JP2014506427A - 直交カバーリング・コードに基づいて多地点協調データを送信する方法 - Google Patents

直交カバーリング・コードに基づいて多地点協調データを送信する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、直交カバーリング・コードに基づいて多地点協調データを送信する方法に関する。本発明の実施形態では、多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法が提供される。この方法は、A.複数の多地点協調セルのアンテナから複数のアンテナ群を決定するステップと、B.異なる直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含む。直交カバーリング・コードは、アンテナ群の数の2倍を超えない長さを有する。本発明の方法を用いると、基地局およびユーザ機器は、異なる多地点協調セル、異なるアンテナ群、または異なる多地点協調クラスタからの信号を区別することが可能であり、そのことによって、異なる多地点協調セル、異なるアンテナ群、または異なる多地点協調クラスタからの信号間の干渉を低減する。

Description

本発明はワイヤレス通信技術に関し、より詳細には、多入力多出力システムで多地点協調データを送信する方法に関する。
多地点協調(CoMP)が、エッジ・ユーザの使用感を改善するためのロング・ターム・エボリューション・アドバンスト(LTE−A)用の候補技法として提案されている。CoMPの主要な課題には、バックホール待ち時間、バックホール容量、ダウンリンク・チャネル状態インジケータ(CSI)等がある。これらの課題の大部分は、ユーザ機器(UE)側で複数のセルの送信される信号をコヒーレントに結合する動機から生じるものである。LTE−Aでは、2つのCoMPの解決策が提案されている。一方は協調スケジューリング(CS)であり、他方は共同処理(joint processing)(JP)である。
典型的な共同処理CoMPは、UEに、KM×N行列として表すことができる、UE自体とCoMPセルの各々との間のダウンリンクCSIを報告するように要求する(K、M、Nはそれぞれ、セル数、セルあたりのアンテナ数、およびUEのアンテナ数である)。この種のCSIフィードバックは、発展型ノードB(eNB)側でのグローバル・プリコーディングの可能性をもたらす。しかしながらフィードバック・オーバーヘッドおよびコードブック検索の複雑さは、受け入れるには非常に大きすぎる場合がある。
より緩い条件は、UEのフィードバックをK個のセルの各々に対する独立したM×N行列とし、マクロ・ダイバーシティ送信を遂行することである。いくつかの追加的なビットを、一部の会社により導入されるようなセル間CSI位相/振幅関係を表すために使用することができる。セル間フィードバックは、UEに、活動状態のCoMPの集合を認識するように要求するが、そのことが、スケジューリングの複雑さに影響を及ぼし、結果としてフィードバックが必要以上に多くなる場合がある。
既存のダウンリンクCoMPデータ送信の解決策はエッジ・ユーザのスペクトル効率を改善したが、そのことは、平均スペクトル効率が下がるという犠牲を払って実現されるものであり、その理由は、エッジ・ユーザが、自分たちが非CoMP送信の場合に占有することになるよりも多くのリソースを占有するというものである。
上記の問題を部分的または完全に解決し、システム性能を改善するために、本発明は、直交カバーリング・コード(OCC)を使用してCoMPセルのアンテナ群、CoMPセル、またはCoMPクラスタを区別するための解決策を提供する。
本発明の実施形態では、多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法が提供される。この方法は、A.複数の多地点協調セルのアンテナから複数のアンテナ群を決定するステップと、B.異なる直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含む。直交カバーリング・コードは、アンテナ群の数の2倍を超えない長さを有する。
本発明の別の実施形態では、多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法が提供される。この方法は、a.ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定するステップと、b.ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあるならば、直交カバーリング・コードを使用して、ユーザ機器のダウンリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含む。そして隣接する多地点協調クラスタは、異なる直交カバーリング・コードを使用する。
本発明のさらに別の実施形態では、多入力多出力システムのユーザ機器でアップリンク・データを送信する方法が提供される。この方法は、I.ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定するステップと、II.ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあるならば、多地点協調セルまたは多地点協調クラスタに対応する直交カバーリング・コードを使用して、ユーザ機器のアップリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含む。そして隣接する多地点協調セルまたは多地点協調クラスタは、異なる直交カバーリング・コードに対応する。
本発明の方法を用いると、基地局およびユーザ機器は、t個の直交カバーリング・コードにしたがって、異なる多地点協調セル、異なるアンテナ群、または異なる多地点協調クラスタからの信号を区別することが可能であり、そのことによって、異なる多地点協調セル、異なるアンテナ群、または異なる多地点協調クラスタからの信号間の干渉を低減する。本発明の実施形態の各々は、以下の技術的効果、すなわち、バックホール容量およびフィードバック・オーバーヘッドに関する多地点協調データ送信の要件を低減すること、コヒーレント結合利得を維持することを、部分的または完全に達成する。
本発明の他の特徴、目的および利点は、下記の付随する図面を参照して非限定的な実施形態の以下の詳細な説明を読んだ後に、より明らかになろう。
本発明の実施形態による多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。 それぞれ直交カバーリング・コードを使用してデータ・シンボルを変調する例を例示する図である。 それぞれ直交カバーリング・コードを使用してデータ・シンボルを変調する例を例示する図である。 それぞれ4つの異なる実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーの図である。 それぞれ4つの異なる実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーの図である。 それぞれ4つの異なる実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーの図である。 それぞれ4つの異なる実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーの図である。 本発明の別の実施形態による多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。 本発明の実施形態によるCoMPクラスタを例示するトポロジーの図である。 本発明の実施形態による多入力多出力システムのユーザ機器でアップリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。
同一または同様の参照符号は、図面全体を通して対応する特徴を表す。
本発明の方法は、セルラー通信システムに、より詳細にはLTEまたはLTE−Aのシステムに適合される。本発明でのいわゆる「基地局」は、例えばLTEまたはLTE−AのシステムでのノードBまたはeNBであるが、それらに限定されない。
図1は、本発明の実施形態による多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。示すように方法は、ステップS11とS12とを含む。
ステップS11では基地局は、複数の多地点協調セルのアンテナから複数のアンテナ群を決定する。限定ではなく例示の目的で、複数の多地点協調セルは、同じ多地点協調クラスタと関係がある。多地点協調データは通常、多地点協調クラスタ内部で送信される。有利には、異なるアンテナ群は共通部分集合を有さない。アンテナ群に対しては異なるシステム設定が存在する。アンテナ群は、ただ1つのセルのアンテナを含む場合がある。例えば、各々のセルのアンテナがアンテナ群を構成する。アンテナ群は複数のセルのアンテナを含む場合もあり、そのようなアンテナ群がセル間アンテナ群である。ステップS11では基地局は、システム設定にしたがって複数のアンテナ群を決定することができる。
ステップS12では基地局は、異なる直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを変調する。直交カバーリング・コードは、アンテナ群の数の2倍を超えない長さを有する。このことで、直交カバーリング・コードが長すぎることから結果として生じる、同一の直交カバーリング・コードを使用して変調されるデータ・シンボル間のチャネル歪みを防止することができる。随意には、直交カバーリング・コードの長さはアンテナ群の数に等しく、直交カバーリング・コードの数はアンテナ群の数に等しい。
直交カバーリング・コードは、ウォルシュ・コードである場合がある。ウォルシュ・コードはバイナリ系列であり、通常は2の整数指数の累乗の長さを有する。その長さが4であるウォルシュ・コードは、以下のように表される。
Figure 2014506427
直交カバーリング・コードは、その長さが2の整数指数の累乗に限定される必要のない複素数値系列である場合もある。例えば3の長さを有するZad−off Chuコードを、直交カバーリング・コードとして使用することができる。系列をx(m)=exp(−jπm(m+1)/3)のように表すことができ、ただしm=[0 1 2]、[1 2 0]、[2 0 1]である。
直交カバーリング・コードを、時間領域、周波数領域、または時間−周波数領域にマッピングすることができる。
図2aは、直交カバーリング・コードを使用してデータ・シンボルを変調する例を例示する。この例では直交カバーリング・コードの長さは4であり、(DMRSシンボルを除いて)データ・シンボルのみが、直交カバーリング・コードを使用して変調される。この図では同一の符号を伴う正方形が、データ・シンボルが直交カバーリング・コードを使用して変調される後に生成されるシンボルを表す。示すように、各々のデータ・シンボルが直交カバーリング・コードを使用して変調される後に4つのシンボルが生成される。複数の変調されたデータ・シンボルは、第1に時間領域、次に周波数領域の順に、これらのデータ・シンボルに割り当てられたリソース・ブロックに連続的にマッピングされる。
図2bは、直交カバーリング・コードを使用してデータ・シンボルを変調する別の例を例示する。この例では直交カバーリング・コードの長さは4であり、(DMRSシンボルを除いて)データ・シンボルのみが、直交カバーリング・コードを使用して変調される。この図では同一の符号を伴う正方形が、データ・シンボルが直交カバーリング・コードを使用して変調される後に生成されるシンボルを表す。示すように、各々のデータ・シンボルが直交カバーリング・コードを使用して変調される後に4つのシンボルが生成される。複数の変調されたデータ・シンボルは、第1に周波数領域、次に時間領域の「Z」順に、これらのデータ・シンボルに割り当てられたリソース・ブロックに連続的にマッピングされ、このことは、図において8を伴って図示される正方形により示されるように、同じデータ・シンボルを変調する後に生成されるシンボルを周波数領域で互いに近くし、したがって重大な周波数応答歪みを受けないことになる。
上記の2つの例では、割り当てられるリソース・ブロックでのデータ・シンボルに対するリソース要素の数が4の整数倍でないとき、ある整数個のデータ・シンボルがマッピングされた後の残りのリソース要素を、パンクチャリングまたはレート・マッチングにより処理することができる。
直交カバーリング・コードを使用する変調の後でユーザ機器は、異なるアンテナ群からのダウンリンク・データを区別することが可能であり、そのことによって受信器性能を改善する。
図3aは、本発明の実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーである。示すようにセル11a、12a、および13aは、同じ多地点協調クラスタと関係がある。例えばセル11a、12a、および13aは、同じeNBの制御のもとにある3つのセクタであり得る。例でのシステム設定は、各々のセルのアンテナがアンテナ群を構成するように構成される。したがってセル11a、12a、および13aからなる多地点協調クラスタは、3つのアンテナ群を含む。
ステップS11では基地局は、システム設定にしたがって3つのアンテナ群を決定する。
図に示すユーザ機器24aは、セル間多地点協調ダウンリンク送信サービスを享受する。ステップS12では基地局は、セル11a、12a、および13aのアンテナ群を介して、同一のセル間多地点協調ユーザ機器24aに、異なるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信する。ただしセル11aのアンテナ群によりユーザ機器24aに送信されるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルは直交カバーリング・コード1aを使用して変調され、セル12aのアンテナ群によりユーザ機器24aに送信されるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルは直交カバーリング・コード2aを使用して変調され、セル13aのアンテナ群によりユーザ機器24aに送信されるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルは直交カバーリング・コード3aを使用して変調される。好ましくはこの例では、長さ3のZad−off Chuコードが直交カバーリング・コードとして使用される。3つのセルからユーザ機器に送信されるダウンリンク・データ・シンボルは異なるコードを使用して変調され、それらのコード間には良好な直交性が存在する。したがってユーザ機器24aは、異なるアンテナ群からのデータ・シンボルを区別することが可能である。直交カバーリング・コード変調後の各々のアンテナからのコード・レートは約1/3であるが、各々のアンテナ群がユーザ機器24aに送信するものは、異なるダウンリンク・データ・シンボルである。したがって、ユーザ機器24aにより受信される全体的なダウンリンク・データ・レートは低下しない。さらに、ユーザ機器24aの直交カバーリング・コードが各々のアンテナ群からの受信された信号を復調するとき、シンボル結合により実現される利得は、従来の多地点協調ダウンリンク送信でのコヒーレント結合利得に匹敵する。
この例では基地局は、各々のセル内の非CoMPユーザ機器(例えばユーザ機器21a、22a、および23a)に対しては、直交カバーリング・コードを使用してダウンリンク・データ・シンボルを変調しない。(拡散変調と同様の)直交カバーリング・コード変調に起因する受信される電力利得を考慮して、基地局は、多地点協調ユーザ機器のダウンリンク・データに対して、より小さな電力を割り当てることが可能であり、したがって増大した平均スループットが実現される。ユーザ機器がセル間のCSIをフィードバックしない場合、例での方法をなおも影響を受けることなく適用することが可能であり、バックホール容量およびフィードバック・オーバーヘッドに関する要件は同時に下げられる。
図3bは、本発明の実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーである。示すようにセル11b、12b、および13bは、同じ多地点協調クラスタと関係がある。例えばセル11b、12b、および13bは、同じeNBの制御のもとにある3つのセクタであり得る。例でのシステム設定は、各々のセルのアンテナがアンテナ群を構成するように構成される。したがってセル11b、12b、および13bからなる多地点協調クラスタは、3つのアンテナ群を含む。
ステップS11では基地局は、システム設定にしたがって3つのアンテナ群を決定する。
図に示すユーザ機器24bは、セル間多地点協調ダウンリンク送信サービスを享受する。ステップS12では基地局は、セル11b、12b、および13bのアンテナ群を介して、同一のセル間多地点協調ユーザ機器24bに、異なるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信する。ただしセル11b、12b、および13bのアンテナ群によりユーザ機器24bに送信されるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルは、それぞれ直交カバーリング・コード1b、2b、および3bを使用して変調される。
ステップS12では基地局は、直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル内ダウンリンク・シンボルを変調し、その直交カバーリング・コードは、アンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・シンボルを変調するために使用される直交カバーリング・コードとは異なる。示すように基地局は、直交カバーリング・コード4bを用いてユーザ機器21b、22b、および23bのダウンリンク・データ・シンボルを変調する。この様式は、セルがそれ自体とユーザ機器との間のCSIを認識しない場合に適している。例えばセル11bは、直交カバーリング・コード1bおよび4bを使用して、セル間多地点協調ユーザ機器24bに送信されるダウンリンク・データ・シンボルと、セル内ユーザ機器21bに送信されるダウンリンク・データ・シンボルとを区別することが可能である。このようにしてアンテナ・リソースは十分に利用され、各々のセルによりサービス提供されるユーザの数は増大する。ユーザ機器がそれ自体とセルとの間のCSIを報告しないとき、バックホール容量およびフィードバック・オーバーヘッドに関する要件は下げられる。
あるいは基地局は、直交カバーリング・コード2bまたは3bを使用してユーザ機器21bのダウンリンク・データ・シンボルを変調し、直交カバーリング・コード3bまたは1bを使用してユーザ機器22bのダウンリンク・データ・シンボルを変調し、かつ、直交カバーリング・コード1bまたは2bを使用してユーザ機器23bのダウンリンク・データ・シンボルを変調することができる。このようにしてコード・リソースは十分に利用され、システムの平均スループットは増大する。
図3cは、本発明の実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーである。示すようにセル11c、12c、および13cは、同じ多地点協調クラスタと関係がある。例えばセル11c、12c、および13cは、同じeNBの制御のもとにある3つのセクタであり得る。例でのシステム設定は、各々のセルのアンテナがアンテナ群を構成するように構成される。したがってセル11c、12c、および13cからなる多地点協調クラスタは、3つのアンテナ群を含む。
ステップS11では基地局は、システム設定にしたがって3つのアンテナ群を決定する。
ステップS12では基地局は、各々のアンテナ群を介して異なるユーザ機器にダウンリンク・データ・シンボルを送信する。示すように基地局は、セル11cのアンテナ群を介してユーザ機器21cにダウンリンク・データ・シンボルを送信し、直交カバーリング・コード1cを使用して変調を遂行し、セル12cのアンテナ群を介してユーザ機器22cにダウンリンク・データ・シンボルを送信し、直交カバーリング・コード2cを使用して変調を遂行し、かつ、セル13cのアンテナ群を介してユーザ機器23cにダウンリンク・データ・シンボルを送信し、直交カバーリング・コード3cを使用して変調を遂行する。このようにして隣接するセルのダウンリンク・データが異なる直交カバーリング・コードを使用して変調され、受信器端末(ユーザ機器)が直交カバーリング・コード復調を遂行する後のセル間干渉が除去される。
図3dは、本発明の実施形態によるダウンリンク・データ送信を例示するトポロジーである。示すようにセル11d、12d、および13dは、同じ多地点協調クラスタと関係がある。例えばセル11d、12d、および13dは、同じeNBの制御のもとにある3つのセクタであり得る。この例でのシステム設定は、セル間アンテナ群を構成するように各々のセルが1つのアンテナを与える(交差偏波の場合では、セル間アンテナ群を構成するように各々のセルが1対のアンテナを与える)ように構成される。示すように、各々のセルは2つのアンテナを有する。したがってセル11d、12d、および13dからなる多協調クラスタは、2つのセル間アンテナ群を含む。
ステップS11では基地局は、システム設定にしたがって2つのセル間アンテナ群を決定する。
ステップS12では基地局は、少なくとも1つのセル間アンテナ群を介して、少なくとも1つのセル間多地点協調ユーザ機器に、セル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信する。図に示すユーザ機器21dおよび22dは、セル間多地点協調ダウンリンク送信サービスを享受する。したがってステップS12では基地局は、第1のセル間アンテナ群を介して、セル間多地点協調ユーザ機器21dに、セル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信し、直交カバーリング・コード1dを使用して変調を遂行し、かつ、第2のセル間アンテナ群を介して、セル間多地点協調ユーザ機器22dに、セル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信し、直交カバーリング・コード2dを使用して変調を遂行する。ただし各々のセル間アンテナ群内のアンテナは、同じデータ・シンボルを送信する。セル間多地点協調ユーザ機器21dおよび22dは、2つのセル間アンテナ群に対するプリコーディングを容易にするために、ユーザ機器21dおよび22d自体と、3つのセル11d、12d、および13dの各々との間の、ユーザ機器21dおよび22dのそれぞれのCSIを報告すべきである。この例ではセル11d、12d、および13dからなる多地点協調クラスタは2つのセル間アンテナ群を含むので、直交カバーリング・コード1dおよび2dは、2の長さを有するウォルシュ・コードである場合がある。異なるセルからのアンテナは関連性がより低いので、セル間アンテナ群を介したダウンリンク・データ送信により、より良好な空間利得を実現することができる。さらにユーザ機器21dおよび22dが、セル間アンテナ群から受信されたダウンリンク・データ信号を復調するとき、コヒーレント結合利得がなおも利用可能である。複数のセル間アンテナ群が1つまたは複数のユーザ機器にサービス提供するかどうかは、基地局のスケジューリング能力およびユーザ機器の性能によって決まる。この例での方法は、同一の基地局の制御のもとにある複数のセルの間の多地点協調ダウンリンク・データ送信に適したものであり、その理由は、これらのセルが、バスまたは他の有線インターフェースを介して、CSI、他の制御情報、シグナリング情報、およびデータ等を交換可能であるというものである。したがって、セル間多地点協調ダウンリンク・データ送信に関する過度の待ち時間の不都合な影響が避けられる。
図4は、本発明の別の実施形態による多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。示すように方法は、ステップS41とS42とを含む。
ステップS41では基地局は、ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定する。
具体的には基地局は、CQI報告、または、ユーザ機器からフィードバックされる位置基準信号(positioning reference signal)の受信される電力にしたがって決定を行うことができる。ユーザ機器からフィードバックされるCQIの値が所定の値より低いとき、そのことは、ユーザ機器と基地局との間のチャネル品質が良好でないことを指示するが、基地局は、ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあると決定する。あるいはユーザ機器からフィードバックされる位置基準信号の受信される電力が所定の値より低いとき、そのことは、ユーザ機器が基地局から遠く離れていることを指示するが、基地局は、ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあると決定する。
ステップS42では基地局は、ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあるならば、直交カバーリング・コードを使用して、ユーザ機器のダウンリンク・データ・シンボルを変調する。そして隣接する多地点協調クラスタは、異なる直交カバーリング・コードを使用する。
図5は、本発明の実施形態によるCoMPクラスタを例示するトポロジーである。この図は、各々が3つのセル(セクタ)を含む3つの隣接するCoMPクラスタ51、52、および53を例示する。上記のステップS42を参照すると、3つの隣接するCoMPクラスタ51、52、および53はそれぞれ、異なる直交カバーリング・コードを用いる。このようにしてクラスタのエッジでのユーザ機器は、直交カバーリング・コードを使用して、受信される信号を復調する後に、異なるクラスタからの信号を区別することが可能であり、そのことによって、隣接するクラスタ間のダウンリンク・データ干渉を低減する。図5に示すようにこの実施形態では、すべてのCoMPクラスタが、クラスタ51、52、および53を用いる様式と同様の様式で構成されるならば、多入力多出力システムは、相互に直交である少なくとも3つのみの直交カバーリング・コードを必要とする。
図1に関して上記で説明した実施形態と同様に、直交カバーリング・コードはウォルシュ・コードまたはZad−off Chuコードであり得る。
図6は、本発明の実施形態による多入力多出力システムのユーザ機器でアップリンク・データを送信する方法を例示するフローチャートである。示すように方法は、ステップS61とS62とを含む。
ステップS61ではユーザ機器は、ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定する。
具体的にはユーザ機器は、CQI、または、位置基準信号の受信される電力にしたがって決定を行うことができる。CQIの値が所定の値より低いとき、そのことは、ユーザ機器と基地局との間のチャネル品質が良好でないことを指示するが、ユーザ機器は、ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあると決定する。あるいはユーザ機器により受信される位置基準信号の電力が所定の値より低いとき、そのことは、ユーザ機器が基地局から遠く離れていることを指示するが、ユーザ機器は、ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあると決定する。
ステップS62ではユーザ機器は、ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあるならば、多地点協調セルまたは多地点協調クラスタに対応する直交カバーリング・コードを使用して、ユーザ機器のアップリンク・データ・シンボルを変調する。そして隣接する多地点協調セルまたは多地点協調クラスタは、異なる直交カバーリング・コードに対応する。
この例ではシステム内の多地点協調セルまたは多地点協調クラスタは、例えば図5に示すトポロジーを用いることが可能である。図5は、各々が3つのセル(セクタ)を含む3つの隣接するCoMPクラスタ51、52、および53を例示する。上記のステップS62を参照すると、3つの隣接するCoMPクラスタ51、52、および53はそれぞれ、異なる直交カバーリング・コードに対応する。このようにしてクラスタのエッジでのユーザ機器は、多地点協調セルまたは多地点協調クラスタに対応する直交カバーリング・コードを使用して、ユーザ機器のアップリンク・データ・シンボルを変調する。基地局は、直交カバーリング・コードを用いて、受信される信号を復調する後に、異なるセルまたはクラスタのユーザ機器からの信号を区別することが可能であり、そのことによって、隣接するクラスタ間のアップリンク・データ干渉を低減する。図5に示すようにこの実施形態では、すべてのCoMPクラスタが、クラスタ51、52、および53を用いる様式と同様の様式で構成されるならば、多入力多出力システムは、相互に直交である少なくとも3つのみの直交カバーリング・コードを必要とする。
図1に関して上記で説明した実施形態と同様に、直交カバーリング・コードはウォルシュ・コードまたはZad−off Chuコードであり得る。
本発明の様々な実施形態では、直交カバーリング・コードを使用して変調されたデータ・シンボルでのエッジ・ユーザからの干渉に起因する影響は、チャネル変動に起因する影響よりはるかに厳しく、受信される信号の直交カバーリング・コード復調から結果として生じるシンボル結合利得は、チャネル変動から結果として生じるエラーを圧倒するはずである。
当業者であれば、上記の実施形態が限定的ではなく例示的であることを理解するであろう。そして、異なる実施形態での異なる技術的特徴を結合して望ましい効果を実現することができる。開示した実施形態以外の修正された実施形態を、付随する図面、明細書および添付の特許請求の範囲に照らして、当業者により理解かつ実装することができる。特許請求の範囲において、用語「備える、含む」のいかなる語形も他のデバイスまたはステップを排除せず、不定冠詞「a」または「an」は単数を意味することは意図されず、用語「第1の」または「第2の」は何らかの特定の順序の指示ではなく名前の識別の役目をする。特許請求の範囲における任意の参照符号を、特許請求の範囲の範囲を限定するものと解釈することはできない。そして請求項におけるいくつかの部分の機能を、単一のハードウェアまたはソフトウェア・モジュールを用いて実装することができる。ある技術的特徴が異なる従属請求項に存在するという単なる事実は、これらの技術的特徴を結合して望ましい効果を実現することができるという可能性を排除することが意図されるものではない。

Claims (13)

  1. 多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法であって、
    A.複数の多地点協調セルのアンテナから複数のアンテナ群を決定するステップと、
    B.それぞれ異なる直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含み、
    前記直交カバーリング・コードが、前記アンテナ群の数の2倍を超えない長さを有する方法。
  2. ステップAにおいて決定される各々のアンテナ群がただ1つのセルのアンテナを含み、
    ステップBが、各々のアンテナ群を介して、同一のセル間多地点協調ユーザ機器に、異なるセル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. ステップBが、直交カバーリング・コードを使用して、各々のアンテナ群に対してセル内ダウンリンク・シンボルを変調するステップであって、前記直交カバーリング・コードが、前記アンテナ群に対してセル間多地点協調ダウンリンク・シンボルを変調するために使用される前記直交カバーリング・コードとは異なるステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. ステップAにおいて決定される各々のアンテナ群がただ1つのセルのアンテナを含み、ステップBが、各々のアンテナ群を介して異なるユーザ機器にダウンリンク・データ・シンボルを送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 複数のセルのアンテナを備える少なくとも1つのセル間アンテナ群がステップAにおいて決定され、
    ステップBが、前記少なくとも1つのセル間アンテナ群を介して、少なくとも1つのセル間多地点協調ユーザ機器に、セル間多地点協調ダウンリンク・データ・シンボルを送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記直交カバーリング・コードの前記長さが前記アンテナ群の前記数に等しい、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記直交カバーリング・コードがウォルシュ・コードまたはZad−off Chuコードを含む、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 多入力多出力システムの基地局でダウンリンク・データを送信する方法であって、
    a.ユーザ機器が多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定するステップと、
    b.前記ユーザ機器が前記多地点協調クラスタの前記エッジにあるならば、直交カバーリング・コードを使用して、前記ユーザ機器のダウンリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含み、
    隣接する多地点協調クラスタが、異なる直交カバーリング・コードを使用する方法。
  9. 前記ステップaにおいて、前記ユーザ機器が前記多地点協調クラスタの前記エッジにあるかどうかが、位置基準信号またはCQI報告にしたがって決定される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記直交カバーリング・コードがウォルシュ・コードまたはZad−off Chuコードを含む、請求項8または9に記載の方法。
  11. 多入力多出力システムのユーザ機器でアップリンク・データを送信する方法であって、
    I.前記ユーザ機器が多地点協調セルまたは多地点協調クラスタのエッジにあるかどうかを決定するステップと、
    II.前記ユーザ機器が前記多地点協調セルまたは前記多地点協調クラスタの前記エッジにあるならば、前記多地点協調セルまたは前記多地点協調クラスタに対応する直交カバーリング・コードを使用して、前記ユーザ機器のアップリンク・データ・シンボルを変調するステップとを含み、
    隣接する多地点協調セルまたは多地点協調クラスタが、異なる直交カバーリング・コードに対応する方法。
  12. 前記ステップIにおいて、前記ユーザ機器が前記多地点協調セルまたは前記多地点協調クラスタにあるかどうかが、位置基準信号またはCQI報告にしたがって決定される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記直交カバーリング・コードがウォルシュ・コードまたはZad−off Chuコードを含む、請求項11または12に記載の方法。
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