に接続される。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、前枠3上における枠側コネクタ74a〜74dの近傍に凸状の枠側挿入部(挿入部)126を設け、遊技盤6上における盤側コネクタ72a〜72dの近傍に枠側挿入部126に対応する盤側被挿入部(被挿入部)95を設け、盤側被挿入部95がなければ枠側挿入部126の干渉により遊技盤6を前枠3に装着できないように構成しているため、基本的構成を共通としつつ、その前枠3に、盤側被挿入部95のない例えば別ブランドの遊技盤を取り付けて使用することを禁止できる。
また更に遊技盤6上に凸状の盤側挿入部(第2挿入部)94を設け、前枠3上に盤側挿入部94に対応する枠側被挿入部(第2被挿入部)125を設け、枠側被挿入部125がなければ盤側挿入部94の干渉により遊技盤6を前枠3に装着できないように構成しているため、基本的構成を共通としつつ、その遊技盤6を、枠側被挿入部125のない例えば別ブランドの前枠に取り付けて使用することを禁止できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば実施形態では、前枠3側に枠側挿入部126と枠側被挿入部125とを、遊技盤6側に盤側被挿入部95と盤側挿入部94とをそれぞれ設けた例を示したが、前枠3側に枠側挿入部126と枠側被挿入部125との何れか一方を、遊技盤6側に盤側被挿入部95と盤側挿入部94との何れか一方を設けてもよい。
但しこの場合、例えば異なるブランド間で互いに結合可能な前枠と遊技盤との組み合わせが存在してしまうという問題がある。例えば前枠3側に枠側被挿入部125を、遊技盤6側に盤側挿入部94をそれぞれ設けた場合、その前枠3に対して、盤側挿入部94を設けない他ブランドの遊技盤を装着可能である。
挿入部とこれに対応する被挿入部、第2挿入部とこれに対応する第2被挿入部は、それらの少なくとも一方を複数組設けてもよい。この場合、それら複数組のうちの少なくとも一組を他と異なる形状に形成してもよい。また、挿入部とこれに対応する被挿入部を、第2挿入部とこれに対応する第2被挿入部から離れた位置に設けてもよい。また、被挿入部と第2挿入部とを異なる部材上に設けてもよい。同様に、挿入部と第2被挿入部とを異なる部材上に設けてもよい。
被挿入部、第2被挿入部は、凸状の挿入部、第2挿入部を挿入可能であればよく、開口状の他、凹状、切欠状等に形成してもよい。
また本発明は、パチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技機等の各種弾球遊技機において同様に実施することが可能である。
3 前枠
6 遊技盤
72a〜72d 盤側コネクタ
74a〜74d 枠側コネクタ
84 コネクタカバー(第1部材)
94 盤側挿入部(第2挿入部)
95 盤側被挿入部(被挿入部)
106 前カバー体(第2部材)
125 枠側被挿入部(第2被挿入部)
126 枠側挿入部(挿入部)

Claims (5)

  1. 前枠に着脱自在に装着される遊技盤を備え、
    前記遊技盤を前記前枠に装着するときに、前記遊技盤側の盤側コネクタが前記前枠側の枠側コネクタに着脱自在に接続される
    弾球遊技機において、
    前記前枠上における前記枠側コネクタの近傍又は前記遊技盤上における前記盤側コネクタの近傍に凸状の挿入部を設け、
    前記遊技盤上における前記盤側コネクタの近傍又は前記前枠上における前記枠側コネクタの近傍に前記挿入部に対応する被挿入部を設け、
    前記被挿入部がなければ前記挿入部の干渉により前記遊技盤を前記前枠に装着できないように構成した
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記被挿入部を設けた前記遊技盤上又は前記前枠上に凸状の第2挿入部を設け、
    前記挿入部を設けた前記前枠上又は前記遊技盤上に前記第2挿入部に対応する第2被挿入部を設け、
    前記第2被挿入部がなければ前記第2挿入部の干渉により前記遊技盤を前記前枠に装着できないように構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記前枠側又は前記遊技盤側の第1部材上に前記被挿入部と前記第2挿入部とを設け、
    前記遊技盤側又は前記前枠側の第2部材上に前記挿入部と前記第2被挿入部とを設けた
    ことを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記被挿入部の近傍に前記第2挿入部を設け、
    前記挿入部の近傍に前記第2被挿入部を設けた
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記第2被挿入部の縁部に沿って前記挿入部を設け、
    前記第2挿入部の縁部に沿って前記被挿入部を設けた
    ことを特徴とする請求項4に記載の弾球遊技機。
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