JP2014532935A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. データセットへのユーザーのアクセスを制御するためのコンピューターにより実施される方法であって、
   異なるソースによって提供されるデータセットの複合パッケージを作成するステップであって、前記データセットは、各々が、そのプロバイダーによって確立されたアクセス要件の固有の組を有する、ステップと、
   前記複合パッケージにアクセスする要求をユーザーから受け取るステップと、
   複合トークンを前記ユーザーに提供するステップであって、前記複合トークンは、各々のデータセットのそれぞれの固有のアクセス要件に基づいて、前記複合パッケージのデータセットの各々についてのアクセス要件を含む、ステップと、
   前記複合トークン内の前記アクセス要件を使用して前記複合パッケージにアクセスするためにアプリケーションのランタイムを設定するステップと、
   前記複合トークン内の前記アクセス要件を使用して前記データセットへのアクセスを設定するステップと
   を含むコンピューターにより実施される方法。
2. 前記複合トークンは、定義された期間の間、前記データセットの各々に対する認証及び承認を提供する請求項１に記載のコンピューターにより実施される方法。
3. 前記アプリケーションの前記ランタイムを設定し、前記データセットへのアクセスを設定するために、プロビジョニングサービスが使用される請求項１に記載のコンピューターにより実施される方法。
4. １つ又は複数のプロセッサーと、
   前記１つ又は複数のプロセッサーに結合されるメモリーであって、前記１つ又は複数のプロセッサーによって実行されると、システムに、
   データセットの複合パッケージにアクセスする要求をユーザーから受け取らせ、前記データセットは異なるソースによって提供され、前記データセットの各々はそのプロバイダーによって確立されるアクセス要件の固有の組を有し、前記データセットのうちの少なくとも２つは異なるアクセス要件を有し、
   複合トークンを前記ユーザーに提供させ、前記複合トークンは、各々のデータセットのそれぞれの固有のアクセス要件に基づいて、前記複合パッケージのデータセットの各々についてのアクセス要件を含み、
   前記複合トークン内の前記アクセス要件を使用して前記複合パッケージにアクセスするためにアプリケーションのランタイムを設定させ、
   前記複合トークン内の前記アクセス要件を使用して前記データセットへのアクセスを設定させる
   コンピューター実行可能命令を格納する、メモリーと
   を備えるシステム。
5. 前記コンピューター実行可能命令は、前記１つ又は複数のプロセッサーによって実行されると、さらに、前記システムに、
   前記アプリケーションの前記ランタイムを設定し、前記データセットへのアクセスを設定するためにプロビジョニングサービスを提供させる請求項４に記載のシステム。
6. 前記複合トークンは、定義された期間の間、前記アプリケーション及び前記データセットの各々に対する認証及び承認を提供する請求項４に記載のシステム。
7. 複合アプリケーションのコンポーネントに対するアクセス制限を実施するシステムであって、
   アクセス要件の組を含む複合トークンを格納するメモリーであって、前記アクセス要件の組の各々は、複合パッケージ内のデータセットの個々のデータセットに一意的に対応し、前記データセットは異なるソースによって提供され、各々のデータセットはそのプロバイダーによって確立されたアクセス要件の固有の組を有する、メモリーと、
   各々のデータセットについて前記複合トークン内で得られる固有のアクセス要件に基づいてアプリケーションが前記データセットにアクセスすることを可能にするように構成されるランタイムを有するプロセッサーと
   を備えるシステム。
8. 前記複合トークンは前記データセットの各々に対する認証及び承認を提供する請求項７に記載のシステム。
9. 前記複合トークンは、定義された期間の間、前記データセットへのアクセスを提供する請求項７に記載のシステム。
10. 前記複合トークンは、各々のデータセットにとって固有のアクセス要件の個々の組を使用して複数のデータセットへのアクセスを提供する単一のトークンである請求項７に記載のシステム。