JP2014509017A - マップ作成 - Google Patents

マップ作成 Download PDF

Info

Publication number
JP2014509017A
JP2014509017A JP2013555552A JP2013555552A JP2014509017A JP 2014509017 A JP2014509017 A JP 2014509017A JP 2013555552 A JP2013555552 A JP 2013555552A JP 2013555552 A JP2013555552 A JP 2013555552A JP 2014509017 A JP2014509017 A JP 2014509017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
gis
dataset
assets
metadata
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013555552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6279325B2 (ja
Inventor
マーク デイモン ウィラー,
エリ ディラン ロリメール,
デイビッド クレイマー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Google LLC
Original Assignee
Google LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Google LLC filed Critical Google LLC
Publication of JP2014509017A publication Critical patent/JP2014509017A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6279325B2 publication Critical patent/JP6279325B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/29Geographical information databases

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

クロスプラットフォームクラウドベースのマップ作成のための方法、システム、およびプログラムが、本明細書に説明される。方法実施形態は、その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するステップであって、各GISデータセットが、1つ以上のマップアセットを備える、ステップと、GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するステップと、プラットフォーム独立フォーマットにおける変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供するステップとを含む。

Description

本明細書は、例えば、クライアントプラットフォーム、特に、排他的ではないが、モバイル通信デバイスにおけるマップデータの表示のための地理的にリンクされた情報の作成および配信について説明する。
地理的情報システム(GIS)データセット内に含まれる情報等の地理的にリンクされた情報は、多くの場合、異なるソースに由来し、異なるネイティブフォーマットに維持される。これらのネイティブフォーマットは、地理的にリンクされた情報を閲覧し、それに関する動作を行うために必要とされる、その個別のGISソフトウェアに関係している。これらのフォーマットの広範さのため、データにアクセスし、それを結合する際に、技術的問題が生じ、複雑かつ時間がかかることになる。さらに、異なるGISフォーマットにおける地理的にリンクされた情報の量が増加するにつれて、そのような情報をユーザに配信することが、ますます技術的に困難になる。
本発明は、本明細書に後述される請求項に定義される。
一例として、以下に説明される実施形態は、クロスプラットフォームクラウドベースのマップ作成に関する。方法実施形態は、その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するステップであって、各GISデータセットが、1つ以上のマップアセットを備える、ステップと、GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するステップと、プラットフォーム独立フォーマットにおける変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供するステップとを含む。
システム実施形態は、その個別のソースファーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するように構成される第1のモジュールであって、各GISデータセットが、1つ以上のマップアセットを備える、第1のモジュールと、GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するように構成される第2のモジュールと、プラットフォーム独立フォーマットにおける変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供するように構成される第3のモジュールとを含む。
さらなる実施形態、特徴、および利点、ならびに種々の実施形態の構造および動作は、付随の図面を参照して、例証的実施例として、以下に詳細に説明される。
図面中、類似参照番号は、同じまたは機能的に類似する要素を示し得る。要素が、最初に表出する図面は、概して、対応する参照番号の最左の数字によって示される。
図1は、ある実施形態による、クロスプラットフォームクラウドベースのマップ作成のためのシステムのブロック図である。 図2Aは、ある実施形態による、処理システムの略図である。 図2Bは、ある実施形態による、サービス提供システムの略図である。 図3は、ある実施形態による、処理システムの例示的動作を例証する、流れ図である。 図4は、ある実施形態による、アセットマネージャの例示的動作を例証する、流れ図である。 図5は、ある実施形態による、スピードライタの例示的動作を例証する、流れ図である。 図6は、ある実施形態による、処理マネージャの例示的動作を例証する、流れ図である。 図7A−7Eは、実施形態による、例示的ガジェットを例証する、略図である。 図7A−7Eは、実施形態による、例示的ガジェットを例証する、略図である。 図7A−7Eは、実施形態による、例示的ガジェットを例証する、略図である。 図7A−7Eは、実施形態による、例示的ガジェットを例証する、略図である。 図7A−7Eは、実施形態による、例示的ガジェットを例証する、略図である。 図8は、実施形態の構成要素を実装するために有用な例示的コンピュータを図示する。
実施形態は、クロスプラットフォームクラウドベースのマップ作成に関する。非限定的実施形態では、1人以上のマップ構築者(例えば、地図製作者)が、クロスプラットフォームクラウドベースのマップ作成のためのシステムにアクセスしてもよい。システムにアクセスする、各マップ構築者は、マップ構築者用クライアントを使用して、1つ以上のGISデータセットをアップロードしてもよい。マップ構築者によってアップロードされた各GISデータセットは、1つ以上のファイルを含んでもよく、各GISデータセットは、下層レイヤソースフォーマットを有してもよい。GISデータセットのためのソースフォーマットは、例えば、限定ではないが、GISラスタフォーマット、ベクトルフォーマット、およびグリッドフォーマットを含んでもよい。実施例として、各ソースフォーマットは、具体的コンピュータプラットフォームに依存してもよく、あるコンピュータハードウェアおよび/またはソフトウェアが、フォーマットされた情報にアクセスし、それを操作することを要求してもよい。
ある実施形態では、その個別のソースフォーマットにおいて、マップ構築者によってアップロードされたGISデータセットは、本実施形態によって、プラットフォーム独立フォーマットに変換されてもよい。
ある実施形態では、変換されたGISデータセットマップは、クライアントプラットフォーム(例えば、2次元(2D)および3次元(3D)マッププラットフォーム)を通して、1人以上のユーザに提供され、種々のコンピューティングデバイス(例えば、ラップトップ、スマートフォン、デスクトップ等)上にインスタンス化されてもよい。
ある実施形態では、1つ以上の変換されたGISデータセットを含む、マップは、作成されてもよい。マップは、サービス提供システムを使用して、種々のコンピューティングデバイス上の種々のクライアントプラットフォームに公開されてもよい。
本実施形態は、特定の用途のための例証的実施形態を参照して、本明細書に説明されるが、本発明は、それらに限定されないことを理解されたい。本明細書に提供される教示へのアクセスを伴う当業者は、その範囲および実施形態が有意な可用性があるであろう付加的分野内において、付加的修正、用途、および実施形態を認識するであろう。
用語「マップ」は、本明細書で使用されるように、任意のデジタルマップ、任意の形態の地理的にリンクされた情報、および関連付けられたメタデータを指す。マップは、2Dおよび3D表現ならびに埋め込まれた画像、オーディオ、ビデオ、アプリケーション、ウィジェット等を含んでもよい。これらの実施例は、例証であって、実施形態を限定することを意図するものではない。
用語「特徴」は、本明細書で使用されるように、マップ上に表示される、任意の地理的にリンクされた特徴を指し得る。例えば、そのような特徴は、着目点、地形特徴、領域境界、人工構造、水塊等を含んでもよいが、それらに限定されない。特徴はまた、マップ上に表示される任意のユーザインターフェース特徴を含んでもよい。これらの実施例は、例証であって、実施形態を限定することを意図するものではない。
用語「ベクトルデータ」は、本明細書で使用されるように、マップを画定するために使用される、点、線、および多角形を指し得る。さらに、ベクトルデータはまた、1つ以上のマップ領域と関連付けられる、任意のデータまたはメタデータ(例えば、人口、エリア、緯度、経度等)を含んでもよい。これらの実施例は、例証であって、実施形態を限定することを意図するものではない。
用語「マップ構築者」は、本明細書で使用されるように、マップまたは任意の他の地理的にリンクされた情報を作成および/または修正する、任意のユーザ(例えば、地図製作者)を指し得る。マップ構築者はまた、例えば、マップ構築者クライアントを使用して、異なるマップ可視化およびマップユーザインターフェース要素を定義してもよい。
用語「公開されたマップ」は、本明細書で使用されるように、任意のデジタルマップ、任意の形態の地理的にリンクされた情報、および閲覧のために、全体的または部分的に表示される、関連付けられたメタデータを指す。公開されたマップは、2Dおよび3D表現ならびに埋め込まれた画像、オーディオ、ビデオ、アプリケーション、ウィジェット、ガジェット等を含んでもよい。これらの実施例は、例証であって、実施形態を限定することを意図するものではない。
図1は、ある実施形態による、クロスプラットフォームクラウドベースマップの作成のためのシステム100のブロック図である。システム100は、ネットワーク102、マップ構築者クライアント110、処理システム140、処理リポジトリ180、サービス提供システム150、サービス提供リポジトリ182、および複数のクライアントプラットフォーム160A−Nを含んでもよい。
システム100は、1つ以上のマップ構築者(または、地図製作者)が、種々のフォーマットにおいて、地理的にリンクされたまたはGISデータをアップロードし、アクセス制御をデータに適用し、データをマップにグループ化し、マップを創造およびスタイル化し、プラットフォーム−独立フォーマットにおいて、マップを構築し、クライアントプラットフォーム160A−Nにおいて、エンドユーザに公開することを可能にしてもよい。マップ構築者は、マップの各レイヤ内に含まれ得るデータ(例えば、ユーザ人口統計的データ、地形データ等)、マップの異なるレイヤに適用され得る可視化スタイル、ならびにマップおよびマップデータの異なるレイヤに適用され得るアクセス制御等、公開されるマップの特性を定義することを可能であり得る。非限定的実施形態では、公開されるマップへのアクセスは、アクセス制御リストを使用して制御されてもよい。
ある実施形態では、ユーザは、クライアントプラットフォーム160A−Nを通して、地理的にリンクされた情報および任意の関連付けられたデータを閲覧してもよい。ある実施形態では、各クライアントプラットフォーム160A−Nは、同一または異なるプラットフォームであってもよい。そのようなクライアントプラットフォームは、ブラウザ内にインスタンス化される、または独立型ソフトウェアアプリケーションでさえあってもよい。加えて、クライアントプラットフォーム160A−Nは、2Dおよび/または3D表現において、地理的情報を表示してもよい。
ネットワーク102は、ローカルエリアネットワーク、中距離ネットワーク、および/またはインターネット等の広域ネットワークを含むが、それらに限定されない、1つ以上のネットワークを含んでもよい。ネットワーク102は、例えば、マップ構築者クライアント110、処理システム140、処理リポジトリ180、サービス提供システム150、サービス提供リポジトリ182、ならびにクライアントプラットフォーム160A−Nおよび任意の付加的クライアントまたはサーバが、相互に通信することを可能にする、任意の形態の有線または無線ネットワークであってもよい。
マップ構築者クライアント110は、マップデータエンジン120と、ユーザインターフェース130とを含んでもよい。ユーザインターフェース130にアクセスすることによって、マップ構築者(または、地図製作者)は、プラットフォーム独立マップおよび任意の他の地理的にリンクされた情報を構築ならびに公開してもよい。公開されたマップは、クライアントプラットフォーム160A−Nを使用して、1人以上のユーザによって閲覧されてもよい。ある実施形態では、マップ構築者は、ユーザインターフェース130を使用して、プラットフォーム特異的マップを構築および公開してもよい。ユーザインターフェース130は、GISデータセットのアップロード、GISデータセットの処理、マップアクセス制御の適用、および地理的にリンクされた情報または任意の他のデータの編集を含む、種々の機能を促進してもよい。ユーザインターフェース130の動作はさらに、米国特許出願第61/445,866号(弁理士整理番号2525.4930000号)「User Interface For Browsing Heterogeneous Map Data」に説明されており、参照することによって、全体として本明細書に組み込まれる。
ユーザインターフェース130はまた、アクセス制御リスト(ACL)の作成または編集を通して等、マップアクセスセキュリティ設定の編集を促進してもよい。ACLは、システム100によって記憶および/または公開された地理的情報の一部または全部へのアクセスが与えられ得る、1人以上のユーザを定義してもよい。ユーザは、クライアントプラットフォーム160A−Nを使用して、マップデータを閲覧、修正、および操作するための所定のレベルのアクセスを有する、ACLが割り当てられてもよい。例示的レベルのACLアクセスは、基本的閲覧権、中間閲覧特権、およびアドミニストレータまたはモデレータアクセス特権を含んでもよい。ACLはさらに、米国特許出願第61/445,883号(弁理士整理番号2525.4950000号)「Object−Based Access Control For MapData」に説明されており、参照することによって、全体として本明細書に組み込まれる。
処理システム140は、マップ構築者クライアント110から、その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信してもよい。各GISデータセットは、1つ以上のマップアセットまたはマップデータファイルを備えてもよい。処理システム140は、GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換し、サービス提供システム150を使用して、プラットフォーム独立フォーマットにおける変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォーム160A−Nに提供する。非限定的実施形態では、処理システム140はまた、GISデータセットをプラットフォーム特異的フォーマットに変換してもよい。
非限定的実施形態では、処理システム140は、GISデータセットの個別の標高データ、マップ形状レイヤ、および座標系記述を、クライアントプラットフォーム160A−Nによって解析およびレンダリングされ得る、プラットフォーム独立フォーマットにエンコードすることによって、1つ以上のGISデータセットをその個別のソースフォーマットに変換することができる。単純例証および非限定的実施例として、GeoTIFFフォーマットにおけるGISデータセットおよび空間データファイルフォーマットにおける別のGISデータセットは、処理システム140によって、別個のGeoTIFFおよび空間データフォーマットファイルリーダを要求することなく、クライアントプラットフォーム160A−Nによって解析およびレンダリングされ得る、1つのプラットフォーム独立フォーマットに変換されてもよい。
処理システム140は、処理リポジトリ180上に記憶された情報にアクセスしてもよい。処理リポジトリ180は、持続的記憶デバイスまたはデータの持続的および一時的記憶の両方を可能にするデバイスであってもよい。処理リポジトリ180は、処理システム140が、マップアセットデータおよび関連付けられたメタデータをセキュアに記憶ならびに管理することを可能にしてもよい。
ある実施形態では、処理システム140はまた、GISデータセットから欠けている情報を識別してもよい。例えば、GISデータセットは、エンドユーザのためのデータの第1のレイヤを提供してもよく、しかしながら、ユーザの選好は、第三者データソースから識別され、読み出され、完成されたマップをクライアントプラットフォーム160A上でユーザに提供する必要があり得る、付加的人口統計的データを命令してもよい。処理システム140は、次いで、そのような付加的データを識別し、読み出してもよい。別の実施形態では、処理システム140はまた、アップロードされたが不完全GISデータセットを完成するために必要とされる、1つ以上のファイルを識別してもよい。GISデータセットを完成するために必要とされるファイルが、欠けていることが見出される場合、処理システム140は、マップ構築者に、ユーザインターフェース130を通して、アラートを提供してもよい。
ある実施形態では、処理システム140は、マップデータの好ましくない部分を削除し、データセキュリティを提供し、不正プロセスが、クライアント160A−Nにおいてインスタンス化されないように防止してもよい。例えば、GISデータセット内で受信したマップ情報の好ましくない部分を削除するステップは、クライアントプラットフォーム160A−Nの動作に有害であり得る、不正コーディングおよび他の望ましくない情報を除去してもよい。
マップ構築者用クライアント110におけるマップ構築またはマップ作成プロセスの過程の間、あるガジェット(例えば、ユーザインターフェースツール)が、処理システム140によって、クライアント160A−Nにおいて表示されるべきマップにリンクされてもよい。ガジェットは、例えば、ユーザが、既存のマップデータにアクセスし、それを操作および修正するために使用し得る、ユーザインターフェースベースのツールであってもよい。例示的ガジェットは、種々のボタンおよびテキスト入力フィールドを伴う、ユーザインターフェースであってもよく、選択は、ユーザ選好に従って、表示されたマップコンテンツを修正および/または閲覧するために行われ得る。
ある実施形態では、クライアント160A−Nにおけるガジェットへのアクセスは、ACLを使用して制御されてもよい。非限定的実施形態では、マップ構築者は、マップ構築者用クライアント110において、ガジェット作成インターフェース(図示せず)を使用する、Java(登録商標)スクリプト(または、任意の他のスクリプト)を使用して、ガジェットを作成してもよい。クライアント160A−Nにおいて、1つ以上のガジェットをインスタンス化するスクリプトは、ガジェット作成インターフェースを使用して、マップと関連付けられてもよい。スクリプトは、マップと関連付けられたメタデータにアクセスするように構成されてもよい。スクリプトは、特定のマップへのガジェットにリンクするために使用されてもよく、順に、ユーザに、アクセス選択肢、ツール、およびアクセサリを提供する。ある実施例では、ガジェットは、表示されたマップをカプセル化する、ユーザインターフェースの形態をとってもよい。ユーザは、次いで、ガジェットのインターフェースを使用して、マップに関する動作を行ってもよい。別の実施例では、ガジェットは、ユーザによって閲覧されているマップ領域に対する天気情報を表示してもよい。このように、ガジェットが、クライアント160A−Nにおいてインスタンス化されると、ユーザは、ガジェットを使用して、マップに関する動作を行う、またはマップと関連付けられた任意の具体的メタデータを読み出してもよい。
図7Aは、ある都市における、近隣、課税区画、および公共サービスを表示するために使用され得る、例示的ガジェット702を図示する。本実施例では、ガジェット702は、ラップトップ等のコンピューティングデバイス上にインスタンス化されるブラウザ内に表示される。図7Aに図示されるように、公共サービスチェックボックス704が選択されているため、公共サービスが、マップ上に、着目点(例えば、着目点706)として表示される。検索ボックス708はまた、マップ内の任意の所望の情報の検索を可能にする。例えば、図7Aに示されるように、ユーザは、マップ領域内の小学校を検索してもよい。
図7Bおよび7Cは、それぞれ、スマートフォンおよびタブレットコンピュータ等の異なるコンピューティングデバイス上にインスタンス化されたガジェットインターフェース702を図示する。図7Dは、ユーザが、検索列(例えば、「公共サービス」)を検索ボックス708内にタイプし始めると、表出する、例示的メニュー712を図示する。図7Eは、郵便番号入力ボックス714を使用して、郵便番号と関連付けられたマップ、または住所ボックス716内に、ユーザによって提供された住所近傍のマップを表示するために使用され得る、例示的ガジェット710を図示する。
ある実施形態では、処理システム140は、1つ以上の変換されたGISデータセットのそれぞれを変換されたアセットにグループ化してもよい。さらに、例えば、マップは、異なるGISデータセットからのデータを含んでもよい。ある実施形態では、これらの異なるGISデータセットは、マップを表す、変換されたアセットとして、ともにグループ化されてもよい。処理システム140は、変換されたアセットを追跡し、マップを表す、単一エンティティとして、変換されたアセットを維持してもよい。このように、変換されたアセットを単一エンティティとして維持することによって、複数のGISデータセットが、ユーザクライアント160A−Nのうちの1つ以上におけるマップ上で行われた動作にかかわらず、マップを表し続け得る。ある実施形態では、処理システム140は、1つ以上のGISデータセットおよび対応するマップファイルを受信する。処理システム140は、GISデータセットおよびマップファイルのそれぞれをプラットフォーム−独立フォーマットに変換し、変換されたファイルを、変換されたアセットとして、ともにグループ化してもよい。非限定的実施形態では、マップレイヤは、1つ以上のマップアセットを含んでもよく、マッププロジェクトは、1つ以上のマップレイヤを含んでもよい。
処理システム140は、変換されたGISデータセットおよびアセットのうちの1つ以上をサービス提供システム150に提供してもよい。サービス提供システム150は、次いで、1つ以上の変換されたGISデータセットを含む、マップを公開してもよい。公開されたマップは、クライアント160A−Nにおける、2Dまたは3D表現であってもよい。サービス提供システム150は、サービス提供リポジトリ182上に記憶された情報にアクセスしてもよい。サービス提供リポジトリ182は、サービス提供システム150によって必要とされるデータを記憶し、データ読み出し、マップ公開、ならびにマップおよび変換されたGISデータセットのクライアントプラットフォーム160A−Nへの自動転送を行う、任意の記憶デバイスであってもよい。
ある実施形態では、サービス提供システム150は、クライアント160A−Nおける公開されるマップの閲覧に関連付けられる分析情報を収集してもよい。例えば、サービス提供システム150は、公開されるマップに対する全ページビューのような分析結果を収集してもよく、「ヒートマップ」が、公開されるマップの頻繁にアクセスされるエリアを識別し、公開されるマップのどの特徴がアクセスされ、公開されるマップユーザのどの特徴が、アクセスにおいて現在に着目されるかを識別する。ある実施形態では、そのような分析情報は、マップ構築者クライアント110におけるマップ構築者に示されてもよい。
クライアントプラットフォーム160A−N、マップ構築者クライアント110、処理システム140、およびサービス提供システム150はそれぞれ、1つ以上のプロセッサを有する、任意のタイプの処理(または、コンピューティング)デバイスであることができる。例えば、これらのデバイスは、ワークステーション、モバイルデバイス(携帯電話タブレットまたはラップトップ等)、コンピュータ、コンピュータ群、セットトップボックス、埋め込まれたシステム、コンソール、または少なくとも1つのプロセッサを有する他のデバイスであってもよい。そのような処理デバイスは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの組み合わせを含んでもよい。ソフトウェアは、1つ以上のアプリケーションおよびオペレーティングシステムを含んでもよい。ハードウェアは、プロセッサ、メモリ、およびグラフィカルユーザインターフェースディスプレイを含むことができるが、それらに限定されない。
ある実施形態では、処理システム140および/またはサービス提供システム150は両方とも、複数のコンピュータにわたって実装されてもよい。また、ある実施形態では、処理システム140、サービス提供システム150、クライアントプラットフォーム160A−N、およびマップ構築者クライアント110によって実施および/または要求される全処理タスクは、複数のコンピュータにわたって分散されてもよい。このように、実施形態は、クラウドコンピューティングアーキテクチャを採用し、表示のためのマップデータを処理、記憶、および提供してもよい。
実施形態は、1つ以上のプラットフォーム独立スタイルシートに基づいて、スタイル化される、マップを表示してもよい。ある実施形態では、マップスタイルシートは、1つ以上のスタイルルールを含んでもよい。スタイルルールは、例えば、表示されたマップ上に表出する、任意の特徴またはユーザインターフェース要素の外見および挙動を定義してもよい。例えば、スタイルシートルールは、特定のズームレベルで表示される、一式のマップ特徴の色を指定してもよい。スタイルシートはまた、ユーザが、マップ特徴または要素上でマウスをクリックする、またはその上方にマウスを重ねるときのポップアップウィンドウコンテンツを定義するために使用されてもよい。ある実施形態では、1つ以上のマップスタイルシートが、マップベクトルデータ(例えば、点、線、および多角形)に適用され、スタイル化されたマップレイヤを取得してもよい。
プラットフォーム独立マップデータの動的スタイリングのための実施形態は、詳細のレベル(LOD)における着目エリアに対する要求を受信することと、着目エリアに関連付けられるデータセットに関する空間検索を行うこととを含んでもよい。非限定的例として、ユーザがマップ上の領域を選択する場合、またはユーザがマップをズームインまたはアウトする場合、LODにおける着目エリアに対する要求が受信されてもよい。空間検索は、着目エリアに関連付けられるLODにおいて表示されるべきデータセットから特徴を返させてもよい。方法は、1つ以上のスタイルルールを特徴に適用することであって、スタイルルールが、デバイスおよびレンダリングプラットフォーム独立である、ことと、着目エリアと共にスタイリングされた特徴を表示に提供することとも含む。ある実施形態では、取得すること、適用することおよび提供することは、「オンザフライ」および着目エリアに対するユーザの要求に応答して行われてもよい。マップスタイルシートはさらに、米国特許出願第61/445,868号(弁理士整理番号2525.4960000号)「Style Sheets For Dynamic Styling Of Platform Independent Map Data」に説明されており、参照することによって、全体として本明細書に組み込まれる。
ある実施形態では、公開され、クライアント160A−Nにおいて表示されているマップは、マップ構築者用クライアント110およびユーザインターフェース130を使用して、随時、アップデートされてもよい。例えば、マップおよびその特徴の可視化スタイルは、マップ構築者用クライアント110を使用して、随時、マップ構築者によって、変更されてもよい。例えば、マップ構築者は、マップ構築者用クライアント110を使用して、処理システム140に記憶されたスタイルシートを更新可能であってもよい。いったんスタイルシートがアップデートされると、公開され、クライアント160A−Nにおいて表示されている対応するマップは、オンザフライでアップデートされ、アップデートに応答してもよい。別の実施例では、公開されたマップと関連付けられたアクセス制御リストが、クライアント160A−Nにおいて公開されたマップのアクセスまたは閲覧を制御するように変更されてもよい。さらに、付加的メタデータが、クライアント160A−Nのうちの1つ以上において、ユーザによって閲覧されるにつれて、公開されたマップと関連付けられてもよい。公開されたマップはまた、公開されたマップと関連付けられる、個々のデータセットを追加、削除、および/または修正することによって、アップデートされてもよい。
ある実施形態では、クライアント160A−Nにおいて、公開されたマップを閲覧している任意のユーザは、公開されたマップが、ユーザインターフェース130を使用して、マップ構築者によってアップデートされている間、任意の閲覧または編集中断を被らなくてもよい。別の実施形態では、公開されたマップが、マップ構築者によってアップデートされている間、ユーザは、公開されたマップの既存のバージョンを閲覧し続けてもよい。その後、公開されたマップへの後のアクセスに応じて、ユーザは、公開されたマップの最新バージョンまたはアップデートされたバージョンを閲覧してもよい。
図2Aは、ある実施形態による、より詳細における、処理システム140の略図である。図2Aに図示されるように、処理システム140は、アセットマネージャ210、処理マネージャ212、スピードライタ214、およびアップローダ216を含んでもよい。処理システム140はまた、前述のモジュール210−216のいずれかによってアクセス可能である、静的コンテンツ218を含んでもよい。ある実施形態では、静的コンテンツ218は、処理システム140によって使用され、処理システム140の動作の間、必要とされる任意のデータを記憶してもよい。
ある実施形態では、アセットマネージャ210は、処理システム140およびサービス提供システム150と関連付けられたデータおよびデータポインタの記録を記憶してもよい。アセットマネージャ210は、記憶された記録を使用して、GISデータセットと関連付けられたマップアセットおよびメタデータを追跡してもよい。
ある実施形態では、スピードライタ214は、メモリ書込命令の待ち行列をアセットマネージャ210から受信する。スピードライタ214は、待ち行列内で参照されるデータを記憶(例えば、処理リポジトリ182)に書き込んでもよい。非限定的実施形態では、スピードライタ214は、マップメタデータを第1のメモリ(図示せず)内に記憶してもよく、マップデータは、第1のメモリと別個の第2のメモリ(図示せず)内に記憶してもよい。第1のメモリは、第1のメモリより高速(または、低遅延)であるが、より一時的であってもよい。例えば、第1のメモリは、非持続的記憶であってもよく、第2のメモリは、持続的記憶であってもよい。
このように、実施形態は、マップメタデータへの高速アスセスを提供する。さらなる実施形態では、マップメタデータへの変更は、第2のメモリに迅速に書き込まれるために、第3のメモリ(図示せず)内の待ち行列に入れられてもよい。持続的記憶に変更を迅速に書き込むことによって、実施形態は、損失データの可能性を低減させ得る。
ある実施形態では、処理マネージャ212は、データセットに関する動作を行うための要求をアセットマネージャ210から受信する。処理マネージャ212は、モジュール(例えば、アップローダ216)を始動させ、アセットマネージャ210によって要求される動作を行ってもよく、また、始動されたモジュールのステータスを追跡してもよい。動作が、始動されたモジュールによって行われるにつれて、処理マネージャ212は、要求された動作の進捗に基づいて、ステータスアップデートをアセットマネージャ210に提供してもよい。
前述のように、公開されたマップは、1つ以上のGISデータセットから成ってもよく、GISデータセットは、1つ以上のマップデータファイルを含んでもよい。ある実施形態では、処理システム140は、GISデータセットを編成し、マルチレイヤマップレンダリングを生成してもよい。ある実施形態では、アップローダ216は、クライアント160A−Nにおいて、サービス提供および表示するために、処理システム140からサービス提供システム150に、プラットフォーム独立フォーマットに変換され、レンダリングされたマップデータを自動転送してもよい。
図2Bは、ある実施形態による、より詳細におけるサービス提供システム150の略図である。図2Bに図示されるように、サービス提供システム150は、アクセスコントローラ220、サービス提供マネージャ222、および静的コンテンツ224を含んでもよい。別の実施形態では、処理システム140のモジュール210−216はまた、サービス提供システム150内に位置してもよい。
ある実施形態では、処理システム140は、サービス提供システム150を使用して、変換されたGISデータセットをクライアントプラットフォーム160A−Nに提供してもよい。ある実施形態では、サービス提供システム150は、クライアントプラットフォーム160A−Nへの送達のために、変換されたデータセットおよびマップデータをフォーマットしてもよい。
ある実施形態では、サービス提供マネージャ222は、クライアントデバイスアドレス情報および関連送達情報を識別することによって、クライアントプラットフォーム160A−Nにマップをサービス提供するプロセスを管理してもよい。非限定的実施形態では、サービス提供マネージャ222は、コンテンツをクライアントプラットフォーム160A−Nにサービス提供するために必要とされる、任意のサーバを識別し、追加または除去してもよい。このように、サービス提供マネージャ222は、クライアント160A−Nからのマップコンテンツ要求の増加または減少に適応してもよい。
アクセスコントローラ220は、ACLをレビューし、クライアント160A−Nへのマップデータおよびガジェットの閲覧および/またはサービス提供を制御してもよい。前述のように、ACLは、ユーザインターフェース130を使用して、マップ構築者によって作成されてもよい。ACLは、システム100によって記憶および公開された地理的情報の一部または全部へのアクセスが与えられ得る、1人以上のユーザ(または、クライアント160A−N)を定義してもよい。ユーザは、所定のレベルのアクセスを有する、ACLが割り当てられ、クライアントプラットフォーム160A−Nを使用して、マップデータを閲覧、修正、および操作してもよい。
静的コンテンツ224は、サービス提供システム150の動作の間、必要とされる任意の情報を記憶してもよい。ある実施形態では、サービス提供システム150はまた、マップをクライアント160A−Nにサービス提供するのに先立って、マップの座標およびマップ投影を変換し得る、座標変換モジュール226を含んでもよい。例えば、座標変換モジュール226は、マップデータをメルカトールマップ投影から正距円筒図法投影に変換してもよい。メルカトールおよび正距円筒図法投影は、当業者に公知のマップ投影である。座標変換モジュール226は、現在公知または将来開発される、任意の他の座標あるいはマップ投影システムと協働するように構成されてもよいことを理解されたい。
図3は、ある実施形態による、処理システム140の例示的全体的動作を例証する、流れ図である。
方法300は、その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信する処理システム140を用いて開始する(ステップ310)。
実施例として、処理システム140によって受信される各GISデータセットは、下層ソースフォーマットに従ってフォーマットされてもよく、1つ以上の場所に関する情報(例えば、空間データ)および各場所に関する付加的情報(例えば、マップメタデータ)を含んでもよい。実施例として、各GISデータセットは、1つ以上のファイルを備えてもよい。一実施形態では、GISデータセットは、空間データを伴う1つのファイル、ならびに標高データおよび形状データ等の属性データを伴う1つ以上の付加的ファイルを含んでもよい。
GISデータセットのためのソースフォーマットは、例えば、限定ではないが、ラスタフォーマット、ベクトルフォーマット、およびグリッドフォーマットを含んでもよい。ラスタフォーマットは、地理的特徴を説明してもよい。GISデータセットのためのラスタフォーマットの実装は、例えば、および限定ではないが、ARC Digitized Raster Graphics(ADRG)、Band Interleaved by Line、Compressed ARC Digitised Raster Graphics、Enhanced Compressed ARC Raster Graphics、Controlled Image Base、Digitalラスタグラフィック、拡張型圧縮ウェーブレット、ESRIグリッド、GeoTIFF、ERDAS Imagine画像ファイルフォーマット、JPEG2000、Multi−Resolution Seamless Image Database、netCDF等を含んでもよい。
ベクトルフォーマットは、点、線、および多角形として、地理的特徴を説明してもよい。GISデータセットのためのベクトルフォーマットの実装は、例えば、限定ではないが、Geography Markup Language、AutoCAD DXF、Shapefile、Simple Features、MapInfo TAB format、National Transfer Format、Topologically Integrated Geographic Encoding and Referencing、Cartesian coordinate system、Vector Product Format、GeoMedia、ISFC、Personal Geodatabase、File Geodatabase、Coverage、Spatial Data File、GeoJSON、SOSI_Standard、Digital Line Graph等を含んでもよい。
GISデータセットのためのグリッドフォーマットは、例えば、限定ではないが、USGSデジタル標高モデル(DEM)、デジタル地形標高データ(DTED)、GTOPO30、SDTS等を含んでもよい。
これらの実施例は、単に例証であって、実施形態を限定することを意図するものではない。実施形態は、現在公知または将来開発される、任意のGISまたはマップデータフォーマットと協働するように構成されてもよい。
流れ図300を参照すると、処理システム140は、1つ以上のGISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換してもよい(ステップ312)。
処理システム140は、サービス提供システム150を使用して、プラットフォーム独立フォーマットにおける、変換されたGISデータセットをクライアントプラットフォーム160A−Nに提供してもよい(ステップ314)。プラットフォーム独立フォーマットは、具体的GIS互換性を要求しなくてもよく、任意のクライアントプラットフォーム160A−N上で閲覧されてもよい。クライアントプラットフォーム160A−Nは、種々のオペレーティングシステム、2Dおよび3Dマッピングプラットフォーム、ならびにハードウェアデバイスの組み合わせを含んでもよい。
図4は、ある実施形態による、アセットマネージャの動作を例証する、流れ図である。
方法400は、アセットマネージャ210が、処理システム140およびサービス提供システム150と関連付けられたデータおよびデータポインタの記録を記憶するステップから開始する(ステップ410)。実施例として、記憶されたデータは、クライアントプラットフォーム160A−Nに提供され得る、公開されたマップデータを読み出し、コンパイルし、作成するために使用されてもよい。ある実施形態では、アセットマネージャ210は、データポインタを使用して、記憶されたデータを特定してもよい。
アセットマネージャ210は、記憶された記録を使用して、GISデータセットと関連付けられたマップアセットおよびメタデータを追跡してもよい(ステップ412)。前述のように、ある実施形態では、異なるGISデータセットは、マップを表す、変換されたアセットとして、ともにグループ化されてもよい。アセットマネージャ210は、変換されたアセットを追跡し、マップを表す、単一エンティティとして、変換されたアセットを維持してもよい。
このように、変換されたアセットを単一エンティティとして維持することによって、複数のGISデータセットは、ユーザクライアント160A−Nのうちの1つ以上における、マップに関して行われる動作にかかわらず、マップを表し続ける。
図5は、ある実施形態による、スピードライタの例示的動作を例証する、流れ図である。方法500は、スピードライタ214が、待ち行列(または、1つ以上の)メモリ書込命令をアセットマネージャ210から受信するステップから開始する(ステップ510)。次いで、スピードライタ214は、待ち行列内で参照されるデータを記憶メモリに書き込んでもよい(ステップ512)。実施例として、スピードライタ214は、データを処理リポジトリ180に書き込んでもよい。前述のように、例えば、スピードライタ214は、マップメタデータを第1のメモリ内に記憶してもよく、マップデータは、第1のメモリと別個の第2のメモリ内に記憶されてもよい。第1のメモリは、第1のメモリより高速(または、低遅延)であるが、一時的であってもよい。例えば、第1のメモリは、非持続的記憶であってもよく、第2のメモリは、持続的記憶であってもよい。
このように、実施形態は、マップメタデータへの高速アクセスを提供する。さらなる実施形態では、マップメタデータへの変更は、第2のメモリに迅速に書き込まれるために、第3のメモリ内の待ち行列に入れられてもよい。持続的記憶に変更を迅速に書き込むことによって、実施形態は、損失データの可能性を低減させ得る。
図6は、ある実施形態による、処理マネージャの例示的動作を例証する、流れ図である。
方法600は、処理マネージャ212が、データセットに関する動作を行うための要求をアセットマネージャ210から受信するステップから開始する(ステップ610)。実施例として、データセットは、マップ構築者用クライアント110から受信されたGISデータセットであってもよい。
処理マネージャ212は、モジュールを始動させ、アセットマネージャ210によって要求される動作を行ってもよい(ステップ612)。実施例として、処理マネージャ212は、座標変換モジュールを始動させ、マップ座標またはスタイルモジュール(図示せず)さえ、スタイルマップ特徴に変換してもよい。ある実施形態では、処理マネージャ212は、処理される必要があり得る、より大量のデータを取り扱うために、リソースを追加してもよい。例えば、処理マネージャ212は、付加的処理モジュールを始動させてもよい。
処理マネージャ212は、始動されたモジュールのステータスを追跡してもよい(ステップ614)。例えば、処理マネージャ212は、始動されたモジュールのステータスを追跡し、エラーが発生せず、動作が、命令されるように、モジュールによって行われていることを確認してもよい。
処理マネージャ212は、要求された動作の進捗に基づいて、ステータスアップデートをアセットマネージャ210に提供してもよい(ステップ616)。このように、アセットマネージャ210は、アセットマネージャ210によって要求された動作の進捗を追跡することが可能である。
(例示的コンピュータ実施形態)
ある実施形態では、本明細書に説明される実施形態のシステムおよび構成要素は、図8に示される例示的コンピュータ802等の公知のコンピュータを使用して実装される。例えば、マップ構築者クライアント110、処理システム140、サービス提供システム150、およびクライアントプラットフォーム160A−Nは、コンピュータ802を使用して実装されてもよい。
コンピュータ802は、International Business Machines、Apple、Sun、HP、Dell、Compaq、Cray等から利用可能なコンピュータ等、本明細書に説明される機能を果たすことが可能な任意の市販の公知のコンピュータであることができる。コンピュータ802はまた、Apple、HTC、RIM、Nokia、Sony等から利用可能なデバイス等、本明細書に説明される機能を果たすことが可能な任意の市販の公知のタブレット、モバイルデバイス、またはスマートフォンであることができる。
コンピュータ802は、プロセッサ806等の1つ以上のプロセッサ(中央処理ユニット、またはCPUとも呼ばれる)を含んでもよい。プロセッサ806は、通信インフラストラクチャ804に接続されてもよい。
コンピュータ802はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)等のメインまたは一次メモリ808を含んでもよい。一次メモリ808は、その中に記憶される制御論理808A(コンピュータソフトウェア)およびデータを有してもよい。
コンピュータ802はまた、1つ以上の二次記憶装置デバイス810を含んでもよい。二次記憶装置デバイス810は、例えば、ハードディスクドライブ812および/またはリムーバブル記憶デバイスまたはドライブ814、ならびにメモリカードおよびメモリスティック等の他のタイプの記憶デバイスを含んでもよい。リムーバブル記憶ドライブ814は、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、磁気テープドライブ、コンパクトディスクドライブ、光学記憶デバイス、テープバックアップ等を表す。
リムーバブル記憶ドライブ814は、リムーバブル記憶ユニット816と相互作用してもよい。リムーバブル記憶ユニット816は、その中に記憶されたコンピュータソフトウェア822(制御論理)および/またはデータを有する、コンピュータ使用可能または可読記憶媒体820を含んでもよい。リムーバブル記憶ユニット816は、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ、コンパクトディスク、DVD、光学記憶ディスク、または任意の他のコンピュータデータ記憶デバイスを表してもよい。リムーバブル記憶ドライブ814は、公知の様式において、リムーバブル記憶ユニット816から読み取り、および/またはそこに書き込んでもよい。
コンピュータ802はまた、モニタ、キーボード、ポインティングデバイス、Bluetooth(登録商標)デバイス等の入力/出力/表示デバイス824を含んでもよい。
コンピュータ802はさらに、通信またはネットワークインターフェース818を含んでもよい。ネットワークインターフェース818は、コンピュータ802が、遠隔デバイスと通信することを可能にしてもよい。例えば、ネットワークインターフェース818は、コンピュータ802が、LAN、WAN、インターネット等の通信ネットワークまたは媒体828(コンピュータ使用可能または可読媒体の形態を表す)を経由して通信することを可能にしてもよい。ネットワークインターフェース818は、有線または無線接続を介して、遠隔サイトまたはネットワークとインターフェースをとってもよい。
制御論理826は、通信媒体828を介して、コンピュータ802におよびそこから通信してもよい。
その中に記憶された制御論理(ソフトウェア)を有する、コンピュータ使用可能または可読媒体を備える、任意の有形装置または製造品は、本明細書では、コンピュータプログラム製品またはプログラム記憶デバイスと称される。これは、コンピュータ802、メインメモリ808、二次記憶装置デバイス810を含んでもよいが、それらに限定されない。その中に記憶された制御論理を有するそのようなコンピュータプログラム製品は、1つ以上のデータ処理デバイスによって実行されると、そのようなデータ処理デバイスに、実施形態を表す、本明細書に説明されるように動作させる。
実施形態は、本明細書に説明されるもの以外のソフトウェア、ハードウェア、および/またはオペレーティングシステム実装とも協働することができる。本明細書に説明される機能を果たすために好適な任意のソフトウェア、ハードウェア、およびオペレーティングシステム実装を使用することができる。実施形態は、クライアントおよびサーバの両方または両方の組み合わせに適用可能であってもよい。
本発明は、その具体的機能および関係の実装を例証する、機能的構築ブロックを用いて前述された。これらの機能的構築ブロックの境界は、本明細書では、説明の便宜上、随意に画定されている。その具体的機能および関係が、適切に果たされる限り、代替境界を画定することができる。
具体的実施形態の前述の説明は、他者が、本発明の一般的概念から逸脱することなく、過度の実験を伴うことなく、当該技術分野内の知識を適用することによって、種々の用途のために、そのような具体的実施形態を容易に修正および/または適応することができるように、実施形態の一般的性質を完全に明らかにするであろう。したがって、そのような適応および修正は、本明細書に提示される教示および手引きに基づいて、開示される実施形態の均等物の意味および範囲内であると意図される。本明細書における語句または専門用語は、本明細書の専門用語または語句が、教示および手引きに照らして、当業者によって解釈されるように、限定ではなく、説明の目的のためであることを理解されたい。
本発明の幅および範囲は、前述の例示的実施形態のいずれによっても限定されるべきではなく、以下の請求項およびその均等物に従ってのみ、定義されるべきである。
システム実施形態は、その個別のソースファーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するように構成される第1のモジュールであって、各GISデータセットが、1つ以上のマップアセットを備える、第1のモジュールと、GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するように構成される第2のモジュールと、プラットフォーム独立フォーマットにおける変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供するように構成される第3のモジュールとを含む。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
マップを作成するためのシステムであって、1つ以上のプロセッサ(140)を含み、
上記1つ以上のプロセッサ(140)は、
その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するための第1の手段(310)であって、各GISデータセットは、1つ以上のマップアセットを含む、第1の手段(310)と、
上記GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するための第2の手段(312)と、
上記プラットフォーム独立フォーマットにおける上記変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォーム(160)に提供するための第3の手段(314)と
を提供するように構成される、システム。
(項目2)
上記プラットフォーム独立フォーマットにおける上記マップアセットを要求し、かつその表示を提供するための1つ以上のクライアントプラットフォーム(160)を含む、項目1に記載のシステム。
(項目3)
上記1つ以上のクライアントプラットフォームは、2次元または3次元表現として、上記マップアセットを表示するように構成される、項目2に記載のシステム。
(項目4)
上記1つ以上のプロセッサは、上記変換されたGISデータセットを単一エンティティとして維持するために、単一の変換されたGISデータセットを構成するマップアセットを追跡するように構成される、項目1〜3のいずれかに記載のシステム。
(項目5)
上記1つ以上のプロセッサは、上記変換されたGISデータセットをサービス提供システム(150)に提供するように構成される、項目1〜4のいずれか記載のシステム。
(項目6)
上記1つ以上のプロセッサは、メタデータを上記1つ以上のマップアセットから抽出し、かつ上記クライアントによる後のアクセスのためのメタデータを記憶するように構成される、項目1〜5のいずれかに記載のシステム。
(項目7)
上記メタデータを第1の低遅延非持続的メモリ内に記憶し、上記マップアセットを第2の持続的記憶内に記憶するように構成される、項目6に記載のシステム。
(項目8)
クロスプラットフォームマップを作成するためのコンピュータ実装方法であって、
その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信することであって、各GISデータセットは、1つ以上のマップアセットを含む、ことと、
上記GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換することと、
上記プラットフォーム独立フォーマットにおける上記変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供することと、
を含み、上記変換することおよび上記提供することは、1つ以上のプロセッサを使用して行われる、方法。
(項目9)
上記変換されたGISデータセットを単一エンティティとして維持するために、単一の変換されたGISデータセットを構成するマップアセットを追跡することをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目10)
上記変換されたGISデータセットをサービス提供システムに提供することをさらに含む、項目8または9に記載の方法。
(項目11)
メタデータを上記1つ以上のマップアセットから抽出することと、
上記クライアントによる後のアクセスのために、上記メタデータを記憶することと
をさらに含む、項目8〜10のいずれかに記載の方法。
(項目12)
上記メタデータを第1の低遅延非持続的メモリ内に記憶することと、
上記マップアセットを第2の持続的記憶内に記憶することと
をさらに含む、項目11に記載の方法。
(項目13)
1つ以上のガジェットを上記変換されたGISデータセットおよびマップアセットと関連付けることであって、上記ガジェットは、上記変換されたGISデータセットおよび上記マップアセットとの相互作用を可能にする、ことと、
随意に、アクセス制御リスト(ACL)を使用して、上記ガジェットまたは上記変換されたGISデータセットおよび上記マップアセットへのアクセスを制御することと
をさらに含む、項目8〜12のいずれかに記載の方法。
(項目14)
上記メタデータを使用して、上記GISデータセットの検索を可能にすることをさらに含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
上記マップアセットのマップ座標を第1のフォーマットからプラットフォーム独立フォーマットに変換することを含む、項目7〜14のいずれかに記載の方法。
(項目16)
GISデータセットを含む欠けているマップアセットおよびメタデータが識別される、項目1〜7のいずれかに記載のシステムまたは項目8〜15のいずれかに記載の方法。
(項目17)
少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、項目8〜16のいずれかに記載の方法を行う、コンピュータプログラム。

Claims (17)

  1. マップを作成するためのシステムであって、1つ以上のプロセッサ(140)を含み、
    前記1つ以上のプロセッサ(140)は、
    その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信するための第1の手段(310)であって、各GISデータセットは、1つ以上のマップアセットを含む、第1の手段(310)と、
    前記GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換するための第2の手段(312)と、
    前記プラットフォーム独立フォーマットにおける前記変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォーム(160)に提供するための第3の手段(314)と
    を提供するように構成される、システム。
  2. 前記プラットフォーム独立フォーマットにおける前記マップアセットを要求し、かつその表示を提供するための1つ以上のクライアントプラットフォーム(160)を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記1つ以上のクライアントプラットフォームは、2次元または3次元表現として、前記マップアセットを表示するように構成される、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記1つ以上のプロセッサは、前記変換されたGISデータセットを単一エンティティとして維持するために、単一の変換されたGISデータセットを構成するマップアセットを追跡するように構成される、請求項1〜3のいずれかに記載のシステム。
  5. 前記1つ以上のプロセッサは、前記変換されたGISデータセットをサービス提供システム(150)に提供するように構成される、請求項1〜4のいずれか記載のシステム。
  6. 前記1つ以上のプロセッサは、メタデータを前記1つ以上のマップアセットから抽出し、かつ前記クライアントによる後のアクセスのためのメタデータを記憶するように構成される、請求項1〜5のいずれかに記載のシステム。
  7. 前記メタデータを第1の低遅延非持続的メモリ内に記憶し、前記マップアセットを第2の持続的記憶内に記憶するように構成される、請求項6に記載のシステム。
  8. クロスプラットフォームマップを作成するためのコンピュータ実装方法であって、
    その個別のソースフォーマットにおいて、1つ以上のGISデータセットを受信することであって、各GISデータセットは、1つ以上のマップアセットを含む、ことと、
    前記GISデータセットをプラットフォーム独立フォーマットに変換することと、
    前記プラットフォーム独立フォーマットにおける前記変換されたGISデータセットおよびその個別のマップアセットを1つ以上のクライアントプラットフォームに提供することと、
    を含み、前記変換することおよび前記提供することは、1つ以上のプロセッサを使用して行われる、方法。
  9. 前記変換されたGISデータセットを単一エンティティとして維持するために、単一の変換されたGISデータセットを構成するマップアセットを追跡することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記変換されたGISデータセットをサービス提供システムに提供することをさらに含む、請求項8または9に記載の方法。
  11. メタデータを前記1つ以上のマップアセットから抽出することと、
    前記クライアントによる後のアクセスのために、前記メタデータを記憶することと
    をさらに含む、請求項8〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記メタデータを第1の低遅延非持続的メモリ内に記憶することと、
    前記マップアセットを第2の持続的記憶内に記憶することと
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. 1つ以上のガジェットを前記変換されたGISデータセットおよびマップアセットと関連付けることであって、前記ガジェットは、前記変換されたGISデータセットおよび前記マップアセットとの相互作用を可能にする、ことと、
    随意に、アクセス制御リスト(ACL)を使用して、前記ガジェットまたは前記変換されたGISデータセットおよび前記マップアセットへのアクセスを制御することと
    をさらに含む、請求項8〜12のいずれかに記載の方法。
  14. 前記メタデータを使用して、前記GISデータセットの検索を可能にすることをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記マップアセットのマップ座標を第1のフォーマットからプラットフォーム独立フォーマットに変換することを含む、請求項7〜14のいずれかに記載の方法。
  16. GISデータセットを含む欠けているマップアセットおよびメタデータが識別される、請求項1〜7のいずれかに記載のシステムまたは請求項8〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項8〜16のいずれかに記載の方法を行う、コンピュータプログラム。
JP2013555552A 2011-02-23 2012-02-23 マップ作成 Active JP6279325B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201161445861P 2011-02-23 2011-02-23
US61/445,861 2011-02-23
US13/310,317 US8713032B2 (en) 2011-02-23 2011-12-02 Cross-platform cloud-based map creation
US13/310,317 2011-12-02
PCT/US2012/026289 WO2012116160A1 (en) 2011-02-23 2012-02-23 Map creation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014509017A true JP2014509017A (ja) 2014-04-10
JP6279325B2 JP6279325B2 (ja) 2018-02-14

Family

ID=46653637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013555552A Active JP6279325B2 (ja) 2011-02-23 2012-02-23 マップ作成

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8713032B2 (ja)
EP (1) EP2678782A4 (ja)
JP (1) JP6279325B2 (ja)
CN (1) CN103493036A (ja)
CA (1) CA2827920C (ja)
DE (1) DE202012013455U1 (ja)
WO (1) WO2012116160A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9432453B2 (en) * 2012-05-30 2016-08-30 Google Inc. System and method for sharing geospatial assets between local devices
US9286021B2 (en) * 2012-06-22 2016-03-15 Google Inc. Displaying map layers in order
US9865181B2 (en) * 2014-05-15 2018-01-09 Rolta India Ltd Use of style sets to assist a user in digitizing GIS layers
CN106777333A (zh) * 2017-01-12 2017-05-31 哈尔滨中智拓图地理信息技术有限公司 一种基于地理信息系统的资源整合平台
US10146960B1 (en) 2017-05-30 2018-12-04 Palantir Technologies Inc. Systems and methods for producing, displaying, and interacting with collaborative environments using classification-based access control
US10430062B2 (en) * 2017-05-30 2019-10-01 Palantir Technologies Inc. Systems and methods for geo-fenced dynamic dissemination
CN109388680B (zh) * 2017-08-07 2022-01-25 北京超图软件股份有限公司 一种提高浏览器端gis点数据渲染效率的方法和装置
US10250401B1 (en) 2017-11-29 2019-04-02 Palantir Technologies Inc. Systems and methods for providing category-sensitive chat channels
CN108319701B (zh) * 2018-02-05 2020-09-15 北京纬思拓信息科技有限公司 地图数据综合处理方法
CN112084288A (zh) * 2020-09-16 2020-12-15 广东电网有限责任公司 一种地图可视化管理装置
US11468632B2 (en) 2020-12-08 2022-10-11 Agerpoint, Inc. Agricultural modeling system with data fusion and related server computing resource and methods
CN112650782B (zh) * 2020-12-30 2021-08-17 湖南虹康规划勘测咨询有限公司 一种大数据地理信息可视化方法、系统以及存储介质
CN113034688B (zh) * 2021-04-25 2024-01-30 中国电子系统技术有限公司 一种三维地图模型的生成方法以及装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000099519A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Doon:Kk n次元空間データ検索表示制御装置およびその方法
JP2001243595A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Alpine Electronics Inc 電子地図配信システム
JP2002032773A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Zenrin Co Ltd 地図データの処理装置及び方法
JP2004078546A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Fuji Photo Film Co Ltd 電子名刺
US20050114354A1 (en) * 2001-01-05 2005-05-26 Syncline, Inc., A Delaware Corporation Map viewing, publishing, and provisioning system
JP2008224251A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Ntt Docomo Inc 地図データ配信システム及び地図データ配信方法
JP2010517146A (ja) * 2007-01-17 2010-05-20 グーグル・インコーポレーテッド ローカル結果の提示

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007570A1 (en) * 2001-07-10 2003-01-23 Research In Motion Limited System and method for secure message key caching in a mobile communication device
US7490167B2 (en) * 2002-05-22 2009-02-10 Sony Corporation System and method for platform and language-independent development and delivery of page-based content
US7827214B1 (en) * 2003-02-14 2010-11-02 Google Inc. Maintaining data in a file system
US7828655B2 (en) * 2004-03-11 2010-11-09 Navteq North America, Llc Application programming interface for geographic data in computer games
CA2604449C (en) * 2005-04-18 2012-10-02 Research In Motion Limited A system and method for flexible visual representation of presentation components
US20070220035A1 (en) * 2006-03-17 2007-09-20 Filip Misovski Generating user interface using metadata
US7643673B2 (en) * 2006-06-12 2010-01-05 Google Inc. Markup language for interactive geographic information system
US8229163B2 (en) 2007-08-22 2012-07-24 American Gnc Corporation 4D GIS based virtual reality for moving target prediction
CA2649916A1 (en) * 2008-01-09 2009-07-09 Tiltan Systems Engineering Ltd. Apparatus and method for automatic airborne lidar data processing and mapping using data obtained thereby
US8396664B2 (en) * 2009-08-31 2013-03-12 Terra Imaging 3-D golf course navigation device and image acquisition method
US8417938B1 (en) * 2009-10-16 2013-04-09 Verizon Patent And Licensing Inc. Environment preserving cloud migration and management
CN101937452B (zh) * 2010-08-19 2012-01-11 周寅 一种视频电子地图的图式化存储和检索的方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000099519A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Doon:Kk n次元空間データ検索表示制御装置およびその方法
JP2001243595A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Alpine Electronics Inc 電子地図配信システム
JP2002032773A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Zenrin Co Ltd 地図データの処理装置及び方法
US20050114354A1 (en) * 2001-01-05 2005-05-26 Syncline, Inc., A Delaware Corporation Map viewing, publishing, and provisioning system
JP2004078546A (ja) * 2002-08-19 2004-03-11 Fuji Photo Film Co Ltd 電子名刺
JP2010517146A (ja) * 2007-01-17 2010-05-20 グーグル・インコーポレーテッド ローカル結果の提示
JP2008224251A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Ntt Docomo Inc 地図データ配信システム及び地図データ配信方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN103493036A (zh) 2014-01-01
CA2827920C (en) 2019-06-18
US20120215817A1 (en) 2012-08-23
JP6279325B2 (ja) 2018-02-14
WO2012116160A1 (en) 2012-08-30
EP2678782A1 (en) 2014-01-01
DE202012013455U1 (de) 2017-01-24
US8713032B2 (en) 2014-04-29
EP2678782A4 (en) 2017-02-15
CA2827920A1 (en) 2012-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6279325B2 (ja) マップ作成
JP6043732B2 (ja) 異種マップデータをブラウジングするためのシステムの方法およびシステム
CA2791456C (en) Architectures and methods for creating and representing time-dependent imagery
US8872847B2 (en) Architectures and methods for creating and representing time-dependent imagery
KR20140123019A (ko) 맵 네비게이션 히스토리의 시각적 표시
CA2789403A1 (en) Method and system for organizing information with a sharable user interface
US10467781B1 (en) Information environment map
US20070174764A1 (en) Data Collection
WO2023226371A1 (zh) 目标对象交互式重现的控制方法、装置、设备及存储介质
US20180357112A1 (en) Data Engine
US20120159376A1 (en) Editing data records associated with static images
US20190250999A1 (en) Method and device for storing and restoring a navigation context
JP6412193B2 (ja) 同時ユーザからのリアルタイムのメッセージおよび位置を用いたカスタマイズされたマップの生成
JP2014511529A (ja) ファイルシステム内のファイルのバリアント
Pascaul et al. An architecture for geographic information systems on the web-WebGIS
Novak et al. Digitizing historical maps and their presentation in online map collections
Hu et al. Geospatial web service for remote sensing data visualization
US10365804B1 (en) Manipulation of maps as documents
KR102546228B1 (ko) 씬유닛화에 의한 다중씬구조의 증강현실 콘텐츠 저작 방법과 이를 실행하는 프로그램이 기록된 저장매체 및 이를 포함하는 증강현실 콘텐츠 저작 시스템
Jochem et al. Towards interactive 3D city models on the web
KR100986621B1 (ko) 다이너믹 맵 서비스 시스템 및 방법
Keon Automated web-based analysis and visualization of spatiotemporal data
Veregin et al. Online information dissemination at the Wisconsin State Cartographer’s Office using map services and APIs
Amurrio García Web Processing Services for forestry and environmental aplications
Ying Management of spatial data for visualization on mobile devices

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150212

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20151007

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20151019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6279325

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250