JP2014534780A - 登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイス - Google Patents

登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイス Download PDF

Info

Publication number
JP2014534780A
JP2014534780A JP2014540143A JP2014540143A JP2014534780A JP 2014534780 A JP2014534780 A JP 2014534780A JP 2014540143 A JP2014540143 A JP 2014540143A JP 2014540143 A JP2014540143 A JP 2014540143A JP 2014534780 A JP2014534780 A JP 2014534780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access terminal
registration
timer
registration server
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014540143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5902308B2 (ja
Inventor
パトワードハン、ラビンドラ・マノハー
アッター、ラシッド・アーメッド・アクバル
ロット、クリストファー・ジェラルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2014534780A publication Critical patent/JP2014534780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5902308B2 publication Critical patent/JP5902308B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • H04W60/04Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration using triggered events
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • H04L63/0884Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities by delegation of authentication, e.g. a proxy authenticates an entity to be authenticated on behalf of this entity vis-à-vis an authentication entity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/28Timers or timing mechanisms used in protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/70Services for machine-to-machine communication [M2M] or machine type communication [MTC]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0261Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level
    • H04W52/0264Power saving arrangements in terminal devices managing power supply demand, e.g. depending on battery level by selectively disabling software applications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • H04W60/02Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration by periodical registration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices
    • H04W88/182Network node acting on behalf of an other network entity, e.g. proxy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

アクセス端末は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録の実行を可能にするために、登録サーバと通信するように適応される。アクセス端末は、登録サーバがタイマーベースの登録を実行する限り、登録を実行するのを中止でき、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンし得る。登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行するとき、登録サーバは、アクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信できる。ネットワークエンティティは、アクセス端末を登録するためのタイマーベースの登録メッセージを登録サーバから受信できる。そのようなメッセージに応答し、ネットワークエンティティはアクセス端末を登録できる。いくつかの実施形態では、データを収集し、分析し、潜在的にアクションを取るためセンサーおよびコントローラが使用され得る。

Description

本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、以下に完全に記載されるかのように、すべての適用可能な目的のために参照により本明細書に明確に組み込まれる、2011年11月2日に出願された「METHODS AND DEVICES FOR FACILITATING ACCESS TERMINAL REGISTRATION USING A REGISTRATION SERVER」と題する仮出願第61/554,835号の優先権を主張する。
本発明の実施形態は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイスに関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、ワイヤレス通信を可能にするように適応された様々なタイプのデバイスによってアクセスされ得、複数のデバイスが、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有する。そのようなワイヤレス通信システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。
様々なデバイスが、そのようなワイヤレス通信システムを利用するように適応される。そのようなデバイスは概してアクセス端末と呼ばれることがある。いくつかのアクセス端末は、(マシンタイプ通信(machine-type communication)またはMTCとも呼ばれることがある)マシンツーマシン(M2M:machine-to-machine)通信のために適応されたアクセス端末など、固定、または少なくとも実質的に固定であり得る。M2M適応アクセス端末は、少なくとも実質的にユーザ対話なしに動作するように適応されたアクセス端末を含み得る。そのようなM2M適応アクセス端末は、バッテリーなど、限られた電力ソース上で動作し得る。したがって、電力を節約し、そのような電源の寿命を向上させるための特徴が望ましくなり得る。
本開示の様々な例および実装形態は、1つまたは複数のアクセス端末のために登録を実行する、登録サーバへのアクセス端末登録を可能にする。本開示の少なくとも1つの態様によれば、アクセス端末のために登録を実行するための登録サーバを使用するように適応されたアクセス端末が提供される。そのようなアクセス端末の1つまたは複数の例としては、処理回路に結合された通信インターフェースおよび記憶媒体があり得る。処理回路は、登録サーバが、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、通信インターフェースを介して登録サーバと通信するように適応され得る。処理回路は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、タイマーベースの登録を実行するのを停止し得、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンし得る。
さらなる態様は、アクセス端末上で動作可能な方法および/またはそのような方法を実行するための手段を含むアクセス端末を提供する。そのような方法の1つまたは複数の例としては、登録サーバが、アクセス端末のIDを使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、登録サーバと通信することがあり得る。登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行している間、タイマーベースの登録を行うことは停止される。アクセス端末は、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンし得る。
またさらなる態様は、アクセス端末上で動作可能な命令を備えるプロセッサ可読媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのような命令は、登録サーバが、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、登録サーバと通信することをプロセッサに行わせ得る。命令はさらに、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、タイマーベースの登録を行うのを中止することをプロセッサに行わせ得る。命令はまた、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることをプロセッサに行わせ得る。
本開示の1つまたは複数の追加の態様は、1つまたは複数のアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行するように適応された登録サーバを提供する。少なくとも1つの例によれば、登録サーバは、処理回路に結合された通信インターフェースおよび記憶媒体を含み得る。処理回路は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、通信インターフェースを介してアクセス端末と通信するように適応され得る。処理回路はさらに、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信するように適応され得る。
追加の態様は、登録サーバ上で動作可能な方法および/またはそのような方法を実行するための手段を含む登録サーバを提供する。少なくとも1つの例によれば、そのような方法は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、アクセス端末と通信することを含み得る。アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティとの通信が周期的に使用され得る。
またさらなる態様は、登録サーバ上で動作可能な命令を備えるプロセッサ可読媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのような命令は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、アクセス端末と通信することをプロセッサに行わせ得る。命令はさらに、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することをプロセッサに行わせ得る。
本開示の少なくとも1つの追加の態様は、登録サーバからの通信に応答して、1つまたは複数のアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行するように適応されたネットワークエンティティを提供する。1つまたは複数の例では、ネットワークエンティティは、処理回路に結合された通信インターフェースおよび記憶媒体を含み得る。処理回路は、登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することを行うように適応され得る。処理回路はさらに、登録サーバから受信されたタイマーベースの登録メッセージに基づいてアクセス端末を登録するように適応され得る。
さらなる態様は、ネットワークエンティティ上で動作可能な方法および/またはそのような方法を実行するための手段を含むネットワークエンティティを提供する。少なくとも1つの例によれば、そのような方法は、登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することを含み得る。アクセス端末は、登録サーバから受信されたタイマーベースの登録メッセージに基づいて登録され得る。
追加の態様は、ネットワークエンティティ上で動作可能な命令を備えるプロセッサ可読媒体を含む。1つまたは複数の例によれば、そのような命令は、登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、受信されたタイマーベースの登録メッセージに基づいてアクセス端末を登録することとをプロセッサに行わせ得る。
本発明の特定の例示的な実施形態の以下の説明を添付の図と併せて検討すれば、当業者には、本発明の他の態様、特徴、および実施形態が明らかになろう。本発明の特徴が、以下のいくつかの実施形態および図に関連して説明され得るが、本発明のすべての実施形態は、本明細書で説明する有利な特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。言い換えれば、1つまたは複数の実施形態が、いくつかの有利な特徴を有するものとして説明され得るが、そのような特徴のうちの1つまたは複数は、本明細書で説明する本発明の様々な実施形態に従っても使用され得る。同様に、例示的な実施形態が、以下ではデバイス、システム、または方法の実施形態として説明され得るが、そのような例示的な実施形態は、様々なデバイス、システム、および方法で実装され得ることを理解されたい。
本発明のいくつかの実施形態によるワイヤレス通信システムの一例を示すブロック図。 本発明の少なくとも1つの例示的な実施形態による、図1に示したワイヤレス通信システムの選択構成要素を示すブロック図。 本発明のいくつかの実施形態による、アクセス端末のために動作している登録サーバへのタイマーベースの登録を可能にする例を示す流れ図。 本発明の少なくとも1つの例による処理システムの選択構成要素を示すブロック図。 本発明の少なくとも1つの例によるアクセス端末として実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図。 本発明の少なくとも1つの例によるアクセス端末上で動作可能な方法を示す流れ図。 本発明の少なくとも1つの例による登録サーバとして実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図。 本発明の少なくとも1つの例による登録サーバ上で動作可能な方法を示す流れ図。 本発明の少なくとも1つの例によるネットワークエンティティとして実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図。 本発明の少なくとも1つの例によるネットワークエンティティ上で動作可能な方法を示す流れ図。
添付の図面に関して以下に示す説明は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念および特徴が実施され得る唯一の構成を表すものではない。以下の説明は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、説明する概念および特徴を不明瞭にしないように、よく知られている回路、構造、技法、および構成要素をブロック図の形式で示す。
「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示として働くこと」を意味するために使用され得る。「例示的」として本明細書で説明するいかなる実装形態または実施形態も、必ずしも他の実施形態または実装形態よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。同様に、「実施形態」という用語は、すべての実施形態が、説明する特徴、利点、または動作モードを含むことを必要としない。本明細書で使用する「基地局」および「アクセス端末」という用語は、広く解釈されるものとする。たとえば、「基地局」は、(1つまたは複数のアクセス端末のために)通信またはデータネットワークへのワイヤレス接続性を可能にするデバイスを指すことがある。そのような「基地局」は、当業者によって、アクセスポイント、トランシーバ基地局(BTS)、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、フェムトセル、ピコセル、アクセスポイント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。
さらに、「アクセス端末」は、概して、ワイヤレス信号を介して1つまたは複数の他のデバイスと通信する1つまたは複数のデバイスを指す。そのようなアクセス端末は、当業者によって、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末(AT)、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、端末、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。アクセス端末は、モバイル端末および/または少なくとも実質的に固定された端末を含み得る。アクセス端末の例としては、モバイルフォン、ページャ、ワイヤレスモデム、携帯情報端末、個人情報マネージャ(PIM)、パーソナルメディアプレーヤ、パームトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、テレビジョン、アプライアンス、電子リーダー、デジタルビデオレコーダ(DVR)、マシンツーマシン(M2M)対応デバイス、および/または少なくとも部分的にワイヤレスもしくはセルラーネットワークを介して通信する他の通信/コンピューティングデバイスがある。
本開示のいくつかの態様は、CDMAならびに第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)1xプロトコルおよびシステムについて以下で説明し、関連する用語は以下の説明の大部分で見つけられ得る。ただし、当業者であれば、本開示の1つまたは複数の態様が、1つまたは複数の他のワイヤレス通信プロトコルおよびシステムにおいて採用され、含まれ得ることを認識されよう。
図1は、ワイヤレス通信システム100の一例を示すブロック図である。システム100は、1つまたは複数のアクセス端末104とワイヤレス通信するように適応された基地局102を含む。システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートし得る。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号を送信することができる。各被変調信号は、CDMA信号、TDMA信号、OFDMA信号、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)信号などであり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、パイロット信号)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送し得る。
基地局102は、基地局アンテナを介してアクセス端末104とワイヤレス通信し得る。基地局102は、複数のキャリアを介して基地局コントローラ(図2参照)の制御下でアクセス端末104と通信するように構成される。基地局102のサイトの各々は、それぞれの地理的エリアに通信カバレージを与えることができる。ここでは、各基地局102のカバレージエリア110はセル110a、110b、または110cとして識別される。基地局102のカバレージエリア110は、(図示しないが、カバレージエリアの一部のみを構成する)セクタに分割され得る。システム100は、異なるタイプの基地局102(たとえば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含み得る。
アクセス端末104はカバレージエリア110全体にわたって分散され得る。各アクセス端末104は1つまたは複数の基地局102と通信し得る。図2は、少なくとも1つの例によるワイヤレス通信システム100の選択構成要素を示すブロック図である。図示のように、基地局102は無線アクセスネットワーク(RAN:radio access network)202の少なくとも一部として含まれる。無線アクセスネットワーク(RAN)202は、概して、1つまたは複数のアクセス端末104と、コアネットワーク204中に含まれるネットワークエンティティなど、1つまたは複数の他のネットワークエンティティとの間のトラフィックおよびシグナリングを管理するように適応される。無線アクセスネットワーク202は、当業者によって、基地局サブシステム(BSS)、アクセスネットワーク、UMTS地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN)などと呼ばれることもある。
1つまたは複数の基地局102に加えて、無線アクセスネットワーク202は、当業者によって無線ネットワークコントローラ(RNC)と呼ばれることもある基地局コントローラ(BSC)206を含むことができる。基地局コントローラ206は、概して、基地局コントローラ206に接続された1つまたは複数の基地局102に関連する1つまたは複数のカバレージエリア内のワイヤレス接続の確立、解放、および維持を担当する。基地局コントローラ206は、コアネットワーク204の1つまたは複数のノードまたはエンティティに通信可能に結合され得る。
コアネットワーク204は、無線アクセスネットワーク202を介して接続されたアクセス端末104に様々なサービスを提供するワイヤレス通信システム100の一部分である。コアネットワーク204は回線交換(CS:circuit-switched)ドメインとパケット交換(PS:packet-switched)ドメインとを含み得る。回線交換エンティティのいくつかの例としては、MSC/VLR208として識別される、モバイル交換センター(MSC:mobile switching center)およびビジターロケーションレジスタ(VLR:visitor location register)、ならびにゲートウェイMSC(GMSC)210がある。パケット交換要素のいくつかの例としては、サービングGPRSサポートノード(SGSN)212およびゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)214がある。EIR、HLR、VLRおよびAuCなど、他のネットワークエンティティが含まれ得、それらの一部または全部は回線交換ドメインとパケット交換ドメインの両方によって共有され得る。アクセス端末104は、回線交換ドメインを介して公衆交換電話網(PSTN)216へのアクセスを取得し、パケット交換ドメインを介してIPネットワーク218へのアクセスを取得することができる。
アクセス端末104がワイヤレス通信システム100内で動作するとき、アクセス端末104はシステム100への様々な登録を実行する。たとえば、アクセス端末104が初めに電源投入され、システム100に接続したとき、パワーアップ登録が実行され得る。アクセス端末104が初めにシステム100に接続され、認証プロシージャを完了した後、アクセス端末104は、システム100への周期的なタイマーベースの登録を実行し得る。パワーアップ登録および認証プロシージャとは異なる、タイマーベースの登録は、一般に、アクセス端末104がまだMSC/VLR208に関連するネットワーク内に存在することをMSC/VLR208に示すワイヤレス送信を、アクセス端末104から無線アクセスネットワーク202を介してMSC/VLR208に送ることによって行われる。
タイマーベースの登録は、しばしば、システム100によって示される登録期間中に実行される。たとえば、特定の基地局102のカバレージエリア内にある各アクセス端末104がその時間中にネットワークに登録することができる登録期間が、基地局102を介してブロードキャストされ得る。アクセス端末104が周期的スケジュールに従ってネットワークに登録することができない場合、ネットワークはそれのデータベースからアクセス端末104を削除し、ネットワークは、もはやアクセス端末104をネットワーク内にアクティブに位置するものと見なさなくなる。アクセス端末104がワイヤレスネットワーク上でアクティブでない(たとえば、トラフィックチャネルセットアップ、または他の形態の登録がない)とき、アイドルアクセス端末104は各登録期間中に登録を実行する。一般に、登録期間は、システム100が様々なアクセス端末104のロケーションを追跡し、ページ障害を回避するために、比較的短い間隔(たとえば、15分間と1時間との間)であり得る。
いくつかの事例では、アクセス端末104のうちの1つまたは複数が固定または実質的に固定であり得、したがって、ページを送信するためのロケーションは変化するとしてもごくまれであるので、これらのアクセス端末104のロケーションを追跡するためのタイマーベースの登録はそれほど役に立たない。そのような固定または実質的に固定のアクセス端末104の一例としては、マシンツーマシン(M2M)対応アクセス端末104がある。M2M対応アクセス端末104は、少なくとも実質的にユーザ対話なしに、ワイヤレス通信システム100を介して1つまたは複数のデバイスとワイヤレス通信するように適応される。M2Mアクセス端末104は、イベントを収集するように適応された通信デバイス(たとえば、温度を収集するセンサー、インベントリレベルを収集するメーターなど)を備え得、そのイベントはワイヤレス通信システム100を通してアプリケーション(たとえば、ソフトウェアプログラム)に中継され、そのアプリケーションにおいて、イベントデータは有意味な情報(たとえば、低下/上昇される必要がある温度、補充される必要がある項目など)に変換され得る。いくつかの実施形態では、アクセス端末は、コントローラ/アクチュエータに結合されたセンサーを含み得る。コントローラ/アクチュエータは、データおよび/または命令(たとえば、ネットワークまたは制御データ)を受信し、ある行為(たとえば、スプリンクラ、温度変更デバイス、またはアラーム条件をアクティブにすること)を実装するように構成され得る。
M2M対応アクセス端末104は、比較的低い頻度でデータを送信/受信するように適応され得る。たとえば、M2M対応アクセス端末104は、数時間おきから1か月に1回まで、またはそれ以上に、データを任意の場所で送信/受信するように適応され得る。そのような場合、上記で説明したタイマーベースの登録期間は、M2M対応アクセス端末104ではわずらわしくなり得る。すなわち、従来のタイマーベースの登録期間は比較的短くなり得る(たとえば、15〜60分おき程度であるが、場合によっては頻度がより低くまたはより高くなり得る)ので、M2Mアクセス端末などのアクセス端末は、各登録期間中に登録するためにかなりのバッテリー電力を消費し得る。
本開示の少なくとも1つの態様によれば、ワイヤレス通信システム100は、1つまたは複数のアクセス端末104のためにタイマーベースの登録を実行するように適応された登録サーバをさらに含む。図2に示すように、そのような登録サーバはマシンツーマシン(M2M)サーバ220として採用され得る。本開示では登録サーバをM2Mサーバと呼ぶが、本明細書で説明するM2Mサーバが登録サーバの唯一の実装形態ではないことを理解されたい。したがって、本開示における「M2Mサーバ」という用語の使用は、概して、1つまたは複数のアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行するように適応された任意の登録サーバを指すものと理解されたい。
M2Mサーバ220は、概して、1つまたは複数のアクセス端末104および1つまたは複数のネットワークエンティティと通信するように適応され得る。M2Mサーバ220は、直接リンク(ワイヤードおよび/またはワイヤレス)を通しておよび/または通信ネットワークによる中継リンク(ワイヤードおよび/またはワイヤレス)を通してアクセス端末104および/またはネットワークエンティティと通信し得る。図2に示す例では、M2Mサーバ220は、基地局コントローラ206およびMSC/VLR208に通信可能に結合される。この例によれば、M2Mサーバ220は、中継リンク(たとえば、アクセス端末104と基地局102との間のワイヤレスリンク、基地局102と基地局コントローラ206との間のワイヤードリンク、および基地局コントローラ206とM2Mサーバ220との間のワイヤードリンク)を通してアクセス端末104と通信することができる。さらに、図示された例では、M2Mサーバ220は、直接リンク(たとえば、M2Mサーバ220とMSC/VLR208との間の、IPネットワークリンクなどのワイヤードリンク)を通してMSC/VLR208と通信することができる。M2Mサーバ220は、少なくともいくつかの例ではコアネットワーク204に組み込まれ得るネットワークエンティティとしてシステム100中に含まれ得る。すなわち、M2Mサーバ220は、コアネットワーク204中のネットワークエンティティとして実装され得る。
図3は、アクセス端末のために動作している登録サーバへのタイマーベースの登録を可能にする例を示す流れ図である。登録サーバは、説明のためにM2Mサーバ220として示されている。初めに、アクセス端末104は、302において、M2Mサーバ220がアクセス端末104のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、M2Mサーバ220と通信し得る。いくつかの事例では、通信302は、アクセス端末104のために登録を実行するようにM2Mサーバ220に依頼する、アクセス端末104からM2Mサーバ220に送られる要求を含み得る。他の事例では、M2Mサーバ220は、アクセス端末104のためにタイマーベースの登録を実行するようにとの要求をアクセス端末104に送り得る。
アクセス端末104のためにタイマーベースの登録を行うために、M2Mサーバ220は、そのような登録に関係するアクセス端末104に関する情報を使用し得る。したがって、M2Mサーバ220は、アクセス端末ID(たとえば、IMSI、TMSI)、アクセス端末104が固定であるかどうか、アクセス端末104との予想されるデータ交換の頻度など、アクセス端末104に関するそのような関連情報を取得し得る。いくつかの事例では、M2Mサーバ220はまた、アクセス端末104とのキープアライブ機構を有し得る。アクセス端末104がM2Mサーバにタイマーベースの登録を実行するための要求を送る例では、要求は、M2Mサーバ220がアクセス端末104のために登録を行うことを可能にするためにアクセス端末104に関連する登録情報を含み得る。M2Mサーバ220が、アクセス端末104のためにタイマーベースの登録を実行するようにとの要求をアクセス端末に送る例では、要求は、アクセス端末104に関連する関連登録情報についての要求を含み得る。アクセス端末104がM2Mサーバ220からの要求を受け付けた場合、アクセス端末104は、M2Mサーバ220がアクセス端末104のために登録を実行することを可能にするためにアクセス端末104に関連する登録情報を送ることができる。
さらに他の例では、M2Mサーバ220は、ネットワークから関連登録情報の一部または全部を取得し得る。すなわち、本開示の少なくとも1つの特徴によれば、M2Mサーバ220は、ネットワークから、アクセス端末IDなど、関連登録情報の少なくとも一部を取得し得る。たとえば、M2Mサーバ220は、アクセス端末104とM2Mサーバ220との間で関連登録情報がほとんどまたはまったく送信されないように、MSC/VLR208から関連登録情報の少なくとも一部を取得し得る。M2Mサーバ220は、ネットワーク事業者によって制御され得るネットワークエンティティとして実装され得るので、M2Mサーバ220は、通信リンクを介して関連登録情報を転送する必要なしに、そのような関連登録情報をすでに有するかまたは関連登録情報へのアクセスを有することがある。これは、承認されていないエンティティによるアクセス端末IDなどの機密情報の窃盗というより大きい危険を被り得る通信リンクを介してそのような情報を与えることに伴う危険を低減することによって、セキュリティの改善を図ることができる。
M2Mサーバ220は、それがタイマーベースの登録を実行しているアクセス端末のリストを保持し得る。したがって、M2Mサーバ220は、304において、それの登録リストにアクセス端末104を追加し得る。アクセス端末104およびM2Mサーバ220は、M2Mサーバ220がアクセス端末104のために登録を実行することを可能にすることに同意した後に、アクセス端末104は、306において、パワーダウン(たとえば、アイドリング、スリープ)し得、ネットワークエンティティ(たとえば、MSC/VLR208)へのそれの登録をリフレッシュするために将来のタイマーベースの登録期間を無視し得る。
M2Mサーバ220は、その後、アクセス端末104のために周期的なタイマーベースの登録308を実行するためにMSC/VLR208と通信する。一般に、ネットワークのMSC/VLR208がアクセス端末104の登録を管理する。したがって、M2Mサーバ220は、アクセス端末104のためにタイマーベースの登録を実行するためにMSC/VLR208と直接通信し得る。M2Mサーバ220によって行われたタイマーベースの登録に応答して、MSC/VLR208は、310において、アクセス端末104を登録することができる。
本明細書で説明するタイマーベースの登録のための様々な特徴は1つまたは複数のデバイスによって実装され得、それらの1つまたは複数のデバイスは、概して1つまたは複数の処理システムを用いて実装され得る。図4は、少なくとも1つの例による処理システム400の選択構成要素を示すブロック図である。処理システム400は、概して、通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合された処理回路402を含み得る。少なくともいくつかの例では、処理回路402は、バス408によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合され得る。バス408はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明しない。
処理回路402は、データを取得し、処理しおよび/または送り、データアクセスおよび記憶を制御し、コマンドを発行し、他の所望の動作を制御するように構成される。処理回路402は、少なくとも1つの実施形態では、適切な媒体によって与えられた所望のプログラミングを実装するように構成された回路を含み得る。たとえば、処理回路402は、1つまたは複数のプロセッサ、1つまたは複数のコントローラ、および/または実行可能プログラミングを実行するように構成された他の構造として実装され得る。処理回路402の例としては、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理構成要素、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せがあり得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサ、ならびに任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械を含み得る。処理回路402はまた、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、いくつかのマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、ASICとマイクロプロセッサ、あるいは任意の他の数の様々な構成など、コンピューティング構成要素の組合せとして実装され得る。処理回路402のこれらの例は説明のためであり、本開示の範囲内の他の好適な構成も企図される。
処理回路402は、記憶媒体406上に記憶され得るプログラミングの実行を含む処理のために適応される。本明細書で使用する「プログラミング」という用語は、限定はしないが、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを含むものと広く解釈されたい。
通信インターフェース404は、処理システム400のワイヤードおよび/またはワイヤレス通信を可能にするように構成される。たとえば、通信インターフェース404は、1つまたは複数の他の処理システムに関して双方向に情報の通信を可能にするように適用された回路および/またはプログラミングを含み得る。通信インターフェース404がワイヤレス通信を可能にするように構成された事例では、通信インターフェース404は、1つまたは複数のアンテナ(図示せず)に結合され得、少なくとも1つの受信機回路410(たとえば、1つまたは複数の受信機チェーン)および/または少なくとも1つの送信機回路412(たとえば、1つまたは複数の送信機チェーン)を含むワイヤレストランシーバ回路を含み得る。通信インターフェース404はまた、ネットワークインターフェースカード(NIC)として、シリアル接続またはパラレル接続、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース、ファイアワイヤインターフェース、サンダーボルトインターフェース、あるいは公衆および/またはプライベートワイヤードネットワークに対して通信するための任意の他の好適な構成、ならびにそれらの何らかの組合せを含み得る。
記憶媒体406は、プロセッサ実行可能コードまたは命令(たとえば、ソフトウェア、ファームウェア)、電子データ、データベース、または他のデジタル情報など、プログラミングおよび/またはデータを記憶するための1つまたは複数のデバイスを表し得る。記憶媒体406はまた、プログラミングを実行するときに、処理回路402によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。記憶媒体406は、汎用または専用プロセッサによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、記憶媒体406は、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、レジスタ、リムーバブルディスク、および/または情報を記憶するための他の非一時的コンピュータ可読媒体などの非一時的コンピュータ可読媒体、ならびにそれらの任意の組合せを含み得る。
記憶媒体406は、処理回路402が記憶媒体406から情報を読み取り、記憶媒体406に情報を書き込むことができるように処理回路402に結合され得る。すなわち、記憶媒体406が処理回路402と一体である例、および/または記憶媒体406が処理回路402とは別個である(たとえば、処理システム400中に常駐する、処理システム400の外部にある、複数のエンティティにわたって分散される)例を含めて、記憶媒体406が処理回路402によって少なくともアクセス可能であるように、記憶媒体406は処理回路402に結合され得る。
記憶媒体406によって記憶されたプログラミングは、処理回路402によって実行されたとき、本明細書で説明する様々な機能および/またはプロセスステップのうちの1つまたは複数を処理回路402に実行させる。したがって、処理回路402の1つまたは複数の特徴に関するプログラミングへの本開示全体にわたるいかなる言及も、記憶媒体406によって記憶されたプログラミングまたは動作を含むことができる。したがって、本開示の1つまたは複数の態様によれば、処理回路402は、本明細書で説明する様々なデバイス(たとえば、アクセス端末104、M2Mサーバ220、MSC/VLR208など)のいずれかまたはすべてのためのプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンのいずれかまたはすべてを実行するように適応され得る。本明細書で使用する、処理回路402に関する「適応される」という用語は、処理回路402が、本明細書で説明する様々な特徴に従って特定のプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンを実行するように構成、採用、実装、またはプログラムされることのうちの1つまたは複数を指すことがある。
図5は、少なくとも1つの例による、アクセス端末500として実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図である。アクセス端末500は、通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合された処理回路402を含む。この例では、処理回路402は、本明細書で説明するアクセス端末104のうちの1つまたは複数に関係するプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンのいずれかまたはすべてを実行するように適応される。したがって、記憶媒体406は、登録サーバ(たとえば、M2Mサーバ220)がアクセス端末500のために登録を実行することを可能にするために、登録サーバ動作によるタイマーベースの登録502を含み得る。登録サーバ動作によるタイマーベースの登録502は、登録サーバと通信することと、登録サーバがそのような登録を実行している限り、アクセス端末500が登録するのを停止することと、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでアクセス端末をパワーダウンすることとを行うために処理回路402によって実行可能なプログラミングを含み得る。
図6は、少なくとも1つの例による、アクセス端末500などのアクセス端末上で動作可能な方法を示す流れ図である。図5および図6を参照すると、アクセス端末500は、ステップ602において、登録サーバが、アクセス端末500に関連する識別情報(ID)を使用してアクセス端末500のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、登録サーバと通信し得る。たとえば、登録サーバ動作によるタイマーベースの登録502を実行している処理回路402は、通信インターフェース404を介してM2Mサーバ220などの登録サーバと通信し得る。
少なくとも1つの例では、処理回路402は、通信インターフェース404を介して登録サーバに送信を送り得る。送られた送信は、アクセス端末500のためにタイマーベースの登録を実行するようにとの要求を含み得る。少なくともいくつかの事例では、処理回路402はアクセス端末IDをも送り得、そのIDは記憶媒体406上に記憶されていることがある。ただし、1つまたは複数の他の例では、処理回路402は、アクセス端末ID(たとえば、IMSI、TMSI)などの登録情報を送ることなしに登録サーバと通信し得る。
1つまたは複数の他の例では、処理回路402は、通信インターフェース404を介して登録サーバからの送信を受信し得る。そのような受信された送信は、登録サーバがアクセス端末500のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするようにとのアクセス端末500への要求を含み得る。そのような要求に応答して、処理回路402は、要求を承認するための送信を生成し、通信インターフェース404を介して登録サーバに送り得る。少なくともいくつかの事例では、処理回路402は、応答する送信においてアクセス端末IDを送り得る。ただし、1つまたは複数の他の例では、処理回路は、アクセス端末IDなどの登録情報を送ることなしにこれらの通信を行い得る。
ステップ604において、アクセス端末500は、登録サーバがアクセス端末500のためにタイマーベースの登録を実行している間、ネットワークへのタイマーベースの登録を行うのを中止し得る。たとえば、登録サーバ動作によるタイマーベースの登録502を実行している処理回路402は、登録サーバがアクセス端末500のためにそのようなタイマーベースの登録を実行し続ける限り、ネットワークへのタイマーベースの登録を行うのを停止し得る。いくつかの事例では、処理回路402は、登録サーバがアクセス端末500のためにタイマーベースの登録を実行し続けることを保証するために、周期的間隔で登録サーバと通信し得る。
ステップ606において、イベントデータが送信および/または受信のために利用可能になるまで、すなわち、タイマーベースの登録データ以外のデータがアクセス端末500から送られるかアクセス端末500によって受信される準備ができるまで、アクセス端末500はパワーダウンしてバッテリー電力を保持し得る。たとえば、処理回路402は、イベントデータが送信および/または受信のために利用可能になるまで、アクセス端末500の全部または一部分(たとえば、通信インターフェース404の一部分)をパワーダウンし得る。少なくともいくつかの例では、処理回路402は、タイマーベースの登録を実行するのを控えながら、電力を節約するために従来のアイドルモードまたはスリープモードに入り得る。
図7を参照すると、少なくとも1つの例による、M2Mサーバなどの登録サーバ700として実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図が示されている。登録サーバ700は、通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合された処理回路402を含む。この例では、処理回路402は、本明細書で説明する登録サーバ(たとえば、M2Mサーバ220)のうちの1つまたは複数に関係するプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンのいずれかまたはすべてを実行するように適応される。したがって、記憶媒体406は、アクセス端末500など、1つまたは複数のアクセス端末のために登録を実行するためのアクセス端末のタイマーベースの登録動作702を含み得る。そのような動作は、登録サーバ700がアクセス端末のために登録を実行することを可能にするためにアクセス端末と通信することと、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を取得することと、アクセス端末のためにタイマーベースの登録を完了するためにネットワークエンティティと周期的に通信することとを処理回路402に行わせ得る。
図8は、登録サーバ700などの登録サーバ上で動作可能な方法を示す流れ図である。図7および図8を参照すると、登録サーバ700は、ステップ802において、登録サーバ700がアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、アクセス端末と通信し得る。たとえば、アクセス端末のタイマーベースの登録動作702を実行している処理回路402は、通信インターフェース404を介してアクセス端末と通信し得る。少なくとも1つの例では、そのような通信は、登録サーバ700がアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを要求する送信を、処理回路402がアクセス端末から通信インターフェース404を介して受信することを含み得る。そのような送信を受信したことに応答して、処理回路402は、登録サーバ700が、ネットワークによって識別される各タイマーベースの登録期間中にタイマーベースの登録を実行することになるデバイスとしてアクセス端末を指示するタイマーベースの登録リストにアクセス端末を追加し得る。
1つまたは複数の他の例では、ステップ802の通信は、登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にすることをアクセス端末に要求する送信を、処理回路402が通信インターフェース404を介してアクセス端末に送ることを含み得る。そのような送信を送ったことに応答して、処理回路402は、そのような要求を許可する応答をアクセス端末から通信インターフェース404を介して受信し得る。応答を受信すると、処理回路402は、登録サーバ700が、ネットワークによって識別される各タイマーベースの登録期間中にタイマーベースの登録を実行することになるデバイスとしてアクセス端末を指示するタイマーベースの登録リストにアクセス端末を追加し得る。
ステップ804において、登録サーバ700は、アクセス端末に関連する識別情報(ID)を取得することができる。たとえば、アクセス端末のタイマーベースの登録動作702を実行している処理回路402はアクセス端末ID(たとえば、IMSI、TMSI)を取得し得る。いくつかの事例では、処理回路402は、たとえば、ステップ802における通信の一部としてアクセス端末自体からIDを取得し得る。他の事例では、処理回路402は、アクセス端末IDが登録サーバ700とアクセス端末との間の通信リンクを介して通信されないように、MSC/VLRのようなネットワークエンティティからなど、ネットワークからアクセス端末IDを取得し得る。さらに、アクセス端末のタイマーベースの登録動作702を実行している処理回路402は、アクセス端末が固定であるかどうか、アクセス端末との予想されるデータ交換の頻度など、他の情報を取得し得る。そのような情報は、アクセス端末IDに加えて、またはそれとは別個に取得され得る。取得されたアクセス端末IDは、処理回路402によって記憶媒体406に記憶され得る。
ステップ806において、登録サーバ700は、アクセス端末に関連するIDを使用してアクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信し得る。たとえば、アクセス端末のタイマーベースの登録動作702を実行している処理回路402は、アクセス端末のためにタイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティ(たとえば、MSC/VLR)と通信インターフェース404を介して通信することができる。このようにして、タイマーベースの登録は、各登録においてアクセス端末によるアクティブな参加なしに行われ得る。そのような通信は、処理回路402が、アクセス端末のために通信インターフェース404を介してネットワークエンティティにタイマーベースの登録メッセージを送信することを含み得る。
図9は、少なくとも1つの例による、MSC/VLRなどのネットワークエンティティ900として実装された処理システムの選択構成要素を示すブロック図である。ネットワークエンティティ900は、通信インターフェース404と記憶媒体406とに結合された処理回路402を含む。この例では、処理回路402は、登録サーバ以外の本明細書で説明するネットワークエンティティ(たとえば、MSC/VLR208)のうちの1つまたは複数に関係するプロセス、機能、ステップおよび/またはルーチンのいずれかまたはすべてを実行するように適応される。言い換えれば、ネットワークエンティティ900は、本明細書で説明する登録サーバとは異なるネットワークエンティティを表し得る。したがって、記憶媒体406は、アクセス端末からではなく、M2Mサーバなどの登録サーバから受信された登録情報に基づいてアクセス端末を登録するためのタイマーベースの登録動作902を含み得る。そのような動作は、登録サーバからタイマーベースの登録情報を受信することを処理回路402に行わせ得、そのタイマーベースの登録情報は、アクセス端末を登録するために適応される。タイマーベースの登録動作902はさらに、登録サーバから受信された登録情報に基づいてアクセス端末を登録することを処理回路402に行わせ得る。
図10は、ネットワークエンティティ900などのネットワークエンティティ上で動作可能な方法の少なくとも1つの例を示す流れ図である。図9および図10を参照すると、ネットワークエンティティ900は、ステップ1002において、登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信し得、タイマーベースの登録メッセージは、アクセス端末を登録するために適応されている。たとえば、タイマーベースの登録動作902を実行している処理回路402は、登録サーバによって送られたタイマーベースの登録メッセージを通信インターフェース404を介して受信し得る。少なくともいくつかの例では、登録サーバがネットワークエンティティ自体であり得、タイマーベースの登録メッセージは、したがって、別のネットワークエンティティから受信され得る。タイマーベースの登録メッセージは、アクセス端末に関連する識別情報(ID)(たとえば、IMSI、TMSI)を含み得る。いくつかの事例では、このIDは、ネットワークエンティティ900から登録サーバにあらかじめ与えられていることがある。
ステップ1004において、ネットワークエンティティ900は、登録サーバから受信されたタイマーベースの登録メッセージに基づいてアクセス端末を登録する。たとえば、タイマーベースの登録動作902を実行している処理回路402は、登録サーバからのタイマーベースの登録メッセージに応答してアクセス端末を登録し得る。そのような登録は、ネットワークがそれと通信することができるアクティブアクセス端末のリスト上にアクセス端末を追加または保持することを含み得る。たとえば、そのようなリストは、アクセス端末と、ページングメッセージがそこに送られ得るアクセス端末のロケーションとを識別し得る。
上記の特徴のうちの1つまたは複数によれば、固定または実質的に固定であるアクセス端末は、登録サーバによってアクセス端末のためにタイマーベースの登録が行われると、電力を節約することができる。
図1、図2、図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9および/または図10に示した構成要素、ステップ、特徴および/または機能のうちの1つまたは複数は、単一の構成要素、ステップ、特徴または機能に再構成されおよび/または組み合わせられるか、あるいはいくつかの構成要素、ステップ、または機能で実施され得る。また、本発明から逸脱することなく、追加の要素、構成要素、ステップ、および/または機能が追加され得る。図1、図2、図4、図5、図7および/または図9に示した装置、デバイスおよび/または構成要素は、図3、図6、図8および/または図10において説明した方法、特徴、またはステップのうちの1つまたは複数を実行するように構成され得る。本明細書で説明した新規のアルゴリズムはまた、効率的にソフトウェアで実装されおよび/またはハードウェアに組み込まれ得る。
また、少なくともいくつかの実装形態について、フローチャート、流れ図、構造図、またはブロック図として示されたプロセスとして説明したことに留意されたい。フローチャートは動作を逐次プロセスとして説明することがあるが、動作の多くは並列または同時に実行され得る。さらに、動作の順序は並び替えられ得る。プロセスは、その動作が完了すると終了する。プロセスは、メソッド、関数、プロシージャ、サブルーチン、サブプログラムなどに対応し得る。プロセスが関数に対応する場合、その終了は呼出し関数またはメイン関数への関数の復帰に対応する。
さらに、本明細書で開示する実施形態に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはそれらの任意の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。この互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課された設計制約に依存する。
「機械可読媒体」、「コンピュータ可読媒体」、および/または「プロセッサ可読媒体」という用語は、限定はしないが、ポータブルまたは固定記憶デバイス、光記憶デバイス、ならびに(1つまたは複数の)命令および/またはデータを記憶、含有または担持することが可能な様々な他の非一時的媒体を含み得る。したがって、本明細書で説明した様々な方法は、「機械可読媒体」、「コンピュータ可読媒体」、および/または「プロセッサ可読媒体」に記憶され、1つまたは複数のプロセッサ、機械および/またはデバイスによって実行され得る命令および/またはデータによって部分的にまたは完全に実装され得る。
本明細書で説明し、添付の図面に示した例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例および実装形態において実装され得る。したがって、ある特定の構成および配置について説明し、添付の図面に示したが、説明した実施形態への様々な他の追加、変更、および削除は当業者には明らかであるので、そのような実施形態は例示的にすぎず、本開示の範囲を限定するものではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの文言、および法的均等物によってのみ決定される。
本明細書で説明し、添付の図面に示した例に関連する様々な特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、異なる例および実装形態において実装され得る。したがって、ある特定の構成および配置について説明し、添付の図面に示したが、説明した実施形態への様々な他の追加、変更、および削除は当業者には明らかであるので、そのような実施形態は例示的にすぎず、本開示の範囲を限定するものではない。したがって、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲の文字通りの文言、および法的均等物によってのみ決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]アクセス端末であって、
通信インターフェースと、
記憶媒体と、
前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記通信インターフェースを介して前記登録サーバと通信することと、
前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、前記タイマーベースの登録を実行するのを停止することと、
イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
を行うように適応された、処理回路と
を備える、アクセス端末。
[2]前記記憶媒体が、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を含む、[1]に記載のアクセス端末。
[3]前記処理回路が、前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記登録サーバに送るようにさらに適応された、[1]に記載のアクセス端末。
[4]前記処理回路が、前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記登録サーバから受信するようにさらに適応された、[1]に記載のアクセス端末。
[5]前記処理回路が、前記通信インターフェースを介して前記登録サーバに、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を送るようにさらに適応された、[1]に記載のアクセス端末。
[6]前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)が、前記アクセス端末においてプロビジョニングされる国際モバイル加入者識別情報(IMSI)または前記アクセス端末のための一時的モバイル加入者識別情報(TMSI)を備える、[1]に記載のアクセス端末。
[7]アクセス端末上で動作可能な方法であって、
登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することと、
前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止することと、
イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
を備える方法。
[8]前記登録サーバと通信することが、
前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記登録サーバに送ること
を備える、[7]に記載の方法。
[9]前記登録サーバと通信することは、
前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記登録サーバから受信すること
を備える、[7]に記載の方法。
[10]前記登録サーバと通信することが、
前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を前記登録サーバに送ること
を備える、[7]に記載の方法。
[11]前記登録サーバと通信することが、
前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を前記登録サーバに送ることなしに前記登録サーバと通信すること
を備える、[7]に記載の方法。
[12]前記登録サーバと通信することが、ネットワークエンティティとして実装された登録サーバと通信することを備える、[7]に記載の方法。
[13]前記登録サーバが、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することは、
前記登録サーバが、前記アクセス端末に関連する国際モバイル加入者識別情報(IMSI)または一時的モバイル加入者識別情報(TMSI)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信すること
を備える、[7]に記載の方法。
[14]アクセス端末であって、
登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信するための手段と、
前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止するための手段と、
イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンするための手段と
を備えるアクセス端末。
[15]アクセス端末上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することと、
前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止することと、
イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
を行う、プロセッサ可読媒体。
[16]通信インターフェースと、
記憶媒体と、
前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記通信インターフェースを介して前記アクセス端末と通信することと、
前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
を行うように適応された、処理回路と
を備える、登録サーバ。
[17]前記通信インターフェースが、直接通信リンクを通して前記ネットワークエンティティと通信するように適応された、[16]に記載の登録サーバ。
[18]前記通信インターフェースが、ワイヤード通信リンクを通して前記ネットワークエンティティと通信するように適応された、[16]に記載の登録サーバ。
[19]前記処理回路が、
前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得することと、
前記アクセス端末に関連する前記IDを前記記憶媒体に記憶することと
を行うようにさらに適応された、[16]に記載の登録サーバ。
[20]前記処理回路は、前記アクセス端末に関連する前記IDを前記アクセス端末から受信することなしに、前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信するように適応された、[16]に記載の登録サーバ。
[21]前記ネットワークエンティティを含むネットワーク中の別のエンティティとして実装された、[16]に記載の登録サーバ。
[22]登録サーバ上で動作可能な方法であって、
前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することと、
前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
を備える方法。
[23]前記アクセス端末と通信することが、
前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記アクセス端末から受信すること
を備える、[22]に記載の方法。
[24]前記アクセス端末と通信することは、
前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記アクセス端末に送ること
を備える、[22]に記載の方法。
[25]前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することが、
前記アクセス端末に関連する前記IDを前記アクセス端末から受信することなしに前記アクセス端末と通信すること
を備える、[22]に記載の方法。
[26]前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得すること
をさらに備える、[22]に記載の方法。
[27]前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することが、
前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにモバイル交換センターおよびビジターロケーションレジスタ(MSC/VLR)と周期的に通信すること
を備える、[22]に記載の方法。
[28]前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することが、
前記アクセス端末のために前記ネットワークエンティティにタイマーベースの登録メッセージを周期的に送ること
を備える、[22]に記載の方法。
[29]登録サーバであって、
前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信するための手段と、
前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信するための手段と
を備える登録サーバ。
[30]前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得するための手段
をさらに備える、[29]に記載の登録サーバ。
[31]アクセス端末上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することと、
前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
を行う、プロセッサ可読媒体。
[32]通信インターフェースと、
記憶媒体と、
前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
を行うように適応された、処理回路と
を備える、ネットワークエンティティ。
[33]前記タイマーベースの登録メッセージが、別のネットワークエンティティとして実装された登録サーバから受信される、[32]に記載のネットワークエンティティ。
[34]前記処理回路が、
前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を前記登録サーバに与えるようにさらに適応された、[32]に記載のネットワークエンティティ。
[35]登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
を備える、ネットワークエンティティ上で動作可能な方法。
[36]前記登録サーバから前記タイマーベースの登録メッセージを受信することが、
別のネットワークエンティティから前記タイマーベースの登録メッセージを受信すること
を備える、[35]に記載の方法。
[37]前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を前記登録サーバに与えること
をさらに備える、[35]に記載の方法。
[38]登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信するための手段であって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信するための手段と、
前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録するための手段と
を備える、ネットワークエンティティ。
[39]ネットワークエンティティ上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
を行う、プロセッサ可読媒体。
[40]ワイヤレス通信のために構成された製造品であって、
登録サーバが、識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信するように構成されたプロセッサであって、
前記プロセッサは、前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、前記タイマーベースの登録を実行するのを停止することと、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることとを行うようにさらに構成された、プロセッサと、
データを収集および/または分析するように構成された前記プロセッサに結合されたセンサーまたはコントローラのうちの少なくとも1つと
を備える、製造品。

Claims (40)

  1. アクセス端末であって、
    通信インターフェースと、
    記憶媒体と、
    前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
    登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記通信インターフェースを介して前記登録サーバと通信することと、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、前記タイマーベースの登録を実行するのを停止することと、
    イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
    を行うように適応された、処理回路と
    を備える、アクセス端末。
  2. 前記記憶媒体が、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を含む、請求項1に記載のアクセス端末。
  3. 前記処理回路が、前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記登録サーバに送るようにさらに適応された、請求項1に記載のアクセス端末。
  4. 前記処理回路が、前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記登録サーバから受信するようにさらに適応された、請求項1に記載のアクセス端末。
  5. 前記処理回路が、前記通信インターフェースを介して前記登録サーバに、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を送るようにさらに適応された、請求項1に記載のアクセス端末。
  6. 前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)が、前記アクセス端末においてプロビジョニングされる国際モバイル加入者識別情報(IMSI)または前記アクセス端末のための一時的モバイル加入者識別情報(TMSI)を備える、請求項1に記載のアクセス端末。
  7. アクセス端末上で動作可能な方法であって、
    登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することと、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止することと、
    イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
    を備える方法。
  8. 前記登録サーバと通信することが、
    前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記登録サーバに送ること
    を備える、請求項7に記載の方法。
  9. 前記登録サーバと通信することは、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記登録サーバから受信すること
    を備える、請求項7に記載の方法。
  10. 前記登録サーバと通信することが、
    前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を前記登録サーバに送ること
    を備える、請求項7に記載の方法。
  11. 前記登録サーバと通信することが、
    前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を前記登録サーバに送ることなしに前記登録サーバと通信すること
    を備える、請求項7に記載の方法。
  12. 前記登録サーバと通信することが、ネットワークエンティティとして実装された登録サーバと通信することを備える、請求項7に記載の方法。
  13. 前記登録サーバが、前記アクセス端末に関連する前記識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することは、
    前記登録サーバが、前記アクセス端末に関連する国際モバイル加入者識別情報(IMSI)または一時的モバイル加入者識別情報(TMSI)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信すること
    を備える、請求項7に記載の方法。
  14. アクセス端末であって、
    登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信するための手段と、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止するための手段と、
    イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンするための手段と
    を備えるアクセス端末。
  15. アクセス端末上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
    登録サーバが、前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信することと、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行している間、前記タイマーベースの登録を行うのを中止することと、
    イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることと
    を行う、プロセッサ可読媒体。
  16. 通信インターフェースと、
    記憶媒体と、
    前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
    前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記通信インターフェースを介して前記アクセス端末と通信することと、
    前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
    を行うように適応された、処理回路と
    を備える、登録サーバ。
  17. 前記通信インターフェースが、直接通信リンクを通して前記ネットワークエンティティと通信するように適応された、請求項16に記載の登録サーバ。
  18. 前記通信インターフェースが、ワイヤード通信リンクを通して前記ネットワークエンティティと通信するように適応された、請求項16に記載の登録サーバ。
  19. 前記処理回路が、
    前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得することと、
    前記アクセス端末に関連する前記IDを前記記憶媒体に記憶することと
    を行うようにさらに適応された、請求項16に記載の登録サーバ。
  20. 前記処理回路は、前記アクセス端末に関連する前記IDを前記アクセス端末から受信することなしに、前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信するように適応された、請求項16に記載の登録サーバ。
  21. 前記ネットワークエンティティを含むネットワーク中の別のエンティティとして実装された、請求項16に記載の登録サーバ。
  22. 登録サーバ上で動作可能な方法であって、
    前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することと、
    前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
    を備える方法。
  23. 前記アクセス端末と通信することが、
    前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを前記登録サーバに要求する送信を前記アクセス端末から受信すること
    を備える、請求項22に記載の方法。
  24. 前記アクセス端末と通信することは、
    前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にすることを前記アクセス端末に要求する送信を前記アクセス端末に送ること
    を備える、請求項22に記載の方法。
  25. 前記登録サーバが前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することが、
    前記アクセス端末に関連する前記IDを前記アクセス端末から受信することなしに前記アクセス端末と通信すること
    を備える、請求項22に記載の方法。
  26. 前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得すること
    をさらに備える、請求項22に記載の方法。
  27. 前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することが、
    前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにモバイル交換センターおよびビジターロケーションレジスタ(MSC/VLR)と周期的に通信すること
    を備える、請求項22に記載の方法。
  28. 前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することが、
    前記アクセス端末のために前記ネットワークエンティティにタイマーベースの登録メッセージを周期的に送ること
    を備える、請求項22に記載の方法。
  29. 登録サーバであって、
    前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信するための手段と、
    前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信するための手段と
    を備える登録サーバ。
  30. 前記アクセス端末に関連する前記IDを前記ネットワークエンティティから取得するための手段
    をさらに備える、請求項29に記載の登録サーバ。
  31. アクセス端末上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
    前記登録サーバがアクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記アクセス端末と通信することと、
    前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のために前記タイマーベースの登録を行うためにネットワークエンティティと周期的に通信することと
    を行う、プロセッサ可読媒体。
  32. 通信インターフェースと、
    記憶媒体と、
    前記通信インターフェースと前記記憶媒体とに結合された処理回路であって、前記処理回路は、
    登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
    前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
    を行うように適応された、処理回路と
    を備える、ネットワークエンティティ。
  33. 前記タイマーベースの登録メッセージが、別のネットワークエンティティとして実装された登録サーバから受信される、請求項32に記載のネットワークエンティティ。
  34. 前記処理回路が、
    前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を前記登録サーバに与えるようにさらに適応された、請求項32に記載のネットワークエンティティ。
  35. 登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
    前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
    を備える、ネットワークエンティティ上で動作可能な方法。
  36. 前記登録サーバから前記タイマーベースの登録メッセージを受信することが、
    別のネットワークエンティティから前記タイマーベースの登録メッセージを受信すること
    を備える、請求項35に記載の方法。
  37. 前記アクセス端末に関連する識別情報(ID)を前記登録サーバに与えること
    をさらに備える、請求項35に記載の方法。
  38. 登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信するための手段であって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信するための手段と、
    前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録するための手段と
    を備える、ネットワークエンティティ。
  39. ネットワークエンティティ上で動作可能なプログラミングを備えるプロセッサ可読媒体であって、前記プログラミングは、
    登録サーバからタイマーベースの登録メッセージを受信することであって、前記タイマーベースの登録メッセージが、アクセス端末を登録するために適応された、受信することと、
    前記登録サーバから受信された前記タイマーベースの登録メッセージに基づいて前記アクセス端末を登録することと
    を行う、プロセッサ可読媒体。
  40. ワイヤレス通信のために構成された製造品であって、
    登録サーバが、識別情報(ID)を使用して前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行することを可能にするために、前記登録サーバと通信するように構成されたプロセッサであって、
    前記プロセッサは、前記登録サーバが前記アクセス端末のためにタイマーベースの登録を実行する間、前記タイマーベースの登録を実行するのを停止することと、イベントデータが送信または受信のために利用可能になるまでパワーダウンすることとを行うようにさらに構成された、プロセッサと、
    データを収集および/または分析するように構成された前記プロセッサに結合されたセンサーまたはコントローラのうちの少なくとも1つと
    を備える、製造品。
JP2014540143A 2011-11-02 2012-11-02 登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイス Expired - Fee Related JP5902308B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161554835P 2011-11-02 2011-11-02
US61/554,835 2011-11-02
US13/614,916 2012-09-13
US13/614,916 US8942698B2 (en) 2011-11-02 2012-09-13 Methods and devices for facilitating access terminal registration with a registration server
PCT/US2012/063362 WO2013067380A1 (en) 2011-11-02 2012-11-02 Methods and devices for facilitating access terminal registration with a registration server

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014534780A true JP2014534780A (ja) 2014-12-18
JP5902308B2 JP5902308B2 (ja) 2016-04-13

Family

ID=47351933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014540143A Expired - Fee Related JP5902308B2 (ja) 2011-11-02 2012-11-02 登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイス

Country Status (7)

Country Link
US (2) US8942698B2 (ja)
EP (1) EP2774434A1 (ja)
JP (1) JP5902308B2 (ja)
KR (1) KR101646426B1 (ja)
CN (1) CN103907383A (ja)
IN (1) IN2014CN02860A (ja)
WO (1) WO2013067380A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8942698B2 (en) 2011-11-02 2015-01-27 Qualcomm Incorporated Methods and devices for facilitating access terminal registration with a registration server
JP5818830B2 (ja) * 2013-02-15 2015-11-18 株式会社Nttドコモ 通信システム、制御装置、アプリケーションサーバ及びデバイス
CN113596165A (zh) * 2015-09-01 2021-11-02 康维达无线有限责任公司 服务层注册

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670370A (ja) * 1992-08-18 1994-03-11 Fujitsu Ltd 移動機呼出制御方式
WO2000044187A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Fujitsu Limited Systeme de gestion d'information de position de terminal mobile dans un reseau d'echange de telephonie mobile
US20100172336A1 (en) * 2007-06-22 2010-07-08 Arne Pehrsson Periodic Location Update Handling
JP2010177885A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Nec Corp 無線センサノード移動支援方法、無線センサノード移動支援システム、グループ管理ノード装置、アクセスゲートウエイ装置、及び位置管理サーバ装置
WO2011066409A1 (en) * 2009-11-25 2011-06-03 Interdigital Patent Holdings, Inc. Machine type communication preregistration
WO2011087826A1 (en) * 2009-12-22 2011-07-21 Interdigital Patent Holdings, Inc. Group-based machine to machine communication

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10223248A1 (de) * 2002-05-22 2003-12-04 Siemens Ag Verfahren zum Registrieren eines Kommunikationsendgeräts
CN1278519C (zh) * 2004-07-30 2006-10-04 华为技术有限公司 将终端能力变化通知给网络的方法
US7263371B2 (en) * 2004-09-13 2007-08-28 Lucent Technologies Inc. Method for controlling paging and registration of a mobile device in a wireless communications system
US20060250953A1 (en) * 2005-04-13 2006-11-09 Lucent Technologies, Inc. Quality of service admission control based on congestion of backhaul connection
US20070238466A1 (en) * 2006-01-10 2007-10-11 Research In Motion Limited Domain selection system and method operable in a network environment including IMS
CN101111085A (zh) * 2007-08-15 2008-01-23 中兴通讯股份有限公司 Phs终端注册的方法及判别其业务状态是否有效的方法
US8135386B2 (en) * 2008-07-09 2012-03-13 Telefoanktebolaget L M Ericsson (Publ) Method and apparatus for instance identifier based on a unique device identifier
US10251146B2 (en) 2009-12-11 2019-04-02 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for network-initiated attachment and registration-less paging
CN102907068A (zh) 2010-03-09 2013-01-30 交互数字专利控股公司 支持机器对机器通信的方法和设备
US9729516B2 (en) 2010-04-09 2017-08-08 Gemalto Sa Method of machine-to-machine communication
US8527017B2 (en) 2010-04-14 2013-09-03 Qualcomm Incorporated Power savings through cooperative operation of multiradio devices
US9450928B2 (en) 2010-06-10 2016-09-20 Gemalto Sa Secure registration of group of clients using single registration procedure
CN102740420B (zh) 2011-04-08 2015-03-11 上海贝尔股份有限公司 无线网络的非接入层的状态控制方法
US8942698B2 (en) 2011-11-02 2015-01-27 Qualcomm Incorporated Methods and devices for facilitating access terminal registration with a registration server

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670370A (ja) * 1992-08-18 1994-03-11 Fujitsu Ltd 移動機呼出制御方式
WO2000044187A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Fujitsu Limited Systeme de gestion d'information de position de terminal mobile dans un reseau d'echange de telephonie mobile
US20100172336A1 (en) * 2007-06-22 2010-07-08 Arne Pehrsson Periodic Location Update Handling
JP2010177885A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Nec Corp 無線センサノード移動支援方法、無線センサノード移動支援システム、グループ管理ノード装置、アクセスゲートウエイ装置、及び位置管理サーバ装置
WO2011066409A1 (en) * 2009-11-25 2011-06-03 Interdigital Patent Holdings, Inc. Machine type communication preregistration
WO2011087826A1 (en) * 2009-12-22 2011-07-21 Interdigital Patent Holdings, Inc. Group-based machine to machine communication

Also Published As

Publication number Publication date
KR101646426B1 (ko) 2016-08-05
KR20140087040A (ko) 2014-07-08
WO2013067380A1 (en) 2013-05-10
US9521643B2 (en) 2016-12-13
IN2014CN02860A (ja) 2015-07-03
CN103907383A (zh) 2014-07-02
US8942698B2 (en) 2015-01-27
US20130252609A1 (en) 2013-09-26
EP2774434A1 (en) 2014-09-10
US20150105073A1 (en) 2015-04-16
JP5902308B2 (ja) 2016-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102394118B1 (ko) 단말 모니터링 설정 방법 및 장치
TWI498032B (zh) 機器對機器通訊註冊方法及裝置
JP6144232B2 (ja) マシンタイプ通信事前登録
EP2829092B1 (en) Devices and methods for modifying performance attributes based on device capabilities
WO2019057986A1 (en) SUBSCRIBER IDENTITY METHOD AND COMPONENT FOR PROVIDING NETWORK ACCESS
CN113632507B (zh) 用于用户设备行为参数提供的方法和装置
JP5902308B2 (ja) 登録サーバへのアクセス端末登録を可能にするための方法およびデバイス
EP2774433B1 (en) Reduced periodic registrations for machine - type communication devices
KR20140120365A (ko) Ppp 세션들을 유지하기 위한 연장된 시간 주기들을 촉진하는 디바이스들 및 방법들
US9036496B2 (en) Devices and methods for facilitating overhead message updates in wireless communications systems
KR102454524B1 (ko) 기지국장치 및 그 장치의 동작 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150602

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150902

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5902308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees