JP2014516611A - カッティングバーのシャンク構成 - Google Patents

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Abstract

軸線方向に離間された一対のダイヤモンド形状部分(18、20)を含むカッティングバー(10)であって、ダイヤモンド形状部分(18、20)が、高速外科用穿孔器具のロック機構のスピンドル内にキー結合されるように設計され、かつ、前記器具の単一の爪内に適合してカッティングバーを定位置にロックすることによりカッティングバーの軸線方向の移動を防止し、いかなるぐらつきも有することなく、前記カッティングバーの同軸の回転を提供するように適合されている、カッティングバー(10)。両方の部分の向きは、中心面に関連して同一であってもよく、カッティング器具のシャンク(16)の近位端(14)の部分(18)のダイヤモンド形状は、中間に位置する他方の部分(20)のダイヤモンド形状よりも大きくてもよい。6面ダイヤモンド形状の小平面(34、34a、30、30a)の頂部(32、26)は、カッティングバーのシャンクの表面の下方に配置されてもよい。

Description

(関連出願の相互参照)
本願に記載する主題は、本願の譲受人に譲渡された以下の出願:本願と同一日に出願された「SURGICAL DRILL INSTRUMENT WITH MOTOR AND LOCKING MECHANISM TO RECEIVE AN ATTACHMENT AND A CUTTING BURR」と題された米国特許出願第xx/xxx,xxx号(代理人整理番号SYTH.01601US1(T01601US1))に開示された主題に関連し、この特許出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
手術を行う際、外科医は、骨の穿孔、切断又は成形のために外科用穿孔器具を使用する場合があり、この外科用穿孔器具は、多数の異なる種類のカッティングバー及びアタッチメントを使用する。所定の医療操作中、カッティングバーを交換する必要がある。この交換は、外科的な必要性の観点から、適時にかつ効率的に行う必要がある。これを目的とすると、カッティングバーの一部分、即ちシャンクの近接末端部は、一般にこのカッティングバーの交換に対応する構成を欠いている。
本明細書にはカッティングバーが開示され、前記カッティングバーは、速くかつ単純な迅速放出を提供し、またカッティングバーを外科用穿孔器具内に挿入することを容易にする。カッティングバーは、軸線方向に離間された一対の6面ダイヤモンド形状部分を有してもよく、一方のダイヤモンド形状部分は、カッティングバーの近位端の縁部に形成され、外科用穿孔器具の駆動動力装置に接続された駆動スピンドルとの確実な接続を提供することができる。第2の、軸線方向に配置されたダイヤモンド形状部分は、外科用穿孔器具のロック爪と結合するように適合されてもよい。ロック爪は、軸線方向に配置されたダイヤモンド形状部分と係合して、軸線方向の移動を実質的に有することなく、カッティングバーを外科用穿孔器具内にロックする。
いくつかの実施では、戻り止め爪が提供されて、カッティングバーが負荷位置にある際に、カッティングバーを外科用器具内に保持する。戻り止め爪は、ロック爪の反対側において、軸線方向に配置されたダイヤモンド形状部分に係合し得る。
いくつかの実施では、近位端のダイヤモンド形状部分は、ダイヤモンド形状部分に対して相補的な受容凹部が設けられていない場合がある、より古い外科用穿孔器具と共に使用できるようなサイズを有する。
この概要は、下記の詳細な説明にて更に記載される選択された概念を単純な形態で紹介するために提供するものである。この概要は、特許請求対象の主要な特徴又は必須の特徴を特定することを意図しておらず、また特許請求対象の範囲を限定するように使用されることをも意図していない。
前述した概略は、添付の図面を併せ読む場合により深く理解される。説明を目的として、図面に例示的な実施を示すが、これらの実施は、開示された特定の方法及び手段に限定されない。図面は以下の通りである。
カッティングバーのシャンクの隣接末端部上に形成されている、軸線方向に離間された6面ダイヤモンド形状切欠き部分を図示する一部省略平面図。 図1の斜視図。 僅かに回転して6面ダイヤモンド形状部分のそれぞれの小平面の1つを図示する、図1の別の斜視図。 僅かに回転して6面ダイヤモンド形状部分の上部小平面を図示する、図2の別の斜視図。 カッティングバーのシャンク内に形成されている6面ダイヤモンド形状部分の形状を図示する、図3の5−5線による端面図。 6面ダイヤモンド形状部分の形を図示し、またカッティングバーのシャンク内に形成されている6面ダイヤモンド部分の異なるサイズ及び向きを図示する、図4の6−6線による断面図。 従来の外科用ドリルの受容部分内における図1〜6のカッティングバーの下位互換性を図示する。 従来の外科用ドリルの受容部分内における図1〜6のカッティングバーの下位互換性を図示する。 外科用ドリルのキースロットに関連した、カッティングバーの近位端におけるダイヤモンド形状部分の自己整合態様を図示する。 外科用ドリルのキースロットに関連した、カッティングバーの近位端におけるダイヤモンド形状部分の自己整合態様を図示する。 カッティングバーのシャンク内に形成されているダイヤモンド形状部分を図示する、球形状のカッティングビットを有するカッティングバーの立面図。 カッティングバーの一例の別の立面図。 カッティングバーの一例の別の立面図。
本明細書で使用される用語「カッティングバー」は、ビット、ドリルビット、外科用ドリルビットなどの用語と同様であってもよい。用語「アタッチメント」は、本願の文脈内でいくつかの意味を有し得るが、外科用穿孔器具の構成要素として一般化される場合、アタッチメントは、動力装置/ロック機構の末端部に取り付けられ、カッティングバーを受容する部分を指す。「アタッチメント」は、深さ制御アタッチメント、最小侵襲性アタッチメントなどであってもよい。外科用穿孔器具は、内蔵動力装置(電気又は空気圧式)及びロック機構、並びにロック機構に解放可能に接続されたアタッチメント含んでもよい。
高速外科用ドリルは、頸椎及び腰椎などの領域内で繊細な骨切開を行う際に、外科医により益々使用されている。そのような外科用ドリルは、非常に高いR.P.Mにて作動し、多数のタイプのアタッチメント及びカッティングバーを回転的に駆動することが可能である。下記に詳細に説明するように、本開示のカッティングバーは、実質的にダイヤモンド形状の2つの部分を画定するシャンクを含む。実質的にダイヤモンド形状の部分は、適合可能な外科用ドリルへのカッティングバーの挿入、及び、外科用ドリルからのカッティングバーの除去の容易さを提供する。実質的にダイヤモンド形状の部分はまた、外科手技中、外科用ドリルがより高いレベルのトルクをカッティングバーに指向させることを可能にする。
図1〜6を参照すると、カッティングバーは概して参照番号10により図示されている。カッティングバー10のシャンク16のアタッチメント部分12は、概して参照番号12として示されている。シャンク16の近位端14は、軸線方向に離間された一対の6面ダイヤモンド形状部分18及び20により形成されている。図4及び5に示すように、部分18の上面は、頂部32と一対の小平面34及び34aとを含み、小平面34及び34aはまた側方縁部34b及び34cまで平ら(fairing)である。側方縁部34b及び34cは、シャンク16の外側表面の曲率半径と一致する曲線状であってもよい。図4及び6に示すように、部分20の上面24は、頂部26と一対の小平面30及び30aとを含み、小平面30及び30aは頂部26から側方縁部30b及び30cまで平らである。側方縁部30b及び30cは、シャンク16の外側表面の曲率半径と一致する曲線状であってもよい。
図に示すように、両方の部分内の頂点の直径寸法は、シャンクの主本体の直径よりも小さい。シャンク16は、環状溝29を含んでもよい。一対の6面ダイヤモンド部分18及び20の下面は、上面の鏡像である。ダイヤモンド形状部分18及び20は「ダイヤモンド形状」であるとして記載されているが、このような用語は、6つの頂点と合する平坦な縁部、又は6つの点にて合する曲線状の縁部、又は6面を形成するそれらの両方のいくつかの組み合わせ、を有する断面を有する任意の6面(6角形)形状を包含することを意図することに留意される。平坦な縁部及び曲線状の縁部、並びにそれらの組み合わせは、異なる数の辺を有する他の多角形形状に当てはめることができる。
近位端の最も外側のダイヤモンド形状部分18は、図8A及び8Bを参照して記載されるように、外科用ドリルの結合駆動部分内に挿入されるよう設計されている。ダイヤモンド形状部分20は、外科用ドリルの引っ込み可能なロック爪の当接表面として提供されて、外科用ドリル内でのシャンク16の軸線方向のロックを提供する。ロック爪は、隣接するダイヤモンド形状部分20の当接面と軸線方向に当接して、カッティングバー10を軸線方向にて定位置にロックし、それにより実質的にゼロの軸線方向移動を提供してもよい。例えば、ロック爪の係合部分は、ダイヤモンド形状部分20の小平面30及び30aに対して適合する内側表面を有する略V字形の輪郭を有してもよい。
図3に示すように、後壁42は、中心線Aに対して直交して形成されてもよく、かつ前壁40に面し、前壁40は、小平面(例えば、30a)からシャンク16の外径へとテーパされている。いくつかの態様によれば、ロック爪の係合面は、後壁42に対して当接して、外科用ドリル内でのカッティングバー10の軸線方向のロックを提供してもよい。テーパされた前壁40は、ダイヤモンド形状部分20内へのロック爪の係合を容易にし得る。
ダイヤモンド形状部分20には、外科用ドリルの戻り止め爪も係合し得る。例えば、戻り止め爪の係合末端部は、例えば略山形状を有して、ロック爪の係合末端部の反対側のダイヤモンド形状部分20内に一部が適合する輪郭を有してもよい。戻り止め爪は、ダイヤモンド形状部分20に十分な力を適用して、カッティングバー10を外科用ドリルの内外に移動させると共に、カッティングバーが、負荷位置にある際、外科用ドリルからうっかり落ちる可能性を低減するように提供されてもよい。
ダイヤモンド形状部分18及び20の断面図の比較により示すように(図5及び6)、2つのダイヤモンド形状は異なるサイズを有してもよく、ダイヤモンド形状部分18のダイヤモンド形状は、ダイヤモンド形状部分20のダイヤモンド形状よりも大きい。図示するように、頂点32及び36はシャンク16の外径よりも低く、両方のダイヤモンド形は、互いに軸線方向に整合され、かつ平行な関係に向けられてもよい。いくつかの実施では、ダイヤモンド形状部分20及びダイヤモンド形状部分18は同一のサイズを有してもよく、又は、ダイヤモンド形状部分18はダイヤモンド形状部分20よりも大きくてもよい。様々な構成において、ダイヤモンド形状部分20及び18の頂点26及び32は、それぞれ、同一の線に沿っており、かつ中心線Aと同一の面内にある。6面ダイヤモンド形状部分18及び20の例示的な寸法を度(°)及びセンチメートル(インチ(”))で列挙し、実質的に以下の通りであってもよい。
ダイヤモンド形状部分20の6面ダイヤモンドの小平面の角度−a=47°、
ダイヤモンド形状部分20の6面ダイヤモンドの小平面の幅−b=0.117cm(0.046”)、
ダイヤモンド形状部分18の6面ダイヤモンドの小平面の幅−c=0.165cm(0.065”)、
ダイヤモンド形状部分18と20との間の空間におけるシャンク16の幅−d=0.074cm(0.029”)、
ダイヤモンド形状部分20の長さ−e=0.173cm(0.068”)、及び
近位端とダイヤモンド形状部分18の後壁との間の長さ−f=0.378cm(0.149”)。この寸法は、カッティングバーの軸線方向のガタを実質的に低減する特徴に寄与し得る。
このように、上記によれば、ダイヤモンド形状部分18及び20は、高速かつ強い力の外科的用途に必要な強度及び信頼性の要求にかなう、十分な断面寸法を提供する。ダイヤモンド形状18の小平面34及び34aは、時計回り及び反時計回り回転方向の両方において確実な係合面を提供し、外科用ドリル内でぐらつくことなく、いずれの方向の回転力にも耐える十分なサイズを有する。例えば、いくつかの外科用ドリルは、双方向の回転を提供して、外科医が様々な外科技術のために回転を選択的に逆転させることを可能にする。従来の設計では、ビットの末端部と駆動部分との間に回転ガタが存在し得る。しかしながら、ダイヤモンド形状部分18の対称的なダイヤモンド小平面34及び34aは、いずれの方向にも相当な駆動表面を提供する。
図7A及び7Bを参照すると、本開示の態様によれば、カッティングバー10の近位端の最も外側のダイヤモンド形状部分18は、より古いドリル器具との一方向の下位互換性を有するよう設計されている。例えば、従来のドリル器具は、丸い側壁を有する略矩形スロット105を画定するインサート106を含み得る。丸い側壁は、インサート106の外側壁と平行な曲率半径を有する形状を有し得る。従来のカッティングバーは、スロット105により受容される丸い側壁を有する、相補的な略矩形部分を含み得る。インサート106は、動力装置により駆動されることにより、カッティングバー上に回転力を提供する。
図7Aに示すように、いくつかの実施によれば、ダイヤモンド形状部分18の小平面34a及び34dは、スロット105の内側壁に係合する。上記したダイヤモンド形状部分18の寸法cは、小平面34a及び34dの表面積が従来のドリル器具の電動機により提供されるトルクに耐えるのに実質的に十分であるサイズを有し得る。したがって、本開示のカッティングバー10は、従来のドリル器具により使用されることができる。
以下図8A及び8Bを参照すると、いくつかの実施では、本開示のカッティングバー10は、インサート106内での自己整合の基準位置を提供する。インサート106は、適合可能な外科用ドリル内に提供されていてもよく、ダイヤモンド形状のキースロット107、尖った形状の入口末端部109、及び対向する孔110を画定してもよく、孔110は、インサート106内に形成されて、カッティングバー10がキースロット107内に挿入された際にカッティングバー10を位置付けるよう機能し得る位置決めピンを受容する。入口末端部109は、カッティングバー10がインサート106のキースロット107に向かってかつキースロット107内に前進される際に、カッティングバー10の整合及び挿入を容易にするよう機能する。例えば、ダイヤモンド形状部分18がキースロット107と整合していない場合(図8A)、ダイヤモンド形状部分18の底面が入口末端部109の頂部111と接触して、カッティングバー10を回転させてカッティングバー10をキースロット107と整合させるであろう。このようにして、ダイヤモンド形状部分18と入口末端部109との協働係合により、適合可能な外科用ドリル内へのカッティングバー10の容易な挿入が促進される。このようにして、ダイヤモンド部分18は、キースロット107内でしっかりした接続を提供するよう機能する。
図9、10及び11は、シャンク16の遠位端に提供されている異なるカッティングビット22の例を図示する。上述したように、シャンク16はアタッチメント部分12を含んでもよい。カッティングビット22は、圧延部分又は切り欠き部分であってもよい。図9のカッティングバー10は、溝付きボール又はドリルビットを例示し、図10のカッティングバー10は、ダイヤモンドボールを例示し、図11のカッティングバー10は、ツイストドリルを例示している。カッティングビット22は単に例として表され、多数の変更が可能であるため、本開示の範囲を限定することを意図するものではない。
したがって、上述したように、外科用切削器具内へのカッティングバーの挿入を容易にするよう機能する構成及び寸法を有するアタッチメント末端部を有するカッティングバーが提供される。運転位置にロックされた際、カッティングバーの軸線方向におけるいかなる移動も防止する構造が存在する。また、カッティングバーがいかなるぐらつき動作も有することなく同軸に回転するように、確実な接続が存在する。
本明細書に記載される本主題の特定の態様を図示し及び説明してきたが、本明細書に記載される主題及びそのより広い態様から逸脱することなく、本明細書の技術に基づいて変更及び修正を為し得ることが当業者には明らかであり、したがって添付の請求項は、そのような変更及び修正の全てが、本明細書の主題の正確な趣旨及び範囲内に含まれるように請求項の範囲内に包含する。
〔実施の態様〕
(1) 近位端に係合末端部を有するシャンクを含み、前記係合末端部が、外科用ドリルにより受容されるように適合されている、カッティングバーであって、
前記シャンクの前記近位端に形成され、かつ第1の側方縁部を有する第1のダイヤモンド形状部分であって、第1の頂部にて合する第1の小平面の対と、反対側の第2の小平面の対とを有する、第1のダイヤモンド形状部分と、
前記シャンクのシャフトに沿って前記第1のダイヤモンド形状部分から軸線方向に離間され、かつ第2の側方縁部を有する第2のダイヤモンド形状部分であって、第2の頂部にて合する第3の小平面の対と、反対側の第4の小平面の対とを有する、第2のダイヤモンド形状部分と、
を含み、
前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリルの相補的な形状の結合凹部内に挿入されるように適合され、
前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリルの相補的なロック爪と結合するように適合されている、カッティングバー。
(2) 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、それぞれ6面を有するように形成され、前記第1の側方縁部及び第2の側方縁部が、前記シャンクの外径の曲率半径を有するアーチ状である、実施態様1に記載のカッティングバー。
(3) 前記小平面のそれぞれが、実質的に平坦な表面を有する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(4) 前記第1の小平面の対及び前記第2の小平面の対が、前記シャンクの中心面に関して対称的である、実施態様1に記載のカッティングバー。
(5) 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分の頂点の直径寸法が、前記シャンクの直径よりも小さい、実施態様1に記載のカッティングバー。
(6) 前記シャンクが、環状溝を含む、実施態様1に記載のカッティングバー。
(7) 前記第3の小平面の対が、所定の角度に形成されて、前記第3の小平面の対の形状に対して相補的な形状を有する前記ロック爪を受容する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(8) 前記相補的な形状が、略V字形である、実施態様7に記載のカッティングバー。
(9) 前記第2のダイヤモンド形状部分の前記第4の小平面の対が、前記外科用ドリルの戻り止め爪により係合されるように適合され、前記戻り止め爪が、前記ロック爪の反対側で前記第2のダイヤモンド形状部分内に一部が適合する略山形状を有する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(10) 前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記結合凹部からの前記外科用ドリルの回転係合力を受容するように適合され、前記ロック爪と協働する前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記カッティングバーの軸線方向のロックを提供する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(11) 前記第2のダイヤモンド形状部分の後壁が、前記シャンクの中心線と直交し、かつ、各小平面から前記シャンクの外側表面へとテーパされている、前記第2のダイヤモンド形状部分の前壁に面する、実施態様10に記載のカッティングバー。
(12) 前記後壁が、前記ロック爪の係合末端部により係合されるように適合されている、実施態様11に記載のカッティングバー。
(13) 前記テーパされた前壁が、前記第2のダイヤモンド形状部分内への前記ロック爪の係合を容易にする、実施態様11に記載のカッティングバー。
(14) 前記第1の小平面の対及び前記第2の小平面の対が、前記外科用ドリルの時計回り及び反時計回りの回転方向の両方において、前記結合凹部内で確実な係合面を提供する、実施態様10に記載のカッティングバー。
(15) 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、異なるサイズを有する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(16) 前記第2のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、およそ0.117cm(0.046”)であり、前記第3の小平面の対及び前記第4の小平面の対が、およそ47°の角度で形成され、前記第2のダイヤモンド形状部分の長さが、およそ0.173cm(0.068”)である、実施態様15に記載のカッティングバー。
(17) 前記第1のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、およそ0.165cm(0.065”)であり、前記近位端と、第1のダイヤモンド形状部分の後壁との間の長さが、およそ0.378cm(0.149”)である、実施態様15に記載のカッティングバー。
(18) 前記第1のダイヤモンド形状部分と前記第2のダイヤモンド形状部分との間の軸線方向の空間の幅が、およそ0.074cm(0.029”)である、実施態様15に記載のカッティングバー。
(19) 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、軸線方向に整合され、かつ平行な関係に向けられている、実施態様1に記載のカッティングバー。
(20) 前記第1の頂部及び前記第2の頂部が軸線方向に整合されている、実施態様19に記載のカッティングバー。
(21) 前記第2のダイヤモンド形状部分が凹部を画定して、前記カッティングバーを外科用ドリル内において軸線方向にロックする、実施態様1に記載のカッティングバー。
(22) 前記第1のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、前記相補的な形状の結合凹部とは異なる形状の結合凹部を有する他の外科用ドリルとの一方向の下位互換性を提供するサイズを有する、実施態様1に記載のカッティングバー。
(23) 前記相補的な形状の結合凹部が、インサート内に形成されており、前記インサートが更に、尖った形状の入口末端部を画定し、前記入口末端部が、前記カッティングバーが前記結合凹部に向かってかつ前記凹部内に前進されるときに、前記カッティングバーの整合及び挿入を容易にする、実施態様1に記載のカッティングバー。
(24) シャンクと、前記シャンクの近位端に形成されている係合末端部とを含むカッティングバーであって、
前記シャンクの前記近位端に形成されている、軸線方向に離間された一対の6面部材であって、前記一対の6面ダイヤモンド形状部材のそれぞれが、平行な面内で同一方向に向けられている、6面部材を含み、
前記6面部材のそれぞれの頂部が、軸線方向に整合され、
前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方が、外科用ドリル内に挿入され、かつ回転係合力を受容するように適合され、
前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の他方が、ロック爪により係合されて、前記カッティングバーの軸線方向の移動を防止するように適合されている、
カッティングバー。
(25) 前記6面部材の前記頂部が、前記6面部材の小平面の間に形成されている、実施態様24に記載のカッティングバー。
(26) 前記6面部材の小平面が、平行な面内に形成され、かつ実質的に平坦である、実施態様24に記載のカッティングバー。
(27) 前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方の小平面が、所定の角度で形成されて、相補的な形状を有する前記ロック爪を受容するように適合されている、実施態様24に記載のカッティングバー。
(28) 前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方の小平面が、略山形状の戻り止め爪を受容するように適合され、前記略山形状の戻り止め爪は、前記ロック爪の反対側において前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の前記一方内に一部が適合する、実施態様24に記載のカッティングバー。
(29) 6面ダイヤモンド形状部材が、互いに異なるサイズを有する、実施態様24に記載のカッティングバー。
(30) 前記頂部が、前記シャンクの表面の下方に配置されている、実施態様24に記載のカッティングバー。
(31) 前記一対の6面部材がそれぞれ、側方縁部を有するように形成され、前記側方縁部が、前記シャンクの外径の曲率半径を有するアーチ状である、実施態様24に記載のカッティングバー。
(32) カッティングバーであって、
円筒形状のシャンクと、
前記カッティングバーの遠位端に形成されているカッティングビットと、
前記カッティングバーの近位端に形成されているアタッチメント部分であって、前記アタッチメント部分の近位端において第1のダイヤモンド形状部分を画定し、前記第1のダイヤモンド形状部分から所定の距離にある、軸線方向に離間された中間位置において第2のダイヤモンド形状部分を画定する、アタッチメント部分と、
を含み、
前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、軸線方向に整合された頂部と、平行な面内に配置されたそれぞれの小平面とを有し、
前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記第1のダイヤモンド形状部分を受容する相補的なキースロットを有する外科用ドリルにより適用される時計回り又は反時計回りの回転力を受容するように適合され、
前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリル内において軸線方向にロックされるように適合されている、カッティングバー。
(33) 前記第2のダイヤモンド形状部分がロック爪により係合されて、前記カッティングバーを前記外科用ドリル内において軸線方向にロックする、実施態様32に記載のカッティングバー。
(34) 前記第2のダイヤモンド形状部分の後壁が、前記ロック爪の係合末端部により係合されるように適合されている、実施態様33に記載のカッティングバー。
(35) 前記外科用ドリルが負荷位置にある際に、前記第2のダイヤモンド形状部分が前記外科用ドリルの戻り止め爪により係合されて、前記カッティングバーを定位置に保持する、実施態様32に記載のカッティングバー。
(36) 前記第1のダイヤモンド形状部分の小平面の幅が、前記相補的なキースロットとは異なる形状のスロットを有する他の外科用ドリルとの一方向の下位互換性を提供するサイズを有する、実施態様32に記載のカッティングバー。

Claims (36)

  1. 近位端に係合末端部を有するシャンクを含み、前記係合末端部が、外科用ドリルにより受容されるように適合されている、カッティングバーであって、
    前記シャンクの前記近位端に形成され、かつ第1の側方縁部を有する第1のダイヤモンド形状部分であって、第1の頂部にて合する第1の小平面の対と、反対側の第2の小平面の対とを有する、第1のダイヤモンド形状部分と、
    前記シャンクのシャフトに沿って前記第1のダイヤモンド形状部分から軸線方向に離間され、かつ第2の側方縁部を有する第2のダイヤモンド形状部分であって、第2の頂部にて合する第3の小平面の対と、反対側の第4の小平面の対とを有する、第2のダイヤモンド形状部分と、
    を含み、
    前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリルの相補的な形状の結合凹部内に挿入されるように適合され、
    前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリルの相補的なロック爪と結合するように適合されている、カッティングバー。
  2. 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、それぞれ6面を有するように形成され、前記第1の側方縁部及び第2の側方縁部が、前記シャンクの外径の曲率半径を有するアーチ状である、請求項1に記載のカッティングバー。
  3. 前記小平面のそれぞれが、実質的に平坦な表面を有する、請求項1に記載のカッティングバー。
  4. 前記第1の小平面の対及び前記第2の小平面の対が、前記シャンクの中心面に関して対称的である、請求項1に記載のカッティングバー。
  5. 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分の頂点の直径寸法が、前記シャンクの直径よりも小さい、請求項1に記載のカッティングバー。
  6. 前記シャンクが、環状溝を含む、請求項1に記載のカッティングバー。
  7. 前記第3の小平面の対が、所定の角度に形成されて、前記第3の小平面の対の形状に対して相補的な形状を有する前記ロック爪を受容する、請求項1に記載のカッティングバー。
  8. 前記相補的な形状が、略V字形である、請求項7に記載のカッティングバー。
  9. 前記第2のダイヤモンド形状部分の前記第4の小平面の対が、前記外科用ドリルの戻り止め爪により係合されるように適合され、前記戻り止め爪が、前記ロック爪の反対側で前記第2のダイヤモンド形状部分内に一部が適合する略山形状を有する、請求項1に記載のカッティングバー。
  10. 前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記結合凹部からの前記外科用ドリルの回転係合力を受容するように適合され、前記ロック爪と協働する前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記カッティングバーの軸線方向のロックを提供する、請求項1に記載のカッティングバー。
  11. 前記第2のダイヤモンド形状部分の後壁が、前記シャンクの中心線と直交し、かつ、各小平面から前記シャンクの外側表面へとテーパされている、前記第2のダイヤモンド形状部分の前壁に面する、請求項10に記載のカッティングバー。
  12. 前記後壁が、前記ロック爪の係合末端部により係合されるように適合されている、請求項11に記載のカッティングバー。
  13. 前記テーパされた前壁が、前記第2のダイヤモンド形状部分内への前記ロック爪の係合を容易にする、請求項11に記載のカッティングバー。
  14. 前記第1の小平面の対及び前記第2の小平面の対が、前記外科用ドリルの時計回り及び反時計回りの回転方向の両方において、前記結合凹部内で確実な係合面を提供する、請求項10に記載のカッティングバー。
  15. 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、異なるサイズを有する、請求項1に記載のカッティングバー。
  16. 前記第2のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、およそ0.117cm(0.046”)であり、前記第3の小平面の対及び前記第4の小平面の対が、およそ47°の角度で形成され、前記第2のダイヤモンド形状部分の長さが、およそ0.173cm(0.068”)である、請求項15に記載のカッティングバー。
  17. 前記第1のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、およそ0.165cm(0.065”)であり、前記近位端と、第1のダイヤモンド形状部分の後壁との間の長さが、およそ0.378cm(0.149”)である、請求項15に記載のカッティングバー。
  18. 前記第1のダイヤモンド形状部分と前記第2のダイヤモンド形状部分との間の軸線方向の空間の幅が、およそ0.074cm(0.029”)である、請求項15に記載のカッティングバー。
  19. 前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、軸線方向に整合され、かつ平行な関係に向けられている、請求項1に記載のカッティングバー。
  20. 前記第1の頂部及び前記第2の頂部が軸線方向に整合されている、請求項19に記載のカッティングバー。
  21. 前記第2のダイヤモンド形状部分が凹部を画定して、前記カッティングバーを外科用ドリル内において軸線方向にロックする、請求項1に記載のカッティングバー。
  22. 前記第1のダイヤモンド形状部分の前記小平面のそれぞれの幅が、前記相補的な形状の結合凹部とは異なる形状の結合凹部を有する他の外科用ドリルとの一方向の下位互換性を提供するサイズを有する、請求項1に記載のカッティングバー。
  23. 前記相補的な形状の結合凹部が、インサート内に形成されており、前記インサートが更に、尖った形状の入口末端部を画定し、前記入口末端部が、前記カッティングバーが前記結合凹部に向かってかつ前記凹部内に前進されるときに、前記カッティングバーの整合及び挿入を容易にする、請求項1に記載のカッティングバー。
  24. シャンクと、前記シャンクの近位端に形成されている係合末端部とを含むカッティングバーであって、
    前記シャンクの前記近位端に形成されている、軸線方向に離間された一対の6面部材であって、前記一対の6面ダイヤモンド形状部材のそれぞれが、平行な面内で同一方向に向けられている、6面部材を含み、
    前記6面部材のそれぞれの頂部が、軸線方向に整合され、
    前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方が、外科用ドリル内に挿入され、かつ回転係合力を受容するように適合され、
    前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の他方が、ロック爪により係合されて、前記カッティングバーの軸線方向の移動を防止するように適合されている、
    カッティングバー。
  25. 前記6面部材の前記頂部が、前記6面部材の小平面の間に形成されている、請求項24に記載のカッティングバー。
  26. 前記6面部材の小平面が、平行な面内に形成され、かつ実質的に平坦である、請求項24に記載のカッティングバー。
  27. 前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方の小平面が、所定の角度で形成されて、相補的な形状を有する前記ロック爪を受容するように適合されている、請求項24に記載のカッティングバー。
  28. 前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の一方の小平面が、略山形状の戻り止め爪を受容するように適合され、前記略山形状の戻り止め爪は、前記ロック爪の反対側において前記一対の6面ダイヤモンド形状部材の前記一方内に一部が適合する、請求項24に記載のカッティングバー。
  29. 6面ダイヤモンド形状部材が、互いに異なるサイズを有する、請求項24に記載のカッティングバー。
  30. 前記頂部が、前記シャンクの表面の下方に配置されている、請求項24に記載のカッティングバー。
  31. 前記一対の6面部材がそれぞれ、側方縁部を有するように形成され、前記側方縁部が、前記シャンクの外径の曲率半径を有するアーチ状である、請求項24に記載のカッティングバー。
  32. カッティングバーであって、
    円筒形状のシャンクと、
    前記カッティングバーの遠位端に形成されているカッティングビットと、
    前記カッティングバーの近位端に形成されているアタッチメント部分であって、前記アタッチメント部分の近位端において第1のダイヤモンド形状部分を画定し、前記第1のダイヤモンド形状部分から所定の距離にある、軸線方向に離間された中間位置において第2のダイヤモンド形状部分を画定する、アタッチメント部分と、
    を含み、
    前記第1のダイヤモンド形状部分及び前記第2のダイヤモンド形状部分が、軸線方向に整合された頂部と、平行な面内に配置されたそれぞれの小平面とを有し、
    前記第1のダイヤモンド形状部分が、前記第1のダイヤモンド形状部分を受容する相補的なキースロットを有する外科用ドリルにより適用される時計回り又は反時計回りの回転力を受容するように適合され、
    前記第2のダイヤモンド形状部分が、前記外科用ドリル内において軸線方向にロックされるように適合されている、カッティングバー。
  33. 前記第2のダイヤモンド形状部分がロック爪により係合されて、前記カッティングバーを前記外科用ドリル内において軸線方向にロックする、請求項32に記載のカッティングバー。
  34. 前記第2のダイヤモンド形状部分の後壁が、前記ロック爪の係合末端部により係合されるように適合されている、請求項33に記載のカッティングバー。
  35. 前記外科用ドリルが負荷位置にある際に、前記第2のダイヤモンド形状部分が前記外科用ドリルの戻り止め爪により係合されて、前記カッティングバーを定位置に保持する、請求項32に記載のカッティングバー。
  36. 前記第1のダイヤモンド形状部分の小平面の幅が、前記相補的なキースロットとは異なる形状のスロットを有する他の外科用ドリルとの一方向の下位互換性を提供するサイズを有する、請求項32に記載のカッティングバー。
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