JP2014533252A - 練り歯磨き - Google Patents
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Abstract
磨き用組成物ベースを含み、複数の微粒子、該粒子はコアを含む、コアを本質的に完全に取り囲むコーティング、ならびに2種の異なるフレーバー、一般フレーバーおよび指標フレーバー、一般フレーバーはコーティング内にあり、および指標フレーバーはコア内にある、コーティングはブラッシング条件下で所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解する、をさらに含有する歯磨き用組成物。組成物は、所望のブラッシング時間が達成されたときに、フレーバーの著しい変化により合図する。
Description
本開示は、歯磨き用組成物に、およびこれらの製品の適時選択方法に関する。
練り歯磨きまたは歯磨きジェルなどの磨き用組成物を用いた習慣的なブラッシングは、良好な歯科衛生および虫歯の予防に必須である。歯にとっての最適なブラッシング時間は、正確な定義が可能なものではないが、歯科医は一般に、適当なブラッシング時間は約2分であるという意見である。この時間を超えても歯科衛生は良くならない一方、より短い時間は、有害であり得るところ、これはますます多くの人、とくに忙しいスケジュールの人がすることである。したがって、いつ最適なブラッシングは達成されたかについていくらかの指標を示す歯磨き用組成物は、非常に有用である。
かかる組成物は、当該技術分野において公知である。表示は、例えば、色の変化(例えば、米国特許第6,419,942号)、またはフレーバーの変化(例えば、米国特許第3,957,964号および仏国特許発明第2 643 261号)により提供され得る。指名されたフレーバーの変化の文献の両方は、所望の時間にフレーバーを放出するのに適合させたマイクロカプセル化されたフレーバーを利用する。米国特許第3,957,964号の場合、壁が、フレーバーが異なる時間に放出されるような性質である、2つの異なる集団のカプセルを利用することにより、2つのフレーバーが、異なる時間に放出される。これは、保管中のフレーバーの保存および必要なときのみのそれらの放出という利点を有する。
適当なブラッシング時間がフレーバーの変化により示されるが、より実用的な方法で実現される、歯磨き用組成物を製造することが可能であることが、今や見出された。したがって、磨き用組成物ベースを含み、複数の微粒子、該微粒子はコアを含む、コアを本質的に完全に取り囲むコーティング、ならびに2種の異なるフレーバー、一般フレーバーおよび指標フレーバー、一般フレーバーはコーティング内にあり、および指標フレーバーはコア内にある、コーティングはブラッシング条件下で所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解する、をさらに含有する歯磨き用組成物を提供する。
さらに、口の中への2種の異なる封入されたフレーバー、一般フレーバーおよび指標フレーバー、指標フレーバーはブラッシング時間の到達を示す、の放出を含む、歯磨き用組成物により所望のブラッシング時間の到達を示す方法であって、両方のフレーバーは同じ微粒子内に取り入れられ、微粒子は各々コアおよびコアを本質的に完全に取り囲むコーティングを含み、コアは指標フレーバーを含み、およびコーティングは一般フレーバーを含み、コーティングはブラッシング条件下で所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解することを特徴とする、前記方法を提供する。
さらに、歯磨き用組成物の提供を含む方法であって、該組成物はそれにより所望のブラッシング時間の到達を示すことが可能であって、前記示すことは口の中への2種の異なる封入されたフレーバーの放出を含み、ここで2種の異なるフレーバーは一般フレーバーおよび指標フレーバーを含み、指標フレーバーはブラッシング時間の到達を示す、前記方法であって、両方のフレーバーは単一集団の微粒子内に取り入れられ、微粒子はコアおよびコアを本質的に完全に取り囲むコーティングを含み、コアは指標フレーバーを含み、およびコーティングは一般フレーバーを含み、コーティングはブラッシング条件下所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解することを特徴とする、前記方法を提供する。
上記組成物は、一集団の微粒子のみ製造する必要があるという利点を有する。さらに、微粒子は、従来のマイクロカプセルよりもより堅固であり、保管および乱暴な扱いの間のフレーバーの損失がより少ない。
一般および指標フレーバーは、異なっていなければならない、すなわち、よって消費者が組成物を利用することにより認識されなければならない、という事実以外は、フレーバーの性質は、狭義的に重大ではなく、それらは、当該技術分野において既知であり、使用される多種多様なかかるフレーバーの中から選ぶことができる。歯科製品は一般的に、所望のクリーンでフレッシュな味を与えるミントフレーバーを利用するので、2種の異なるミントフレーバー、例えばスペアミント、ペパーミントおよびウィンターグリーンを使用してもよい。しかしながら、ミントは必須ではなく、フルーツフレーバーなどの他のフレーバーを、一般および指標フレーバーの一方または両方として使用してもよい。
好適なフレーバーの非限定の例は、前述のミントフレーバー、シトラス(オレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツなど)、ベリー(ストロベリー、ブルーベリー、ブラックベリーなど)、他のフルーツ(バナナ、リンゴ、メロンなど)、およびフルーツフレーバーの混合物(トゥッティフルッティ(バブルガムフレーバー)、ストロベリーおよびバナナ)を含む。
本開示において有用な種類の粒子は、コアおよびコアを本質的に完全に取り囲むコーティングを含む。それぞれのフレーバーを、その中に、フレーバーを材料内に溶解させることにより、またはそれを材料中に乳化させることにより、取り入れてもよい。好適な粒子の典型的な例は、国際公開WO 2005/084458、WO 2006/027542およびWO 2007/274930において見つけることができ、それらの内容は、参照により本明細書に含まれる。
この具体的な場合、フレーバーは、微粒子コアのものに対応する混合物中に取り入れられる。このコアの周りに、異なる種類のものであってもよい乳化フレーバーを含有するコーティングが備えられる。
コーティングは、コア内の指標フレーバーが後に放出されるよう、口の中で所望の時間内に溶解するものである。放出の時間は、コーティングの性質および厚さに依存する。しかしながら、あらゆる好適な放出の時間の提供は、日常の実験を伴う、当該技術分野における通常の技術の範囲内である。
コア材料の非限定の例は、ゼラチン、デンプン粒または粗粒、および35℃より高い融点を有する脂肪を含む。
コア材料の非限定の例は、ゼラチン、デンプン粒または粗粒、および35℃より高い融点を有する脂肪を含む。
コーティング材料の非限定の例は、カルナバワックス、食用植物油(ヤシ油、綿実油)、ミグリオール(miglyol)(中鎖脂肪酸トリグリセリド−MCT)など)、メチルセルロースまたはエチルセルロースを含む。
2種以上のかかるコーティングを適用してもよく、例えば、ワックスコーティングを、続いてメチルセルロースコーティングで被覆してもよい。コーティングの性質は、フレーバー放出に影響を及ぼす。例えば、脂肪コーティング内のフレーバーは、より遅延型の、持続放出型であるのに対し、メチルセルロースコーティング内のフレーバー放出は、より速いであろう。したがって、2種のかかるコーティングを有し、同じフレーバーを含有する微粒子は、コアからのフレーバー放出の前に、即時および長時間両方のフレーバー放出を提供するであろう。
微粒子の直径は、広範囲にわたり様々であってもよいが、典型的には50〜1500ミクロン、具体的に425〜850ミクロンのサイズの範囲から選ばれる。しかしながら、これらの範囲は、処理条件により大きく左右されるが、あらゆる限定によってではないので、多くの場合、この範囲外のサイズを有する微粒子を利用することが可能である。そうは言うものの、粒子が大きいほど、舌によってより検出することができ、非常に大きな微粒子の過度に大きな比率の結果が、望ましくない「ザラザラした」感覚となり得る。
微粒子内のフレーバーの比率を、フレーバーの必要な強度を提供するよう選んでもよい。これは、フレーバー自体の性質に依存し、当該技術分野における通常の技術を使って選ぶことができる。典型的な非限定のフレーバーレベルは、各フレーバーについて0.1〜10重量%である。
微粒子が含まれる歯科組成物ベースは、かかる組成物の全ての通常の成分を当該技術分野において承認されている比率で含む。これらは、全ての他の成分が分散する連続性のある媒体(ペーストまたはゲル)を含む。これらは、界面活性剤、ゲル化剤および研磨剤を含んでもよい。フレーバーは、微粒子内のものに加えて、連続性のある媒体に含まれてもよいが、具体的な態様において、フレーバーの全ては、微粒子内に存在する。
本開示を、具体的な態様を表現し、いかなる限定も意図しない、以下の実施例を参照にさらに説明する。
例1
微粒子を、WO 2005/084458の例1に記載のプロセスに従って製造した。使用した成分は、以下のとおりである。
(a)粒子コア:
ゼラチン(43%)、
アラビアゴム(3%)、
キシリトール(13%)、
ヤシ油(17%)、
ミントフレーバー(18%);
(b)粒子コーティング:
メチルセルロース(5%)、
オレンジフレーバー(1%)。
微粒子を、WO 2005/084458の例1に記載のプロセスに従って製造した。使用した成分は、以下のとおりである。
(a)粒子コア:
ゼラチン(43%)、
アラビアゴム(3%)、
キシリトール(13%)、
ヤシ油(17%)、
ミントフレーバー(18%);
(b)粒子コーティング:
メチルセルロース(5%)、
オレンジフレーバー(1%)。
全ての比率は、全微粒子組成物に対する重量である。コアおよびコーティングの両方において、材料を、好適な量の水に溶解させるか分散させる。コアについては、材料の重量の約2倍の水が、コーティングについては、材料の重量の10〜20倍が使用される。得られる分散体または溶液をプロセスにおいて使用することができれば、正確な量は重大ではない。
このようにして調製した微粒子は、425〜850ミクロンの平均直径を有し、7%のコア内の最終フレーバー積載(処理中の損失による)であった。
例2
例1を、例1のメチルセルロースについて等比率のMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)/ヤシ油と置き換えて、繰り返した。このようにして得られた微粒子は、例1のものと同様の平均直径を有した。
例1を、例1のメチルセルロースについて等比率のMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)/ヤシ油と置き換えて、繰り返した。このようにして得られた微粒子は、例1のものと同様の平均直径を有した。
例3
例1および2両方の微粒子を各々、以下のとおり練り歯磨き処方物内に取り入れた。
100gのマイルドなバブルガムフレーバーを有する市販の練り歯磨きに、フレーバー被覆した微粒子を練り歯磨きの1重量%濃度で添加した。練り歯磨きおよび粒子を、均一に分散した混合物が得られるまで混合した。
例1および2両方の微粒子を各々、以下のとおり練り歯磨き処方物内に取り入れた。
100gのマイルドなバブルガムフレーバーを有する市販の練り歯磨きに、フレーバー被覆した微粒子を練り歯磨きの1重量%濃度で添加した。練り歯磨きおよび粒子を、均一に分散した混合物が得られるまで混合した。
そして、練り歯磨きを、パネリストのチームによりブラッシングした。全てのパネリストが、フレーバーが所望のブラッシング時間に対応する磨き始めから100および120秒の間の時間にオレンジからミントへ著しく変化したことを報告した。
態様が、上の記載および前出の例を通して詳細に説明してあるが、これらの例は、説明目的のためのみであり、当業者によって、本開示の範囲を逸脱することなく、変更および修正を行うことができると理解される。上記態様は、選択的のみならず、組み合わせることもできると理解されるべきである。
Claims (11)
- 磨き用組成物ベースを含み、複数の微粒子、該微粒子はコアを含み、コアを本質的に完全に取り囲むコーティング、および2種の異なるフレーバーをさらに含有する歯磨き用組成物であって、2種の異なるフレーバーは一般フレーバーおよび指標フレーバーを含み、一般フレーバーはコーティング内にあり、および指標フレーバーはコア内にあり、コーティングはブラッシング条件下で所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解する、前記組成物。
- コアがゼラチン、デンプン粒または粗粒、および35℃より高い融点を有する脂肪から選択される材料から構成される、請求項1に記載の組成物。
- コーティング材料がカルナバワックス、食用植物油、中鎖脂肪酸トリグリセリド、メチルセルロースおよびエチルセルロースから選択される材料から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 2種以上のコーティング材料が使用される、請求項1に記載の組成物。
- 2種のコーティング、ワックスコーティング、続いてメチルセルロースコーティング、がある、請求項4に記載の組成物。
- 微粒子が50〜1500ミクロン、具体的に425〜850ミクロンのサイズの範囲から選ばれる、請求項1に記載の組成物。
- 微粒子内の各フレーバーの比率が0.1〜10重量%である、請求項1に記載の組成物。
- 磨き用組成物ベースがフレーバーを、微粒子に含有されるフレーバーに加えて含有する、請求項1に記載の組成物。
- 組成物内のフレーバーの全てが微粒子内に存在する、請求項1に記載の組成物。
- 歯磨き用組成物により所望のブラッシング時間の到達を示す方法であって、口の中への2種の異なる封入されたフレーバーの放出を含み、ここで2種の異なるフレーバーは一般フレーバーおよび指標フレーバーを含み、指標フレーバーはブラッシング時間の到達を示す、前記方法であって、ここで、両方のフレーバーは同じ微粒子内に取り入れられ、微粒子はコアおよびコアを本質的に完全に取り囲むコーティングを含み、コアは指標フレーバーを含み、およびコーティングは一般フレーバーを含み、コーティングはブラッシング条件下で所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解する、前記方法。
- 歯磨き用組成物の提供を含む方法であって、該組成物はそれにより所望のブラッシング時間の到達を示すことが可能であって、前記示すことは口の中への2種の異なる封入されたフレーバーの放出を含み、ここで2種の異なるフレーバーは一般フレーバーおよび指標フレーバーを含み、指標フレーバーはブラッシング時間の到達を示す、前記方法であって、ここで、両方のフレーバーは単一集団の微粒子内に取り入れられ、微粒子はコアおよびコアを本質的に完全に取り囲むコーティングを含み、コアは指標フレーバーを含み、およびコーティングは一般フレーバーを含み、コーティングはブラッシング条件下所望のブラッシング時間内で本質的に完全に溶解する、前記方法。
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