JP2014518481A - ベアラ処理のための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ベアラ処理のための方法及び装置を提供する。前記方法は、DPI/SPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップ、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するステップと、前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定するステップであって、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップとを含む。

Description

本発明は、通信技術の分野に関連し、特にベアラ処理のための方法及び装置に関連する。
次世代コアネットワークのシステム・アーキテクチャ・エボリューション(system architecture evolution)SAEは、例えば、移動性ユーザ端末の、位置管理、接続管理、セキュリティ認証、ゲートウェイ選択等を担っている移動性管理エンティティ(mobility management entity)MME又はS4 GRPSサービスサポートノードS4 SGSNである移動性管理ネットワーク要素と、ユーザ端末のローカル接続を担っているゲートウェイであるサービスゲートウェイS-GWと、ユーザ端末が外部データネットワークに接続することを担ってているゲートウェイであるデータゲートウェイP-GWと、サービス品質QoS及び課金ポリシーのための制御ノードとして機能するポリシーと課金ルール機能PCRFとを含む。前記SAE ネットワークアーキテクチャにおいては、3GPP標準TS 23.401で説明される専用ベアラに基づいて生成されるポリシー決定点(policy decision point)は、ポリシーサーバPCRFにおいて定義される。
従来のSAE ネットワークアーキテクチャにおいては、サービスの専用ベアラは、前記PCRFを介してトリガされることが必要である。特に、前記専用ベアラの生成は、AFによって、前記サービスの関連パラメータを前記PCRFに提供することを必要とし、かつ、前記PCRFは、前記関連パラメータに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成する。しかし、従来のポリシーと課金制御PCC展開ソリューションにおいては、オペレータの展開方法及びアイデアが異なるせいで、前記アプリケーション機能AFは、集中せず、展開させるのが困難であり、その結果、前記PCC構築機能は、基本的にスタティック構造に基づき、かつ、異なるポリシーを適用するために動的にサービスを検知することはできず、それによって、前記専用ベアラを生成するPCRFの使用及び促進に影響する。さらに、前記PCRFは、前記AFによって通知される関連パラメータに基づいて専用ベアラを生成し、もし前記PCRFを介して専用ベアラを生成することが意図される場合、前記AFは、展開される必要があり、システムのハードウェアオーバーヘッドを増加させる。
SAE ネットワークアーキテクチャのシステムオーバーヘッドを減少させるために、一態様において、本発明は、ベアラ処理のための方法を提供し、かつ、前記方法は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクション(depth packet inspection: DPI)処理を実行するステップと、
前記DPI結果、及び、前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップ、かつ、
前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定するステップ、及び、もし異なっている場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップ、又は、
プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクション(SPI)処理を実行するステップと、
前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップ、かつ、
前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定するステップ、及び、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップを含む。
本発明はさらに、ベアラ処理のための方法を提供し、前記方法は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップ、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するステップと、
前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを通知するステップと、を含み、その結果、前記PCRFは、前記サービスの前記サービスクオリティパラメータに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成する。
別の態様において、本発明はさらに、ベアラ処理のための装置を提供し、かつ、前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される処理モジュールと、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成されるサービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される専用ベアラ生成モジュールとを含む。
別の態様において、本発明はさらに、ベアラ処理のための装置を提供し、かつ、前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される処理モジュールと、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成されるサービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
Rxインタフェースを介して、PCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知し、その結果、前記PCRFが、前記サービスの前記サービスクオリティに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される専用ベアラ生成モジュールとを含む。
本発明の態様において、DPI/SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/シャロウ・パケット・インスペクションSPIを実行し、かつ、前記DPII/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラが、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPII/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成されることが実施され、PCRFを介して専用ベアラを生成する必要がなく、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明瞭に説明するために、本発明の実施形態を説明するために必要な添付図面を次に説明する。次の説明における添付図面は、本発明のいくつかの実施形態を示しているだけであり、かつ、当業者は、創造的な努力なしでこれらの添付図面に基づいて他の図面を導き出すことができることは明らかである。
本発明の実施形態1に基づくベアラ処理のための方法のフローチャートである。 本発明の実施形態2に基づくベアラ処理のための方法の情報交換概略図である。 本発明の実施形態3に基づくベアラ処理のための方法の情報交換概略図である。 本発明の実施形態4に基づくベアラ処理のための方法の情報交換概略図である。 本発明の実施形態5に基づくベアラ処理のための方法の情報交換概略図である。 本発明の実施形態6に基づくベアラ処理のための装置の概略構造図である。 本発明の実施形態7に基づくベアラ処理のための装置の概略構造図である。 本発明の実施形態7に基づくベアラ処理のための装置の概略構造図である。
課題、技術的解決策、及び本発明の実施形態をより明確にするために、本発明の実施形態における添付図面を参照しながら以下に本発明の実施形態における技術的解決策を明瞭かつ十分に説明する。説明される実施形態は、本発明の実施形態の全てというよりはむしろ単なる一部に過ぎない。本発明の実施形態に基づいて当業者によって創造的な努力なしに得られる全ての他の実施形態は、本発明の保護範囲であることは明らかである。
〔実施形態1〕
図1は、本発明に基づくベアラ処理のための方法の実施形態のフローチャートである。前記方法が採用されているシナリオでは、専用ベアラベアラサービスが、PCRFなしで4G又は3Gネットワークにおいて生成される。4Gネットワークは、次世代コアネットワークSAEのネットワークであり、かつ、前記ネットワークアーキテクチャは、位置管理、接続管理、セキュリティ認証、及びゲートウェイ選択を担うモビリティ管理ネットワーク要素モビリティ管理エンティティMME又はS4 SGSNを含み、前記ゲートウェイ選択は、モバイルユーザ端末のサービングゲートウェイの選択、データゲートウェイ等を含む。サービスゲートウェイS-GWは、ユーザ端末のローカル接続ゲートウェイである。データゲートウェイP-GWは、ユーザ端末が外部データネットワークに接続するためのゲートウェイである。PCRFは、QoSの制御ノード及びチャージングポリシーとして機能する。前記3Gネットワークは、少なくとも、SGSNへのPDP接続有効化を開始するように構成されるゲートウェイGPRSサポートノードGGSNと、二次コンテンツ有効化要求を移動局MSに送信するように構成されるSGSNを含み、その結果、前記MSは、二次コンテンツ有効化の処理を開始する。前記二次コンテンツ有効化要求は、リンクTI(Linked TI)、TI、要求されたQoS(QoS Requested)、TFT、及びプロトコル構成アイテムを送信する。
前記方法は主に、以下のステップを含む。
S101:DPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行する、又は、SPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI(L3/4SPI)処理を実行する。
S102:前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定する、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定する。
前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。また、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップは特に、
前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし少なくとも一つが異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップを含む。
S103:前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成する。
前記既存ベアラは、初期ベアラ又は既存専用ベアラである。
この実施形態において、前記サービスに対する専用ベアラを生成する前記ステップは特に、前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップ、前記サービスの前記5-tupleと、前記サービスの前記GBR及びMBRとに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するステップであってよく、専用ベアラのトラフィックフローテンプレートTFTパラメータは、前記サービスの前記5-tupleであり、かつ、前記専用ベアラの帯域幅は、前記サービスGBR及びMBRの合計である。
前記サービスの前記5-tupleと、前記サービスの前記GBR及びMBRとは、S101における前記プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップを介して取得されてもよく、
又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて前記サービスの前記トラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPIを実行するステップを介して取得されてもよい。さらに、具体的な取得方法は、この実施形態において限定されない。
任意に、この実施形態におけるS103の後に、この実施形態はさらに以下のステップを含んでもよい。そのステップは、
前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記クオリティ属性パラメータと異なることが決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするステップである。
前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記クオリティ属性パラメータと異なることが決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは特に、前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同じであるかどうかを決定するステップであって、もし同じであれば、前記既存専用ベアラの更新処理をトリガするステップを含む。
さらに、前記既存ベアラが、初期ベアラであるとき、前記既存専用ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは特に、初期ベアラ更新リクエストを送信するステップであり、
前記既存ベアラが既存専用ベアラであるとき、前記既存専用ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは、前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップと、前記トラフィックフローの前記5-tupleを、前記既存専用ベアラのTFTパラメータに追加するステップと、前記GBR及びMBRの累積値を取得するために、前記既存専用ベアラのGBR及びMBRを前記サービスの前記GBR及びMBRと追加するステップと、前記GBR及びMBRの前記累積値を前記既存専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するステップとを含む。
任意に、この実施形態におけるS103の後に、この実施形態はさらに以下のステップを含んでもよい。そのステップは、
前記既存ベアラが、プリセット時間内に前記サービスのトラフィックフローを受信しないとき、及び/又は、前記サービスがすでに切断されおり、かつ、トラフィックフローがもう生成されないということが、SPI/DPI技術を介して検出されるとき、前記既存ベアラを更新するステップである。特に、前記既存ベアラが既存専用ベアラであるとき、前記既存専用ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは、前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップと、前記既存専用ベアラのTFTパラメータから前記トラフィックフローの前記5-tupleを減算するステップと、前記GBR及びMBRの更新累積値を取得するために、前記既存専用ベアラのGBR及びMBRから前記サービスの前記GBR及びMBRを減算するステップと、前記GBR及びMBRの前記更新累積値を専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するステップとを含む。
任意に、この実施形態におけるS103の後に、この実施形態はさらに以下のステップを含む。そのステップは、専用ベアラによって実行された全てのサービスが、トラフィックフロー送信を停止するとき、専用ベアラを削除するために、専用ベアラの削除処理を開始するステップである。
注目すべきは、この実施形態は、3Gネットワーク環境又は4Gネットワーク環境に応用されてよく、前記カレントネットワーク環境が前記3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子は、トラフィッククラストラフィッククラスであり、又は、前記カレントネットワーク環境が、前記4Gネットワーク環境であるとき、専用ベアラを生成する前記サービスは特に、前記QoSクラス識別子が、サービスQoSクラス識別子QCIであることを含む。好ましくは、前記カレントネットワーク環境が、前記4Gネットワーク環境であるとき、前記割り当て及び保持プライオリティARPの値の範囲は、1〜15であり、かつ、前記カレントネットワーク環境が、前記3Gネットワーク環境であるとき、前記割り当て及び保持プライオリティARPの値の範囲は1〜3である。この実施形態において、前記方法が、4Gネットワークに適用されるとき、前記ステップの実行形態は、前述のステップの機能を有するPDNゲートウェイであってよく、前記方法が3Gネットワークに適用されるとき、前記ステップの実行形態は、前述のステップの機能を有するGGSNであってよい。
本発明の実施形態では、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/シャロウ・パケット・インスペクションSPIを実行し、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
〔実施形態2〕
図2は、本発明のベアラ処理のための方法の別の実施形態のフローチャートである。前述の実施形態に基づいて、この実施形態は、特に4Gネットワーク環境であるカレントネットワーク環境を実施例とすることによって説明され、かつ特に、この実施形態は以下のステップを含む。
S201:プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行する。
S202:前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのクラスクオリティを識別するサービスQoSクラス識別子QCI、割り当て及び保持プライオリティARP、保証ビットレートGBR、及び最大ビットレートMBRを決定する。
この実施形態は、特に4Gネットワーク環境であるカレントネットワーク環境を実施例とすることによって説明されているので、前記QoSクラス識別子は、サービスQoSクラス識別子QCIであり、かつ、前記割り当て及び保持プライオリティARPの値の範囲は1〜15である。
S203:前記QoSクラス識別子QCI及び前記ARPが、初期ベアラのQoSクラス識別子及び割り当て及び保持プライオリティARPと同一であるかどうかを決定し、もし異なる場合、S204を実行し、もし同一である場合、前記初期ベアラを介して前記サービスを送信する。
S204:PDN GWは、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、専用ベアラのTFTは、前記サービスの5-tupleであり、かつ、専用ベアラの帯域幅は、前記サービスの保証ビットレートGBR及び最大ビットレートMBRの合計である。
特に、前記PDN GWは、スタティックポリシーによって実行されるQoS情報におけるQCI及びARPを介してベアラバインディング(bearer binding)を実行し、かつ、もし新しい専用ベアラが生成される必要がある場合、前記PDN GWは、サービングゲートウェイ サービングGWに生成専用ベアラ要求Create Bearer Requestメッセージを送信する。前記Create Bearer Requestは、以下の情報要素を含み、その情報要素は、移動加入者識別番号(international mobile subscriber identity)IMSI、処理取引識別子(procedure transaction identifier)PTI、進化型パケットシステム ベアラサービス品質、TFT、トンネルエンドポイント識別子 S5/S8 TEID、チャージングId、リンクされたEPS ベアラアイデンティティ LBI、及び、プロトコル構成項目である。
S205:前記サービングGWは、前記生成専用ベアラ要求Create Bearer RequestをMMEに送信する。
S206:前記MMEは、新たな専用ベアラを識別するために、使用されない進化型パケットシステムベアラアイデンティティを選択する。前記MMEは、eNodeBにセッション制御要求Session Management Requestを開始し、前記要求は、PTI、TFT、進化型パケットシステムベアラサービス品質パラメータ(前記パラメータは、ARPを含まない)、プロトコル構成項目、進化型パケットシステム ベアラアイデンティティ、リンクされた進化型パケットシステムベアラアイデンティティを送信する。
S207:前記eNodeBは、前記進化型パケットシステムベアラサービス品質を、無線ベアラサービス品質にマップし、かつ、RRC接続再構成メッセージ(RRC Connection Reconfiguration)をUEに送信する。前記RRC接続再構成は、無線ベアラサービス品質、Session Management Request、及び進化型パケットシステム無線ベアラアイデンティティを含む。
S208:前記UEは、RRC接続再構成コンプリートメッセージConnection Reconfiguration Completeメッセージを前記eNodeBに送信し、その結果、無線ベアラの有効化を認識する。
S209:前記eNodeBは、ベアラ有効化を認識するために、専用ベアラセットアップ応答Bearer Setup Responseメッセージを前記MMEに送信し、かつ、要求されたベアラサービス品質要求ベアラQoSが割り当てられるかどうかを示す。
S210:前記UEは、EPS ベアラアイデンティティを含むNAS (非アクセス層)層のセッション制御要求応答セッション管理応答メッセージ(Session Management Response)メッセージを形成し、かつ、それを、直接転送メッセージ、つまり、前記セッション管理応答メッセージを介して前記eNodeBに送信する。
S211:前記eNodeBは、アップリンク非アクセス層NAS送信メッセージを介して前記MMEに、前記セッション管理応答メッセージを送信する。
S212:前記サービングGWは、前記MMEの前記生成専用ベアラ応答生成ベアラ応答メッセージを受信し、かつ、前記eNodeBでS1-U専用ベアラを生成する。
S213:前記サービングGWは、GTPベースのS5/S8専用ベアラサービングGWサイドにおけるデータ平面のトンネルエンドポイント識別子TEID-Uを割り当て、かつ、前記生成ベアラ応答をPDN GWに送信する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつもし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介して、対応するサービスの専用ベアラがPDN GWによって生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
〔実施形態3〕
図3は、ベアラ処理のための方法の、さらに別の実施形態のフローチャートである。前述の実施形態に基づいて、この実施形態は、特に、4Gネットワーク環境であるカレントネットワーク環境を実施例とすることによって説明される、かつ、特に、この実施形態は以下のステップを含む。そのステップは、S314からS323は、実施形態2のS204からS213と同一であり、かつ、ここに繰り返して説明をしない。この実施形態において、前述の実施形態のステップと異なるステップは、特に以下である。
S301:プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果(図に示されていない)を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行する。
S302:前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子、割り当て及び保持プライオリティARP、保証ビットレートGBR、及び最大ビットレートMBRを決定する。
S303:前記サービスの前記QoSクラス識別子及びARPと同一であるQoSクラス識別子及びARPを有する専用ベアラが、生成された専用ベアラに存在するかどうかを決定し、かつ、もし存在しない場合、S314と、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップとを実行し、さらに、もし存在する場合、S304を実行する。
S304:前記サービスの専用ベアラと同一の専用ベアラを使用し、かつ、前記同一の専用ベアラの更新処理をトリガする。
特に、前記トラフィックフローの5-tupleを、前記同一の専用ベアラのTFTパラメータとして使用し、前記同一の専用ベアラの保証ビットレートGBR及び最大ビットレートMBRを、前記サービスの前記GBR及びMBRに追加し、その結果、前記GBR及びMBRの累積値を取得し、かつ、前記GBR及びMBRの前記累積値を前記同一の専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用する。
この実施形態において、複数の規則におけるPDN GWによってそれぞれ定義された異なるタイプの複数のサービスのQOSポリシーが一致するとき、つまり、同一のQCI及びARPパラメータを有するとき、データサービスが識別され、かつ、シャロウ・パケット・インスペクションSPI及びDPIを介して解析され、もし、トラフィックフローの第一のタイプの到達が検知された場合、実施形態1で説明された専用ベアラ生成処理が開始される。さらに、もし前記サービスに対応するQOSポリシーが属する専用ベアラが生成されている場合、PGWは、サービスの第二のタイプの到達を検出し、専用ベアラにおける更新処理が開始される。前記ベアラの前記QOSポリシーが、同時に更新され、かつサービスの二つのタイプのベアラGBR及びMBRの累積値が、新たなベアラ帯域幅として使用される。従って、同時に専用ベアラにおいて発生するサービスの複数のタイプに関して、前記サービスのベアラGBR及びMBRの累積値が、新たなベアラ帯域幅として使用される。
S305:取得されたポリシーを使用することによって前記PDN GWは、トラフィックフローによって認証されたQoSが更新されることを決定し、又は、活性化した専用ベアラにトラフィックフローを追加するか、活性化した専用ベアラからトラフィックフローを除くかを決定し、その結果、QoS更新を要求する専用ベアラ更新処理を開始する。前記PDN GWは、アップリンクトラフィックフローテンプレートUL TFTを生成するとともに、進化型パケットシステムベアラサービス品質を更新し、かつ、更新ベアラ 要求Update Bearer RequestをサービングGWに送信する。
S306:前記サービングGWは、前記メッセージを受信した後、Update Bearer RequestメッセージをMMEに送信する。
S307:前記MMEは、ベアラ修正要求Bearer Modify RequestメッセージをeNodeBに送信し、その結果、前記ベアラを修正することを要求する。
S308:前記eNodeBは、RRC接続再構成メッセージをユーザ装置UEに送信し、その結果、無線ベアラを修正することを要求する。
S309:前記UEは、RRC接続再構成コンプリートメッセージを前記eNodeBに返し、その結果、無線ベアラ修正の完了を認知する。
S310:前記eNodeBは、更新ベアラ応答Update Bearer Responseメッセージを前記MMEに送信し、その結果、前記ベアラ修正が完了する。
S311:前記UEは、セッション管理応答メッセージを、前記eNodeBに送信する。
S312:前記eNodeBは、更新ベアラ応答Update Bearer Responseメッセージを前記MMEに送信する。
S313:前記MMEは、前記更新ベアラ応答Update Bearer Responseメッセージを前記サービングGWに送信する。
S314:前記サービングGWは、Update Bearer Responseメッセージを、前記PDN GWに送信する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。さらに、同時に専用ベアラにおいて発生するサービスのタイプの数に基づいて、専用ベアラの帯域幅は、前記対応するサービスのベアラGBR及びMBRの累積値を介して調整され、それによって、専用ベアラの調整能力が増加する。
〔実施形態4〕
図4は、ベアラ処理のための方法のさらに別の実施形態のフローチャートである。前述の実施形態に基づいて、この実施形態は、特に、4Gネットワーク環境であるカレントネットワーク環境を実施例とすることによって説明され、かつ特に、この実施形態は、以下のステップを含み、S401からS413は、実施形態3におけるS301からS313と同一であり、ここでは繰り返し説明しない。この実施形態において、前述の実施形態のステップと異なるステップは、以下に示される。
S414:専用ベアラが、プリセット時間内に、前記サービスのトラフィックフローを受信しないとき、及び/又は、前記サービスがすでに切断されおり、かつ、トラフィックフローがもう生成されないということが、SPI/DPI技術を介して検出されるとき、前記専用ベアラを更新し、かつ、前記専用ベアラにおける前記トラフィックフローに関連するTFTパラメータを削除する。
好ましくは、前記専用ベアラのGBR及びMBRから、前記サービスのGBR及びMBRを減算し、その結果、前記GBR及びMBRの更新累積値を取得する。前記専用ベアラにおいて送信された全てのサービスが、トラフィックフローの送信を停止するとき、前記専用ベアラを削除するために、前記専用ベアラの削除処理を開始する。
特に、この実施形態において、もしPDN GWが、専用ベアラの生成又は更新処理をトリガする特定のトラフィックフローが、設定時間内にパケットを受信しないことを検知した場合、又は、前記トラフィックフローが切断されてから、もうサービスパケットが生成されないことがSPI/DPI技術を介して検出されたとき、前記トラフィックフローの5-tupleの情報に基づいて、対応する専用ベアラのTFTの削除をトリガするために専用ベアラ更新処理を開始する。もし、PGWが、前記専用ベアラの下にある全てのトラフィックフローがパケット送信を停止することを検出した場合、前記対応する専用ベアラの削除処理をトリガし、その結果、前記PDN GWは、ベアラ無効化処理を開始することを決定し、かつ、サービングGWに削除ベアラ要求Delete Bearer Requestを送信する。
S415a:前記サービングGWが、削除専用ベアラ要求Delete Bearer RequestメッセージをMMEに送信し、前記Delete Bearer Requestは、処理トランザクション識別子PTIと、進化型パケットシステムベアラアイデンティティと、要因値Causesとを送信する。
S415b:もし、アイドルモードシグナリング縮小(reduction)メカニズムISRが使用される場合、前記サービングGWは、Delete Bearer RequestメッセージをSGSNに同時に送信し、前記Delete Bearer RequestはPTIと、進化型パケットシステム ベアラアイデンティティと、Causesとを送信する。
S416a:もし、削除されるパケットデータネットワークPDN接続(to-be-deleted packet data network PDN connection)が、UEの最近のPDN接続である場合、前記削除は、non-3GPP接続にハンドオーバーしている前記ISR又は前記UEのために開始されず、前記MMEは、切り離し要求Detach Requestメッセージを前記UEに送信する必要がある。
S416b:前記MMEは、eNodeBに無効化専用ベアラ要求Deactivate Bearer Requestを送信し、その結果、前記ベアラを無効化することを要求する。
S417:前記eNodeBは、前記UEにRRC接続再構成メッセージを送信する。
S418a:前記UEは、前記eNodeBにRRC 接続再構成コンプリートメッセージを送信する。
S418b:前記eNodeBは、前記MMEに、無効化ベアラ応答Deactivate Bearer Responseを送信する。
S419a:前記UEは、前記eNodeBにセッション制御応答を送信する。
S419b:前記eNodeBは、アップリンクNAS送信メッセージを、前記MMEに送信する。
S419c:もし、前記UEが、前記MMEによって送信された前記Detach Requestメッセージを送信する場合、前記UEは、切り離し受諾応答Detach Acceptメッセージを前記MMEに送信する必要がある。
S420a:前記MMEは、削除ベアラ応答Delete Bearer Responseメッセージを、前記サービングGWに送信する。
S420b:前記SGSNは、削除ベアラ応答Delete Bearer Responseメッセージを、前記サービングGWに送信する。
S421:もし、前記ISRが活性化しており、かつ、前記MMEの前記Delete Bearer Response及び前記SGSNの前記Delete Bearer ResponseがS-GWによって受信された後である場合、又は、もし、前記ISRが活性化しておらず、かつ、前記MMEの前記Delete Bearer Responseが、S-GWによって受信された後である場合、前記S-GWは、それ自体と関連するベアラコンテクストを削除し、かつ、削除ベアラコマンドDelete Bearer CommandをP-GWに送信する。もし、前記処理が、PCRFによって開始されるセッション終了メッセージIP CAN Session Terminationに起因する場合、前記P-GWはさらに、前記PCRFへの応答を返す必要がある。
S422:もし、Detachが前記UEにおいて発生する場合、前記MMEは、解除コマンドRelease Commandメッセージを、前記eNodeBに送信し、かつ、MME S1インタフェースのシグナリング接続を解除する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。
〔実施形態5〕
図5は、ベアラ処理のための方法の、さらに別の実施形態のフローチャートであり、かつ特に、この実施形態は、以下のステップを含む。
S501:プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果(図では省略)を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行する。
S502:前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。
S503:前記サービスのQoS情報を、Rxインタフェースを介してPCRFに通知し、その結果、前記PCRFは、前記サービス及び前記サービスのQoS情報に基づいて、前記サービスの専用ベアラを生成する。
特に、前記PDN GWは、前記DPI/SPIの性能を介して、異なるトラフィックフローに、データパケットを区別し、前記トラフィックフローの規則及び前記QoS情報を生成し、かつ、それらを前記Rxインタフェースを介して前記PCRFに通知し、その結果、前記PCRFは、前記サービス及び前記サービスの前記QoS情報に基づいて前記サービスの専用ベアラを生成する。
S504:前記PCRFは、PCC・プリセット・ポリシー決定提供(PCC preset policy Decision Provision)を、前記PDN GWに送信し、前記決定提供は、QoSを送信する。
S505:前記PDN GWは、前記PCCポリシーにおいて送信された前記QoS情報の中のQCI及びARPを介してベアラバインディングを実行し、かつ、もし新たな専用ベアラを生成するように要求された場合、前記PDN GWは、生成ベアラ要求(Create Bearer Request)メッセージをサービングGWに送信する。前記生成ベアラ要求メッセージは、以下の情報の要素を送信する。その情報要素は、IMSI、PTI、進化型パケットシステムベアラサービス品質、TFT、S5/S8 TEID、Charging Id、リンクされたEPSベアラアイデンティティ(linked EPS bearer identity)LBI、プロトコル構成項目である。
S506:前記サービングGWは、前記生成専用ベアラ要求生成ベアラ要求をMMEに送信する。前記生成専用ベアラ要求において送信された情報要素は、IMSI、PTI、EPS進化型パケットシステム ベアラ サービス品質、TFT、S1-TEID、LBI、及びプロトコル構成項目は含む。
S507:前記MMEは、新たな専用ベアラを識別するために、使用されない進化型パケットシステムベアラアイデンティティ(not-used evolved packet system bearer identity)を選択する。前記MMEは、eNodeBへSession Management Requestメッセージを開始し、前記メッセージは前記PTI、前記TFT、進化型パケットシステムベアラサービス品質パラメータ、進化型パケットシステムベアラアイデンティティ、及び、リンクされた進化型パケットシステムベアラアイデンティティを送信し、前記パラメータは、ARPを含まない。
S508:前記eNodeBは、前記進化型パケットシステムベアラサービス品質を、無線ベアラサービス品質無線ベアラQoSにマップし、かつ、RRC接続再構成メッセージをUEに送信し、前記RRC接続再構成メッセージは、前記無線ベアラQoS、前記セッション管理要求、及びEPS RBアイデンティティを送信する。
S509:前記UEは、無線ベアラの有効化を認知するために、前記eNodeBに、RRC接続再構成コンプリートメッセージを送信する。
S510:前記eNodeBは、ベアラの有効化を認知するために前記MMEにBearer Setup Responseを送信し、かつ、前記eNodeBは、前記要求されたベアラQoSが割り当てられるかどうかを示す。
S511:前記UEは、前記EPSベアラアイデンティティのセッション管理応答メッセージを含むNAS層を形成し、かつ、それを直接転送メッセージ、つまり前記セッション管理応答メッセージを介して前記eNodeBに送信する。
S512:前記eNodeBは、アップリンクNAS送信メッセージを介して、前記セッション管理応答メッセージを、前記MMEに送信する。
S513:前記サービングGWは、前記MMEの前記Create Bearer Responseを受信し、かつ、前記eNodeBでS1-U専用ベアラを生成する。
S514:前記サービングGWは、GTP-ベースのS5/S8専用ベアラサービングGWサイドで、TEID-Uを割り当て、かつ、生成専用ベアラ要求Create Bearer Responseを前記PDN GWに送信する。
S515:前記PDN GWは、生成ベアラ応答を前記PCRFに送信する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、かつ、Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスのQoS情報を通知し、その結果、前記PCRFは、前記サービス及び前記サービスのQoS情報に基づいて、前記サービスの専用ベアラを生成し、専用ベアラを生成するための前記PCRFによって要求される情報ソースを増加させ、かつ、それゆえに、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。
〔実施形態6〕
図6は、本発明に基づくベアラ処理のための装置の実施形態の概略構造図である。前記装置は、主に実施形態1において提供された方法を実行するように構成されており、かつ、そのアプリケーション環境は、本発明の方法の実施形態のそれと同様であり、ここでは繰り返し説明しない。また、具体的な動作処理は、前述の方法の実施形態を参照しながら、取得されてもよい。前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、また、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュール601と、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール602と、
前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュール603を含む。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって対応するサービスの専用ベアラが生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。
〔実施形態7〕
図7は、ベアラ処理のための装置の別の実施形態の概略構造図であり、実施形態6に基づいており、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータは、特に前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。
専用ベアラ生成モジュール603は特に、
前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、もし、少なくとも一つが異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される。
前記カレントネットワーク環境が、3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子は、トラフィッククラスTraffic Classであり、
又は、前記カレントネットワーク環境が、4Gネットワーク環境であるとき、専用ベアラを生成する前記サービスは特に、前記QoSクラス識別子が、サービスQoSクラス識別子QCIであることを含む。
専用ベアラ生成モジュール603は特に、
前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成されるサービス5-tuple取得ユニット6031と、
前記サービスの前記5-tupleと、前記サービスの前記GBR及びMBRとに基づいて、前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される専用ベアラ生成ユニット6032とを含み、専用ベアラのトラフィックフローテンプレートTFTパラメータは、前記サービスの前記5-tupleであり、かつ、専用ベアラの帯域幅は、前記サービスの前記GBR及び前記MBRの合計である。
前記既存ベアラは、初期ベアラ又は既存専用ベアラである。
前記装置はさらに、
前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラのクオリティ属性パラメータと異なるということが決定されたとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするように構成される既存ベアラ更新モジュール604を含む。
前記既存ベアラ更新モジュール604において、前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。
前記既存ベアラ更新モジュール604は特に、前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし同一である場合、前記既存ベアラの更新処理をトリガするように構成される。前記既存ベアラは、初期ベアラ又は既存専用ベアラである。
前記前記既存ベアラが初期ベアラであるとき、前記既存ベアラ更新モジュール604は特に、初期ベアラ更新リクエストを送信するように構成される。
前記既存ベアラが既存専用ベアラであるとき、前記既存ベアラ更新モジュール604は、
前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成される第一サービス5-tuple取得ユニット6041と、
前記トラフィックフローの前記5-tupleを、前記既存専用ベアラの前記TFTパラメータに追加し、前記既存専用ベアラのGBR及びMBRを前記サービスのGBR及びMBRに追加し、その結果、前記GBR及びMBRの累積値を取得し、前記GBR及びMBRの前記累積値を前記既存専用ベアラのGBR及びMBRとして使用するように構成される第一既存ベアラ更新ユニット6042と、を含む。
前記装置はさらに、
前記既存ベアラが、プリセット時間内に前記サービスのトラフィックフローを受信しないとき、及び/又は、前記サービスがすでに切断されおり、かつ、トラフィックフローがもう生成されないということが、SPI/DPI技術を介して検出されるとき、前記既存ベアラを更新するように構成される既存ベアラ更新モジュール605を含む。
前記既存ベアラが既存専用ベアラであるとき、前記既存ベアラ更新モジュール605はさらに、
前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成される第二サービス5-tuple取得ユニット6051と、
前記既存専用ベアラの前記TFTパラメータから前記トラフィックフローの前記5-tupleを減算し、前記専用ベアラのGBR及びMBRから前記サービスの前記GBR及びMBRを減算し、その結果、前記GBR及びMBRの更新累積値を取得し、前記GBR及びMBRの前記更新累積値を、専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するように構成される第二既存ベアラ更新ユニット6052と、を含む。
専用ベアラ削除モジュール606は、専用ベアラによって実行された全てのサービスがトラフィックフロー送信を停止するとき、専用ベアラの削除処理を開始し、その結果、専用ベアラを削除するように構成される。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって対応するサービスの専用ベアラが生成されるということが実装され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。特定の実施形態における装置の動作処理に対して、この明細書の方法の実施形態を参照してもよい。
〔実施形態8〕
図8は、ベアラ処理に対する装置の別の実施形態の概略構造図である。前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュール701と、
前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール702と、
Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知し、その結果、前記PCRFが、前記サービスの前記サービスクオリティに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュール 703と、を含み、
前記サービスクオリティ属性パラメータは、特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつもし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介して、対応するサービスの専用ベアラがPDN GWによって生成されるということが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。特定の実施形態における装置の動作処理に対して、この明細書の方法の実施形態を参照してもよい。
前述の実施形態の方法の全て又は一部のステップはハードウェアによって実装され、かつ、関連するハードウェアに命令するプログラムによって実装されるということも、当業者によって理解されうる。前記プログラムは、コンピュータ可読記録媒体において記録されてもよい。前記記録媒体は、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、又は光学ディスク等であってよい。
前述の説明は、単なる本発明の例示的な態様であるが、本発明に限定することを意図していない。本発明の主旨及び原理の中でされるいかなる修正、均等置換、又は改良は本発明の保護範囲である。
601 処理モジュール
602 サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール
603 専用ベアラ生成モジュール
6031 サービス5-tuple取得ユニット
6032 専用ベアラ生成ユニット
604 既存ベアラ更新モジュール
6041 第一サービス5-tuple取得ユニット
6042 第一既存ベアラ更新ユニット
605 既存ベアラ更新モジュール
6051 第二サービス5-tuple取得ユニット
6052 第二既存ベアラ更新ユニット
606 専用ベアラ削除モジュール
701 処理モジュール
702 サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール
703 専用ベアラ生成モジュール
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクション(depth packet inspection: DPI)処理を実行するステップと、
前記DPI結果、及び、前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップ、かつ、
前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定するステップ、及び、もし異なっている場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップ、又は、
プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクション(SPI)処理を実行するステップと、
前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップ、かつ、
前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定するステップ、及び、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップを含む。
本発明はさらに、ベアラ処理のための方法を提供し、前記方法は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップ、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するステップと、
前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを通知するステップと、を含み、その結果、前記PCRFは、前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成する。
別の態様において、本発明はさらに、ベアラ処理のための装置を提供し、かつ、前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される処理モジュールと、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成されるサービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される専用ベアラ生成モジュールとを含む。
別の態様において、本発明はさらに、ベアラ処理のための装置を提供し、かつ、前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される処理モジュールと、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成されるサービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
Rxインタフェースを介して、PCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知し、その結果、前記PCRFが、前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される専用ベアラ生成モジュールとを含む。
本発明の態様において、DPI/SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/シャロウ・パケット・インスペクションSPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラが、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成されることが実施され、PCRFを介して専用ベアラを生成する必要がなく、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
〔実施形態1〕
図1は、本発明に基づくベアラ処理のための方法の実施形態のフローチャートである。前記方法が採用されているシナリオでは、専用ベアラサービスが、PCRFなしで4G又は3Gネットワークにおいて生成される。4Gネットワークは、次世代コアネットワークSAEのネットワークであり、かつ、前記ネットワークアーキテクチャは、位置管理、接続管理、セキュリティ認証、及びゲートウェイ選択を担うモビリティ管理エンティティMME又はS4 SGSNを含み、前記ゲートウェイ選択は、モバイルユーザ端末のサービングゲートウェイの選択、データゲートウェイ等を含む。サービスゲートウェイS-GWは、ユーザ端末のローカル接続ゲートウェイである。データゲートウェイP-GWは、ユーザ端末が外部データネットワークに接続するためのゲートウェイである。PCRFは、QoSの制御ノード及びチャージングポリシーとして機能する。前記3Gネットワークは、少なくとも、SGSNへのPDP接続有効化を開始するように構成されるゲートウェイGPRSサポートノードGGSNと、二次コンテンツ有効化要求を移動局MSに送信するように構成されるSGSNを含み、その結果、前記MSは、二次コンテンツ有効化の処理を開始する。前記二次コンテンツ有効化要求は、リンクTI(Linked TI)、TI、要求されたQoS(QoS Requested)、TFT、及びプロトコル構成アイテムを送信する。
前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。また、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップは特に、
前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし少なくとも一つが異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップを含む。
S103:前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成する。
任意に、この実施形態におけるS103の後に、この実施形態はさらに以下のステップを含んでもよい。そのステップは、
前記サービスクオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記サービスクオリティ属性パラメータと異なることが決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするステップである。
前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。前記サービスクオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記サービスクオリティ属性パラメータと異なることが決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは特に、前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同じであるかどうかを決定するステップであって、もし同じであれば、前記既存専用ベアラの更新処理をトリガするステップを含む。
注目すべきは、この実施形態は、3Gネットワーク環境又は4Gネットワーク環境に応用されてよく、カレントネットワーク環境が前記3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子は、トラフィッククラストラフィッククラスであり、又は、カレントネットワーク環境が、前記4Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子が、サービスQoSクラス識別子QCIである。好ましくは、カレントネットワーク環境が、前記4Gネットワーク環境であるとき、前記割り当て及び保持プライオリティARPの値の範囲は、1〜15であり、かつ、カレントネットワーク環境が、前記3Gネットワーク環境であるとき、前記割り当て及び保持プライオリティARPの値の範囲は1〜3である。この実施形態において、前記方法が、4Gネットワークに適用されるとき、前記ステップの実行形態は、前述のステップの機能を有するPDNゲートウェイであってよく、前記方法が3Gネットワークに適用されるとき、前記ステップの実行形態は、前述のステップの機能を有するGGSNであってよい。
本発明の実施形態では、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/シャロウ・パケット・インスペクションSPIを実行し、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつもし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介して、対応するサービスの専用ベアラがPDN GWによって生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。さらに、同時に専用ベアラにおいて発生するサービスのタイプの数に基づいて、専用ベアラの帯域幅は、前記対応するサービスのベアラGBR及びMBRの累積値を介して調整され、それによって、専用ベアラの調整能力が増加する。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、対応するサービスの専用ベアラは、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。
S514:前記サービングGWは、GTP-ベースのS5/S8専用ベアラサービングGWサイドで、TEID-Uを割り当て、かつ、生成専用ベアラ応答Create Bearer Responseを前記PDN GWに送信する。
図6は、本発明に基づくベアラ処理のための装置の実施形態の概略構造図である。前記装置は、主に実施形態1において提供された方法を実行するように構成されており、かつ、そのアプリケーション環境は、本発明の方法の実施形態のそれと同様であり、ここでは繰り返し説明しない。また、具体的な動作処理は、前述の方法の実施形態を参照しながら、取得されてもよい。前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、また、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュール601と、
前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール602と、
前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュール603を含む。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに、前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって対応するサービスの専用ベアラが生成されることが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性を増加させる。
レントネットワーク環境が、3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子は、トラフィッククラスTraffic Classであり、
又は、カレントネットワーク環境が、4Gネットワーク環境であるとき、専用ベアラを生成する前記サービスは特に、前記QoSクラス識別子が、サービスQoSクラス識別子QCIであることを含む。
前記装置はさらに、
前記サービスクオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと異なるということが決定されたとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするように構成される既存ベアラ更新モジュール604を含む。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、かつ、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介してPDN GWによって対応するサービスの専用ベアラが生成されるということが実装され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。特定の実施形態における装置の動作処理に対して、この明細書の方法の実施形態を参照してもよい。
〔実施形態8〕
図8は、ベアラ処理に対する装置の別の実施形態の概略構造図である。前記装置は、
プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行し、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュール701と、
前記DPI/SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュール702と、
Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知し、その結果、前記PCRFが、前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュール 703と、を含み、
前記サービスクオリティ属性パラメータは、特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む。
本発明の実施形態において、DPI/SPI処理結果を取得するためにサービスのトラフィックフロー上で、デプス・パケット・インスペクションDPI/SPIを実行し、前記DPI/SPI結果及びプリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定し、さらに前記サービスクオリティ属性パラメータが、既存ベアラのサービスクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつもし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成し、その結果、前記サービスの前記トラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI/SPI処理を実行することのみを介して、対応するサービスの専用ベアラがPDN GWによって生成されるということが実行され、PCRFを介して専用ベアラを生成することを必要とせず、専用ベアラ生成装置の多様性が増加する。特定の実施形態における装置の動作処理に対して、この明細書の方法の実施形態を参照してもよい。

Claims (30)

  1. ベアラ処理のための方法であって、
    DPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップと、
    前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
    前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるか決定するステップと、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップ、又は、
    SPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいてサービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するステップと、
    前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
    前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップと
    を含むベアラ処理のための方法。
  2. 前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスと、割り当て及び保持プライオリティARPとを識別するQoSクラス識別子を含み、かつ、
    前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップは特に、
    前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかを決定し、かつ、もし少なくとも一つが異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記カレントネットワーク環境が、3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子はトラフィッククラストラフィッククラスであり、又は、
    前記カレントネットワーク環境が、4Gネットワーク環境であるとき、前記サービスに対する専用ベアラを生成する前記ステップは、特に、前記QoSクラス識別子がサービスQoSクラス識別子QCIであることを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サービスに対する専用ベアラを生成する前記ステップは、特に、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップと、
    前記サービスの前記5-tupleと、前記サービスの前記GBR及びMBRとに基づいて、前記サービスの専用ベアラを生成するステップと、を含み、前記専用ベアラのトラフィックフローテンプレートTFTパラメータが、前記サービスの前記5-tupleであり、かつ、前記専用ベアラの帯域幅が、前記サービスの前記GBR及び前記MBRの合計である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記既存ベアラは、初期ベアラ又は既存専用ベアラである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記クオリティ属性パラメータと異なっていると決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするステップをさらに含む請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータが、特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含み、
    前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラの前記クオリティ属性パラメータと異なっていると決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするステップは、特に、
    前記QoSクラス識別子及び前記ARPは、前記既存ベアラの前記QoSクラス識別子及び前記ARPと同一であるかどうか決定するステップであって、もし同一である場合、前記既存ベアラの更新処理をトリガするステップを含む請求項6に記載の方法。
  8. 前記既存ベアラが、初期ベアラ、又は、既存専用ベアラである請求項5又は6に記載の方法。
  9. 前記既存ベアラが初期ベアラであるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは、特に、初期ベアラ更新要求を送信するステップである、請求項5〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記既存ベアラが、既存専用ベアラであるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガする前記ステップは、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップと、
    前記トラフィックフローの前記5-tupleを、前記既存専用ベアラのTFTパラメータに追加するステップ、及び、前記既存専用ベアラのGBR及びMBRを前記サービスの前記GBR及びMBRに追加し、その結果、前記GBR及びMBRの累積値を取得するステップと、
    前記GBR及びMBRの前記累積値を前記既存専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するステップと
    を含む請求項5〜8のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記既存ベアラがプリセット時間内に前記サービスのトラフィックフローを受信しないとき、及び/又は、前記サービスがすでに切断されおり、かつ、トラフィックフローがもう生成されないということが、SPI/DPI技術を介して検出されるとき、前記既存ベアラを更新するステップをさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記既存ベアラが、既存専用ベアラであるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガする前記ステップはさらに、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するステップと、
    前記既存専用ベアラのTFTパラメータから前記トラフィックフローの前記5-tupleを減算するステップと、
    前記GBR及びMBRの更新累積値を取得するために、前記専用ベアラの前記GBR及びMBRから前記サービスの前記GBR及びMBRを減算するステップと、
    前記GBR及びMBRの前記更新累積値を前記専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するステップと
    を含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記専用ベアラによって送信された全てのサービスがトラフィックフロー送信を停止するとき、前記専用ベアラを削除するために、前記専用ベアラの削除処理を開始するステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  14. ベアラ処理のための方法であって、
    DPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行するステップと、
    前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
    Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知するステップであって、その結果、前記PCRFは、前記サービスの前記サービスクオリティに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するステップと
    を含むベアラ処理のための方法、又は、
    SPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するステップと、
    前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するステップと、
    Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知するステップであって、その結果、前記PCRFは、前記サービスの前記サービスクオリティに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するステップと
    を含むベアラ処理のための方法。
  15. 前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む請求項1に記載の方法。
  16. ベアラ処理のための装置であって、
    DPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行する、又は、SPI処理結果を取得するために、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュールと、
    前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定する、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
    前記クオリティ属性パラメータが、既存ベアラのクオリティ属性パラメータと同一であるかどうか決定し、かつ、もし異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュールと
    を含むベアラ処理のための装置。
  17. 前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含み、
    前記専用ベアラ生成モジュールは特に、前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし少なくとも一つが異なる場合、前記サービスに対する専用ベアラを生成するように構成される、請求項16に記載の装置。
  18. 前記カレントネットワーク環境が、3Gネットワーク環境であるとき、前記QoSクラス識別子はトラフィッククラストラフィッククラスであり、又は、
    前記カレントネットワーク環境が、4Gネットワーク環境であるとき、前記サービスに対する専用ベアラを生成する前記ステップは特に、前記QoSクラス識別子が、サービスQoSクラス識別子QCIであることを含む、請求項17に記載の装置。
  19. 前記専用ベアラ生成モジュールは特に、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成される、サービス5-tuple取得ユニットと、
    前記サービスの前記5-tupleと、前記サービスの前記GBR及びMBRとに基づいて、前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成ユニットと
    を含み、
    前記専用ベアラのトラフィックフローテンプレートTFTパラメータは、前記サービスの前記5-tupleであり、かつ、前記専用ベアラの帯域幅は、前記サービスの前記GBR及び前記MBRの合計である、請求項15〜18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記既存ベアラは、初期ベアラ、又は、既存専用ベアラである、請求項16〜19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記クオリティ属性パラメータが、前記既存ベアラのクオリティ属性パラメータと異なっていると決定されるとき、前記既存ベアラの更新処理をトリガするように構成される、既存ベアラ更新モジュールをさらに含む、請求項16〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含み、
    前記既存ベアラ更新モジュールは特に、前記QoSクラス識別子及び前記ARPが、前記既存ベアラのQoSクラス識別子及びARPと同一であるかどうかを決定し、かつ、もし同一である場合、前記既存ベアラの更新処理をトリガするように構成される、請求項21に記載の装置。
  23. 前記既存ベアラは、初期ベアラ又は既存専用ベアラである、請求項20又は21に記載の装置。
  24. 前記既存ベアラが初期ベアラであるとき、前記既存ベアラ更新モジュールは特に、初期ベアラ更新リクエストを送信するように構成される、請求項20〜23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 前記既存ベアラが、既存専用ベアラであるとき、前記既存ベアラ更新モジュールは、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成される、第一サービス5-tuple取得ユニットと、
    前記トラフィックフローの前記5-tupleを、前記既存専用ベアラの前記TFTパラメータに追加し、前記既存専用ベアラのGBR及びMBRを前記サービスの前記GBR及びMBRに追加し、その結果、前記GBR及びMBRの累積値を取得し、かつ、前記GBR及びMBRの前記累積値を前記既存専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するように構成される、第一既存ベアラ更新ユニットと
    を含む、請求項20〜23のいずれか一項に記載の装置。
  26. 前記既存ベアラが、プリセット時間内に前記サービスのトラフィックフローを受信しないとき、及び/又は、前記サービスがすでに切断されおり、かつ、トラフィックフローがもう生成されないということがSPI/DPI技術を介して検出されたとき、前記既存ベアラを更新するようにさらに構成される、既存ベアラ更新モジュールをさらに含む請求項16~25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記既存ベアラは、既存専用ベアラであり、前記既存ベアラ更新モジュールはさらに、
    前記サービスの5-tupleと、前記サービスのGBR及びMBRとを取得するように構成される、第二サービス5-tuple取得ユニットと、
    前記既存専用ベアラの前記TFTパラメータから前記トラフィックフローの前記5-tupleを減算し、専用ベアラのGBR及びMBRから前記サービスの前記GBR及びMBRを減算し、その結果、前記GBR及びMBRの更新累積値を取得し、かつ、前記GBR及びMBRの前記更新累積値を前記専用ベアラの前記GBR及びMBRとして使用するように構成される、第二既存ベアラ更新ユニットと
    を含む、請求項11に記載の装置。
  28. 前記専用ベアラによって送信された全てのサービスがトラフィックフロー送信を停止するとき、前記専用ベアラを削除するために前記専用ベアラの削除処理を開始するように構成される、専用ベアラ削除モジュールをさらに含む請求項16に記載の装置。
  29. ベアラ処理のための装置であって、
    プリセットレイヤー-7プロトコルタイプ一致規則に基づいて、DPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でデプス・パケット・インスペクションDPI処理を実行する、又は、プリセットレイヤー-3又はレイヤー-4プロトコルタイプ一致規則に基づいて、SPI処理結果を取得するために、サービスのトラフィックフロー上でシャロウ・パケット・インスペクションSPI処理を実行するように構成される、処理モジュールと、
    前記DPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定する、又は、前記SPI結果及び前記プリセット一致規則に基づいて、前記サービスのサービスクオリティ属性パラメータを決定するように構成される、サービスクオリティ属性パラメータ決定モジュールと、
    Rxインタフェースを介してPCRFに前記サービスの前記サービスクオリティ属性パラメータを通知し、その結果、前記PCRFは前記サービスの前記サービスクオリティに基づいて前記サービスの専用ベアラを生成するように構成される、専用ベアラ生成モジュールと
    を含むベアラ処理のための装置。
  30. 前記サービスクオリティ属性パラメータは特に、前記サービスのクオリティクラスを識別するQoSクラス識別子と、割り当て及び保持プライオリティARPとを含む、請求項29に記載の装置。
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