JP2014529149A - フォローしたコンテンツの管理および目視技法 - Google Patents

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Abstract

フォロー・コンテンツを目視し管理する技法について記載する。1つの技法は、コンテンツ項目をフォローする選択を受ける動作を含むことができる。フォローのために選択されたコンテンツ項目に対する参照を、ユーザーのために格納することができる。ユーザーのための参照は、ユーザー・インターフェースの中央位置に表示することができる。この表示は、各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を、その参照と共に含むことができる。追加情報の選択を受けたことに応答して、フォロー・コンテンツ項目に対する追加情報および機能を表示することができる。他の実施形態についても記載し特許請求する。【選択図】図5

Description

ユーザーがネットワーク上であるコンテンツ項目をフォローするまたはコンテンツ項目に戻ることを可能にする種々のメカニズムが存在する。例えば、ウェブ・ブラウジング・アプリケーションは、インターネット・ウェブ・サイトのユニフォーム・リソース・ロケーター(URL)を格納するために、ブックマーク(bookmark)機構を設ける。ソーシャル・ネットワーキング・アプリケーションは、ユーザーがソーシャル・ネットワーキング・サイト内における他の個人やコンテンツ、ならびに外部ウェブ・サイトにおいて発見されたコンテンツをフォローする(follow)または「好む」(like)ことを可能にする。これらおよびその他のメカニズムは、フォローしているコンテンツについての情報を容易にそして効率的に目視するのを難しくする場合がある。本改良が必要とされたのは、これらおよびその他の考慮事項に関するものである。
この摘要は、詳細な説明において以下で更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で紹介するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の主要な特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、特許請求する主題の範囲を判断するときに補助として用いられることを意図するのでもない。
種々の実施形態は、総じて、フォローしたコンテンツ(followed content)の管理および目視技法を目的とする。実施形態の中には、特に、中央位置(centralized location)からの異なるタイプのフォロー・コンテンツの管理および目視技法を目的とするものもある。一実施形態では、例えば、技法は、コンテンツ項目をフォローする選択を受けるステップを含むことができる。リンクのような、追いかけコンテンツ項目に対する参照を、ユーザーのために格納することができる。このフォロー・コンテンツ項目に対する参照は、ユーザー・インターフェースの集中位置において、各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報と共に表示することができる。セレクター、例えば、マウス・ポインターが表示された参照に近接して検出されると、そのフォロー・コンテンツ項目に対する追加情報および機能を表示することができる。他の実施形態についても記載し特許請求する。
これらおよびその他の特徴点ならびに利点は、以下の詳細な説明を読み、関連図面を検討することによって明白になるであろう。尚、以上の概略的な説明および以下の詳細な説明は双方共例示に過ぎず、特許請求する態様を限定するのではないことは言うまでもない。
図1は、コンテンツの管理および目視システムの一実施形態を示す。 図2は、収集マネージャーの一実施形態を示す。 図3は、一実施形態の第1ユーザー・インターフェースを示す。 図4は、一実施形態の第2ユーザー・インターフェースを示す。 図5は、一実施形態の第3ユーザー・インターフェースを示す。 図6は、一実施形態の第4ユーザー・インターフェースを示す。 図7は、一実施形態の論理フローを示す。 図8は、一実施形態の計算アーキテクチャーを示す。 図9は、通信アーキテクチャーの一実施形態を示す。
ブラウザーのブックマークのような、従来のコンテンツ・フォロー機構は、特定のユーザーの異なるデバイス間でうまく移転することができない。ブックマークのようなメカニズムの中には、コンテンツへのリンクを超えてそのコンテンツについてのコンテキストを提供できないものもある。ソーシャル・ネットワーキングの「フォロー中の」(following)および「好んでいる」(liking)のような機構は、フォローしたコンテンツを管理し場所を突き止めることを難しくする場合がある。
種々の実施形態は、1つ以上のネットワークを跨いでフォローしたコンテンツを管理および目視する技法を目的とする。例えば、ウェブ・サイト、ワープロ文書、プレゼンテーション文書、表計算文書、その他の文書、カレンダー・イベント、ディスカッション掲示板上のディスカッション、会話、タスク、リスト、ライブラリー、リアリー・シンプル・シンディケーション(RSS)フィード、他の人のソーシャル・ネットワーク・フィードまたはページ等、種々の異なるタイプのコンテンツをフォローすることができる。特定のユーザーがフォローするコンテンツ項目を選択すると、実施形態は、そのコンテンツ項目に対する参照を生成および/または格納することができる。この参照を、当該特定のユーザーと関連付けることができる。特定のユーザーがフォローするコンテンツに対する参照は、コンテンツのソースには関係なく、ユーザー・インターフェースにおける1つの中央位置において表示することができる。このように、ユーザーは、例えば、ブラウザー・ブックマーク・メニュー、ソーシャル・ネットワーキング・サイト、および文書共有サービス間でナビゲートする必要なく、1つの位置からフォロー・コンテンツに素早くアクセスすることができる。
フォロー・コンテンツに対する参照を表示することに加えて、実施形態は、各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を表示することもできる。例えば、コンテキスト情報は、コンテンツ項目の名称、コンテンツ項目をフォローした日付、ある時間枠内でコンテンツ項目が更新されたか否か、コンテンツ項目のアドレスまたは場所、コンテンツ項目の著者、コンテンツ項目のプレビュー、アイコン、タイプ、修正日付、キーワード、編集者、コメンター(commenter)等を含むことができる。一実施形態では、参照の表示は、コンテキスト情報の一部または全部にしたがって、並び替えることおよび/または選別する(filter)こともできる。
また、一実施形態では、ユーザーがカーソルまたはポインターのようなセレクターを、表示された参照の近くまたはその上に置いたときに、フォロー・コンテンツについての追加情報を提供することもできる。例えば、追加情報は、プレビュー、修正のお知らせ、最後の編集が行われたとき、最後の編集を行った者、コンテンツ項目についての会話を含むことができる。追加情報は、例えば、コールアウト・ウィンドウ(call-out window)、ポップアップ・ウィンドウ、または当の参照のための拡張表示エリア内に提供することができる。追加情報は、コンテンツ項目に現在行われている行為を反映することができる。追加機能に対する選択肢を、追加情報と共に表示することもできる。例えば、コンテンツ項目に対する更新についての通知を管理する機能(ability)に、追加情報からアクセスすることができる。他の機能には、コンテンツ項目を開く機能、およびコメントをコンテンツ項目に追加する機能を含むことができる。
実施形態の中には、第1ユーザーが、フォロー・コンテンツ参照の公開表示において、フォロー・コンテンツを他の者と共有することを可能にするとよい場合がある。第1ユーザーの公開表示を見た第2ユーザーが、その表示から、表示されたコンテンツをフォローし、第2ユーザーが既にフォローしているコンテンツが何であるのか確認することができるとよい。その結果、本実施形態はフォロー・コンテンツを目視および管理する際にユーザー体験および効率を向上させることができる。
図1は、フォロー・コンテンツの目視および管理システム100のブロック図を示す。一実施形態では、例えば、システム100は、コンピューター実装システム100を構成することができる。コンピューター実装システム100は、収集マネージャー110、およびクライアント・デバイス150のような、多数のコンポーネントを有する。本明細書において用いる場合、「システム」および「コンポーネント」という用語は、ハードウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかを含む、コンピューター関連エンティティを指すことを意図している。例えば、コンポーネントは、プロセッサー上で実行するプロセス、プロセッサー、ハード・ディスク・ドライブ、多数のストレージ・ドライブ(光および/または磁気記憶媒体)、オブジェクト、実行可能ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピューターとして実現することができる。例示として、サーバー上で実行するアプリケーションおよびサーバーの双方がコンポーネントになることができる。1つ以上のコンポーネントが1つのプロセスおよび/または実行のスレッド内に存在することができ、更に所与の実施態様に対して望まれる通りに、1つのコンポーネントを1つのコンピューター上に局在させること、および/または2つ以上のコンピューター間で分散させることもできる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
図1に示す例示の実施形態では、システム100には1つ以上の電子デバイスを実装することができる。電子デバイスの例には、限定ではなく、移動体デバイス、パーソナル・ディジタル・アシスタント、移動体計算デバイス、スマート・フォン、セルラー電話機、ハンドセット、一方向ページャー、双方向ページャー、メッセージング・デバイス、コンピューター、パーソナル・コンピューター(PC)、デスクトップ・コンピューター、ラップトップ・コンピューター、ノートブック・コンピューター、ハンドヘルド・コンピューター、サーバー、サーバー・アレイまたはサーバー・ファーム、ウェブ・サーバー、ネットワーク・サーバー、インターネット・サーバー、ワークステーション、ミニコンピューター、メイン・フレーム・コンピューター、スーパーコンピューター、ネットワーク機器、ウェブ機器、分散型計算システム、マルチプロセッサー・システム、プロセッサー・ベース・システム、コンシューマー電子機器、プログラマブル・コンシューマー・電子機器、テレビジョン、ディジタル・テレビジョン、セット・トップ・ボックス、ワイヤレス・アクセス・ポイント、基地局、加入者局、移動体加入者センター、無線ネットワーク・コントローラー、ルーター、ハブ、ゲートウェイ、ブリッジ、スイッチ、機械、またはこれらの組み合わせを含むことができる。図1に示すシステム100は一定のトポロジーで限定された数のエレメントを有するが、システム100は、所与の実施態様に対して望まれる通りに、代わりのトポロジーでこれらよりも多いまたは少ないエレメントを含んでもよいことは認めることができよう。
これらのコンポーネントは、種々のタイプの通信媒体を介して通信可能に結合することができる。これらのコンポーネントは、互いの間で動作を調整することができる。この調整は、情報の一方向または双方向交換を必然的に伴うことがある。例えば、これらのコンポーネントは、通信媒体を通じて伝達される信号の形態で情報を伝達することができる。この情報は、種々の信号ラインに割り当てられる信号として実現することができる。このような割り当てでは、各メッセージが信号となる。しかしながら、他の実施形態では、代わりにデーター・メッセージを採用することもできる。このようなデーター・メッセージは、種々の接続を介して送ることができる。接続の例には、パラレル・インターフェース、シリアル・インターフェース、およびバス・インターフェースが含まれる。
システム100は、収集マネージャー110を含むことができる。収集マネージャー110は、ウェブ・サイト120、ユーザー・アカウント130、およびクライアント・デバイス150と通信することができる。システム100は、更に、プライベート・ネットワーク、例えば、企業イントラネット内または安全サーバー上に格納されたデーターのような、プライベート・コンテンツ140も含むことができる。一実施形態では、収集マネージャー110、ユーザー・アカウント130、およびプライベート・コンテンツ140は全て、企業エンティティのネットワークのコンポーネントであってもよい。あるいは、収集マネージャー110は、フォロー・コンテンツ管理アプリケーションまたはサービスとして、独立であってもよい。
種々の実施形態において、収集マネージャー110は、ユーザーがフォローすることを選択した1つ以上のコンテンツ項目の選択を受けることができる。収集マネージャー110は、このユーザーのために、フォロー・コンテンツに対する参照を格納することができる。また、収集マネージャー110は、フォロー・コンテンツについての情報、例えば、そのコンテンツが修正されたまたはフォローされたときについての情報をキャッシュすることもできる。収集マネージャー110は、1つの中央位置において参照をユーザーに表示するために、ユーザー・インターフェースを設けることができる。コンテンツ・マネージャー110は、参照情報を別個のユーザー・インターフェースに、例えば、コンテンツ生成アプリケーションまたはウェブ・ブラウザーを介して提供することができる。コンテンツ・マネージャー110については、図2に関して更に論ずることにする。
ウェブ・サイト120は、ネットワーク・サーバーを構成することができる。ネットワーク・サーバーは、ウェブ・サイト・ホスティング・アプリケーション、ウェブ・ブラウザー、またはクライアント・デバイス150のようなクライアントにコンテンツを配給する(serve)他の適したアプリケーションを実現する。ウェブ・サイトは、テキスト、画像、ビデオ、オーディオ、ハイパーリンク、および/またはウェブ・ブラウザーのようなアプリケーションにおいて見られるようにフォーマットされた他のコンテンツ・タイプの内1つ以上のウェブ・ページを含むことができる。ウェブ・ブラウザーには、例えば、Microsoft Corp.のInternet Explorer、Apple Inc.のSafari、またはGoogleのChromeというようなウェブ・ブラウザーがある。これらのページは、例えば、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)コード化ページ、拡張可能マークアップ言語(XML)コード化ページ、JAVA(登録商標)アプレット、平文等、またはその組み合わせを含んでもよい。ウェブ・サイト120は、外部ウェブ・サイト、例えば、一般にインターネットを通じてアクセス可能なもの、および内部ウェブ・サイトを含むことができる。内部ウェブ・サイトとは、企業イントラネット上に設けられ、このイントラネット外部から適正な信任状がなくてはアクセスできないというようなウェブ・サイトである。一実施形態では、ウェブ・サイト120は、ウェブ・ページ以外に、公にアクセス可能なコンテンツ項目も含むこともできる。
ユーザー・アカウント130は、収集マネージャー110がユーザーを一意に識別する情報を含むことができる。ユーザー・アカウント130は、例えば、企業従業員データーベースの一部であってもよい。ユーザー・アカウント130は、フォロー・コンテンツを管理するという唯一の目的で設定されたアカウントであってもよく、またはソーシャル・ネットワーキング・サイト、インターネット・サービス等のためのアカウントであってもよい。この情報は、例えば、一意のユーザー識別子、およびパスワードまたは暗号化された鍵のような、何らかの形態の認証を含むとよい。収集マネージャー110は、ユーザー・アカウント130を用いて、格納された参照をフォローするコンテンツを選択したユーザーに対して関連付け、ユーザーがフォロー・コンテンツに対する参照を見るときに、ユーザーのために格納された参照を引き出すことができる。
プライベート・コンテンツ140は、企業イントラネットまたは政府イントラネットのような、プライベート・ネットワークから格納またはアクセスされるデーターを含むことができる。このデーターは、文書、ライブラリー、連絡先情報、カレンダー情報、タスク、プロジェクト、業務データー等を含むことができる。実施形態の中には、文書管理アプリケーションまたは協調(collaboration)アプリケーションと併せてプライベート・コンテンツ140を共有または修正できる場合がある。収集マネージャー110は、このような文書管理アプリケーションまたは協調アプリケーションのコンポーネントであってもよい。プライベート・コンテンツ140は、離れて格納されたプライベート・データーを、例えば、「クラウド内に」含むことができ、ネットワークを通じて、認証されたユーザーにアクセス可能である。
クライアント・デバイス150は、ブラウザー、アプリケーション・ビューアまたは他のアプリケーション・プログラムのような、コンテンツ項目を受信し表示するのに適した種々のアプリケーションを動作させる有線またはワイヤレス計算デバイスを含むことができる。クライアント・デバイス150は、例えば、入力デバイスから入力される、ユーザーからの制御指令を受けてこれに応答することができ、ブラウザーを具体的なウェブ・サイトに接続させ、ワープロ・アプリケーションにファイルを開かせ、収集マネージャーにコンテンツ項目をフォローさせる等を行う。クライアント・デバイス150は、直接イントラネットに通信可能に結合されてもよい。クライアント・デバイス150は、外部ネットワークを通じてイントラネットに通信可能に結合されてもよい。クライアント・デバイス150は、イントラネットに結合されずに、外部ネットワーク、例えば、インターネットに通信可能に結合されてもよい。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
種々の実施形態において、システム100のコンポーネントは全てプライベート・ネットワークのコンポーネントであってもよい。その場合、収集マネージャー110は、そのプライベート・ネットワーク内部で突き止められたフォロー・コンテンツを管理するのでよい。他の実施形態では、システム100のコンポーネントが全て、インターネットのような公開ネットワークからアクセス可能であってもよい。更に他の実施形態では、システム100のコンポーネントの一部、例えば、プライベート・コンテンツ140、収集マネージャー110、およびユーザー・アカウント130がプライベート・ネットワーク内部にあり、他のコンポーネントがプライベート・ネットワークの外部にあってもよい。
図2は、収集マネージャー200のブロック図を示す。収集マネージャー200は、収集マネージャー110の代表例とすることができる。収集マネージャー200は、本明細書において説明する機能を設けるために、1つ以上のコンポーネントまたはモジュールを含むことができる。一実施形態では、例えば、収集マネージャー200は、収集ビルダー210、および収集ユーザー・インターフェース240を含むことができる。収集マネージャー200は、加えて、ユーザー収集220およびキャッシュ230を作成し格納することができる。実施形態が、図2に示すコンポーネントのタイプ、数、および配置に限定されることはない。
収集ビルダー210は、ユーザーがコンテンツ項目をフォローしたいという指示を受けることができる。例えば、文書、ウェブ・ページ、またはその他のコンテンツ項目がクライアント・デバイス上で開いている間に、ユーザーは、入力デバイスによって、「フォロー」(follow)ユーザー・インターフェース・コンポーネント、例えば、ボタンまたはメニュー選択肢を選択する制御指令を出すことができる。この指示が受け取られると、収集ビルダー210は、コンテンツ項目の位置をコピーすることができる。例えば、コンテンツ項目がウェブ・ページである場合、収集ビルダー210は、このウェブ・ページのURLをコピーすればよい。コンテンツ項目が文書である場合、収集ビルダー210は、その文書のディレクトリー・アドレスをコピーすればよい。収集ビルダー210は、ポインターまたはハイパーリンクのような、コンテンツ項目に対する参照を生成することができる。この参照は、位置、ならびに名称のような何らかのコンテキスト情報、およびそのコンテンツ項目をフォローすることを選択した日付を含むことができる。収集ビルダー210は、フォロー情報に対する参照をユーザー収集220内に格納することができる。ユーザーが、もはやコンテンツ項目をフォローすることを望まないことを指示したとき、収集ビルダー210はそのコンテンツ項目に対する参照を、ユーザー収集220から除去することができる。
ユーザー収集220は、特定のユーザーがフォローしているコンテンツ項目毎に参照を含む集合(set)とすることができる。一実施形態では、収集マネージャー200は、ユーザー・アカウント130を有する一意のユーザー毎に、別個のユーザー収集を維持することができる。ユーザー収集220は、例えば、参照のリスト、参照のテーターベース表、参照のテキスト文書等であってもよい。
キャッシュ230は、何らかの方法で修正されたフォロー・コンテンツ項目についての情報を収容するデーター・ストアとすることができる。あるコンテンツ項目がフォローするために選択されると、収集ビルダー210は、そのコンテンツ項目に関係するアプリケーションに、そのコンテンツ項目がフォローされていることを示すことができる。その後、その関係するアプリケーションによってそのコンテンツ項目が変更されたときに、この変更についての情報を、そのコンテンツ項目のキャッシュに格納することができる。変更についての情報は、例えば、変更が行われたこと、変更の日付、変更を行ったユーザーの個人情報(identity)等を含むことができる。一実施形態では、キャッシュ230は主に最新の変更および/または小さな変更に用いられるとよい。
収集ユーザー・インターフェース(UI)240は、フォロー・コンテンツを目視および管理するために種々のユーザー・インターフェース・ビューを設けることができる。例えば、収集UI240は、様々なメカニズムを設けることができ、これらによってユーザーはコンテンツ項目をフォローすることを選択し、コンテンツ項目をフォローするのを停止することを選択することができる。ウェブ・ブラウザーまたは他のアプリケーション目視および編集アプリケーションというようなサード・パーティ製アプリケーションでは、収集UI240はフォロー選択肢をアドオンとして、例えば、ツール・バーにおけるボタン、またはコンテキスト・メニューにおける選択肢として設けることができる。収集マネージャー110が、協調アプリケーション内部にというように、アプリケーションと統合されるとき、このアプリケーションは、ユーザーにコンテンツ項目をフォローさせるため、またはコンテンツ項目をフォローするのを停止させるために、収集UI240のコンポーネントを含むことができる。
収集UI240は、中央位置、例えば、1つのウィンドウまたは1つのアプリケーションの内部に、収集ビューを設けることができ、この中にユーザー収集220を表示することができる。収集ビューは、ホーム・ページまたはプロファイル・ページに類似するのでもよい。これは、中央位置が、いくらかニュース・フィードのように、特定のユーザーに関連する情報を表示することができ、ユーザーがフォローしているコンテンツ項目のいずれをも目視するための起動ポイント(launch point)となることができるからである。収集ビューは、ユーザーの収集における参照の一部または全部を表示することができる。これらの参照は、位置、タイプ、著者、編集者、作成日、フォローされた日付、キーワード等のような、コンテンツ項目に関するコンテキスト情報を含むことができる。収集ビューにおける参照の表示は、並び替え可能で更に選別可能であるとよい。例えば、参照は、タイプによって、コンテンツ項目の名称によって、日付によって等で並び替えるとよい。参照は、例えば、フォローされた日付、著者、タイプ等によって選別されるとよい。
収集UI240は、入力デバイスに対応するポインターが、ある参照の近傍において検出されたときに、特定の参照およびコンテンツ項目に追加の情報を提供し追加の機能を設けることができる。例えば、ポインターがある参照の近くにあるとき、収集UI240は、キャッシュ230をチェックすること、および/またはコンテンツ項目について追加情報を得るために、その参照のコンテンツ項目に進むことができる。追加情報は、例えば、プレビュー、修正通知、編集日、編集者、コメンター、またはコンテンツ項目についての会話を含むことができる。設けるとよい追加機能には、コンテンツ項目を開く、コンテンツ項目についての通知を管理する、会話を開始する、コンテンツ項目についての会話にコメントを追加する、表示する追加機能を選別する、およびコンテンツ項目を他の者と共有する機能を含むことができる。
収集UI240は、ユーザーの収集の公開ビューを設けることができる。一実施形態では、ユーザーは他のユーザーをフォローすることもできる。1人のユーザーの収集に対する更新は、フォロー側ユーザーの収集ビューの中に現れることもできる。1人のユーザーが他のユーザーの公開収集ビューを見るとき、この公開ビューは、ユーザーがコンテンツ項目を最初に開く必要なく、公開収集ビューから直接コンテンツをフォローする選択肢を提供することができる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
図3は、実施形態による収集ビュー300の一例を示す。収集ビュー300は、収集UI240によって提供されるユーザー・インターフェース機構の内1つの例とすることができる。
収集ビュー300は、ウィンドウ302のように、境界が定められた表示エリア内に提供するとよい。収集ビュー300は、情報ペイン304を含むことができ、この中に、フォロー・コンテンツに対する参照およびコンテキスト情報が表示される。
フォロー・コンテンツは、種類によって編成することができ、例えば、サイト306、人々308、文書310、RSSフィード312、会話314、プロジェクト316、およびそれ以外のタブ318におけるその他の種類というように、異なるタブが付けられたペイン(tabbed pane)に編成することもできる。サイト306は、内部および/または外部ウェブ・サイト、例えば、ウェブ・ブラウザー・アプリケーションにおいて表示可能なHTMLページを含むことができる。人々308は、ユーザー・アカウント130にアカウントを有する他のユーザーの公開収集を含むことができる。文書310は、例えば、ワープロ文書、表計算、ビデオ、図面等を含むことができる。RSS312は、ユーザーが登録したRSSフィードを含むことができる。会話314は、例えば、掲示板ディスカッション(discussion)、フォーラム・ディスカッション、コミュニティ・ディスカッション、コンテンツ項目についてのコメント等を含むことができる。プロジェクト316は、プロジェクト計画および裏付け文書を含むことができる。更に他の種類のコンテンツ項目は、それ以外のタブ318に含まれるとよい。また、それ以外のタブ318は、ディスプレイのサイズがコンテンツのタブの全てを提示できる程十分でないときにも設けることができる。この実施形態においてそれ以外のタブ318を選択すると、表示されている一部のタブを折り畳んで他のタブを開くことができ、あるいは1つのペイン上に追加のコンテンツの種類を提示することができる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
図示のように、収集ビュー300は、サイト・タブ306の下に「サイト」という種類のコンテンツ項目を表示している。情報ペイン304においてフォロー・サイトについて示される情報は、示される情報を説明するヘッダー320を含むことができる。例えば、ヘッダー320は、タイプ322フィールド、名前324フィールド、およびフォロー日付326フィールドを含むことができる。また、ヘッダー320は、コンテンツが並び替えられた情報フィールドを示すこともできる。例示する例では、ウェブ・サイト・コンテンツ項目が、フォローした日付326フィールドによって、降順に並び替えられる。これは、例えば、異なる書体またはフォーマッティング、例えば、太字または下線付きテキスト、および降順を示すための矢印328によって示すことができる。一実施形態では、ユーザーは、例えば、ヘッダー320において関連するフィールドをクリックすることによって、並び替えるフィールドを変更することもできる。
フォロー・コンテンツ項目に対する参照は、表示されるとき、種々の形態のコンテキスト情報を含むことができる。例示の実施形態では、フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報は、そのタイプまたは出所(origin)の視覚指示、例えば、画像330および332を含むことができる。この視覚指示は、例えば、グラフィック、アイコン、画像、シンボル等を含むことができる。ウェブ・サイトのコンテキストでは、タイプまたは出所の視覚指示は、会社のロゴまたはシンボルのような、ウェブ・サイトに関連付けられたグラフィックまたはシンボルに由来するのでもよい。
[コンテキスト情報は、名称(title)、名前(name) 、または短い説明、例えば、名称334および336を含むことができる。一実施形態では、この名称は、選択可能なハイパーリンクまたは参照とするとよく、これが選択されると、関連アプリケーションにおいてコンテンツ項目を開く。
コンテキスト情報は、コンテンツ項目が格納された位置またはアドレス、あるいはそこからアクセス可能な位置またはアドレス、例えば、URL338および340を含むことができる。一実施形態では、この位置またはアドレスは、実際に選択可能なコンテンツ項目へのリンクでなくてもよく、代わりに、同様の名称が付けられるかもしれない他のコンテンツ項目からそのコンテンツ項目を区別するのに役立つ情報であってもよい。一実施形態では、位置またはアドレスは、文書および電子メール・メッセージのような他のエリアにペーストするために、選択しコピーすることができる。
コンテキスト情報は、フォローのためにコンテンツ項目が選択された日付、例えば、日付342および344を含むことができる。
一実施形態では、収集ビュー300は、選別346動作を含むことができる。この選別動作は、例えば、メニュー選択肢、ボタン、書き込み可能なフィールド、またはユーザー・インターフェース・エレメントの組み合わせとして設けることができる。情報ペイン内に表示される参照は、コンテキスト情報のフィールドの1つ以上に基づいて選別することができる。例えば、参照は、タイプによって、日付によって、位置によって、例えば、名称におけるキーワードによって等で選別することができる。選別346動作を選択すると、選別する情報をユーザーに選択または入力させるインターフェース(図示せず)を提示することができる。一実施形態では、選別動作346のインターフェースは、収集ビュー300において常に利用可能であるとよい。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
図4は、実施形態による収集ビュー400の一例を示す。収集ビュー400は、収集ビュー300に似ているが、コンテンツをタブ間で分割する代わりに、異なるタイプのコンテンツが一緒にウィンドウ402の情報ペイン404に表示される。異なる種類のコンテンツに対する参照は、種類毎に、この情報ペイン内部で分類することができる。例示する例では、セクション406に人々が示され、これに続いて、セクション408に文書が示される。一実施形態では、ある種類のフォロー・コンテンツ全てを表示することができる。代わりに、1つの種類について限定数のフォロー・コンテンツを最初に表示するのでもよい。限定されるとき、表示される参照は、最も新しく修正されたまたは最も新しくフォローされたというような判断基準によって決定することができる。表示される参照の数は、例えば、固定数として、または情報ペイン404内における空間の利用可能性にしたがって決定することができる。
一実施形態では、参照は、種類毎に分割することなく表示することもできる。次いで、既に説明したように、フォローした日付、タイプ等によって、参照を並び替えることができる。
例示する実施形態では、フォローされる人に対する参照は、例えば、タイプ指示の代わりに、その人の画像420を示すこともできる。画像420は、例えば、写真、アバター、またはチーム・ロゴであってもよい。その人の名前を表示することもでき、その人の最近の活動の概要、例えば、概要422を表示することもできる。一実施形態では、ユーザーは、フォローされる人の参照において参照されたコンテンツ項目をフォローする選択肢を有することができる。例えば、概要422を見ているユーザーが、その参照の近くにセレクターを置くことができ、コールアウト・ウィンドウまたはコンテキスト・メニューをトリガーし、その中からフォロー選択肢を選択することができる。人の位置が示される場合、会社のサイト名(corporate site name)、または地番(street address)であってもよい。
例示する実施形態では、フォローされる文書が、サイトに対して表示されるコンテキスト情報に類似したコンテキスト情報を表示するのでもよい。文書のタイプは、出所のアプリケーションを反映してもよく、例えば、タイプ430は、その文書がワープロ文書であることを示すのでもよい。文書の位置は、ディレクトリー・アドレスとしてもよい。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
収集ビュー300と同様、収集ビュー400は、タイプ、フォローした日付、種類等にしたがって選別することもできる。選別によって、ユーザーが多数のコンテンツ項目をフォローしているときに、素早く特定の参照を突き止めることができる。
図5は、追加情報および機能が特定の参照のために現れたときの収集ビュー500の一実施形態を示す。収集ビュー500は、収集ビュー300と同様であってもよいが、サイト306の代わりに文書310が選択される。
例示の実施形態では、セレクター、例えば、マウス・ポインター502が参照504の近傍において検出される。応答して、コールアウト・ウィンドウ510を表示することができる。コールアウト・ウィンドウ510は、参照504についての追加情報を含むことができる。例えば、コールアウト・ウィンドウ510は、参照からのコンテキスト情報の一部に加えて、参照504によって参照されたコンテンツ項目がある時間期間以内に修正されたことの視覚指示512を含むことができる。この時間期間は、たとえば、ユーザーがその参照を見た最後のとき以来、前日中、ユーザーがコンテンツ項目を見た最後のとき以来等とするとよい。
コールアウト・ウィンドウ510は、コンテンツ項目が修正された最後のときについての修正情報514、例えば、修正の日時、および修正を行った人を提示することができる。
コールアウト・ウィンドウ510は、文書のサムネイル画像516を含むことができる。一実施形態では、コールアウト・ウィンドウ510が開いている間、サムネイル画像516の上でセレクターを動かすことによって、文書のプレビュー(図示せず)を開くことができる。このプレビューによって、ユーザーはその文書を拡大し(zoom in)、文書全体をスクロールすることができるとよい。サムネイル画像516は、文書の第1ページの縮小画像、または文書のあるページの一部を表すのでもよい。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
コールアウト・ウィンドウ510は、会話ペイン520を設けることができる。会話ペイン520は、コンテンツ項目に対して書き込まれポストされたコメントを含むことができる。会話ペイン520は、新たなコメントを追加するために入力フィールド522を設けることができる。コメント524のようなコメントは、コメンターの名前、コメンターのグラフィックまたは写真、コメント、時間/日付スタンプ、ならびにコメントに対する「好んでいる」(liking)および回答というような追加の機能を含むことができる。一実施形態では、ユーザーが現在追いかけていないコンテンツ項目についてのコメントをこのユーザーに「好んだ」場合、フォローするために会話および/またはコンテンツ項目を選択することができる。
コールアウト・ウィンドウ510は、追加機能ペイン530を設けることができる。追加機能は、参照を目視するというコンテキストの範囲内において、コンテンツを管理するためにユーザーに異なるユーザー・インターフェースにナビゲートさせることなく、フォロー・コンテンツの目視および管理に関する動作を設けることができる。例えば、追加情報ペイン530は、コンテンツ項目を開く選択肢532を含むことができる。これによって、文書を開くためにディレクトリーまたはアプリケーション・プログラムにナビゲートする必要なく、コンテンツ項目への即座のアクセスが可能になる。追加機能ペイン530は、コンテンツ項目をフィードから隠す選択肢534を含むことができる。選択肢534によって、ユーザーはコンテンツ項目が収集ビューに現れるのを防ぐことができるが、コンテンツ・ビューをユーザーの収集の中に維持することができる。隠されたコンテンツ項目は、後に「非表示のものを表示する」(show hidden)というような選択肢が選択されたときに、表出させることができる。追加機能ペイン530は、コンテンツ項目についての通知を管理する選択肢536を含むことができる。選択肢536を選択すると、他のインターフェース(図示せず)を開くことができ、ユーザーは通知を受信することに対する種々の判断基準を選択することができる。例えば、ユーザーは、通知のタイプ、例えば、電子メール・メッセージ、テキスト・メッセージ、収集ビューにおける視覚指示等を構成することができるとよい。ユーザーは、通知を生成する状況、例えば、新たなコメントが行われたとき、修正が行われたとき、他のユーザーがコンテンツ項目をフォローすることを選択したとき等を構成することができるとよい。ユーザーがそのユーザーの公開収集ビューにおいてコンテンツ項目に対する参照を公開しないことを可能にする機能(図示せず)を設けてもよい。コンテンツの種類に適した他の機能も、限定なく、コールアウト・ウィンドウ内に設けることができる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
図6は、公開収集ビュー600の一実施形態を示す。公開収集ビュー600は、1人のユーザーが他のユーザーのフォロー・コンテンツに対して有するビューの一例とすることができる。公開収集ビュー600は、ユーザーがある人を選択したとき、例えば、ユーザーがこの人に対する参照をフォローするときに、ユーザーの収集ビューの中から 現れるものとすることができる。公開収集ビュー600は、ユーザーの収集ビューと同様であってもよい。実施形態の中には、公開収集ビュー600の方が、見ているユーザーに利用可能な機能が少なくてもよい場合がある。例えば、公開収集ビュー600は、任意に、コンテンツ項目がフォローされたときについての情報を隠すこともできる。実施形態の中には、コンテンツ項目の場所またはアドレスが隠されるとよい場合もある。実施形態の中には、セキュリティまたはプライバシーの方針のためにアクセス制限を受けるコンテンツ項目は、フォロー側のユーザーが明示的にそのコンテンツ項目は公開すべきではないことを示さなかったときでも、公開収集ビュー内では公開されなくするとよい場合がある。公開収集ビュー600は、見ているユーザーもあるコンテンツ項目をフォローしているか否かについての見ているユーザーに対する指示と、公開収集ビューから直接そのコンテンツ項目をフォローするのを開始または停止する選択肢との双方を設けることができる。例えば、コンテンツ項目が既にフォローされている場合、停止選択肢610がフォローしていることを示しつつ、同時に停止の選択肢を設けることができる。同様に、フォロー選択肢620は、見ているユーザーによってそのコンテンツ項目がフォローされていないことを示しつつ、同時に開始の選択肢を設けることができる。コンテンツ項目が既にフォローされている場合、コンテンツ項目に対してコメントする選択肢612のような、追加の動作を利用可能にすることもできる。一実施形態では、フォローされたステータス(followed status)を、フォローする選択肢またはフォローするのを停止する選択肢とは別個に、例えば、アイコンまたはラベルによって示すこともできる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
[0058] 以上で説明した実施形態の動作について、更に1つ以上の論理図を参照して説明することができる。尚、代表的な論理フローは、特に指示されていないならば、必ずしも提示される順序、またはいずれの特定の順序で実行されなくてもよいことは認めることができよう。更に、論理フローに関して説明する種々の動作(activities)は、直列または並列に実行することができる。論理フローは、所与の1組の設計および性能制約に合わせて望まれる通りに、説明した実施形態または代替実施形態の1つ以上のハードウェア・エレメントおよび/またはソフトウェア・エレメントを用いて実現することができる。例えば、論理フローは、論理デバイス(例えば、汎用または特殊目的コンピューター)による実行のためのロジック(例えば、コンピューター・プログラム命令)として実現することができる。
図7は、論理フロー700の一実施形態を示す。論理フロー700は、本明細書において説明した1つ以上の実施形態によって実行される動作の一部または全部を表すことができる。
図7に示す例示の実施形態では、論理フロー700は、ブロック702において、あるコンテンツ項目をフォローする選択を受けることができる。例えば、収集マネージャー110,200が、あるコンテンツ項目に関してユーザーがフォローの選択を行ったことの指示を受けることができる。この選択は、コンテンツ項目に関してメニュー選択肢を選択する、ボタンを押す、チェック・ボックスを選択する等のように、ユーザー・インターフェースのコマンド指令の形態とすることができる。この選択は、種々の状況下において行うことができる。例えば、コンテンツ項目が開いているのでもよく、ユーザーがメニュー選択肢、コンテキスト・メニュー選択肢、または他のインターフェース選択メカニズムを、ビューイング・アプリケーション内から選択するのでもよい。他の状況では、コンテンツ項目が開いていなくてもよい。選択は、収集ビューの中から、例えば、公開収集ビューから行うことができ、またはディレクトリー・ビューの中から、例えば、格納されたコンテンツ項目に対するコンテキスト・メニューの一部として行うことができる。実施形態がこれらの例に限定されることはない。
論理フロー700は、ブロック704において、ユーザーのためにフォロー・コンテンツ項目に対する参照を格納することができる。例えば、収集ビルダー210が、コンテンツ項目の名称、名前、または短い説明、フォローした日付、タイプ、位置、および選択可能なリンクを含む参照を生成することができ、選択可能なリンクが選択されると、このコンテンツ項目が関連アプリケーションにおいて開かれる。また、他のコンテキスト情報も参照に含めることもできる。参照は、例えば、ユーザー収集220の中に、ユーザーのために格納することができる。
論理フロー700は、ブロック706において、ユーザー・インターフェースの中央位置に参照を表示することができる。例えば、収集ユーザー・インターフェース240が、あるユーザーのユーザー収集を引き出すことができ、収集ビューの収集において参照を表示することができる。格納された参照、およびユーザーの収集は、例えば、ユーザー・アカウント130において、ユーザー識別情報によって、そのユーザーに対してインデックス化することができる。ユーザーは、ユーザー・アカウント情報、例えば、ユーザー名およびパスワードによって、彼自身をシステム100に対して識別することができる。一旦識別されたなら、収集マネージャー110,200は、この識別されたユーザーの参照のみを引き出すことができる。一実施形態では、ユーザーは、収集マネージャー110、200と通信することができるクライアント・デバイスであればいずれからでも、彼の収集にアクセスできるとよい。
論理フロー700は、ブロック708において、各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を、その参照と共に表示することができる。例えば、収集UI240が、参照においてタイプ、名前、位置、フォロー日付、および他のあらゆるコンテキスト情報を、コンテンツ項目を開くための選択可能なリンクと共に表示することができる。
一実施形態では、あるコンテンツ項目が修正されると、この修正についての情報をキャッシュに格納することができる。収集UI240がコンテンツ項目についてのコンテキスト情報を表示する準備をするとき、収集UI240はキャッシュをチェックし、そのキャッシュに格納されているかもしれないコンテンツ項目についてあらゆる情報を引き出すことができる。例えば、収集UI240は、コンテンツ項目が特定の日付に特定のユーザーによって修正されたという情報を引き出すことができる。修正についての情報は、コンテキスト情報の一部として表示されてもまたはされなくてもよい。
論理フロー700は、ブロック710において、フォロー・コンテンツ項目に対する追加情報機能を表示することができる。一実施形態では、この追加情報および機能は、セレクターが参照の近傍で検出されたときに表示することができる。例えば、マウス・カーソルがある参照の近くまたはその上である時間期間、例えば、1秒間ホバリングされたとき、追加情報を表示することができる。一実施形態では、例えば、参照を右クリックすることによって、コンテキスト・メニューが参照のために開かれたときに、追加情報および関数が表示されるのでもよい。コールアウト・ウィンドウが追加情報と共に開くのでもよく、または追加情報を示すために参照表示エリアが拡大されるとよい。追加情報は、例えば、キャッシュから引き出された修正情報、コメント、プレビュー、および会話を含むことができる。追加機能は、例えば、コンテンツ項目を開く、コンテンツ項目についての通知を管理する、会話を開始する、コンテンツ項目についての会話にコメントを追加する、表示する追加機能を選別する、およびコンテンツを他の者と共有することを含むとよい。
更に、実施形態は、表示された参照に対して並び替えおよび選別動作を実行することもできる。並び替えおよび選別は、名称、タイプ、フォローした日付、修正した日付、著者、編集者、およびコメンター、またはこれらのあらゆる組み合わせに対して実行することができる。
更に、実施形態は、ユーザーの収集の公開収集ビューを提供することができ、この公開収集ビューから、コンテンツをフォローする選択、またはフォローを停止する選択を受けることができる。
図8は、以上で説明した種々の実施形態を実現するのに適した計算アーキテクチャーの一例800の一実施形態を示す。計算アーキテクチャー800は、1つ以上のプロセッサー、コプロセッサー、メモリー・ユニット、チップ・セット、コントローラー、周辺機器、インターフェース、発振器、計時デバイス、ビデオ・カード、オーディオ・カード、マルチメディア入力/出力(I/O)コンポーネント等というような、種々の共通する計算エレメントを含む。しかしながら、実施形態が、計算アーキテクチャー800による実施態様に限定されることはない。
図8に示すように、計算アーキテクチャー800は、処理ユニット804、システム・メモリー806、およびシステム・バス808を備える。処理ユニット804は、種々の市販プロセッサーの内いずれでも可能である。デュアル・マイクロプロセッサーおよびその他のマルチプロセッサー・アーキテクチャーも、処理ユニット804として採用することができる。システム・バス808は、システム・メモリー806から処理ユニット804までを含むがこれらに限定されないシステム・コンポーネントのためにインターフェースを設ける。システム・バス808は、様々なタイプのバス構造の内いずれでも可能であり、更に、メモリー・バス(メモリー・コントローラー付きまたは無)、周辺バス、および種々の市販のバス・アーキテクチャーの内いずれかを用いるローカル・バスに相互接続することができる。
システム・メモリー806は、リード・オンリ・メモリー(ROM)、ランダム・アクセス・メモリー(RAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、データー倍速DRAM(DDRAM)、同期DRAM(SDRAM)、スタティックRAM(SRAM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、フラッシュ・メモリー、強磁性ポリマー・メモリーのようなポリマー・メモリー、オボニック・メモリー、位相変化または強磁性メモリー、シリコン−酸化物−窒化物−酸化物−シリコン(SONOS)メモリー、磁気または光カード、あるいは情報を格納するのに適した他のあらゆるタイプの媒体というような、種々のタイプのメモリー・ユニットを含むことができる。図8に示す例示実施形態では、システム・メモリー806は、不揮発性メモリー810および/または揮発性メモリー812を含むことができる。基本入力/出力システム(BIOS)は、不揮発性メモリー810に格納することができる。
コンピューター802は、種々のタイプのコンピューター読み取り可能記憶媒体を含むことができ、内部ハード・ディスク・ドライブ(HDD)814、リムーバブル磁気ディスク818から読み取るまたはこれに書き込むための磁気フロッピー(登録商標)・ディスク・ドライブ(FDD)816、およびリムーバブル光ディスク822(例えば、CD−ROMまたはDVD)から読み取るまたはこれに書き込むための光ディスク・ドライブ820を含む。HDD814、FDD816、および光ディスク・ドライブ820は、それぞれ、HDDインターフェース824、FDDインターフェース826、および光ディスク・インターフェース828によって、システム・バス808に接続することができる。外部ドライブ実装のためのHDDインターフェース824は、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)およびIEEE1394インターフェース技術の内少なくとも1つまたは双方を含むことができる。
ドライブおよび関連するコンピューター読み取り可能媒体は、データー、データー構造、コンピューター実行可能命令等の揮発性および/または不揮発性記憶を設ける。例えば、多数のプログラム・モジュールをドライブおよびメモリー・ユニット810、812に格納することができ、オペレーティング・システム830、1つ以上のアプリケーション・プログラム832、他のプログラム・モジュール834、およびプログラム・データー836を含む。1つ以上のアプリケーション・プログラム832、他のプログラム・モジュール834、およびプログラム・データー836は、例えば、収集マネージャー110、収集ビルダー210、および収集UI240を含むことができる。
ユーザーは、コマンドおよび情報をコンピューター802に、1つ以上の有線/ワイヤレス入力デバイス、例えば、キーボード838および、マウス840のようなポインティング・デバイスを介して入力することができる。他の入力デバイスには、マイクロフォン、赤外線(IR)リモコン、ジョイスティック、ゲーム・パッド、スタイラス・ペン、タッチ・スクリーン等を含むことができる。これらおよび他の入力デバイスは、多くの場合、システム・バス808に結合される入力デバイス・インターフェース842を介して処理ユニット804に接続されるが、パラレル・ポート、IEEE1394シリアル・ポート、ゲーム・ポート、USBポート、IRインターフェース等のような他のインターフェースによって接続することもできる。
モニター844または他のタイプのディスプレイ・デバイスも、システム・バス808に、ビデオ・アダプター846のようなインターフェースを介して接続される。モニター844に加えて、コンピューターは、通例、スピーカー、プリンター等のような、他の周辺出力デバイスも含む。
コンピューター802は、論理接続を用いて、リモート・コンピューター848のような1つ以上のリモート・コンピューターへの有線および/またはワイヤレス通信によって、ネットワーク接続環境において動作することができる。リモート・コンピューター848は、ワークステーション、サーバー・コンピューター、ルーター、パーソナル・コンピューター、携帯用コンピューター、マイクロプロセッサー・ベースの娯楽機器、ピア・デバイスまたは他の共通ネットワーク・ノードとすることができ、通例、コンピューター802に関して説明したエレメントの多くまたは全てを含むが、簡潔にすることの目的のため、メモリー/記憶デバイス850のみを示す。図示されている論理接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)852および/またはそれよりも大きなネットワーク、例えば、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)854への有線/ワイヤレス接続を含む。このようなLANおよびWANネットワーク接続環境は、事務所や会社では極普通であり、イントラネットのような、企業規模のコンピューター・ネットワークを容易にする。これらの全ては、グローバル通信ネットワーク、例えば、インターネットに接続することができる。
LANネットワーク接続環境において用いられるとき、コンピューター802は、有線および/またはワイヤレス通信ネットワーク・インターフェースあるいはアダプター856を介して、LAN852に接続される。アダプター856は、LAN852への有線通信および/またはワイヤレス通信を容易にすることができ、LAN852は、アダプター856のワイヤレス機能と通信するために設置されたワイヤレス・アクセス・ポイントも含むことができる。
WANネットワーク接続環境において用いられるとき、コンピューター802はモデム858を含むことができ、あるいはWAN854における通信サーバーに接続され、あるいはインターネットを介してというようにして、WAN854を介して通信を確立するための他の手段を有する。モデム858は、内蔵型または外付けの有線デバイスおよび/またはワイヤレス・デバイスとすることができ、入力デバイス・インターフェース842を介してシステム・バス808に接続する。ネットワーク接続環境では、コンピューター802に関して図示したプログラム・モジュールまたはその一部は、リモート・メモリー/記憶デバイス850に格納することができる。尚、図示したネットワーク接続は例であり、コンピューター間に通信リンクを確立する他の手段を用いることもできることは認められよう。
コンピューター802は、例えば、プリンター、スキャナー、デスクトップおよび/または携帯用コンピューター、パーソナル・ディジタル・アシスタント(PDA)、通信衛星、ワイヤレス検出可能タグに関連付けられたいずれかの機器または位置(例えば、駅の売店、売店、手洗い)とワイヤレス通信可能に動作的に配置されるワイヤレス・デバイスおよび電話機というような、IEEE802規格ファミリー(例えば、IEEE802空中変調技法)を用いる有線およびワイヤレス・デバイスまたはエンティティと通信するように動作可能である。これは、少なくとも、Wi-Fi(またはワイヤレス・フィデリティ)、WiMax、およびBluetooth(登録商標)ワイヤレス技術を含む。つまり、通信は、従来のネットワークのように、既に定められた構造とすることができ、または少なくとも2つのデバイス間における単なるアドホック通信であることもできる。Wi-Fiネットワークは、IEEE802.7x(a,b,g等)を用いて、安全で、信頼性が高く、高速なワイヤレス接続を提供する。Wi-Fiネットワークは、コンピューターを互いに、インターネットに、そして有線ネットワークに(IEEE802.3関連媒体および機能を用いる)接続するために用いることができる。
図9は、既に説明した種々の実施形態を実現するのに適した通信アーキテクチャー例900のブロック図を示す。通信アーキテクチャー900は、送信機、受信機、送受信機、無線機、ネットワーク・インターフェース、ベースバンド・プロセッサー、アンテナ、増幅器、フィルター等というような、種々の一般的な通信エレメントを含む。しかしながら、実施形態が通信アーキテクチャー900による実施態様に限定されることはない。
図9に示すように、通信アーキテクチャー900は、1つ以上のクライアント902およびサーバー904を含む。クライアント902が、クライアント・デバイス150を実現することができる。サーバー904は、収集マネージャー110が動作するサーバー・システムを実現することができる。クライアント902およびサーバー904は、1つ以上のそれぞれのクライアント・データー・ストア908およびサーバー・データー・ストア910に動作的に接続されている。データー・ストア908、910は、クッキーおよび/または関連するコンテキスト情報というような、それぞれのクライアント902およびサーバー904にローカルな情報を格納するために用いることができる。
クライアント902およびサーバー904は、通信フレームワーク906を用いて、互いの間で情報を伝達し合うことができる。通信フレームワーク906は、パケット交換ネットワーク(例えば、インターネットのようなパブリック・ネットワーク、企業のイントラネットのようなプライベート・ネットワーク等)、回線交換ネットワーク(例えば、公衆電話交換ネットワーク)、またはパケット交換ネットワークおよび回線交換ネットワークの組み合わせ(適したゲートウェイおよびトランスレーターを用いる)というような、周知の通信技法のいずれでも実現することができる。クライアント902およびサーバー904は、1つ以上の通信インターフェース、ネットワーク・インターフェース、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)、無線機、ワイヤレス送信機/受信機(送受信機)、有線および/またはワイヤレス通信媒体、物理コネクター等というような、通信フレームワーク906と相互動作可能であるように設計された種々のタイプの標準的な通信エレメントを含むことができる。一例として、そして限定ではなく、通信媒体は、有線通信媒体およびワイヤレス通信媒体を含む。有線通信媒体の例は、ワイヤ、ケーブル、金属線、印刷回路ボード(PCB)、バックプレーン、スイッチ・ファブリック、半導体材料、撚り線対ワイヤ、同軸ケーブル、光ファイバー、伝搬信号等を含むことができる。ワイヤレス通信媒体の例は、音響、無線周波(RF)スペクトル、赤外線、およびその他のワイヤレス媒体を含むことができる。クライアント902とサーバー904との間において可能な1つの通信は、2つ以上のコンピューター・プロセス間で送信されるように構成されたデーター・パケットの形態とすることができる。データー・パケットは、例えば、クッキーおよび/または関連するコンテキスト情報を含むことができる。
種々の実施形態は、ハードウェア・エレメント、ソフトウェア・エレメント、または双方の組み合わせを用いて実現することができる。ハードウェア・エレメントの例には、デバイス、コンポーネント、プロセッサー、マイクロプロセッサー、回路、回路エレメント(例えば、トランジスター、抵抗器、キャパシター、インダクター等)、集積回路、特定用途集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ディジタル信号プロセッサー(DSP)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、メモリー・ユニット、論理ゲート、レジスター、半導体デバイス、チップ、マイクロチップ、チップ・セット等を含むことができる。ソフトウェア・エレメントの例には、ソフトウェア・コンポーネント、プログラム、アプリケーション、コンピューター・プログラム、アプリケーション・プログラム、システム・プログラム、装置プログラム、オペレーティング・システム・プログラム、ミドルウェア、ファームウェア、ソフトウェア・モジュール、ルーチン、サブルーチン、関数、メソッド、手順、ソフトウェア・インターフェース、アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)、命令セット、計算コード、コンピューター・コード、コード・セグメント、コンピューター・コード・セグメント、ワード、値、記号、またはこれらのあらゆる組み合わせを含むことができる。実施形態がハードウェア・エレメントおよび/またはソフトウェア・エレメントを用いて実現されるか否かの判断は、所望の計算速度、電力レベル、耐熱性、処理サイクル予算、入力データー・レート、出力データー・レート、メモリー・リソース、データー・バス速度、および所与の実現例のために望まれる通りの他の設計または性能制約というような、多数の要素にしたがって変化する可能性がある。
実施形態の中には、製造品目(article of manufacture)を含むことができるものもある。製造品目が、ロジックを格納する記憶媒体を構成するのでもよい。記憶媒体の例には、電子データーを格納することができる1つ以上のタイプのコンピューター読み取り可能記憶媒体が含まれ、これには、揮発性メモリーまたは不揮発性メモリー、リムーバブルまたは非リムーバブル・メモリー、消去可能または消去可能でないメモリー、書き込み可能または再書き込み可能メモリー等が含まれる。ロジックの例には、ソフトウェア・コンポーネント、プログラム、アプリケーション、コンピューター・プログラム、アプリケーション・プログラム、システム・プログラム、機械プログラム、オペレーティング・システム・ソフトウェア、ミドルウェア、ファームウェア、ソフトウェア・モジュール、ルーチン、サブルーチン、関数、メソッド、手順、ソフトウェア・インターフェース、アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)、命令セット、計算コード、コンピューター・コード、コード・セグメント、コンピューター・コード・セグメント、ワード、値、記号、またはこれらのあらゆる組み合わせというような、種々のソフトウェア・エレメントを含むことができる。一実施形態では、例えば、製造品目は、実行可能コンピューター・プログラム命令を格納するのでもよく、この命令をコンピューターによって実行すると、このコンピューターに、説明した実施形態にしたがって方法および/または動作を実行させる。実行可能コンピューター・プログラム命令は、ソース・コード、コンパイル・コード、インタプリター・コード、実行可能コード、スタティック・コード、ダイナミック・コード等のような、適したタイプのコードであればいずれでも含むことができる。実行可能コンピューター・プログラム命令は、既定のコンピューター言語、様式(manner)または構文(syntax)にしたがって、一定の機能を実行するようにコンピューターに命令するために、実装することができる。命令は、適した高級言語、低級言語、オブジェクト指向言語、ビジュアル言語、コンパイル言語および/またはインタプリター型プログラム言語の内いずれを用いても実装することができる。
実施形態の中には、「一実施形態」または「実施形態」という表現をその派生語と共に用いて説明するとよいものがある。これらの用語は、当該実施形態と関連付けて説明された特定の特徴、構造、または特性が、少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。本明細書の種々の場所において「一実施形態では」という句が出てくる場合、必ずしも全てが同じ実施形態を指す訳ではない。
実施形態の中には、「結合される」および「接続される」という表現を、その派生語と共に用いて説明するとよいものがある。これらの用語は、必ずしも互いに対する同義語であることを意図しているのではない。例えば、実施形態の中には、2つ以上のエレメントが直接物理的にまたは電気的に互いに接触していることを示すために、「接続される」および/または「結合される」という用語を用いて説明するとよい場合がある。しかしながら、「結合される」という用語は、2つ以上のエレメントが互いに直接接触していないが、それでも互いに協働するまたは相互作用することを意味することもできる。
尚、開示の要約は、37C.F.R、1.72(b)章に沿うように設けられ、37C.F.R、1.72(b)章は、読者が本技術的開示の固有性を素早く確認することを可能にすることを要約書に要求することを強調しておく。尚、これは、請求項の範囲または意味を解釈するためや限定するために用いられるのではないことを理解した上で申し述べられることである。加えて、以上の詳細な説明では、開示を簡素化する目的に限って、1つの実施形態において種々の特徴が一緒に纏められていることがわかるであろう。この開示方法は、特許請求する実施形態が各請求項において明示的に記載されるよりも多くの特徴を必要とするという意図を表す(reflect)というように解釈してはならない。逆に、以下の請求項が表すように、発明の主題は、1つの開示された実施形態の全ての特徴に存在する訳ではない。つまり、以下の請求項は詳細な説明に含まれ、各請求項が別個の実施形態としてそれ自体を成り立たせている(stand on its own)。添付した特許請求の範囲において、「含む」(including)および「において」(in which)という用語は、それぞれ、「備える」(comprising)および「において」(wherein)というそれぞれの用語の平素な英語の同等語(equivalent)として用いられるものとする。更に、「第1」、「第2」、「第3」等は、単に名称として用いられるのであり、それらの目的語に対して数値的な要件を強制することは意図していない。
以上、構造的特徴および/または方法論的動作に特定的な文言で本主題について説明したが、添付した特許請求の範囲において定義されている主題は、必ずしも以上で説明した具体的な特徴や動作には限定されないことは理解されてしかるべきである。逆に、以上で説明した具体的な特徴や動作は、特許請求の範囲を実現する形態例として開示したまでである。

Claims (10)

  1. コンピューター実装方法であって、
    コンテンツ項目をフォローする選択を受けるステップと、
    ユーザーのために、フォロー・コンテンツ項目に対する参照を格納するステップと、
    ユーザー・インターフェースの中央位置に前記参照を表示するステップと、
    各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を、その参照と共に表示するステップと、
    追加情報の選択を受けたことに応答して、フォロー・コンテンツ項目に対して追加情報および機能を表示するステップと、
    を含む、コンピューター実装方法。
  2. 請求項1記載の方法において、ユーザーの前記フォロー・コンテンツ項目が、異なるタイプのコンテンツ項目を含み、コンテンツ項目のタイプが、ワープロ文書、表計算文書、プレゼンテーション文書、ウェブ・サイト、ユニフォーム・リソース・ロケーター(URL)、リアル・シンプル・シンディケーション(RSS)フィード、カレンダー・イベント、タスク、ディスカッション・スレッド、ディスカッション掲示板、コンテンツ項目のライブラリー、コンテンツ項目のリスト、ディレクトリー、メディア・ファイル、およびネットワーク・サイトの内少なくとも1つを含む、方法。
  3. 請求項1記載の方法であって、更に、
    前記コンテンツに対する参照が選択されたときに、コンテンツ項目を開くステップを含む、方法。
  4. 請求項1記載の方法であって、更に、
    フォロー・コンテンツ項目の修正についての情報をキャッシュに格納するステップと、
    前記フォロー・コンテンツ項目に対する参照が表示されたときに、前記格納された情報を取り込むステップ、および前記フォロー・コンテンツ項目から追加情報を取り込むステップの内少なくとも1つのステップと、
    前記格納された情報から取り込まれた情報および前記取り込まれた追加情報の内少なくとも1つを、フォロー・コンテンツ項目に対する前記追加情報および機能と共に表示するステップと、
    を含む、方法。
  5. 命令を収容する記憶媒体を含む物品であって、前記命令が実行されると、請求項1、2、3または4のいずれか1項の方法をシステムに実行させる、物品。
  6. 装置であって、
    処理ユニットと、
    前記処理ユニットに通信可能に結合されたメモリーと、
    前記処理ユニット上で動作する収集マネージャーであって、
    ユーザーのためにフォロー・コンテンツ項目に対する参照を前記メモリーに格納し、
    ユーザー・インターフェースの中央位置に、前記参照を表示し、
    各フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を、その参照と共に表示し、
    追加情報の選択を受けたことに応答して、フォロー・コンテンツ項目に対する追加情報および機能を表示する、収集マネージャーと、
    を含む、装置。
  7. 請求項6記載の装置において、前記収集マネージャーが、更に、
    前記フォロー・コンテンツ項目に対する参照の近傍においてセレクターが検出されたときに、追加情報の選択を受けるように動作する、装置。
  8. 請求項6記載の装置において、前記収集マネージャーが、更に、
    フォロー・コンテンツ項目についてのコンテキスト情報を表示し、前記コンテンツ情報が、アイコン、名称、タイプ、フォローした日付、修正した日付、アドレス、位置、キーワード、著者、編集者、およびコメンターの内少なくとも1つを含み、
    名称、タイプ、フォローした日付、修正した日付、著者、編集者、およびコメンターの内少なくとも1つにしたがって、前記表示された参照を並び替え、
    名称、タイプ、フォローした日付、修正した日付、キーワード、位置、著者、編集者、およびコメンターの内少なくとも1つにしたがって、前記表示された参照を選別する、
    ように動作する、装置。
  9. 請求項6記載の装置において、前記収集マネージャーが、更に、
    前記フォロー・コンテンツ項目に対する参照が表示されたときに、前記格納された情報を取り込むこと、および前記フォロー・コンテンツ項目から追加情報を取り込むことの内少なくとも1つを実行し、
    前記格納された情報から取り込まれた情報および前記取り込まれた追加情報の内少なくとも1つを、取り込みコンテンツ項目に対する前記追加情報および機能と共に表示する、
    ように動作する、装置。
  10. 請求項6記載の装置において、前記収集マネージャーが、更に、
    プレビュー、修正通知、編集日付、および会話の内少なくとも1つを含む追加情報を表示し、
    前記コンテンツ項目を開く、前記コンテンツ項目についての通知を管理する、会話を開始する、前記コンテンツ項目についての会話にコメントを追加する、表示する追加機能を選別する、および前記コンテンツ項目を他人と共有することの内少なくとも1つに対して、選択可能な選択肢を表示する、
    ように動作する、装置。
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