JP2014521018A - 軸流圧縮機ロータシャフトのドラムにスタブシャフトを取り付けるアセンブリおよび方法 - Google Patents

軸流圧縮機ロータシャフトのドラムにスタブシャフトを取り付けるアセンブリおよび方法 Download PDF

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Abstract

軸流圧縮機のためのアセンブリおよび方法は、圧縮機ハウジングの長手方向の長さに沿って入口ケーシングと吐出ケーシングとの間に延在する軸方向シャフトを包含する。軸方向シャフトアセンブリは、第一のスタブシャフト、第二のスタブシャフトおよび長手方向の軸を有する中空のシャフトドラムを包含する。第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトは、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合される。複数のキーが第一および第二の各スタブシャフトならびにシャフトドラムの外側周囲の近くに半径方向の配置で配設される。複数のピンが複数のキーと係合し、ピンにより、シャフトドラムが第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、シャフトドラムが各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する。

Description

発明の背景
発明の分野
本発明は、概して、軸流圧縮機に関し、より詳細には、軸流式圧縮機ロータシャフトのドラムにスタブシャフトを取り付ける方法に関する。
背景技術
ターボ機械、例えば、遠心式圧縮機、軸流式圧縮機およびタービンは、様々な産業で利用される。軸流式圧縮機は、とりわけ、発電所、ジェットエンジン用途、ガスタービンおよび自動車用途で広く使用される。軸流式圧縮機は、大規模な工業用途、例えば、製油産業で使用される空気分離設備およびホットガスエキスパンダでも一般に使用される。
軸流式圧縮機は、一般的に、ドラムの軸方向の長さに沿って周方向に配置され、複数個の列として離間して設けられた多数の翼形羽根を有する中央ドラムに結合された回転シャフトを包含する。翼形羽根は、静止筒状ケーシングに取り付けられた対応する数の静止翼間で回転する。作動流体、例えば、空気は、回転シャフトの軸方向に軸流圧縮機に入り、出る。作動流体からのエネルギーは、静止翼に対する回転翼形羽根の相対的な動きを生じさせる。作動流体が軸流式圧縮機を通過するにつれて圧縮されるように、中央ドラムとケーシングとの間の断面積が入口端部から吐出端部へと減少する。
軸流式圧縮機の製造では、一つ以上の中実のスタブシャフトが締まり嵌め連結、例えば、相欠き嵌合により、中空のシャフトドラムに動作可能に結合される。スタブシャフトおよび中空ドラムの設計のため、二つの部品は、圧縮機運転中に半径方向および軸方向の両方に次第に離間する傾向がある。寸法の主な変化は、半径方向に発生する。スタブシャフトの半径方向の膨張の大きさは、通例、中空ドラムの半径方向の膨張の大きさよりも小さく、締まり嵌め嵌合の有効性が低減する。この問題を克服するため、先行技術のシステムは、スタブシャフトの入口端部と吐出端部との間に延在する長い通しボルトを利用する。通しボルトは、スタブシャフトと中空のシャフトドラムとの間の環状隙間空間内を軸方向に延在し、シャフトドラムが各スタブシャフトから半径方向に次第に離間することを防止する。
先行技術において、Westinghouseの米国特許第1,142,069号は、複数のボルトにより、衝動水車がボルト留めされたドラムを有するロータ要素を包含する水中タービンを開示している。第一のシャフト端部が衝動水車と一体に形成される一方、第二のシャフト端部がドラムと一体に形成される。Westinghouse特許の図1および3は、ボルトが衝動水車を中心に周方向に配置されることを例示している。
Samurinらの米国特許第3,749,516号は、通しボルトの端部に固定的に固定されたスタブシャフトを有するターボ機械のためのロータ構造を開示している。複数の羽根車がスタブシャフトに取り付けられる。スタブシャフトは、通しボルトに螺装され、軸方向に圧縮されて剛構造を形成する。ピン形態の複数の駆動手段が羽根車の中間および羽根車とスタブシャフトとの間に位置付けられる。半径方向に配設されるキーが羽根車とスタブシャフトとの間に挿入されてピンと係合し、スタブシャフトから羽根車アセンブリへの駆動連結を提供する。
Linらの米国特許第7,335,108号は、拘束された端部アダプタを備える複合駆動シャフトを開示している。駆動シャフトアセンブリは、端部アダプタによって拘束された複合管を包含する。端部アダプタは、複合管の端部部分で拘束される。各端部アダプタは、複合管と係合するように構成されたアダプタ管接合部を包含する。複数の突起がアダプタ管接合部から半径方向に外向きに突出し、複合管の内側表面で複合管と係合する。突起は、端部アダプタから複合管およびその逆にトルクを伝達する機能を果たす。
スタブシャフトとシャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するため、これらの従来の装置を使用することには数多くの不都合が伴う。通しボルトが使用される態様では、ボルトは、スタブシャフトの全長に沿って延在するために実質的な長さである必要があるため、軸流式圧縮機が運転速度まで引き上げられるにつれ、ボルトが調波の不平衡および共振を受ける。通例、スタブシャフトが回転する高い速度では、これらの問題がさらに複雑になる。加えて、通しボルトが非常に高い予備延伸条件下で締結され、軸流式圧縮機が複数回のサイクルにわたって運転されるにつれ、ボルトが脆弱化する傾向がある。
発明の概要
前述に鑑み、シャフトドラムに対するスタブシャフトの相対的な動きを防止するための通しボルトの要望を解消する、軸流式圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを取り付けるためのアセンブリおよび方法が要望されている。アセンブリおよび方法が製造コストを下げ、保守費用を低減する、軸流式圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを取り付けるためのアセンブリおよび方法を提供することが追加的に要望されている。
一つの態様によると、軸流圧縮機のためのシャフトアセンブリは、第一のスタブシャフト、第二のスタブシャフトおよび長手方向の軸を有する中空のシャフトドラムを包含する。第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトは、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合することができる。第一および第二の各スタブシャフトならびにシャフトドラムの外側周囲の近くに半径方向の配置で複数のキーを配設することができる。複数のピンが複数のキーと係合でき、ピンにより、シャフトドラムが第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、シャフトドラムが各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する。
もう一つの態様によると、シャフトアセンブリは、さらに、第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに提供される複数の肩部構造と、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に提供される複数の肩部凹所とを包含することができる。同軸配置を維持するため、複数の肩部構造が複数の肩部凹所と係合し、第一および第二の各スタブシャフトとシャフトドラムとの間に相欠き嵌合を形成するように動作可能であることができる。
なおもう一つの態様に従うと、ピンとキーとの間の締まり嵌め嵌合を許容するため、軸方向シャフトアセンブリの各ピンが対応するキーよりも大きい寸法であることができる。加えて、各キーは、第一および第二の各スタブシャフトに形成される溝穴と、シャフトドラムに形成される対応する溝穴とを包含することができる。シャフトドラムは、さらに、その外側表面において軸方向に離隔した列として提供される複数の凹所を包含することができ、複数の各凹所が動翼を受けるように動作可能である。
軸方向シャフトアセンブリのもう一つの態様では、一つ以上の通しボルトがシャフトドラムを通し、第一のスタブシャフトと第二のスタブシャフトとの間を軸方向に延在することができる。一つ以上の通しボルトは、望ましくは、第一および第二の各スタブシャフトとシャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するための締め力を提供する。各通しボルトがねじ切りされた各端部を包含でき、ねじ切りされた各端部に、通しボルトを締め付け、第一および第二の各スタブシャフトをシャフトドラムに結合するためのナットが提供されることができる。
もう一つの態様によると、一つの端部に提供される入口ケーシングおよび対向する端部に提供される吐出ケーシングを有するハウジングと、ハウジング内部に提供される軸方向シャフトアセンブリとを包含する軸流圧縮機を提供することができる。軸方向シャフトアセンブリは、ハウジングの長手方向の長さに沿って入口ケーシングと吐出ケーシングとの間に延在することができる。複数の静翼がハウジングの内側表面から半径方向に内向きに延在でき、複数の動翼が軸方向シャフトアセンブリの外側表面から半径方向に外向きに延在できる。軸方向シャフトアセンブリは、さらに、第一のスタブシャフト、第二のスタブシャフトおよび長手方向の軸を有する中空のシャフトドラムを包含することができる。第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトは、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合することができる。第一および第二の各スタブシャフトならびにシャフトドラムの外側周囲の近くに半径方向の配置で複数のキーを配設することができる。加えて、複数のピンが複数のキーと係合でき、ピンにより、シャフトドラムが第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、シャフトドラムが各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する。
さらなる態様によると、軸流圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを取り付ける方法は、第一のスタブシャフト、第二のスタブシャフトおよび長手方向の軸を有する中空のシャフトドラムを有する軸方向シャフトアセンブリを提供する工程を包含することができる。第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトは、望ましくは、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合される。方法は、加えて、第一および第二の各スタブシャフトならびにシャフトドラムの外側周囲の近くに半径方向の配置で配設される複数のキーを提供する工程を包含することができる。また、方法は、複数のキーと係合する複数のピンを提供する工程を包含でき、ピンにより、シャフトドラムが第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、シャフトドラムが各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する。
もう一つの態様では、方法は、さらに、第一のスタブシャフトおよび第二のスタブシャフトに提供される複数の肩部構造を提供する工程と、シャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に提供される複数の肩部凹所を提供する工程とを包含することができる。望ましくは、同軸配置を維持するため、複数の肩部構造が複数の肩部凹所と係合し、第一および第二の各スタブシャフトとシャフトドラムとの間に相欠き嵌合を形成するように動作可能である。ピンとキーとの間の締まり嵌め嵌合を許容するため、各ピンが対応するキーよりも大きい寸法であることができる。また、各キーが第一および第二の各スタブシャフトに形成される溝穴と、シャフトドラムに形成される対応する溝穴とを包含できる。
もう一つの態様に従うと、軸流圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを組み付ける方法は、シャフトドラムを通し、第一のスタブシャフトと第二のスタブシャフトとの間を軸方向に延在する一つ以上の通しボルトを提供する工程を包含することができる。一つ以上の通しボルトは、第一および第二の各スタブシャフトとシャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するための締め力を提供するように動作可能であることができる。各通しボルトは、ねじ切りされた各端部を包含することができ、ねじ切りされた各端部に、通しボルトを締め付け、第一および第二の各スタブシャフトをシャフトドラムに結合するためのナットを提供する。
本発明のさらなる詳細および効果は、図面と合わせて読まれる以下の詳細な説明から明らかになる。
先行技術による通しボルト配置を示す軸流式圧縮機の断面図である。 本発明の一つの態様による軸流式圧縮機の内部部品の断面図である。 図2の態様に従った軸方向シャフトアセンブリで使用されるピンのもう一つの態様の詳細断面図である。 図2に示す軸方向シャフトアセンブリで使用されるピンの詳細断面図である。 本発明のもう一つの態様に従った軸流式圧縮機の内部部品の分解図である。
発明の詳細な説明
以降の説明の目的上、空間的な向きの用語が使用される場合、添付図面の図で方向付けられるか、特に以下の詳細な説明に記載されるにつれ、参照される態様に関するものとする。しかし、以降に記載される態様に多くの代替変形および態様が存在できることが理解される。添付図面の図に例示され、本明細書において記載される特有の装置は、単に例示的なものであり、制限的と見なすべきでないことも理解される。
そのいくつかの図を通じて同様の参照符号が同様の各部を指す図面を参照して、軸流圧縮機ロータシャフトのドラムにスタブシャフトを取り付けるアセンブリおよび方法に関連して本発明を一般的に記載する。図1を参照すると、先行技術の態様に従った軸流圧縮機10を示す。軸流圧縮機10は、軸流圧縮機10の軸方向に沿って吐出端部30の反対側に提供される入口端部20を包含する。入口端部20は、軸流圧縮機10内に作動流体を誘導するための入口ケーシング40を包含する。望ましくは、複数の機械的締結具55により、入口ケーシング40が軸流圧縮機10のハウジング50の第一の端部に固定される。軸流圧縮機10を通過した作動流体を放出するため、吐出ケーシング60が吐出端部30に提供される。複数の機械的締結具55により、吐出ケーシング60がハウジング50の第二の端部に固定される。
引き続き図1を参照すると、軸方向シャフトアセンブリ70がハウジング50の内部に提供される。軸方向シャフトアセンブリ70は、作動流体を入口端部20から吐出端部30に駆動するため、ハウジング50の長手方向の軸80を中心に回転可能である。軸方向シャフトアセンブリ70は、その外側周辺縁部から半径方向に外向きに延在する複数の動翼90を包含する。複数の静翼100は、ハウジング50の内側周辺縁部から半径方向に内向きに延在する。動翼90および静翼100は、長手方向の軸80に沿って一つ以上の交互の列として配置される。作動流体は、入口端部20から吐出端部30に向けて通過するにつれ、動翼90および静翼100の交互の列の間を方向転換しながら導かれる。軸方向シャフトアセンブリ70を密封し、軸流圧縮機10からの作動流体の漏れを防止するため、シャフトシール110がそれぞれ入口ケーシング40および吐出ケーシング60との接合部に提供される。
軸方向シャフトアセンブリ70は、さらに、中空のシャフトドラム140に連結される入口端部スタブシャフト120および吐出端部スタブシャフト130を包含する。入口端部スタブシャフト120および吐出端部スタブシャフト130は、シャフトドラム140の長手方向の軸に沿ってシャフトドラム140の対向する各端部に連結される。肩部構造150が入口端部スタブシャフト120および吐出端部スタブシャフト130に提供される。シャフトドラム140の各端部において、入口端部スタブシャフト120および吐出端部スタブシャフト130の各々とシャフトドラム140との接合部に相補的な肩部凹所160が提供される。肩部構造150および肩部凹所160は、スタブシャフト120、130とシャフトドラム140との間に相欠き嵌合を形成し、これらの部品の同軸配置を維持する。スタブシャフト120、130は、さらに、入口端部スタブシャフト120からシャフトドラム140を通して吐出端部スタブシャフト130まで延在する複数の通しボルト170を介し、シャフトドラム140に固定される。複数の穴180は、入口端部スタブシャフト120および吐出端部スタブシャフト130の周囲に半径方向のパターンで形成される。通しボルト170が複数の各穴180を通して挿入され、スタブシャフトをシャフトドラム140に確実に連結する。スタブシャフト120、130とシャフトドラム140との間の相欠き嵌合に大きい締め力を提供するため、各通しボルト170を予備延伸する必要がある。この配置により、シャフトドラム140が各スタブシャフト120、130に対して相対的に滑ることが避けられ、軸流圧縮機10の運転中にシャフトドラム140がスタブシャフト120、130から軸方向および半径方向に次第に離間することを防止する。
これまで図1を参照して、先行技術の態様による軸方向シャフトアセンブリ70を有する軸流圧縮機10の基本的構造を記載したが、ここで、図2〜5を参照してシャフトアセンブリ200を記載する。様々な態様において、軸流圧縮機10にシャフトアセンブリ200が利用される;しかし、この記載される態様が例示的なものに過ぎず、シャフトアセンブリ200が複数の他のタービン装置に利用できることが理解される。
図2を参照すると、シャフトアセンブリ200は、中空のシャフトドラム230に連結される入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220を包含する。入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220は、シャフトドラム230の長手方向の軸240に沿ってシャフトドラム230の対向する各端部に連結される。シャフトドラム230は、スタブシャフト210および220と同じ材料で製造することができる。あるいは、スタブシャフト210および220と異なる材料でシャフトドラム230を製造することができる。シャフトドラム230は、望ましくは、動翼260(図4〜5に示す)を受けるための複数の凹所250を有する。各凹所250は、シャフトドラム230の外側表面に提供される。図4および5は、例として、蟻継ぎ形状の凹所250を例示する;しかし、シャフトドラム230の構造の範囲および本質を逸することなく、他の態様が可能である。図4および5に示すように、複数の動翼260がシャフトドラム230の長手方向の長さに沿って軸方向に延在する列として配置されるように、各動翼260が凹所250の内部に摺動的に受けられる。
再度図2を参照すると、肩部構造270が入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220に提供される。シャフトドラム230の各端部において、入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220の各々とシャフトドラム230との接合部に相補的な肩部凹所280が提供される。肩部構造270および肩部凹所280は、スタブシャフト210および220とシャフトドラム230との間に相欠き嵌合を形成し、これらの部品の同軸配置を維持する。肩部構造270は、望ましくは、肩部凹所280の上方においてシャフトドラム230の半径方向に延在する。この配置により、シャフトドラム230がスタブシャフト210および220の各々に対して相対的に滑ることが避けられ、軸流圧縮機10の運転中にシャフトドラム230がスタブシャフト210および220から軸方向および半径方向に次第に離間することを防止する。
引き続き図2を参照すると、スタブシャフト210および220は、さらに、スタブシャフト210、220およびシャフトドラム230に提供される複数のキー300の内部に固定される複数のピン290を介し、シャフトドラム230に固定される。キー300は、スタブシャフト210、220およびシャフトドラム230の外側周囲の近くに半径方向の配置で配設される。各キー300は、それぞれの部品に提供されるスタブシャフト溝穴310および対応するシャフトドラム溝穴320を包含する。各キー300は、丸い断面であることができる;しかし、当業者は、他の形状、例えば、正方形または矩形も可能であることができることを認識する。各ピン290は、対応するキー300の内部に配設できるような形状である。例として、各ピン290は、キー300に対応する細長い円筒形状を有することができる。望ましくは、各ピン290は、ピン290とキー300との間の締まり嵌め嵌合を許容するため、対応するキー300よりもわずかに大きい寸法である。この配置により、シャフトドラム230がスタブシャフト210および220の各々に対して相対的に滑ることが避けられ、軸流圧縮機10の運転中にシャフトドラム230がスタブシャフト210および220から軸方向および半径方向に次第に離間することを防止する。
図3を参照すると、ピン290のもう一つの態様を例示する。この態様では、ピン290は、ピン290の一つの端部から軸方向に内向きに延在する凹所370を包含する。凹所370は、望ましくは、ピン290の長手方向の軸と同軸であり、ピン290の本体の部分を通して延在する。凹所370は、ピン290を対応するキー300に挿入するためのピン挿入具(図示せず)を収容するような形状である。ピン290を締まり嵌め嵌合でキー300の内部に組み付けるため、ピン290を冷却し、その外側寸法をわずかに低減することが望ましい。そのような冷却は、例として、液体窒素を使用して達成することができる。凹所370は、ピン290が冷却ステーション、例えば、液体窒素を入れた容器から移動し、キー300への挿入のために位置付けられるにつれ、ピン290の取り扱いを容易にするように提供される。ピン290を冷却し、キー300に挿入できるように、ピン挿入具が凹所370内に挿入される。ピン挿入具は、その後、凹所370から引き戻される。凹所370は、ピン挿入具の挿入を容易にするための面取りされた縁部380を有する。
図5を参照すると、シャフトアセンブリ200の分解図を示す。場合により、複数の通しボルト330を入口端部スタブシャフト210と吐出端部スタブシャフトとの間に提供することができる(図5には図示せず)。通しボルト330は、望ましくは、シャフトドラム230を通して延在し、ねじ切りされた端部335を包含する。複数の穴340は、入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220の周囲に半径方向のパターンで形成される。通しボルト330が複数の各穴340を通して挿入され、スタブシャフト210および220をシャフトドラム230に確実に連結する。スタブシャフト210および220をシャフトドラム230に結合するためのナット350が通しボルト330のねじ切りされた各端部335に螺装され、締め付けられる。座金360をナット350と穴340との間の接合部に提供することができる。
これまで本発明の態様によるシャフトアセンブリ200の基本的構造を記載したが、ここで、図2〜5を参照してスタブシャフト210および220をシャフトドラム230に取り付ける方法を記載する。軸流圧縮機10のためのシャフトアセンブリ200の態様によると、スタブシャフト210および220をシャフトドラム230に取り付ける方法は、入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220をシャフトドラム230の対向する各端部に提供する工程から開始する。次の工程では、肩部構造270が入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220に提供される。続く工程では、シャフトドラム230の各端部において、入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220の各々とシャフトドラム230との接合部に相補的な肩部凹所280が提供される。肩部構造270および肩部凹所280は、スタブシャフト210および220とシャフトドラム230との間に相欠き嵌合を形成し、これらの部品の同軸配置を維持する。次いで、複数のキー300がスタブシャフト210、220およびシャフトドラム230に提供される。キー300は、スタブシャフト210、220およびシャフトドラム230の外側周囲の近くに半径方向の配置で配設される。次の工程では、それぞれ入口端部スタブシャフト210またはシャフトドラム230に形成される溝穴310または320の一つに複数のピン290が挿入される。望ましくは、ピン290とキー300との間の締まり嵌め嵌合を許容するため、各ピン290が対応するキー300よりもわずかに大きい寸法である。最後の工程では、各ピン290をキー300の内部に挿入および固定することにより、入口端部スタブシャフト210および吐出端部スタブシャフト220がシャフトドラム230に固定される。各ピン290とキー300との間の締まり嵌め嵌合は、シャフトドラム230に対するスタブシャフト210および220の相対的な移動を防止するのに十分である。場合により、シャフトアセンブリ200をさらに固定するため、スタブシャフト210および220に提供される対応する複数の穴340を通して複数の通しボルト330を挿入することができる。
シャフトアセンブリを有する軸流圧縮機および軸流圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを取り付ける方法の態様を添付図に示し、本明細書において詳細に記載する一方、本発明の範囲および本質を逸することなく、他の態様が当業者には明らかであり、容易に作製される。例として、本開示では一般的に軸流圧縮機10に利用されるシャフトアセンブリ200を述べる一方、シャフトアセンブリおよび方法の態様が他のガスタービン装置に適用可能であることが企図される。本発明の範囲は、請求の範囲およびその均等物によって画定される。

Claims (20)

  1. 軸流圧縮機のためのシャフトアセンブリであって:
    第一のスタブシャフト;
    第二のスタブシャフト;
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトが長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合される、長手方向の軸を有する中空のシャフトドラム;
    前記第一および第二の各スタブシャフトならびに前記シャフトドラムの外側周囲の近傍に半径方向の配置で配設される複数のキー;および
    前記複数の各キーと係合する複数のピン
    を含み、
    前記各ピンにより、前記シャフトドラムが前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、前記シャフトドラムが前記各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する、
    シャフトアセンブリ。
  2. さらに:
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトの各々に提供される複数の肩部構造と;
    前記長手方向の軸に沿って前記シャフトドラムの対向する各端部に提供される複数の肩部凹所と
    を含み、
    前記シャフトアセンブリの同軸配置を維持するため、前記複数の肩部構造が前記複数の肩部凹所と係合し、前記第一および第二の各スタブシャフトと前記シャフトドラムとの間に相欠き嵌合を形成するように動作可能である、請求項1記載のシャフトアセンブリ。
  3. 前記各ピンと前記各キーとの間の締まり嵌め嵌合を許容するため、前記各ピンが対応する前記キーよりも大きい寸法である、請求項1記載のシャフトアセンブリ。
  4. 前記各キーが前記第一および第二の各スタブシャフトに形成される溝穴と、前記シャフトドラムに形成される対応する溝穴とを含む、請求項1記載のシャフトアセンブリ。
  5. 前記各ピンが前記ピンの長手方向の軸と実質的に同軸の凹所を包含し、対応する前記キーへの前記ピンの挿入を容易にするように凹所が適応される、請求項1記載のシャフトアセンブリ。
  6. さらに、前記シャフトドラムを通し、前記第一のスタブシャフトと前記第二のスタブシャフトとの間を軸方向に延在する一つ以上の通しボルトを含み、前記一つ以上の各通しボルトが前記第一および第二の各スタブシャフトとシャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するための締め力を提供する、請求項1記載のシャフトアセンブリ。
  7. 前記各通しボルトがねじ切りされた各端部を包含し、前記ねじ切りされた各端部に、前記通しボルトを締め付け、前記第一および第二の各スタブシャフトを前記シャフトドラムに結合するためのナットが提供される、請求項6記載のシャフトアセンブリ。
  8. 軸流圧縮機であって:
    一つの端部に提供される入口ケーシングおよび対向する端部に提供される吐出ケーシングを有するハウジングと;
    前記ハウジングの長手方向の長さに沿って前記入口ケーシングと前記吐出ケーシングとの間に延在する、前記ハウジング内部に回転可能に配設される軸方向シャフトアセンブリと;
    前記ハウジングの内側表面から半径方向に内向きに延在する複数の静翼と;
    前記軸方向シャフトアセンブリの外側表面から半径方向に外向きに延在する複数の動翼と
    を含み、
    前記軸方向シャフトアセンブリが:
    第一のスタブシャフト;
    第二のスタブシャフト;
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトが長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合される、長手方向の軸を有する中空のシャフトドラム;
    前記第一および第二の各スタブシャフトならびに前記シャフトドラムの外側周囲の近傍に半径方向の配置で配設される複数のキー;および
    前記複数の各キーと係合する複数のピン
    を含み、前記各ピンにより、前記シャフトドラムが前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、前記シャフトドラムが前記各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する、
    軸流圧縮機。
  9. さらに:
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトに提供される複数の肩部構造と;
    前記シャフトドラムの長手方向の軸に沿って前記シャフトドラムの対向する各端部に提供される複数の肩部凹所と
    を含み、
    前記シャフトアセンブリの同軸配置を維持するため、前記複数の各肩部構造が前記複数の各肩部凹所と係合し、前記第一および第二の各スタブシャフトと前記シャフトドラムとの間に相欠き嵌合を形成するように動作可能である、請求項8記載の軸流圧縮機。
  10. 前記ピンと前記キーとの間の締まり嵌め嵌合を許容するため、前記各ピンが対応する前記キーよりも大きい寸法である、請求項8記載の軸流圧縮機。
  11. 前記各キーが前記第一および第二の各スタブシャフトに形成される溝穴と、前記シャフトドラムに形成される対応する溝穴とを含む、請求項8記載の軸流圧縮機。
  12. 前記各ピンが前記ピンの長手方向の軸と実質的に同軸の凹所を包含し、対応する前記キーへの前記ピンの挿入を容易にするように前記凹所が適応される、請求項8記載の軸流圧縮機。
  13. さらに、前記シャフトドラムを通し、前記第一のスタブシャフトと前記第二のスタブシャフトとの間を軸方向に延在する一つ以上の通しボルトを含み、前記一つ以上の通しボルトが前記第一および第二の各スタブシャフトと前記シャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するための締め力を提供する、請求項8記載の軸流圧縮機。
  14. 前記各通しボルトがねじ切りされた各端部を包含し、前記ねじ切りされた各端部に、前記通しボルトを締め付け、前記第一および第二の各スタブシャフトを前記シャフトドラムに結合するためのナットが提供される、請求項13記載の軸流圧縮機。
  15. 軸流圧縮機のシャフトドラムにスタブシャフトを取り付ける方法であって:
    第一のスタブシャフト;
    第二のスタブシャフト;および
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトがシャフトドラムの長手方向の軸に沿ってシャフトドラムの対向する各端部に結合される、長手方向の軸を有する中空のシャフトドラム
    を含む、軸方向シャフトアセンブリを提供する工程;
    前記第一および第二の各スタブシャフトならびに前記シャフトドラムの外側周囲の近くに半径方向の配置で配設される複数のキーを提供する工程;および
    前記複数の各キーと係合する複数のピンを提供する工程
    を含み、前記各ピンにより、前記シャフトドラムが前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトに対して相対的に軸方向に回転することを防止し、前記シャフトドラムが前記各スタブシャフトから軸方向および半径方向に離れることを防止する、
    方法。
  16. さらに:
    前記第一のスタブシャフトおよび前記第二のスタブシャフトに提供される複数の肩部構造を提供する工程と;
    前記シャフトドラムの長手方向の軸に沿って前記シャフトドラムの対向する各端部に提供される複数の肩部凹所を提供する工程と
    を含み、
    同軸配置を維持するため、前記複数の各肩部構造が前記複数の各肩部凹所と係合し、前記第一および第二の各スタブシャフトと前記シャフトドラムとの間に相欠き嵌合を形成するように動作可能である、請求項15記載の方法。
  17. 前記ピンと前記キーとの間の締まり嵌め嵌合を許容するため、前記各ピンが対応する前記キーよりも大きい寸法である、請求項15記載の方法。
  18. 前記各キーが前記第一および第二の各スタブシャフトに形成される溝穴と、前記シャフトドラムに形成される対応する溝穴とを含む、請求項15記載の方法。
  19. さらに、前記シャフトドラムを通し、前記第一のスタブシャフトと前記第二のスタブシャフトとの間を軸方向に延在する一つ以上の通しボルトを提供する工程を含み、前記一つ以上の通しボルトが前記第一および第二の各スタブシャフトと前記シャフトドラムとの間の相対的な移動を防止するための締め力を提供する、請求項15記載の方法。
  20. 前記各通しボルトがねじ切りされた各端部を包含し、前記ねじ切りされた各端部に、前記通しボルトを締め付け、前記第一および第二の各スタブシャフトを前記シャフトドラムに結合するためのナットが提供される、請求項19記載の方法。
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