JP2014526108A - ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法、およびユーザ装置 - Google Patents

ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法、およびユーザ装置 Download PDF

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Abstract

本発明の諸実施形態では、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法、およびユーザ装置を提供する。当該方法は、システム・バーの表示ステータスを検出するステップであって、当該システム・バーはシステム・レベルの情報を示しシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示されるステップと、システム・バーがユーザ装置の画面に表示され、表示されたシステム・バーが隠しボタンを含むとき、隠しボタンを選択するために使用されシステム・バーを隠すために入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するステップ、または、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されないとき、システム・バーを表示するために入力ユニットにより入力される第2の入力を受信するステップであって、当該第2の入力は画面の端から画面の中心に移動する軌跡であるステップと、を含む。以上の技術的解決策では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することによって、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができる。

Description

本発明は端末装置の分野に関し、特に、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法、およびユーザ装置に関する。
科学と技術が発展するとともに、ユーザ装置(英語ではUser Equipment、略してUE)とも呼ばれる端末装置(英語ではTerminal Equipment)の表示アプリケーションがますますリッチでカラフルになり、一方で、携帯電話、モバイル・タブレット装置(英語ではPADまたはTablet)、および端末装置内の携帯式のマルチメディア・マシン等のような、携帯式のインテリジェントな装置がよりコンパクトになっている。視覚的な楽しみのために大きなスペースを残すため、ユーザ装置では徐々に最大画面が採用され、さらに、面上の物理キーは画面上の物理キーと同様に減らされている。
しかし、ユーザ装置では、幾つかの現在のステータス情報を表示し、または、各レベルでの動作を実施するための幾つかの動作可能なボタンを提供する必要が常にある。どのようにユーザの視覚的な楽しみとアプリケーション要求をバランスさせるかにおいては、画面の利用率が低いという課題を解決する必要がある。
以上に鑑み、本発明の諸態様では、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法、およびユーザ装置を提供して、画面の利用率が低いという課題を解決する。
第1の態様では、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法を提供する。当該方法は、システム・バーの表示ステータスを検出するステップであって、当該システム・バーはシステム・レベルの情報を示しシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示されるステップと、システム・バーがユーザ装置の画面に表示され、表示されたシステム・バーが隠しボタンを含むとき、隠しボタンを選択するために使用されシステム・バーを隠すために入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するステップであって、当該隠しボタンはシステム・バーをユーザ装置の画面に隠すために使用されるステップ、または、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されないとき、システム・バーを表示するために入力ユニットにより入力される第2の入力を受信するステップであって、当該第2の入力は画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用されるステップと、を含む。
第1の可能な実装方式では、当該方法はさらに、隠しボタンを選択するための入力ユニットにより入力される第1の入力を受信した後に、画面がシステム・バーを隠し、システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを画面が表示するステップ、または、画面がシステム・バーを隠し、画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示するステップと、を含む。
第2の可能な実装方式では、当該方法はさらに、入力ユニットにより入力される第2の入力を受信した後に、画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを縮小して表示するステップ、または、画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆うステップと、を含む。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第3の可能な実装方式では、システム・バーの表示領域が画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、第2の入力が画面の端から画面の中心に移動する軌跡であることは、当該第2の入力が画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であることを含む。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが第2の入力を受信しないようにする。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である。
第2の態様では、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法を提供する。当該方法は、システム・バーの表示ステータスを検出するステップであって、当該システム・バーがシステム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示されるステップと、当該システム・バーがユーザ装置の画面に表示されていて、かつ、当該システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達したとき、ユーザ装置の画面にシステム・バーを隠すステップ、または、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されないとき、システム・バーを表示するための第2の入力を受信するステップであって、当該第2の入力は画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用されるステップと、を含む。
第1の可能な実装方式では、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達することは、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達することおよび/またはシステム・バーが所定の時間内に何ら入力を受信しないことを含む。
第2の可能な実装方式では、システム・バーをユーザ装置の画面に隠すステップは、画面がシステム・バーを隠し、画面により、システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示するステップ、または、画面がシステム・バーを隠し、画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示するステップと、を含む。
第3の可能な実装方式では、当該方法はさらに、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信した後に、画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示するステップ、または、画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆うステップと、を含む。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、システム・バーの表示領域は、画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置されている。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、第2の入力が画面の端から画面の中心に移動する軌跡であることは、第2の入力が画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であることを含む。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションは第2の入力を受信しないようにする。
第1の態様または第1の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第7の可能な実装方式では、ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である。
第3の態様では、表示ユニット、検出ユニット、隠蔽ユニット、起動ユニットおよび入力ユニットを備えたユーザ装置を提供する。表示ユニットは、隠蔽ユニットと起動ユニットにより送信された情報に従ってユーザ装置のマン・マシン対話インタフェースを提供するように構成される。入力ユニットは、それぞれ隠蔽ユニットと起動ユニットに送信される第1の入力と第2の入力を生成するための外部入力を受信するように構成される。検出ユニットは、システム・バーの表示ステータスを検出し検出された表示ステータスを隠蔽ユニットまたは起動ユニットに送信するように構成され、当該システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、表示ユニットの指定表示領域に表示される。隠蔽ユニットは、システム・バーがユーザ装置の表示ユニットに表示され、表示されているシステム・バーが隠しボタンを含むときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニットが検出したとき、表示ユニットがシステム・バーを隠すことができるように情報を表示ユニットに送信するための、隠しボタンを選択するために使用され入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するように構成される。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置の表示ユニットに隠すために使用される。または、隠蔽ユニットは、システム・バーがユーザ装置の表示ユニットに表示されかつシステム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達したことを検出ユニットが検出したときに、システム・バーをユーザ装置の表示ユニットに隠すように構成される。あるいは、起動ユニットが、システム・バーがユーザ装置の表示ユニットで表示されていないときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニットが検出したとき、表示ユニットが当該システム・バーを表示できるように情報を表示ユニットに送信するための、入力装置によって入力される第2の入力を受信するように構成される。当該第2の入力は、表示ユニットの端から表示ユニットの中心へ移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の表示ユニットに提供するために使用される。
第1の可能な実装方式では、隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニットがシステム・バーを隠し、表示ユニットがシステム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。または、隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニットがシステム・バーを隠し、表示ユニットが現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
第2の可能な実装方式では、起動ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニットがシステム・バーを表示し、表示ユニットが現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。または、起動ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニットがシステム・バーを表示し、表示ユニットがシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。
第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第3の可能な実装方式では、表示ユニットにより表示されるシステム・バーの表示領域が表示ユニットの下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第4の可能な実装方式では、起動ユニットにより使用される第2の入力は、表示ユニットの下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である。
第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第5の可能な実装方式では、ユーザ装置はさらにスクリーニング・ユニットを備える。スクリーニング・ユニットは、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐように、現在のアプリケーションが当該第2の入力を受信することを防ぐように構成される。
第2の態様または第2の態様の任意の可能な実装方式を参照して、第6の可能な実装方式では、ユーザ装置の表示ユニットはタッチ型の入力画面である。
以上の技術的解決策では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することによって、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
本発明の諸態様における以上の技術的解決策をより明確に説明するために、以下では、本発明の諸態様の説明に必要な添付図面を簡単に説明する。明らかに、下記の説明における添付図面は本発明の幾つかの態様を示すにすぎず、当業者は創造的な作業なしにこれらの添付図面から他の図面を導出することができよう。
本発明の1実施形態におけるユーザ装置のシステム・バーの略図である。 本発明の1実施形態におけるユーザ装置のシステム・バーの略図である。 本発明の1実施形態におけるユーザ装置のシステム・バーの略図である。 本発明の1実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の1実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットを示す図である。 本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットを示す図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットを示す図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットを示す図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法の概略的な流れ図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットである。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の概略的なスナップショットである。 本発明の1実施形態に従うユーザ装置の略ブロック図である。 本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の略ブロック図である。
以下では、本発明の諸実施形態において添付図面を参照して、本発明の諸実施形態の技術的解決策を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明する諸実施形態は本発明の諸実施形態の全てではなく一部にすぎない。当業者が創造的な作業なしに本発明の諸実施形態に基づいて得る他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲に入る。
本明細書において「および/または」という言い回しは、関連する対象の間の関係を記述するにすぎず、3つの関係が存在しうることを示す。例えば、Aおよび/またはBは、Aのみが存在すること、AとBが同時に存在すること、およびBのみが存在することといった3つの状況を示すことができる。さらに、本明細書において「/」という文字は、通常、前者および後者の関連する対象が「または」の関係にあることを表す。
本発明の諸実施形態におけるシステム・バーは動作領域を指す。当該動作領域は、端末装置上に存在し、かつ、システム・レベルの動作を実行しシステム・レベルのステータス情報、イベント情報等を提供するために使用される。システム・バー上のシステム・レベルの動作ボタンにより、物理キーの機能を置き換えることができる。同様に、動作キーを置くために使用される幾つかの動作バー、ナビゲーション・キーを置くための幾つかのナビゲーション・バー等は全て、本発明の諸実施形態の保護範囲に属する。
図1Aは、本発明の1実施形態におけるユーザ装置のシステム・バー10の略図である。ユーザ装置のディスプレイの画面19の下方位置には、概略的なシステム・バー10がある。システム・バー10は、システム・レベルの情報を示すためまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、当該画面の指定表示領域に表示してもよい。例えば、システム・バーは、新たなイベント情報11、ユーザ装置のステータス情報12のような仮想動作ボタンのサービスを提供すること、以前のレベルのインタフェース13に戻ること、メイン・インタフェース14に戻ることおよび/またはシステム設定15に入ることが可能であり、当該サービスはユーザ装置のシステムにより初期設定される。システム・バーを利用することにより、ユーザ装置の物理キーをさらに減らすことができる。しかし、システム・バーがインタフェースの圧倒的大部分に表示されると、システム・バーの表示効果は明らかになりうるが、画面の表示リソースの一部が依然として占有されたままとなる。このため、本発明の1実施形態では、画面の利用率を最大限に改善しより良いユーザ・エクスペリエンスをユーザに提供できるようにするために、ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法を提供する。
図2は、本発明の1実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法20の概略的な流れ図である。方法20は、以下のコンテンツを含む。
S21:システム・バーの表示ステータスを検出する。当該システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示される。
システム・バーの表示ステータスには、ユーザ装置の画面に表示されていることとユーザ装置の画面に表示されていないことの2種類がある。システム・バーに表示されている表示領域は、画面の下端側から画面の端へ伸びる長方形領域のような画面の端から画面の中心に伸びる領域であってもよく、当該長方形領域の左側と右側を画面の左端と右端の両方に揃えてもよい。
S22:システム・バーがユーザ装置の画面に表示されており、かつ、表示されたシステム・バーが隠しボタンを含んでいるとき、当該システム・バーを隠すための隠しボタンを選択するための第1の入力を受信する。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置の画面に隠すために使用される。
図1Bを参照すると、画面19に表示されたシステム・バー10が隠しボタン16を含む。
あるいは、S23:システム・バーがユーザ装置の画面に表示されないとき、当該システム・バーを表示するための第2の入力を受信する。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される。
図1Cを参照すると、第2の入力18は、画面19の端上の任意の点から当該画面の中心へ移動する軌跡である。誤動作を避けるために、当該軌跡の長さに対して閾値を設定することができる。ユーザ装置が第2の入力を受信すると、図1Bに示すシステム・バー10が表示される。
本発明の実施形態で提供するユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
場合によっては、当該方法はさらに、隠しボタンを選択するための入力ユニットにより入力される第1の入力を受信した後に、画面がシステム・バーを隠し、画面がシステム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示するステップ、または、画面がシステム・バーを隠し、画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示するステップを含む。
場合によっては、当該方法はさらに、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信した後に、画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示するステップ、または、画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆うステップを含む。
場合によっては、システム・バーの表示領域は画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
場合によっては、第2の入力が画面の端から画面の中心に移動する軌跡であることは、第2の入力が画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であることを含む。
場合によっては、第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが第2の入力を受信しないようにする。
場合によっては、ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である。
図3は、本発明の1実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法300の概略的な流れ図である。方法300は以下のコンテンツを含む。
S310:システム・バーの表示ステータスを検出する。
S315:システム・バーが画面に表示されているかどうかを判定する。システム・バーが画面に表示されている場合、即ち、S315で「はい」の場合、S320を実行する。システム・バーが画面に表示されていない場合、即ち、S315で「いいえ」の場合、ステップS345を実行する。
S320:画面に表示されたシステム・バーが隠しボタンを含む。
図4Aを参照すると、図4Aは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第1の概略的なスクリーンショットである。画面41、システム・バー42、および、システム・バーに含まれる複数の概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン43およびシステム・レベルの情報44が図4に示されている。加えて、表示されたシステム・バーはさらに隠しボタン45を含む。隠しボタンを選択することにより、システム・バーを隠すことができる。即ち、システム・バーがユーザ装置の画面に隠される。
S325:第1の入力を検出する。
第1の入力は、隠しボタン45を選択するために使用される入力である。第1の入力が検出されるとき、即ち、S325で「はい」のときは、S340またはS345を実行する。第1の入力が検出されなかった場合、即ち、S325で「いいえ」の場合は、S335を実行する。場合によっては、ユーザ装置の画面がタッチ型の入力画面であるとき、画面が表示装置でもあり入力装置でもある。ユーザが画面上の隠しボタン45に対して実行したクリック入力は、第1の入力を生成するために使用されかつユーザ装置の入力装置により受信される外部入力である。
S335:終了。当該ステップで、システム・バーの表示方法が終了し、画面上の現在の表示内容は不変のままである。
S340:画面がシステム・バーを隠し、画面がシステム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。
図4Aで、画面の現在の表示コンテンツはリストであり、隠蔽されたコンテンツ46の一部がシステム・バーの表示領域42に存在する。S325により第1の入力を検出した後、図4Bを参照する。図4Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第2の概略的なスクリーンショットである。図4Bから、ユーザがコンテンツを表示するために画面を最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、リストの他の何らかのコンテンツ46が図4Aのシステム・バーの表示領域42によって隠蔽された領域に表示されていることが分かる。
あるいは、S345:画面がシステム・バーを隠し、画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
図5Aは、本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の第3の概略的なスクリーンショットである。画面51、システム・バー52、およびシステム・バーに含まれる概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン53およびシステム・レベルの情報54が同様に図5に示されている。加えて、表示されたシステム・バーがさらに隠しボタン55を含む。本図で概略的に表示されているコンテンツは写真であり、システム・バーの表示領域の上方のインタフェースに完全に表示されている。第1の入力をS325により検出した後、図5Bを参照する。図5Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第4の概略的なスクリーンショットである。図5Bから、ユーザが現在のコンテンツを表示するために画面を最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、図5Aで現在の表示コンテンツ、即ち写真が拡大されて表示されていることが分かる。
第1の入力を検出した後、S340での表示結果とS345での表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Aのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図4Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Aの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図5Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
具体的には、S345の状況に対して、システム・バーが隠されていると、現在の表示コンテンツが突然縮小されて表示されるが、システム・バーはそれが隠れるまで下方にゆっくりと移動し、一貫性のないアニメーションの問題が生じ、結果としてユーザ・エクスペリエンスに影響が及ぶおそれがある。PhoneWindowManager(PhoneWindowManager)のselectAnimationLw(selectAnimationLw)パラメータを直接修正する方法により、システム・バーが戻るアニメーションを0に設定することができ、その結果、アプリケーション・ウィンドウおよびシステム・バーが同時に定位置に調節される。
ステップS340またはS345の後、S315における「いいえ」の状況と同じく、システム・バーが画面上で隠され、続いてS345が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
S345:第2の入力を検出する。
第2の入力は、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される入力であり、本発明の実施形態で定義される。当該第2の入力は画面の端から画面の中心に移動する軌跡である。場合によっては、ユーザの利用習慣を近似する当該第2の入力が、図4Aの49および図5Aの59と同様、画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であってもよい。同様に、当該第2の入力が、画面の最上端を開始点として上端から底へ移動する軌跡、または、画面の最左端を開始点として左から右へ移動する軌跡、または、画面の最右端を開始点として右から左へ移動する軌跡であってもよい。
ユーザ装置の画面がタッチ型の入力画面である場合、第2の入力は、画面の端の任意の点を開始点として画面の中心へ伸びるタッチ軌跡の一部である。
第2の入力が検出されたとき、即ち、S345で「はい」のとき、S355またはS360を実行する。第2の入力が検出されない場合、即ち、S345で「いいえ」の場合は、S335を実行する。S355:画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。ステップS345およびステップS355は順番に実行され、図5Bと図5Aにおける表示の変化を参照することができる。システム・バーが画面に現れると、ユーザはさらに動作を便利に行うことができ、関連情報を便利に参照することができる。
S360:画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。ステップS345およびステップS360は順番に実行され、図4Bおよび図4Aの表示の変化を参照することができる。図4Aを参照すると、第2の入力を受信した後、現在の表示コンテンツの表示方法は変化せず、図4Bのシステム・バーの表示領域に配置されたコンテンツ46の一部のみが図4Aで隠される。
第2の入力を検出した後、S355の表示結果とS360の表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Bのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図4Aに示す表示結果がS360で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Bの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図5Aに示す表示結果がS355で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
具体的には、S355の状況に対して、システム・バーが表示されていると、現在の表示コンテンツが急激に収縮し、黒い端が残るが、システム・バーはそれが完全に表示されるまでゆっくりと上方に移動し、一貫性のないアニメーションの問題が生じ、結果としてユーザ・エクスペリエンスに影響が及ぶおそれがある。PhoneWindowManagerのselectAnimationLwパラメータを直接修正する方法によりシステム・バーが戻るアニメーションを0に設定することができ、その結果、アプリケーション・ウィンドウおよびシステム・バーが同時に定位置に調節される。
ステップS355またはS360の後、S315における「はい」の状況と同じく、画面がシステム・バーを表示し、続いてS320が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
さらに、ユーザが第2の入力を開始し、NavigationBarPolicy(NavigationBarPolicy)がジェスチャを認識した後、システム・バーをトリガして出現させてもよいが、当該第2の入力を同時に現在のアクティブなアプリケーションに送信してもよい。この時点で、ユーザが手を上げた場所にキーがある場合は、2つ以上の効果的な応答がユーザの1つの動作に対して存在する状況が発生する。具体的には、ジェスチャ・フィルタリングをジェスチャ認識システムに追加してもよく、システム・バーが隠されているとき、画面の下の特定画素領域から始めて分類された一連の動作イベントは除去され、その結果、現在のアプリケーションは第2の入力に応答しない。
本発明の実施形態で提供するユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
図6は、本発明の別の実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法の概略的な流れ図である。方法60は以下の内容を含む。
S61:システム・バーの表示ステータスを検出する。当該システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示される。
システム・バーの表示ステータスには、ユーザ装置の画面に表示されていることとユーザ装置の画面に表示されていないことの2種類がある。システム・バーに表示されている表示領域は、画面の下端側から画面の端へ伸びる長方形領域のような画面の端から画面の中心に伸びる領域であってもよく、当該長方形領域の左側と右側を画面の端の左側と右側の両方に揃えてもよい。
S62:システム・バーがユーザ装置の画面に表示されており、かつ、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達すると、システム・バーをユーザ装置の画面に隠す。
あるいは、S63:システム・バーがユーザ装置の画面に表示されないとき、システム・バーを表示するための第2の入力を受信する。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される。
図1Cを参照すると、第2の入力18は、画面19の端の任意の点から画面の中心に移動する軌跡である。誤動作を避けるために、当該軌跡の長さに対して閾値を設定することができる。ユーザ装置が第2の入力を受信すると、図1Bに示すシステム・バー10が表示される。
本発明の実施形態で提供するユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
場合によっては、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達することは、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達すること、および/または、システム・バーが所定の時間内に何ら入力を受信しないことを含む。
場合によっては、当該方法はさらに、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信した後、画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示するステップ、または、画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆うステップを含む。
場合によっては、システム・バーの表示領域は画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
場合によっては、第2の入力が画面の端から画面の中心に移動する軌跡であることは、第2の入力が画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であることを含む。
場合によっては、第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが第2の入力を受信しないようにする。
場合によっては、ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である。
本発明の実施形態で提供するユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
図7は、本発明の1実施形態に従うユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法700の概略的な流れ図である。方法700は以下の内容を含む。
S710:システム・バーの表示ステータスを検出する。
S715:システム・バーが画面に表示されているかどうかを判定する。システム・バーが画面に表示されている場合、即ち、S715で「はい」の場合、S720を実行する。システム・バーが画面に表示されていない場合、即ち、S715で「いいえ」の場合、ステップS745を実行する。
S720:自動的な隠蔽が有効かどうかを判定する。
図8Aおよび図8Bを参照すると、図8Aは自動的な隠蔽が有効でないときのシステム設定のステータスを示し、図8Bは自動的な隠蔽が有効であるときのシステム設定のステータスを示す。具体的には、「システム・バーを自動的に隠す」というオプション・メニューおよび他の何らかの関連パラメータが有効かどうかを全て、以下のようなシステムのパラメータ構成ファイルで構成することができる。
<integer settings.system.show_navigationbar_checkbox=”1”/>
//「システム・バーを自動的に隠す」というオプション・メニューを開始するかどうか
<integer settings.system.auto_hide_navigationbar_enable=”0”/>
//デフォルトでシステム・バーを自動的に隠すかどうか
<integer settings.system.auto_hide_navigationbar_timeout=”2000”/>
//どれくらいすぐにシステム・バーを自動的に隠すか
<integer settings.system.navigationbar_height_min=”4”/>
//縦長書式におけるシステム・バーの最小の高さ
<integer settings.system.navigationbar_width_min=”4”/>
//横長書式におけるシステム・バーの最小の幅
S725:予め設定された時間を検出する。
システム・バーが呼び出されるかまたは現れたとき、システム内のタイマが時間の記録を開始し、ステップS725で、当該タイマが記録した時間が予め設定された時間(上のコードにおける「どれくらいすぐにシステム・バーを自動的に隠すか」というパラメータ)に到達したかどうかを判定する。
S735:いいえの場合、即ち、タイマが記録した時間が予め設定された時間に達していない場合、または、タイマの時間記録手続き中である場合には、ユーザは別の入力または動作を実施し、再度時間記録を行い、ステップS725に戻って予め設定された時間の検出を続ける。
S740:画面がシステム・バーを隠し、画面がシステム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。
S745:画面がシステム・バーを隠し、画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
ステップS740およびステップS745は基本的に前述の図3のステップS340およびステップS345と同じであり、ここではこれ以上の詳細は説明しない。具体的には、S745の状況に対して、システム・バーが隠れているとき、現在の表示コンテンツが突然拡大されて表示されるが、システム・バーはそれが隠れるまでゆっくりと下方に移動し、一貫性のないアニメーションの問題が生じ、結果としてユーザ・エクスペリエンスに影響が及ぶおそれがある。PhoneWindowManagerのselectAnimationLwパラメータを直接修正する方法により、システム・バーが戻るアニメーションを0に設定することができ、その結果、アプリケーション・ウィンドウおよびシステム・バーが同時に定位置に調節される。
ステップS740またはS745の後、システム・バーが画面に隠される。これは、S715で「いいえ」の状況と同じであり、続いてS745が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
具体的には、ナビゲーション・バーの1組の最大Max幅および最大Max高さと最小Min幅および最小Min高さをPhoneWindowManagerに追加することができる。ナビゲーション・バーを表示するときはMax幅とMax高さが表示に使用され、ナビゲーション・バーを隠す必要があるときはMin幅とMin高さが表示に使用される(実際は、ナビゲーション・バーのみがMin幅とMin高さで画面に表示されるように、ナビゲーション・バー全体が画面の外に移動する)。reevaluateStatusBarSize(reevaluateStatusBarSize)メソッドがWindowManagerFuncs(WindowManagerFuncs)インタフェースに追加され、ナビゲーション・バーの幅と高さの更新に使用される。当該メソッドは、WindowManagerService(WindowManagerService)で実装される。ナビゲーション・バーの幅と高さの変更をトリガするイベントを処理するためにイベント・ブロードキャスト・レシーバがPhoneWindowManagerに追加され、ナビゲーション・バーの幅と高さを変更する必要があるとき、reevaluateStatusBarSizeメソッドを起動してウィンドウを更新する。ナビゲーション・バーの表示をトリガするためのブロードキャスト・メッセージが、システム・ユーザ・インタフェースSystemUIのイベント処理に追加される(ナビゲーション・バーが隠されているとき、実際には、Min幅とMin高さのナビゲーション・バーが依然として画面の視覚領域に存在し、したがって、メッセージをなお受信することができる)。
S745:第2の入力を検出する。
当該第2の入力は、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される入力であり、本発明の実施形態において定義される。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡である。場合によっては、ユーザの利用習慣を近似する第2の入力が、図4Aの49および図5Aの59と同様、画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であってもよい。同様に、第2の入力が、画面の最上端を開始点として上端から底に移動する軌跡、または、画面の最左端を開始点として左から右へ移動する軌跡、または、画面の最右端を開始点として右から左へ移動する軌跡であってもよい。
ユーザ装置の画面がタッチ型の入力画面である場合は、第2の入力は、画面の端の任意の点を開始点として画面の中心へ伸びるタッチ軌跡の一部である。
第2の入力が検出されたとき、即ち、S745で「はい」のとき、S755またはS760を実行する。第2の入力が検出されなかった場合、即ち、S745で「いいえ」の場合、S735を実行する。S755:画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。ステップS745およびステップS755は順番に実行され、図5Bおよび図5Aの表示の変化を参照することができる。システム・バーが画面に現れるとき、ユーザは動作をさらに便利に行うことができ、または、関連情報をさらに便利に参照することができる。
S760:画面がシステム・バーを表示し、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。ステップS745およびステップS760は順番に実行され、図4Bおよび図4Aの表示の変化を参照することができる。図4Aを参照すると、第2の入力を受信した後、現在の表示コンテンツの表示のされ方は変わらず、図4Bのシステム・バーの表示領域に配置されているコンテンツ46の一部のみが図4Aにおいて隠されている。
第2の入力を検出した後、S755の表示結果とS760の表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Bのリストと同様に、現在の表示コンテンツはさらに電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図4Aに示す表示結果がS760で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Bの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図5Aに示す表示結果がS755で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
具体的には、S755の状況に対して、システム・バーが表示されていると、現在の表示コンテンツが突然縮小し、黒い端が残るが、システム・バーはそれが完全に表示されるまで上方にゆっくり移動し、一貫性のないアニメーションの問題が生じ、結果としてユーザ・エクスペリエンスに影響が及ぶおそれがある。PhoneWindowManagerのselectAnimationLwパラメータを直接修正する方法により、システム・バーが戻るアニメーションを0に設定することができ、その結果、アプリケーション・ウィンドウおよびシステム・バーが同時に定位置に調節される。
ステップS755またはS760の後、画面はシステム・バーを表示する。これはS715での「はい」の状況と同じであり、続いてS720を実行する。以上の手続きを周期的に実行することができる。
さらに、ユーザが第2の入力を開始し、NavigationBarPolicyがジェスチャを認識した後、システム・バーをトリガして出現させてもよいが、当該第2の入力を同時に現在のアクティブなアプリケーションに送信してもよい。この時点で、ユーザが手を上げた場所にキーがある場合は、2つ以上の効果的な応答がユーザの1つの動作に対して存在する状況が発生する。具体的には、ジェスチャ・フィルタリングをViewRootImplのdeliverPointerEventメソッドに追加してもよく、システム・バーが隠されているとき、画面の下の特定画素領域から始めて分類された一連の動作イベントが除去され、その結果、現在のアプリケーションは第2の入力に応答しない。
さらに、ユーザ・エクスペリエンスをさらに改善するために、マップ・デポ(map depot)のようなアプリケーションの横長書式において、システム・バーを右側に保持しつつ自動的な隠蔽をサポートできるように設定することができる。システム・バーの自動的な隠蔽が有効である状況では、システム・バーをちょうど開始またはロック解除するときに、ナビゲーション・バーを自動的に隠してもよい。ナビゲーション・バーがアプリケーションを覆うときにインタフェースがより美しくなるように、システム・バーの透明度をさらに修正し、システム・バーを半透明エフェクトに設定することができる。
本発明の実施形態では、ユーザが使用する画面範囲を可能な限り最大化し、ユーザが一定期間何も動作を行わなかった後にシステム・バーを自動的に隠すことができる。さらに、アプリケーションがサードパーティのアプリケーションとより良い互換性を有するように、システム・バーが表示され隠されるときにアプリケーションの利用可能な表示領域のサイズを不変に設定することができる。さらに、上述の実施形態の方法を用いると、アンドロイド・システムのコードの修正量は少量であり当該方法を実装するのは容易である。
本発明の実施形態で提供するユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法では、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
図9は、本発明の1実施形態に従うユーザ装置90の略ブロック図である。
ユーザ装置90は、表示ユニット91、検出ユニット92、隠蔽ユニット93、起動ユニット94および入力ユニット95を備える。
表示ユニット91は、隠蔽ユニットと起動ユニットにより送信された情報に従って、ユーザ装置90のマン・マシン対話インタフェースを表示する。
入力ユニット95は、第1の入力および第2の入力を生成する外部入力を受信し、それらをそれぞれ隠蔽ユニットおよび起動ユニットに送信する。
検出ユニット92は、システム・バーの表示ステータスを検出し、検出された表示ステータスを隠蔽ユニットまたは起動ユニットに送信する。当該システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、表示ユニット91の指定表示領域に表示される。
システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91に表示され、表示されているシステム・バーが隠しボタンを含むときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニット92が検出したとき、隠蔽ユニット93は、表示ユニットがシステム・バーを隠すことができるように情報を表示ユニットに送信するための、隠しボタンを選択するために使用され入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するように構成される。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置90の表示ユニット91に隠すために使用される。または、隠蔽ユニット93は、システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91に表示されかつシステム・バーがユーザ装置90の画面に表示されている時間が所定の時間に達したことを検出ユニット92が検出したときに、システム・バーをユーザ装置9090の表示ユニット91に隠すように構成される。あるいは、システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91で提供されていないときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニット92が検出したとき、起動ユニット94が、表示ユニットが当該システム・バーを表示するように情報を表示ユニットに送信するための、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信する。当該第2の入力は、表示ユニット91の端から表示ユニット91の中心へ移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置90の表示ユニット91に表示するために使用される。
別の実施形態として、場合によっては、隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニット91がシステム・バーを隠し、システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示ユニット91が表示する。
あるいは、場合によっては、隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニット91がシステム・バーを隠し、現在の表示コンテンツを表示ユニット91が拡大して表示する。
場合によっては、起動ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニット91がシステム・バーを表示し、表示ユニット91が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。
あるいは、場合によっては、起動ユニットにより送信された情報が受信され、表示ユニット91がシステム・バーを表示し、表示ユニットがシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。
場合によっては、表示ユニット91により表示されるシステム・バーの表示領域が表示ユニットの下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
場合によっては、起動ユニットにより使用される第2の入力は、表示ユニット91の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である。
場合によっては、ユーザ装置90の表示ユニット91はタッチ型の入力画面である。ユーザ装置90の表示ユニット91がタッチ型の入力画面であるとき、タッチ型の入力画面は、ユーザ装置90の表示ユニット91でもありユーザ装置90の入力ユニット95でもある。
場合によっては、ユーザ装置90はさらにスクリーニング・ユニット96を備える。スクリーニング・ユニット96は、入力ユニット95により送信された第2の入力を受信した時点で、第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐように、現在のアプリケーションが当該第2の入力を受信することを防ぐように構成される。具体的には、入力ユニット95が検知したジェスチャを受信し当該ジェスチャが第2の入力であると判定したとき、スクリーニング・ユニット96は、現在のアプリケーションが当該第2の入力に応答しないように、当該第2の入力を除去する。
ユーザ装置90は前述の方法20または300を実装する。ユーザ装置90がシステム・バーを表示する方法を、図3を参照して以下で説明する。
S310:検出ユニットがシステム・バーの表示ステータスを検出する。
S315:検出ユニットが、システム・バーが表示ユニットに表示されているかどうかを判定する。システム・バーが表示ユニットに表示されている場合、即ち、S315で「はい」の場合、検出ユニットが結果を表示ユニットに送信し、その結果、表示ユニットがS320を実行する。システム・バーが表示ユニットに表示されていない、即ち、S315で「いいえ」の場合、表示ユニットがステップS345を実行する。
S320:表示ユニットに表示されたシステム・バーが隠しボタンを含む。
図4Aを参照すると、図4Aは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の表示ユニットの第1の概略的なスクリーンショットである。表示ユニット41、システム・バー42、および、システム・バーに含まれる複数の概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン43およびシステム・レベルの情報44が図4に示されている。加えて、表示されたシステム・バーはさらに隠しボタン45を含む。隠しボタンを選択することによりシステム・バーを隠すことができる。即ち、システム・バーがユーザ装置の表示ユニットに隠される。
S325:隠蔽ユニットが、入力ユニットが生成した第1の入力を検出する。
第1の入力は、隠しボタン45を選択するために使用される入力である。入力ユニットが入力した第1の入力を隠蔽ユニットが受信したとき、即ち、S325で「はい」のときは、S340またはS345を実行する。入力ユニットが入力した第1の入力を隠蔽ユニットが受信しなかった場合、即ち、S325で「いいえ」の場合は、S335を実行する。場合によっては、ユーザ装置の表示ユニットがタッチ型の入力画面であるとき、表示ユニットは表示に対してもユーザ入力に対しても使用される。ユーザが表示ユニット上の隠しボタン45に対して実行したクリック入力が受信され、したがって、ユーザ装置の入力ユニットが第1の入力を生成し、当該第1の入力を隠蔽ユニットに出力する。
S335:終了。当該ステップでは、ユーザ装置のシステム・バーの表示方法が終了し、表示ユニット上の現在の表示内容は不変のままである。
S340:隠蔽ユニットにより、表示ユニットがシステム・バーを隠すことができ、表示ユニットがシステム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。
図4Aで、表示ユニットの現在の表示コンテンツはリストであり、隠蔽されたコンテンツ46の一部がシステム・バーの表示領域42に存在する。S325により隠蔽ユニットが第1の入力を検出した後、図4Bを参照する。図4Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の表示ユニットの第2の概略的なスクリーンショットである。図4Bから、ユーザがコンテンツを表示するために表示ユニットを最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、リストの他の何らかのコンテンツ46が図4Aのシステム・バーの表示領域42によって隠蔽された領域に表示されていることが分かる。
あるいは、S345:表示ユニットがシステム・バーを隠し、表示ユニットが現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
図5Aは、本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の第3の概略的なスクリーンショットである。表示ユニット51、システム・バー52、およびシステム・バーに含まれる概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン53およびシステム・レベルの情報54が同様に図5に示されている。加えて、表示されたシステム・バーがさらに隠しボタン55を含む。本図で概略的に表示されているコンテンツは写真であり、システム・バーの表示領域の上方のインタフェースに完全に表示されている。隠蔽ユニットが第1の入力をS325で検出した後、図5Bを参照する。図5Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の表示ユニットの第4の概略的なスクリーンショットである。図5Bから、ユーザが現在のコンテンツを表示するために表示ユニットを最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、図5Aで現在の表示コンテンツ、即ち写真が拡大されて表示されていることが分かる。
隠蔽ユニットが第1の入力を検出した後、S340での表示結果とS345での表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Aのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図4Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Aの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図5Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
ステップS340またはS345の後、S315における「いいえ」の状況と同じく、表示ユニットがシステム・バーを隠し、続いてS345が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
S345:起動ユニットが、入力ユニットが生成した第2の入力を検出する。
第2の入力は、システム・バーをユーザ装置の表示ユニットに表示するために使用される入力であり、本発明の実施形態で定義される。当該第2の入力は、入力ユニットにより生成されて起動ユニットに出力され、表示ユニットの端から表示ユニットの中心に移動する軌跡である。場合によっては、ユーザの利用習慣を近似する当該第2の入力が、図4Aの49および図5Aの59と同様、表示ユニットの下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であってもよい。同様に、当該第2の入力が、表示ユニットの最上端を開始点として上端から底へ移動する軌跡、または、表示ユニットの最左端を開始点として左から右へ移動する軌跡、または、表示ユニットの最右端を開始点として右から左へ移動する軌跡であってもよい。
ユーザ装置の表示ユニットがタッチ型の入力画面である場合、第2の入力は、入力ユニットにより入力されて起動ユニットにより受信され、表示ユニットの端の任意の点を開始点として表示ユニットの中心へ伸びるタッチ軌跡の一部である。
起動ユニットが第2の入力を受信したとき、即ち、S345で「はい」のとき、S355またはS360を実行する。起動ユニットが第2の入力を受信しない場合、即ち、S345で「いいえ」のとき、S335を実行する。S355:表示ユニットがシステム・バーを表示し、表示ユニットが現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。ステップS345およびステップS355は順番に実行され、図5Bと図5Aにおける表示の変化を参照することができる。システム・バーが表示ユニットに現れると、ユーザはさらに動作を便利に行うことができ、関連情報を便利に参照することができる。
S360:起動ユニットにより、表示ユニットがシステム・バーを表示することができ、表示ユニットがシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。ステップS345およびステップS360は順番に実行され、図4Bおよび図4Aの表示の変化を参照することができる。図4Aを参照すると、起動ユニットが第2の入力を受信した後、図4Bのシステム・バーの表示領域に配置されたコンテンツ46の一部のみが図4Aで隠される。
第2の入力を検出した後、S355の表示結果とS360の表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Bのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図4Aに示す表示結果がS360で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Bの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図5Aに示す表示結果がS355で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
ステップS355またはS360の後、S315における「はい」の状況と同じく、表示ユニットがシステム・バーを表示し、続いてS320が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
同様に、ユーザ装置90は前述の方法60または700を実装することもできる。詳細については、ユーザ装置が方法20または300を実装する方法を参照することができ、ここではこれ以上の詳細は説明しない。
図10は、本発明の別の実施形態に従うユーザ装置100の略ブロック図である。
ユーザ装置100は、少なくとも、ディスプレイ101、入力装置102、メモリ103およびプロセッサ104を備える。
ディスプレイ101は、陰極線管(CRT、Cathode Ray Tube)ディスプレイおよび液晶(LCD、Liquid Crystal Display)ディスプレイのような適切な装置であってもよく、グラフィカル・ユーザ・インタフェースをディスプレイの画面に表示することができる。
入力装置102は、キーボード、マウス、トラック認識装置(track recognizer)、音声識別インタフェースのような任意の適切な装置を備えることができ、ユーザ入力を受け取って当該入力をプロセッサに送信するように構成される。
特に、ユーザ装置100がタッチ型の対話端末であるとき、このインタラクティブなタッチ画面は、ディスプレイ101の画面だけでなく入力装置102であることもできる。
さらに、メモリ103は、RAMおよびRAMを含むことができ、または任意の固定型の記憶媒体もしくは可搬型の記憶媒体であってもよく、本発明の1実施形態を実行できるプログラムまたは本発明の1実施形態で処理されるデータを格納するように構成される。
プロセッサ104は、メモリ103に格納される本発明の実施形態のプログラムを実行し、バスを介して別の装置と双方向に通信するように構成される。
メモリ103およびプロセッサ104を本発明の実施形態が適用される物理モジュールに統合してもよく、本発明の実施形態を実装するためのプログラムが当該物理モジュールに格納されて実行される。
ユーザ装置100のプロセッサ104がシステム・バーの表示ステータスを検出する。当該システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、ディスプレイ101の画面の指定表示領域に表示される。
システム・バーがユーザ装置のユーザ装置のディスプレイ101に表示され、表示されているシステム・バーが隠しボタンを含むことが検出されたとき、プロセッサ104は、隠しボタンを選択するために使用され入力装置102により入力される第1の入力を受信する。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置のディスプレイ101の画面に隠すために使用される。または、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されていないことが検出されたとき、プロセッサ101は、システム・バーを表示するための入力装置102により入力された第2の入力を受信する。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される。
別の実施形態として、場合によっては、プロセッサ104によりディスプレイ101の画面がシステム・バーを隠すことができ、当該画面が、システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。
あるいは、場合によっては、プロセッサ104により、当該画面がシステム・バーを隠すことができ、当該画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
場合によっては、プロセッサ104により、当該画面がシステム・バーを表示することができ、当該画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。
あるいは、場合によっては、プロセッサ104により、当該画面がシステム・バーを表示することができ、当該画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。
場合によっては、当該画面により表示されたシステム・バーの表示領域は、画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置される。
場合によっては、プロセッサ104により使用される第2の入力は、画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である。
場合によっては、ユーザ装置のディスプレイ101の画面はタッチ型の入力画面である。ユーザ装置のディスプレイ101の画面がタッチ型の入力画面であるとき、ユーザ装置の表示機能と入力機能の両方を当該タッチ型の入力画面で実現することができる。
ユーザ装置100がシステム・バーを表示する方法を以下で図3を参照して説明する。
S310:プロセッサが、本発明の実施形態を実行しメモリに格納されるプログラムを起動し、システム・バーの表示ステータスを検出する。
S315:プロセッサが、システム・バーが画面に表示されているかどうかを判定する。システム・バーが画面に表示されている場合、即ち、S315で「はい」の場合、プロセッサが結果をディスプレイに送信してディスプレイがS320を実行できるようにする。システム・バーが表示ユニットに表示されていない、即ち、S315で「いいえ」の場合、プロセッサはディスプレイがステップS345を実行できるようにする。
S320:ディスプレイの画面に表示されたシステム・バーが隠しボタンを含む。
図4Aを参照すると、図4Aは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第1の概略的なスクリーンショットである。画面41、システム・バー42、および、システム・バーに含まれる複数の概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン43およびシステム・レベルの情報44が図4に示されている。加えて、表示されたシステム・バーはさらに隠しボタン45を含む。隠しボタンを選択することにより、システム・バーを隠すことができる。即ち、システム・バーがユーザ装置の画面に隠される。
S325:プロセッサが、入力装置が生成した第1の入力を検出する。
第1の入力は、隠しボタン45を選択するために使用される入力である。入力装置が入力した第1の入力をプロセッサが受信したとき、即ち、S325で「はい」のときは、S340またはS345を実行する。入力装置が入力した第1の入力をプロセッサが受信しなかった場合、即ち、S325で「いいえ」の場合は、S335を実行する。場合によっては、ユーザ装置の表示ユニットがタッチ型の入力画面であるとき、画面は表示に対しても入力の受信に対しても使用される。ユーザが画面上の隠しボタン45に対して実行したクリック入力が受信され、したがって、ユーザ装置の入力装置が第1の入力を生成し、当該第1の入力をプロセッサに出力する。
S335:終了。当該ステップでは、ユーザ装置のシステム・バーの表示方法が終了し、画面上の現在の表示内容は不変のままである。
S340:プロセッサにより、画面がシステム・バーを隠すことができ、当該画面が、システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示する。
図4Aで、画面の現在の表示コンテンツはリストであり、隠蔽されたコンテンツ46の一部がシステム・バーの表示領域42に存在する。S325によりプロセッサが第1の入力を検出した後、図4Bを参照する。図4Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第2の概略的なスクリーンショットである。図4Bから、ユーザがコンテンツを表示するために画面を最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、リストの他の何らかのコンテンツ46が図4Aのシステム・バーの表示領域42によって隠蔽された領域に表示されていることが分かる。
あるいは、S345:プロセッサにより、画面がシステム・バーを隠すことができ、当該画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示する。
図5Aは、本発明の別の実施形態に従うユーザ装置の画面の第3の概略的なスクリーンショットである。画面51、システム・バー52、およびシステム・バーに含まれる概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン53およびシステム・レベルの情報54が同様に図5に示されている。さらに、表示されたシステム・バーがさらに隠しボタン55を含む。本図で概略的に表示されているコンテンツは写真であり、システム・バーの表示領域の上方のインタフェースに完全に表示されている。プロセッサが第1の入力をS325で検出した後、図5Bを参照する。図5Bは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の画面の第4の概略的なスクリーンショットである。図5Bから、ユーザが現在のコンテンツを表示するために画面を最大限に利用し、その結果ユーザ・エクスペリエンスを改善できるように、図5Aで現在の表示コンテンツ、即ち写真が拡大されて表示されていることが分かる。
プロセッサが第1の入力を検出した後、S340での表示結果とS345での表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Aのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図4Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Aの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第1の入力を受信した後の表示方法は、図5Bに示す表示結果がS340で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
ステップS340またはS345の後、S315における「いいえ」の状況と同じく、画面がシステム・バーを隠し、続いてS345が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
S345:プロセッサが、入力装置が生成した第2の入力を検出する。
第2の入力は、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される入力であり、本発明の実施形態で定義される。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡である。場合によっては、ユーザの利用習慣を近似する当該第2の入力が、図4Aの49および図5Aの59と同様、画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡であってもよい。同様に、当該第2の入力が、画面の最上端を開始点として上端から底へ移動する軌跡、または、画面の最左端を開始点として左から右へ移動する軌跡、または、画面の最右端を開始点として右から左へ移動する軌跡であってもよい。
ユーザ装置の画面がタッチ型の入力画面である場合、第2の入力は、入力装置により入力されてプロセッサにより受信され、画面の端の任意の点を開始点として画面の中心へ伸びるタッチ軌跡の一部である。
プロセッサが第2の入力を受信したとき、即ち、S345で「はい」のとき、S355またはS360を実行する。プロセッサが第2の入力を受信しない場合、即ち、S345で「いいえ」のとき、S335を実行する。S355:画面がシステム・バーを表示し、画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示する。ステップS345およびステップS355は順番に実行され、図5Bと図5Aにおける表示の変化を参照することができる。システム・バーが画面に現れると、ユーザはさらに動作を便利に行うことができ、関連情報を便利に参照することができる。
S360:プロセッサにより、画面がシステム・バーを表示することができ、画面がシステム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う。ステップS345およびステップS360は順番に実行され、図4Bおよび図4Aの表示の変化を参照することができる。図4Aを参照すると、第2の入力が受信された後、図4Bのシステム・バーの表示領域に配置されたコンテンツ46の一部のみが図4Aで隠される。
第2の入力を検出した後、S355の表示結果とS360の表示結果は異なる。この差異は、現在の表示コンテンツが異なるので予め設定された表示結果が異なるということである。図4Bのリストと同様に、現在の表示コンテンツがさらに、電子メール、ショート・メッセージ、アドレス帳またはウェブページを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図4Aに示す表示結果がS360で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。同様に、図5Bの写真と同様、現在の表示コンテンツがさらにカレンダまたはビデオを含むことができる。第2の入力を受信した後の表示方法は、図5Aに示す表示結果がS355で表示されるように、以上のコンテンツを含むインタフェースに対して既に予め設定されている。
ステップS355またはS360の後、S315における「はい」の状況と同じく、画面がシステム・バーを表示し、続いてS320が実行される。以上の手続きを周期的に実行することができる。
同様に、ユーザ装置100は前述の方法60または700を実装することもできる。詳細については、ユーザ装置100が方法20または300を実装する方法を参照することができ、ここではこれ以上の詳細は説明しない。
本発明の実施形態はユーザ装置を提供し、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することによって、当該ユーザ装置は画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
当該ユーザ装置は様々な端末装置であってもよく、特に、PAD、スマート・フォン、およびマルチメディア・マシンのようなモバイル装置であってもよい。当該モバイル装置は一般に、持ち運びを便利にするためにタッチ型の入力画面を採用し、ユーザの視覚的な楽しみを満足させるために画面を最大限に利用しようとするものである。したがって、様々な情報および/または便利なボタンと統合されたシステム・バーを柔軟に起動または隠蔽することにより、本発明の実施形態のユーザ装置は画面を使用してコンテンツを最大限に表示し、画面の利用率を向上させることができ、もってユーザ・エクスペリエンスを改善することができる。
本明細書で開示した諸実施形態で説明した例と組み合わせて、ユニットおよびアルゴリズムのステップを電子的なハードウェアで、または、コンピュータ・ソフトウェアおよび電子的なハードウェアの組合せで実装してもよいことは当業者に理解される。機能がハードウェアとソフトウェアのどちらで実装されるかは技術的解決策の具体的な適用と設計制約の条件に依存する。説明した機能を具体的な適用ごとに実装するための様々な方法を当業者は利用することができるが、当該実装が本発明の範囲を逸脱するとは考えるべきではない。
説明の便宜と簡単さのため、以上のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについては、以上の方法の諸実施形態における対応するプロセスを参照できることは当業者には明らかに理解され、ここではその詳細を再度説明することはしない。
本出願で提供した幾つかの実施形態では、開示したシステム、装置、および方法を他の仕方で実装してもよいことは理解される。例えば、説明した装置の実施形態は例にすぎない。例えば、ユニットの分割は論理的な機能分割にすぎず、実際の実装では他の分割であってもよい。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントを別のシステムに結合もしくは統合してもよく、または、幾つかの機能を無視するか実施しなくともよい。さらに、表示または説明した相互接続もしくは直接接続または通信接続を何らかのインタフェースを介して実装してもよい。装置またはユニットの間の間接的な接続または通信接続を、電気的形態、機械的形態、または他の形態で実装してもよい。
分離した部分として説明したユニットが物理的に分離していてもしていなくてもよく、ユニットとして表示した部分が、物理ユニットであってもなくてもよく、一カ所に配置されていてもよく、または、複数のネットワーク・ユニットに分散されていてもよい。当該ユニットの一部または全部を、諸実施形態の解決策の目的を達成するための現実的な必要性に従って選択してもよい。
さらに、本発明の諸実施形態における機能ユニットを、1つの処理ユニットに統合してもよく、または、当該ユニットの各々が物理的に単独で存在してもよく、または、2つ以上のユニットを1つのユニットに統合してもよい。
当該機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実装され独立な製品として販売または使用されるときは、当該機能をコンピュータ読取可能記憶媒体に格納してもよい。このような理解をもとに、原則として本発明の技術的解決策、または、先行技術に貢献する部分、または、当該技術的解決策の一部を、ソフトウェア製品の形で実装してもよい。コンピュータ・ソフトウェア製品は、記憶媒体に格納され、コンピュータ装置(パーソナル・コンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置であってもよい)に指示する幾つかの命令を含む。当該命令は、本発明の諸実施形態で説明した方法のステップの全部または一部を実施するためのものである。上記記憶媒体には、USBフラッシュ・ディスク、取外し可能ハード・ディスク、読取り専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク、または光ディスクのような、プログラム・コードを格納できる任意の媒体が含まれる。
以上の説明は、本発明の具体的な諸実施形態に関するものにすぎず、本発明の保護範囲を限定しようとするものではない。本発明で開示した技術的範囲において当業者が容易に想到する任意の変形または置換は本発明の保護範囲に入る。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の保護範囲に従う。
91 表示ユニット
92 検出ユニット
93 隠蔽ユニット
94 起動ユニット
95 入力ユニット
96 スクリーニング・ユニット
システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91に表示され、表示されているシステム・バーが隠しボタンを含むときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニット92が検出したとき、隠蔽ユニット93は、表示ユニットがシステム・バーを隠すことができるように情報を表示ユニットに送信するための、隠しボタンを選択するために使用され入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するように構成される。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置90の表示ユニット91に隠すために使用される。または、隠蔽ユニット93は、システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91に表示されかつシステム・バーがユーザ装置90の画面に表示されている時間が所定の時間に達したことを検出ユニット92が検出したときに、システム・バーをユーザ装置9090の表示ユニット91に隠すように構成される。あるいは、システム・バーがユーザ装置90の表示ユニット91で提供されていないときに送信されたシステム・バーの表示ステータスを検出ユニット92が検出したとき、起動ユニット94が、表示ユニットが当該システム・バーを表示するように情報を表示ユニットに送信するための、入力ユニットにより入力された第2の入力を受信する。当該第2の入力は、表示ユニット91の端から表示ユニット91の中心へ移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置90の表示ユニット91に表示するために使用される。
図4Aを参照すると、図4Aは、本発明の1実施形態に従うユーザ装置の表示ユニットの第1の概略的なスクリーンショットである。表示ユニット41、システム・バー42、および、システム・バーに含まれる複数の概略的なシステム・レベルの仮想動作ボタン43およびシステム・レベルの情報44が図4に示されている。加えて、表示されたシステム・バーはさらに隠しボタン45を含む。隠しボタンを選択することによりシステム・バーを隠すことができる。即ち、システム・バーがユーザ装置の表示ユニットに隠される。
システム・バーがユーザ装置のユーザ装置のディスプレイ101に表示され、表示されているシステム・バーが隠しボタンを含むことが検出されたとき、プロセッサ104は、隠しボタンを選択するために使用され入力装置102により入力される第1の入力を受信する。当該隠しボタンは、システム・バーをユーザ装置のディスプレイ101の画面に隠すために使用される。または、システム・バーがユーザ装置の画面に表示されていないことが検出されたとき、プロセッサ10は、システム・バーを表示するための入力装置102により入力された第2の入力を受信する。当該第2の入力は、画面の端から画面の中心に移動する軌跡であり、システム・バーをユーザ装置の画面に表示するために使用される。

Claims (22)

  1. ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法であって、
    前記システム・バーの表示ステータスを検出するステップであって、前記システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示される、ステップと、
    前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されており、かつ、表示された前記システム・バーが隠しボタンを含むとき、前記隠しボタンを選択し前記システム・バーを隠すために使用される第1の入力を受信するステップであって、前記隠しボタンが前記システム・バーを前記ユーザ装置の画面に隠す、ステップ、
    または、
    前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されないとき、前記システム・バーを表示するための第2の入力を受信するステップであって、前記第2の入力は、前記画面の端から前記画面の中心に移動する軌跡であり、前記システム・バーを前記ユーザ装置の画面に表示するために使用される、ステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記隠しボタンを選択するための入力ユニットにより入力される前記第1の入力を受信した後、
    前記画面が前記システム・バーを隠し、前記画面が前記システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示するステップ、
    または、
    前記画面が前記システム・バーを隠し、前記画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示するステップ、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 入力ユニットにより入力された前記第2の入力を受信した後、
    前記画面が前記システム・バーを表示し、前記画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示するステップ、
    または、
    前記画面が前記システム・バーを表示し、前記画面が現在の表示コンテンツの表示部分を前記システム・バーを用いて覆うステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記システム・バーの表示領域は前記画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置されている、請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記第2の入力が前記画面の端から前記画面の中心に移動する軌跡であることは、前記第2の入力が前記画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である、請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
  6. 前記第2の入力を受信した時点で、前記第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが前記第2の入力を受信しないようにする、請求項1乃至5の何れか1項に記載の方法。
  7. 前記ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である、請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。
  8. ユーザ装置のシステム・バーを制御するための方法であって、
    前記システム・バーの表示ステータスを検出するステップであって、前記システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、画面の指定表示領域に表示される、ステップと、
    前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されており、かつ、前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達するとき、前記システム・バーを前記ユーザ装置の画面に隠すステップ、
    または、
    前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されないとき、前記システム・バーを表示するための第2の入力を受信するステップであって、前記第2の入力は、前記画面の端から前記画面の中心に移動する軌跡であり、前記システム・バーを前記ユーザ装置の画面に表示するために使用されるステップと、
    を含む、方法。
  9. 前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達することは、
    前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達すること、および/または、前記システム・バーが所定の時間内に何ら入力を受信しないことを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記システム・バーを前記ユーザ装置の画面に隠すステップは、
    前記画面が前記システム・バーを表示し、前記画面が前記システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示するステップ、
    または、
    前記画面が前記システム・バーを隠し、前記画面が現在の表示コンテンツを拡大して表示するステップと、
    を含む、請求項8に記載の方法。
  11. 入力ユニットにより入力された前記第2の入力を受信した後、
    前記画面が前記システム・バーを表示し、前記画面が現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示するステップ、
    または、
    前記画面が前記システム・バーを表示し、前記画面が現在の表示コンテンツの表示部分を前記システム・バーを用いて覆うステップと、
    をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記システム・バーの表示領域は前記画面の下端から上方に伸びる指定領域に配置されている、請求項8乃至11の何れか1項に記載の方法。
  13. 前記第2の入力が前記画面の端から前記画面の中心に移動する軌跡であることは、前記第2の入力が、前記画面の下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である、請求項8乃至12の何れか1項に記載の方法。
  14. 前記第2の入力を受信した時点で、前記第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが前記第2の入力を受信しないようにする、請求項8乃至13の何れか1項に記載の方法。
  15. 前記ユーザ装置の画面はタッチ型の入力画面である、請求項8乃至14の何れか1項に記載の方法。
  16. 表示ユニット、検出ユニット、隠蔽ユニット、起動ユニットおよび入力ユニットを備えるユーザ装置であって、
    前記表示ユニットは、前記隠蔽ユニットと前記起動ユニットにより送信された情報に従って前記ユーザ装置のマン・マシン対話インタフェースを表示するように構成され、
    前記入力ユニットは、それぞれ前記隠蔽ユニットと前記起動ユニットに送信される第1の入力と第2の入力を生成するための外部入力を受信するように構成され、
    前記検出ユニットは、システム・バーの表示ステータスを検出し検出された表示ステータスを前記隠蔽ユニットまたは前記起動ユニットに送信するように構成され、前記システム・バーは、システム・レベルの情報を示すかまたはシステム・レベルの仮想動作ボタンを提供するために使用され、前記表示ユニットの指定表示領域において表示され、
    前記隠蔽ユニットは、前記システム・バーが前記ユーザ装置の前記表示ユニットに表示され、表示されている前記システム・バーが隠しボタンを含むときに送信された前記システム・バーの表示ステータスを前記検出ユニットが検出したとき、前記表示ユニットが当該システム・バーを隠すように情報を前記表示ユニットに送信するための、前記隠しボタンを選択するために使用され前記入力ユニットにより入力される第1の入力を受信するように構成され、前記隠しボタンは、前記システム・バーを前記ユーザ装置の前記表示ユニットに隠すために使用され、もしくは、前記隠蔽ユニットは、前記システム・バーが前記ユーザ装置の前記表示ユニットに表示されかつ前記システム・バーが前記ユーザ装置の画面に表示されている時間が所定の時間に達したことを前記検出ユニットが検出したときに、前記システム・バーを前記ユーザ装置の前記表示ユニットに隠すように構成され、
    または、前記起動ユニットは、前記システム・バーが前記ユーザ装置の前記表示ユニットで表示されていないときに送信された前記システム・バーの表示ステータスを前記検出ユニットが検出したとき、前記表示ユニットが前記システム・バーを表示するように情報を前記表示ユニットに送信するための前記入力ユニットにより入力される第2の入力を受信するように構成され、前記第2の入力は、前記表示ユニットの端から前記表示ユニットの中心へ移動する軌跡であり、前記システム・バーを前記ユーザ装置の前記表示ユニットに提供するために使用される、
    ユーザ装置。
  17. 前記隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、前記表示ユニットが前記システム・バーを隠し、および前記表示ユニットが前記システム・バーの表示領域の現在の表示コンテンツに関連するコンテンツを表示し、
    または、
    前記隠蔽ユニットにより送信された情報が受信され、前記表示ユニットが前記システム・バーを隠し、および前記表示ユニットが現在の表示コンテンツを拡大して表示する、
    請求項16に記載のユーザ装置。
  18. 前記起動ユニットにより送信された情報が受信され、前記表示ユニットが前記システム・バーを表示し、前記表示ユニットが現在の表示コンテンツを適合的に縮小して表示し、
    または、
    前記起動ユニットにより送信された情報が受信され、前記表示ユニットが前記システム・バーを表示し、前記表示ユニットが前記システム・バーを用いて現在の表示コンテンツの表示部分を覆う、
    請求項16に記載のユーザ装置。
  19. 前記表示ユニットにより表示される前記システム・バーの表示領域は前記表示ユニットの下端から上方に伸びる指定領域に配置されている、請求項16乃至18の何れか1項に記載のユーザ装置。
  20. 前記起動ユニットが使用する前記第2の入力は、前記表示ユニットの下端を開始点として底から上端に移動する軌跡である、請求項16乃至19の何れか1項に記載のユーザ装置。
  21. さらにスクリーニング・ユニットを備え、前記スクリーニング・ユニットは、前記入力ユニットが送信した前記第2の入力を受信した時点で、前記第2の入力に対する現在のアプリケーションの応答がトリガされるのを防ぐために、現在のアプリケーションが前記第2の入力を受信しないようにする、請求項16乃至20の何れか1項に記載のユーザ装置。
  22. 前記ユーザ装置の前記表示ユニットはタッチ型の入力画面である、請求項16乃至21の何れか1項に記載のユーザ装置。
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