JP2014532971A - 照明器具および照明構造 - Google Patents
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Abstract
1つまたは複数の光モジュールが関連付けられ、くぼみを画定する1つまたは複数の側部部材(104)を備える照明器具(100)が、開示される。1つまたは複数の光源と、1つまたは複数の光指向部材と、光源および指向部材をモジュール内に封入するレンズとを有する光モジュール。光指向部材は、さまざまな構成の反射体モジュールを備えて、関連付けられた1つまたは複数の光源からさまざま配光を与えることができる。光モジュールは、所望の配光を形成するように組み合わせるためにさまざまな配光を投じるように構成され得る。光モジュールは、同じ側部部材から任意の所望の配光を作り出すように設計または交換され得る。光モジュールはトレイを備えることができ、それにより、レンズはトレイに封止されて、水分がモジュールに入らないようにする。【選択図】図1
Description
関連出願の相互参照
[0001]本出願は、2011年11月1日出願の米国特許出願第13/286,400号の一部継続出願である、2012年2月1日出願の米国特許出願第13/363,896号の一部継続出願である、2012年9月17日出願の米国特許出願第13/621,510号の利益を主張するものであり、前述の出願は、参照によって全体的に組み込まれる。
[0001]本出願は、2011年11月1日出願の米国特許出願第13/286,400号の一部継続出願である、2012年2月1日出願の米国特許出願第13/363,896号の一部継続出願である、2012年9月17日出願の米国特許出願第13/621,510号の利益を主張するものであり、前述の出願は、参照によって全体的に組み込まれる。
[0002]本開示は、一般に、領域をはっきりさせるために光を投じるための照明器具を対象とする。より詳細には、本開示は、照らされることが望まれない領域を回避しながら、照らされることが望まれる領域に効率的に光を指向させるように構築された照明器具を対象とする。本開示はまた、光源によって発生した熱を効率的に管理するための照明器具にも関する。本開示は、さらに、1つまたは複数の照明モジュールを備え、照明器具に設けられた光モジュールの数またはタイプに応じてさまざまな配光を生み出すことができる多用途の照明器具に関する。本開示は、追加的に、先に述べられた照明器具の多用途性を容易にするとともに、破損、摩耗、または期限切れの照明モジュールの簡単な取り換えを実現する、封止された照明モジュールに関する。
[0003]本明細書において説明されるタイプの照明器具が必要とされる。
[0004]照明器具であって、1つまたは複数の側部部材と、側部部材の1つに関連付けられた1つまたは複数の光モジュールであって、1つまたは複数の光源と、1つまたは複数の光指向部材と、光源および指向部材をモジュール内に封入するレンズとを備え、光指向部材が、1つまたは複数の光源の少なくとも1つから発せられた光をレンズに対して垂直になるように再指向させる、光モジュールとを備える照明器具。少なくとも1つの光源は、LEDになることができる。光指向部材の1つまたは複数は、反射体になることができる。光指向部材の1つまたは複数は、光学レンズになることができる。側部部材は、くぼみを画定し、光モジュールは光をくぼみ内へと指向させる。側部部材は、熱放散フィンを備えることができる。任意選択では、天井部が、側部部材の各々の上側縁間を延びる。好ましくは、レンズは、側部部材の下側縁をわたして延びない。1つの実施形態では、照明器具は、4つの側部部材を有する。任意選択では、側部部材の少なくとも1つは、光モジュールを備えない。任意選択では、光モジュールの少なくとも2つは、異なる配光を投じるように構成される。光モジュールは、トレイを備えることができ、それにより、レンズはトレイに封止されて、水分がモジュールに入らないようにする。
[0005]照明器具であって、各々が内側面を有する4つの側部部材であって、内側面が、一方の端部上において閉じられたくぼみを画定する、側部部材と、側部部材の内側面の1つまたは複数に関連付けられた1つまたは複数の光モジュールであって、トレイと、トレイに取り付けられた1つまたは複数の光源と、光源の1つまたは複数に関連付けられた1つまたは複数の光反射体または光学レンズと、光源をモジュール内に封入し封止するレンズとを備え、光指向部材が、1つまたは複数の光源の少なくとも1つから発せられた光をレンズに対して垂直になるように再指向させる、光モジュールとを備える、照明器具。少なくとも1つの光源はLEDになることができる。光モジュールは、側部部材と表面接触して熱を光モジュールから外方に導くことができる。側部部材の1つまたは複数は、熱放散フィンを備えることができる。くぼみは、側部部材の各々の上側縁間を延びる天井部によって一方の端部において閉じられ得る。好ましくは、レンズは、側部部材の各々の下側縁をわたして延びない。1つまたは複数の側部部材は、光モジュールを備えることはできない。光モジュールの1つまたは複数は、異なる配光を投じるように構成され得る。封止部が、トレイとレンズの間に存在してトレイを封止し、水分がモジュールに入らないようにすることができる。光モジュールは、側部部材から取り外し可能であることができる。
[0006]照明器具用の光モジュールであって、トレイと、トレイに関連付けられた1つまたは複数の光源と、光を光源から指向させるための1つまたは複数の光指向部材と、光源をモジュール内に封入し封止するレンズとを備え、光指向部材が、1つまたは複数の光源の少なくとも1つから発せられた光をレンズに垂直になるように再指向させる、光モジュール。光源はLEDになることができる。光指向部材は反射体になることができる。光指向部材は、光学レンズになることができる。
[0007]照明器具内の光源に関連付けるための反射体モジュールであって、基部、上側反射体モジュール壁、および下側反射体モジュール壁を有して、長手方向の谷様形状を画定する巣部であって、基部が、光源開口の第1の列および光源開口の第2の列を画定する、巣部と、光源開口の第1の列と光源開口の第2の列の間に位置して、巣部内に第1の反射体谷部および第2の反射体谷部を画定するU字形状の長手方向仕切り板とを備える、反射体モジュール。長手方向仕切り板は、第1の反射体谷部に隣接する真っすぐな上側壁と、第2の反射体谷部に隣接する真っすぐな下側壁と、長手方向仕切り板の真っすぐな上側壁と長手方向の仕切り板の真っすぐな下側壁とを連結する真っすぐな稜部とを有することができる。基部は、さらに、光源開口の第3の列と、光源開口の第2の列と光源開口の第3の列との間に位置して、巣部内に第3の反射体谷部を画定する第2の長手方向仕切り板とを画定することができる。長手方向仕切り板は、U字形の開放端部が巣部の基部に向かって向けられるように反転され得る。長手方向仕切り板の第1の面は、光源開口の第1の列に向かって向けられる曲線を画定または近似することができる。反射体モジュールはまた、光源開口の1つまたは複数の隣接する対間に横断方向仕切り板を有することもでき、U字形状の長手方向仕切り板および上側反射体モジュール壁の近傍から延びることができる。横断方向仕切り板は、曲線を画定または近似する前面を備えて、隣接する光源開口内に位置する光源から発せられた少なくとも一部の光を光源開口の方向に戻すように指向させることができる。横断方向仕切り板は、巣部の基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備えることができる。
[0008]照明器具であって、光源と、各々が光源に関連付けるための反射体モジュールを備える1つまたは複数の側部部材であって、反射体モジュールが、基部、上側反射体モジュール壁、および下側反射体モジュール壁を備えて、長手方向の谷様形状を画定する巣部であって、基部が、光源開口の第1の列および光源開口の第2の列を画定する、巣部と、光源開口の第1の列と光源開口の第2の列との間に位置して、巣部内に第1の反射体谷部および第2の反射体谷部を画定する、U字形状の長手方向仕切り板とを備える、側部部材とを備える、照明器具。長手方向仕切り板は、第1の反射体谷部に隣接する真っすぐな上側壁と、第2の反射体谷部に隣接する真っすぐな下側壁と、長手方向仕切り板の上側壁と長手方向仕切り板の下側壁とを連結する真っすぐな稜部とを有することができる。基部は、さらに、光源開口の第3の列と、光源開口の第2の列と光源開口の第3の列との間に位置して、巣部内に第3の反射体谷部を画定する第2の長手方向仕切り板とを画定することができる。長手方向仕切り板は、U字形の開放端部が巣部の基部に向かって向けられるように反転され得る。長手方向仕切り板の第1の面は、光源開口の第1の列に向かって向けられる曲線を画定または近似することができる。照明器具はまた、光源開口の1つまたは複数の隣接する対間に、U字形状の長手方向仕切り板および上側反射体モジュール壁の近傍から延びる横断方向仕切り板を備えることもできる。横断方向仕切り板は、曲線を画定または近似する前面を有して、隣接する光源開口内に位置する光源から発せられた少なくとも一部の光を光源開口の方向に戻すように指向させることができる。横断方向仕切り板は、巣部の基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備えることができる。照明器具はまた、巣部の基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を有する別の横断方向仕切り板を備えることもできる。
[0009]照明器具を製造する方法であって、(a)少なくとも第1の側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供するステップと、(b)照明器具の配光パターンを選択するステップと、(c)第1の配光を生み出すために第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択するステップと、(d)第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップと、(e)側部部材のグループの配光が組み合わさって選択された配光パターンを近似するように側部部材のグループを組み立てるステップとを含む、方法。第1の配光を生み出すために第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択するステップは、IESNAタイプ5配光を生み出す第1の反射体モジュールを選択することを構成することができ、第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップは、IESNAタイプの前方投射分布を生み出す第2の反射体モジュールを選択することを構成することができる。少なくとも第1の側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供するステップは、第1の配光を生み出すために第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択するステップが、IESNAタイプ5配光を生み出す第1の反射体モジュールを選択することを構成し、第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップが、IESNAタイプの前方投射分布を生み出す第2の反射体モジュールを選択することを構成し、IESNAタイプの前方投射分布を生み出すために第3の側部部材の光源に関連付けるための第3の反射体モジュールを選択するステップをさらに含むとき、第1の側部部材、第2の側部部材、および第3の側部部材を提供することを含むことができる。方法は、さらに、照明器具からの光を受け取る、照明器具の下に位置しない前方投射領域を選択するステップと、第1の反射体モジュールを前方投射領域とは反対側に位置付けるステップとを含むことができる。少なくとも第1の側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供するステップは、第1の側部部材、第2の側部部材、第3の側部部材、および第4の側部部材を提供することと、第4の側部部材から配光を与えないステップを含むこととを含む。
[0010]本開示の態様および実施形態は、例示的な性質のものであり限定的とはみなされない添付の図と共に読み取ることにより以下の詳細な説明からより完全に理解され得る。図は、必ずしも原寸に比例せず、その代わり、本開示の原理に重きが置かれる。
[0037]図に示される実施形態は、例示的なものにすぎない。本明細書において説明されるが図に示されない実施形態を含む、図に示される実施形態の変形形態が、本開示の範囲内で考案され、実施され得る。
[0038]本開示の態様および実施形態は、照明器具およびその要素を提供する。本開示による照明器具は、新規の設置のために、または既存の照明器具またはその要素を取り換えるために使用され得る。そのような照明器具および照明要素の使用は、既存の技術と比較して、エネルギーおよび維持管理の低減、ならびに設置時間およびコストの低減をもたらすことができる。本開示の照明器具および要素の多用途性はまた、製造および在庫のコストの縮小、ならびにエンドユーザが照明器具を現場で改良し、適合させ、または修理することができる能力により、そのような照明器具の製造者、設置者、およびエンドユーザに効率性をもたらす。
[0039]好ましい実施形態は、光源として発光ダイオード(「LED」)を使用するが、他の光源が、本開示の範囲内で、LEDに加えてまたはLEDの代わりに使用されてよい。例にすぎないが、プラズマ光源などの他の光源が使用されてよい。さらに、用語「LED」は、有機発光ダイオードまたは「OLED」を含む発光ダイオードのすべてのタイプを指すよう意図されている。
[0040]図に示される照明器具は、全般的に、屋内または屋外の領域の照明から利益が得られるあらゆる用途に適用可能であるが、1つの例では、駐車場およびガレージへの適用に良好に適合される。他の実施形態では、本開示の教示は、たとえば街路照明に適用可能である。
[0041]図1は、本開示による照明器具100の斜視図を示す。装着ブラケット102が、たとえば、建物の壁に装着するために照明器具100から延びる。ポールの頂部などの他の適用および対応する装着が企図され、この場合1つまたは複数の照明器具100が、装着されてよい。照明器具100はまた、(図示されるように)下方向に向けて、または光を天井部に向かって投じるために上方向に向けて天井部から吊り下げられ得る。
[0042]図1に示される照明器具100は、4つの側部104から構成され、これら側部は、(正方形として示される)矩形形状で配置されて4つの側部104の内側面によって画定された内部くぼみ106を作り出す。4つの側部104の各々の内側面は、光ベイ108を備える。4つの側部104の各々の内側面は、これらが下方向に延びるにつれて外方向に角度付けられ、光ベイ108によって投じられた光をくぼみ106に向かって内方向に、および照らされる目標領域に向かって下方向に指向させる。代替の実施形態では、内側面は角度付けされず、光ベイ108から発せられた光は、光源、反射体もしくは光学素子またはその任意の組み合わせの配向などによって角度を付けて下方向に指向される。
[0043]照明器具100は、さらに、くぼみ106の上部を閉じる天井部110を備える。任意選択では、屋根112(たとえば図7を参照されたい)が、天井部の上方で4つの側部104間を延びてくぼみ106を風、雨、雪、または他の気候要素から保護することができる。
[0044]4つの側部104の1つまたは複数は、熱放散特徴114を有して、対流および/または放射による周辺環境への熱放散を増大させることができる。図示される照明器具100では、熱放散特徴114は、複数のフィン116から構成される。各々のフィン116は縦方向に延び、それにより、表面積の大部分を含むその対向する面の各々によって画定された平面は、地上、床部、または照らされることが望まれる領域に対して垂直になる。この配向では、照明器具100は、周辺の上方向空気流が、照明器具から周囲空気への熱の放散によってより暖かい空気が上昇することによって引き起こされることを利用する。すなわち、フィン116の縦方向の配向は、空気の上方向の流れがフィンの表面積の大部分上を通過するようにして、周囲環境への対流熱伝達を増大させる。
[0045]照明器具100の各々の側部104は、その長さに沿って曲線的な外側側部118を備える。図示されるように、複数の熱放散フィン116の各々は、外側側部118の内方向の地点に位置する基部から、外側側部118に位置する先端部まで延び、先端部は、側部104の残りの部分と同じ曲線的な形状を備える。フィン116が深く延びるほど、作り出される熱伝達表面積が大きくなる。フィンの数およびサイズ(たとえば深さ)が、発生させるルーメンの必要性およびこれらのルーメンを作り出すために発生させる熱の対応する量に応じて照明器具の必要性に適合させるように変更され得ることが、当業者によって理解される。光源のタイプおよびその熱に対する感度もまた、この算出に盛り込まれる。たとえば、LEDは、低温で作動されるときにより効率的に作動し、より長い寿命を有する。したがって、最大の冷却能力が、1つまたは複数のLEDを光源として用いる照明器具に望まれ得る。
[0046]1つの実施形態では、図示される照明器具100は、(図5および6に示され、図7〜8および10では断面で示される)4つの側部部材120から構成され、その各々は、照明器具100の4つの側部104の1つを構成する。この実施形態では、各々の側部部材120は、対向する端部122を有する。図示される側部部材120の端部122は平坦であり、側部部材120の長さに対して45°で角度付けられ、それにより、4つの側部部材120が、端122と端122を合わせて置かれたとき、4つの側部部材120は、矩形の(正方形として示される)照明器具100を構成する。各々の端部122を45°の角度でこのようにして構築することにより、4つの同一の側部部材から正方形の照明器具100を作り出し、2つの同一の長い方の側部部材および2つの同一の短い方の部材から正方形ではない矩形の照明器具を作り出すことができるという利点がもたらされる。当然ながら、本開示の照明器具の他の特徴を達成するために、他の角度が使用され得る。
[0047]側部部材120は、その端部122において一方から他方に固定される。1つの実施形態では、端部は、任意の知られている方法でその端部122内の穴を通して互いにボルト留めされる。たとえば、介在ブラケットを含む、端部122を互いに固定する他の方法もまた、企図される。他の実施形態では、端部122は平坦ではなく、その代わり突出部および/または相補的なへこみ部(図示されず)を有して、側部部材120を互いに適正に位置合わせさせ、それによってより見栄えのよい照明器具を実現し、照明器具からの適正な配光のための光源の適正な配置および配向が確実にされる。
[0048]側部部材120は、鋳造の折り畳まれた金属薄板または他の構造のものになることができ、1つの実施形態では、側部部材120は、鋳造アルミニウムである。
[0049]図示される実施形態では、側部部材120は、照明器具100に組み付けられたときにくぼみ106を向く面126内に光モジュールくぼみ124を備える。光モジュールくぼみ124は、照明器具100の光ベイ108を提供する光モジュール128を収容する。一緒に組み立てられたとき、側部部材120は、面126が、下方向に延びるにつれて外方向に角度付くように構成される。これは、以下でより詳細に論じられるように、光モジュールから発せられた光を所望の方向に指向させることを助ける。また、この結果、側部部材120の面126は、底部ではより広く、上部ではより狭い台形面を有する。
[0049]図示される実施形態では、側部部材120は、照明器具100に組み付けられたときにくぼみ106を向く面126内に光モジュールくぼみ124を備える。光モジュールくぼみ124は、照明器具100の光ベイ108を提供する光モジュール128を収容する。一緒に組み立てられたとき、側部部材120は、面126が、下方向に延びるにつれて外方向に角度付くように構成される。これは、以下でより詳細に論じられるように、光モジュールから発せられた光を所望の方向に指向させることを助ける。また、この結果、側部部材120の面126は、底部ではより広く、上部ではより狭い台形面を有する。
[0050]図示される光モジュール128は、下側縁130および上側縁132と、左縁および右縁134とを有するトレイとして構成される。側部部材面126の使用を最大限にするために、光モジュール128は、上側縁132より長い下側縁130と、台形形状に角度付けられた左側部および右側部134とを有する台形のものである。光モジュール128は、その前部において左側部および右側部134から延びるフランジ136を備える。光モジュールの下側縁130、上側縁132、ならびに左縁および右縁134は、フランジ136の後方向を延びて光ベイを収容する光ベイ空洞138を囲む。フランジ136は、光モジュール128を側部部材面126内の穴144を介して側部部材120に固定することを可能にするねじ142または同様のものを受け入れるための開口140を備える。1つの実施形態では、光ベイ空洞の背側は、光モジュールくぼみ124の前面146とほぼ同じ形状のものであり、それによって、それらの間の表面接触を最大限にして、光モジュールから熱放散特徴114、116を含む側部部材120への最大限の熱伝達を可能にする。フィンまたは他の表面積を増大させるフィーチャが、光モジュール128の背部に存在し、相補的な受け入れフィーチャを側部部材の前面146上に存在させて、これら2つの表面積接触を増大させることができることが企図される。
[0051]光モジュール128の光ベイ空洞138は、光モジュール128の下側縁130、上側縁132、および側縁134によって取り囲まれた基部148(図8を参照されたい)を備える。光モジュール128の前部は、光モジュール128の前部においてレンズ152を受け入れるくぼみ150を画定する。空洞154が、レンズ152が光モジュール128と整合するところに形成されてよく、それによってレンズガスケットが、光ベイ空洞138を封止して、水分、汚れなどが入ることを防止することを実現する。この構成では、光モジュール128は、すばやく簡単な取り付けのために、照明器具100の残りのものとは別々に製造され、在庫され、および/または発送され得る自己格納型光モジュールである。1つの実施形態では、空洞154には、レンズ152を光モジュールトレイに接着するとともにこれらの2つの間に封止部を作り出すガスケット式接着がもたらされ得る。
[0052]代替の光モジュール構成では、レンズは、光モジュールが光モジュールくぼみ内に置かれ、次いで、レンズおよびフランジが、光モジュールの残りの部分を覆ってガスケット空洞内のガスケットに対してねじ付けられて光モジュール全体を光モジュールくぼみ内に固定するようにフランジに固定される。
[0053]印刷回路基板(「PCB」)156が、光ベイ空洞基部148上に装着され、複数のLED158を提供する。LED158は、3列になるように位置合わせされる。図示される実施形態は、単一PCB156上にすべてのLED158を示すが、他の構成が、本開示の範囲内で企図される。
[0054]光モジュール128は、さらに、LEDの各列を覆う反射体160を備えて、LED158から発せられた光を指向させる。図9は、図7〜8に示される反射体の断面図を示し、図10は、図7の1つの側部部材120内の反射体160の拡大図を示す。図11は、照明器具100の他の要素から分離された図9の反射体160の斜視図を示す。図示される実施形態では、反射体160は、開口164を画定する一連の穴を備えた基部を備え、基部162がPCB156上に置かれたとき、LED158はその開口164から突起する。タブ178が、基部から延び得て、反射体160を光モジュール128に固定するのを助けることができる。第1および第2の部材166、168が、反射体基部162の対向する側部から延びる。第1および第2の部材166、168の各々は、基部162から延びる真っすぐな近位の角度付けされた部分170と、近位の角度付けされた部分170から延びる真っすぐな遠位の角度付けされた部分172とを備える。第1および第2の部材166、168の近位および遠位の部分170、172は、LED158から発せられた光を所望に応じて指向させるように構成される。異なる角度または曲率のより多いまたはより少ない部分が、所望の配光を達成するために使用され得ることが企図される。反射体160に加えて、またはその代わりに、光学レンズが、所望の配光を達成するために使用され得ることが企図される。
[0055]図9に示されるように、図示される反射体160は、反射体160の近位の角度付けされた部分170を、PCBによって画定された平面から60°の角度aに配向し、第2の角度付けされた部分172を、その平面から71°の角度bに配向する。さまざまな異なるタイプのLED(たとえば、Nichia NVSW219Aなどの、ランバート分布をもたらす任意のLED)と併用されるとき、この反射体構成は、LED158から発せられた光を平行にし、それにより、LED158から発せられた光のすべてまたはほぼすべてが、PCB156に対してほぼ垂直に反射体160を離れ、これは、図9の光線跡によって示される。これらまたは異なるLEDから発せられた光を平行にする他の方法もまた、企図される。
[0056]上記で論じられたように、図示される光モジュールは、台形状を有する。この形状では、許容空間内で利用可能な光源158、したがってルーメン能力を最大限するために、光源158および対応する反射体の列は、光モジュール128の台形状の底部ではより長くなる。それにしたがって、反射体160は、上列から底列にかけて長さが増大するものになる。
[0057]これらの反射体160が光モジュール128内に組み込まれたとき、レンズ152は、好ましくは、光モジュール基部148、したがってPCB156に対してほぼ平行であり、それにより、反射体160を出る光線は、図10に示されるように、レンズ152によって画定された平面に対して凡そ垂直にレンズ152に到達する。光線を、レンズが画定する平面に対して凡そ垂直にレンズ152に届くように指向させることにより、レンズ152によるそのような光線の内部反射がかなり低減される。したがって、光モジュール128の構成は、レンズ152における内部反射によるルーメン損失をかなり低減する。光モジュールは、工場で組み立てられるモジュールであるため、内部反射の低減または解消は、光モジュール128の全使用期間にわたって保証され、そのような光モジュール128を備えるいかなる照明器具も、結果として効率性が向上されるとみなされる。
[0058]図示される実施形態では、光モジュール128のレンズ152は、図8に示されるように水平面から約65°の角度cで角度付けられる。レンズを照明器具の最も下側の部分をわたして水平に置くことが一般的である。本明細書で開示された照明器具上では、そのようなレンズは、側部部材の最も下側部分をわたして、それらの間を延びる。そのような構成では、光モジュール128を離れる平行にされた光線は、約65°の角度でそのような水平レンズに届く。そのような入射角度では、光線の約10%がレンズから反射され、これらの光線を照明器具の内側に維持し、したがってルーメン出力を10%カットし、エネルギーの不効率性を生み出すと考えられる。照明器具100は、平行にされた光線が垂直に通過する光モジュール128のレンズ152以外はいかなるレンズも備えず、したがって、内部反射によるルーメン損失を最小限に抑え、エネルギー効率性を最大限にする。
[0059]光モジュール128を自己格納型の、事前組み立てモジュールとして構築することにより、光モジュール128は、通常は照明器具において最も壊れやすい要素である光モジュール128内に格納されたこれらの要素無しで、照明器具の組み立ておよび設置を可能にする。たとえば、照明器具は、光モジュール128だけを設置しないままにして組み立てられ、所定位置に装着され得る。光モジュール128は、次いで、光モジュール128およびその要素の完全性を失わないように配線され所定位置にねじ付けられ得る。加えて、光モジュール128の自己格納型の事前組み立ての特性は、光モジュール128の1つまたは複数が損傷した場合、たとえばLED158の故障または期限切れの場合の簡単な取り換えを可能にする。光モジュール128の使用はまた、より新しい、より良好な、または別の形の異なるLEDまたは他の光源がその後開発されまたは望まれるときに、LED158を改良することも可能にする。
[0060]図7に戻れば、LED158に電力を供給する配線(図示されず)が、光モジュール128を出て、好ましくは上側縁132を通って延びることができる。側部部材120内に設置されたとき、光モジュール128の上側縁132は、側部部材120の上側口部174に隣接して留まる。穴(図示されず)が上側口部174内に設けられて、配線がそこを通って天井部110と屋根112の間に画定された空間176内へと延びることを可能にし、ここでは、配線は、照明器具100内の光モジュール128の各々に電力を供給するために存在する。ドライバおよび/またはバラスト(図示されず)もまた、この空間176に位置することができる。
[0061]図示される照明器具100は、各々が同じ光モジュール128を有する、4つの同じ側部部材120を備えて構成される。図7に示されるように、4つの側部部材120は、天井部110と共にくぼみ106を形成する。光モジュール128は、くぼみ106に向かって内方向を向いて側部部材120上に位置する。図8に示されるように、側部部材120内の光モジュールくぼみの前面146は、好ましくは、水平面と共に約65°の角度cを形成し、それにより、光モジュール128から発せられた光線は、約65°で水平下に投影される。光モジュール128面は、くぼみ106に向かって内方向に向いているため、側部部材120は、所望の角度c(図示される実施形態では65°)で各々の光モジュール128から発せられたすべての光線が、照明器具の対向する側をよけることを可能にするのに十分な長さのものであることが好まれる。すなわち、側部部材120の長さは、好ましくは、光モジュールから発せられた最も上側の光線が、図7に示されるように、対向する側部部材120の最も下側の部分をよけるのに十分な大きさである。図示される実施形態の側部部材は、その面の下側縁180に沿って57.91cm(22.8インチ)およびその面の上側縁182に沿って46.48cm(18.3インチ)の長さを有し、このとき面は、先に論じられたように水平面から65°にあり、このとき最も上側のLED158は、側部部材面の下側縁180の9.91cm(3.9インチ)上方に位置する状態である。この構成では、4つの光モジュール128の各々によって発せされた光線のほぼすべてが、対向する側部部材120の下側縁180をよけ、LED158によって発せられた光のほぼすべてが、照明器具100から離れる。
[0062]図示される構成では、照明器具100は、タイプV配光として、Illuminating Engineering Society of North America(北米照明学会)(「IESNA」)によって規定された配光を与える。上記で説明された利益に加えて、本明細書において開示される照明器具100における光モジュール128の使用は、本明細書において別の形で説明されるように、より少ないおよび/またはより多い1つまたは複数の異なる光モジュールを照明器具100において使用することによってさまざまな配光を与えることを容易にする。たとえば、図示される照明器具100は、IESNAタイプV配光を近似する配光パターンをもたらすが、同じ照明器具は、光モジュール128の1つまたは複数を取り外し、またはより小さいもしくはより大きいルーメンを発する、または異なる反射体構成および/または光学レンズを使用することによって光線を異なる方向に発する光モジュールと取り換えることによって異なる配光を近似することができる。
[0063]1つの例では、光モジュール128を1つの側部部材120から取り外すことにより、一般的に「前方投射」分布と称されるIESNAタイプIV配光を近似する3方向に光を発する照明器具が作り出される。この例示的な構成は、3つの側部部材120を光モジュール128を有したままにし、1つの側部部材120は、光モジュール128を有さない。光モジュール128を有さない1つの側部部材120を前方投射の方向に置くことにより、対向する側部部材120の光モジュール128は、前方投射方向に光を投じ、2つの隣接する側部部材120の光モジュール128は、前方投射方向とは横断方向の2つの方向に光を投じて、IESNAタイプIV配光を近似するT様配光を作り出す。また、追加のLEDが前方投射方向に光を投じる光モジュールに追加されてルーメン出力を増大させることができ、これより少ないLEDが横断方向に光を投じる光モジュールに追加されてルーメン出力を低下させて、配光をIESNAタイプIV分布または他の望ましい分布により近付けるように必要に応じてまたは所望に応じて配光を調整することができる。あるいは、LEDの数は、同じままであることができるが、それぞれの光モジュールのLEDは、ルーメン出力を所望に応じて増加または低下させるように異なって駆動される。
[0064]改変された光モジュール128の1つの例では、上記で説明された前方投射構成の横断方向に光を投じる2つの側部部材120の光モジュールは、反射体160の一部またはすべてを、図12A〜12Cに示される代替の反射体184に取り換えることによって改変され、この代替の反射体160は、断面の代替の反射体184およびこれが生み出す光線跡を示す図12Dによって示されるように配光に影響を及ぼす。図示される代替の反射体184は、反射体160とあらゆる点で同じであるが、追加の前方投射仕切り板186が、開口から突起するLED158から発せられた光の一部を再指向させるために開口間164に位置する。図示される実施形態では、前方投射仕切り板186は、すべて同じ形状のものであり、成形された金属薄板から構築される。より具体的には、前方投射仕切り板は、基部162’から上方向に側部188に沿って角度付けされた第1の部材166’と第2の部材168’の間を延びて近位および遠位置の角度付けされた部分170’、172’の角度と適合する。各々の前方投射仕切り板186は、さらに、前面190および後面192を有する。前面190は、真っすぐな近位の角度付けされた部分194と、真っすぐな近位の角度付けされた部分194から前方投射仕切り板186の先端部198まで延びる遠位の角度付けされた部分196とを備える。図示される実施形態では、近位の角度付けされた部分194は、基部162’からxの角度(好ましくは90°)で延び、遠位の角度付けされた部分196は、基部162’からyの角度(好ましくは75°)で延びる。後面192は、基部162’からzの角度(好ましくは45°)で延びる。先端部198は、好ましくは、基部162’から1.35cm(0.53インチ)延び、近位の角度付けされた部分は、好ましくは、基部162’から0.53cm(0.21インチ)延びる。この構成では、光は、LED158から発せられた光線跡を示す図12Dに示すように指向され、前方投射仕切り板186の前面190および後面192によって再指向される。前面190の近位および遠位の角度付けされた部分の角度xおよびyは、代替の前方投射反射体184が、光を横断方向に投じる側部部材120の光モジュール128内の3つすべての反射体に対して使用されるとき、十分な数の光線を前方投射方向に再指向させてその方向に十分なルーメンを投じ、IESNAタイプFT配光を作り出す。すなわち、前方投射仕切り板186は、横断方向に向かっている光線の一部を、前方投射方向に向かって指向させる。再指向された光線は、いくらかのルーメンが内部反射によって損失するような角度でレンズ152に届くが、LED158から発せられた光出力の多くは、依然としてレンズ152に対して凡そ垂直にレンズ152に届く。
[0065]先に説明された実施形態における一部の光は、照明器具100の真下、ならびにこれに隣接する領域に投影されるが、照明器具100の一部の用途では、先に開示された実施形態によって発生したものと比べて、LED158などの光源によって発生した光のより多くの部分を、照明器具100の真下の目標領域に下方向に指向させることが望ましくなり得る。より多くの光を照明器具100の真下の目標領域に下方向に指向させることは、たとえば、角度cを低減する、反射体160または184の構成を変更する、および/または光源に光学レンズを追加することによって達成され得る。照明器具100の真下の目標領域に指向される光の量は、図27から30に例示的な実施形態が示される、代替の反射体の実施形態200によって増大し得る。
[0066]図示される代替の反射体200は、反射体160とあらゆる点において同じであるが、追加の遮光板202が位置し、LED158から発せられた光の一部を、照明器具100の真下の領域に向かって下方向に再指向させるように構成される。図示される実施形態では、遮光板202は、再指向部分204および連結延長部206から構成される。再指向部分は、第1および第2の部分210、212から構成される。連結タブ208が遮光板202から延び、反射体200の第1の部材166”または第2の部材168”の1つ内の開口を通って挿入される。見ることができるように、たとえば、図30Aおよび30Bでは、遮光板の第1の部分210は、反射体200の第1の部材166”と共に比較的小さい角度を作り出し、第1の部分210に対して角度を付けて延びる遮光板の第2の部分212と接触するまでほぼ平坦な形で延びる。1つの実施形態では、第1の再指向部分210は、反射体基部162”と共に84°の角度「f」を作るように構成され、第2の再指向部分212は、反射体基部162”と共に68°の角度「g」を作るように構成され、その結果、第1の再指向部分210は、31°の角度で下方向に、照明器具100の側部部材の下側縁180によって画定された平面まで延び、一方では、第2の再指向部分212は、その平面に対して47°の角度で延びる。1つの実施形態では、平面は水平であり、これは、照らされる照明器具100の真下の目標領域に対して平行になり得る。
[0067]代替の実施形態では、第1および第2の再指向部分210、212は湾曲され得、第1および第2の部分210、212は、単一の連続曲線を形成することができる。遮光板202の第1および第2の再指向部分210、212は、反射体の第1の部材166”から内方向に延びて、光源によって発せられた光の通路に入る。反射体の第1の部材166”は、反射体200の壁の最も上側にあるため、遮光板は、第1の166”から下方向に延び、それにより、LED158から発せられた光を、照明器具100の真下の領域に向かって下方向に指向させる。図30Aおよび30Bは、遮光板202を含む反射体200によって指向される、LED158から発せられた光の通路を近似する光線跡を示す。
[0068]照明器具100の真下の領域に指向される光の量は、遮光板202の第1および第2の再指向部分210、212が、光源から発せられた光に対して作り出す角度によって決まり、これは、開示された実施形態のLED光源の場合、これらの部分210、212が、LEDがその上に作り出されまたは装着されるPCBに対して平行である反射体基部162”と共に作る角度によって参照され得る。これらの角度は、図示される実施形態に関しては上記で開示される。照明器具100の真下の領域に指向される光の量はまた、光源の広がりに対する遮光板202の長さによって決まり、またはLEDまたは他の地点源の場合、そのような地点源が反射体200’に沿って延びる長さによって決まる。図示される実施形態では、遮光板202は、反射体全体200より短く、LEDは、その長さの殆どを反射体に沿って延び、遮光板202は、反射体200の全長に沿って延びる遮光板よりも少ない光を再指向させる。1つの実施形態では、遮光板202は、反射体200の長さの約半分に沿って延びる。遮光板202は、反射体160と同一の反射体において使用されるように示されるが、例にすぎないが、前方投射仕切り板186を備えた代替の反射体184などの他の構成の反射体に対して使用されてもよい。
[0069]遮光板連結部分206は、再指向部分204の場所を固定するのを助ける。しかし、遮光板連結部分206は、再指向部分204が、これが動かないようにして反射体に剛性に固定され、遮光板202がそれ自体、その形を維持するのに十分な剛性を有する場合は解消され得る。加えて、遮光板202またはその再指向部分204は、反射体200の残りの部分と一体化され得る。1つの例示的な実施形態では、反射体の第1の部材166”またはその一部分は、遮光板再指向部分204を模倣するように内方向に再配置され得る。再指向部分204の長さが反射体200の長さより短い場合、反射体の第1の部材166”は、遮光板202を備えた反射体200を近似するように曲げられまたは形成され(たとえば型成形され)得る。
[0070]1つの例示的な実施形態では、遮光板202は、先に説明されたような照明器具100において先に説明されたような反射体160と共に使用される場合、以下の角度および寸法から構成される:a”=0.86cm(0.34インチ)、b”=0.89cm(0.35インチ)、c”=49°、d”=0.94cm(0.37インチ)、e”=16°。
[0071]別の実施形態では、光モジュール128の1つまたは複数は、単独で、または反射体160、184と併用する反射体モジュールを含むことができる。1つのそのような反射体モジュールは、図31A〜31Cに反射体モジュール300として示される。反射体モジュール300は、LED158から生じる光を指向させるためにこれらのLED158の2つの列に関連付けられるように構成されるが、LEDの1列、3列、4列、またはそれ以上の列に関連付けられるようにも構成され得る。反射体モジュール300は、基部302と、その上側端部から延びる上側反射体モジュール壁304と、その下側端部から延びる下側反射体モジュール壁306とを備える。用語「上側」および「下側」は、反射体モジュール300(および以下の他の反射体モジュールの実施形態)の要素を、本明細書において説明される光モジュール128の意図される環境におけるその反射体モジュール300の配向および照明器具100内のその配向によって説明するために使用される。しかし、反射体モジュールは、本発明の範囲から逸脱することなく別の形で配向(たとえば水平に)されてもよい。基部302は、これが関連付けられるLED158の2列を収容するために2本の線になるように位置合わせされた複数の開口322を画定する。基部302は、さらに、4つの装着開口320を画定して、知られている手段による光モジュール128への反射体モジュール300の締め付けを容易にする。装着開口320の他の数、または光モジュール128に装着する他の手段がまた、企図される。好ましい実施形態では、巣部301は、1枚の金属薄板から一体的に構成されて谷様形状を形成する。図示される実施形態では、この谷様構成は、U字形を近似する。この形状は、第1の端部キャップ316および第2の端部キャップ318によって閉じられる開放端部を残している。反射体モジュール300および本明細書で説明される任意の他の反射体モジュールの実施形態は、任意選択で、上側壁304に装着された遮光板202を有する。
[0072]図31Bに最適に示されるように、図示される反射体モジュール300の周囲は、対応する形状の光モジュール128に嵌合するために台形として形作られる。したがって、この台形状によって示されるように、LED開口322の上側列は、LED開口322の下側列より少ない開口を有する。この形状はまた、反射体モジュール上側壁304が、反射体モジュール下側壁306より短く、第1の端部キャップ316および第2の端部キャップ318が、上側/下側壁304、306と共に角度を形成することも示す。他の周囲形状、したがって相対的長さ、角度などもまた、企図される。
[0073]反射体モジュール300は、さらに、LED開口322の2列を互いから分割する場所に、基部302および/または第1および第2の端部キャップ316、318に固定された長手方向仕切り板308を備える。長手方向仕切り板308は、稜部314によって分離された上側壁310および下側壁312を備える。図示される実施形態では、仕切り板308は、凡そ反転されたU字形で構成され、巣部301を2つの反射体谷部324、326に分離するように位置し、反射体谷部の各々は、反射体160によってもたらされるのと同じ構成および反射特性を有し、その結果同じ配光を生じさせる。特に、反射体モジュール300の基部302は、各々の反射体谷部324、326に基部162を与え、反射体モジュール300の上側壁304もまた、近位の角度付けされた部分170および遠位の角度付けされた部分172を画定し、一方で仕切り板の上側壁は、対応する近位の角度付けされた部分170および遠位の角度付けされた部分172を画定して上側反射体谷部324を画定し、反射体モジュール300の下側壁306は、近位の角度付けされた部分170および遠位の角度付けされた部分172を画定し、一方で仕切り板の下側壁312は、対応する近位の角度付けされた部分170および遠位の角度付けされた部分172を画定して、下側反射体谷部326を画定する。上側反射体谷部324および下側反射体谷部326の構成は、先に説明され、たとえば、例示的な寸法およびそれに関連付けられた角度を含む図9に示されるような反射体106の構成と各々が凡そ同じであり、凡そ同じ反射特性および配光をもたらす。
[0074]反射体モジュール300は、複数の個々の反射体160と置き換わる反射体組立体を提供する。図示される実施形態では、反射体モジュール300は、2つの個々の反射体160と置き換わる。反射体モジュール300は、したがって、組み立てのための要素を減少させ、組み立て時間も比例して短くする。反射体モジュール300はまた、反射体の安定性の向上を提供する。
[0075]第2の反射体モジュールが、図32A〜32Dにおいて反射体モジュール300’として示される。巣部301’および仕切り板308’、したがって上側および下側の反射体谷部、324’326’は、上記で示され説明された第1の反射体モジュール300のものと同一である。第2の反射体モジュール300’は、これが、さらに、LEDの少なくとも一部を覆って位置する1つまたは複数の指向性部材328を提供する点のみ、第1の反射体モジュール300とは異なる。図32Aの斜視図および32Cおよび32Dの断面図に最適に示されるように、指向性部材328は、完全長さの指向性部材330および焦点化された指向性部材332を備え、LED開口322’の特定のものの上方に位置する。図示される指向性部材328は、LED開口322’を覆って、ただし間隔をあけて位置する平坦な細長い板である。理解されるように、指向性部材328は、代替的には、所望の配光またはグレア低減を達成するために、平坦である代わりに湾曲したまたは他の形状のものでよい。各々の指向性部材328は、2つまたは複数の支持具334によってそのような場所に保持される。図示される実施形態では、各々の支持具334は、指向性部材328を受け入れるための長穴を有する平坦板によって構成される。長穴は、接着剤または他の固定手段無しで(たとえば圧力ばめによって)固定される形で指向性部材328を受け入れるのに十分な幅のものである。各々の支持具334の長さは、LED開口の列に対して横断方向に配向され、支持具334によって画定された平面は、基部302’によって画定された平面に対して横断方向に配向され、それにより、長穴は、支持具334の最も外側の縁上で開き、指向性部材328とLED開口322’の間の分離を決定付け得る長穴の最も下側の深さまで下方向に延びる。
[0076]好ましくは、各々の指向性部材328は、少なくとも3つの支持具334によって保持されて、指向性部材328をその配置において安定するように維持する。支持具334は、図32Aに最適に示されるように、反射体モジュール長手方向仕切り板308’の長穴内に各々が保持される。支持具334はまた、任意選択で、反射体モジュールの上側壁304’または下側壁306’の1つまたは両方内の長穴に保持されてもよい。反射体モジュールの長手方向仕切り板308’および/または上側/下側壁304’、306’(たとえば折り畳み式タブ)に支持具334を固定する他の方法もまた、企図される。
[0077]指向性部材328は、反射体モジュール300’を離れる光線の方向を微調整し、したがってこれに関連付けられるグレアを低減する。指向性部材328は、関連付けられた長穴の角度によって決定付けられるような、基部302’によって規定された平面に対する角度で配置される。図示される例では、開示された照明器具100において使用する光モジュール128に使用されるとき、各々の反射体谷部内の上側指向性部材328は、基部302’によって画定された平面の法線であり、各々の反射体谷部内の下側指向性部材328は、基部302’によって画定された平面の法線の15°下の角度を形成する。理解されるように、他の角度が各々の方向板に対して企図され、角度は、用途による要求(たとえばLEDまたは他の光源の配光パターン、地面に対する反射体モジュール300’の角度、防グレア要求事項など)に応じて、反射体谷部ごとに異なることができる。
[0078]指向性部材328は、完全長さ指向性部材330などのLEDの関連付けられた列の完全長さ、または焦点化された指向性部材332などのその任意の部分を延びることができる。図示される実施形態では、指向性部材は、遮光板202に関連付けられるもの以外の各々のLED開口322’に関連付けられる。その結果、図示される実施形態では、下側反射体谷部326’は、LED開口322’の列全体を覆って延びる完全長さの指向性部材330を有し、その一方では、上側反射体谷部324’は、焦点化された指向性部材332から構成され、この焦点化された指向性部材は、LED開口322’の、第1および第2の端部キャップ316’、318’の間ではなくこれらの部分に隣接する列の部分を覆って位置し、遮光板202に関連付けられる。
[0079]第3の反射体モジュールが、図33A〜33Dに反射体モジュール300”として示される。巣部301”および仕切り板308”、したがって上側および下側の反射体谷部324”326”は、上記で示され説明された第1の反射体モジュール300のものと同一である。第3の反射体モジュール300”は、これが、さらに、LED開口322”間に1つずつ位置する1つまたは複数の横断方向仕切り板336を提供する点のみ、反射体モジュール300とは異なる。図33A〜33Eに示される実施形態では、横断方向仕切り板336は、各々のLED開口322”の右に位置する。各々の反射体谷部324”、326”内の第2の端部キャップ318”の最も近くに位置する13枚の横断方向仕切り板336の各々は、上記で説明され、図12Dに示された前方投射仕切り板と同一の断面形状を有する前方投射仕切り板340である。各々の反射体谷部324、326内の残りの横断方向仕切り板336(すなわち第1の端部キャップ316”の最も近くに位置する5枚)は、隣接するLED開口322”内のLEDから発せられた光を、前方投射仕切り板よりも下方向に指向させるように設計された下方投射構成を有する下方投射仕切り板338である。例示的な下方投射仕切り板338の詳細は、図33Dに示され、より詳細には、図33Eに付記される。図33Eに関しては、横断方向仕切り板338は、光を下方向に指向させるために、基部302”に対して垂直なまたは凡そ垂直な角度で基部302”(またはその近傍)から延び上がる前面338aと、光をその方向の幾分横方向に指向させることを可能にするために、基部302”(またはその近傍)から基部302”に対して鋭角に稜部338cまで延びる後面338bとを備える。後面338bは、近位の後面セクション338eおよび遠位の後面セクション338dから構成される。以下の寸法および角度は、例示的なものである:a”’=31°、b”’=1.08cm(0.428インチ)、c”’=1.00cm(0.392インチ)、d”’=9°、e”’=95°、f”’=1.76cm(0.691インチ)。他の寸法および角度が、所望に応じて光を指向させるために企図される。
[0080]5枚の下方投射仕切り板338を13枚の前方投射仕切り板340と結合させることにより、図示される第3の反射体モジュール300”は、5つのLED158からの光を下に位置する地面に向かって下方向に指向させ、一方で残りの前方投射仕切り板340は、光をLED158の下方かつこれを通り越して投射して、光を下方向に照明器具100の下に位置する領域を超えて投影する。1つの用途では、照明器具100は、道路の脇に置かれてよく、前方投射仕切り板340は、光を道路に広がるように指向させ、一方で下方投射仕切り板338は、照明器具100の下に位置する道路わきに光を指向させる。別の実施形態では、反射体モジュール300”内の横断方向仕切り板336のすべては、前方投射仕切り板340、またはすべて下方投射仕切り板338、またはその任意の組み合わせになることができる。
[0081]横断方向仕切り板336は、好ましくは金属薄板から形成される。横断方向仕切り板336は、それぞれ反射体谷部324”、326”内の基部302”および/または上側/下側壁304”、306”および/または長手方向仕切り板308”にタブおよび長穴によって個々に固定され得る。代替的には、各々の反射体谷部324”、326”の横断方向仕切り板336はすべて、連続ストリップとして形成されてよく、次いで、少なくとも2つまたは3つの場所、またはそれ以上の場所において基部302”および/または上側/下側壁304”、306”および/または長手方向仕切り板308”の任意の地点に固定することによって谷部内に固定され得る。さらに別の代替策では、各々の反射体谷部324”、326”の横断方向仕切り板336は、すべて連続ストリップとして形成されてよく、これらのストリップは、互いに固定されて、少なくとも2つまたは3つの場所、またはそれ以上の場所において基部302”および/または上側/下側壁304”、306”および/または長手方向仕切り板308”の任意のものに固定することによって上側/下側谷部324”、326”に簡単に組み付けることができる。さらなる実施形態では、横断方向仕切り板336のすべてまたは一部は、基部302”から形成され得る。
[0082]第4の反射体モジュールが、図34A〜34Eに反射体モジュール300”’として示される。巣部301”’および長手方向仕切り板308”’、したがって上側反射体谷部324’”および下側反射体谷部326”’は、図示され上記で説明されたような反射体モジュール300”’のものに類似しており、第4の反射体モジュール300”’は、上記で説明された第3の反射体モジュール300”のものと同一の横断方向仕切り板336を備える。第4の反射体モジュール300”’は、第4の反射体モジュール300”’の長手方向仕切り板308”’が、反射体モジュール300”の長手方向仕切り板308”とは異なって構成される点のみ、第3の反射体モジュール300”とは異なる。第4の反射体モジュール300”’の長手方向仕切り板308”’は、図34A〜34Dに示される。長手方向仕切り板308”’の特定のものが、図34Cおよび図34Eに最適に示される。第4の反射体モジュール300”’の長手方向仕切り板308”’は、基部302”’(またはその近傍)に対して角度を付けて延びる第1の面342および真っすぐな第2の面344とを備える、下方投射仕切り板340である。第1の面342は、基部302’”との法線に対して鋭角に基部302”’(またはその近傍)から外方向に延びる第1の真っすぐなセグメント342aと、第1のセグメント342からこれに対して鋭角に延びる第2の真っすぐなセグメント342bと、第2のセグメント342bに対して鋭角に延びる第3の真っすぐなセグメント342cとからなり、それにより、第2および第3のセグメントは、先のセグメントより隣接するLED開口322”’に幾分向かうように角度を付ける。第1、第2、および第3の真っすぐなセグメント342a、342b、342cは、曲線を近似し、代替の実施形態では、湾曲面によって置き換えられ得る。このようにして、下方投射仕切り板340、308”’は、光を下方向に投射して、第3の反射体モジュール300”の長手方向仕切り板308”よりも多くの光を照明器具100の下に位置する地面に向かって送る。下方投射仕切り板340が、前方投射横断方向仕切り板186と組み合わされたとき、隣接するLED158から発せられた光は、照明器具100の下に位置する地面へと前方向(第2の端部キャップ318”’に向かって)および下方向の両方に指向される。
[0083]第4の反射体モジュール300”’の長手方向仕切り板308”’の詳細は、図34Eに示される。特に、以下の寸法および角度は、例示的なものである:g”’=0.82cm(0.323インチ)、h”’=0.88cm(0.346インチ)、i”’=0.77cm(0.305インチ)、j”’=31°、k”’=3.21cm(1.264インチ)、1”’=129°、m”’=13°、n”’=10°。他の寸法および角度が、所望に応じて光を指向させるために企図される。
[0084]第5の反射体モジュールが、図35A〜35Cに反射体モジュール300””として示される。第5の反射体モジュール300””は、これが、指向性部材支持具334の長穴内に指向性部材328が位置するとして先に論じられたのと同じ方法で、上側および下側の反射体谷部324””、326””の各々の横断方向仕切り板部材336””内の長穴に位置する1つの指向性部材346””を備えることを除いては、あらゆる点で第4の反射体モジュール300”’と同一である。図示される実施形態における指向性部材346は、第5の反射体モジュール300””の基部302””の法線の51°上の角度を各々が形成する。こうして構成されることにより、第5の反射体モジュール300””は、指向性部材346””を備えない第4の反射体モジュール300”’より多くの光を上方向に投射する。他の寸法および角度が、所望に応じて光を指向させるために企図される。
[0085]照明器具100の多用途性は、組み立てられた照明器具100が、1つの光モジュール128を取り外し、他の2つを、代替の前方投射反射体184を有する光モジュールに取り換えるだけで、IESNAタイプV配光を生み出すものからIESNAタイプIV配光のものに転換され得ることを考えると明らかである。独自の構造視点から多用途性に取り組むことにより、2つの異なる照明器具は、2つの異なる形状が在庫として保たれることが必要である光モジュール128以外は、同じ部分を用いて組み立てられ得る。
[0086]反射体モジュール300、300’、300”、300”’、300””は、同じ照明器具100で異なる配光を作り出す柔軟性を同様にもたらす。特に、第1または第2の反射体モジュール300、300’を照明器具100のすべての4つの光モジュール128において使用することにより、IESNAタイプV配光がもたらされる。IESNAタイプIV配光は、第1または第2の反射体モジュール300、300’を、縁石、建物または近位の境界に隣接しこれに沿って通る照明器具の側部に、および境界から外方に光を投射するように構成された第3の反射体モジュール300”を第1または第2の反射体モジュール300、300’を有する側部に隣接する照明器具100の2つの側部の各々に使用することによって得られ得る。照明器具100の残りの側部からは光は投影されない。最後に、IESNAタイプIV−A配光は、すぐ上で説明されたタイプIV配光のものと同じ構成を用いるが、第3の反射体モジュール300”は第4または第5の反射体モジュール300”’、300””に置き換えることによって得られ得る。
[0087]反射体160、前方投射仕切り板186を含む代替の前方投射反射体184、および挿入体202を含む代替の反射体200、ならびに第1、第2、第3、第4、および第5の反射体モジュール300、300’、300”、300”’、300””は、好ましくは、Alanod Miro−4 Specular Aluminumなどの高反射性を有する金属薄板から構築される。他の材料もまた、この構成を達するように企図される。
[0088]本明細書において開示された照明器具の多用途性は、反射体160のわずかな変更および/または光学レンズの追加によって、望まれるあらゆる配光に近づくように拡張する。本明細書において説明された寸法、角度、材料などは、本明細書において開示された好ましい実施形態を示すものである。数多くの変形形態が、性能上の多様性を達成するために企図される。
[0089]さらに、4つの側部部材120から構成される、図示される照明器具100は、現在好ましい実施形態の1つにすぎない。他の数の側部部材を有する照明器具もまた、所望のルーメン出力および配光を達成するために企図される。側部部材の数の変更に対応するために、側部部材120を含む図示される照明器具100の部分に対する変更が必要であることが認識される。たとえば、代替の照明器具は、図示される側部部材120とほぼ同じように構成された3つの側部部材を備えるが、それらの端部122は、各側部部材の端部を別の側部部材の端部に直接的に取り付けることを可能にするために角度調整が必要になり得ることが異なる。3つの側部部材の構成では、端部122は、図示される実施形態の45°ではなく60°で角度付けされ得る。代替的には、角度付けされたコネクタが、図示される構成、または他の構成の側部部材120間に挿入されて、所望の側部部材の任意の数の照明器具を容易に得るのに必要な角度をもたらすことができる。また、照明器具から所望の任意の配光を総じて生み出すために、任意の数の側部部材の照明器具に加えて、側部部材の各々は、図示される構成または任意の他の構成の光モジュール128を有することができ、または光モジュールを全く有さないことができることも企図される。
[0090]この例示的な実施形態のLEDは、(たとえば、意図される照明設備が必要とするように、任意の色もしくは白色の光、または色の混合および白色光を発する)任意の種類の色、および好ましくは可視スペクトルにおける照明能力または照明強度のものになることができる。色選択は、意図される照明設備が必要とするようになされる。本開示によると、LEDは、単色または複数の色の意図されたアレイを生み出す、いかなる半導体構成および材料または組み合わせ(合金)も備えることができる。LEDは、LEDに内蔵されたまたはLEDを覆って置かれた反射光学素子を有することができ、または反射光学素子を有さなくてもよく、代替的には、またはさらに、たとえば低角度から中角度のLED光を外方向に再指向させる周囲の反射体を有することができる。1つの適切な実施形態では、LEDは、1つまたは複数の蛍光体を含むコーティングに結合された窒化ガリウム(GaN)ベースの発光半導体装置を各々が備える白色LEDである。GaNベースの半導体装置は、青色および/または紫外線領域の光を発することができ、蛍光体コーティングを励起してより長い波長光を生み出す。組み合わされた光出力は、白色出力を近似することができる。たとえば、青色光を発生させるGaNベース半導体装置は、黄色蛍光体と組み合わせて白色光を生み出すことができる。あるいは、紫外光を発生させるGaNベース半導体装置は、白色(または別の所望の光)を生み出す割合および配置で、赤色、緑色、および青色の蛍光体と組み合わされ得る。さらに別の適切な実施形態では、色付きLEDが使用され、そのようなものは、赤色または緑色の光を発するリン化物ベースの半導体装置であり、この場合、LED組立体は、対応する色の光を生み出す。さらに別の適切な実施な形態では、LED光盤が、印刷回路基板に選択されたパターンで分布された赤色、緑色、および青色のLEDを含んで、赤−緑−青(RGB)の色合成装置を用いて選択された色の光を生み出すことができる。この後者の例示的な実施形態では、LED光盤は、選択された光強度において赤色、緑色、および青色のLEDを選択的に作動させることによって選択可能な色を発するように構成され得る。LEDの異なる種類および色の群もまた、それらの出力を混合するという利益を得るために企図される。
[0091]本明細書において説明された実施形態は、LEDを用いて光線を発生させるが、他の光源もまた企図される。開示された照明器具は、LEDの使用に限定されない。
[0092]特定の実施形態が本明細書において説明されてきたが、本開示の方法、システム、および機器が、本発明の範囲から逸脱することなく他の特有の形態で具現化され得ることが当業者によって理解されるであろう。たとえば、本明細書における態様および実施形態は、特定の用途の文脈で説明されてきたが、本開示はそのようなものに限定されず、たとえば、本開示の実施形態は、いかなる配光用途にも全般的に利用され得る。
[0092]特定の実施形態が本明細書において説明されてきたが、本開示の方法、システム、および機器が、本発明の範囲から逸脱することなく他の特有の形態で具現化され得ることが当業者によって理解されるであろう。たとえば、本明細書における態様および実施形態は、特定の用途の文脈で説明されてきたが、本開示はそのようなものに限定されず、たとえば、本開示の実施形態は、いかなる配光用途にも全般的に利用され得る。
[0093]したがって、本明細書において説明され、添付の特許請求の範囲において請求される実施形態は、あらゆる点において、本開示を例示するが制限するものではないと考えられなければならない。
Claims (23)
- 照明器具内の光源に関連付けるための反射体モジュールであって、
基部、上側反射体モジュール壁、および下側反射体モジュール壁を有して、長手方向の谷様形状を画定する巣部であって、
前記基部が、光源開口の第1の列および光源開口の第2の列を画定する、巣部と、
光源開口の前記第1の列と光源開口の前記第2の列の間に位置して、前記巣部内に第1の反射体谷部および第2の反射体谷部を画定するU字形状の長手方向仕切り板と
を備える、反射体モジュール。 - 前記長手方向仕切り板が、前記第1の反射体谷部に隣接する真っすぐな上側壁と、前記第2の反射体谷部に隣接する真っすぐな下側壁と、前記長手方向仕切り板の真っすぐな上側壁と前記長手方向仕切り板の真っすぐな下側壁とを連結する真っすぐな稜部とを備える、請求項1に記載の反射体モジュール。
- 前記基部が、さらに、光源開口の第3の列と、光源開口の前記第2の列と光源開口の前記第3の列の間に位置して、前記巣部内に第3の反射体谷部を画定する第2の長手方向仕切り板とを画定する、請求項1に記載の反射体モジュール。
- 前記長手方向仕切り板が、前記U字形の開放端部が前記巣部の前記基部に向かって向けられるように反転される、請求項1に記載の反射体モジュール。
- 前記長手方向仕切り板の第1の面が、光源開口の前記第1の列に向かって向けられる曲線を画定または近似する、請求項1に記載の反射体モジュール。
- 光源開口の1つまたは複数の隣接する対間に、前記U字形状の長手方向仕切り板および前記上側反射体モジュール壁の近傍から延びる横断方向仕切り板をさらに有する、請求項1に記載の反射体モジュール。
- 前記横断方向仕切り板が、曲線を画定または近似する前面を備えて、前記隣接する光源開口内に位置する光源から発せられた少なくとも一部の光を前記光源開口の方向に戻すように指向させる、請求項6に記載の反射体モジュール。
- 前記横断方向仕切り板が、前記巣部の前記基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備える、請求項6に記載の反射体モジュール。
- 別の横断方向仕切り板が、前記巣部の前記基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備える、請求項7に記載の反射体モジュール。
- 照明器具であって、
光源と、
各々が前記光源に関連付けるための反射体モジュールを備える1つまたは複数の側部部材であって、前記反射体モジュールが、
基部、上側反射体モジュール壁、および下側反射体モジュール壁を備えて、長手方向の谷様形状を画定する巣部であって、
前記基部が、光源開口の第1の列および光源開口の第2の列を画定する、巣部と、
光源開口の前記第1の列と光源開口の前記第2の列の間に位置して、前記巣部内に第1の反射体谷部および第2の反射体谷部を画定するU字形状の長手方向仕切り板と
を備える、側部部材とを備える、照明器具。 - 前記長手方向仕切り板は、前記第1の反射体谷部に隣接する真っすぐな上側壁と、前記第2の反射体谷部に隣接する真っすぐな下側壁と、前記長手方向仕切り板の上側壁と前記長手方向仕切り板の真っすぐな下側壁とを連結する真っすぐな稜部とを備える、請求項10に記載の照明器具。
- 前記基部が、さらに、光源開口の第3の列と、光源開口の前記第2の列と光源開口の前記第3の列との間に位置して、前記巣部内に第3の反射体谷部を画定する第2の長手方向仕切り板とを画定する、請求項10に記載の照明器具。
- 前記長手方向仕切り板が、前記U字形の開放端部が前記巣部の前記基部に向かって向けられるように反転される、請求項10に記載の照明器具。
- 前記長手方向仕切り板の第1の面が、光源開口の前記第1の列に向かって向けられる曲線を画定または近似する、請求項10に記載の照明器具。
- 光源開口の1つまたは複数の隣接する対間に、前記U字形状の長手方向仕切り板および前記上側反射体モジュール壁の近傍から延びる横断方向仕切り板をさらに備える、請求項10に記載の照明器具。
- 前記横断方向仕切り板が、曲線を画定または近似する前面を有して、前記隣接する光源開口内に位置する光源から発せられた少なくとも一部の光を前記光源開口の方向に戻すように指向させる、請求項15に記載の照明器具。
- 前記横断方向仕切り板が、前記巣部の前記基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備える、請求項15に記載の照明器具。
- 別の横断方向仕切り板が、前記巣部の前記基部に対して凡そ垂直に配向された凡そ真っすぐな面を備える、請求項16に記載の照明器具。
- 照明器具を製造する方法であって、
少なくとも第1の側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供するステップと、
前記照明器具の配光パターンを選択するステップと、
第1の配光を生み出すために前記第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択するステップと、
前記第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために前記第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップと、
側部部材の前記グループの前記配光を組み合わせて前記選択された配光パターンを近似するように側部部材の前記グループを組み立てるステップと
を含む方法。 - 第1の配光を生み出すために前記第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択する前記ステップが、IESNAタイプ5配光を生み出す第1の反射体モジュールを選択することを構成し、前記第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために前記第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップが、IESNAタイプの前方投射分布を生み出す第2の反射体モジュールを選択することを構成する、請求項19に記載の方法。
- 少なくとも第1の側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供する前記ステップが、第1の側部部材、第2の側部部材、および第3の側部部材を提供することを含み、第1の配光を生み出すために前記第1の側部部材の光源に関連付けるための第1の反射体モジュールを選択する前記ステップが、IESNAタイプ5配光を生み出す第1の反射体モジュールを選択することを構成し、前記第1の配光とは異なる第2の配光を生み出すために前記第2の側部部材の光源に関連付けるための第2の反射体モジュールを選択するステップが、IESNAタイプの前方投射分布を生み出す第2の反射体モジュールを選択することを構成し、IESNAタイプの前方投射分布を生み出すために前記第3の側部部材の光源に関連付けるための第3の反射体モジュールを選択するステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- 前記照明器具からの光を受け取る、前記照明器具の下に位置しない前方投射領域を選択するステップと、前記第1の反射体モジュールを前記前方投射領域とは反対側に位置付けるステップとをさらに含む、請求項21に記載の方法。
- 少なくとも1つの側部部材および第2の側部部材を備える側部部材のグループを提供する前記ステップが、第1の側部部材、第2の側部部材、第3の側部部材、および第4の側部部材を提供することを含み、前記第4の側部部材から配光を与えないステップをさらに含む、請求項21に記載の方法。
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