JP2014520986A - ポンプフレーム - Google Patents
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Abstract
本発明は、海底からスラリを搬送するためのライザシステムに関する。ライザシステムは、垂直ライザパイプ(10)と、垂直ライザパイプ(10)に沿って設けられた少なくとも1つのポンプ(30)とを備える。ライザパイプ(10)はパイプ入力口(12)を備える。ライザシステムは、ポンプ(30)が取り付けられるフレーム(40)を備える。フレーム(40)は、ポンプ出力口(32)から所定の距離を置いて第1の連結部材(41)を備える。ライザシステムは、ライザパイプ(10)に沿ってパイプ入力口(12)の上方に所定の距離を置いて設けられた第2の連結部材(15)を備える。第1の連結部材(41)および第2の連結部材(15)は回転可能に連結可能であり、フレーム(40)は重力の影響を受けて吊り位置にまで回転することができ、吊り位置でポンプ出力口(32)はパイプ入力口(12)に連結する。
【選択図】図2b
【選択図】図2b
Description
本発明は、海底からスラリを水域(water body)の表面に向かって搬送するためのライザシステムに関する。本発明はさらに、かかるライザシステム用のフレーム、かかるライザシステム用のライザパイプ、およびかかるフレームをかかるライザパイプに連結する方法にも関する。
ライザは、海底および深海の採鉱および浚渫の分野で一般的に使用される。採鉱および浚渫は最大で数キロメートルの深さで行われることがある。ライザは、海底で例えばSMT(海底採鉱ツール)によって集められた材料やスラリを水面に向かって上向きに、例えば採鉱船に搬送するための垂直搬送システムである。ライザシステムは、廃水などの材料を下向きに搬送するためにも使用されうる。
ライザシステムは、例えばフレキシブルホースまたは関節ジョイントによって船舶に連結される、ライザシステムの上端(ライザ上部)にある管として形成されうる。下端部(ライザ基部)は、海底にまたは海底のすぐ上に位置するとともに、ライザシステムを通じて船舶に搬送されるべき材料、例えば採鉱された材料などを受け入れるように構成される。ライザシステムの下端部は、例えば、採鉱ツールに必要な運動自由度を与えるジャンパまたはフレキシブルホースを介して採鉱ツールに連結されてもよい。スラリを上向きに搬送するために、ポンプがライザシステムの下端部に設けられてもよい。ポンプの出力は限られているので、垂直搬送システムによって連絡されうる距離は限定される。典型的には、ポンプは上向きに200〜300メートルをカバーすることができる。
ライザシステムは、複数の平行ライザパイプ、例えば4本のライザパイプによって形成されてもよく、複数本の並列ライザパイプのうちの2本は上方搬送に使用されてもよく、複数本の並列ライザパイプのうちの2本は下方搬送に使用されてもよい。
しかしながら、採鉱材料は、さらに深いところ、例えば2000メートルの深さのところでも発見される。
このような距離を連絡するためには、ライザシステムに沿って異なる深さのところに1つまたは複数のポンプをさらに備えるライザシステムが知られている。
米国特許第4,718,835号明細書(Maruyama)は、リフトパイプ(ライザパイプ)を備える深海採鉱装置を記述している。複数のジェットポンプが、パイプの長手方向に沿った断続的な場所でパイプに連結され、油圧送りポンプが、ジェットポンプを供給するために放水するジェットポンプのそれぞれに隣り合って配置される。ジェットポンプの本体はライザパイプの一部分にフランジによって連結されて、ライザパイプと同軸である中心直線通路を形成する。
このシステムの1つの欠点は、ポンプがライザパイプと合わせて配置されるので、ポンプが交換される必要があるときにライザパイプが完全にシャットダウンされることである。ポンプを交換するために、欠陥ポンプはライザパイプから取り出され、新しい作業ポンプで置き換えられなければならない。このことは、採鉱プロセスの深刻な時間遅延を引き起こす。
本発明の一目的は、簡単で時間効率の良いポンプ交換を可能にするライザシステムを提供することである。
一態様によれば、海底からスラリを水域の表面に向かって搬送するためのライザシステムが提供され、ライザシステムは、実質的に垂直のライザパイプと、スラリを上向きに搬送するためにライザパイプに沿って設けられた少なくとも1つのポンプとを備え、ライザパイプはパイプ入力口を備え、ライザシステムはポンプが取り付けられるフレームを備え、ポンプはポンプ入力口およびポンプ出力口を備え、フレームは、ポンプ出力口から所定の距離を置いて第1の連結部材を備え、ライザシステムは、ライザパイプに沿ってパイプ入力口の上方に所定の距離を置いて設けられた第2の連結部材を備え、第1の連結部材および第2の連結部材は回転可能に連結可能であるので、フレームは重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することができ、吊り位置でポンプ出力口はパイプ入力口に連結する。
かかるライザシステムの利点は、ポンプを容易に取り付けることができ、ポンプの交換が必要な場合にはライザパイプを切開する必要なしにかつ採鉱作業を停止せずにポンプを取り外すことができることである。
さらに、かかるライザシステムにより、水面下でブースタステーションを容易に取り付けることが可能になる。フレームをライザパイプに単純に連結することにより、重力がフレームを正しい向きに引っ張る。フレームがライザシステムに連結されると、フレームは吊り位置にまで引っ張られ、吊り位置でポンプはパイプ入力口に自動的に位置合わせされて容易な連結が可能になる。
吊り位置で、ポンプ出力口およびパイプ入力口は水平方向に向かい合う。
さらに、ライザシステムは、以下でより詳細に説明するように、フレームおよびポンプを除去するのを比較的容易にする。これにより、ブースタステーションの容易で迅速な信頼性のある交換が可能になり、それによってメンテナンスが比較的容易になる。ライザの休止時間が短縮される。
一実施形態によれば、パイプ入力口はライザパイプに沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口であり、ライザシステムは、中間パイプ入力口と隣り合う中間パイプ出力口をさらに備え、吊り位置で、ポンプ出力口は中間パイプ入力口に連結し、ポンプ入力口は中間パイプ出力口に連結する。
この実施形態によれば、単一ポンプによってカバーされうるよりも大きい垂直距離にわたって材料を搬送するために、複数のフレームをライザパイプに沿って所定の位置に取り付けることができる。
搬送されるべきすべての材料が中間パイプ入力部を通ってパイプから出され、かつ、中間パイプ入力口を通ってパイプ内に戻ることができるように、パイプが中間パイプ入力口と中間パイプ出力口との間で閉鎖されてもよい。
一実施形態によれば、第1の連結部材はフックであり、第2の連結部材はフック受け部材である。
かかる実施形態は、フレームがフレームを下げることによってライザシステムに連結されうることを確実にするとともに、フレームが吊り位置にあるときに重力の影響を受けて適所にとどまることを確実にする。フレームの除去はフレームを持ち上げることによって行うことができる。
一実施形態によれば、フレームはホイスト連結部材を備え、フレームをライザパイプに沿って上げ下げしてフレームを吊上げ姿勢にするために、ホイスト連結部材に巻上索が装着されうる。ホイスト連結部材は、吊上げフックが装着されうる輪状部材とすることができる。
吊上げ姿勢は、吊り姿勢、すなわちフレームが吊り位置にあるときのフレームの姿勢とは異なる。吊上げ位置では、フレームは、第1の連結部材がポンプ出力口の斜め上方に配置されるように向けられる。
吊り位置では、第1の連結部材は、実質的にポンプ出力口の上方に配置される。
一実施形態によれば、フレームはロープを有するウインチを備え、ウインチは第1の連結部材に近接する位置にあり、ライザパイプはライザパイプに沿って第2の連結部材の近くにロープ連結部材を備え、ロープはロープ連結部材に連結されることができ、フレームの位置はウインチでロープを引き込むことによってライザパイプに対して調整されることができる。これにより、フレームをライザパイプに対して容易に位置合わせすることが可能になる。
一実施形態によれば、ポンプ出力口およびパイプ入力口のうちの一方は、フレームが吊り位置に達したときにポンプ出力口およびパイプ入力口のうちの他方を取り込むために広がった端部を有する、かつ/または、ポンプ入力口および中間パイプ出力口のうちの一方は、フレームが吊り位置に達したときにポンプ入力口および中間パイプ出力口のうちの他方を取り込むために広がった端部を有する。
漏斗部といわれることもあるこの広がった端部により、フレームがフレームの吊り位置にまで回動したときに、ポンプ出力口およびパイプ入力口は、信頼性のある連結が確保されるように確実に位置合わせされる。フレームが吊り位置に近付いたときに、連結されるべき2つの部材の位置合せは、例えば水流のせいで不完全となりうる。広がった端部は他方の部分を取り込み、それによって2つの部分は吊り位置に達したときに確実に位置合わせされる。
一実施形態によれば、ライザシステムは、ライザパイプに沿って異なる中間位置に配置された複数の中間パイプ入力口と、それぞれの中間パイプ入力口と隣り合う中間パイプ出力口とを備え、ライザシステムは、それぞれの中間パイプ入力口の上方に所定の距離を置いて複数の第2の連結部材を備える。
複数の中間パイプ入力口および中間パイプ出力口をパイプおよび対応する第2の連結部材に沿って設けることにより、単一ポンプによってカバーされうるよりも大きい距離にわたって材料を上向きに搬送するために、複数のポンプ付きフレームがライザシステムに沿って配置されうる。
例えば、各ポンプが上向きに300メートルの垂直搬送能力を持つ10個のポンプをパイプに沿って設けることにより、約3000メートルの総距離がカバーされうる。
一実施形態によれば、フレームは、ロープを有し第1の連結部材の近くに配置されたウインチをさらに備え、ライザシステムは、ライザパイプに沿ってパイプ入力口の上方に設けられたロープ連結部材をさらに備え、フレームが取り付けられるべき、ライザパイプに沿った場所にフレームが近付いたときに、ウインチはロープを外に出すように構成され、ロープはロープ連結部材に連結可能であり、ウインチは、ロープを引き込んで第1の連結部材を第2の連結部材の方へ持って行くように構成されたアクチュエータを備える。
ウインチおよびロープは、フレームをライザパイプに設置する間、フレームをライザパイプの方へ搬送するために使用されうる。ウインチは、遠隔操作水中ビークル(remotely operated underwater vehicle)(ROV)によって制御されてもよく、第1の連結部材に近接してフレーム上に配置されてもよい。ライザパイプに沿って設けられるロープ連結部材は第2の連結部材の近くに配置されてもよい。ROVは、ロープをとり、ロープをパイプに沿って設けられたロープ連結部材に連結し、ウインチを制御してロープを引き込んでもよい。
一実施形態によれば、フレームは第1の電源接続部材を備え、第2の電源接続部材がライザパイプに沿って設けられ、第1の電源接続部材および第2の電源接続部材は、吊り位置で第1の電源接続部材および第2の電源接続部材が互いに接続するように、第1の連結部材および第2の連結部材に対して同じ相対位置をとる。
第2の電源接続部材は、ライザパイプに沿って設けられかつライザパイプに装着されるケーブル(umbilical)を介して電源に接続されてもよい。第1の電源接続部材および第2の電源接続部材はプラグとソケットのタイプでよい。
第1の電源接続部材および第2の電源接続部材は、フレーム上の機器に必要な電力を供給するために設けられてもよい。
一実施形態によれば、フレームは第1の制御接続部材を備え、第2の制御接続部材がライザパイプに沿って設けられ、第1の制御接続部材および第2の制御接続部材は、吊り位置で第1の制御接続部材および第2の制御接続部材が互いに接続するように、第1の連結部材および第2の連結部材に対して同じ相対位置をとる。
一実施形態によれば、ライザシステムは、ポンプ出力口をパイプ入力口にロックするように構成されたロック装置を備え、かつ/または、ポンプ入力口をパイプ出力口にロックするように構成されたロック装置を備える。これにより、ポンプはライザパイプに確実に固定して連結され、水流や水の波などに確実に耐えることができる。
一実施形態によれば、ポンプ入力口および中間パイプ出力口のうちの少なくとも一方は、ポンプ入力口とパイプ出力口との間の連結部を封止するための封止部材を備える、かつ/または、ポンプ出力口および中間パイプ入力口のうちの少なくとも一方は、ポンプ出力口とパイプ入力口との間の連結部を封止するための封止部材を備える。このことはポンプとライザパイプとの間に液密な連結をもたらす。
一態様によれば、ライザシステム用のフレームが提供され、フレームはポンプ入力口およびポンプ出力口を有するポンプを支持し、フレームはポンプ出力口から所定の距離を置いて第1の連結部材を備え、第1の連結部材はライザパイプに回転可能に取り付けられるように構成されて、フレームが連結後に重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することが可能になり、ポンプ出力口の軸線がフレームの回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる。
一実施形態によれば、フレームはホイスト連結部材を備え、フレームをライザパイプに沿って上げ下げしてフレームを吊上げ姿勢にするために、ホイスト連結部材に巻上索が装着されうる。
一実施形態によれば、ポンプ出力口およびポンプ入力口のうちの少なくとも一方に封止部材が設けられる。
一実施形態によれば、ポンプ出力口およびポンプ入力口のうちの少なくとも一方にロック装置が設けられる。
一実施形態によれば、フレームはロープを有し第1の連結部材の近くに配置されたウインチをさらに備え、フレームが取り付けられるべき、ライザパイプに沿った場所にフレームが近付いたときに、ウインチはロープを外に出すように構成され、ロープは、ライザシステム上のパイプ入力口の上方にライザパイプに沿って設けられたロープ連結部材に連結可能であり、ウインチは、ロープを引き込んで第1の連結部材をライザパイプに連結するように構成されたアクチュエータを備える。
一実施形態によれば、フレームは電源接続部材を備え、電源接続部材の軸線がフレームの回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる。
一実施形態によれば、フレームは制御コネクタをさらに備え、電源接続部材の軸線がフレームの回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる。
一態様によれば、ライザシステム用のライザパイプが提供され、ライザパイプはパイプ入力口を備え、パイプ入力口の上方に所定の距離を置いて第2の連結部材を備え、第2の連結部材はフレームに連結されるように構成される。
一実施形態によれば、第2の連結部材はフレームに回転可能に取り付けられるように構成されて、フレームは連結後に重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することが可能になり、パイプ入力口の軸線がフレームの回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる。
一実施形態によれば、パイプ入力口はライザパイプに沿って中間位置に配置される中間パイプ入力部であり、ライザパイプは隣り合う中間パイプ入力口と中間パイプ出力口をさらに備える。
一実施形態によれば、パイプ入力口は広がった端部を備える。
一実施形態によれば、中間パイプ出力口は広がった端部を備える。
一実施形態によれば、ライザパイプは、ライザパイプに沿って異なる中間位置に配置された複数の中間パイプ入力口とそれぞれの中間パイプ入力口と隣り合う中間パイプ出力口とを備える。
一実施形態によれば、パイプ出力口とパイプ入力口の少なくとも一方に封止部材が設けられる。
一実施形態によれば、ロープ連結部材がライザパイプに沿ってパイプ入力口の上方に設けられる。
一実施形態によれば、ライザは上記に記載のライザパイプを1本または複数本備える。
一実施形態によれば、ライザは、隣り合う中間パイプ入力口と中間パイプ出力口を有する少なくとも2本のライザパイプを互いに鏡像の関係となるように備える。
一態様によれば、ポンプを備えるフレームをライザパイプに連結する方法が提供され、フレームは第1の連結部材と、ホイスト連結部材と、ロープを有するウインチとを備え、ウインチは第1の連結部材の近くに配置され、ライザパイプは、第2の連結部材を備え、ライザパイプに沿って第2の連結部材の近くにロープ連結部材を備え、上記方法は、
フレームを適切な高さに吊り上げてフレームを吊上げ姿勢にすること、
ロープをロープ連結部材に連結すること、
ウインチでロープを引き込むことによってライザパイプに対するフレームの位置を調整すること、
フレームの第1の連結部材をライザパイプの第2の連結部材に連結すること、
フレームを重力の影響下で回動させて吊り位置にすること、
ポンプのポンプ出力口をライザパイプのポンプ入力口に連結すること、
を含む。
フレームを適切な高さに吊り上げてフレームを吊上げ姿勢にすること、
ロープをロープ連結部材に連結すること、
ウインチでロープを引き込むことによってライザパイプに対するフレームの位置を調整すること、
フレームの第1の連結部材をライザパイプの第2の連結部材に連結すること、
フレームを重力の影響下で回動させて吊り位置にすること、
ポンプのポンプ出力口をライザパイプのポンプ入力口に連結すること、
を含む。
一実施形態によれば、上記方法は、ポンプのポンプ入力口をライザパイプのパイプ出力口に連結することを含む。
一実施形態によれば、パイプ入力口はライザパイプに沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口であり、パイプ出力口は中間パイプ入力口と隣り合う中間パイプ出力口である。
次に、諸実施形態について、対応する参照符号が対応する部分を示している添付の概略図面を参照しながら、単なる例として説明する。
図を参照しながら以下で詳細に説明される諸実施形態では、ライザパイプに連結することができるフレームが記述されており、フレームは、ライザパイプに沿って設けられたインタフェースに連結することができるインタフェースを有する。フレームは、ライザパイプに沿って異なる水深で取り付けることができる。
フレームは、材料を上向きにポンプで揚げるために、ライザパイプに連結されうるポンプを備えていてもよい。フレームは、追加の機器、例えば、ポンプに動力を供給する電気モータ、センサ、ポンプをライザパイプに連結する導管、電源ケーブルに接続するコネクタ、制御ケーブルに接続するコネクタなどをさらに備えていてもよい。
ポンプは遠心ポンプでよい。しかしながら、任意適当なタイプのポンプが使用されてもよい。
フレームおよびフレームに装着される機器はブースタステーションと称されることがある。
フレームは、ライザパイプの対応する部分、例えばフック受け部材などに連結されうるフックを備えていてもよい。フレームとライザパイプとの間の連結部は、実質的に垂直な平面内でのフレームの回転運動を可能にするので、フレームは重力の影響を受けてライザパイプに向かって動くことが可能になり、フレーム上の1つまたは複数の装置、例えばポンプなどをライザパイプに連結することが可能になる。
フレームは、ロープを有するウインチをさらに備えていてもよい。ロープは、フレームがライザシステムに近付いたときにライザパイプに連結されたROVによって引き抜かれてもよい。次に、ウインチは、ロープを引き込んでフレームのフックをフック受け部材の方へ持って行くように作動されてもよい。ロープを有するウインチは第1の連結部材の近くに配置されてもよい。
フレーム上に設けられた機器とライザパイプに沿って設けられた対応する連結部材との間の連結は自動調整式でよい。
諸実施形態について図面を参照しながら以下でより詳細に説明する。
図1に、一実施形態によるライザシステムを示す。ライザシステムは、海底からスラリを水域の表面に向かって搬送するように構成される。
図1は採鉱船1を示す。ライザパイプ10はフレキシブルライザ2を介して採鉱船1に連結される。ライザパイプは一体で作られたものとして示されているが、ライザパイプ10は様々なライザパイプ要素で組み立てられてもよいことが理解されよう。
ライザパイプ10の下端部(ライザ基部)は、海底のすぐ上に位置するとともに、ライザシステムを通じて採鉱船1に搬送されるべき材料、例えば採鉱された材料などを受け取るように配置される。ライザパイプ10の下端部は、ジャンパまたはフレキシブルホース21を介して2つの海中採鉱ツール20に連結される。海中採鉱ツール20は、ケーブル23を用いて採鉱船1に連結されてもよい。スラリを上向きに搬送するためには、ポンプ30がライザシステムの下端部にかつライザパイプ10に沿った複数の位置に設けられてもよい。図示の実施例では、4つのポンプ30が設けられている。したがって、ライザシステムは、パイプに沿って異なる中間位置に配置された複数の中間パイプ入力口とそれぞれの中間パイプ入力口と隣り合う中間パイプ出力口とを備えていてもよく、ポンプ30は、中間パイプ入力口および中間パイプ出力口に連結されうる。
一変形形態によれば、1本のライザパイプ10の代わりに、正方形パターンに配置された4本の平行ライザパイプ10が設けられる。2本のライザパイプ10は、材料を上向きに搬送するために使用されてもよく、したがってライザパイプ10に沿って複数の位置にポンプ30が装備される。他の2本のライザパイプ10は、材料を下向きに搬送するために使用されてもよく、したがってポンプ30は設けられない。
図2aおよび図2bは、4本の平行ライザパイプ10を備えるライザシステムの詳細図を示し、2つのポンプ30も示している。ライザパイプ10は連結部材11によって連結されており、連結部材11はライザパイプ10を正方形パターンに保つ。図2aはライザパイプ10の中間位置を示し、図2bはライザパイプ10の下端部(ライザ基部)を示す。図2bでは、右側のフレーム40はライザパイプ10にまだ連結されていない。
図2aおよび図2bは、上方搬送に使用される少なくとも2本のライザパイプ10がパイプ入力口12を備えることをさらに示す。ライザシステムはポンプ30が取り付けられるフレーム40を備え、ポンプ30はポンプ入力口31およびポンプ出力口32を備える。フレーム40は、ポンプ出力口32から所定の距離Dを置いて第1の連結部材41を備える。
ライザシステムは、ライザパイプ10に沿ってパイプ入力口12の上方に所定の距離Dを置いて設けられた第2の連結部材15を備える。
第1の連結部材41および第2の連結部材15は回転可能に連結可能であるので、フレーム40は重力の影響を受けて吊り位置にまで回転することができ、吊り位置でポンプ出力口32はパイプ入力口12に連結する。図2aおよび図2bにおいて、左手側のフレーム40は吊り位置で示されており、右手側のフレーム40は吊上げ姿勢で示されている。
第1の連結部材41はフックでよく、第2の連結部材15はフック受け部材でよい。図2aおよび図2bに示されているように、第1の連結部材41は、それぞれのライザパイプ10の両側に設けられた第2の連結部材15に係合するダブルフックでよい。もちろん、その代わりに他の適当なタイプの連結部材41、15が使用されてもよい。
図2aは、ライザパイプ10に沿った中間の場所を示す。図2aは、パイプ入力口12を、ライザパイプ10に沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口12であるものとして概略的に示す。ライザシステムは、中間パイプ入力口12と隣り合う中間パイプ出力口13をさらに備える。吊り位置では、ポンプ出力口32は中間パイプ入力口12に連結し、ポンプ入力口31は中間パイプ出力口13に連結する。
ポンプ出力口32とパイプ入力口12との間の連結およびポンプ入力口31とパイプ出力口13との間の連結をロックするためには、ねじ留め式ロックなどのロック装置33が設けられる。ロック装置33はROVによって操作されうる。
入力口と出力口の連結部からの漏れを防止するためには、ゴムスリーブなどの封止部材が、ポンプ出力口とパイプ入力口との間の連結部を封止するために設けられる。
図2bは、ライザパイプ10の下端部(ライザ基部)およびライザシステムの最も低いポンプを示す。したがって、図2bはパイプ出力口13を示してはおらず、代わりに、海底採鉱ツール20をライザパイプ10に連結するために設けられてもよいジャンパまたはフレキシブルホース21を示している。
図2aおよび図2bは、フレームがホイスト連結部材43を備えることをさらに示しており、ライザパイプ10に沿ってフレーム40を上げ下げするために巻上索51がホイスト連結部材43に装着されうる。巻上索51は、採鉱船1に連結され採鉱船1から操作されてもよい。
ホイスト連結部材43は、フレームが吊り上げられているときに吊上げ姿勢になるように配置される。吊上げ姿勢は吊り位置に関連する姿勢とは異なる。図2aおよび図2bから理解されるように、吊り位置では、ポンプ出力口32はフレーム40の第1の連結部材41の下方に実質的に垂直に配置され、吊上げ姿勢では、ポンプ出力口は第1の連結部材41に対して斜めにまたは水平に位置付けられる。
図2bに最も良く示されているように、フレーム40はロープ4を有するウインチ44を備えていてもよい。フレームがライザパイプに沿って所期の位置に近付いたときに、ウインチ44はロープ4を外に出してもよい。次いで、ロープ4は、ライザパイプ10に装着されたロープ連結部材14に連結されてもよい。このことはROVを用いて行われてもよい。次いで、ウインチ44は、ロープ4を引き込んでフレーム40をライザパイプ10に沿って所期の位置にまで移動させ、それによって第1の連結部材および第2の連結部材を相対する状態にし、第1の連結部材と第2の連結部材が連結することが可能となりうる。
フレーム40が第1の連結部材41および第2の連結部材15を用いてライザパイプ10に連結されると、巻上索は除去または降下されて、重力がフレーム40をフレーム40の吊り位置に向かって引っ張ることが可能となりうる。重力の影響を受けて、フレーム40は、実質的に垂直の平面内で、すなわち垂直回転軸を中心に回動する。図示されている実施形態では、垂直回転軸は、ライザパイプ10の体軸に対して垂直でありかつ(中間)パイプ入力口12の向きに対してほぼ垂直である。
図2aおよび図2bは、ポンプ出力口32が広がった端部を備えることをさらに示している。このような広がった端部は、連結されるべき部分の位置合せが完全ではないときでも容易なフェールセーフの連結を可能にするために設けられてもよい。ポンプ出力口32の広がった端部は、フレームがフレームの吊り位置に向かって回動したときに(中間)パイプ入力口12を取り込みために設けられる。
図2aおよび図2bに示されているように、ポンプ入力口31には広がった端部が設けられてもよい。
(中間)パイプ入力口12および/またはパイプ出力口13に広がった部分を設けることにより同じ効果が得られうることが理解されよう。
図を参照して上述した諸実施形態は、ポンプ30を備えるフレーム40をライザパイプ10に連結する方法を用いることによって使用されうる。
この方法は下記を含む。
フレーム40を適切な高さに吊り上げてフレーム40を吊上げ姿勢にすること。吊上げは適切なホイストクレーンなどを使用して船舶から行われてもよい。
ロープ4をロープ連結部材14に連結すること。このことはROVの助けを借りて行われてもよい。連結部材は例えばリングでよい。
ウインチ44でロープ4を引き込むことによってライザパイプ10に対するフレーム40の位置を調整すること。
フレーム40の第1の連結部材41をライザパイプ10の第2の連結部材15に連結すること。ロープ4によりフレーム40を引き込むことにより、第1の連結部材41および第2の連結部材15は容易な連結を可能にする相対的な位置をとる。ロープ4が完全に引き込まれたときに、第1の連結部材41および第2の連結部材15は既に互いに接触していてもよい。
フレーム40を重力の影響下で回動させて吊り位置にすること。このことは、巻上索51をさらに外に出すことによりフレーム40を下げることによって簡単に行われてもよい。
ポンプ30の出力口32をライザパイプ10の入力口12に連結すること、および、場合により
ポンプ30の入力口31をライザパイプ10の出力口13に連結すること。出力口32および入力口12は、フレームが吊り位置にあるときに互いに自動的に位置合わせされる。
フレーム40を適切な高さに吊り上げてフレーム40を吊上げ姿勢にすること。吊上げは適切なホイストクレーンなどを使用して船舶から行われてもよい。
ロープ4をロープ連結部材14に連結すること。このことはROVの助けを借りて行われてもよい。連結部材は例えばリングでよい。
ウインチ44でロープ4を引き込むことによってライザパイプ10に対するフレーム40の位置を調整すること。
フレーム40の第1の連結部材41をライザパイプ10の第2の連結部材15に連結すること。ロープ4によりフレーム40を引き込むことにより、第1の連結部材41および第2の連結部材15は容易な連結を可能にする相対的な位置をとる。ロープ4が完全に引き込まれたときに、第1の連結部材41および第2の連結部材15は既に互いに接触していてもよい。
フレーム40を重力の影響下で回動させて吊り位置にすること。このことは、巻上索51をさらに外に出すことによりフレーム40を下げることによって簡単に行われてもよい。
ポンプ30の出力口32をライザパイプ10の入力口12に連結すること、および、場合により
ポンプ30の入力口31をライザパイプ10の出力口13に連結すること。出力口32および入力口12は、フレームが吊り位置にあるときに互いに自動的に位置合わせされる。
一実施形態によれば、パイプ入力口12はパイプ10に沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口12であり、パイプ出力口は中間パイプ入力口12と隣り合う中間パイプ出力口13である。
上記の説明は例示するためのものであり、限定するものではない。したがって、以下に記載されている特許請求の範囲から逸脱することなく既述のように本発明に修正がなされうることは、当業者には明らかであろう。
1…採鉱船、2…フレキシブルライザ、4…ロープ、10…ライザパイプ、11…連結部材、12…パイプ入力口、13…パイプ出力口、14…ロープ連結部材、15…第2の連結部材、20…海底採鉱ツール、21…フレキシブルホースまたはジャンパ、23…ケーブル、30…ポンプ、31…ポンプ入力口、32…ポンプ出力口、33…ロック装置、40…フレーム、41…第1の連結部材、43…ホイスト連結部材、44…ウインチ、51…巻上索。
Claims (35)
- スラリを海底から水域の表面に向かって搬送するためのライザシステムであって、実質的に垂直のライザパイプ(10)と、前記スラリを上向きに搬送するために前記ライザパイプ(10)に沿って設けられた少なくとも1つのポンプ(30)とを備えるライザシステムにおいて、
前記ライザパイプ(10)がパイプ入力口(12)を備え、
前記ライザシステムが、前記ポンプ(30)が取り付けられるフレーム(40)を備え、前記ポンプ(30)がポンプ入力口(31)およびポンプ出力口(32)を備え、
前記フレーム(40)が、前記ポンプ出力口(32)から所定の距離を置いて第1の連結部材(41)を備え、
前記ライザシステムが、前記ライザパイプ(10)に沿って前記パイプ入力口(12)の上方に前記所定の距離を置いて設けられた第2の連結部材(15)を備え、
前記第1の連結部材(41)および前記第2の連結部材(15)が回転可能に連結可能であり、前記フレーム(40)が重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することができ、前記吊り位置で前記ポンプ出力口(32)が前記パイプ入力口(12)に連結することを特徴とする、ライザシステム。 - 前記パイプ入力口(12)が、前記ライザパイプ(10)に沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口(12)であり、前記ライザシステムが、前記中間パイプ入力口(12)と隣り合う中間パイプ出力口(13)をさらに備え、前記吊り位置で、前記ポンプ出力口(32)が前記中間パイプ入力口(12)に連結し、前記ポンプ入力口(31)が前記中間パイプ出力口(13)に連結する、請求項1に記載のライザシステム。
- 前記第1の連結部材(41)がフックであり、前記第2の連結部材(15)がフック受け部材である、請求項1または2に記載のライザシステム。
- 前記フレーム(40)がホイスト連結部材(43)を備え、前記フレーム(40)を前記ライザパイプ(10)に沿って上げ下げして前記フレーム(40)を吊上げ姿勢にするために、前記ホイスト連結部材(43)に巻上索(51)が装着されうる、請求項1〜3のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記フレーム(40)が、ロープ(4)を有するウインチ(44)を備え、前記ウインチ(44)が、前記第1の連結部材(41)に近接する位置にあり、前記ライザパイプ(10)が、前記ライザパイプに沿って前記第2の連結部材(15)の近くにロープ連結部材(14)を備え、前記ロープ(4)が前記ロープ連結部材(14)に連結されることができ、前記フレーム(40)の位置が、前記ウインチ(44)で前記ロープ(4)を引き込むことによって前記ライザパイプ(10)に対して調整されることができる、請求項1〜4のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ出力口(32)および前記パイプ入力口(12)のうちの一方が、前記フレームが前記吊り位置に達したときに前記ポンプ出力口(32)および前記パイプ入力口(12)のうちの他方を取り込むように広がった端部を有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ入力口(31)および前記中間パイプ出力口(13)のうちの一方が、前記フレームが前記吊り位置に達したときに前記ポンプ入力口(31)および前記中間パイプ出力口(13)のうちの他方を取り込むように広がった端部を有する、請求項2〜6のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ライザシステムが、前記ライザパイプ(10)に沿って異なる中間位置に配置された複数の中間パイプ入力口(12)と、それぞれの前記中間パイプ入力口(12)と隣り合う中間パイプ出力口(13)とを備え、
前記ライザシステムが、それぞれの前記中間パイプ入力口(12)の上方に前記所定の距離を置いて複数の第2の連結部材(15)を備える、請求項2〜7のいずれか一項に記載のライザシステム。 - 前記フレームが、ロープ(4)を有し前記第1の連結部材(41)の近くに配置されたウインチ(44)をさらに備え、前記ライザシステムが、前記ライザパイプ(10)に沿って前記パイプ入力口(12)の上方に設けられたロープ連結部材(14)をさらに備え、
前記フレーム(40)が取り付けられるべき、前記ライザパイプ(10)に沿った場所に前記フレーム(40)が近付いたときに、前記ウインチ(44)が前記ロープ(4)を外に出すように構成され、
前記ロープ(4)が前記ロープ連結部材(14)に連結可能であり、
前記ウインチ(44)が、前記ロープ(4)を引き込んで前記第1の連結部材(41)を前記第2の連結部材(15)の方へ持って行くように構成されたアクチュエータを備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のライザシステム。 - 前記フレーム(40)が第1の電源接続部材を備え、第2の電源接続部材が前記ライザパイプに沿って設けられ、前記第1の電源接続部材および前記第2の電源接続部材が、前記吊り位置で前記第1の電源接続部材および前記第2の電源接続部材が互いに接続するように、前記第1の連結部材(41)および前記第2の連結部材(15)に対して同じ相対位置をとる、請求項1〜9のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記フレーム(40)が第1の制御接続部材を備え、第2の制御接続部材が前記ライザパイプに沿って設けられ、前記第1の制御接続部材および前記第2の制御接続部材が、前記吊り位置で前記第1の制御接続部材および前記第2の制御接続部材が互いに接続するように、前記第1の連結部材(41)および前記第2の連結部材(15)に対して同じ相対位置をとる、請求項1〜10のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ出力口(32)を前記パイプ入力口(12)にロックするように構成されたロック装置(33)を備える、請求項1〜11のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ入力口(31)を前記パイプ出力口(13)にロックするように構成されたロック装置(33)を備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ入力口(31)および前記中間パイプ出力口(13)のうちの少なくとも一方が、前記ポンプ入力口(31)と前記パイプ出力口(13)との間の連結部を封止するための封止部材を備える、請求項1〜13のいずれか一項に記載のライザシステム。
- 前記ポンプ出力口(32)および前記中間パイプ入力口(12)のうちの少なくとも一方が、前記ポンプ出力口(32)と前記パイプ入力口(12)との間の連結部を封止するための封止部材を備える、請求項1〜14のいずれか一項に記載のライザシステム。
- ライザシステム用のフレームであって、前記フレーム(40)が、ポンプ入力口(31)およびポンプ出力口(32)を有するポンプ(30)を支持し、前記フレーム(40)が前記ポンプ出力口(32)から所定の距離を置いて第1の連結部材(41)を備え、前記第1の連結部材(41)がライザパイプ(10)に回転可能に取り付けられるように構成されて、前記フレーム(40)が連結後に重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することが可能になり、前記ポンプ出力口(32)の軸線が前記フレーム(40)の回動に対してほぼ接線方向に向けられる、フレーム。
- 前記フレーム(40)がホイスト連結部材(43)を備え、前記フレーム(40)をライザパイプ(10)に沿って上げ下げして前記フレーム(40)を吊上げ姿勢にするために、前記ホイスト連結部材(43)に巻上索(51)が装着されうる、請求項16に記載のフレーム。
- 前記ポンプ出力口(32)および前記ポンプ入力口(31)のうちの少なくとも一方に封止部材が設けられる、請求項16または17に記載のフレーム。
- 前記ポンプ出力口(32)および前記ポンプ入力口(31)のうちの少なくとも一方にロック装置(33)が設けられる、請求項16〜18のいずれか一項に記載のフレーム。
- 前記フレーム(40)が、ロープ(4)を有し前記第1の連結部材(41)の近くに配置されたウインチ(44)をさらに備え、
前記フレーム(40)が取り付けられるべき、前記ライザパイプ(10)に沿った場所に前記フレーム(40)が近付いたときに、前記ウインチ(44)が前記ロープ(4)を外に出すように構成され、
前記ロープ(4)が、前記ライザシステム上の前記パイプ入力口(12)の上方に前記ライザパイプ(10)に沿って設けられたロープ連結部材(14)に連結可能であり、
前記ウインチ(44)が、前記ロープ(4)を引き込んで前記第1の連結部材(41)を前記ライザパイプ(10)に連結するように構成されたアクチュエータを備える、請求項15〜18のいずれか一項に記載のフレーム。 - 前記フレーム(40)が電源接続部材を備え、前記電源接続部材の軸線が前記フレーム(40)の回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる、請求項16〜20のいずれか一項に記載のフレーム。
- 前記フレームが制御接続部材を備え、前記制御接続部材の軸線が前記フレーム(40)の回動方向に対してほぼ接線方向に向けられる、請求項16〜21のいずれか一項に記載のフレーム。
- ライザシステム用のライザパイプであって、前記ライザパイプ(10)が、パイプ入力口(12)を備え、前記パイプ入力口(12)の上方に所定の距離を置いて第2の連結部材(15)を備え、前記第2の連結部材(15)がフレーム(40)に連結されるように構成される、ライザパイプ。
- 前記第2の連結部材(15)が前記フレーム(40)に回転可能に取り付けられるように構成されて、前記フレーム(40)が連結後に重力の影響を受けて吊り位置にまで回動することが可能になり、前記パイプ入力口(12)の軸線が前記フレーム(40)の前記回動に対してほぼ接線方向に向けられる、請求項23に記載のライザパイプ。
- 前記パイプ入力口が、前記ライザパイプ(10)に沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口であり、前記ライザパイプ(10)が、前記中間パイプ入力口(12)と隣り合う中間パイプ出力口(13)をさらに備える、請求項23または24に記載のライザパイプ。
- 前記パイプ入力口(12)が広がった端部を備える、請求項23〜25のいずれか一項に記載のライザパイプ。
- 前記中間パイプ出力口(13)が広がった端部を備える、請求項23〜25のいずれか一項に記載のライザパイプ。
- 前記ライザパイプ(10)が、前記ライザパイプ(10)に沿って異なる中間位置に配置された複数の中間パイプ入力口(12)と、それぞれの前記中間パイプ入力口(12)と隣り合う中間パイプ出力口(13)とを備える、請求項24〜27のいずれか一項に記載のライザパイプ。
- 前記パイプ出力口(13)および前記パイプ入力口(12)のうちの少なくとも一方に封止部材が設けられる、請求項23〜28のいずれか一項に記載のライザパイプ。
- ロープ連結部材(14)が前記ライザパイプ(10)に沿って前記パイプ入力口(12)の上方に設けられる、請求項23〜29のいずれか一項に記載のライザパイプ。
- ライザシステム用のライザであって、請求項23〜30のいずれか一項に記載のライザパイプ(10)を1本または複数本備えるライザ。
- 前記ライザが、隣り合う中間パイプ入力口(12)と中間パイプ出力口(13)を有する少なくとも2本のライザパイプ(10)を互いに鏡像の関係となるように備える、請求項31に記載のライザ。
- ポンプ(30)を備えるフレーム(40)をライザパイプ(10)に連結する方法であって、
前記フレーム(40)が、第1の連結部材(41)と、ホイスト連結部材(43)と、ロープ(4)付きウインチ(44)とを備え、前記ウインチ(44)が前記第1の連結部材(41)の近くに配置され、
前記ライザパイプ(10)が、第2の連結部材(15)を備え、前記ライザパイプに沿って前記第2の連結部材(15)の近くにロープ連結部材(14)を備え、
前記フレーム(40)を適切な高さに吊り上げて前記フレーム(40)を吊上げ姿勢にするステップと、
前記ロープ(4)を前記ロープ連結部材(14)に連結するステップと、
前記ウインチ(44)で前記ロープ(4)を引き込むことによって前記ライザパイプ(10)に対する前記フレーム(40)の位置を調整するステップと、
前記フレーム(40)の前記第1の連結部材(41)を前記ライザパイプ(10)の前記第2の連結部材(15)に連結するステップと、
前記フレーム(40)を重力の影響下で回動させて吊り位置にするステップと、
前記ポンプ(30)のポンプ出力口(32)を前記ライザパイプ(10)のパイプ入力口(12)に連結するステップと、
を含む方法。 - 前記ポンプ(30)のポンプ入力口(31)を前記ライザパイプ(10)のパイプ出力口(13)に連結するステップを含む、請求項33に記載の方法。
- 前記パイプ入力口(12)が、前記ライザパイプ(10)に沿って中間位置に配置される中間パイプ入力口(12)であり、前記パイプ出力口が、前記中間パイプ入力口(12)と隣り合う中間パイプ出力口(13)である、請求項34に記載の方法。
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