JP2003108686A - サーバ、通信ネットワークを利用した情報処理システム、及び情報仲介方法 - Google Patents

サーバ、通信ネットワークを利用した情報処理システム、及び情報仲介方法

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JP2003108686A
JP2003108686A JP2001304115A JP2001304115A JP2003108686A JP 2003108686 A JP2003108686 A JP 2003108686A JP 2001304115 A JP2001304115 A JP 2001304115A JP 2001304115 A JP2001304115 A JP 2001304115A JP 2003108686 A JP2003108686 A JP 2003108686A
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Kentai Hiramatsu
賢泰 平松
Masabumi Okojima
正文 小故島
Chiharu Ikeda
ちはる 池田
Koji Nomura
浩司 野村
Sayaka Hayashi
さやか 林
Senjo Masaki
千丈 正木
Atsushi Nishikawa
敦 西川
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Information Services International Dentsu Ltd
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Hitachi Ltd
Information Services International Dentsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ユーザがアカウント登録して利用するサービス
情報を、収集・統合した情報処理システムをユーザに提
供する。 【解決手段】 サービス情報の統合を行うサーバは、ア
カウント登録を行ったユーザが利用するアカウントサー
ビス情報を提供するアカウントサービス提供サーバか
ら、通信ネットワークを介して、複数の前記アカウント
サービス情報を収集するサービス情報収集手段と、前記
収集された複数のアカウントサービス情報をユーザ毎に
統合する情報統合手段と、前記ユーザ毎に統合された情
報を供給する統合情報供給手段と、前記複数のアカウン
トサービス情報の収集処理を行う際に参照する収集規約
情報を記憶させた収集規約情報記憶手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバ、通信ネッ
トワークを利用した情報処理システム、及び情報仲介方
法に関し、特に、ユーザがアカウント登録することによ
り利用する情報サービスの情報を、収集し統合してユー
ザに提供するためのサーバ、情報処理システム、及び情
報仲介方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、インターネットなどの通信ネット
ワークにおいて、様々なオンライン情報サービスが設け
られている。その中には、アカウント登録、すなわちユ
ーザIDとパスワードの設定を行うことにより、はじめ
て利用できるサービス(以下、要アカウント登録サービ
ス)も数多く存在する。例えば、個人ユーザ向けの、ニ
ュース配信、ショッピング、旅行予約、金融取引を行う
ことのできるWebサイトなど、様々な要アカウント登
録サービスが運営されている。
【0003】このような要アカウント登録サービスに数
多く登録しているユーザは、ユーザIDやパスワード
(以下まとめて、自己アカウント情報)を数多く取得し
てしまうことによって、アカウント管理の問題を抱える
こととなる。つまり、セキュリティ上の懸念から、自己
アカウント情報、特にパスワードは、他人に分かりにく
い一見ランダムな文字で構成し、サービス毎に違うもの
とすることが望ましいが、そのようなパスワードの全て
を記憶していることは困難である。手帳やテキストファ
イルなどに記載しておいて、ログインする際にいちいち
参照し、IDとパスワードを入力すればよいのだが、そ
の手帳などを他人に見られる危険性がある。また、いち
いち手帳を開いて見るのでは、ログイン作業が非常に手
間のかかるものとなってしまう。
【0004】そこで、上記のような煩雑なアカウント管
理の問題を解決する技術として、アカウントアグリゲー
ション(アカウント統合)サービスと呼ばれる情報サー
ビスが知られている。アカウントアグリゲーションサー
ビスは、ユーザが登録した様々な要アカウント登録サー
ビスのサービス内容情報を定期的に収集しており、これ
をユーザ別に仕分けて、すなわち統合(アグリゲート)
して、ユーザに配信する。なかでも特に、金融機関の提
供する様々なオンライン口座サービスの情報を統合して
ユーザに提供する、金融アカウントアグリゲーションサ
ービスが広く知られている。
【0005】なお、このような技術を開示したものとし
て特開2001−147892号公報がある。
【0006】金融アグリゲーションサービスについて少
し詳しく説明する。ユーザに対し直接にアグリゲートさ
れた情報を提供する(ディストリビュートする)のは、
通常、いわゆるポータルサイトや金融機関のWebサイ
トである(以下、これらのサイトを運営する主体をディ
ストリビュータと呼ぶ)。一方、このポータルサイトな
どに対してアグリゲートされた情報を提供するのは、ア
グリゲーションサービスプロバイダと呼ばれる業者(以
下、アグリゲータ)である。アグリゲータは、アグリゲ
ーション機能を有するサーバを運営管理し、各ユーザの
情報を定期的に収集し、統合して、前記ポータルサイト
に送信する。このアグリゲータが収集する情報を提供す
る(プロバイドする)のは、オンライン預金口座サービ
スや、オンライン証券取引などのサービスを提供する金
融機関(以下、プロバイダ)のWebサイトである。
【0007】ユーザはまず、前記ディストリビュータの
ポータルサイトにユーザ登録する。その際、アグリゲー
タによって統合してもらいたい登録サイトの自己アカウ
ント情報を全て入力する。その結果ユーザは、このポー
タルサイトにおいて、各情報サービスに簡単にアクセス
できる。
【0008】アグリゲータが、様々なプロバイダのWe
bサイトから各ユーザのサービス情報を収集する処理と
して、例えば、スクリーンスクレーピングと呼ばれる方
法が用いられている。この方法では、アグリゲータのサ
ーバが、夜間のバッチ処理などによって一方的に収集処
理を行う。つまり、前記ユーザがポータルサイトに登録
した自己アカウント情報を用いて、ユーザに代わり各プ
ロバイダのサイトにログインし、サイト画面内のデータ
から必要な情報を収集する。プロバイダ側は、当のユー
ザに代わってアグリゲータがアクセスし、ユーザ情報を
収集していることを知らない(区別できない)。アグリ
ゲータは、スクリーンスクレーピングによる収集処理の
了解に関する契約を、プロバイダとの間に交わしていな
いことが普通である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記アグリ
ゲーションサービスのシステムには様々な問題点が存在
する。まず、金融機関などプロバイダ側の了解を得るこ
となく、一方的に情報を収集する従来の方法では、収集
する情報の信頼性に限界がある。なぜならば、収集を行
うアグリゲータは、プロバイダのサイトの定期保守点検
によるサービス停止やサイト画面データの更新作業を行
う時間について、知らされていないため、そのような時
間帯に収集処理を行ってしまうことによるエラーの発生
を避けることができない。このことは、最終的にディス
トリビュータからユーザに対して提供される、アグリゲ
ートされた情報の信頼性を損なうことにつながる。
【0010】また、従来のアグリゲーションサービスに
おいては、ディストリビュータが、収集されたユーザ情
報をマーケティングなどに利用する場合がある。例え
ば、エヒストリビュータである金融機関が、(他金融機
関のオンライン取引内容などの)ユーザ情報を入手して
分析し、より良い自社商品を勧めるような場合である。
このような場合、このディストリビュータは、アグリゲ
ーションサービスの提供事業を営むという通常の利点に
加えて、自社のマーケティングに寄与する重要なユーザ
情報を入手することができるという第2の利点を享受す
ることになる。
【0011】ところが、各ディストリビュータによるユ
ーザ情報の入手・利用方法に関する詳細については、プ
ロバイダには知らされなかった。また前述の様に、プロ
バイダは、通常このアグリゲーションサービス運営に主
体的に参加するのではなく、一方的に情報を収集される
だけであって、プロバイダ自身が収集・統合されたユー
ザ情報を利用することはできなかった。
【0012】上記のような各種の問題点に鑑み、本発明
では、ユーザに提供される収集、統合された情報の信頼
性を向上させることのできる、通信ネットワークを利用
した情報処理システム及びその処理方法を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明に係
るサービス情報の統合を行うサーバは、アカウント登録
を行ったユーザが利用するアカウントサービス情報を提
供するアカウントサービス提供サーバから、通信ネット
ワークを介して、複数の前記アカウントサービス情報を
収集するサービス情報収集手段と、前記収集された複数
のアカウントサービス情報をユーザ毎に統合する情報統
合手段と、前記ユーザ毎に統合された情報を供給する統
合情報供給手段と、前記複数のアカウントサービス情報
の収集処理を行う際に参照する収集規約情報を記憶させ
た収集規約情報記憶手段とを備える。
【0014】本出願の第2の発明に係るサービス情報の
統合を行うサーバは、アカウント登録を行ったユーザが
利用するアカウントサービス情報を提供するアカウント
サービス提供サーバから、通信ネットワークを介して、
複数の前記アカウントサービス情報を収集するサービス
情報収集手段と、前記収集された複数のアカウントサー
ビス情報をユーザ毎に統合する情報統合手段と、前記ユ
ーザ毎に統合された情報を供給する統合情報供給手段
と、前記収集された複数のアカウントサービス情報の利
用可否に関する設定を記憶させた情報利用可否記憶手段
と、前記情報の利用可否に関する設定において前記収集
されたアカウントサービス情報を利用することが可能と
された主体に対し、該収集されたアカウントサービス情
報の提供を行う収集情報提供手段とを備える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しつつ、
本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1及び
図2は、本発明のサーバ及びそれを含む情報システムの
一実施形態による概略構成を示す図である。まず図1に
ついて説明すると、アカウントサービス情報を提供する
プロバイダのサーバ(アカウントサービス提供サーバ)
104は、個人ユーザに対して、オンライン預金口座な
どの様々なオンライン情報サービスを提供する。ここ
で、アカウントサービス情報とは、ユーザによるアカウ
ント登録(ユーザID及びパスワードの設定)を必要と
するサービス(以下、要アカウント登録サービス)の内
容のことである。なお、以下の説明では、「プロバイダ
のサーバ104」などを単に「プロバイダ104」と略
して称することがある。
【0016】アグリゲータのサーバ(サービス情報統合
サーバ)103は、上記プロバイダ104が提供する各
種のサービス情報を多くのユーザに代わって収集し、収
集した情報をユーザ毎に仕分け(統合=アグリゲート)
した上で、インターネットを介してディストリビュータ
のサーバ(統合情報供給サーバ)102に送信する。な
お、図1ではプロバイダ及びディストリビュータをそれ
ぞれ1つだけ示しているが、通常はそれぞれ複数であ
る。詳しくは後述する。
【0017】ディストリビュータは、ユーザに対して直
接にアカウントアグリゲーション(アカウント統合)サ
ービスを提供する主体である。従ってユーザは、いちい
ち各プロバイダのWebサイトにログインし、1つ1つ
の要アカウント登録サービスにアクセスしなくとも、デ
ィストリビュータが提供するWebサイトにログインす
ることにより、アグリゲータのサーバ103が収集し、
アグリゲートした情報に簡単にアクセスすることができ
る。
【0018】なお、アグリゲータ自身がディストリビュ
ータをも兼ねる構成としてもよい。その場合、ディスト
リビュータのサーバ102は、ハードウェア構成上、ア
グリゲータのサーバ103と同一であってもよい。ま
た、1つのアグリゲータが提供する統合されたユーザ情
報を複数のディストリビュータが利用することも可能で
ある。
【0019】本実施形態では、図2に示すように、1つ
のアグリゲータ103に対して、3つのプロバイダと2
つのディストリビュータとが参加して1つのグループを
構成している。プロバイダは、具体的にはいずれも、個
人ユーザに各種オンライン金融サービスを提供する金融
機関とする。また、ディストリビュータは、個人ユーザ
向けのWebサイトを運営する金融機関や、金融に限定
されない各種ポータルサイトの運営業者である。
【0020】図2で、プロバイダはA銀行、B銀行、及
びC証券という3つの金融機関であり、それぞれサーバ
104a、サーバ104b、及びサーバ104cによ
り、オンライン金融取引サービスを個人ユーザ向けに提
供している。また、ディストリビュータはA銀行、及び
Bポータルという2つのWebサイト運営主体であり、
それぞれサーバ102a、及びサーバ102bを運営管
理している。プロバイダのA銀行とディストリビュータ
のA銀行は同一である。つまり、A銀行は、個人ユーザ
向けにオンライン預金口座サービスを提供するととも
に、他のオンライン金融機関のサービス情報をも統合し
てユーザに供給するアカウントアグリゲーションサービ
スをも提供している。
【0021】あるユーザAは、ディストリビュータであ
るA銀行、及び/又はBポータルのWebサイトにて、
アカウントアグリゲーションサービスに申し込みをす
る。その際、自身が利用しているプロバイダであるA銀
行、B銀行、及びC証券の全てのユーザID及びパスワ
ードを、サイト画面上で入力するなどしてディストリビ
ュータに教える。
【0022】アグリゲータ103は、自己のサーバに記
憶させておいた、これらユーザID及びパスワードを用
いて、各プロバイダにアクセスし、ユーザAのサービス
情報を収集する。収集されたユーザ情報を統合したアグ
リゲータサーバ103は、この統合情報をディストリビ
ュータであるA銀行及び/又はBポータルに送信する。
【0023】次に、図3を参照して、アグリゲータのサ
ーバ103の内部構成について説明する。なお、これま
で「サーバ」103等と称してきたが、1つのサーバコ
ンピュータからなる構成に限定されるものではなく、W
ebサーバやデータベース機能がそれぞれ独立のハード
ウェアからなる複合的なシステムとして構成されていて
もよい。ディストリビュータのサーバ102やプロバイ
ダのサーバ104についても同様である。
【0024】図3において、サーバ103は、ルータR
によりインターネットに接続する。ファイアウォールF
Wによりセキュリティを確保する。ファイアウォールF
W、ゲートウェイG/W、WebサーバWeb、及びア
プリケーションサーバAPなどはいずれもソフトウェア
で構成してもよいし、独立したハードウェアを設けてイ
ーサネット(登録商標)などの通信ネットワークで接続
しあうシステム構成としてもよい。
【0025】なお、前述したように、サーバ103は、
プロバイダ104が提供する各種のサービス情報を多く
のユーザに代わって収集し、収集した情報をユーザ毎に
仕分けした上で、ディストリビュータのサーバ102に
送信する。これらの機能や他の種々の機能を実現する、
サービス情報収集手段、情報統合手段、及び統合情報供
給手段や収集情報提供手段は、一例としては、アプリケ
ーションサーバAPを主体として構成され、各手段によ
っては、アプリケーションサーバAPと協働する他の構
成要素(ゲートウェイG/WやWebサーバWeb等)
とともに適宜構成される。
【0026】データベース(収集規約情報記憶手段、情
報利用可否記憶手段)103aには、主に、アグリゲー
タ103がプロバイダのサーバ104からユーザ情報を
収集する日時に関する取り決め(収集規約情報)や、各
ディストリビュータ及びプロバイダが、アグリゲータ1
03により収集されたユーザ情報をマーケティングなど
の目的で利用できるか否かを定めた取り決め(利用可否
に関する設定)に関する情報が記憶されている。
【0027】図4は、データベース103aに記録され
た、収集日時に関する取り決めのイメージを示す表であ
る。アグリゲータのサーバ103が実際に収集処理を行
う際には、図4のような制御テーブルを参照し、収集処
理開始時刻のタイマーを設定する。このように、アグリ
ゲータのサーバ103は、複数のアグリゲーションサー
ビスグループを運営管理することも可能である。
【0028】図5は、データベース103aに記録され
た、ユーザ情報の利用可否に関する設定のイメージを示
す表である。各欄のデジタル数字1が利用可、0が利用
不可を示す。■及び■の列は、収集されたユーザ情報を
二次加工し、付加価値を有する統計情報としたものをデ
ィストリビュータ及びプロバイダが利用できるか否かを
示している。このような統計情報を提供する場合は、各
ユーザの個人情報(住所や電話番号、預金口座の内容な
ど)を直接的に含まないものとすることが好ましい。な
おこの例では、統計処理されていないユーザ情報につい
ては、プロバイダは一切利用することができず、ディス
トリビュータの利用に関する設定(■の列)しか設けら
れていない。
【0029】図5の表の例では、あるディストリビュー
タの3つのプロバイダから収集されるユーザ情報のう
ち、統計情報(■及び■)については、どのディストリ
ビュータ及びプロバイダも利用することができる。とこ
ろが、統計処理されないユーザ情報■の列のうち、プロ
バイダC証券から収集した情報については、どのディス
トリビュータも利用できないという設定としている。
【0030】なお、図5には図示されていないが、ディ
ストリビュータA銀行およびBポータルは、ともにプロ
バイダA銀行、B銀行、C証券のディストリビュータと
なっているが(図2参照)、ディストリビュータごとに
個別に利用可否を設定することとしてもよい。その場
合、例えばBポータルは、ユーザが自身のアカウントサ
ービス情報を利用されることに対しマイナスイメージを
持つことを懸念して、統計情報及び一次的なユーザ情報
を自身は敢えて利用しないが、グループに参加するプロ
バイダが増えることを期待して、プロバイダによるユー
ザ情報の利用は積極的に支援するというグループポリシ
ーを打ち出すこともできる。
【0031】次に、本実施形態の情報システムによる各
種処理やデータベースの内容について、アグリゲータの
サーバ103を中心に、より具体的かつ詳細に説明す
る。本実施形態の情報システムによる処理としては、主
に、利用可否に関する設定処理、収集規約情報の登録処
理、ユーザ情報の収集・統合処理、ディストリビュータ
/プロバイダ向けのユーザ情報生成処理、ディストリビ
ュータ/プロバイダ向けにユーザ情報を送信する処理な
どが含まれる。
【0032】まず、アグリゲータ、プロバイダ、及びデ
ィストリビュータの各業者間で、収集されたユーザ情報
の利用可否についての規約(以下、グループポリシ
ー)、及びユーザ情報の収集処理の日時について定め、
各種のファイルとして記録し、データベース103aに
格納する。まず、グループポリシーについて記録したグ
ループポリシーファイルについて説明する。図6は、グ
ループポリシーファイルF201の内容を示す概念図で
ある。
【0033】項目Aには、各プロバイダのサーバ104
a〜104cからアグリゲータがユーザ情報を収集する
ことの可否が登録されている。これは、アグリゲータが
複数のグループを運営している場合に、各グループにお
いてどのプロバイダの情報を収集できるのかを判別する
ために用いるものである。
【0034】項目Bには、収集したユーザ情報を統計処
理などせずにディストリビュータに提供することの可否
が登録されている。項目C及びDには、収集したユーザ
情報を統計情報としてディストリビュータ及びプロバイ
ダに提供することの可否が登録されている。
【0035】項目E及びFには、アグリゲータによるユ
ーザ情報の収集処理が成功したか否かに関する情報を、
ディストリビュータ及びプロバイダそれぞれに提供する
ことの可否が登録されている。項目E及びFを利用する
ことにより、収集処理におけるエラー発生を把握するこ
とが可能となり、ユーザやディストリビュータなどに提
供されるアグリゲートされた情報の信頼性を高めること
ができる。
【0036】なお、前記図5において示した利用可否に
関する設定の制御テーブルは、図6における項目B、
C、及びDの内容に相当する。
【0037】また、図7は、データベース103aに格
納されるグループポリシーファイル以外の各ファイルで
ある。グループポリシーファイルを含むこれらの各ファ
イル(以下、基本ファイル)は、ディストリビュータ/
プロバイダ向けのユーザ情報を生成し、それらに向けて
送信する際に、データベース103aから呼び出して利
用される(詳しくは後述)。
【0038】プロバイダファイルF203には、前記図
4において示した収集日時の表に相当する収集希望日時
項目が含まれている。口座情報ファイルF204は、各
ユーザのオンライン金融口座についての情報を記録した
ファイルである。プロバイダに金融機関以外のアカウン
トサービス業者が参加している場合は、「口座」ではな
いが、本実施形態では便宜的にこう名付けている。口座
情報ファイルF204における、更新情報という項目
は、各プロバイダのオンライン情報サービスのサービス
情報が更新される日時などについての項目である。
【0039】グループポリシーファイルF201への各
項目の登録作業は、インターネットを通じて専用のWe
b画面からディストリビュータ及び/又はプロバイダが
行うこととしてもよいが、本実施形態では各業者間の取
り決めに基づいてアグリゲータが行うこととする。その
場合の、登録作業画面の例を図8に示す。
【0040】図8において、登録画面1001における
プルダウンメニュー1002では、グループコードを選
択する。グループコードとは、アグリゲーションサービ
スグループを複数運営している場合にそれを識別するた
めのコードである。○×を入力するチェックボックスを
備えた各メニュー1003〜1008は、グループポリ
シーファイルの上記各項目A〜Fに対応している。各項
目について記録した後に、登録ボタン1009をクリッ
クするとグループポリシーファイルF201に書き込み
がなされる。
【0041】次に、収集処理日時の登録処理について説
明する。登録作業はグループポリシー同様、インターネ
ットを通じて専用のWeb画面からプロバイダ等が行う
こととしてもよいが、本実施形態ではアグリゲータが行
うこととする。図9は、この登録作業を行う画面の一例
である。画面1101におけるプルダウンメニュー11
02は、図8におけるグループコード1002と同じで
あり、項目1103は、図8における項目1003と同
じである。項目1104に、当該プロバイダに対する収
集日時を入力した後、登録ボタン1105をクリックす
ると、前記図7におけるプロバイダファイルF203内
の収集希望日時項目に書き込みがなされる。
【0042】次に、アグリゲータのサーバ103によ
る、ユーザ情報の収集、統合処理について説明する。図
10は、ユーザ情報の収集処理の各ステップを示すフロ
ーチャートである。まず、データベース103aに格納
されているグループポリシーファイルF201の項目A
を参照し(s302)、目的とするプロバイダの提供す
るユーザ情報を収集することの可否を判断する(s30
2)。当該プロバイダに対する収集が不可となっていれ
ば、ここで処理は終了する(s303)。
【0043】収集が許可されていれば、次に、データベ
ース103a内のプロバイダファイルスF203にアク
セスし、当該プロバイダの希望収集日時を調べてその情
報をタイマーにセットする(s304)。そして、セッ
トされた時刻になったならば、収集処理を実行する(s
305)。収集処理の方法としては、スクリーンスクレ
ーピング、又は金融サービスであればオンラインバンキ
ングの標準規格であるOFX(Open Financial Exchang
e)を用いたデータダウンロードなどの方法を用いること
ができる。
【0044】このように収集されたユーザ情報は、サー
バ103においてユーザ毎に統合処理される。例えば、
ユーザAが登録しているプロバイダ104a〜104c
のアカウントサービス情報は、1つにまとめられて、デ
ィストリビュータ102aまたは102bに送信され
る。
【0045】最後にユーザは、ディストリビュータ10
2a又は102bのWebサイトにて、自身の各アカウ
ントサービス情報を閲覧する。具体的には、図11のよ
うなイメージのWebサイト画面にて閲覧する。図11
では一例として、各プロバイダにおけるオンライン金融
取引の取引残高を示している。
【0046】ところで、アグリゲータにより収集、統合
されたユーザ情報は、ディストリビュータのWebサイ
トにおいてユーザに利用されるだけでなく、ディストリ
ビュータやプロバイダがマーケティングなどのために利
用することもできる。まず、前記グループポリシーファ
イルなどの各基本ファイルから作成される、ディストリ
ビュータ/プロバイダ向けのユーザ情報ファイルである
情報提供用ファイルA〜Cについて説明する。これらの
ファイルは、その内容の詳細度などから3種類にレベル
分けされている。
【0047】図12は、3種類の情報提供用ファイルA
〜Cの具体的内容を示すイメージ図である。情報提供フ
ァイルAには、ユーザの住所や電話番号など比較的重要
な個人情報が含まれている。情報提供用ファイルAは、
ディストリビュータ/プロバイダに、統計処理などの2
次加工がされていない一次ユーザ情報としての口座情報
を送信する際に使用される。
【0048】情報提供用ファイルBは、情報提供用ファ
イルAから比較的重要なユーザの個人情報に関する項目
を省略したものである。この情報提供用ファイルBは、
ディストリビュータ/プロバイダに、統計処理されたユ
ーザ情報としての口座情報を送信する際に使用される。
つまり、統計情報を提供する場合では、各ユーザの個人
情報が直接的にディストリビュータなどに知られてしま
うことを防止することができる。
【0049】情報提供用ファイルCは、ユーザに関する
個人情報は一切含まれておらず、口座情報ファイルF2
04の項目である更新情報が含まれている。このファイ
ルは、ディストリビュータ/プロバイダに、収集処理の
成功・失敗についての情報を提供する際に使用される。
もしも収集処理においてエラーが発生し、失敗したとい
う情報をディストリビュータ等が入手した場合は、この
情報提供用ファイルCに含まれる更新情報を読み取り、
次の更新時刻以降のユーザ情報が再度送信されてくるの
を待つことなどにより対処することが出来る。
【0050】図13〜図15は、情報提供用ファイルA
〜Cを作成するステップの流れを示した図である。図1
3について説明すると、情報提供用ファイルAを作成す
るには、基本ファイルのうち、プロバイダファイルF2
03、口座情報ファイルF204、及びエンドユーザフ
ァイルF205の各ファイルをデータベース103aか
ら呼び出し(s306)、必要な項目から情報を取得し
て書き込みを行い作成する(s307)。図14及び図
15については、図13と同様なので説明を省略する。
【0051】次に、情報提供ファイルAを利用して、二
次加工されないユーザ情報をあるディストリビュータに
提供する処理(グループポリシーファイルの項目Bに対
応)について説明する。図16はそのフローチャートで
ある。まず、サーバ103は、グループポリシーファイ
ルF201の項目Bを参照し(s312)、ユーザ情報
を当該ディストリビュータに提供することが可能か否か
を調べる(s313)。当該ディストリビュータは、ユ
ーザ情報を利用することが出来ない設定となっている場
合には、ここで処理を終了する(s314)。
【0052】利用可能な場合には、次に、情報提供用フ
ァイルAをデータベース103aから取り出し、そのう
ち必要な項目のみを取捨選択し、抽出する(s31
4)。ここで、必要な項目については、グループポリシ
ーとしてあらかじめ定めておく。全項目をそのまま使用
してもよい。なおここで、項目の1つである口座情報
は、必須の情報である。この口座情報はここでは統計情
報でなく、アグリゲータによって各プロバイダから収集
された一次的なユーザ情報である。
【0053】なお、ステップs314において、アグリ
ゲータは、情報提供用ファイルAを出力する処理を画面
上でマニュアル的に行うことも可能である。その画面イ
メージを図17に示す。図17において、画面1201
には2つのプルダウンメニューが備わっており、それぞ
れグループコードの選択(1202)と情報提供用ファ
イルの選択(1203)を行うメニューである。選択し
た後、画面にただ表示させる場合には「見る」ボタン1
204をクリックし、情報提供用ファイルをダウンロー
ドするにはボタン1205をクリックする。
【0054】最後に、ステップs314において抽出し
た情報提供用抽出ファイルを、ディストリビュータに提
供する(s315)。提供する方法は、例えば、専用の
URLを設けてWeb画面として表示する。その際その
画面からテキスト形式やCSV形式のファイルとしてダ
ウンロードできるようにすることとしてもよい。その際
の画面イメージは、図17のアグリゲータ用画面と同様
である。ただし、グループコードは自身が参加している
グループのみを選択することが出来る点と、以上は、デ
ィストリビュータに向けて二次加工されないユーザ情報
を提供する処理についての説明であったが、プロバイダ
/ディストリビュータに統計情報を提供するときの処理
(図6のグループポリシーファイルの項目C及びDに対
応)、及び収集処理の失敗・成功についての情報を提供
するときの処理(グループポリシーファイルの項目E及
びFに対応)についても同様である。ただし、統計情報
を提供する場合には、情報提供用ファイルAの代わりに
重要な個人情報項目を含まない情報提供用ファイルBを
利用し、その項目のうち口座情報が統計処理されたユー
ザ情報となる。収集処理の失敗・成功について提供する
処理では、情報提供用ファイルCを利用し、その中の項
目である更新情報を特に活用する。
【0055】上記の実施形態においては、プロバイダは
全て金融機関であるとしたが、マイレージサービスを提
供する航空会社なども含むこととしてもよい。また、金
融サービスに限らず、ニュース閲覧やメール配信など、
アカウント登録を要する様々なオンライン情報サービス
がプロバイダとして参加できる。また、上記実施形態で
は個人ユーザがディストリビュータに登録して、アカウ
ントアグリゲーションサービスを受けることとしたが、
個人ユーザに限定されるものではない。
【0056】以上の様に、本発明のサーバ、それを含む
情報システム、及び情報仲介方法の実施形態によれば、
ユーザがディストリビュータのWebサイトにおいて閲
覧する、統合されたユーザ情報は、非常に信頼性の高い
ものとすることができる。なぜならば、この統合された
情報は、プロバイダが指定した収集可能時間帯に収集処
理されるため、処理中にエラーが発生する可能性は非常
に低いからである。
【0057】また、データベースに、収集されたユーザ
情報の利用可否を登録し、各ディストリビュータやプロ
バイダがその情報を利用することができるか否かを個別
に設定するようにした実施形態によれば、ディストリビ
ュータのみならず、プロバイダもユーザ情報の利用が出
来るため、このサービスに積極的に参加するインセンテ
ィブを得ることが出来る。また、プロバイダを含めた全
参加者の意向を個別にサービスの運営に反映させること
が出来る。
【0058】
【発明の効果】本発明の通信ネットワークを利用した情
報処理システム及びその処理方法によれば、ユーザに提
供される収集、統合された情報の信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の概略システム構成を示
す図である。
【図2】 図1の実施形態によるアグリゲーションサー
ビスシステムのグループ構成を示す図である。
【図3】 アグリゲータのサーバの内部構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 収集日時に関する取り決め内容のイメージを
示す表である。
【図5】 ユーザ情報の利用可否に関する設定内容のイ
メージを示す表である。
【図6】 グループポリシーファイルの内容を示す概念
図である。
【図7】 データベースに格納されるグループポリシー
ファイル以外の各ファイル内容を示す図である。
【図8】 グループポリシーファイルへの各項目登録作
業を行う画面イメージを示す図である。
【図9】 プロバイダファイルの収集希望日時項目への
登録作業を行う画面イメージを示す図である。
【図10】 ユーザ情報の収集処理における各ステップ
を示すフローチャートである。
【図11】 ユーザが閲覧するディストリビュータ画面
のイメージを示す図である。
【図12】 3種類の情報提供用ファイルの内容を示す
模式図である。
【図13】 情報提供用ファイルAを作成する処理の流
れを示す図である。
【図14】 情報提供用ファイルBを作成する処理の流
れを示す図である。
【図15】 情報提供用ファイルCを作成する処理の流
れを示す図である。
【図16】 ディストリビュータにユーザ情報を提供す
る処理のフローチャートである。
【図17】 図16の処理中、アグリゲータにおいて情
報提供ファイルAを出力する際の画面イメージを示す図
である。
【符号の説明】
101 ユーザ端末 102 ディストリビュータのサーバ 103 アグリゲータのサーバ 103a データベース 104 プロバイダのサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小故島 正文 神奈川県川崎市鹿島田890番地 株式会社 日立製作所金融システム事業部内 (72)発明者 池田 ちはる 神奈川県川崎市鹿島田890番地 株式会社 日立製作所ビジネスソリューション事業部 内 (72)発明者 野村 浩司 神奈川県川崎市鹿島田890番地 株式会社 日立製作所金融システム事業部内 (72)発明者 林 さやか 神奈川県川崎市鹿島田890番地 株式会社 日立製作所金融システム事業部内 (72)発明者 正木 千丈 東京都中野区中野4丁目11番10号 株式会 社電通国際情報サービス内 (72)発明者 西川 敦 東京都中野区中野4丁目11番10号 株式会 社電通国際情報サービス内 Fターム(参考) 5B085 AE00 BC00 BG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス情報の統合を行うサーバであっ
    て、アカウント登録を行ったユーザが利用するアカウン
    トサービス情報を提供するアカウントサービス提供サー
    バから、通信ネットワークを介して、複数の前記アカウ
    ントサービス情報を収集するサービス情報収集手段と、 前記収集された複数のアカウントサービス情報をユーザ
    毎に統合する情報統合手段と、 前記ユーザ毎に統合された情報を供給する統合情報供給
    手段と、 前記複数のアカウントサービス情報の収集処理を行う際
    に参照する収集規約情報を記憶させた収集規約情報記憶
    手段と、を備えたことを特徴とするサーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のサービス情報の統合を
    行うサーバにおいて、 前記アカウントサービス情報の収集処理を行う際に参照
    する収集規約情報は、前記アカウントサービス情報の収
    集処理を行う時間を定めた収集時間情報であることを特
    徴とするサーバ。
  3. 【請求項3】 サービス情報の統合を行うサーバであっ
    て、アカウント登録を行ったユーザが利用するアカウン
    トサービス情報を提供するアカウントサービス提供サー
    バから、通信ネットワークを介して、複数の前記アカウ
    ントサービス情報を収集するサービス情報収集手段と、 前記収集された複数のアカウントサービス情報をユーザ
    毎に統合する情報統合手段と、 前記ユーザ毎に統合された情報を供給する統合情報供給
    手段と、前記収集された複数のアカウントサービス情報
    の利用可否に関する設定を記憶させた情報利用可否記憶
    手段と、 前記情報の利用可否に関する設定において前記収集され
    たアカウントサービス情報を利用することが可能とされ
    た主体に対し、該収集されたアカウントサービス情報の
    提供を行う収集情報提供手段と、を備えたことを特徴と
    するサーバ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のサービス情報の統合を
    行うサーバにおいて、前記収集されたアカウントサービ
    ス情報を利用することが可能とされる前記主体は、前記
    アカウントサービス提供サーバ、及び/又は、前記ユー
    ザ毎に統合された情報を通信ネットワークを介して受け
    取り、当該ユーザの端末に供給する統合情報供給サーバ
    であることを特徴とするサーバ。
  5. 【請求項5】 互いに通信ネットワークを介して接続さ
    れた、アカウント登録を行ったユーザが利用するアカウ
    ントサービス情報を提供するアカウントサービス提供サ
    ーバと、複数の前記アカウントサービス情報を統合し、
    ユーザ毎に供給するサービス情報統合サーバとを有し、 前記サービス情報統合サーバは、 前記アカウントサービス提供サーバから、通信ネットワ
    ークを介して、複数の前記アカウントサービス情報を収
    集するサービス情報収集手段と、 前記収集された複数のアカウントサービス情報をユーザ
    毎に統合する情報統合手段と、 前記ユーザ毎に統合された情報を供給する統合情報供給
    手段と、 前記複数のアカウントサービス情報の収集処理を行う際
    に参照する収集規約情報を記憶させた収集規約情報記憶
    手段と、を備えてなることを特徴とする通信ネットワー
    クを利用した情報処理システム。
  6. 【請求項6】 アカウント登録を行ったユーザが利用す
    るアカウントサービス情報を提供するアカウントサービ
    ス提供サーバから、通信ネットワークを介して、複数の
    前記アカウントサービス情報を収集するステップと、 前記収集された複数のアカウントサービス情報をユーザ
    毎に統合するステップと、 前記ユーザ毎に統合された情報を供給するステップと、 前記収集された複数のアカウントサービス情報の利用可
    否に関する設定を記憶させるステップと、 前記情報の利用可否に関する設定において前記収集され
    たアカウントサービス情報を利用することが可能とされ
    た主体に対し、該収集されたアカウントサービス情報の
    提供を行うステップと、を有する情報仲介方法。
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Cited By (6)

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