JP2014532468A - 収縮可能な患者導管呼吸療法システム - Google Patents

収縮可能な患者導管呼吸療法システム Download PDF

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Abstract

細長く柔軟な導管は、側面で一体に接合して延長方向に対して垂直な周方向において連続的な壁を形成する、第一の細長い壁部及び第二の細長い壁部を有する流れ要素を含む。流れ要素は、第一の形状と第二の形状との間で可動であり、第一の形状は拡張形状であり、第二の形状は収縮形状である。流れ要素は、例えば旅行の間の梱包の目的で、その拡張形状からその収縮形状に可動である。さらに流れ要素は、その後流れ要素を持続的気道陽圧(CPAP)機器からCPAPマスクへの呼吸ガスの流れを運ぶことができる状態に戻すために、様々な様式で、その収縮形状からその拡張形状へ戻ることができる。

Description

本発明は、患者への呼吸ガスの流れを供給する導管に関する。特に、本発明は、拡張形状と収縮形状との間で可動な改良された導管に関する。
非侵襲的に、すなわち患者への挿管又は外科的に彼らの食道に気管チューブを挿入することなく、患者の気道に呼吸ガスの流れを供給することが必要又は望ましい数多くの状況が存在する。例えば、非侵襲的換気として知られる技術を用いて患者に酸素を供給することが知られている。また、持続的気道陽圧(continuous positive airway pressure (CPAP)又は患者の呼吸周期と共に変化する可変気道陽圧(variable airway pressure)を供給することも知られている。これらは、例えば睡眠時無呼吸症、特に閉塞性睡眠時無呼吸(obstructive sleep apnea(OSA))又は鬱血性心不全のような医学的障害の治療のために用いられる。
非侵襲的換気及び圧力補助療法は、マスク器具を含む呼吸患者インターフェイス装置の装着を伴う。マスク器具は、典型的にヘッドギアによって患者の顔に固定される。マスク器具は、患者の鼻を覆う鼻マスク、患者の鼻腔内に受容される鼻突起を有する鼻クッション、患者の鼻及び口を覆う鼻/口マスク、又は患者の顔を覆うフルフェイスマスクであってもよいが、これらに限定されない。患者の頭部に被せて/まわして適合するように構成された一つ又はそれ以上のストラップを有するヘッドギアによって、装着者の顔にそれらの装置を保持することが知られている。そのような呼吸患者インターフェイス装置は典型的に長い期間に渡って装着されるため、ヘッドギアがマスク装置を望ましい位置で、同時に患者にとって快適な状態で保持することが重要である。
そのようなシステムは概してそれらが意図された目的のために効果的であるが、それらには制限がないわけではなかった。例えば、患者が旅行をしているときに、患者は典型的に一式のシステムを(例えばスーツケースの中などに)詰めているものである。一式のシステムは、CPAP機器、CPAPマスク、及びそのCPAP機器からの呼吸ガスの流れをCPAPマスク及び患者の気道へ供給するためにCPAP機器とCPAPマスクとを連結する柔軟な導管を含み得る。そのような複数の構成要素は、独特な形状を有しているかも知れず、かつ/或いは梱包するのに邪魔になり得る。そのため、そのような欠点及び従来の技術について知られている他の制限を克服する助けとなる解決策を提供することが望ましい
ある複数の実施形態において、本発明の一般的性質は、呼吸ガスの供給源と患者インターフェイスとの間に延びるように構成された細長く柔軟な導管を有することであると言える。導管は、呼吸ガスの供給源と患者インターフェイスとの間の呼吸ガスの流れを伝え、患者へ呼吸ガスの流れを供給するように構成される。導管は、第一の細長い壁部及び第二の細長い壁部を有する細長い流れ要素を含むと概して言うことができる。第一の壁部は、その側面で第二の壁部に連結されて、細長い流れ要素としての壁を形成する。その壁は、延長方向に対して垂直な周方向において連続的である。流れ要素は、第一の形状と第二の形状との間で可動である。第一の形状は、拡張形状である。壁は、拡張形状において、第一の壁部の第一の内面の少なくとも一部分及び第二の壁部の第二の内面の少なくとも一部分が互いに対向し、呼吸ガスの流れを運ぶように構成された細長い内側領域の周囲に延びる、実質的に環状の断面形状を成す。第二の形状は、収縮形状である。収縮形状において、第一の面の少なくとも一部分及び第二の内面の少なくとも一部分は、互いにエンゲージしている。
本発明のこれら及び他の目的、特徴及び特性が、部品の構造及び組み合わせの動作方法及び関連する要素の機能並びに製造の経済と同様に、添付の図面への参照と共に続く詳細な説明及び添付の特許請求の範囲を検討することで、より一層明らかとなるであろう。これら全ては本明細書の一部分を形成する。ここで、同様な参照数字は様々な図面において対応する部品を指定する。しかしながら、図面は例示及び説明のみの目的のものであり、発明の限定の定義として意図されていないことは明確に理解されるべきである。
図1は、本発明の第一の実施形態による改良された導管の正面図である。導管は第一の、拡張形状にある。導管は、呼吸ガスの供給源と患者インターフェイスとの間に接続されて、患者へ呼吸ガスの流れを供給しているように模式的に描かれている。 図2は、図1の導管の正面図である。導管は、部分的に第二の、収縮形状をしており、部分的に第三の、巻回形状をしている。 図3は、概して図2において描写された複数の形状のいずれかから拡張形状に戻った導管を描写していることを除き、図1に類似する図である。 図4は、本発明の第二の実施形態による改良された導管の正面図である。 図5は、図4の5−5線に沿って取得された断面図である。 図6は、本発明の第三の実施形態による改良された導管の正面図である。 図7は、少なくとも一部分が第二の収縮した形状にあり、少なくとも一部分が第三の巻回形状であり、シース内に受容されている図6の導管の正面図である。
本明細書等において、「一つ」等の単数形は、文脈上明らかに当てはまらない場合を除き、複数の参照を含む。本明細書等において、二つ又はそれ以上の構成要素が“連結(coupled)”されることへの言及は、それらの部品が直接的又間接的のいずれかで接合され又は共に動作することを意味する。間接的とは、例えば、相互関係が生じる限りにおいて、一つ又はそれ以上の中間部品又は中間構成要素を介していることを意味する。本明細書等において、“直接的に連結される”とは、二つの要素が互いに直接接触することを意味する。本明細書等において、“固定的に(fixedly)連結される”又は“固定される(fixed)”とは、二つの構成要素が、互いに対して一定の姿勢を保持したまま、一体として動くように連結されることを示す。
本明細書等において、“単一の(unitary)”の単語は、ある構成要素が一つのピース又はユニットとして作り出されることを意味する。すなわち、別々に作り出され、次いで一つのユニットとして組み合わされた複数のピースを含む構成要素は、“単一の”構成要素又は物体ではない。本明細書等において、二つ又はそれ以上の部品又は構成要素が互いに“エンゲージする(engage)”ことへの言及は、それらの部品が、直接的に又は一つ又はそれ以上の中間部品又は中間構成要素を介して互いに力を働かせることを意味する
本明細書等において、例えば上端、底、左、右、上方、下方、前、後及びこれらの派生語であるがこれらに限定されない方向に関する語句は、図面に示された要素の方向に関連し、明確に列挙されない限り特許請求の範囲を限定するものではない。
本発明の第一の実施形態による改良された導管4が、概略的に図1に描かれている。導管4は、図1において概して数字8で示される延長方向に沿って細長く延びる、柔軟な要素である。導管4は、図1に模式的に描かれるように呼吸ガスの供給源12と患者インターフェイス16との間に接続されている。呼吸ガスの供給源12は、例えばCPAP機器等を含むがこれに限定されない、呼吸ガスの流れを供給するように構成された様々な装置の如何なるものであってよい。導管4は、第一の形状にあるものとして図1に記載されている。第一の形状は、拡張形状である。拡張形状にあることによって、導管4は、呼吸ガスの供給源12患者インターフェイス16との間で呼吸ガスを伝える管として機能する。より具体的には、呼吸ガスの流れを患者インターフェイスに供給することによって、呼吸ガスの流れは患者20の気道へ供給される。このようにして導管4は、呼吸ガスの供給源12が患者インターフェイス16と、ひいては患者20の気道と流体連通することを可能にする。
導管4がその拡張形状にある場合に、図1に概略的に示されるように、導管4は細長い流れ要素24を提供する。流れ要素24は概して、実質的に環状形状の壁28を含み得ると言える。すなわち、壁28は、その形状の一つにおいて、とりわけその意図された使用の過程で発生する形状において環状形状を有する。ただし、壁28は後述するように他の形状もとり得る。“環状”の表現は、純粋な円形に限定する意図のものでは全く無く、例えば長円形、楕円形及びこれに類似の形状を含むが、これに限定されない複数の形状もまた包含することができることに留意すべきである。換言すれば、流れ要素24はその形状のいずれかにおいて中空で、円弧状の断面形状のものであるが、後により詳細に説明するように、他の形状においては他の断面形状となる。
壁28は、壁28上の第一の位置36と壁28上の第二の位置40との間に延びる第一の部分32を有すると言える。その上に、壁28は、第一の位置36と第二の位置40との間に延びる第二の部分44を更に有すると言える。この観点において、第一及び第二の部分32及び44は、壁28の特定の部分を参照することを意図しておらず、むしろ壁28上の一対の位置の間に延びると言える如何なる部分をも指すと意図されることが明確に留意される。従って、この観点において、第一及び第二の位置36及び44は、それらの間に一対の部分が存在すると言える壁28上の単なる例示的な位置として提供されている。第一及び第二の位置36及び44は、それ故に壁28に沿う如何なる二つの位置をも指し得る。更に、第一及び第二の部分32及び44は、それ故同様に、壁28上の共通する一組の点に位置している壁28の如何なる二つの部分をも指し得ると言える。第一及び第二の部分32及び44は、互いに対して如何なる特定の方向にも向けられている必要がなく、同一の寸法である必要もない。
第一及び第二の部分32及び44は、両方とも細長く、それぞれ一対の側面を有すると言える。第一の部分32の側面及び第二の部分44の側面は、壁28を形成するように一体に接続されている。壁28は、延長方向8に対して垂直な周方向において連続的である。すなわち、壁28は、第一の部分32から第二の部分44に進む場合に、そして同様に第二の部分44から第一の部分32に更に進む場合に、(導管4が典型的に経験する動作圧力の範囲で)概して周方向に切れ目がなく、隙間がないと言える。
第一の部分32は第一の内面48を有すると言うことができる。また、第二の部分44は、第二の内面52を有すると言うことができる。第一及び第二の内面48及び52は、連続的に接触しており、また流れ要素24の内部56の周囲に延びると言うことができる。この関連で、呼吸ガスの流れが、呼吸ガスの供給源12と患者インターフェイス16との間で、内部56を通って運ばれることが理解される。第一の部分32は、更に第一の外面60を有すると言うことができる。また、第二の部分44は、同様に第二の外面64を有すると言うことができる。第一及び第二の外面60及び64は、連続的に接触している。
図2から理解されるように、導管4は、図1のその拡張形状から第二の形状へと動くことができる。本明細書において記述された例示的な実施形態において、第二の形状は、図2において数字68で概して示される収縮形状である。収縮形状68において、第一及び第二の内面48及び52は、互いにエンゲージしており、内部56は本質的に存在しなくなっている。
図2から更に理解されるように、その収縮形状にある流れ要素24は、更に第三の形状へと動くことができる。本明細書において記述された例示的な実施形態において、第三の形状は、図2において数字72で概して示される巻回形状である。本明細書において明示的に描かれていない代替的な実施形態において、第三の形状は、例えばアコーディオン様につぶされた形状等の、当業者にとって明らかな、如何なる他の種類の縮小された形状であり得ることが留意される。
巻回形状72において、第一の外面60及び第二の外面64は、互いにエンゲージしている。その上に、壁28は、延長方向8に対して実質的に垂直に方向付けられた巻き軸の周囲に巻かれている。図2は収縮形状8にある導管4の一部分及び巻回形状72にある残りの部分を示しているが、図2は導管4が如何にして拡張形状4から収縮形状68、巻回形状72へと動くことができるかを説明するように意図されていることが理解される。また、導管4が、例えば旅行又はその他のためにコンパクトな状態であるとき、導管4の全長が典型的に巻回形状72であることが理解されるべきである。
図2において提供された巻回形状72の例は、限定を意図していないこともまた留意される。すなわち、巻回形状にある導管4は、概して図2に描かれたような円盤形状よりもむしろ、例えば開いた中心を有する輪の形状のように、より緩く巻かれてもよいことが理解される。その上に、導管4は延長方向8に対して垂直な軸の周りに繰り返し巻かれる必要はない。むしろ導管4は代わりに、例えば、導管4がスーツケースの壁の内面と衣服又はその他の物との間であって、そのようなスーツケースの内部に、エンゲージされることを可能にするように、スーツケースの内壁に沿って据付けられてもよいことが理解される。
導管4は、導管4をその様々な形状の間で可動とさせることができ、かつ呼吸ガスの流れを、呼吸ガスの供給源12と患者インターフェイス16との間を連通させることができる、実質的に如何なる材料からでも形成され得る。その最も単純な例において、導管4は、例えば折り畳み可能ホースの形状に形作られたエラストマーのシリコン又はポリウレタン材料のような、柔軟で折り畳み可能な材料で形成されることができる。更に詳細に後述する他の実施形態においては、複数の他の材質が使用され得る。しかしながら、事実上如何なる材料または材料の組合せが、本発明の目的を達成するために限定されることなく使用され得ることが理解されるべきである。
図3は、その第三の形状又は第二の形状から第一の形状へひとたび戻された導管4を概略的に描いていると言える。図1乃至図3に概略的に描かれたこの例示的な実施形態において、導管4はその収縮形状又は巻回形状68又は72(図2に示される)からその拡張形状(図1及び図3において示される)へ戻される。この動きは、例えば、導管4を呼吸ガスの供給源12に接続すること及び導管4の内部56に高められた圧力を加えることに基づく。そのような高められた圧力は、呼吸ガスの供給源12から呼吸ガスの流れを供給することから結果し得る。代替的にかつ例示の目的で、導管4は、患者20が内部56に息を吹き込んで内部56内の高められた圧力を供給することによってその拡張形状に戻ることができる。
このようにして、図1乃至図3において記述されたように、導管4は拡張形状、収縮形状及び巻回形状の間で可動である。そのような導管4の形状の可変性は、導管4が患者20に呼吸ガスの流れを伝えることが可能であり、一方でまた、保存、梱包及びある場所から他の場所への移動において便利であることを可能にしている。そのような様々な形状間での動きは、必要に応じて壁28を手動で折り畳むこと、手動で巻くこと、及び手動で引き延ばすことによって実行され得る。
本発明の第二の実施形態による改良された導管104が、概して図4及び図5に描かれている。導管104は、導管104が特有の補強構造の壁128を更に有するものとして規定される点を除き、導管4と類似するものと言える。より具体的には、壁128は、補強要素176及びケーシング180を含み、ケーシング180は補強要素176と物理的に接触し、エンゲージすると言うことができる。例示の目的で、補強要素176は、導管104の内部に運ばれる呼吸ガスの流れと導管104の外部との間の圧力差に対して壁128を強くするように構成されていてもよい。
その上に、ケーシング180は、呼吸ガスの流れが患者20の気道に供給されるように、呼吸ガスの供給源12と患者インターフェイスとの間で呼吸ガスの流れを運ぶために十分に気密なシールを提供することができると言える。そのため、ケーシング180は、例えば補強要素176の内面又は外面上の分離したコーティングのように、多くの形態をとることができる。または、例示の目的として、ケーシング180は補強要素176が埋め込まれた層であり得る。更なる例示の目的として、ケーシング180は潜在的に、補強要素176を形成する構造体にコーティング又は他の処理を施すことによって形成され得る。そのような構造体及びそのようなコーティングは、その後いくつかの種類の実質的な変化を製造中に受ける。一つの例として、補強要素176を作り上げる材料は、熱の存在下で連続的に接触したプラスティックコーティングを形成する樹脂材料でコーティングされ得る。そのプラスティックコーティングは、導管104の使用中、壁128の内部の呼吸ガスの流れをシールするのに十分な密度を有する。ケーシング180の他の例は、当業者にとって明らかであろう。
補強要素176は、様々な様式のうちの如何なるもので構成されていてもよい。図4及び図5に示された例示的な実施形態において、補強要素176は一つの織物構造である。図5は、補強要素176が織り合わされた複数の経糸184及び緯糸186(ウーフ繊維しても知られる)を含むことを模式的に示す。しかしながら、経糸及び緯糸184及び186は、補強要素176が織物の特性を有することを模式的に示すことを意図されていることが強調される。そして他の実施形態において、織物の特性は、ニット形式、マット形式(例えば、木のパルプから紙のシートが形成される方法のように、圧力をかけてシート状にされた様々な方向の複数の繊維から結果しうるようなもの)又はその他の構成であり得ることが理解される。
図4及び図5において概略的に示された例示的な実施形態において、導管104は、図4において概略的に示されたような拡張形状と、図2において導管4との関連において概略的に示された収縮形状及び/又は巻回形状との間で動くことができる。例示の目的として、そのような収縮形状及び/又は巻回形状は、手動でなされ得る。
導管104は、それらの巻回形状及び/又は収縮形状から、例えば導管104の本来の弾性的特性によって(図4において概略的に示されたような)拡張形状へと戻ることができる。例として、ケーシング180が製造される材料は弾力性を有しており、その弾力性によって導管104が自動的にバネの力で収縮形状及び/又は巻回形状からその拡張形状へと戻される。これに関連して、導管104がストラップ、弾性バンド、等を用いてその巻回形状に維持され、ひとたび取り外すと、導管104は開放されてその拡張形状にバネの力で戻ることが望ましいかも知れない。
そのような弾性的な導管104の拡張は、少なくとも部分的に、経糸184及び緯糸186が形成される材料が有する特徴から結果し得ることもまた留意される。例えば、アラミド繊維及び炭素繊維は若干の弾性的特性を有しており、それによってアラミド繊維及び炭素繊維は、荷重がひとたび取り除かれるとその本来の状態にバネの力で戻る。
事実上如何なる種類の繊維も、そのような様式で用いる事ができる。例えば、経糸184及び緯糸186は、例えば金属又はセラミックのような金属製又は部分的に金属製の材料で形成することができる。または、経糸184及び緯糸186は、そのような材料の組み合わせで形成することができる。例えば、そのような金属の組み合わせは、ベリリウムと銅であってもよい。この点で、経糸184及び緯糸186は、同一の材料で形成されている、又は如何なる特定の様式にて配列されている必要さえないことが留意される。すなわち、経糸184及び緯糸186は、一つ又はその他の様式において補強要素176が織物であり、いくつかの様式において補強要素176の様々な繊維が互いに及び/又はそれ自身が相互作用することを意味することを、単に例として示すために提供されたに過ぎない。しかしながら、補強要素176を作り上げる様々な繊維はまた、固有の特性を保有してもよく、かつ/或いは特別な変形特性を提供するために、例えば繊維のレイアップの様式において互いに対して特定の角度で方向付けられてもよいことが留意される。
追加的に又は代替的に、例示の目的で、補強要素176を形成する繊維は、全体として又は部分的に合成高分子材料で形成された繊維を含んでもよく、かつ/或いは全体として又は部分的に天然の材料で形成されてもよい。同様に、ケーシング180は、本発明の基本的な概念から逸脱することなく、如何なる様々な材料を用いることができる。この点において、代替的な実施形態において、補強要素176が十分な密度を有する織物であり、呼吸ガスの供給源と患者インターフェイス16との間で呼吸ガスの流れを確実に伝えることができる場合には、導管104は潜在的にケーシング180を伴わずに形成され得ることが明確に留意される。その他の様々な組み合わせも当業者にとって明らかであろう。
導管104は、その収縮形状又は巻回形状からその拡張形状に、弾性的にバネの力で戻るように構成される必要がないこともまた、明確に留意される。むしろ、拡張形状に弾性的に戻ることは、単に、導管104又は導管4がその収縮形状又は巻回形状からその拡張形状に戻ることができる様式の、他の実施例として提供されたに過ぎない。すなわち、導管4及び導管104のいずれか又は両方は、弾性的に、導管4又は導管104の内部へ比較的大きな圧力を加えること、又はその他の機構を含むがこれらに限定されない手段のいずれかによって、その拡張形状に戻ることができるように構成され得る。
本発明の第三の実施形態による改良された導管204が、図6及び図7に概略的に示されている。導管204は、互いに物理的に接触している補強要素276及びケーシング280で形成された壁228を有する。しかしながら、例示的な導管204の補強要素276は、必ずしも織物ではなく、重ね合わせ構造(overlaid configuration)を有している。すなわち、補強要素276は、第一の方向に方向付けられた複数の第一の繊維288及び第二の方向に方向付けられた第二の繊維290を有する。第一の繊維288は第二の繊維290を覆い、又は逆もまた同様である。代替的に、他の実施形態における補強要素276は、潜在的に第一の繊維288又は第二の繊維290の一方のみを有することができる。そのような単一の繊維の組の配置に依存して、補強要素276は、潜在的に重ね合わせ構造又はそれ以外の構造となり得る。これは、その繊維の組は、包むこと又はその他の配置によってそれ自身に重なるように配置されることができ、又は単にケーシング280との関係において流動的に構成されることができることを意味する。
図6及び図7において概略的に示される例示的な実施形態において、第一及び第二の繊維288及び290は、形状記憶を有する材料で形成される。例えば、その材質は、冷間鍛造された形状を有してもよく、その後冷間鍛造された形状から変形されてもよい。しかしながら、材料との特定の相互作用によって、その材料は元の冷間鍛造された形状に戻ることができる。このような材料の例は、ニッケル―チタニウム合金であるニチノールを含むが、他の形状記憶材料も用いる事ができる。例えば、銅、亜鉛、アルミニウム及びニッケルの合金、並びに銅、アルミニウム及びニッケルの合金や他の合金及び材料を用いる事ができる。
補強要素276を、形状記憶を有する繊維を含んで構成することによって、例えば、導管204を図6の拡張形状から収縮形状又はその他の形状に変形させることにより、導管204は所望の形に変形することができる。そして、導管204はその後、所定の条件下で元の拡張形状に戻されることができる。ニチノールの例においては、例えば電気ヘアドライヤーの使用又は台所若しくはシャワーからの熱水を加えることによって提供され得る、中程度の熱量によって材料は元の形状に戻る。他の熱の供給源は当業者にとって明らかであろう。
導管204の収縮の例が、図7に概略的に示されている。具体的には、図7は導管204の一部分を概して数字292で示された収縮形状として描写する。その収縮形状は、導管204の扁平な形状として体現されている。その上に、導管204の一部分は、図7の数字294で示されるように延長方向と概して平行な方向において折り曲げられ及び/又は巻かれている。その折り曲げられた形状294にある導管204(前述のようにいくらかの巻いた形状を含んでもよい)は、受容部298を有するシース296内部に受容されることができる。
シース296は、梱包、旅行その他の目的のために、受容器298内で壁228をその折曲及び/又は巻回形状294で保持する。導管204は、その後シース296から取り出されることができ、取り出された後にも折曲及び/又は巻回形状294のままであってもよい。導管204をその拡張形状に戻すことが望まれる場合は、前述したような熱の適用が、補強要素276のニチノール又は他の形状記憶繊維がもつ形状記憶特性の働きを引き起こし、それらの冷間鍛造された形状へ戻らせる。その冷間鍛造された形状は、導管204の拡張形状に対応する。この点において、補強要素276の繊維全体が形状記憶を有する繊維で形成される必要はないことが明確に留意される。むしろ、他の繊維又は材料と組み合わされた形状記憶繊維が、形状の必要性に応じて補強要素276を形成するために用いられ得ることが理解される。
その折曲及び/又は巻回形状294にある導管204は、必ずしも熱又は他の所定の条件の適用によって拡張形状に戻されなくてもよいこともまた、明確に留意される。すなわち、補強要素276及び/又はケーシング280は、壁228が弾性的にバネの力でその折り曲げられた形状294から拡張形状に戻るように構成されてもよい。これは、第一及び第二の繊維288及び290を塑性変形させないように、すなわち非弾性的に変形させないようにシース296を構成することによって達成され得る。それによって、第一及び第二の繊維288及び290の弾性的特性が(潜在的にケーシング280の弾性的特性と組み合わされて)、導管204が自動的に弾性的にバネの力でその拡張形状に戻ることを引き起こす。その他の変形例が、当業者にとって明らかであろう。
特許請求の範囲の請求項において、括弧内の如何なる参照符号も特許請求の範囲を限定するものとして解釈されない。用語“有する”又は“含む”は、それら特許請求の範囲に記載されたもの以外の要素又はステップの存在を排除しない。いくつかの手段を列挙するある装置の請求項において、これらの手段のいくつかは、ハードウェアの一つの及び同一の項目によって具体化されてもよい。要素に先行する用語“一つ”は、そのような要素が複数存在することを排除しない。いくつかの手段を列挙する如何なる装置の請求項においても、これらの手段のいくつかは、ハードウェアの一つの及び同一の項目によって具体化されてもよい。ある複数の要素が単に互いに異なる従属請求項において列挙されたという事実は、これら複数の要素が組み合わせて用いる事ができないことを示さない。
本発明が、現時点で最も実用的かつ好ましい実施形態と考えられるものに基づいて例示の目的で詳細に説明されたが、そのような詳細はもっぱら上記の目的のためであり、本発明は開示された実施形態に限定されず、対照的に本発明は、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲に含まれる修正及び均等な構成をカバーするよう意図されていることが理解されるべきである。例えば、本発明は、可能な限り、任意の実施形態の一つ又はそれ以上の特徴が他の実施形態の一つ又はそれ以上の特徴と組み合わされ得ることを意図することが理解されるべきである。
[関連出願の相互参照]
本件出願は、合衆国法典35巻(米国特許法)119条(e)に基づく2011年10月27日に出願された米国特許仮出願第61/551,973号の優先権を主張する。当該米国特許仮出願の内容は、参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (11)

  1. 呼吸ガスの供給源と患者インターフェイスとの間に延びるように構成された細長く柔軟な導管であって、当該導管は、患者に呼吸ガスを供給するために呼吸ガスの流れを前記呼吸ガスの供給源と前記患者インターフェイスとの間で伝えるように構成され、当該導管は、
    第一の細長い壁部及び第二の細長い壁部を有する、細長い流れ要素、を有し、
    前記第一の壁部は、該第一の壁部の側面において前記第二の壁部に長手方向に接続されて、延長方向に対して垂直な周方向において連続的な壁を前記細長い流れ要素として、形成し、
    前記流れ要素は、第一の形状と第二の形状との間で可動であるように構成され、
    前記第一の形状は、前記壁が、前記第一の壁部の第一の内面の少なくとも一部分及び前記第二の壁部の第二の内面の少なくとも一部分が互いに対向し、呼吸ガスの流れを運ぶように構成された細長い内側領域の周囲に延びる、実質上環状の断面形状を成す拡張形状であり、
    前記第二の形状は、前記第一の内面の少なくとも一部分及び前記第二の内面の少なくとも一部分は、互いにエンゲージしている収縮形状である、
    導管。
  2. 前記壁は、繊維で形成される補強要素を有し、当該繊維は、
    少なくとも部分的に金属製の材料で形成された繊維、
    少なくとも部分的に合成高分子材料で形成された繊維、及び
    少なくとも部分的に天然の材料で形成された繊維、
    のうちの少なくとも一つを有する、
    請求項1記載の導管。
  3. 前記一つ又はそれ以上の繊維は、
    少なくとも部分的に金属製の材料で形成された繊維、
    少なくとも部分的に合成高分子材料で形成された繊維、及び
    少なくとも部分的に天然の材料で形成された繊維、
    のうちの少なくとも二つを有する、
    請求項2記載の導管。
  4. 前記壁は、前記補強要素と接触する柔軟な高分子のケーシングを更に有する、請求項2記載の導管。
  5. 前記補強要素の繊維は、布の形態の織物構造を有する、請求項2記載の導管。
  6. 前記壁は、形状記憶材料で形成された繊維を持つ補強要素を有する、請求項1記載の導管。
  7. 前記流れ要素は更に、第二の形状と第三の形状との間で可動であるように構成されており、
    前記第三の形状は、前記第一の内面に対向する、前記第一の壁部の第一の外面の少なくとも一部分、及び前記第二の内面に対向する、前記第二の壁部の第二の外面の少なくとも一部分が、互いにエンゲージする、巻回形状である、
    請求項1記載の導管。
  8. 前記第三の形状にある前記流れ要素は、延長方向に対して垂直な軸の周囲に巻かれるように構成されている、
    請求項7記載の導管。
  9. 前記流れ要素は更に、第二の形状と第三の形状との間で可動であるように構成されており、
    前記第三の形状は、前記第一の内面に対向する、前記第一の壁部の第一の外面の少なくとも一部分、及び前記第二の内面に対向する、前記第二の壁部の第二の外面の少なくとも一部分が、互いにエンゲージする、巻回形状及び折曲形状の少なくとも一つであり、
    前記第三の形状にある前記流れ要素は、前記延長方向に対して垂直な軸の周囲に、巻かれるか折り曲げられるかの少なくとも一つであるように構成されている、
    請求項1記載の導管。
  10. 前記第三の形状にある前記流れ要素は更に、細長いシースの内部領域内に長手方向に位置付けられるように構成される、請求項9記載の導管。
  11. 前記第三の形状にある前記流れ要素は、細長いシースの内部領域内に長手方向に位置付けられるように更に構成される、請求項9記載の導管と、細長い内部領域を有する前記細長いシースとの組み合わせ。
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