JP2014524691A - 節電方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明に係る節電方法及び装置において、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信し、サイトSTAの内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせ、STAがネットワーク側からの業務指示を受信するときまたはSTAがネットワーク側へ送信しようとするデータを有するとき、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる。本発明により、一定のサイクルにSTAを最小の電力状態に入らせるので、電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。

Description

本発明は通信分野に属し、特に節電方法及び装置に関するものである。
現在、移動インタネット及びユビキタスネットワークが流行っている時代に、無線通信システムが益々に幅広く応用される。オーディオ、ビデオ、ウェブページ、一定速度業務や可変速度業務などにも有線伝送媒質から無線伝送媒質に転換される。
無線通信システムのサイト(STA)がインタネットアクセスフローでセンターアクセスポイント(CAP)にアクセスした後、長い期間にネットワークに滞留し、目の前に業務がなくても、STAがアクティブ状態を維持する必要であるので、大量の電力が消耗され、エアーインターフェースリソースが浪費される。
この点に鑑み、本発明の目的は、節電方法及び装置を提供し、STAを一定のサイクルに最小の電力消耗の状態に入らせることで電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。
本発明で開示される実施例のいくつかの面を基本的に理解するために、以下、簡単な概括を提供している。当該概括部分は一般的に論評するものでもなく、鍵/重要な構成元素を確定する、又はこれらの実施例の保護範囲を描くものでもない。その唯一の目的は、簡単な形式で概念を表して、以下の詳しい説明の基礎とすることにある。
本発明の技術方案が下記の通り実現される。
一種の節電方法であって、この方法は、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信し、サイトSTA内部の一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせることを含み、STAがネットワーク側からの業務指示を受信するときまたはSTAがネットワーク側のCAPへデータを送信しようとするとき、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる。
一つの実施例において、この方法は、ネットワーク側へスリープリクエストを送信することを更に含む。
選択的に、前記スリープリクエストにはレポートのスリープパラメータがキャリーされる。
選択的に、前記スリープリクエストには前記レポートのスリープパラメータにより確定された授権のスリープパラメータがキャリーされる。
一つの実施例において、前記スリープ指示がネットワーク側においてSTAの目の前(現在)の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項により確定され、且つ、授権のスリープパラメータをキャリーする。
一つの実施例において、前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスン(監視)ウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報である。
前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される。
選択的に、前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す。
選択的に、前記スリープモードは、各々の前記スリープウィンドウに前記一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、各々の前記リッスンウィンドウにリッスンユニットを起動し、STAに前記業務指示をリッスンさせることを含む。
選択的に、前記業務指示は、CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達した後、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側ににより送信される。
一つの実施例において、この方法は、正確に前記スリープ指示を受信した後、ネットワーク側に確認を送信することを更に含む。
一種の節電端末側装置であって、この装置は、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信ユニットと、前記スリープ指示受信ユニットが前記スリープ指示を受信したとき、STAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせるスリープ実行ユニットと、STAがネットワーク側から送信された業務指示を受信したとき、またはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとデータを有する時、STAのシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させるトリガー実行ユニットと、を含む。
一つの実施例において、この装置は、ネットワーク側へスリープリクエストを送信するスリープリクエストユニットをさらに含む。
選択的に、前記スリープリクエストユニットは、レポートのスリープパラメータを確定するスリープパラメータ確定サブユニットと、ネットワーク側へレポートのスリープパラメータをキャリーするスリープリクエストを送信するスリープリクエスト送信サブユニットと、を含む。
選択的に、前記スリープ指示受信ユニットは、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信サブユニットと、前記スリープ指示にキャリーされた授権のスリープパラメータを解析するスリープ指示解析サブユニットと、を含む。
一つの実施例において、前記スリープ指示受信ユニットは、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信サブユニットと、前記スリープ指示にキャリーされた授権のスリープパラメータを解析するスリープ指示解析サブユニットと、を含む。
一つの実施例において、前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報であり、前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される。
選択的に、前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す。
選択的に、前記スリープ実行ユニットは、各々の前記スリープウィンドウにSTAの一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンするスリープ実行サブユニットと、各々のリッスンウィンドウにSTAのリッスンユニットを起動し、STAに業務支持をリッスンさせるリッスンサブユニットと、を含む。
一つの実施例において、この装置は、前記スリープ指示受信ユニットが正確にスリープ指示を受信した後、ネットワーク側に確認を送信する確認ユニットをさらに含む。
一種の節電ネットワーク側装置であって、この装置は、端末側へスリープ指示を送信するスリープ指示ユニットと、端末側へ業務指示を送信するアクティブ指示ユニットと、を含む。
一つの実施例において、この装置は、端末側から送信されたスリープリクエストを受信するスリープリクエスト受信ユニットをさらに含む。
選択的に、前記スリープリクエスト受信ユニットは、端末側から送信されたスリープリクエストを受信するスリープリクエスト受信サブユニットと、前記スリープリクエストにキャリーされたスリープパラメータを解析するスリープリクエスト解析サブユニットと、を含む。
選択的に、前記スリープ指示ユニットは、前記レポートのスリープパラメータにより、授権のスリープパラメータを確定するスリープパラメータ確定サブユニットと、授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を端末側に送信するスリープ指示送信サブユニットと、を含む。
一つの実施例において、前記スリープ指示ユニットは、STAの目の前の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項を解析する解析サブユニットと、解析サブユニットから得られた解析結果により授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を送信するスリープ指示送信サブユニットと、を含む。
一つの実施例において、前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報であり、前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される。
選択的に、前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す。
選択的に、前記アクティブ指示ユニットは、CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信のデータが予め設定された閾値に到達するか否かを判断する緩衝記憶状態判断サブユニットと、前記緩衝記憶状態判断サブユニットがCAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達すると判断したとき、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側に業務指示を送信する業務指示送信サブユニットと、を含む。
一つの実施例において、この装置は、端末側が正確に前記スリープ指示を受信してから送信された確認を受信する確認受信ユニットをさらに含む。
一つの節電方法であって、次のことを含む。
スリープリクエストを生成し、前記スリープリクエストを送信し、スリープリクエストを受信する受信端にスリープモードに入ることを指示するスリープ指示を受信させる。
選択的に、前記スリープリクエストにはレポートのスリープパラメータがキャリーされる。
選択的に、前記スリープリクエストがスリープリクエストフレームにパッケージされる。
一種の節電方法であって、次のことを含む。
スリープ指示を生成し、前記スリープ指示を送信し、前記スリープ指示を受信する受信端に一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンさせて、スリープモードに入らせる。
選択的に、前記スリープ指示には授権のスリープパラメータがキャリーされる。
選択的に、前記スリープ指示がスリープレスポンスフレームである。
選択的に、前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報である。
一種の節電方法は、次のことを含む。
業務指示を生成し、前記業務指示を送信し、前記業務指示を受信する受信端に全部のハードウエアを起動させて、スリープモードを終了する。
選択的に、前記業務指示がダウンリンク業務指示フレームにパッケージされる。
上記から見ると、本発明の節電方法及び装置において、ネットワーク側から送信されたスリープ指示によってSTAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAがネットワーク側からの業務指示を受信したときまたはSTAがネットワーク側へ送信しようとデータを有するとき、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる。これにより、一定のサイクルにSTAを最小の電力状態にさせるので、電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。
本発明の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる実施例1の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる実施例1のスリープリクエストフレームのフレーム本体構造の模式図である。 本発明に関わる実施例1のスリープレスポンスフレームのフレーム本体構造の模式図である。 本発明に関わる実施例1のダウンリング業務指示フレームのフレーム本体構造の模式図である。 本発明に関わる実施例2の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる実施例3の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる実施例4の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる実施例のその他の節電方法のフロー図である。 本発明に関わる節電端末側装置の構造の模式図である。 本発明に関わる実施例5の節電端末側装置の模式図である。 本発明に関わる節電ネットワーク側装置の構造の模式図である。 本発明に関わる実施例6の節電ネットワーク側装置の模式図である。 本発明に関わる実施例7の節電ネットワーク側装置の模式図である。
上記及び関連の目的を実現するために、1つ又は複数の実施例において、後で詳しく説明し且つ特許請求の範囲で特に指摘する特徴を含んでいる。以下の説明、図面は示例的な面を詳しく説明し、且つ以下の説明、図面に記載されているものは各実施例の原則的に利用可能な各種方式における一部の方式のみである。その他の利点及び新規性特徴は下記の詳しい説明に連れて、図面を結合して考慮すると明確になり、開示された実施例は、これらの面及びそれらの同等を全て含むものである。
当業者が本発明の具体的な実施方式を実施できるように、以下の記述及び図面はそれらを十分に示している。その他の実施方式は構成、論理、電気、過程及びその他の変更を含むことができる。実施例は可能な変更のみを代表している。明確な要求を除いて、単独な部品及び機能は選択でき、且つ操作の順は変更できる。一部の実施案の部分及び特徴はその他の実施案の部分及び特徴に含まれる、又は交替される。本発明の実施案の範囲は、特許請求の範囲の全部範囲、及び特許請求の範囲の全ての取得できる同等物を含む。本文において、本発明のこれらの実施案は、単独的又は総括的に『発明』という用語により表される。これは、便利にするために過ぎない。そして、事実上、1個以上の発明が公開されても、該応用の範囲が任意の単独な発明又は発明構想に自動的に規制するものではない。
図1は、本発明の節電方法のフロー図であり、このフローが下記のステップを含む。
ステップ11、ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信し、STA内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせる。
ここの一つまたは複数のハードウエアユニットは、ハードウエアの部材、回路、集積モジュールなどが含まれるものに限定されない。
STAがスリープモードに入った後、データの送信及び受信ができず、すなわち、一定のサイクルに最小の電力状態である。
ステップ12、STAがネットワーク側からの業務指示を受信するときまたはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとデータを有するとき、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる。
STAがスリープモードを終了したあとアクティブモードに入り、正常に通信できて、全電力状態である。
上記から見ると、本発明の節電方法において、ネットワーク側から送信されたスリープ指示によってSTAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAがネットワーク側からの業務指示を受信するときまたはSTAがネットワーク側へ送信しようとデータを有するとき、前記シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる。これにより、一定のサイクルにSTAを最小の電力状態にさせるので、電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。なお、本発明の節電方法において、一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAが正常に通信できない状態であり、STAレベルの節電一種であり、簡単に実現できるとともに節電効果もよい。
STAがスリープモードに入った後、CAPがSTAの状態情報を維持することしか必要としない。例えば、このSTAがもう登記されたとともにスリープ状態に入り、そのため、このSTAのためのエアーインタ-フェ-スリソースの使用を低減する。
下記、本発明に関わるいくつの選択的な実施例を挙げる。これらの選択的な実施例において、仮に、端末側において節電方法を実行する主体が端末側のSTAの一部であり、ネットワーク側に節電方法を実行する主体がネットワーク側のCAPの一部であるので、以下、選択的な実施例にはSTA及びCAPを主体として述べる。但し、これらの選択的な実施例において、端末側に節電方法を実行する主体がSTA以外の独立部分でも良く、またはネットワーク側に節電方法を実行する主体がCAP以外の独立部分でも良い。
本発明に関わる以下のいくつの選択的な実施例において、応用シーンが増強型超高速無線ライン技術(EUHT)システムに仮設し、EUHTは、多チャネル伝送及び多ユーザ・多入力・多出力(MU-MIMO)などの技術によりシステム容量を大幅に向上させる。EUHTは、集中スケジューリングメカニズムを利用し、エアーインタ-フェ-スの衝突及び退避を避けるとともに異なる業務に対して差別化サービスを提供する。EUHTシステムは、少なくとも1.2Gbpsのスループットを提供でき、アクティブユーザの無線ラインデータ伝送スピードに対して要求を満足する。ここのEUHTシステムが一つの応用シーンだけであり、実際には、本発明の方法は他の無線システムにも応用できる。
「実施例1」
実施例1において、STAがスリープ操作をトリガーし、CAPがアクティブ操作をトリガーすることを例とし、一段の期間にSTAがアップリンク伝送しなかったとき、スリープ操作をトリガーする。
図2は本発明に関わる実施例1の節電方法のフロー図であり、当該フローは下記のステップを含む。
ステップ21、STAがCAPへスリープリクエストを送信する。
このステップにおいて、スリープリクエストがスリープリクエストフレーム(SLP_REQ)にパッケージされることで実現し、その中にレポートのスリープパラメータをキャリーする。STAのレポートのスリープパラメータの具体値がシステムに予め配置された値から選択される。
前記レポートのスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。
本発明の実施例において、スリープウィンドウとリッスンウィンドウが間隔を置いて設置され、リッスンウィンドウのサイズが一定である。一つのスリープウィンドウと一つのリッスンウィンドウが一つのスリープサイクルと称し、且つ、各々のスリープサイクルにおいて、スリープウィンドウが前に位置し、リッスンウィンドウが後ろに位置することを黙認する。
図3は本発明に関わる実施例1のスリープリクエストフレームのフレーム構造の模式図であり、図の上方の数字がスリープリクエストフレームのフレーム本体に各々のフィールドにより占める可能なビット数を示す。
前記スリープ開始時間フィールドがSTAリクエストのイニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す。
前記イニシャルスリープウィンドウフィールドがSTAリクエストのイニシャルスリープウィンドウのサイズを指示し、時間を単位とする。
前記リッスンウィンドウフィールドがSTAリクエストのリッスンウィンドウのサイズを指示し、時間を単位とする。
前記後続スリープウィンドウ変化フィールドがSTAリクエストの後続スリープウィンドウがイニシャルスリープウィンドウに対する変化規則を指示し、ここの変化規則が倍増であってもよく、関数関係に基づき変化であってもよい。具体的に、後続スリープウィンドウ変化フィールドに定義された異なる値が後続スリープウィンドウ変化規則を指示する。
実施例1において、STAリクエストのスリープウィンドウのサイズが一定である。
ステップ22、CAPがSTAへスリープ指示を送信する。
本ステップにおいて、スリープ指示がスリープレスポンスフレーム(SLP_RSP)により実現され、その中に前記レポートのスリープパラメータにより確定された授権のスリープパラメータがキャリーされる。CAPが授権のスリープパラメータを確定する方法は複数であり、ここに、下記のいくつかの例を挙げる。
もしSTAがレポートのスリープパラメータはシステムに予め分配された値の範囲から外せれば、CAPがSTAのレポートのスリープパラメータを調整できる。
もし同一時間に複数のSTAスリープリクエストを有すれば、CAPがこれらのSTAのレポートのスリープパラメータに対して調整し、これらのSTAをできるだけ同じスリープパラメータでスリープモードに入らせ、CAPの管理が有利である。
前記授権のスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。
図4は本発明に関わる実施例1のスリープレスポンスフレームのフレーム構造の模式図であり、図の上方の数字がフレーム本体に各々のフィールドにより占める可能なビット数を示す。
前記スリープ開始時間フィールドがCAP許可のイニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す。
前記イニシャルスリープウィンドウフィールドがCAP許可のフイニシャルスリープウィンドウのサイズを指示し、時間を単位とする。
前記リッスンウィンドウフィールドがCAP許可のリッスンウィンドウのサイズを指示し、時間を単位とする。
前記後続スリープウィンドウ変化フィールドがCAP許可の後続スリープウィンドウがイニシャルスリープウィンドウに対する変化規則を指示し、ここの変化規則が倍増であってもよく、関数関係に基づき変化であってもよい。具体的に、後続スリープウィンドウ変化フィールドに定義された異なる値で後続スリープウィンドウ変化規則を指示する。
実施例1において、CAP許可のスリープウィンドウのサイズが一定である。
一つの選択的な方式として、STAが正確にスリープレスポンスフレームを受信した後、CAPへ確認をリターンし、ここの確認が単独確認(ACK)でもあってもよく、グループ確認(GroupAck)であってもよい。本発明に関わる実施例は一種のグループ確認(GroupAck)方式を提供し、グループ確認フレームには管理制御フレーム指示ビットを含み、同一ユーザに対応する異なる業務フローのビットマップ(bitmap)をさらに含み、ここのSTAは、前記管理制御フレーム指示ビットにスリープレスポンスフレームを正確に受信する可否かの指示を書き入れる。後続に業務フローに基づいてデータを伝送するとき、STAは、グループ確認フレームにおけるビットマップにより、異なる業務フローに対する確認を一斉にCAPに送信する。
ステップ23、STAは、自身内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、スリープモードに入る。
本ステップにおいて、スリープモードは、スリープウィンドウに一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、リッスンウィンドウにリッスンユニットを起動してCAPから送信された業務指示をリッスンする。図2に示すようにスリープに入り、即ち、スリープウィンドウを示す。
ここの起動のリッスンユニットは、スリープモードに入る時シャットダウンされたハードウエアユニットに含まれてもよく、リッスン操作が必要時に起動するユニットであってもよい。リッスンユニットはリッスン機能を実現するためのハードウエア部材、回路及び集積モジュールなどが含まれるものに限定されない。
ステップ24、STAは、リッスンユニットにCAPから送信された業務指示をリッスンしたか否かを判断し、リッスンしたと判断すると、ステップ25を実行し、そうでなければ、スリープモードを維持する。
本ステップにおいて、CAPがスリープモードに入ったSTAにデータを送信しようとする時、先に発信しようとデータを緩衝記憶し、緩衝記憶されたデータが予め設定された閾値に到達するとき、CAPが最近のリッスンウィンドウに当該STAへ業務指示を送信する。
CAPは、緩衝記憶されたデータが予め設定された閾値に到達するとき、且つSTAへ業務指示を送信した後、STAがスリープモードを終了することを待ち必要であり、この待ちの期間に、CAPがSTAへ送信しようとデータを引く続き緩衝記憶する。
業務指示がダウンリンク業務指示フレーム(DTF_IND)にパッケージされることにより実現される。
図5は本発明に関わる第1実施例のダウンリング業務指示フレームのフレーム本体構造の模式図である。図の上方の数字がスリープリクエストフレームのフレーム本体に各々のフィールドにより占める可能なビット数を示す。
前記業務指示(TI)フィールドがCAP側に本STAのデータを有するか否かを指示する。具体的には、業務指示フィールドに具体的な値を定義して本STAのデータを有するか否かを示す。
ステップ25、STAがシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
図2に示すアクティブモードは、STAが正常の稼動状態に入り、CAPが制御チャンネル(CCH)により分配されたダウンリンクリソースを指示するとともに当該ダウンリンクリソースに緩衝記憶された順位にSTAへ緩衝記憶されたデータを送信することを示す。図2に示すデータは、STAがCAPから受信するデータを示す。
「実施例2」
本実施例2においても、STAがスリープ操作をトリガーし、CAPがアクティブ操作をトリガーすることを例とする。
図6は本発明に関わる実施例2の節電方法のフロー図であり、このフローが下記のステップを含む。
ステップ61、STAがCAPへスリープリクエストを送信する。
本ステップおいて、スリープリクエストがスリープリクエストフレームにパッケージされることにより実現され、その中にレポートのスリープパラメータをキャリーする。前記レポートのスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。実施例2のスリープリクエストフレームのフレーム本体構造が図3に示す構造と同じ。
実施例2において、STAリクエストのスリープウィンドウが倍増関係である。当然なら、この倍増関係を除き、他の関数関係に設定してもよい、スリープウィンドウの変化を指示出来ることがよい。
業務データを伝送しないときSTAのリッスン業務指示の回数を低減するため、後続スリープウィンドウがイニシャルスリープウィンドウに対して増大し、さらに電力が節約できる。
実施例2のスリープウィンドウの倍増関係に基づき、システムが予めにスリープウィンドウの上限値を設定し、スリープウィンドウがこの上限値に到達した後一定に保持する。
実施例2において、一つのスリープウィンドウと一つのリッスンウィンドウが一つのスリープサイクルと称し、且つ、各々のスリープサイクルにおいて、スリープウィンドウが前に位置し、リッスンウィンドウが後ろに位置することを黙認する。
ステップ62、CAPがSTAへスリープ指示を送信する。
本ステップにおいて、スリープ指示がスリープレスポンスフレームにパッケージされることにより実現され、その中に前記レポートのスリープパラメータにより確定された授権のスリープパラメータがキャリーされる。前記授権のスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。実施例2のスリープレスポンスフレームのフレーム本体構造が図4に示す構造と同じ。
実施例2において、CAP許可のスリープウィンドウのサイズが倍増関係である。
選択的に、STAが正確にスリープレスポンスフレームを受信した後、CAPへACKまたはGroupAckをフィードバックする。
ステップ63、STAは、自身内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、スリープモードに入る。
ステップ64、STAは、リッスンユニットにCAPから送信された業務指示をリッスンしたか否かを判断し、リッスンしたと判断すると、ステップ65を実行し、そうでなければ、スリープモードを維持する。
本ステップにおいて、業務指示がダウンリンク業務指示フレームにパッケージされることにより実現される。実施例2のダウンリンク業務指示フレームのフレーム本体構造は図5に示す構造と同じ。
CAPの業務指示の送信方式が実施例1と同じ。
ステップ65、STAがシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
図6に示すアクティブモードは、STAが正常の稼動状態に入り、CAPがCCHにより分配されたダウンリンクリソースを指示するとともに当該ダウンリンクリソースに緩衝記憶された順位にSTAへ緩衝記憶されたデータを送信することを示す。図6に示すデータは、STAがCAPから受信するデータを示す。
上記実施例1及び実施例2において、STAが正常的な稼動状態に入った後、CAPからSTAへ緩衝記憶されたデータを送信することを除いて、STAがCAPと正常にデータの交互をでき、CAPがCCHにより分配されたダウンリンクリソースを指示し、STAが分配されたアップリンクリソースによりCAPへデータを送信し、分配されたダウンリンクリソースにおいてCAPから送信されたデータが受信できる。
「実施例3」
本実施例3において、STAがスリープ操作をトリガーし、CAPがアクティブ操作をトリガーすることを例とする。
図7は本発明に関わる実施例3の節電方法のフロー図であり、このフローが下記のステップを含む。
ステップ71、STAがCAPへスリープリクエストを送信する。
本ステップにおいて、スリープリクエストがスリープリクエストフレームにパッケージされることにより実現され、その中にレポートのスリープパラメータをキャリーする。前記レポートのスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。本実施例3のスリープリクエストフレームのフレーム本体構造が図3に示す構造と同じ。
本実施例3において、STAリクエストのスリープウィンドウのサイズが一定である。一つのスリープウィンドウと一つのリッスンウィンドウが一つのスリープサイクルと称し、且つ、各々のスリープサイクルにおいて、スリープウィンドウが前に位置し、リッスンウィンドウが後ろに位置することを黙認する。
ステップ72、CAPがSTAへスリープ指示を送信する。
本ステップにおいて、スリープ指示がスリープレスポンスフレームにパッケージされることにより実現され、その中に前記レポートのスリープパラメータにより確定された授権のスリープパラメータがキャリーされる。前記授権のスリープパラメータは、具体的に、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。本実施例3のスリープレスポンスフレームのフレーム本体構造が図4に示す構造と同じ。
本実施例3において、CAP許可のスリープウィンドウのサイズが一定である。
選択的に、STAが正確にスリープレスポンスフレームを受信した後、CAPへACKまたはGroupAckをフィードバックする。
ステップ73、STAは、自身内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、スリープモードに入る。
ステップ74、STAは、自身がCAPへ送信しようとデータの有無を判断し、有すると判断すると、ステップ75を実行し、そうでなければ、スリープモードを維持する。
本ステップにおいて、STAが送信しようとアップリンクデータを有するとき、自発的にスリープモードを終了し、CAPへリソースリクエストを送信し、CAPへアップリンクリソースの分配をリクエストし、アップリンクデータを送信するためのアップリンク伝送リソースをリクエストする。
ステップ75、STAがシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
図7に示すアクティブモードは、STAが正常の稼動状態に入り、STAがCAPへリソースリクエストを送信できて、CAPにアップリンクリソースの分配をリクエストし、CAPがCHHにより分配されたアップリンクリソースを指示し、STAが分配されたアップリンクリソースを利用してCAPへデータを送信する。図7に示すDATAは、STAがCAPから受信するデータを示す。
本実施例において、STAが自身に送信するデータを有するときにスリープモードを終了することを例とするが、実際には、リッスンウィンドウはもう設置されたので、もしSTAが先にリッスンウィンドウにCAPダウンリンクの業務指示をリッスンしたら、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
「実施例4」
本実施例4において、STAがスリープ操作をトリガーし、CAPがアクティブ操作をトリガーすることを例とし、CAPがSTAの稼動状態により、自発的にSTAをスリープモードに入らせることリクエストする。
図8は本発明に関わる実施例4の節電方法のフロー図であり、このフローが下記のステップを含む。
ステップ81、CAPがSTAへスリープ指示を送信する。
本ステップにおいて、CAPがSTAの目の前の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項によりスリープ指示を送信するか否かを確定する。例えば、CAPとSTAが一段の期間に業務データを交互しなかった場合に、且つ目の前のシステムリソースが非常に有限であり、CAPが自発的にSTAへスリープ指示を送信し、スリープモードに入らせることリクエストする。
本ステップのスリープ指示がスリープレスポンスフレームにより実現され、その中に授権のスリープパラメータがキャリーされる。ここの授権のスリープパラメータがシステムの予め分配された値から選択し、他の要因も更に考慮し、例えば、CAPが目の前に複数のSTAがスリープモードに入ろうと発見したら、できるだけ、これらのSTAに同じな授権のスリープパラメータを選択する。
本実施例4のスリープリクエストフレームのフレーム本体構造が図3に示す構造と同じ。
前記授権のスリープパラメータが下記のフィールドによりキャリーされ、具体的に、スリープ開始時間フィールド、イニシャルスリープウィンドウフィールド、リッスンウィンドウフィールド、及び後続スリープウィンドウ変化フィールドである。
本実施例4において、CAP許可のスリープウィンドウが倍増関係である。当然ながら、この倍増関係を除き、他の関数関係に設定してもよい、スリープウィンドウの変化を指示出来ることがよい。
業務データを伝送しないときSTAのリッスン業務指示の回数を低減するため、スリープウィンドウが増大し、さらに電力が節約できる。
本実施例4のスリープウィンドウの倍増関係に基づき、システムが予めスリープウィンドウの上限値を設定し、スリープウィンドウがこの上限値に到達した後一定に保持する。
本実施例4において、一つのスリープウィンドウと一つのリッスンウィンドウが一つのスリープサイクルと称し、且つ、各々のスリープサイクルにおいて、スリープウィンドウが前に位置し、リッスンウィンドウが後ろに位置することを黙認する。
選択的に、STAが正確にスリープレスポンスフレームを受信した後、CAPへACKまたはGroupAckをフィードバックする。
ステップ82、STAは、自身内部の一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、スリープモードに入る。
ステップ83、STAは、自身がCAPへ送信しようとデータの有無を判断し、有すると判断すると、ステップ84を実行し、そうでなければ、スリープモードを維持する。
ステップ84、STAがシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
図8に示すアクティブモードは、STAが正常の稼動状態に入り、STAがCAPへリソースリクエストを送信できて、アップリンクデータのリソースの分配をリクエストし、CAPがCHHにより分配されたアップリンクリソースを指示し、STAが分配されたアップリンクリソースを利用してCAPへデータを送信する。図8に示すデータは、STAがCAPへデータを送信することを示す。
本実施例において、STAが自身に送信するデータを有するときにスリープモードを終了することを例とするが、実際には、リッスンウィンドウはもう設置されたからには、もしSTAが先にリッスンウィンドウにCAPダウンリンクの業務指示をリッスンしたら、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、スリープモードを終了する。
上記実施例3及び実施例4において、STAがスリープモードを終了した後、STAがCAPへアップリンクデータを送信することを除いて、STAがCAPと正常にデータの交互をでき、CAPがCCHにより分配されたアップ・ダウンリンクリソースを指示し、STAが分配されたアップリンクリソースによりCAPへデータを送信し、分配されたダウンリンクリソースにおいてCAPから送信されたデータが受信する。
上記実施例1ないし実施例3において、STAが自発的にスリープをリクエストしなくてもよく、CAPから自発的送信されたスリープ指示を受信した後にスリープに入る。上記実施例4において、STAが自発的にスリープをリクエストしてもよい。
上記実施例の具体的な状況を除き、図9に示すCAPによりスリープをトリガーし、CAPによりアクティブをトリガーする情報もあり、具体的なフローにはここで言及しない。
上記の実施例において、CAPによりスリープをトリガーするとき、スリープ指示を送信した後設定されたフレーム数内にCAPがSTAからのACKまたはGroupAckを受信しなかったら、CAPがスリープ指示を再送し、設定された回数までに、CAPが今回のスリープトリガーの失敗と認め、新しいスリープトリガーのフローを開始する。もし、同一STAに対するスリープ指示の連続再送の回数が設定された回数を超えると、CAPがSTAの異常と認め、STAをアクティブリストから削除する。
図10は本発明に関わる節電端末側装置の構造の模式図であり、その特徴は、この装置がスリープ実行ユニット61、トリガー実行ユニット62及びスリープ指示受信ユニット63を含む。
スリープ指示受信ユニット63がネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信する。
スリープ実行ユニット61は、スリープ指示受信ユニット63がネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信したとき、STAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせる。
トリガー実行ユニット62は、STAがネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信したとき、またはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとするデータを有する時、STAのシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAのスリープモードを終了させる。
上記のように、本発明の節電端末側装置は、ネットワーク側のスリープ指示によりSTAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせる。同時に、STAがネットワーク側から送信された業務指示を受信したとき、またはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとするデータを有する時、スリープモードを適時に終了させる。これにより、一定のサイクルにSTAを最小の電力状態にさせるので、電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。
本発明の端末側装置がSTAの内部にあってもよく、端末側においてSTAと接続関係を有する独立部分でよい。
次に、本発明の端末側装置の選択的な実施例を挙げる。
「実施例5」
図11は本発明に関わる実施例5の節電端末側装置の模式図であり、この装置がスリープ実行ユニット71、トリガー実行ユニット72、スリープリクエストユニット73及びスリープ指示受信ユニット74を含む。
スリープ指示受信ユニット74がネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信し、具体的に、スリープ指示受信サブユニット741及びスリープ指示解析サブユニット742を含む。
スリープ指示受信サブユニット741がネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信する。
スリープ指示解析サブユニット742が前記スリープ指示にキャリーされた授権のスリープパラメータを解析する。
トリガー実行ユニット72は、STAがネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信したとき、またはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとするデータを有する時、STAのシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAのスリープモードを終了させる。
スリープリクエストユニット73がネットワーク側へスリープリクエストを送信し、具体的に、スリープパラメータ確定サブユニット731及びスリープリクエスト送信サブユニット732を含む。
スリープパラメータ確定サブユニット731がレポートのスリープパラメータを確定する。
スリープリクエスト送信サブユニット732がネットワーク側へレポートのスリープパラメータをキャリーするスリープリクエストを送信する。
レポートのスリープパラメータであろうと授権のスリープパラメータであろうと、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を有する。
前記スリープパラメータに含まれる具体的な内容に基づき、スリープ実行ユニット71がスリープ実行サブユニット711とリッスンサブユニット712を含む。
スリープ実行サブユニット711が各々の前記スリープウィンドウにSTAの一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンする。
リッスンサブユニット712が各々のリッスンウィンドウにSTAのリッスンユニットを起動し、STAにネットワークから送信された業務支持をリッスンさせる。
選択的に、図11に示す装置が確認ユニットをさらに備える。この確認ユニットは、スリープ指示受信ユニット74が正確にスリープ指示を受信した後、ネットワーク側にACKまたはGroupAckを送信する。
図12は本発明に関わる節電ネットワーク側装置の構造の模式図であり、この装置がスリープ指示ユニット81とアクティブ指示ユニット82を含む。
スリープ指示ユニット81が端末側へスリープ指示を送信する。
アクティブ指示ユニット82が端末側へ業務指示を送信する。
上記の記載によると、本発明のノードのネットワーク側装置は、端末側にスリープ指示を送信することにより、端末側のSTAをスリープモードに入らせる。同時に、端末側に業務指示を送信して端末側のSTAにスリープモードを終了させる。これにより、一定のサイクルにSTAを最小の電力消耗の状態にさせることで、電力及びエアーインターフェースリソースが節約できる。
次に、本発明のネットワーク側装置の選択的な実施例を挙げる。
本発明のネットワーク側装置がCAPの内部にあってもよく、ネットワーク側においてCAPと接続関係を有する独立部分でよい。
「実施例6」
図13は本発明に関わる実施例6の節電ネットワーク側装置の模式図であり、この装置がスリープ指示ユニット91、アクティブ指示ユニット92及びスリープリクエスト受信ユニット93を備える。
スリープリクエスト受信ユニット93が端末側から送信されたスリープリクエストを受信し、具体的に、スリープリクエスト受信サブユニット931とスリープリクエスト解析サブユニット932を含む。
スリープリクエスト受信サブユニット931が端末側から送信されたスリープリクエストを受信する。
スリープリクエスト解析サブユニット932が前記スリープリクエストにキャリーされたスリープパラメータを解析する。
スリープ指示ユニット91がスリープパラメータ確定サブユニット911とスリープ指示送信サブユニット912を含む。
スリープパラメータ確定サブユニット911がスリープリクエストにキャリーされたレポートのスリープパラメータにより、授権のスリープパラメータを確定する。ここの授権のスリープパラメータを確定する方法は前文に記述した本発明方法と同じ。
スリープ指示送信サブユニット912が授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を端末側に送信する。
レポートされたスリープパラメータであろうと授権のスリープパラメータであろうと、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報を含む。
スリープパラメータの具体的な内容に基づき、アクティブ指示ユニット92が、CAPがSTAへ業務データを送信するとき、端末側に業務指示を送信する。具体的に、緩衝記憶状態判断サブユニット921と業務指示送信サブユニット922を含む。
緩衝記憶状態判断サブユニット921は、CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信のデータが予め設定された閾値に到達するか否かを判断する。
業務指示送信サブユニット922は、緩衝記憶状態判断サブユニット921がCAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達すると判断したとき、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側に業務指示を送信する。業務指示送信サブユニット922がスリープパラメータ確定サブユニット911から授権のスリープパラメータを得て、リッスンウィンドウ等具体的な情報を取る。
選択的に、図13に示す装置は確認受信ユニットを更に有し、確認受信ユニットは、端末側が正確に前記スリープ指示を受信してから送信するACKまたはGroupAckを受信する。
「実施例7」
図14は本発明に関わる実施例7の節電ネットワーク側装置の模式図であり、この装置がスリープ指示ユニット101とアクティブ指示ユニット102を備える。
スリープ指示ユニット101が解析サブユニット1011とスリープ指示送信サブユニット1012を含む。
解析サブユニット1011は、STAの目の前の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項を解析する。
スリープ指示送信サブユニット1012は、解析サブユニット1011から得られた解析結果により授権のスリープパラメータを確定し、且つ、端末側へ授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を送信する。ここの授権のスリープパラメータを確定する方法は前文に記述した本発明方法と同じ。
前記授権のスリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報である。
スリープパラメータの具体的な内容に基づき、アクティブ指示ユニット102が、CAPがSTAへ業務データを送信するとき、端末側に業務指示を送信する。具体的に、緩衝記憶状態判断サブユニット1021と業務指示送信サブユニット1022を含む。
緩衝記憶状態判断サブユニット1021は、CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信のデータが予め設定された閾値に到達するか否かを判断する。
業務指示送信サブユニット1022は、緩衝記憶状態判断サブユニット1021がCAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達すると判断したとき、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側に業務指示を送信する。業務指示送信サブユニット1022がスリープ指示送信サブユニット1012から授権のスリープパラメータを得て、リッスンウィンドウ等具体的な情報を取る。
選択的に、図14に示す装置は確認受信ユニットを更に有し、確認受信ユニットは、端末側が正確に前記スリープ指示を受信してから送信するACKまたはGroupAckを受信する。これに基づいて、スリープ指示送信サブユニット1012がスリープ指示を送信した後設定されたフレーム数内に前記確認受信ユニットを監視し、もし前記確認受信ユニットが端末側から送信されたACKまたはGroupAckを受信しなかったら、スリープ指示を再送し、設定された回数までに到達すると、今度のスリープトリガーフローが失敗と認め、新しいスリープトリガーフローを開始する。もし、スリープ指示送信サブユニット1012が同一STAに対するスリープ指示の連続再送の回数が設定された回数を超えると、STAの異常と認め、アクティブリスト管理の装置をトリガーしてSTAをアクティブリストから削除する。
前記実施例6及び実施例7の装置が一つの装置に集成してもよく、そのうち、スリープ指示ユニットの中には実施例6及び実施例7に記載の全部構成部分が含まれる。
上記に記載の本発明の節電方法及び装置を除き、本発明は三種の節電方法をさらに提供する。
本発明により提供する第1節電方法は、次のことを含む。
スリープリクエストを生成し、前記スリープリクエストを送信し、スリープリクエストを受信する受信端にスリープモードに入ることを指示するスリープ指示を受信させる。
更に、前記スリープリクエストにはレポートのスリープパラメータがキャリーされる。
更に、前記スリープリクエストがスリープリクエストフレームにパッケージされる。一つの例として、ここのスリープリクエストフレームのフレーム本体構造が図3に示す構造であってよい。
本発明により提供する第2節電方法は、次のことを含む。
スリープ指示を生成し、前記スリープ指示を送信し、前記スリープ指示を受信する受信端に一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンさせて、スリープモードに入らせる。
更に、前記スリープ指示には授権のスリープパラメータがキャリーされる。
更に、前記スリープ指示がスリープレスポンスフレームである。一つの例として、ここのスリープレスポンスフレームのフレーム本体構造が図4に示す構造であってよい。
上述の二種の節電方法において、前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報である。
本発明により提供する第3節電方法は、次のことを含む。
業務指示を生成し、前記業務指示を送信し、前記業務指示を受信する受信端に全部のハードウエアを起動させて、スリープモードを終了する。
更に、前記業務指示がダウンリンク業務指示フレームにパッケージされる。一つの例として、ここのダウンリンク業務指示フレームのフレーム本体構造が図5に示す構造である。
開示におけるステップの特定順序または段階は例示的な方法の実施例である。設計の好みベースで、過程の中のステップの特定順序または段階は、本開示の保護範囲から脱離することなく新たに振り当てることができると理解すべきである。特許請求の範囲における方法請求項は例示的な順序により各ステップの要素が挙げられるが、記載している特定順序または段階に限られることではない。
前記の詳しい説明では、各特徴を共にシグナル実施形態に組み合わせて、本開示を簡素化するが、このような開示方法を下記の意図の反映に説明するわけではなく、即ち、要求される保護の主題の実施形態は各請求項に明瞭に記載されている特徴よりも多い。その逆に、添付される特許請求の範囲で反映している通り、本発明は開示されるシグナル実施形態の全ての特徴よりも少ない状態に属する。このため、添付される特許請求の範囲が特に明瞭に詳細な説明に合弁され、そのうち、各請求項が独自に本発明の独立の好ましい技術案とする。
前記の記述は1つまたは複数の実施例を含む。当然ながら、前記の実施例を説明するために、部品または方法に対するすべての可能な組み合わせの説明は不可能であるが、当業者は各実施例を更に組み合わせ・配列できることを理解すべきである。このため、本文では説明する実施例は、添付される特許請求の範囲の保護範囲における全てのこのような変更、修正と変形を含む。また、明細書または特許請求の範囲に使用される「含める」という用語については、当該用語の表現する方式は「含む」という用語と類似し、請求項では接続用語で説明する「含む」の通りである。なお、特許請求の範囲及び明細書におけるいずれかの「または」という用語は「非排他的なまたは」を表すものである。
本願は、出願日が2011年8月9日、出願番号が201110227591.2、発明の名称が『節電方法及び装置』である中国特許出願の優先権を主張するものであり、当該先行出願の全部内容は本願に表される。
本願は、出願日が2012年2月7日、出願番号が201210026538.0、発明の名称が『節電方法及び装置』である中国特許出願の優先権を主張するものであり、当該先行出願の全部内容は本願に表される。

Claims (28)

  1. ネットワークから送信されたスリープ指示を受信し、サイトSTA内部の一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせることを含み、
    STAがネットワーク側からの業務指示を受信するときまたはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとするデータを有するとき、シャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させる、
    節電方法。
  2. ネットワーク側へスリープリクエストを送信することを更に含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記スリープリクエストにはレポートのスリープパラメータがキャリーされる、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記スリープリクエストには前記レポートのスリープパラメータにより確定された授権のスリープパラメータがキャリーされる、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記スリープ指示がネットワーク側においてSTAの目の前の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項により確定され、且つ、授権のスリープパラメータをキャリーする、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報であり、
    前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される、
    請求項3ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記スリープモードは、各々の前記スリープウィンドウに前記一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、各々の前記リッスンウィンドウにリッスンユニットを起動し、STAに前記業務指示をリッスンさせることを含む、
    請求項6に記載の方法。
  9. 前記業務指示は、CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達した後、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側により送信される、
    請求項6に記載の方法。
  10. 正確に前記スリープ指示を受信した後、ネットワークに確認を送信することを更に含む、
    請求項1に記載の方法。
  11. ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信ユニットと、
    前記スリープ指示受信ユニットが前記スリープ指示を受信したとき、STAの一つまたは複数のハードウエアユニットをシャットダウンし、STAをスリープモードに入らせるスリープ実行ユニットと、
    STAがネットワーク側から送信された業務指示を受信したとき、またはSTAがネットワーク側のCAPへ送信しようとするデータを有する時、STAのシャットダウンされた全部のハードウエアユニットを起動し、STAにスリープモードを終了させるトリガー実行ユニットと、
    を備える、
    節電端末側装置。
  12. ネットワーク側へスリープリクエストを送信するスリープリクエストユニットをさらに含む、
    請求項11に記載の装置。
  13. 前記スリープリクエストユニットは、
    レポートのスリープパラメータを確定するスリープパラメータ確定サブユニットと、
    ネットワーク側へレポートのスリープパラメータをキャリーするスリープリクエストを送信するスリープリクエスト送信サブユニットと、
    を含む、
    請求項12に記載の装置。
  14. 前記スリープ指示受信ユニットは、
    ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信サブユニットと、
    前記スリープ指示にキャリーされた授権のスリープパラメータを解析するスリープ指示解析サブユニットと、
    を含む、
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記スリープ指示受信ユニットは、
    ネットワーク側から送信されたスリープ指示を受信するスリープ指示受信サブユニットと、
    前記スリープ指示にキャリーされた授権のスリープパラメータを解析するスリープ指示解析サブユニットと、
    を含む、
    請求項11に記載の装置。
  16. 前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報であり、
    前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される、
    請求項13ないし15のいずれかに記載の装置。
  17. 前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す、
    請求項16に記載の装置。
  18. 前記スリープ実行ユニットは、
    各々の前記スリープウィンドウにSTAの一つまたは複数のハードウエアをシャットダウンするスリープ実行サブユニットと、
    各々のリッスンウィンドウにSTAのリッスンユニットを起動し、STAにネットワークから送信された業務支持をリッスンさせるリッスンサブユニットと、
    を含む、
    請求項16に記載の装置。
  19. 前記スリープ指示受信ユニットが正確にスリープ指示を受信した後、ネットワーク側に確認を送信する確認ユニットをさらに含む、
    請求項11に記載の装置。
  20. 端末側へスリープ指示を送信するスリープ指示ユニットと、
    端末側へ業務指示を送信するアクティブ指示ユニットと、
    を含む、
    節電ネットワーク側装置。
  21. 端末側から送信されたスリープリクエストを受信するスリープリクエスト受信ユニットをさらに含む、
    請求項20に記載の装置。
  22. 前記スリープリクエスト受信ユニットは、
    端末側から送信されたスリープリクエストを受信するスリープリクエスト受信サブユニットと、
    前記スリープリクエストにキャリーされたスリープパラメータを解析するスリープリクエスト解析サブユニットと、
    を含む、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記スリープ指示ユニットは、
    レポートのスリープパラメータにより、授権のスリープパラメータを確定するスリープパラメータ確定サブユニットと、
    授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を端末側に送信するスリープ指示送信サブユニットと、
    を含む、
    請求項22に記載の装置。
  24. スリープ指示ユニットは、
    STAの目の前の業務状況、システム容量及びシステムリソースの一項または数項を解析する解析サブユニットと、
    解析サブユニットから得られた解析結果により授権のスリープパラメータをキャリーするスリープ指示を送信するスリープ指示送信サブユニットと、
    を含む、
    請求項20に記載の装置。
  25. 前記スリープパラメータは、スリープ開始時間、イニシャルスリープウィンドウ、リッスンウィンドウ、及び後続のスリープウィンドウの変化規則を指示する後続スリープウィンドウ変化情報であり、
    前記リッスンウィンドウと前記スリープウィンドウが間隔を置いて設置される、
    請求項22ないし24のいずれかに記載の装置。
  26. 前記スリープ開始時間が前記イニシャルスリープウィンドウの開始時刻を示し、フレーム番号で示す、
    請求項25に記載の装置。
  27. 前記アクティブ指示ユニットは、
    CAPに緩衝記憶されたSTAへ送信のデータが予め設定された閾値に到達するか否かを判断する緩衝記憶状態判断サブユニットと、
    前記緩衝記憶状態判断サブユニットがCAPに緩衝記憶されたSTAへ送信するデータが予め設定された閾値に到達すると判断したとき、最近のリッスンウィンドウにネットワーク側に業務指示を送信する業務指示送信サブユニットと、
    を含む、
    請求項25に記載の装置。
  28. 端末側が正確に前記スリープ指示を受信してから送信された確認を受信する確認受信ユニットをさらに含む、
    請求項20に記載の装置。
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