JP2014524081A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 第１のタイムゾーンにいる送信者の送信ユーザ端末から、第２のタイムゾーンにいる受信者の受信ユーザ端末に、ネットワークを介してメッセージを送信する方法であって、
   前記送信ユーザ端末において、前記送信者から前記メッセージの内容を受け取るステップと、
   前記送信ユーザ端末において、前記内容が前記第１のタイムゾーンにおける時間の表示を含むことを決定するステップと、
   前記送信ユーザ端末において、前記送信者の第１のタイムゾーンを決定するステップと、
   前記送信ユーザ端末において、前記表示により示された第１のタイムゾーンにおける前記時間に対応する所定のタイムゾーンにおける標準時を決定するステップと、
   前記メッセージに前記標準時を含めるステップと、
   前記メッセージを、前記送信ユーザ端末から前記受信ユーザ端末へ前記ネットワークを介して送信するステップとを有し、
   前記メッセージ中の前記標準時と前記第２のタイムゾーンとを用いることにより、前記受信ユーザ端末は、前記表示により示された第１のタイムゾーン中の前記時間に対応する、前記第２のタイムゾーンにおける対応する時間を決定できるようにする、方法。
2. 前記内容はテキストを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記メッセージは電子メールメッセージまたはインスタントメッセージである、請求項２に記載の方法。
4. 前記内容は音声データを含む、請求項１ないし３いずれか一項に記載の方法。
5. 前記表示により示された時間は、前記送信者と受信者が同時に参加するイベントの時間である、請求項１ないし４いずれか一項に記載の方法。
6. 前記メッセージを前記送信ユーザ端末から前記受信ユーザ端末へ前記ネットワークを介して送信するステップは、前記メッセージを前記送信ユーザ端末と前記受信ユーザ端末との間のポイント・ツー・ポイントルートを介して送信するステップを含む、請求項１ないし５いずれか一項に記載の方法。
7. 前記メッセージの複数の受信者の複数の受信ユーザ端末がある、請求項１ないし６いずれか一項に記載の方法。
8. コンピュータに、請求項１ないし７いずれか一項に記載の方法のステップを実行させるコンピュータプログラム。
9. 第２のタイムゾーンにいる受信者の受信ユーザ端末に、ネットワークを介してメッセージを送信する、第１のタイムゾーンにいる送信者の送信ユーザ端末であって、
   前記送信者から、前記メッセージの内容を受け取るように構成されたレシーバと、
   前記内容が前記第１のタイムゾーンにおける時間の表示を含むことを決定するように構成された内容決定モジュールと、
   前記送信者の第１のタイムゾーンを決定するように構成された第１タイムゾーン決定モジュールと、
   前記表示により示された第１のタイムゾーンにおける前記時間に対応する、所定タイムゾーンにおける標準時を決定するように構成された標準時決定モジュールと、
   前記標準時を前記メッセージに含めるように構成された処理モジュールと、
   前記メッセージを、前記受信ユーザ端末に前記ネットワークを介して送信するように構成された送信モジュールとを有し、
   前記メッセージ中の前記標準時と前記第２のタイムゾーンとを用いることにより、前記受信ユーザ端末は、前記表示により示された第１のタイムゾーン中の前記時間に対応する、前記第２のタイムゾーンにおける対応する時間を決定できるようにする、送信ユーザ端末。
10. 第１のタイムゾーンにいる送信者の送信ユーザ端末から受信したメッセージを処理する、第２のタイムゾーンにいる受信者の受信ユーザ端末であって、
    所定タイムゾーンにおける標準時を含むメッセージを、前記送信ユーザ端末からネットワークを介して受信するように構成されたレシーバと、
    前記受信者の第２のタイムゾーンを決定するように構成されたタイムゾーン決定モジュールと、
    前記決定された第２のタイムゾーンと、前記所定タイムゾーンにおける標準時とを用いて、前記所定タイムゾーンにおける標準時に対応する前記第２のタイムゾーンにおける時間である対応時間を決定するように構成された時間決定モジュールと、
    前記受信ユーザ端末において前記受信者に、前記第２のタイムゾーンにおける決定された対応する時間を示す表示を含む前記メッセージを搬送するように構成された搬送モジュールとを有し、
    前記所定タイムゾーンは前記送信ユーザ端末と受信ユーザ端末の両方が用いることを同意したタイムゾーンであることを特徴とする、受信ユーザ端末。