JP2014525704A - 上方向に延在する結合用リンクを有する拡声器索具システム - Google Patents

上方向に延在する結合用リンクを有する拡声器索具システム Download PDF

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Abstract

上方向に延在する結合リンクを有する拡声器索具システムは、多数の拡声器中の一拡声器の側部用フレーム構造48中の傾斜調節用溝及び枢軸リンク収納用溝118,120に滑動可能に配置された傾斜調節リンク及び枢軸リンク36,38を備え、前記傾斜調節リンク及び枢軸リンクは、収納位置から結合用位置まで上方向に移動可能であり、結合用位置では、前記傾斜調節リンク及び枢軸リンクは、直ぐ上にある拡声器のフレーム構造の底部にある留めピン孔66,68と結合可能であり、前記傾斜調節リンクは各種長さの複数の傾斜角度スロット94を有し、該傾斜角度スロットは、フレーム構造中で複数の傾斜角度選択ピン孔64と整列され、これにより、選択された傾斜角度選択ピン孔及び対応する整列した傾斜角度スロット中に結合用ピン50を挿入すると、傾斜角度リンクは選択された傾斜角度に対し上方向に上昇できる。
【選択図】図1A

Description

本発明は拡声器索具システムに関し、更に詳しくは、拡声システムにおける多数の拡声器を積重ねた配列を聴衆に対し所定位置に懸垂するための索具ハードウエアに関する。
多数の拡声器を積重ねた配列を装備する場合、所望の聴取範囲及び音響性能を達成するため、多数の拡声器間では垂直方向の傾斜(splay)が望ましいが、本発明は、このような多数の拡声器を積重ねた配列を装備するのに特定の用途を有する。
大きい開催地用の音響システムは、大聴衆にとって所望の音響出力及び聴取可能範囲(coverage)を達成するため、多数の拡声器の積重ね群を垂直方向の配列で懸垂又は“フライング(flying)”させている。このような多数の拡声器を垂直方向に積重ねた配列群は通常、索具システムにより共に懸垂、保持される。索具システムは、これらの積重ね配列群を所望の高さ及び位置に、通常、演奏舞台上又はその近辺に位置決めする索具ホイストに取り付けることができる。拡声器をフライングさせた(flown)積重ねは、多数のスピーカーボックスを含むことができ、積重ねをフライングさせるための索具システムは、大きな積重ねの重量を支持するのに十分強くなければならない。このような索具システムは、一般に金属側部フレーム素子をスピーカーボックスに固定して使用している。これらの金属側部フレーム素子は、積み重ね配列中の多数のスピーカーを一緒に結合する(link)と共に、この積重ねを頭頂のフライング位置に持ち上げるのに使用できる。
通常、索具システムで保持され、垂直方向に積み重ねた拡声器の個々のスピーカーボックスは、特定用途の要件に適合するよう調節しなければならない。スピーカー間で適切な角度、即ち、“傾斜角度”を設定することは、所望の音響性能を達成すると共に、積み重ねたスピーカー間の音響出力の影響を最小化するのに重要であり得る。所望の傾斜角度を作るため、積み重ねたスピーカーの索具フレーム間の結合力を調節すれば、傾斜角度は調節できる。このような一調節法は、2003年11月4日Ian Messnerに特許付与された米国特許第6,640,9124号(“Messner特許”)に開示されている。Messner特許は、傾斜角度をカム板で調節する索具システムを開示している。このカム板は、一拡声器の側部の底部前方端部から延在して、直下の該拡声器の側部フレームの頂部前方端部と係合する。傾斜角度を設定するため、カム板は、下側フレームの頂部にあるカム板受取り溝中に操り入れ(manipulate into)、所望のカム孔が下方のフレーム中のピン孔と整列した時、ピン留めしなければならない。
2010年4月26日John Monittoに特許付与された米国特許第7,693,296号(“Monitto特許”)には、改良索具システムが開示されている。Monitto特許は、拡声器用の側部フレーム及び連携する枢軸・傾斜調節リンクを開示している。これらの枢軸・傾斜調節リンクは、握り構造を用いて操縦しやすく、またフレーム構造の底部コーナー領域中の収納溝から、下方の拡声器のフレーム構造の頂部コーナー領域中の受取り構内まで下方に延長可能である。傾斜調節リンクの底部拡張端部は、多数のピン孔が並んだ配列を含み、これらのピン孔は、側部フレームの底部コーナー領域内に設けられた1列以上のピン孔列中の1個のピン孔と選択的に調和(match)でき、これにより傾斜角度は或る範囲の角度に亘って調節可能になる。この索具システムでは、各対の拡声器は、これらのリンクを下方の拡声器のフレーム構造中の受取り溝中に開放し、適当な所にピン留めし、次いでホイストを用いて頂部拡声器又は積み重ねた拡声器を持ち上げ、傾斜調節リンク中のピン孔を側部フレームの底部コーナー領域中のピン孔と一列に並べることにより、一度で連結した対(interlinked one)となることが必要である。このような作業は時間がかかるばかりでなく、一群の積み重ねた拡声器中の索具付き拡声器の数及び付加重量が増大するのに従って、ますます困難になる。一群の積み重ねた拡声器の重量が次第に増大すると、索具ホイストで持ち上げた時、跳ね上がる可能性があり、このため、側部フレーム中のピン孔をリンク中のピン孔と整列させることが困難となり、装置や索具に対する物理的損傷の可能性が増大する。
したがって、多数の拡声器の積重ね中の連結されている各対の拡声器を持ち上げると共に、正確に整列させる必要のない拡声器用索具システムが必要である。また、側部フレーム中にリンクを有する索具システムも必要である。この索具システムは、連結されている拡声器上の一群の積み重ねた拡声器中の全ての拡声器よりもむしろリンクだけ動かすことで、隣接する拡声器を連結するのに使用できる。また、組み立てが比較的容易で、しかも増量の少ない傾斜角度調節能力を有する索具システムを提供する必要がある。
上方向に延在する結合用リンクを有する拡声器索具システムの拡大上方透視図である。
図1Aの拡声器索具システムのフレーム構造の左上方透視図である。
図1Bに示したフレーム構造の中心コアアセンブリーの正面図である。
図1の拡声器索具システムのフレーム構造を示す正面図である。
前方側部プレートを除いた他は、拡声器索具システムのフレーム構造を示す、図3と同様な正面図である。
結合用リンクの上方向移動を示す、図4Aと同様な接写正面図である。
上方向の配置に付かせた(deployed)結合用リンクを有する1対の垂直方向に隣接した拡声器のフレーム構造を示す、図4Aと同様な正面図である。
複数の傾斜角度位置のうちの1つの位置への傾斜調節リンクの移動を示す、図4Bと同様な正面図である。
結合用リンクを操るのに使用される握りノブの上方透視図である。
代表的な留めピンの上方透視図である。
枢軸リンクの上方透視図である。
傾斜調節リンクの上方透視図である。
本発明による外側プレートを重ねた刻印プレートを示すと共に、各々選択された傾斜角度を表す種々の位置での傾斜調節リンクを示す正面図である。
図9に見られる標識板の接写正面図である。
上方向に延在する結合用リンクを有する本発明の拡声器索具システムを用いて相互連結された多数の拡声器の積重ねの正面図である。
第一セットの選択された傾斜角度位置まで開かれた積重ね中の多数の拡声器によるフライングされた位置における、図10Aに示す相互連結した多数の拡声器の積重ねを示す正面図である。
第二セットの選択された傾斜角度位置まで開かれた積重ね中の多数の拡声器によるフライングされた位置における、図10Aに示す相互連結した多数の拡声器の積重ねを示す正面図である。
発明を実施するための最良の形態
上方向に延在する結合用リンクを有する拡声器索具システムは、総合的に図1Aにおいて10で示され、外側板16と内側板18の間に挟まれたコアアセンブリー14を有するフレームアセンブリー12を備える。外側板16及び内側板18は、図1Bに示すように、好適な外側ファスナー20及び内側ファスナー22によりコアアセンブリー14に固定されている。図2に最も良く見られるように、コアアセンブリーの底部コーナーは、後述するように、フレームアセンブリーのリンク受取り用溝の案内表面28,30を形成する2つの切欠け部分24,26を有する。フレームアセンブリー12の頂部コーナーは、以下に詳細に説明するように、枢軸リンク36及び傾斜調節リンク38を保持するための収納用溝を形成する2つの開き領域32,34を有する。
再び図1Aを参照すると、フレームアセンブリー12は、従来の索具クレーンで見られるハンドル又はステッピングレール(stepping rail)として働く横棒40も備える。横棒40は2つのブラケット42間に延在する。これらのブラケット42は、好適なファスナー44により外側板16に固定され、またファスナー44はファスナー受取り孔45と係合している。
図1Aはフレームアセンブリー12の形状及び配置形態(configuration)と一致するガスケット46も示している。ガスケット46は、好適な柔軟性材料から形成され、フレームアセンブリー12を拡声器の側部に設けた時、フレームアセンブリーの背後に使用できる。ガスケット46の裏側には、好適な接着材料が供給され、該フレームを拡声器の上に載せる際、接着材料は拡声器に付着する。
フレームアセンブリー12が部品のアセンブリーの代わりに単位フレーム構造として形成できることは理解されよう。
図1Bは、図1Aに見られるフレームアセンブリー12を、それぞれの収納用溝内の枢軸リンク36及び傾斜調節リンク38と共に組み立てたフレーム構造48を示す。この組み立てたフレーム構造は、従来の拡声器の複数の側部に一致する概略長方形で、前方頂部コーナー領域54及び後方頂部コーナー領域56,並びに前方底部コーナー領域58及び後方底部コーナー領域60を有する。底部コーナー領域58,60は、後述するように、2つの隣接する拡声器を相互連結するため、下方にある拡声器の側部フレームの頂部コーナー領域54,56に運ばれた結合用リンク36,38を受け取る。後述するように、底部留めピン52を底部留めピン孔66,68に挿入すると共に、頂部留めピン50,52を、フレーム構造48の頂部コーナー領域54,56に配置された、複数の傾斜角度選択ピン孔64のうちの1つのピン孔及び枢軸リンク留めピン孔62に挿入することにより、結合用リンクを適切な位置でピン留めするために、留めピン50,52が使用される。好適な留めピンは図6に示されるような市販の急速開放ピンである。
図1Aは、結合用リンク36,38に付着し、拡声器システムの索具で握られるように、フレーム構造の外側板16から延在する握りノブ70,72も示している。更に詳しくは、握りノブ70は枢軸リンク36近くの外側板16に形成された垂直方向案内スロット74を通って枢軸リンク36に結着している。同様に、握りノブ72は傾斜調節リンク38近くの外側板16の反対側に形成された垂直方向案内スロット76を通って傾斜調節リンク38に結着している。延在ノブ70,72を握ることにより、リンク自体を掴む必要なく、結合用リンク36,38を、垂直方向案内スロット74,76の十分な程度まで上下動させることができる。これにより、索具の手がリンクと索具フレームの間又は2つの隣接する拡声器の索具フレームの間を掴まえることができるという危険性は低下する。
図2を見ると、コアアセンブリ14は傾斜調節リンクフレーム部材78,枢軸リンクフレーム部材80,及びフレーム部材78,80間に延在する頂部及び底部橋架け棒78,80を備えている。フレーム部材78,80及び橋架け棒82,84は、外側板及び内側板16,18がファスナー20,22によりフレーム部材及び橋架け棒に結着すると、互いに堅く保持される。ファスナー20,22は、ファスナー受取り孔86中にネジ止めされる(threaded)。コアアセンブリ14は、図示のように、複数の部分(sections)で作製する代わりに、単一片(piece)として形成してもよいことは理解されよう。
図3,4A,4B及び4Cは、それぞれの収納用溝中に収納され、上方向に延在する結合用位置での結合用リンク36,38を示す。図3に示す、組み立てたフレーム構造48の外側板16は、説明を明確化するため、図4A〜4Dでは除いた。図5は、握りノブの詳細を例示する。図5に示すような握りノブは、Monitto特許に詳細に記載されている。図6は留めピンを例示する。図8及び9は結合用リンク36,38を更に詳細に例示する。
図6に示すような市販の急速開放ピンは頂部留めピン50としても底部留めピン52としても使用できる。好適な急速開放ピンは、Jergems, Inc.( Cleveland, Ohio)製の、耐食性鋼スピンドルを有する単一活動性ポジティブ留めピンである。好適な急速開放ピンは、先導面取り端部(leading chamfered end)及び握り端部を有する長尺の鋼スピンドルを備える。親指で活性化した押し下げ可能な開放ボタン(thumb actuated, depressible release button)は、索具構造及び索具リンク中の留めピン孔及び留めピン収納用孔を通してピンを押し付けると、戻り止め(detente)ボールを引き込むことができる内部ばね開放機構を活性化する。こうして挿入されたピンによりボタンが開放されると、急速開放ピンは適切な位置に留まる。
本発明に従って索具側フレームを用いた拡声器索具システムは、2つのフレームを有し、拡声器の各側部用のフレームは、拡声器の積重ねの中の各拡声器に索具を付ける(rig)ことを可能にする。名目上、各側部フレームは、該フレームと連携した(one associated)傾斜調節リンク38及び該フレームと連携した枢軸リンク36を有し、各フレームはフレーム構造中に収納でき、またフレーム構造から配置に付かせる(deploy)ことができる。各索具側フレームも拡声器の積重ねのうち、垂直方向下方にある一拡声器の側部フレームに関して、傾斜調節リンクの上端部及び枢軸リンクの上端部を受け取ることができる。
図8は延長可能な頂端部88及びベース端部90を有する傾斜調節リンク38を示す。頂端部88は、頂部ピン孔92を有し、ベース端部90は垂直方向に延在する傾斜角度スロット94の配列及び複数の傾斜角度ピン孔96を有する。ベース端部90の横方向拡がり98は、握りノブ72(図1A参照)を受け取るためのネジ山付き孔100を有する。傾斜調節リンク38の延長可能な頂端部88は、フレーム構造48の底部コーナー領域58にある傾斜調節リンク受取り溝104の、下方の対面する案内表面28に対応する丸い頂部表面102を有する。図1B及び図4A参照。前記受取り溝104は、フレーム構造のコアアセンブリ14にある切欠け部分24により側部板16,18間に形成される。図1A及び図2参照。外側板及び内側板16,18中の前方底部留めピン孔68は、受取り溝104の中央に配置され(図1B,図3及び図4A参照)、これにより、傾斜調節リンク38の延長可能な頂端部88を受取り溝104内に持ち上げた時、その頂部表面102は案内表面28と係合する結果、頂端部のピン孔92は、図4Cに示すように、留めピン孔68と整合する。こうして案内された自己整合により、傾斜調節リンク38を、積み重ねた多数の拡声器に索具を付ける際、下方にある拡声器の索具側フレームのフレーム構造の前方底部コーナー領域58にピン留めするのが容易になる。
図7は延長可能の頂端部106及びベース端部108を有する枢軸リンク36を示す。ベース端部108は、握りノブ70を受け取るための握りノブ取付け金具孔110(図1A及び図5参照)。枢軸リンク36の頂端部106は傾斜調節リンク38の丸い頂部表面と同様な凸状表面112を有する。凸状頂部表面112は、フレーム構造48の後方底部コーナー領域60にある枢軸リンク受取り溝114の、下方の対面する案内表面30に対応する凸状頂部表面112を有する。図4A参照。枢軸リンク受取り溝114はフレーム構造のコアアセンブリ14の切欠け部26により側部板16,18間に形成される。図2,図3及び図4A参照。外側板及び内側板16,18中の後方底部留めピン孔66は受取り溝14の中央に配置され(再び図1B,図3及び図4A参照)、これにより、枢軸リンク36の頂端部106を受取り溝114内に持ち上げた時、枢軸リンク36の頂端部106の頂部表面112は、受取り溝114中で頂端部106を案内し位置決めする枢軸リンク受取り溝114の、下方の対面する案内表面30と係合する結果、上部ピン孔116はフレーム構造48の後方底部コーナー領域60にある留めピン孔66と整合する。傾斜調節リンク受取り溝によって、この自己整合の特徴は、枢軸リンク36を直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造中の底部コーナー領域60にピン留めするのを容易にすることである。
再び図2,図4A,図4B及び図4Cを参照すると、傾斜調節リンク収納用溝118及び枢軸リンク収納用溝120は、フレーム構造の底部リンク受取り溝104,114とは垂直方向に反対側の前方及び後方頂部コーナー領域54,56に設けられることが判る。前述のように、収納用溝118,120は、フレームアセンブリーのコアアセンブリー14中の開き領域32,34により形成される。これらの開き領域は外側板及び内側板16,18により拘束される。フレーム構造48の後方頂部コーナー領域56中の枢軸リンク留めピン孔62(例えば図3参照)と枢軸リンクの上部ピン孔116(例えば図4A参照)との整合により、枢軸リンク36を図4Aに示す収納位置36にピン留めすることができる。また枢軸リンク留めピン孔62と枢軸リンクの下部ピン孔124との整合により、図4B及び図4Cに示すように、枢軸リンク36を、結合(linked)位置36にピン留めすることができる。同様に、フレーム構造48の頂部コーナー領域54中の前方頂部中心傾斜角度選択孔126(図3参照)と傾斜調節リンクの頂部ピン孔92との整合により、傾斜調節リンク38を、図4Aに示すように、収納(stowed)位置38Sにピン留めすることができる。
図8について前述したように、フレーム構造48の前方底部コーナー領域58中の底部留めピン孔68と下方にある拡声器の索具フレームの傾斜調節リンク38の頂部ピン孔92との整合により、傾斜調節リンク38を、図4Cに示す結合用位置38中で隣接する索具フレームにピン留めすることができる。図4Cは図4Aと同様であるが、更に、結合用位置38において上方のフレーム構造48に連結した下方の拡声器の側部フレーム48’(部分的に例示した)から延在する傾斜調節リンク38’を示している。また図4Cは、結合位置36においてフレーム構造48に連結した下方の拡声器の側部フレーム48’から延在する枢軸リンク36’も示している。傾斜調節リンク38が結合用位置38中にあれば、フレーム構造48の底部傾斜角度留めピン孔128(図3参照)は傾斜調節リンクの底部傾斜角度ピン孔97(図4B及び図8参照)と整合するので、例えば相互連結した拡声器の積重ねを輸送する際、傾斜調節リンク38を結合用位置38中でピン留めし、留めることができる。
引続き図4Cを参照すると、傾斜調節リンク38が結合用位置38中にあれば、外側板及び内側板16,18中の複数の傾斜角度選択ピン孔64は傾斜調節リンク38中の複数の傾斜角度スロット94と整列される。図3及び図4Bも参照。傾斜角度スロット94は、2つの隣接する拡声器の側部フレーム間の正確な傾斜角度の選択を容易にする。傾斜調節リンク38が、図4Cに示した結合用位置38中でピン留めされると、頂部ピン50は、複数の傾斜角度選択ピン孔64のうちの1つのピン孔(再び図3参照)に挿入でき、これにより、直上のフレーム構造に関して、フレーム構造に索具を付けることが望ましい傾斜角度に従って、傾斜調節リンク38の対応する傾斜角度スロット94に挿入できる。いったんピンが所望の傾斜角度選択ピン孔64に挿入されると、傾斜調節リンク38は、結合用位置36から図9に示す複数の傾斜角度位置のうちの選択された1つの位置まで上方向に移動できる。この選択された傾斜角度位置は、既に選択された傾斜角度スロット94の下端部95が、前記選択された傾斜角度選択ピン孔64に挿入されたピン50と係合した際に到達したもので、これにより、傾斜調節リンク38の更なる上方向への移動は制限される。フレーム構造48に関して、傾斜調節リンク38の一般的な傾斜角度位置38を図4Dに示す。傾斜調節リンク38が、図9に示すような選択された傾斜角度位置に移動すると、外側板及び内側板16,18に設けた複数の傾斜角度留めピン孔136のうちの1つのピン孔は、傾斜調節リンク38のベース端部90に設けた複数の傾斜角度留めピン孔96のうちの1つのピン孔と整合する。したがって、傾斜調節リンク38は、整列した傾斜角度留めピン孔136及び傾斜角度留めピン孔96に他の1つのピンを挿入することにより適切な位置に留めることができる。
次に図9及び図9Aを参照すると、それぞれ傾斜角度選択ピン孔64、傾斜角度留めピン孔136に対応するパターンで配置されて、外側板及び内側板16,18に設けた上部指示孔及び下部指示孔132,134の配列を有する標識板130は外側板16に取り付けられる。標識板130は下記角張った範囲を指示するため、各上部指示孔132に隣接して印138を有する。選択された上部指示孔132に対応する傾斜角度選択ピン孔64に留めピンが存在する場合、傾斜調節リンク38が上方向に移動すると、側部フレームは角張った範囲中を通る。例えば、拡声器に0.5°の傾斜角度で索具を付けると決めたならば、索具器はピンを上部指示孔132Aに挿入できる。同様に、拡声器に1°,1.5°,2°,2.5°,3°,4°又は5°の傾斜角度で索具を付けることが望ましいならば、索具器は第二のピンをそれぞれ上部指示孔132B,132C,132D,132E,132F,132G及び132Hに挿入できる。標識板130中の各下部指示孔134での印138は、下記傾斜角度を指示する。複数の傾斜角度留めピン孔136のうちの選択された1つのピン孔及び傾斜調節リンク38の対応する傾斜角度ピン孔96にピンを挿入すると、側部フレームは索具器によって、直上の側部フレームに関して留められるが、こうして側部フレームが留められる際の傾斜角度である。例えば傾斜調節リンク38が0.5°の傾斜角度で上昇した場合、下部指示孔134Aにピンを挿入すると、索具器は、隣接する側部フレームに関して傾斜角度0.5°の側部フレームによって、傾斜調節リンク38を適切な位置に留める。同様に、傾斜調節リンク38が1°,1.5°,2°,2.5°,3°,4°又は5°の傾斜角度で上昇した場合、それぞれ下部指示孔134B,134C,134D,134E,134F,134G及び134Hにピンを挿入することにより、前記リンク38を適切な位置に留めることができる。最終的に、傾斜調節リンク138を同等の傾斜角度0°で結合用位置38中に留めることが望ましいならば、ピンは底部指示孔140に挿入すればよい。
当業者ならば、索具器に有用な型板を提供する限り、標識板130は厳密には必要はないと理解されよう。提供した傾斜角度は、例示の実施形態に示したものとは変えてもよいと理解すべきである。
相互連結した多数の拡声器の積重ねを輸送する際、複数の頂部ピン50のうちの1つのピンは、枢軸リンク36を図3及び図4Aに示す収納した位置36に確保するため、側部フレームの外側板及び内側板16,18にある枢軸リンク留めピン孔62中に枢軸リンクの上部ピン孔116を通って挿入してよい。輸送中、側部フレームを保管すると共に、積み重ねた多数の拡声器に索具を付ける際、側部フレームが容易に利用できるように、複数の底部ピン50のうちの1つのピンは、側部フレームの外側板及び内側板16,18にある後方底部留めピン孔66に挿入してよい。同様に、輸送中、複数の頂部ピン50のうちの1つのピンは、傾斜調節リンクの頂部ピン孔92を通って、外側板及び内側板16,18中の頂部中心傾斜選択孔126に挿入してよいし、また複数の底部ピン52のうちの1つのピンは、図3及び図4Aに示す収納位置38に傾斜調節リンク38を確保するため、傾斜調節リンクの底部傾斜角度ピン孔97を通って、外側板及び内側板16,18中の底部傾斜傾斜角度留めピン孔126に挿入してよい。
積み重ねた多数の拡声器中の2つの隣接する拡声器の索具側フレームを相互連結するため、枢軸リンク36の上方向への移動が自由になるよう頂部ピン50を取り外して、まず枢軸リンク36を図4Aに示す収納位置36から開放する。底部ピン52は、後方底部留めピン孔66の保管位置から都合よく取り外すことができる。次いで、握りノブ70を用いて枢軸リンク36を、図4Bに示す結合位置36に上昇させる。次いで、頂部ピン50は、直上にある拡声器の側部フレームの外側板及び内側板16,18中の枢軸リンク留めピン孔66に挿入される。この枢軸リンク留めピン孔66は、今や枢軸リンク36の上部ピン孔116と整合している。次いで、底部ピン52は外側板及び内側板16,18にある枢軸リンク留めピン孔62に挿入され、これにより枢軸リンク36を結合位置36に留めると共に、図4Cに示すように、側部フレームを直上の拡声器の側部フレームに連結させる。
同様なやり方で、傾斜調節リンク38は、頂部ピン50を取り外すことにより、その収納位置38から開放する。次いで、握りノブ72を用いて角度調節リンク38を、図4Bに示す結合位置38に上昇させる。この時点で傾斜調節リンク38の頂部ピン孔92は、直上にある拡声器の側部フレームの外側板及び内側板16,18中の底部留めピン孔68と整合する。次いで、頂部ピン50は、整合した孔92,68に挿入して、図4Cに示すように、傾斜調節リンク38を直上にある拡声器の側部フレームに連結する。次いで、底部ピン52が外側板及び内側板16,18にある複数の傾斜角度選択ピン孔64のうちの選択された1つのピン孔に挿入される。この時点までの工程は、図10Aに示すように、ピックアップ板143により吊り上げられる積み重ねた多数の拡声器142のような積み重ねた多数の拡声器中に索具が付けられている全ての拡声器の側部フレームに対し実施可能である。次いで、積重ね全体は持ち上げられ、図4Dに示すように、底部ピン52(図示せず)が挿入される傾斜角度選択スロット94の底端部95が底部ピン52と接触するまで各傾斜角度調節リンク38を上方向に上昇させ、これにより、図10Bに示すように、1つの持ち上げ操作において、各拡声器の側部フレームを、直上の拡声器の側部フレームに関して所望の傾斜角度に設定する。いったん拡声器の積重ねが、フライングされた位置まで持ち上げられると、図9に見られるように、傾斜調節リンク38中の複数の傾斜角度ピン孔96のうちの1つのピン孔と整列される複数の傾斜角度留めピン孔136のうちの1つのピン孔に底部留めピン52を挿入してよい。これにより、各拡声器の側部フレームは、直上の拡声器の側部フレームに関して指定の傾斜角度で留まる。図10Cは図10Bと同様であるが、異なるセットの傾斜角度で索具を付けた多数の拡声器142の積重ねを示す。
もう一度、図1Bを参照すると、フレーム構造48は頂部ロケータータブ及び底部ロケータータブ144,146を備える。ロケータータブ144,146は、複数の収容(nesting)対に設けられ、図4C及び図10Aに示すように、積重ねた多数の拡声器中の1つの拡声器の側部フレームを、この積重ね中の他の1つの拡声器の頂部に配置すると、頂部ロケータータブ144は底部ロケータータブ146内に収まる(nest)ようになっている。ロケータータブ144,146を操って(maneuver)、この収容関係に入れることにより、垂直方向に隣接する拡声器のフレーム構造は、正確な前方と後方との整合状態で(in precise front-to-back alignment)位置決めされる。このような対形成は配列し直すか、或いは入れ替えて、同様な収容関係を提供できることは理解されよう。
本発明の上方向に延在するリンクを用いて、積み重ねた多数の拡声器に索具を付けると、従来の索具システムよりも顕著な利点が得られる。本発明の上方向に延在するリンクを用いて、多数の拡声器の積重ねを上方向に持ち上げると、隣接する拡声器の各対は、選択された傾斜角度に開く。更に、隣接する拡声器の各対に対して、異なる傾斜角度を選択することができる。傾斜調節リンクは自動的に選択された傾斜角度に開くので、隣接する拡声器の各対の側部フレームは、容易且つ迅速に留めピンの使用位置に留めることができる。
こうして、上方向に延在するリンクを有する本発明による拡声器索具システムの特定の好ましい実施形態を説明し例証した。本発明を詳細に説明し例証したが、実施形態は単に例証及び例示のためであり、限定のためと取られるべきではなく、本発明の精神及び範囲は付属の特許請求の範囲に記載の用語及びそれらの法的均等物によってのみ限定される。
10 拡声器索具システム
12 フレームアセンブリー
14 コアアセンブリー
16 外側板又は側部板
18 内側板又は側部板
20 外側ファスナー
22 内側ファスナー
24,26 切欠け部分
28,30 案内表面
32,34 開き領域
36 枢軸リンク
38 傾斜調節リンク
44 ファスナー
46 ガスケット
48 フレーム構造
50,52 結合用ピン又は留めピン
64 傾斜角度選択ピン孔
66,68 留めピン孔
70,72 握りノブ
74,76 垂直方向案内スロット
94 傾斜角度スロット
118 傾斜調節リンク収納用溝
120 枢軸リンク収納用溝
米国特許第6,640,924号 米国特許第7,693,296号

Claims (18)

  1. 積み重ねた配置形態にある複数の拡声器を相互連結するため、一拡声器は他の拡声器の索具側フレームと相互連結可能であり、相互連結した各拡声器は、左右の索具側フレームを装着できる複数の側部(sides)を有する、拡声器用の索具側フレームであって、該索具側フレームは、
    複数の傾斜角度選択ピン孔、及び傾斜(splay)調節リンク収納用(stowing)溝を有するフレーム構造と;
    垂直方向に延在する各種長さの複数の傾斜角度スロットを有する上方向に延長可能な傾斜調節リンクであって、前記各傾斜角度スロットは、隣接する拡声器の索具側フレームのフレーム構造に関して、前記フレーム構造の複数の上昇した傾斜角度位置のうちの1つの位置と連携(associate with)し、前記各傾斜角度スロットは下端部を有し、前記傾斜調節リンクは、結合用(linking)位置と複数の上昇した傾斜角度位置の間の前記傾斜調節リンク収納用溝中で垂直方向に移動可能である、前記傾斜調節リンクと;
    を備え、前記結合用位置では、
    (a)前記傾斜調節リンクは、前記傾斜調節リンクを直上の拡声器にピン留めするため、該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造に隣接して配置され、
    (b)前記フレーム構造の各傾斜角度選択ピン孔は、前記複数の傾斜角度スロットのうちの1つのスロットの下端部と整列して、該下端部上に一定間隔で配置され、
    こうして、前記傾斜角度選択ピン孔のうちの選択された1つのピン孔中に、前記複数の傾斜角度スロットのうちの1つの整列したスロットを通って留め(locking)ピンを挿入すると、前記隣接する拡声器の索具側フレームのフレーム構造の持ち上げ(lifting)により、前記複数の傾斜角度スロットのうちの1つの整列したスロットの下端部が該留めピンに隣接して、前記傾斜調節リンクの更なる上方向の移動を制限すると共に、前記フレーム構造を前記複数の上昇した傾斜角度位置のうちの1つに位置決めするまで、前記傾斜調節リンクを上昇させる、前記拡声器用索具側フレーム。
  2. 前記フレーム構造は、前方頂部コーナー領域、該前方頂部コーナー領域とは垂直方向反対側の前方底部コーナー領域を含み、前記傾斜調節リンク収納用溝は前記前方頂部コーナー領域に配置され、前記前方底部コーナー領域は傾斜調節リンク連結用ピン孔を備え、
    前記傾斜調節リンクは、頂部ピン孔を備えると共に、収納(stowed)位置と前記結合用位置の間の前記傾斜調節リンク収納用溝内で垂直方向に移動可能であり、前記結合用位置は前記収納位置の上にあり、
    前記結合用位置において、前記頂部ピン孔は、前記傾斜調節リンクを直上の拡声器にピン留めするため、該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造における前方底部コーナー領域の前記傾斜調節リンク連結用(interlocking)ピン孔と整列される請求項1に記載の拡声器用索具側フレーム。
  3. 前記結合用位置において、底部留めピンが、前記傾斜調節リンクの頂部ピン孔及び前記フレーム構造の前方底部コーナー領域における傾斜調節リンク連結用ピン孔に挿入される請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  4. 前記フレーム構造の前記前方頂部コーナー領域が、複数の傾斜角度留めピン孔を備え、
    前記傾斜調節リンクが複数の傾斜角度ピン孔を有し、
    前記複数の上昇した傾斜角度位置のいずれか選択された1つの位置において、前記傾斜角度ピン孔及び前記整列した傾斜角度留めピン孔への留めピンの挿入によって前記傾斜調節リンクが前記上昇した傾斜角度位置に留まるように、前記複数の傾斜角度ピン孔のうちの1つのピン孔が前記複数の傾斜角度留めピン孔のうちの1つのピン孔と整列される請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  5. 前記傾斜調節リンクが、丸い頂表面を含む頂端部を有し、
    前記フレーム構造の前方底部コーナー領域が、前記傾斜調節リンク収納用溝とは反対側に傾斜調節リンク受取り用溝を含み、前記傾斜調節リンク受取り用溝は、前記傾斜調節リンクの丸い頂表面に対応する凹面の傾斜調節リンク案内表面を有し、これにより前記傾斜調節リンクの頂端部が、直上にある拡声器の索具側フレームのフレーム構造における傾斜調節リンク受取り用溝内まで持ち上げた時、前記頂表面が前記傾斜調節リンク案内表面と係合して、前記傾斜調節リンクを前記結合用位置に案内する請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  6. 前記収納位置において、前記傾斜調節リンクが前記傾斜調節リンク収納用溝中に十分に引き込まれる(retract)請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  7. 前記収納位置において、前記フレーム構造の前方頂部コーナー領域における傾斜角度選択ピン孔のうちの1つのピン孔が、前記傾斜調節リンクを前記収納位置にピン留めするため、前記傾斜調節リンクの頂部ピン孔と整列される請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  8. 前記フレーム構造が、内側プレート及び外側プレート;及び該内側プレートと外側プレートの間に夾まれた傾斜調節リンクフレーム部材を含む請求項2に記載の拡声器用索具側フレーム。
  9. 前記外側プレートが垂直方向に延在する前方案内スロットを含み、
    前記傾斜調節リンクが握りノブ取付け孔を備え、
    前記握りノブ取付け孔に取付けられて、前記前方案内スロット中に滑動可能に受け取られる前方握りノブであって、該前方握りノブは前記外側プレートから外向きに延在し、手で握ることができ、これにより、該前方握りノブを前記前方案内スロット内で動かすと、前記傾斜調節リンクは前記傾斜調節リンク収納用溝内で動く、前記前方握りノブを更に備える請求項8に記載の拡声器用索具側フレーム。
  10. 前記フレーム構造は頂部後方コーナー領域及び底部後方コーナー領域を有し、該頂部後方コーナー領域は枢軸リンク収納用溝及び枢軸リンク留めピン孔を備え、該底部後方コーナー領域は枢軸リンク連結用ピン孔を有し、
    上部ピン孔及び下部ピン孔を有する上方向に延長可能な枢軸リンクであって、該枢軸リンクは引込み(retracted)位置と上昇した相互連結用位置の間の前記枢軸リンク収納用溝内で垂直方向に移動可能であり、前記引込み位置では該枢軸リンクは前記枢軸リンク収納用溝内で引き込まれ、前記相互連結用位置では、
    (a)前記上部ピン孔は、前記枢軸リンクを直上の拡声器にピン留めするための該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造における底部後方コーナー領域の前記枢軸リンク連結用ピン孔と整列され、
    (b)前記下部ピン孔は、前記枢軸リンクを前記相互連結用位置内で前記フレーム構造にピン留めするため、前記枢軸リンク留めピン孔と整列される、前記枢軸リンクを更に備える請求項1に記載の拡声器用索具側フレーム。
  11. 前記枢軸リンクが凸面の頂表面を有し、
    前記底部後方コーナー領域が前記枢軸リンク収納用溝とは反対側に配置された枢軸リンク受取り用溝を有し、該枢軸リンク受取り用溝は前記枢軸リンクの凸面頂表面に対応する凹面の枢軸リンク案内表面を有し、
    これにより前記枢軸リンクを前記枢軸リンク受取り用溝内まで持ち上げた時、前記頂表面が前記枢軸リンク案内表面と係合して、前記枢軸リンクを前記相互結合用位置に案内する請求項10に記載の拡声器用索具側フレーム。
  12. 前記引込み位置において、前記枢軸リンクは前記枢軸リンク収納用溝内に十分に引き込まれる請求項10に記載の拡声器用索具側フレーム。
  13. 前記引込み位置において、前記フレーム構造の頂部裏面コーナー領域における枢軸リンク留めピン孔及び前記枢軸リンクの上部ピン孔が、前記枢軸リンクを前記引込み位置にピン留めするため整列される請求項10に記載の拡声器用索具側フレーム。
  14. 前記フレーム構造が内側プレート及び外側プレート;傾斜調節リンクフレーム部材;及び枢軸リンクフレーム部材を含み、該傾斜調節リンクフレーム部材及び枢軸リンクフレーム部材は前記内側プレートと外側プレートの間に挟まれる請求項10に記載の拡声器用索具側フレーム。
  15. 前記外側プレートは垂直方向に延在する後方案内スロットを含み、
    前記枢軸リンクは握りノブ取付け孔を含み、
    前記握りノブ取付け孔に取り付けられて、前記後方案内スロット中に滑動可能に受け取られる後方握りノブであって、該後方握りノブは前記外側プレートから外向きに延在し、手で握ることができ、これにより、該後方握りノブを前記後方案内スロット内で動かすと、前記枢軸リンクは前記枢軸リンク収納用溝内で動く、前記後方握りノブを更に備える請求項8に記載の拡声器用索具側フレーム。
  16. 前記フレーム構造が、一定間隔で配置された1対の頂部ロケータータブ及び一定間隔で配置された1対の底部ロケータータブを含み、頂部ロケータータブは底部ロケータータブよりも短かい距離で隔離され、これにより前記フレーム構造は、積み重ねた配置形態にある他の一拡声器の側部フレームのフレーム構造の頂部に配置されると、前記頂部ロケータータブの内部にぴったり収まる請求項1に記載の拡声器用索具側フレーム。
  17. 積み重ねた配置形態にある複数の拡声器を相互連結するため、一拡声器は他の拡声器の索具側フレームと相互連結可能であり、相互連結した各拡声器は、左右の索具側フレームを装着できる複数の側部を有する、拡声器用の索具側フレームであって、該索具側フレームは、
    前方頂部コーナー領域、該前方頂部コーナー領域とは垂直方向反対側の前方底部コーナー領域、及び複数の傾斜角度選択ピン孔を有するフレーム構造であって、前記前方頂部コーナー領域は傾斜調節リンク連結用ピン孔を有し、前記各傾斜角度選択ピン孔は、隣接する拡声器の索具側フレームのフレーム構造に関して、前記フレーム構造の複数の上昇した傾斜角度位置のうちの1つの位置と連携している前記フレーム構造と;
    頂部ピン孔及び垂直方向に延在する各種長さの複数の傾斜角度スロットを有する上方向に延長可能な傾斜調節リンクであって、前記各傾斜角度スロットは下端部を有し、前記傾斜調節リンクは、収納位置と上昇した結合用位置の間の前記傾斜調節リンク収納用溝内で垂直方向に移動可能であり、前記収納位置では前記傾斜調節リンクは前記収納用溝中に引き込まれ、前記結合用位置では
    (a)前記頂部ピン孔が、前記傾斜調節リンクを直上の拡声器にピン留めするため、該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造における前方底部コーナー領域の前記傾斜調節リンク連結用ピン孔と整列され、
    (b)前記フレーム構造の各傾斜角度選択ピン孔が、前記複数の傾斜角度スロットのうちの1つのスロットの下端部と整列して該下端部の上に一定間隔で配置され、前記傾斜調節リンクは前記結合用位置から、前記複数の上昇した傾斜角度位置の選択された1つの位置まで移動可能である、前記傾斜調節リンクと;
    少なくとも1個の留めピンであって、該少なくとも1個の留めピンのうちの1つの留めピンは、前記複数の傾斜角度スロットのうちの整列した1つのスロットを通って前記複数の傾斜角度選択ピン孔のうちの選択された1つのピン孔に挿入するためのものであり、
    前記複数の傾斜角度位置のうちの選択された1つの位置では、前記複数の傾斜角度スロットのうちの整列した1つのスロットの下端部は前記留めピンに隣接し、これにより前記傾斜調節リンクの更なる上方向への移動を制限する、前記留めピンと;
    を備える前記拡声器用索具側フレーム。
  18. 積み重ねた配置形態にある複数の拡声器を相互連結するため、一拡声器は他の拡声器の索具側フレームと相互連結可能であり、相互連結した各拡声器は、左右の索具側フレームを装着できる左右の側面を有する、拡声器用の索具側フレームであって、該索具側フレームは、
    前方頂部コーナー領域、該前方頂部コーナー領域とは垂直方向反対側の前方底部コーナー領域、頂部後方コーナー領域及び底部後方コーナー領域、並びに複数の傾斜角度選択ピン孔を有するフレーム構造であって、前記前方頂部コーナー領域は傾斜調節リンク収納用溝を有し、前記前方底部コーナー領域は傾斜調節リンク連結用ピン孔を有し、前記各傾斜角度選択ピン孔は、隣接する拡声器の索具側フレームのフレーム構造に関して、前記フレーム構造の複数の上昇した傾斜角度位置のうちの1つの位置と連携し、前記頂部後方コーナー領域は枢軸リンク収納用溝及び枢軸リンク留めピン孔を含み、前記底部後方コーナー領域は枢軸リンク連結用ピン孔を有する前記フレーム構造と;
    頂部ピン孔及び垂直方向に延在する各種長さの複数の傾斜角度スロットを有する上方向に延長可能な傾斜調節リンクであって、前記各傾斜角度スロットは下端部を有し、前記傾斜調節リンクは、収納された位置と上昇した結合用位置の間の前記傾斜調節リンク収納用溝内で垂直方向に移動可能であり、前記結合用位置では、
    (a)前記頂部ピン孔は、前記傾斜調節リンクを直上の拡声器にピン留めするため、該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造における前方底部コーナー領域の前記傾斜調節リンク連結用ピン孔と整列され、
    (b)前記フレーム構造の各傾斜角度選択ピン孔は、前記複数の傾斜角度スロットのうちの1つのスロットの下端部と整列して該下端部の上に一定間隔で配置され、前記傾斜調節リンクは前記結合用位置から、前記複数の上昇した傾斜角度位置のうちの選択された1つの位置まで移動可能である、前記傾斜調節リンクと;
    少なくとも1つの留めピンであって、該少なくとも1つの留めピンのうちの1つの留めピンは、前記傾斜角度選択ピン孔のうちの選択された1つのピン孔に、前記複数の傾斜角度スロットのうちの整列した1つのスロットを通って留めピンを挿入するためのものであり、
    前記複数の傾斜角度位置のうちの選択された1つの位置では、前記複数の傾斜角度スロットのうちの整列した1つのスロットの下端部が前記留めピンに隣接し、これにより前記傾斜調節リンクの更なる上方向動作を制限する、前記少なくとも1つの留めピンと;
    上部ピン孔及び下部ピン孔を有する上方向に延長可能な枢軸リンクであって、該枢軸リンクは、引込み位置と上昇した相互連結用位置の間の前記枢軸リンク収納用溝内で垂直方向に移動可能であり、前記引込み位置では前記枢軸リンクは前記枢軸リンク収納用溝内に引き込まれ、前記相互連結用位置では、
    (a)前記上部ピン孔は、前記枢軸リンクを直上の拡声器にピン留めするために該直上の拡声器の索具側フレームのフレーム構造における底部後方コーナー領域の前記枢軸リンク相互連結用ピン孔と整列され、
    (b)前記下部ピン孔は、前記枢軸リンクを前記相互連結用位置内で前記フレーム構造にピン留めするため、前記枢軸リンク留めピン孔と整列される前記枢軸リンクと;
    を備える前記拡声器用索具側フレーム。

















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