JP2014518483A - 同一チャネルの干渉を減らすための方法と装置 - Google Patents

同一チャネルの干渉を減らすための方法と装置 Download PDF

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Abstract

ネットワークノードにより同一チャネル干渉情報を提供するための方法は、隣接ネットワークノードと接続された少なくとも1つのユーザ装置(UE)のために情報を受信することと、前記ネットワークノードと接続されたユーザ装置(UE)のために、受信した前記情報に基づく同一チャネル干渉リストを決定することと、前記同一チャネル干渉リストを前記ネットワークノードと接続されたUEに送信することとを含む。

Description

本発明は、一般にモバイル端末に関し、そしてより具体的には、端末の性能を改善するための方法及び装置に関連する。
3GPPのLTE(第3世代パートナーシップ計画長期発展)とHSPA(高速パケットアクセス)標準の来たるべきリリースはデュアルキャリヤオペレーションを容易にする。デュアルキャリヤオペレーションにおいて、ユーザ装置(UE)は同時に複数のシステムキャリヤの上で送信し、受信することができる。デュアルキャリヤシステム100は図1中で説明される。デュアルキャリヤ可能なUE112は、複数のシステムキャリヤ(f1とf2)上で同時に在圏セル110に送信し、在圏セルから受信することができる。デュアルキャリヤシステムは最大スループットを増大させることができる。Nがキャリヤの数とすると、スループットはNとだいたい比例している。従って、デュアルキャリヤシステムの中のスループットは係数2で増大することができる(100のMb/sから例えば200のMb/s)。デュアルキャリヤシステム中での使用のためのデュアルキャリヤ(またはデュアルセル)モバイル端末(またはUE)に、同時に2つのダウンリンク(および2つのアップリンクまたはそのいずれか)を処理する能力が必要である。一般に、これは、デュアルキャリヤモバイル端末(チャンネル推定/デコーディングなどなどの)のベースバンド処理能力がシングルキャリヤモバイル端末のそれの2倍であることを意味している。
別々のサイトに置かれたアンテナからの送信の整合は、高度なセル間干渉整合(ICIC)、整合済みマルチポイント(CoMP)送信、およびリモート無線ユニット(RRU)の導入などのこれらの標準においてまた発展した。これらの技術は、ビームフォーミングとヌル点形成(nulling)とを含む、いくつかのアンテナ位置からの高速な整合済み送信を可能にする。ヌル点形成によって、干渉は特定のUEに対して大幅に減らされ得る。コヒーレントなCoMP送信において、ヌル点形成利得は、共同でスケジューリングされたモバイルおよびアンテナプリコーディング重みを選ぶアルゴリズムに含められている。
能力を増大させるために、MU−MIMO(複数ユーザ−複数入力複数出力)が使われる。MU−MIMOにおいて、無線リソースは、複数のUEに同一の時間及び周波数で送信することによって再利用される。
デュアルキャリヤ(デュアルセル)LTE/HSPAはおそらくホットスポット領域にだけ応用されるであろうし、また、シングル搬送波伝送では不十分である場合などの非常に高いスループットのシナリオで必要とされるだけである。従って、多くの使用ケースの(そこで、シングルキャリヤが使われる)中で、ベースバンド処理はモバイル端末において十分に利用されない。セルラシステムの中の共通のシナリオによると、図2で示すように、端末212は2つのセルの間のセル境界にある。これらのセルの1つは在圏セル(SC)210であり、他のセルは隣接セル(NC)(または複数の隣接セル)220である。在圏セル210とUE212との間で伝達されている信号Sは、隣接セル220からの干渉Iにさらされている。そのようなシナリオにおいて、信号干渉比(SIまたはSIRまたはキャリヤ−干渉比(C/I))は約0dBである(SI≒0)。結果として、完全なダウンリンク(DL)(およびアップリンク(UL))のスループットは達成できない。しかしながら、これらのシナリオにおいて、干渉信号Iを検出し、キャンセルするために余分な処理パワーを使うことができる。
セルに接続された端末は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御情報を受信する。この情報は、それ(すなわち端末)が現在のサブフレームの中のダウンリンクにおいてスケジューリングされるかどうかを決定するために端末によって利用されることができる。端末は、各サブフレームにおいて盲目的に複数のPDCCHをデコードすることを試みる。デコーディングが成功しているならば、それ(すなわちデコードされた情報)は、データ送信を受信することに必要なパラメータを含んでいる。PDCCHはまた、リソースブロックと、データ伝送(すなわち、物理的ダウンリンク共有チャネルPDSCHに送信されたデータ)のために使われた変調およびコーディングとに関する情報を提供する。
しかし、取消しシナリオにおいて遭遇する重要な問題は、スケジューリングされたユーザについての情報を得ることである。この情報(スケジューリングされたユーザについての情報)は、キャンセル処理に用いることができる、隣接セルからの信号を受信するために必要である。端末(それはPDCCHをデコードしている)は、どの端末が隣接セルに接続されているか知らないので、隣接セルの中で送信されたPDCCHの盲目的なデコーディングは一般に実現可能でない。これはキャンセル処理をかなり複雑にする。
従って、モバイル端末が、隣接セルから対応する隣接モバイル端末へと転送された信号の高度な干渉キャンセルを行うことを可能にするために、モバイル端末における盲目的なPDCCHデコーディングを改善するための方法と装置のための必要性が存在している。
さらに、ビームフォーミング、ヌル点形成、MU−MIMO、またはCoMPなどの送信スキームが使用される場合、同じ無線リソースで共通スケジューリング(coscheduling)するためにUEのグループを選ぶだけでなくプリコーディングを選ぶ際にUE干渉キャンセル能力を考慮することが望ましい。
こ本明細書において使われる用語「備える」と「備えている」とが、説明された機能、整数、ステップ、または構成品の存在を特定するために採用されることは強調されるべきである。しかし、これらの用語の使用は1つ以上の他の機能、整数、ステップ、構成品、またはグループの存在または追加を妨げない。
模範的な実施形態において、前記した目的および他の目的は、ネットワークノードによって隣接ネットワークノードから受信した情報を利用するための方法、システム、および装置で達成される。
模範的な実施形態によると、ネットワークノードによる同一チャネルの干渉情報の提供方法が開示される。この方法は、隣接のネットワークノードと接続した少なくとも1つのユーザ装置(UE)のための情報を受信する工程と、ネットワークノードと接続したユーザ装置(UE)のために同一チャネルの干渉リストを決定する工程であって、前記同一チャネルの干渉リストは受信した前記情報に基づいているところの工程と、前記同一チャネルの干渉リストをネットワークノードと接続したUEに送信する工程とを含む。
別の模範的な実施形態によると、在圏セルに接続されたユーザ装置の受信性能を改善する方法が開示される。この方法は、隣接セルを検出する工程と、検出されたセルの信号の強度値を測定する工程と、検出されたセル及び対応する測定された信号の強度値を記憶する工程と、同一チャネルセル干渉リストを受信する工程と、受信した前記リストの中のセルのIDと記憶された前記セルのIDとを比較して一致するセルを識別する工程と、一致したセルのIDを利用して前記ユーザ装置から受信したデータのでコーディング性能を改善する工程とを含む。
本発明の目的と利点とは、図面と連携した以下の詳細な説明を読むことによって理解されるであろう。
デュアルキャリヤ端末によってデュアルキャリヤシステムを例示する図。 デュアルキャリヤ端末によって1つの搬送システムを例示する図。 模範的な実施形態に従ってセルラシステムを説明する図。 模範的な実施形態に従って方法を説明する図。 模範的な実施形態に従って方法を説明する図。 模範的な実施形態に従ってネットワークノードを説明する図。 模範的な実施形態に従ってユーザ端末を説明する図。
本発明の様々な機能は今から図を参照参照して説明されるであろう。図において、同様の部分は同じ参照文字によって識別される。
本発明の様々な面は今から多くの模範的な実施形態に関連してより詳しく説明されるであろう。本発明についての理解を容易にするために、本発明の多くの面が、コンピュータシステムまたはマイクロ命令を実行することが可能な他のハードウェアの要素によって実行される一連の動作で説明される。実施形態のそれぞれにおいて、様々な動作が、専用回路(例えば、専門的な機能を実行するために相互接続されたアナログおよび/または離散的な論理ゲート)によって、あるいは適当な命令セットをプログラムされた1つ以上のプロセッサによって、またはそれら両方の組み合わせによって実行されるであろうことは認められるであろう。1以上の説明された動作を実行するよう「構成した回路」なる用語は、ここでは、そのような実施形態(すなわち1つ以上の専用回路および/または1つ以上のプログラムされたプロセッサ)を参照するために使われる。
さらに、本発明は、さらに、こに説明された技術をプロセッサに実行させるであろう計算機命令の適切なセットを含んでいる固体メモリ、磁気ディスク、または光ディスクなどのコンピュータ読取り可能な担体のどのような形式においてでも完全に具現化すると考えることができる。従って、本発明の様々な面はさまざまな形式に具現化されることができ、すべてのそのような形式は、本発明の範囲の中にあると考えられる。本発明の様々な面のそれぞれのために、上記説明されたような実施形態の形式は、ここでは、説明された動作を実行するよう「構成されたロジック」または代わりに、説明された動作を実行する「ロジック」と呼ぶことがある。
特定のUEまたは端末のための在圏セル(SC)は、特定のUEへ(同一チャネル)干渉者であることが予想される他の(現在アクティブである)UEまたは端末についての情報をネットワークから受信することができる。この情報は例えば、それらの端末の無線ネットワークの一時的な識別子(RNTI)という形であってもよい。在圏eNodeBは例えば、MU−MIMOスケジューリングまたはRRUのeNodeBコントロールからの干渉送信についての(主要な)情報を持つことができる。干渉伝送情報はまた、X2インタフェースの上で隣接セルの間で交換することができる。
在圏セルは、干渉送信に寄与することができるUEのリストを作成するために干渉送信情報を使うことができる。干渉送信に寄与しているUEのリストは同一チャネル干渉リストと称されてもよい。干渉が隣接セルの中のUEからであるならば、このリストはまた、UE隣人リスト(すなわちUE隣人リストは同一チャネルの干渉リストの特定の例である)と称することができる。このリストは、(在圏セルによってサービスされる)UEに送信されることができる。これらのUEは、その時、例えば在圏セルだけでなく隣接セルのPDCCH探索空間を縮小することによる干渉キャンセル手順においてこの情報を使うことができる。
MU−MIMOにおいて、干渉UE(「干渉者」)は、「被干渉」UE(被干渉UEは、干渉UEによって干渉されたUEであってもよい)と同じセルに接続される。この場合に、干渉UEの出どころは在圏セルである。UEの同一チャネル干渉リストは、例えば無線リソースコントロール(RRC)シグナリング、媒体アクセス制御(MAC)シグナリング、またはそれと同様のものを通してUEまたは端末に送信されることができる。リストは例えば100ミリ秒または1秒ごとなど周期的にアップデートできる。リストはまた各転送時間間隔(TTI)同一チャネルスケジューリングにアドレスしているスケジューリング情報に含めることができる。
特定の(在圏)セルに接続される別々のUEに提供された同一チャネルの干渉者リストは、例えば隣接セルから転送された情報と、在圏セルの中の別々のUEについてのそれらの位置などの知識とのうち少なくとも1つに基づいて、(互いに)変化することができる。リストはまた、在圏セルにおいて動作しているすべての端末にブロードキャストされる1つの形式(すなわち同一のリスト)であってよい。いくつかの実施形態において、特定の在圏セルに接続されたUEのいくつかが同一のリストを受信する可能性がある一方、他は変化するリストを受信する可能性がある。
模範的な実施形態に応じたセルラシステムは図3中で説明される。セルラシステム300は3つのセル310、320、および330を含んでよい。セル310、320、および330はまたノードまたはネットワークノードと称されてよい。UEの大多数はセルラシステム300中で動作できる。図3の実施形態において、6つのUE(UE312、314、322、324、326、および332)が含まれる。UE312とUE314のそれぞれはセル310に(と)接続され得る。UE312とUE314のために、セル310は在圏セル(SC)であることができ、セル320とセル330の一方または両方は隣接セル(NC)であり得る。UE322、UE324とUE326のために、セル320は在圏セルであることができ、セル310とセル330の一方または両方は隣接セルであり得る。UE332のために、セル330は在圏セルであることができ、セル310とセル320の一方または両方は隣接セルであり得る。破線は、セル320からUE312への干渉、およびセル320とセル330からUE314への干渉を表している。
説明したUE312および314またはそのうちのひとつは隣接セルから干渉を被ることがある。セル320およびセル330は、セル310へと、それらに接続されたUE(すなわち、UE322、324、326、および332)についての情報を送信または伝送できる。この情報は例えばX2インタフェースを通して信号で伝えることができる。セル310は、セル320およびセル330から受信した情報と、UE312およびUE314の位置に関する知識とに基づいたUE同一チャネル干渉リストをコンパイルすることができる。このリストはその時UE312とUE314とに送信できる。
図3のシステム300において、セル310によってコンパイルされたリストは、セル320に接続しているUE322、UE324、UE326のためのRNTI(およびセルID)と、セル330に接続されるUE332のためのRNTI(およびセルID)を含み得る。セル310は、UE322、324、および326を干渉者(または、潜在的な干渉者)として識別しているリストをUE312に送信(すなわちブロードキャスト)でき、UE322、324、326、および332を干渉者として識別しているリストがUE314に送信され得る。これは、部分的には、セル310に知られているUE312及びUE314の位置に基づく。UE312とUE314は、そのリストを含むセル310からの専用RRCシグナリングメッセージのそれぞれを受信し得る。
いくつかの実施形態において、接続されたUEからのハンドオーバー参照信号受信電力(RSRP)などの信号電力の測定値はまた、同一チャネル干渉リストを制限するために使うことができる。干渉されたUEの無線ネットワーク情報(RSRPなど)は、地理的位置より精密または正確な、隣接セルからの潜在的な干渉のインジケータであることがある。隣接セル上のRSRP測定値は、各UEによってされて行われるハンドオーバー測定値から得られ、在圏ネットワークノードに報告される。干渉リストは、近接した隣人、従って大きな干渉の可能性を示す或る所定の閾値を上回るRSRPを有する隣接セルまで縮小され得る。例えば、図3のセルラシステム300において、ハンドオーバー測定値はUE312とUE314(すなわちセル310と接続したすべてのUE)からセル310によって得ることができる。
すべてのUE(SCと接続された)への同一のリストの提出は、UEにおいてより大きな探索空間を必要とする一方で、ネットワークにおいて容易に実施できる。各UE(SCと接続された)へのより詳細なリストの提出は、UEにおけるデコーディングにおける探索空間の縮小につれてネットワークノードにおけるより多くの知識を必要とする可能性がある。
MU−MIMOにおいて、いくつかのUEは異なるプリコーディング(すなわちユーザの間の直交する送信)を利用している同じノードからスケジューリングされ得る。UEは、直交する送信にもかかわらず、送信、受信、およびチャンネル推定における不完全性のため互いを干渉することがあり得る。干渉UEは被干渉UEと同一(在圏)セルの上にあるかもしれない。そのようなシナリオにおいて、在圏セルは調整されたスケジューリングに関する知識を持っている。この同一ノードはすべてのUEをスケジューリングすることができ、すべてのスケジューリングインスタント(すなわち各TTI)の間に、同一チャネルの干渉リストのアップデート(もしあれば)を提供することができる。
図3を参照して、UE312とUE314は同じリソース(同じリソースブロック、時間、および周波数の上のMU−MIMO送信)上でスケジューリングされる。UE312はMACスケジューリングメッセージにおいてUE314についての情報を受信できる。同様に、UE314はUE312についての情報を受信できる。直交するUEの同様なグループ化はCoMPにも適用できるけれども、この場合に、それらは、効果的にヌル点形成でき、その結果干渉者をかなり減少させる。予想されているヌル点形成の影響に依存して、UEはリストに含まれるか、リストから除外され得る。また、UEにおいて効果的な干渉キャンセルを達成する可能性は、CoMPのためにその逆で使われることができる。リストに特定のUEを含めることによって、それらは首尾一貫共同でスケジューリングされて、従ってCoMPスケジューリングのためにグループ化される。
ネットワークノード(例えばeNodeBなどの)中で実施され得る模範的な実施形態に応じた方法は図4中で説明される。ネットワークノードは、410において潜在的な同一チャネルの干渉UEについての情報を得ることができる。この情報は異なる隣接セルについてのものか、またはMU−MIMOスケジューリングにおける同一セルの範囲中であるかもしれない。この情報は、例えばRNTIなどの物理層UE情報またはRSRPなどの無線ネットワーク情報を含んでよい。受信された情報が隣接セルからのUEに対するRNTIであるならば、対応するセルIDもまた受信できる。
この情報は、セルに現在アクティブに接続されたUEのPDCCHにおいてCRCのスクランブリングを決定するために利用できる。例えば、RRC_connectedにおけるすべてのUE、すなわちnon−DRXモードの中にあるか、ショートDRXモードにあるUEはUE隣接リストに含めることができる。同一チャネルの干渉リストは定期的にアップデートでき、隣接セル情報は例えば100−1000ミリ秒ごとにX2インタフェース上に送信できる。
在圏セルは、420において、在圏セルに接続された1つ以上のUEに転送されるUE同一チャネル干渉リストをコンパイルできる。図3のシステム300について上記説明したとおり、在圏セルに接続されたすべてのUE送信される1つのUE隣接リスト(すべての隣接セルから受信した、集合同一チャネル干渉リスト)、または、在圏セルに接続されたUEの別のサブセットに送信された専用リストがあり得る。制御装置は、430において、同一チャネル干渉リストに何らかの変化が生じているかどうかを決定できる。変化が起こったなら(“YES”)、440において、新しい(アップデートされた)リストは変化によって影響されたUEに転送され得る。送信には、例えばRRCシグナリング、MACスケジューリング、または同様の者を利用できるが、それらに制限されない。どの変化も起きなかったなら(“NO”)、在圏セルは、UE情報の受信を続行するか、あるいは受信を待ち続けてもよい。
モバイル端末(すなわちUE)中で実施できる模範的な実施形態に応じた方法は図5中で説明される。UEは、510において、(在圏)セルに接続できる。UEはあらかじめ決定された間隔で、520において、ハンドオーバーのために適当な(隣接)セルを識別するか、検出するようにセル検索を実行できる。セルのIDは、530において記憶できる。信号測定(例えばRSRP)は、540において、検出されたセルについて所定の間隔でされ得る。測定値はまた記憶され得る。UEは、550において、在圏セルから、(RNTIを含む)UE同一チャネル干渉リストを受信できる。UEは、(在圏セルから受信された)RNTIのどれが検出された(そして記憶された)隣接セルリストに属しているかを560において決定できる。一般に、UEが隣接セルを検出するならば、その隣接セルでそのUEへとスケジューリングされたデータは、在圏セルからUEへとスケジューリングされたデータに干渉する可能性がある。
すべての適切なRNTI(検出された隣接リストの中のセルに属しているもの)は、570において、UEに転送されるパケットのデコーディング性能を改善するためにその情報を用いるデコーディングユニットに提供される。例えばLTEにおいて、UEは、PDCCHのスクランブルを解除し、デコードするために、RNTIおよび隣接セルのID(NCI)の知識を使うことができる。隣接セルの中のUEによって用いられたRNTIの知識は、(接続された)UEにスケジューリングされたリソースブロック(RB)に干渉し得る、その「隣接」UEにスケジューリングされたPDSCHリソースブロックを決定することを可能にする。そのような知識は、干渉除去受信器に用いることができる。
上記説明したような模範的な実施形態はネットワークノードにおいて実施できる。ネットワークノード600は図6中で説明される。図3のセル310はネットワークノードであってよい。ネットワークノード600はとりわけ受信手段610、プロセッサ620、メモリという形のコンピュータ読取り可能媒体630、および送信手段640を含んでよい。受信手段と送信手段はまたトランシーバーまたは通信インタフェースと称されることがある。トランシーバーまたは通信インタフェースは独立した受信モジュール及び送信モジュールを含んでもよい。
受信手段610は例えば、隣接ノード(図3のセル320など)から情報を受信できる。プロセッサ620は受信した情報に基づいた同一チャネル干渉リストを決定できる。受信した情報と同一チャネル干渉リストはメモリ630に保存され得る。送信手段640は、選択的に同一チャネル干渉リストを、ネットワークノードに接続されている対応するUEに転送できる。受信手段610、プロセッサ620、メモリ630、および送信手段640はバス650を経由で相互接続できる。
一実施形態において、プロセッサ620が、図4中で説明されたステップを実行可能とするために、メモリ630は、プロセッサ620によって実行されるときに、ネットワークノード600に、図4中で説明されたステップのすべてまたはいくつかを実行させるコンピュータプログラムモジュールとともにコンピュータプログラム(CP)635を含む。
ユーザ装置すなわちモバイル端末は、図5を参照して上述した方法を容易にすることができる。ユーザ装置700は図7において説明される。そのようなユーザ装置は例えば携帯電話またはポータブル・コンピューティング装置であってもよい。ユーザ装置700は、とりわけ、バス750経由で相互接続されたトランシーバー710、プロセッサ720、メモリという形のコンピュータの読取り可能媒体730、セル検索ユニット760、およびデコーダ770を含んでよい。トランシーバー710は在圏セル(ひとつのネットワークノード)との接続を可能とすることができる。トランシーバーは通信インタフェースと称されることがある。それはまた独立した受信モジュール及び送信モジュールを含むことがある。
セル検索ユニット760は隣接セル(ノード)をセル検索プロセスで検出できる。検出されたセルのIDはメモリ730に保存できる。プロセッサ720は、またメモリ730に保存されている検出されたセルの信号強度を測定できる。トランシーバー710は在圏セルから同一チャネル干渉リストを受信できる。プロセッサ720は、同一チャネル干渉リストの中のどのUEが検出された隣接セルに属しているかを決定することができる。デコーディングユニット770は、モバイル端末で受信したデータパケットのデコーディングを改善するためにこの情報を使うことができる。
一実施形態において、プロセッサ720が、図5中で説明されたステップを実行可能とするために、メモリは、プロセッサ720によって実行されるときに、モバイル通信装置器具に、図5中で説明されたステップのすべてまたはいくつかを実行させるコンピュータプログラムモジュールとともにコンピュータプログラム(CP)735を含む。
ネットワークノード600のメモリ630(及びユーザ装置700のメモリ730)は例えばフラッシュメモリ、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読取り専用記憶装置)、またはEEPROM(電気で消去可能のプログラマブルROM)であってよく、上で説明されたコンピュータプログラムモジュールは代替の実施形態において、ネットワークノード600(そしてユーザ装置700)中の追加記憶域(不図示)上に分散されてもよい。プロセッサは1つのCPU(中央処理装置)のみなえらず、ネットワークノード600(およびユーザ装置700)中の2つ以上の処理装置を含んでもよい。例えば、プロセッサは汎用マイクロプロセッサ、命令セットプロセッサおよび関連チップセットまたはそれらの少なくともいずれか、およびASIC(特定用途向け集積回路)またはそのいずれかなどの専用マイクロプロセッサを含んでもよい。プロセッサはキャッシング目的のためにまたボードメモリを有してもよい。
プリセットされた半恒久的なスケジューリングが一定のUEに実行されるか、、またはマルチメディアブロードキャスト・マルチキャストサービス(MBMS)タイプのブロードキャストが適用されるか、またはその両方ならば、ここで説明したような模範的な方法は、専用同一チャネル干渉リストの代替としてあるいはそれとともに用いることができる。
ここに説明されたように模範的な実施形態を実施することによって、UEすなわち端末は、隣接セルのPDCCHデコーディングにおいて探索空間を減らすことができる。干渉者の検出率は、より高いリンクスループットと増大したシステム容量とにつながる干渉除去成功率とももに、改善することができる。
さらに、UEにおけるより多くのネットワークで制御された干渉除去により、ヌル点形成と除去との組み合わせは、より効率的な方法で達成できる。ここで説明したように、リソース割当てはまた、模範的な性能強化方法の結果として最適化できる。
模範的な実施形態がLTEで議論されたのに対して、それらはHSPAのためにも等しく適用可能であり得る。NCIとともにRNTIは、隣接セルからの高速共用制御チャンネル(HS−SCCH)をデコードするのに十分な情報、したがってHS−PDSCHデータの受信に干渉し得るチャンネライゼーションコードなどの知識をUEに対して提供する。
本発明は特定の実施例に関して説明されている。しかし、上述した実施形態以外の特定の形式において本発明を具体的に示すことが可能であることは当業者に直ちには明白であろう。説明された実施形態は単に説明に役立つものであって、どのような点でも制限的であると考えられるべきでない。発明の範囲は、先述した説明ではなく添付した特許請求の範囲によって与えられて、特許請求の範囲に入るすべてのバリエーション及び均等物は、包含されることを意図している。

Claims (17)

  1. ネットワークノードによって同一チャネル干渉情報を提供する方法であって、
    隣接ネットワークノードと接続された少なくとも1つのユーザ装置(UE)のために情報を受信することと、
    前記ネットワークノードと接続されたユーザ装置(UE)のために、受信した前記情報に基づく同一チャネル干渉リストを決定することと、
    前記同一チャネル干渉リストを前記ネットワークノードと接続されたUEに送信することと
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記同一チャネル干渉リストが更新されているかどうかを判定することと、
    更新されているならば、前記同一チャネル干渉リストを送信することと
    を更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. ネットワークノードと接続されたUEの利用位置情報を、前記同一チャネル干渉リストを決定することにおいて利用することを更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 受信した前記情報が無線ネットワーク一時識別子(RNTI)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 基準信号受信電力(RSRP)値を前記ネットワークノードに接続されたユーザ装置から受信することを更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記RSRPが所定の域値を下回るチャネルを前記同一チャネル干渉リストから削除することを更に有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記同一チャネル干渉リストが、無線リソース制御(RRC)シグナリングメッセージを通して送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記同一チャネル干渉リストが、媒体アクセス制御(MAC)シグナリングメッセージを通して送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 同一の同一チャネル干渉リストが前記ネットワークノードに接続されたUEに送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記ネットワークノードに接続されたUEに送信された前記同一チャネル干渉リストが各受信UEに固有であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. ネットワークノードであって、
    隣接ノードと接続されたユーザ装置と関連する前記隣接ノードからの情報を受信する受信手段と、
    受信した前記情報に基づいた同一チャネル干渉リストを決定するプロセッサと、
    受信した前記ユーザ装置情報と前記同一チャネル干渉リストとを記憶するメモリと、
    前記同一チャネル干渉リストを前記ネットワークノードと接続されたUEに送信する送信手段と
    を有することを特徴とするネットワークノード。
  12. コンピュータプログラムであって、実行された際に、
    隣接ネットワークノードに接続された少なくとも1つのアクティブなユーザ装置(UE)のために情報を受信することと、
    前記ネットワークノードに接続されたユーザ装置(UE)のために、受信した前記情報に基づく同一チャネル干渉リストを決定することと、
    前記同一チャネル干渉リストを前記ネットワークノードに接続されたUEに送信することと
    を、前記ネットワークノードに実行させるためのコンピュータ読取り可能なプログラムモジュールを含むコンピュータプログラム。
  13. 在圏セルと接続されたユーザ装置の受信性能を改善する方法であって、
    隣接セルを検出することと、
    検出された前記セルの信号強度値を測定することと、
    検出された前記セルと、対応する前記信号強度値とを記憶することと、
    同一チャネルセル干渉リストを受信することと、
    前記受信したリストに含まれたセルのIDと記憶された前記セルのIDとを比較して一致するセルを識別することと、
    前記ユーザ装置により受信したデータのデコーディング性能を改善するために一致したセルのIDを利用することと
    を有する方法。
  14. セルを検出するために所定の間隔でセルを検索することを更に有することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 検出された前記セルが、前記ユーザ装置の潜在的なハンドオーバー候補であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 所定の間隔で前記信号強度値を測定することを更に有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. ユーザ装置であって、
    在圏セルと通信するための通信インタフェースと、
    隣接セルをセル検索プロセスで検出し、前記在圏セルから同一チャネル干渉リストを受信するためのセル検索ユニットと、
    検出された前記セルの信号強度値を測定するためのプロセッサと、
    検出された前記セルのIDと測定された前記信号強度値とを記憶するためのメモリであって、前記プロセッサが、前記同一チャネル干渉リストに含まれたセルのセルIDのうちのどれが検出された前記リストに属するか判定し、判定された情報は、前記ユーザ装置におけるデコーディングを改善するために用いられるところのメモリと
    を有することを特徴とするユーザ装置。
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