JP2014529729A5

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Info

Publication number: JP2014529729A5
Application number: JP2014524087A
Authority: JP
Filing date: 2012-08-02
Publication date: 2015-09-03

Claims

複数の送信器から複数の測位信号をブロードキャストする方法であって、前記複数の測位信号は、１つまたは複数の広帯域擬似乱数測距信号を含み、前記方法は、
基本周波数とオフセットのセットに属する第１オフセットとの合計から第１周波数を選択するステップと、
前記第１周波数の搬送波を含む第１測位信号を生成するステップと、
第１送信器から、第２送信器からの第２測位信号の送信と同時に前記第１測位信号を送信するステップと、
を含み、
前記第２測位信号は、前記基本周波数とオフセットの前記セットに属する第２オフセットとの合計である第２周波数の搬送波を有し、前記第１オフセットおよび前記第２オフセットは、前記複数の測位信号のそれぞれの帯域幅の２５％と等しいおよび２５％未満であるのうちの少なくとも１つである量だけ異なる、
方法。
前記第１測位信号および前記第２測位信号は、異なる擬似乱数符号を含む、請求項１に記載の方法。
前記第１測位信号および前記第２測位信号は、同一の擬似乱数符号を含む、請求項１に記載の方法。
前記広帯域擬似乱数測距信号は、複数回連続して繰り返される、請求項１に記載の方法。
少なくとも２つの連続する時間多重化フレーム内に、前記第１測位信号を送信するステップを更に含む、請求項１に記載の方法。
前記少なくとも２つの連続する時間多重化フレームは、主フレームおよび副フレームを含み、測位データは、前記主フレーム内で送信される、請求項５に記載の方法。
補助データは、前記副フレーム内で送信され、前記補助データは、セキュリティデータおよび認証データのうちの少なくとも１つを含む、請求項６に記載の方法。
測位データは、前記副フレーム内で送信される、請求項７に記載の方法。
前記第２送信器は、前記第１送信器の付近にあり、前記第１測位信号および前記第２測位信号は、少なくとも１つの共通パラメータを有する、請求項１に記載の方法。
前記少なくとも１つの共通パラメータは、擬似乱数符号、又は、測位データである、請求項９に記載の方法。
前記擬似乱数符号は、最大長擬似乱数シーケンスを使用して構築される、請求項１０に記載の方法。
前記最大長擬似乱数シーケンスは、ゴールド符号を形成する２つの最大長シーケンスのうちの第１シーケンスである、請求項１１に記載の方法。
前記第１送信器および前記第２送信器は、互いに地理的に隣接する送信器の同一のグループに属する、請求項１に記載の方法。
前記第１送信器および前記第２送信器は、送信器の異なるグループに属し、前記異なるグループのそれぞれは、互いに地理的に隣接する送信器を有する、請求項１に記載の方法。
オフセットの前記セットは、それぞれ前記広帯域擬似乱数測距信号のフレームレートと前記フレームレートの分数１／ｎとの合計の倍数であるオフセットを含み、ｎは、整数である、請求項１に記載の方法。
オフセットの前記セット内の各オフセットは、最小の非０オフセットの倍数である、請求項１に記載の方法。
オフセットの前記セットは、
０，ｋ_０Ｒ＋Ｒ／Ｑ，２ｋ_０Ｒ＋２Ｒ／Ｑ，３ｋ_０Ｒ＋３Ｒ／Ｑ…，（Ｑ−１）ｋ_０Ｒ＋（Ｑ−１）Ｒ／Ｑ
に対応し、ここで、Ｒは、ＰＮフレームレートを表し、ｋ_０は、非０整数を表し、Ｑは、オフセットの個数と等しい整数である、請求項１６に記載の方法。
前記整数ｋ_０は、２と等しいおよび２を超える、のうちの少なくとも１つである大きさを有する、請求項１７に記載の方法。
量Ｑは、前記リモート受信器によってコヒーレントに積分される前記測位信号のＰＮフレームの個数と等しい、請求項１７に記載の方法。
請求項１に記載の方法であって、リモート受信器において、前記第１測位信号に対する前記第２測位信号の相互干渉を、前記リモート受信器を前記第１測位信号の周波数に同調することと、前記リモート受信器によって受信された信号を、前記第１測位信号の送信された擬似乱数測距信号と一致する基準擬似乱数測距信号と相関させることとによって減らすステップを含む、請求項１に記載の方法。