JP2014511509A - 前面投影グラスレス(glasses−free)連続3Dディスプレイ - Google Patents

前面投影グラスレス(glasses−free)連続3Dディスプレイ Download PDF

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Abstract

グラスレス連続3D画像を生成するためのライトフィールドディスプレイが提供される。このライトフィールドディスプレイは、狭い間隔の90度の微細構造のアレイを有する微細構造化表面を備えた水平再帰反射型表示画面と、一連の狭い間隔のランダムパターンの微細構造を有する垂直散光器とを有する。垂直散光器は、水平再帰反射型表示画面に接合されて、前面投影ディスプレイシステムに用いられるライトフィールドディスプレイが形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、連続3Dディスプレイおよびその方法に関する。
ライトフィールド(light field:光場)ディスプレイは、専用の視認用眼鏡を必要とすることなく、3次元(「3D」)の実世界シーンのより正確な視覚再現物を視認者に提供すべく登場した。
そのようなディスプレイは、ライトフィールドをエミュレートする。ライトフィールドは、空間内のあらゆる点を通ってあらゆる方向に進む光の量を表す。
その目標は、物理表面を通過するライトフィールドをキャプチャして、同じライトフィールドを反射型表示画面を通じて放射することによって、複数の視認者が複数の視点から真の3D立体感を同時に体験することを可能にすることである。
そうすることによって、中でも娯楽、ビジネス、医療、および芸術に及ぶ多様な分野における多くの用途に大変革をもたらす可能性がある。
ライトフィールドディスプレイは、多くの場合、プロジェクターのアレイと連動して動作し、ライトフィールドを表示画面上に表示する。
これらのプロジェクターは、画面の前または後ろに配置され得、表示画像が一致していること(例えば、同じ輝度)を保証するために較正および位置合わせされる必要があり得る。
現在利用可能な前面投影ディスプレイまたは背面投影ディスプレイはともに、中でもモアレパターン、ゴースト、バンディング、深度歪、および台形歪等の、表示画面によって引き起こされる歪に悩まされている。
したがって、これらの歪を低減または除去するようにライトフィールドディスプレイを設計することが、真の高品質3D体験を視認者に達成するのに最も重要である。
本出願は、添付図面に関して行う以下の詳細な説明を伴うことでより十分に理解され得る。添付図面において、同様の参照符号は、図面全体を通して同様の部分を参照する。
前面投影ディスプレイシステムとともに用いられる水平再帰反射型表示画面の一例を示す図である。 図1の水平再帰反射型表示画面内に入射する光の一例示の反射パターンを示す図である。 図1の水平再帰反射型表示画面とともに用いられる垂直散光器の一例を示す図である。 図1の水平再帰反射型表示画面および図3の垂直散光器を用いた一例示のライトフィールドディスプレイを示す図である。 図1の水平再帰反射型表示画面および図3の垂直散光器を用いたライトフィールドディスプレイの別の例を示す図である。 複数のプロジェクターおよび図4または図5のようなライトフィールドディスプレイを用いた一例示の前面投影水平視差ディスプレイシステムを示す図である。 図4または図5のようなライトフィールドディスプレイを用いた一例示の前面投影水平視差ディスプレイシステムの光反射パターンを示す図である。 グラスレス連続3D前面投影ディスプレイに用いられるライトフィールドディスプレイを製造するためのフローチャートを示す図である。
専用の視認用眼鏡も追加の光学部品も必要とすることなく連続3Dライトフィールドを表示する前面投影ライトフィールドディスプレイが開示される。
ライトフィールドディスプレイは、本明細書において一般的に説明されるように、ライトフィールドを受け取って表示することが可能なディスプレイである。
これらのライトフィールドは、空間内のあらゆる点を通ってあらゆる方向に進む光の量を表す。
様々な実施形態において、前面投影ライトフィールドディスプレイは、水平再帰反射型表示画面および垂直散光器(diffuser)を備える。再帰反射型表示画面は、本明細書において一般的に説明されるように、入射光を最小の散乱でその光源に反射することが可能な表示画面である。
散光器は、これも本明細書において一般的に説明されるように、入射光を或る角度範囲内に乱反射(すなわち拡散)または散乱する表面である。
ライトフィールドディスプレイにおいてこれらの水平再帰反射型表示画面および垂直散光器を組み合わせることによって、追加の光学部品を何ら用いることなく、また、一般に他のライトフィールドディスプレイに起因する大きなモアレパターンもゴーストも他の歪も伴うことなく、水平視差を有する連続3Dライトフィールドの形成が可能になる。
連続した3D効果を生み出すために、ライトフィールドディスプレイに表示される画像は、種々の水平方向から視認するとき一斉に協調して変化し、連続視認領域内の全ての視認者がパースペクティブ補正像を知覚することを可能にする。
本明細書において以下でより詳細に説明するように、水平再帰反射型表示画面は、例えば、金属(例えば、ステンレス鋼、艶消しステンレス鋼、またはアルミニウム等)、ガラス、若しくは好適なプラスチック(例えば、ポリオキシメチレン、ポリカーボネート)または他の透明な材料等の所与の材料のシートから構成され得る。
水平再帰反射型表示画面は、鏡面仕上げアルミニウムまたは他の反射性金属(例えば銀)の薄層(例えば、〜<1μm)等の反射性材料で被覆され得る微細構造化表面を有する。この微細構造化表面は、入射光で照明されると、その光をXZ(水平)平面においては再帰反射するとともにYZ(垂直)平面においては鏡面のように反射するような狭い間隔の90度の微細構造またはリッジのアレイを有する。
本明細書において以下で更により詳細に説明するように、散光器が、再帰反射型表示画面の微細構造化表面に関係した表面(例えば、同じ表面または反対側の表面)に接合される。
この散光器は、水平方向にほぼゼロの(例えば、1度よりも小さい)散乱角と、垂直方向に比較的広い(例えば、40度よりも大きい)角度とを有する垂直散光器である。
散光器は、透明な材料(例えば、プラスチック、ガラスまたは複合/ハイブリッド基板)から作製された微細構造化シートからなる。1つの実施形態では、垂直散光器内の微細構造は、ランダムパターン化され(すなわち、不規則な形状の深度プロファイルを有し)、間隔が狭い。垂直散光器内の微細構造の間隔および深度は、非常に小さく、たかだか10μmであり、例えば、ランダムに1μm〜5μm程度の範囲の深度等である。
以下の説明では、実施形態の完全な理解を提供するために、非常に多くの具体的な詳細が述べられることが理解される。
しかしながら、実施形態は、これらの具体的な詳細に限定されることなく実施され得ることが理解される。
それ以外の場合には、よく知られた方法および構造は、実施形態の説明を不必要に分かりにくくすることを回避するために詳細に説明されない場合がある。
また、実施形態は互いに組み合わせて用いられ得る。
本明細書での「実施形態」、「例」、または同様の文言への言及は、その実施形態または例に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、少なくともその1つの例には含まれるが必ずしも他の例に含まれるわけではないことを意味する。
本明細書の種々の場所における「一実施形態では」という表現または同様の表現の種々の例は、必ずしもすべてが同じ実施形態を指すわけではない。
次に図1を参照すると、前面投影ディスプレイシステムとともに用いられる水平再帰反射型表示画面の一例が示されている。
水平再帰反射型表示画面100は、例えば、金属(例えば、ステンレス鋼、艶消しステンレス鋼、アルミニウム等)、ガラス、若しくは好適なプラスチック(例えば、ポリオキシメチレン、ポリカーボネート)または他の透明な材料等の所与の材料のシートからなる。水平再帰反射型表示画面100は、鏡面仕上げアルミニウムまたは他の反射性金属(例えば銀)の薄層(例えば、〜<1μm)等の反射性材料で被覆され得る微細構造化表面105を有する。
この被覆は、水平再帰反射型表示画面100が透明な材料から作製されるときに用いられ、水平再帰反射型表示画面100が金属から作製されるときは任意選択である。
微細構造化表面105は、90度離れた狭い間隔の微細構造またはリッジ110のアレイを有する。
1つの実施形態では、微細構造の中心間の間隔は、100μm〜200μmの範囲であり得る。この90度の角度によって、入射光は、XZ(水平)平面において再帰反射するとともにYZ(垂直)平面において鏡面と同様に反射して視認者に戻ることが可能になる。
水平再帰反射型表示画面100内に入射する光の一例示の反射パターンが図2に示されている。
例示の入射光線200は、水平再帰反射型表示画面100内に入り、先ず、XZ平面における微細構造化表面105内で再帰反射される(205)。
微細構造化表面105の鏡面仕上げのために、再帰反射光205は反射されて、YZ平面における光線210で視認者に戻る。
再帰反射型表示画面100は、事実上、水平のみの再帰反射型表示画面であることが理解される。
なぜならば、入射光は、XZ(水平)平面において再帰反射され、YZ(垂直)平面において反射されて視認者に戻るからである。
水平視差のみの連続3D画像を視認者に対して達成するために、本明細書において以下でより詳細に説明するように、垂直散光器が、水平再帰反射型表示画面100において微細構造化表面105に関係した表面(例えば、同じ表面または反対側の表面)に接合される。
次に図3を参照すると、図1の水平再帰反射型表示画面とともに用いられる垂直散光器の一例が示されている。
散光器300は、その表面のうちの1つにわたって延在する一連の微細構造または溝を含み、透明な材料(例えば、プラスチック、ガラスまたは複合/ハイブリッド基板)から作製された微細構造化シートからなる。
これらの微細構造は、深度プロファイル305によって示されるようにランダムパターンを形成する。この深度プロファイルは、散光器300内のランダム形状の各微細構造のランダムな深度を示している。
散光器300内の各微細構造は、異なる深度を有する。
1つの実施形態では、微細構造の中心間の間隔およびそれらの微細構造の深度は、非常に小さく、たかだか10μmであり、例えば、ランダムに1μm〜5μm程度の範囲の深度等である。
ランダムパターンの狭い間隔の微細構造化散光器300は、水平方向にほぼゼロの(例えば、1度よりも小さい)散乱角と、垂直方向に広い(例えば、少なくとも約40度の)散乱角とを有することが理解される。
これは、反射光の分布310を用いると明らかである。
この分布は、散光器300がレーザーを用いて照明されたときに、垂直方向に拡散した広い光と、水平方向における非常に狭い円錐角(理想的にはゼロ)とを示している。
水平散乱角は、(例えば、正弦曲線の微細構造を用いることによって)微細構造の長さまたは微細構造の形状を変化させることによって調整することができることも理解される。
加えて、これらのランダムパターンの狭い間隔の微細構造は、他のライトフィールドディスプレイにおいて用いられる他の散光器に一般に起因するあらゆるモアレパターン、ゴースト、または他の歪も大幅に低減することが更に理解される。
次に、図4を参照して、図1の水平再帰反射型表示画面および図3の垂直散光器を用いた一例示のライトフィールドディスプレイを説明する。例示のみの目的で、図4は、互いに垂直である垂直散光器および水平再帰反射器の断面図を示している。
ライトフィールドディスプレイ400は、垂直散光器420上の微細構造415の反対側に、水平再帰反射型表示画面410における微細構造化表面405を有する。
微細構造化表面405における微細構造と微細構造415とは、互いに垂直である。ライトフィールドディスプレイ400内に入る光425は、先ず、垂直散光器420内に入射し、水平再帰反射型表示画面410から再帰反射されて視認者に戻る。
この結果、入射光425は、反射され、YZ(垂直)平面においては広く、XZ(水平)平面においては狭く扇形に広がる。
この実施形態では、垂直散光器420は、水平再帰反射型表示画面410において微細構造化表面405の反対側の表面に接合されている。
この接合は、例えば、散光器420を水平再帰反射型表示画面410内に積層することによって行われ得る。
垂直散光器420を水平再帰反射型表示画面410上に積層することによって、水平視差のみを有するライトフィールドを表示することが可能になることが理解される。
なぜならば、垂直散光器420は、水平方向にほぼゼロの散乱角と、垂直方向に広い角度とを有するからである。
水平再帰反射型表示画面410および垂直散光器420を組み合わせてライトフィールドディスプレイ400を形成することによって、光学部品を何ら追加することなく水平のみの連続3Dライトフィールドの形成が可能になることも理解される。
この組み合わせによって、現在利用可能な他のライトフィールドディスプレイに存在するモアレパターン、ゴーストおよび他の歪が大幅に低減されることが更に理解される。
この歪の低減は、垂直散光器420および水平再帰反射型表示画面410の再帰反射機能、並びに水平再帰反射型表示画面410における微細構造(すなわち、狭い間隔の90度の微細構造)および垂直散光器420における微細構造(すなわち、狭い間隔のランダムパターンの微細構造)の特定の形状によって散乱された光の角度分布の結果である。
図1の水平再帰反射型表示画面および図3の垂直散光器を用いたライトフィールドディスプレイの別の例が図5に示されている。
例示のみの目的で、図5は、互いに垂直である垂直散光器および水平再帰反射器の断面図を示している。
ライトフィールドディスプレイ500は、垂直散光器520上の微細構造515の反対側に、水平再帰反射型表示画面510における微細構造化表面505を有する。
微細構造化表面505における微細構造と微細構造515とは、互いに垂直である。
ライトフィールドディスプレイ500内に入る光525は、先ず、垂直散光器520内に入射し、水平再帰反射型表示画面510から再帰反射されて視認者に戻る。
入射光は、反射されて、YZ(垂直)平面においては広く、XZ(水平)平面においては狭く扇形に広がる。
この実施形態では、垂直散光器520は、水平再帰反射型表示画面510における微細構造化表面505と同じ表面に接合されている。
この接合は、中でも、例えば、透明な接着剤を用いて散光器520を水平再帰反射型表示画面510内に取り付けることによるか、散光器520を水平再帰反射型表示画面510内にクランプすることによるか、または熱接着プロセスを用いることによって行われ得る。任意選択の間隙(図示せず)が、水平再帰反射型表示画面510における微細構造化表面505との間に挿入され得る。
垂直散光器520を水平再帰反射型表示画面510上に接合することによって、水平視差のみを有するライトフィールドを表示することが可能になることが理解される。
なぜならば、垂直散光器520は、水平方向にほぼゼロの散乱角と、垂直方向に広い角度とを有するからである。水平再帰反射型表示画面510および垂直散光器520を組み合わせてライトフィールドディスプレイ500を形成することによって、光学部品を何ら追加することなく水平のみの連続3Dライトフィールドの形成が可能になることも理解される。
この組み合わせによって、現在利用可能な他のライトフィールドディスプレイに存在するモアレパターン、ゴーストおよび他の歪が大幅に低減されることが更に理解される。
この歪の低減は、垂直散光器520および水平再帰反射型表示画面510の再帰反射機能、並びに水平再帰反射型表示画面510における微細構造(すなわち、狭い間隔の90度の微細構造)および垂直散光器520における微細構造(すなわち、狭い間隔のランダムパターンの微細構造)の特定の形状によって散乱された光の角度分布の結果である。
図6は、複数のプロジェクターと、図4または図5のような表示画面とを用いた一例示の前面投影水平視差3Dライトフィールドディスプレイシステムを示している。
前面投影ディスプレイシステム600は、プロジェクターのアレイ605およびライトフィールド表示画面610を有する。
ライトフィールド表示画面610は、水平再帰反射型画面615および垂直散光器620から形成されている。
再帰反射型画面615は、図1を参照して上述したような狭い間隔の90度の微細構造を有するマイクロ構造化表面を有する。
垂直散光器620は、図3を参照して上述したように、ほぼゼロの水平散乱角と大きな垂直散乱角とを生成するランダムパターンの微細構造を有する。
プロジェクターアレイ605内の各プロジェクターは、シーンまたは動画の僅かに異なる透視画像をライトフィールドディスプレイ610上に投影する。
プロジェクターのそれぞれによってライトフィールドディスプレイ610上に投影されたこれらの画像は、反射されて視認者625a〜625fに戻り、特別な視認用眼鏡の使用を要することなく、また、大きなモアレパターンもゴーストも他の歪も何ら伴うことなく、連続3D画像を視認者に提供する。
プロジェクターアレイ605内のプロジェクター間の分離角は、プロジェクターからの画像間の暗帯効果を回避するように等しく整合され得ることが理解される。
ライトフィールドディスプレイ610の視認者625a〜625fは、(例えば、子供の視認者も大人の視認者も同様に)異なる身長であり得、ライトフィールドディスプレイ600に対して異なる位置に位置し得ることが理解される。
視認者625a〜625fは、任意の時にその位置を変化させ得、それでも、特別な視認用眼鏡を要することなく、また、大きなゴーストも他の歪も伴うことなく、良好な品質の連続3D画像を知覚し得る。
次に図7を参照すると、図4または図5のような表示画面を用いた一例示の前面投影水平視差ライトフィールドディスプレイシステムにおける光反射パターンの概略図が示されている。
ディスプレイシステム700は、前面投影ライトフィールドディスプレイシステムの垂直断面図の一例である。
ディスプレイシステム700は、ここでは単一のプロジェクター705のように示されているプロジェクターアレイ705と、ライトフィールドディスプレイ710とからなり、プロジェクターアレイ705は、ライトフィールド表示画面710の前面に配置されている。ライトフィールド表示画面710は、水平再帰反射型表示画面(例えば、図1における水平再帰反射型表示画面100)と、例えば、図4に示すライトフィールド表示画面400または図5のライトフィールド表示画面500等における垂直散光器(例えば、図3における垂直散光器300)とから形成されている。
身長が異なり、異なる位置にいる視認者7l5a〜715cは、ライトフィールドディスプレイ710に向き合って、プロジェクター705から投影されたグラスレス連続3D画像を体験する。
視認者7l5a〜715cは、身長が異なり得るので、プロジェクター705から来る入射光720は、あらゆる位置および高さであらゆる視認者に到達することができる光線725によって反射して戻る必要がある。
そのようにするには、ライトフィールドディスプレイ710の画面によって光線725を垂直方向に広く分散させる必要がある。他方、ライトフィールド表示画面710は、反射された照明が両眼の視認者の両眼のうちの一方のみによって観察されるように、アレイ705内のプロジェクターのうちの1つからの入射光を狭い水平角度分布内に散乱する。
水平方向にほぼゼロの散乱角と、垂直方向に大きな角度とを有する垂直散光器をライトフィールド表示画面720に有することによって、視認者7l5a〜715cは、モアレパターンもゴーストも他の歪も何ら伴うことなく所望の連続3D画像を体験することが可能になる。
前面投影ディスプレイシステム700は例示の目的でのみ示されていることが理解される。
他のディスプレイシステム(例えば、マルチプロジェクターシステム)も、本明細書において説明したライトフィールドディスプレイ(例えば、図4に示すライトフィールド表示画面400または図5に示すライトフィールド表示画面500)を備えて、所望の連続3D効果を達成し得る。
次に図8を参照して、グラスレス連続3D前面投影水平視差ライトフィールドディスプレイシステムに用いられる表示画面を製造するためのフローチャートを説明する。
最初に、狭い間隔の90度のリッジを備えた微細構造化表面を有する水平再帰反射型表示画面が製造される(800)。
この狭い間隔の90度の微細構造の微細構造化表面は、入射光を用いて照明されると、その光をXZ(水平)平面において再帰反射し、YZ(垂直)平面において鏡面と同様に反射して視認者に戻す。
1つの実施形態では、この水平再帰反射型表示画面は、例えば、金属(例えば、ステンレス鋼、艶消しステンレス鋼、アルミニウム等)、ガラス、若しくは好適なプラスチック(例えば、ポリオキシメチレン、ポリカーボネート)または他の透明な材料等の所与の材料のシートからなる。
図1を参照して上述したように、微細構造化表面は、鏡面仕上げアルミニウムまたは他の反射性金属(例えば銀)の薄層(例えば、〜<1μm)等の反射性材料で被覆され得る(805)。
この被覆は、水平再帰反射型表示画面100が透明な材料から作製されるときに用いられ、水平再帰反射型表示画面100が金属から作製されるときは任意選択である。
次に、垂直散光器が製造される(810)。この垂直散光器は、水平方向にほぼゼロの(例えば、1度よりも小さい)散乱角と、垂直方向に比較的大きな(例えば、40度よりも大きい)角度とを有する。
垂直散光器は、透明な材料(例えば、プラスチック、ガラスまたは複合/ハイブリッド基板)から作製された微細構造化シートからなる。
この微細構造化シートは、図3を参照して上述したように、ランダムパターンおよび狭い間隔の微細構造を有する。
1つの実施形態では、垂直散光器における微細構造の間隔および深度は、たかだか10μmであり、例えば、ランダムに1μm〜5μm程度の範囲の深度等である。
最後に、垂直散光器が水平再帰反射型表示画面に接合されて、ライトフィールドディスプレイが形成される(815)。
これを行うとき、水平再帰反射型ディスプレイにおける微細構造と垂直散光器における微細構造とは互いに垂直である。
この接合は、(図4のように)積層によるか、または(図5のように)取り付け、クランプ、若しくは熱接着を用いることによって達成され得る。
このライトフィールドディスプレイは、単一または複数のプロジェクターを有する前面投影システムにおいて用いられて、特別な視認用眼鏡を用いる必要もなく、また、大きなモアレパターンもゴーストも他の歪も何ら伴うことなく、良好な品質の連続3D画像(正:images)を視認者に提供することができる。
開示した実施形態のこれまでの説明は、いずれの当業者も本開示を行いまたは用いることを可能にするように提供されていることが理解される。
当業者には、これらの実施形態に対する様々な変更が容易に分かり、本明細書に規定された一般的な原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用され得る。
したがって、本開示は、本明細書に示した実施形態に限定されることを意図するものではなく、本明細書に開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲に一致するべきである。
100・・・画面,200・・・照明,210・・・反射,410・・・水平再帰反射型画面,420・・・垂直散光器,425・・・入射光,510・・・水平再帰反射型画面,520・・・垂直散光器,525・・・入射光,615・・・水平再帰反射型表示画面,620・・・垂直散光器,705・・・プロジェクター,710・・・ライトフィールドディスプレイ,715a〜715c・・・視認者,

Claims (20)

  1. 連続3D画像を生成するためのライトフィールド表示画面であって、
    狭い間隔の90度の微細構造のアレイを備えた微細構造化表面を有する再帰反射型表示画面と、
    一連の狭い間隔のランダムパターンの微細構造を有する散光器と、
    を備える連続3D画像を生成するためのライトフィールド表示画面。
  2. 前記再帰反射型表示画面は、
    水平再帰反射型表示画面
    を含む
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  3. 前記散光器は、
    ほぼゼロの水平散乱角と、少なくとも40度の垂直散乱角とを有する垂直散光器
    を含む請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  4. 前記再帰反射型表示画面における前記微細構造化表面は、反射性材料で被覆されて鏡面仕上げを生成する
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  5. 前記散光器は、前記再帰反射型表示画面において前記微細構造化表面の反対側の表面に積層されている
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  6. 前記散光器は、前記再帰反射型表示画面の前記微細構造化表面に接合されている
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  7. 前記再帰反射型表示画面は、金属から作製されている
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  8. 前記再帰反射型表示画面は、透明な材料から作製されている
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  9. 前記散光器は、透明な材料から作製されている
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  10. 前記再帰反射型表示画面における前記微細構造化表面内の前記狭い間隔の90度の微細構造は、前記散光器内の前記狭い間隔のランダムパターンの微細構造に対して垂直である
    請求項1に記載のライトフィールド表示画面。
  11. 前面投影ディスプレイシステムであって、
    少なくとも1つのプロジェクターと、
    狭い間隔の90度の微細構造のアレイを備えた微細構造化表面を有する水平再帰反射型表示画面と一連の狭い間隔のランダムパターンの微細構造を有する垂直散光器とから形成されたライトフィールド表示画面と、
    を備える前面投影ディスプレイシステム。
  12. 前記垂直散光器は、ほぼゼロの水平散乱角と、少なくとも40度の垂直散乱角とを有する
    請求項10に記載の前面投影ディスプレイシステム。
  13. 前記水平再帰反射型表示画面における前記微細構造化表面は、反射性材料で被覆されて鏡面仕上げを生成する
    請求項11に記載の前面投影ディスプレイシステム。
  14. 前記垂直散光器は、前記水平再帰反射型表示画面において前記微細構造化表面の反対側の表面に積層されている
    請求項11に記載の前面投影ディスプレイシステム。
  15. 前記垂直散光器は、前記水平再帰反射型表示画面の前記微細構造化表面に接合されている
    請求項11に記載の前面投影ディスプレイシステム。
  16. 連続3D画像を生成するためのライトフィールドディスプレイを製造する方法であって、
    狭い間隔の90度の微細構造のアレイを備えた微細構造化表面を有する水平再帰反射型表示画面を製造することと、
    一連の狭い間隔のランダムパターンの微細構造を有する垂直散光器を製造することと、
    前記垂直散光器を前記水平再帰反射型表示画面に接合することと、
    を含む連続3D画像を生成するためのライトフィールドディスプレイを製造する方法。
  17. 前記水平再帰反射型表示画面の前記微細構造化表面を、反射性材料で被覆することであって、鏡面仕上げを生成すること
    を更に含む請求項16に記載の方法。
  18. 前記垂直散光器は、
    ほぼゼロの水平散乱角と、
    少なくとも40度の垂直散乱角と
    を含む
    請求項16に記載の方法。
  19. 前記垂直散光器を前記水平再帰反射型表示画面に接合することは、
    前記水平再帰反射型表示画面において前記微細構造化表面の反対側の表面に前記垂直散光器を積層すること
    を含む請求項16に記載の方法。
  20. 前記垂直散光器を前記水平再帰反射型表示画面に接合することは、
    前記水平再帰反射型表示画面において前記微細構造化表面に前記垂直散光器を取り付けること
    を含む請求項16に記載の方法。
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