JP2014521566A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 直線状に向きを揃えられ離間した複数のキャップを取り扱う際に使用するためのツールであって、それぞれのキャップが、陥凹部をともなう上面を有し、前記ツールが、
   ユーザーによる係合のための第１の部分と、前記複数のキャップのうちの１つ以上のキャップに操作可能に係合するための第２の部分とを有する本体、を備え、
   前記第１の部分が、前記第２の部分と非同一平面上の関係にあり、
   前記第１の部分が、第１の側面及び第２の側面を有し、
   前記第２の部分が、回転軸線に沿って直線状に整列し離間した複数の突起部を備え、それぞれの突起部が終端部を有し、
   前記複数の突起部が、回転軸線に沿って整列しており、
   前記複数の突起部のうちのそれぞれの突起部が、前記複数のキャップのうちの１つの前記陥凹部の内側にぴったりと嵌り、かつ前記陥凹部に操作可能に係合するように適合されており、
   前記第１の部分の前記第２の側面が実質的に水平な面に対して保持されるとき、２つ以上の前記突起部のそれぞれの前記終端部と前記面との間の距離が、１つ以上の前記突起部に係合したキャップの任意の部分を前記面から離して保持するのに十分であるように、前記ツールが構成されている、ツール。
2. キャップ付きの複数の管を取り扱う方法であって、
   ２つ以上の離間したキャップ付きの管であり、それぞれのキャップが陥凹部をともなう上面を有する、管の直線状アレイと、請求項１に記載のツールとを用意することと、
   少なくとも１つの突起部を、１つ以上の前記管の前記キャップの前記陥凹部内に挿入することと、
   前記ツールを使用して前記キャップを取り外すことと、を含む方法。