JP2014526300A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 可撓性医療器具に沿って曲率を監視する光学的監視装置において、前記光学的監視装置が、
   １つ又は複数の光ファイバを有する光ファイバ検出器と、
   前記光ファイバ内に光を注入する光源と、
   前記光ファイバからの反射光の光学特性を測定する光受信器であって、前記光ファイバは、前記反射光の光学特性が前記ファイバの折り曲げにより影響を受けるように構成される、当該光受信器と、
   前記測定された光学特性を分析して前記光ファイバ検出器の曲率を決定し、前記曲率を閾値曲率と比較するプロセッサと、
   を有し、前記プロセッサが、
   前記決定された曲率の前記光ファイバ検出器に沿った位置を決定し、
   以前の曲率及び前記ファイバ検出器に沿った関連した位置を記憶部に記憶し、
   前記可撓性医療器具の破損を予測するように時間とともに所定の位置において決定された曲率をカウント又は合計することにより前記記憶された曲率を分析する、
   光学的監視装置。
2. 前記装置は、破損が予測される場合又は決定された曲率が最大許容可能曲率を超過する場合に警報を生成するアラームを有する、請求項１に記載の光学的監視装置。
3. 請求項１に記載の光学的監視装置を有する可撓性医療器具において、前記光ファイバ検出器が、前記可撓性医療器具に沿って及び前記可撓性医療器具の外面内に延在する、可撓性医療器具。
4. 可撓性医療器具に沿って曲率を監視する方法において、
   前記可撓性医療器具に沿って１つ又は複数の光ファイバを有する光ファイバ検出器を配置するステップと、
   光源を使用して前記１つ又は複数の光ファイバ内に光を注入するステップと、
   光受信器を使用して前記光ファイバからの反射光の光学特性を測定するステップであって、前記光ファイバは、前記反射光の光学特性が前記ファイバの折り曲げにより影響を受けるように構成される、当該測定するステップと、
   前記測定された光学特性を分析して前記光ファイバ検出器の曲率を決定するステップと、
   前記決定された曲率を閾値曲率と比較するステップと、
   前記決定された曲率の前記光ファイバ検出器に沿った位置を決定するステップと、
   以前の曲率及び前記ファイバ検出器に沿った関連した位置を記憶部に記憶するステップと、
   前記可撓性医療器具の破損を予測するように時間とともに所定の位置において決定された曲率をカウント又は合計することにより前記記憶された曲率を分析するステップと、
   を有する方法。