JP2014504524A - 口腔衛生装置用アタッチメント - Google Patents

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Abstract

ハウジングと、ハウジング内で可動式に配置され、口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトに連結されるように構成されたシャフト要素と、特に天然若しくは人工ゴム又は熱可塑性エラストマー等の熱可塑性材料から作製され、シャフト要素に取り付けられる可撓性密封要素であって、取り付けられた状態で駆動シャフトの少なくとも一部分を収納することが意図されるアタッチメント内の空洞を密封するように構成された、可撓性密封要素と、を有する、口腔衛生装置用アタッチメント。

Description

本発明は、口腔衛生装置用アタッチメントに関し、またそのようなアタッチメントを備える口腔衛生装置に関する。
電動歯ブラシ等の口腔衛生装置が、電動歯ブラシのハンドルの内側部分に入る水に対して密封されていることは既知である。それにも拘わらず、ハンドルの端部から延在する駆動シャフト等のいくつかの部分は、口腔衛生装置が使用されるときに、密封されない場合があり、更にはハンドル自体も密封されない。これは、(口腔から除去された壊死組織片と混合された)唾液等菌を含む液体及び使用者の皮膚に存在する細菌による、駆動シャフト及びハンドルの汚染に至る場合がある。
既知のアタッチメント及び口腔衛生装置以上に改良された口腔衛生装置用アタッチメント及び口腔衛生装置を提供することが、所望である。
一態様によると、ハウジングと、ハウジングで可動式に装着され、口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトに連結されるように構成されたシャフト要素と、特に天然若しくは人工ゴム又は熱可塑性エラストマー等の熱可塑性材料から作製され、シャフト要素に取り付けられる可塑性密封要素であって、取り付けられた状態で駆動シャフトの少なくとも一部分を収納することが意図されるアタッチメント内の空洞を密封するように構成された、可撓性密封要素と、を有する口腔衛生装置用アタッチメントが提供される。
別の態様によると、口腔衛生装置のハンドルを覆うためのパウチ本体を有し、パウチは、少なくとも、ハンドルを受容する密封可能な開口部と、少なくともハンドルの駆動シャフトが、パウチがハンドルを覆っているときに、通って延在し得る第2の開口部と、を有する、口腔衛生装置用パウチが提供される。
更なる態様によると、提案されるようなアタッチメントとハンドルとを備える口腔衛生装置が提供される。
なお別の態様によると、少なくとも、提案されるようなアタッチメントとパウチとを含むキットが提供される。
本開示の態様は、例示的実施形態の説明によって、図面を参照してより詳細に記載されるであろう。図中、
アタッチメントを備える例示的口腔衛生装置。 提案されるように、部分的に切開されたアタッチメントの例示的実施例の斜視図。 ハンドルに取り付けられ(ハンドルは部分的にのみ示される)、提案されるように、アタッチメントを備える、口腔衛生装置の例示的実施例を貫く中央長手方向の切断図。 提案されるように、長手方向の軸を中心とする振動が意図されるシャフト要素と、可撓性密封要素と、アタッチメントのハウジングに非可動式に装着することが意図される挿入部分と、からなる、一体化された部分の斜視図。 挿入部分に形成されるばね要素を通って切断される、図4Aに示される一体化された部分を貫く中央長手方向の断面図。 提案されるように、長手方向の軸を中心とする振動及び長手方向の軸に沿った線形振動が意図されるシャフト要素と、可撓性密封要素と、アタッチメントのハウジングに非可動式に装着することが意図される挿入部分と、からなる、一体化された部分の斜視図。 提案されるようなパウチの図示。 一体化された部分の異なる実施形態の斜視図。 部分的に組立てられた口腔衛生装置用アタッチメント及び図7に示される一体化された部分の実施形態を貫く断面切断図。
本開示において、口腔衛生装置は、アタッチメントとハンドルとを備える。ゆえに、口腔衛生装置用アタッチメントは、ハンドルに取り付けられ得るアタッチメントを意味し、したがって口腔衛生装置は、そのようなアタッチメントが取り付けられるハンドルによって形成される。
少なくとも一態様によると、アタッチメントのハウジング内部に可動式に装着されるシャフト要素をハウジングと接続する可撓性密封要素を含む、口腔衛生装置用アタッチメントが提供される。ここでは、ハウジングとの接続は、直接の接続又はハウジングで固定式に装着され、したがってハウジングの一体化された部分として考えられ得る更なる挿入要素との接続を意味する。可撓性密封要素は、特に可撓性密封膜として実現されてもよく、ハウジングは2つの部分的空洞に液密に分離されるようにシャフト要素とハウジングとの間に延在する。可撓性密封要素(つまり膜)は、特に、構造体化されてもよく、例えば、可撓性密封要素の拡張又は捻転について補正する構造体を備えてもよい。可撓性密封要素は、特に、ハウジング内部に配置されるシャフト要素とハウジング自体との間の360°の角度範囲を覆って、密封機能を提供してもよい。シャフト要素は、特に、ハウジングが長手方向に延在し得るのと同様に、長手方向に延在してもよく、一方で可撓性密封要素は、次いでハウジング内の中空を長手方向に連続的に配置される2つの空洞を液密に分離する。
稼動中、シャフト要素は、ハウジングに関する相対運動(特に、振動回転又は線形振動等の反復運動)を行うことが意図される。したがって、可撓性密封要素は、例えば、既述の補正構造を有することによって、又は一般的な弾性及び寸法特性によって、可動要素又は静的要素に連結することに耐えるように配置されてもよく、したがってピーク運動の位置の間での変形及び/又は可撓性密封要素の伸張/拡張が可能となる。いくつかの実施形態において、可撓性密封要素は、約30Hz〜約300Hzの振動周波数で少なくとも約2分、約3分、又は約4分の期間中、例えば、静止位置について長手方向の軸を中心にして約±30°、別の実施形態において約±25°、別の実施形態において約±22°、別の実施形態において約±20°、別の実施形態において約±18°、別の実施形態において約±16°、別の実施形態において約±10°の(シャフト要素とハウジング若しくは挿入要素との間での)最大の撚りに耐えるように配置されてもよい。ゆえに、可撓性密封要素は、少なくとも1つ以上の長手方向のリップ状構造体及び/又は蛇腹構造体で装備されてもよい。いくつかの他の実施形態において、可撓性密封要素は、約30Hz〜約300Hzの振動周波数で少なくとも約2分、約3分、又は約4分の期間中、シャフト要素とハウジング若しくは挿入要素との間で約±0.1mm〜約±1.0mmのピーク振幅を有する、(特に長手方向の拡張方向に沿った)線形振動に耐えるように配置されてもよい。可撓性密封要素は、可撓性密封要素、シャフト要素、及び外部的に適用される液体による汚れに対するハウジング(又は挿入要素)によって少なくとも部分的に画定される空洞を密封してもよい。
可撓性密封要素は、概ね、天然若しくは人工ゴム又はエラストマー若しくは熱可塑性エラストマー(TPE)等の弾性材料から作製されてもよい。シャフト要素及び/若しくはハウジング又は挿入要素は、PP(ポリプロピレン)若しくはASA(アクリロニトリルスチレンアクリレート)等の硬質プラスチック材料又はその他の好適な硬質プラスチック材料若しくは金属等の他の硬い材料から作製されてもよい。いくつかの実施形態において、シャフト要素、可撓性密封要素、及びハウジング又は挿入部分は、2成分又は多成分のプラスチック射出成形プロセスで製造されてもよい。いくつかの実施形態において、可撓性密封要素及びシャフト要素並びに/又はハウジング若しくは挿入要素は、化学的材料結合等の材料の嵌合によって接続されてもよい。
図1は、本開示の態様に従って提案されるような、口腔衛生装置1の例示的実施形態の斜視図である。口腔衛生装置1は、ハンドル10とアタッチメント100とを含む。一実施形態において、口腔衛生装置1は、電動歯ブラシであってもよく、アタッチメントは、取り外し可能な交換式ブラシであってもよい。他の実施形態において、口腔衛生装置は、電気的な舌かき板、電気的フロス装置、又は電気的歯肉マッサージ装置であってもよい。
図2は、本開示の態様に従って提案されるような、部分的に切開されたアタッチメント100の例示的実施形態の斜視図であり、アタッチメント100は、電動歯ブラシのハンドルへのアタッチメントが意図される取り外し可能な交換式ブラシであってもよい(図3は、図2に示されるアタッチメントを貫く長手方向の切断図及び取り付けられた状態での口腔衛生装置のハンドルの上部を示す)。他の実施形態において、アタッチメントは、例えば、交換可能なフロスのアタッチメント、交換可能な舌かき板、又は交換可能な歯肉マッサージアタッチメントであってもよい。アタッチメント100は、取り付けられた状態で稼動中に中心軸を中心とする振動回転に駆動され得るように装着される、口腔洗浄ユニット190を含む。一実施形態において、口腔洗浄ユニット190は、剛毛の房と、歯を洗浄し、歯肉を刺激するための旋回するエラストマーの要素と、を含むブラシヘッドであってもよい。フロスユニット、舌かきユニット、又は歯肉マッサージユニット等の口腔ケアユニットの他の例示的実施形態が想到されてもよい。口腔洗浄ユニットの他の種類の動作、特に振動動作が想到されてもよい。特に、口腔洗浄ユニットは、線形振動する動作、振動して突く動作、又はこれらの動作の2つ以上の組み合わせに駆動されてもよい。
アタッチメント100は、口腔洗浄ユニット190に遠位のアタッチメントの端部と口腔洗浄ユニット190が装着されるところに近位の端部との間で、長手方向に延在する、中空(ここでは管状)のハウジング180を有する。ハウジング180は、開口182を有し、これを通って唾液(特に、口腔から除去された壊死組織片を含む場合がある)等の液体を含む病原菌は、口腔衛生の事象においてアタッチメント100を使用中、例えば、歯磨き中にハウジング180の中空181の中に入り得る(アタッチメント100は、別の方法として又は付加的に、例えば、口腔洗浄ユニット190が装着され、液体を含む病原菌が通って中空181の中に入り得る、更なる開口部を含んでもよい)。連結構造115、例えば、半径方向にアタッチメント100の遠位の端部で外側に突起するリング状の連結構造は、口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトの少なくとも一部分を受容することが意図される空洞102の開口部を中心にして配置される。一体化された部分101は、ハウジング180の中空181内に配置され、一体化された部分101は、概ね、長手方向に延在する。一体化された部分101は、挿入部分110(ここで連結構造体115と一体化された)と、更に可撓性密封要素120と、シャフト要素130と、を含む。連結構造体115は、対応する連結相手との密封された(すなわち、液密の)接続を確立するための密封要素119を含む。必要に応じて、カットアウト115Aは、施錠の特徴が確立され得るように連結構造体115内に提供される。可撓性密封要素120は、シャフト要素130に取り付けられる第1の側面と、挿入部分110に取り付けられる第2の側面とにある。挿入部分110は、挿入部分110の周囲に部分的に延在し、かつ半径方向に外側へ突起するリブ112を有する。リブ112は、ハウジング180内の対応するリセス183と嵌合し、したがって、挿入部分110は、ハウジング180で本質的に非可動式に(すなわち固定式に)装着される。シャフト要素130は、ハウジング180で可動式に装着され、したがって、稼動中に取り付けられた状態でハンドルの駆動シャフトの回転軸によって画定される、長手方向の軸を中心にして振動し得る。作動要素150(ここでは金属のピンとして実現される)は、シャフト要素130で連結され、口腔洗浄ユニット190と連結され、したがって、口腔洗浄ユニット190は、軸要素130が、取り付けられた状態で稼動中に駆動シャフトによって長手方向の軸を中心とする振動回転に駆動されると、中心軸を中心とする振動回転に駆動される。別の実施形態に従って、駆動シャフトは、長手方向の振動(すなわち長手方向への線形振動)を提供するであろう。可撓性密封要素120(構造体化された箔又は射出成形された膜等として実現されてもよい)は、ここでは長手方向に延在するリブ構造体126を含み、リブ構造体126は、可撓性密封要素120が、シャフト要素130が稼動中に長手方向の軸を中心に振動すると、撚られるのを補正するように設計されるが、一方で挿入部分110は、アタッチメントのハウジング180に関して特定の位置に固定される(換言すれば、中央領域における可撓性密封要素120の断面は、成形された星形であり、そのような断面における可撓性密封要素の厚さは、本質的に一定でもよい)。以下に更により詳細に説明されるように、可撓性密封要素120は中空であり、したがってハンドルの駆動シャフトの一部分を受容するための空洞102の一部分を取り囲む。したがって、空洞102は、中空ハウジング180内の中空181に対して密封され、中空181内に入る可能性があるいずれの汚染された液体も、可撓性密封要素120が無傷である限り、空洞102の中に本質的に入り得ない。可撓性密封要素120は、(人工若しくは天然の)ゴム又は熱可塑性エラストマー(TPE)等の弾性材料から作製されてもよい。
図3は、ハンドル10に連結され、図2に示されるような、アタッチメント100を有する口腔衛生装置を貫く中央長手方向の切断図である(ハンドル10は、部分的にのみ示される)。ハンドル10は、ハンドル10の外に延在する駆動シャフト11を有する。ハンドルのハウジングから延在するネックセクション12は、一定の長さで駆動シャフト11を取り囲む。挿入部分110及びネックセクション12は、互いに積極的に嵌合するように設計されてもよい。駆動シャフト11は、ハンドル内に配置される駆動ユニットに連結され、したがって、長手方向の軸11Aを中心とする振動回転に駆動され得る。ハンドル10のネックセクション12及び駆動シャフト11の延在する部位は、アタッチメント100の空洞102内に、図示される取り付けられた状態で配置される。空洞102は、中空の挿入部分110、中空の可撓性密封要素120、及び部分的に中空のシャフト要素130によって画定される。可撓性密封要素120は、水密な接続を形成するようにシャフト要素130を封入する、コネクタ構造体129を介してシャフト要素130に取り付けられる第1の側面にある。可撓性密封要素120は、水密な接続を形成するように挿入部分110のリング状の前面111に接続されるコネクタ構造体121を介して挿入部分110に取り付けられる第2の側面にある。シャフト要素130、可撓性密封要素120、及び挿入部分110を含む一体化された部分101は、2成分(又は多成分)のプラスチック射出成形部分として製造されてもよい。第1の工程において、挿入部分110及びシャフト要素130は、単一の空洞又は2つの別個の空洞のPP(ポリプロピレン)又はASA(アクリロニトリルスチレンアクリル酸)等の硬質プラスチック材料から作製されてもよく、第2の工程において、可撓性密封要素120は、熱可塑性エラストマー(TPE)等の軟性の熱可塑性材料を使用して、挿入部分110及びシャフト要素130上に射出成形されてもよい。硬質プラスチック材料及び熱可塑性材料は、接続表面で水密な材料の結合部となるように特に選択されてもよい。実施形態において、シャフト要素及び/又は挿入部分は、強化プラスチック材料、例えば、ガラス繊維強化PPから作製されてもよい。別の実施形態において、可撓性密封要素は、ゴム箔から作製されてもよく、挿入部分及びシャフト要素に接着される。
概ね、可撓性密封要素は、別の実施形態において、シャフト要素に取り付けられ得、例えば、アタッチメントのハウジングに更に取り付けられ、したがって液体に対して空洞を密封することができると明言するものである。例示的実施形態に示されるような挿入部分は、その部分の装着を比較的容易にすることができるが、ハウジングの一部分への可撓性密封要素の直接のアタッチメントは、例示的実施形態に示されるほど多くの別個の部品を必要としない。更に、連結構造体115(任意の特徴である)は、ハウジングと一体化されて実現され得る。
示される例示的実施形態において、駆動シャフト11は、本質的に遊びなしでシャフト要素130の連結セクション131と積極的に嵌合する、平らな前側の部分11B(つまり、前側の部分が非円形の断面を有する)を有する(連結セクション131は、ここではシャフト要素130のリセスであり、空洞102の一部分を形成する)。ゆえに、駆動シャフト11が稼動中に駆動ユニットによって長手方向の軸11Aを中心とする振動回転に駆動されると、駆動シャフト11は、次いでシャフト要素130を引き、シャフト要素は、長手方向の軸11Aを中心とする駆動シャフトの動作に従う。シャフト要素130は、装着要素140(金属の装着ピンとして実現されてもよい)を介してハウジング180で装着され、装着要素140は、長手方向の軸11Aに沿って延在し、したがって長手方向の軸11Aを中心とするシャフト要素130の振動回転が、駆動シャフト11がシャフト要素130を引くと、可能となる。作動要素150(金属の作動ピンとして実現されてもよい)は、長手方向で(すなわち、長手方向の軸11Aに平行である作動要素の軸に沿って)可動式となるように、連結ボア132のシャフト要素130で連結される。連結要素151は、作動要素150(例えば、連結要素はT状の作動連結構造体がもたらされるように作動要素150に溶接される、金属のピンとして実現されてもよい)と連結され、口腔洗浄ユニット190のキャリア構造内の横のボアに収まる。シャフト要素130が長手方向の軸11Aを中心にして振動すると、次いで、偏心に装着された作動要素150は、円形のセグメントに沿って動き、それによって中心軸190Aを中心に口腔洗浄セクション190を振動させる。振動中、作動要素150は、長手方向に沿ってわずかに動く。エラストマー材料から作製されるストッパ要素139は、駆動シャフトが動かないときには常に、作動要素150と接触していてもよく、次いでストッパ要素139は、作動要素150とストッパ要素139との間での摩擦による作動要素150の自由な動作を本質的に抑制し、そうでなければ、非駆動状態で自由可動式アタッチメントによって生成されるかたかたとした音が低減される。
本開示の態様に従って、ストッパ要素139は、個々の値の特徴として考慮されてもよい。ゆえに、本態様に従って、ストッパ要素と摩擦接触して、少なくとも、非駆動状態での可動式作動要素の自由な運動を低減する可動式作動要素を含む、口腔衛生装置用アタッチメントが提供される。本開示において論じられるようなその他の特徴は、個々に、本態様と組み合わされてもよい。
図3に示される例示的実施形態において、挿入部分101は、取り付けられた状態でハンドル10の近位のアタッチメント100の端部の周囲に半径方向に延在する、連結構造体115と一体化される。ここでの連結構造体115は、パウチ200の連結構造体220の対応する積極的なスナップ環状構造体221と嵌合する、消極的なスナップ環状構造体116を含む。密封要素119は、ここでは、嵌合されるスナップ環状構造体116及び221が水密な接続を形成するように消極的なスナップ環状構造体116に提供される。密封要素119は、Oリングによって実現されてもよく、密封要素119は、射出成形部分であってもよい。パウチ200は、透明であってもよい薄いプラスチックの箔(例えば、ポリエステルから作製される)として実現され得る、パウチ本体210を含む。パウチ本体210は、水密なやり方で連結構造体220に取り付けられる。パウチ200は、ハンドル10を完全に封入することができるが、稼動中に使用者によるハンドル10の阻害されない稼動(例えば、オン/オフボタンを押すこと等)を可能にする。実施形態において、パウチ200は、他の端部(図示せず)に更に密封可能な開口部を有し、パウチ本体210は、ハンドル10を完全に収納するように寸法設定される。使用するとき、使用者はまず、パウチを1つの端部でアタッチメントに連結し、次いで、駆動シャフトがアタッチメント内の空洞の中に入り、シャフト要素と連結するまで、他の端部で密封可能な開口部を介してパウチ200の中にハンドルをスライドさせることができる。次いで、使用者は、パウチ本体の密封可能な端部を密封してもよく、本質的にハンドルのいずれの部分を汚染する恐れもなく、口腔衛生装置を使用し得る。したがって、ハンドルは、例えば、臨床試験中に複数の使用者によって使用されるが、次の使用者がただ自身のアタッチメント及びパウチを使用する場合には、衛生化工程は、使用後に必要ではない場合がある。パウチ200は、内側及び/又は外側表面に抗菌性コーティング等の衛生的コーティングを含んでもよい。
先に述べられたように、可撓性密封部材120は、稼動中、病原菌(細菌等)による汚染に対して空洞102(すなわち、駆動シャフト11、及びアタッチメント100がハンドル10に取り付けられるときは、ネックセクション12をも)密封するために利用される。特に、図3に示される例示の実施形態に見られ得るように、ギャップ13は、汚染された液体がこのギャップ13の中に入ることができるように、駆動シャフト11とネックセクション12との間に存在してもよい。ギャップ13は特に掃除しにくく、使用後にハンドル10を衛生的にすることは単純に可能ではない場合がある。パウチ200は、二重の機能を有する。それは、病原菌又は使用者の手の皮膚に存在する場合がある細菌による汚染に対して、ハンドル10全体を封止し、したがって効果的に密封する。更に、パウチ200も、水密なやり方でアタッチメント100に連結されるので(したがって、アタッチメントの一部分を形成するとみなされてもよい)、病原菌又は細菌を含むいずれの液体(例えば、唾液)も、ハンドル10の側面から空洞102の中に入ることを効果的に抑制される。別の実施形態において、密封構造体は、取り付けられた状態でハンドルに対してアタッチメントを密封するようにアタッチメントに配置されてもよい。別の実施形態において、パウチは、(例えば、接着によって)直接アタッチメントに接続されてもよい。
図2及び3で示される例示的実施形態が、本開示の態様に関して任意であるいくつかの特徴を示すことが留意されるはずである。本態様によると、可動式に配置されるシャフト要素(口腔衛生ユニットと一体化されていてもよい)が配置され、シャフト要素は、取り付けられた状態で口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトに連結され、可撓性密封要素は、シャフト要素とアタッチメントの一部分との間の駆動シャフトの少なくとも一部分を収納する空洞を密封し、シャフト要素は、稼動中、アタッチメントの一部分に対して反復の(特に振動)運動を行うであろう(アタッチメント自体がハンドルに対して必ず固定されることではなく、ただ可撓性密封要素が稼動中に相対運動を行うであろうことを意味する)。他のすべての特徴は、個々に(適切である場合に)、又は自由な裁量による組み合わせで付加されてもよい。
図4Aは、図2及び3に示される例示的実施形態について論じられるような、一体化された部分101の斜視図である。一体化された部分101は、以上に説明されたような2成分(又は多成分)のプラスチック射出成形技術を使用して製造されてもよい。一体化された部分101は、ここに示されるように半径方向に外側に延在するリング状の連結構造体115と一体化されていてもよい挿入部分110と、可撓性密封要素120と、シャフト要素130と、を含む。可撓性密封要素120は、シャフト要素130を囲むリング状に成形された表面へのシャフト要素130に、コネクタの構造体129によって取り付けられてもよく、コネクタ構造体121を介して一体化された部分の前面に沿って挿入部分110に取り付けられてもよい。中心部分125は、2つのコネクタ構造体129と121との間に延在する。中心部分125は、ここでは、長手方向に延在するリブ126を有し、例えば、約30Hz〜約300Hzの振動周波数で少なくとも約2分、約3分、又は約4分の期間中、静止位置に関して長手方向の軸を中心にして約±30°、別の実施形態では約±25°、別の実施形態では約±22°、別の実施形態では約±20°、別の実施形態では約±18°、別の実施形態では約±16°、又は別の実施形態では約±10°の最大撚りに耐えるように、可撓性密封要素120の能力を向上させる。駆動シャフトが線形振動する別の実施形態では、可撓性密封要素は、約30Hz〜約300Hzの振動周波数で、静止位置を中心にして約±0.1mm〜約±2mm、別の実施形態では約±0.5mm〜約±1.5mmの長手方向の膨張及び収縮に耐えるように配置されてもよい。なお別の実施形態において、可撓性密封要素は、撚り及び長手方向の膨張並びに収縮の組み合わせに耐えるように構造化されてもよい(例示の実施形態は図5に示される)。勿論、可撓性密封要素120は、より長い期間中、稼動中の反復の動作に耐えるように設計されてもよいが、アタッチメントが単一の使用が意図される場合(例えば、臨床上の試み)、可撓性密封要素120が、典型的な口腔衛生の事象(例えば、歯磨きの事象)の期間中、信頼できるように密封すれば十分であろう。FEM(有限要素法)のシミュレーションを使用して、材料及び寸法並びに可撓性密封要素の幾何学的構造を決定することができ、したがって、構造的一体性の他に可撓性密封要素が、振動角度及び/又は周波数における絶縁破壊が本質的には回避され、可撓性密封要素を伴わない類似のアタッチメントと同等の洗浄結果及び使用の感触を得るように、過多の抵抗を提供しないことも確実にされる。シャフト要素130は、ここでは、装置が稼動していないときに、作動ピン150(図3に示される)の自由な動作に対して抵抗するように使用されるストッパ要素139を含んでもよい。挿入部分110は、挿入部分110をアタッチメントのハウジング内の対応するリセスの中に仕舞い込むための、半径方向に外側に突起するリブ112を含んでもよい(このスナップ接続は、一体化された部分が容易にハウジングから分離され得ることを回避するように取り外し不能に設計されてもよい)。挿入部分110は、半径方向に外側に突起する先端114を更に含み、一体化された部分101とアタッチメントのハウジングとの間で正確な位置での連結を向上させるように施錠の特徴を確立してもよい。ゆえに、アタッチメントのハウジングは、対応するリセスを含み、先端114を収納してもよい。同様に、連結構造体115は、カットアウト115Aを含み、施錠の特徴を確立してもよい。連結構造体115は、中に密封要素116が配置される消極的なスナップ環状構造体116をまた含んでもよい。加えて、挿入部分110は、以下に更により詳細に説明されるであろう、ばね要素113を含んでもよい。
図4Bは、図4Aに示される一体化された部分101を貫く中央長手方向の切断図であり、切断平面は、ばね要素113の中央を貫いて延在する。ばね要素113は、1つの端部で挿入部分110と一体化されているが、側面及びエラストマー材料113Aを介する先端部で挿入部分110に連結されるトング要素として形成されてもよい。エラストマー材料は、一方において、挿入部分110に対してばね要素113を密封し、他方において、例えば、外側に旋回し得るようにばね要素113の一定の可撓性を可能にする。ばね要素113は、半径方向に内側に延在する突起部113Bを含んでもよい。アタッチメントがハンドルに取り付けられると、(図3に示されるような)ネックセクション12は、挿入部分110によって形成される空洞102の部分の中にスライドする。ネックセクションは、次いで、突起部113Bに対して押すことによってばね要素113を外側に旋回させる。代わりに、ばね要素113は、ネックセクションへのアタッチメントを締め付けて、ハンドルからのアタッチメントの容易な分離を抑制する。
図4Bにおいて、連結構造体115の密封要素119、ばね要素113の可撓性密封113A、及び可撓性密封要素120が、同じ射出成形の工程で作製されてもよく、これらのエラストマー構造体が、チャネル119A及び121Aを接続することによって接続されてもよいことが、見られ得る。図4Aに示されるストッパ要素139は、また、同じ射出成形の工程で同じ熱可塑性材料から作製されてもよく、チャネルを更に接続することによって可撓性密封要素120に接続されてもよい。
一体化された部分101がアタッチメントのハウジングの中に装着されると、装着要素及び作動要素は、シャフト要素130に装着され得、次いで、一体化された部分は、装着要素がハウジング内の対応するボアと嵌合し、同時に、リブ112がハウジング内の対応するリセスと嵌合するまで、ハウジングの中空の中にスライドされてもよい。
図5は、図4Aに示される一体化された部分と類似の、一体化された部分101Aの異なる例示的実施形態の斜視図である。ここでは、可撓性密封要素120Aは、二重の矢印Lによって表されるように、長手方向の軸に沿う挿入部分110Aに関してシャフト要素130Aの反復の線形振動に耐えるように構造化される蛇腹構造体127A(ここではゲートルとして実現される)を含む。静止位置の周囲の線形振動は、約±0.1mm〜約±2.0mmの最大の振幅を有してもよい。蛇腹構造体127Aは、これらの振動中、膨張及び収縮する。示される実施形態において、蛇腹構造体127Aは、可撓性密封要素120Aの捻転耐久部分125Aに付加されて実現し、別の実施形態においては、蛇腹構造体のみが存在してもよい。
図6は、パウチ200Aの例示的実施形態の概略の図示である。一実施形態において、パウチ200Aは、第2の端部に配置された口腔衛生装置のハンドル及びコネクタ構造体220Aを受容する第1の端部で、密封可能な又は再密封可能な開口部211A(一実施形態において、これは、本質的に、(再)密封可能なプラスチックのジッパーパウチ又は圧力密封パウチ内のものとして実現され得、別の実施形態において、密封は、例えば粘着密封パウチのような粘着によって実現され得る)を有するパウチ本体210A(例えば、(低密度)ポリエステル((LD)PE)又はポリプロピレン(PP)のバッグ)を含み、したがって、少なくともハンドルの駆動シャフトが、図3を参照して上記に更に説明されたようなコネクタ構造体220Aを通って延在し得る。示される実施形態において、再密封可能な密閉部は、スライドファスナー212A(又は圧力密閉)によって得られる。コネクタ構造体220Aは、いずれの好適な手段によっても、例えば、締め付け、接着、又は(レーザー)溶接によってパウチ本体210Aに取り付けられ、アタッチメントで対応するコネクタ構造体との接続が意図される。
図7は、シャフト要素130C、可撓性密封要素120C、及び挿入要素110Cを含む、一体化された部分101Cの更なる例示的実施形態の斜視図である。シャフト要素130Cは、挿入要素110Cに対する長手方向の拡張方向を中心とする(二重の矢印によって表される)振動回転Rが意図され、挿入要素110Cは、アタッチメントのハウジング(図8を参照)の中に固定的に装着されることが意図される。可撓性密封要素120Cは、挿入要素110C及びシャフト要素130Cを接続し、稼動中、挿入要素110Cに関してシャフト要素130Cの反復の相対運動を保留することが意図される。可撓性密封要素120Cは、リング状の、半径方向に外側に延在する密封構造体122Cを含んでもよい。可撓性密封要素120Cは、コネクタ構造体121Cを有し、それによって挿入構造体110Cに接続され、コネクタ構造体121Cは、円筒形の挿入構造体110Cの継続として延在する。コネクタ構造体121Cは、快適な接触によって、液密な接触が(図8を参照して論じられるように)確立されるように、一体化された構造体101Cを備えるアタッチメントのハウジングの内側の壁部と快適に接触することが意図される。可撓性密封要素120Cは、更なるコネクタ構造体129Cを有し、それによってシャフト要素130Cに接続される。
図8は、図7に示されるような一体化された要素101Cを含む、(部分的にのみ組立てられた)アタッチメント100Cの例示的実施形態を貫く断面切断図を示す。アタッチメント100Cは、口腔洗浄ユニット190Cを含んでもよい。挿入要素110Cは、アタッチメント100Cのハウジング180Cで固定的に装着される。材料の嵌合によって挿入要素110Cに連結される可撓性密封要素120Cは、挿入要素110Cをシャフト要素130Cと接続し、シャフト要素130Cは、ハウジング180C内で可動式に装着される。挿入要素110C、可撓性密封要素120C、及びシャフト要素120Cは、図3を参照して論じられたように、口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトを受容することが意図される、中空102Cを画定する。上記に説明されるように、取り付けられた状態で、駆動シャフトは、機械的にシャフト要素110Cに連結され、稼動中、シャフト要素130Cへの反復運動(特に振動回転又は線形振動の運動)を伝達してもよく、シャフト要素130Cは、次いで、挿入要素110Cに関して、したがってハウジング180Cに関しても関連する振動運動を行う。いくつかの実施形態において、可撓性密封要素120Cは、約30Hz〜約300Hzの振動周波数で少なくとも約2分、約3分、約4分、約5分、又は約6分の期間中、例えば、静止位置に関して長手方向の軸を中心として、約±30°、別の実施形態では約±25°、別の実施形態では約±22°、別の実施形態では約±20°、別の実施形態では約±18°、別の実施形態では約±16°、又は別の実施形態では約±10°の最大撚りに耐えることが意図されてもよい。
特に図7及び8を参照にして論じられた例示的実施形態においてのみならず、より一般的に、付加的パウチは、空洞102Cの中に延在するハンドル(図3を参照)のネックセクションが、空洞の下部に快適に嵌合することができ、したがって可撓性密封要素120Cが、液密な密封エンクロージャ(sealing enclosure)を形成する場合、必要とされない場合がある。したがって、駆動シャフトは、稼動中、汚れから効果的に保護される。図7及び8に示される例示的実施形態において、リング状の密封構造体122Cは、アタッチメントのハウジング内のリング状の溝182Cの中に圧搾され、可撓性密封要素の液密な密封機能を向上させることさえもできる。
開示される特徴は、いずれかの態様に従って本開示の趣旨及び範囲内に内在するすべての可能な組み合わせで個々に組み合わされてもよく、例示的実施形態のいずれも、所与の例示的実施形態のための組み合わせで偶然に開示される特徴の特定の組み合わせに対する開示を制限するように解釈されるべきでないと明言するものである。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきでない。むしろ、特に断らない限り、そのような寸法はそれぞれ、記載された値及びその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味するものとする。

Claims (15)

  1. 口腔衛生装置用アタッチメントであって、
    ハウジングと、
    前記ハウジング内で可動式に配置され、前記口腔衛生装置のハンドルの駆動シャフトに連結されるように構成されたシャフト要素と、
    特に天然若しくは人工ゴム又は熱可塑性エラストマー等の弾性材料から作製され、前記シャフト要素に取り付けられる可撓性密封要素であって、取り付けられた状態で前記駆動シャフトの少なくとも一部分を収納することが意図される前記アタッチメント内の空洞を密封するように構成された、可撓性密封要素と、を備える、アタッチメント。
  2. 前記可撓性密封要素が前記ハウジングにも取り付けられ、前記ハウジングと前記シャフト要素との間に延在し、特に、前記可撓性密封要素が、前記シャフト要素と前記ハウジングとの間で360°広がる、請求項1に記載のアタッチメント。
  3. 前記空洞が、前記駆動シャフトが前記ハンドルに取り付けられるときに前記駆動シャフトを受容するための開口部を有する近位端から、前記シャフト要素内に位置付けられる遠位端へ長手方向に延在する、請求項1又は2に記載のアタッチメント。
  4. 前記可撓性密封要素が前記長手方向に延在し、前記空洞の少なくとも一部分の密封を形成する、請求項3に記載のアタッチメント。
  5. 前記可撓性密封要素が、少なくとも長手方向のリブ構造体又は蛇腹構造体を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  6. 前記可撓性密封要素が、前記ハウジングで固定式に装着される挿入部分に取り付けられる、請求項1〜5のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  7. 前記シャフト要素、前記可撓性密封要素、及び前記挿入部分が、一体化された部分として、特に2成分又は多成分のプラスチック射出成形部分として実現される、請求項6に記載のアタッチメント。
  8. 連結構造体が、前記アタッチメントに、特に前記空洞の開放端部に配置され、前記連結構造体は、前記空洞の前記開口部を少なくとも部分的に取り囲む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  9. 前記シャフト要素に連結された、可動式に装着される口腔洗浄ユニットを更に備え、前記アタッチメントは、特に電動歯ブラシのための交換式ブラシヘッドとして実現される、請求項1〜8のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  10. 前記取り付けられた状態で前記口腔衛生装置の前記ハンドルを覆うためのパウチが、前記アタッチメントに連結される、請求項1〜9のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  11. 前記パウチが、前記アタッチメントにおける前記連結構造体に嵌合する連結構造体を有し、これらの連結構造体のうちの少なくとも1つが密封要素を備える、請求項8を参照する請求項10に記載のアタッチメント。
  12. 前記シャフト要素が反復運動、特に、約±5°〜約±30°の偏向角度で前記アタッチメントの前記長手方向の軸を中心とする振動回転、又は約±0.05mm〜約±2.0mmのピークの伸び量で前記アタッチメントの前記長手方向の軸に沿った線形振動に駆動されるように構成される、請求項1〜10のいずれか一項に記載のアタッチメント。
  13. 口腔衛生装置のためのパウチであって、少なくとも前記口腔衛生装置のハンドルを覆うためのパウチ本体を備え、前記パウチは、少なくとも、前記ハンドルを受容するための密封可能な開口部と、少なくとも前記ハンドルの駆動シャフトが、前記パウチが前記ハンドルを覆っているときに、通って延在し得る第2の開口部と、を有する、パウチ。
  14. 少なくとも請求項1〜11のいずれか一項に記載のアタッチメントを備える口腔衛生装であって、口腔ケア装置のハンドルに取り付けられる、口腔衛生装置。
  15. 少なくとも請求項1〜9のいずれか一項に記載のアタッチメントと、
    少なくとも請求項12に記載のパウチと、を備える、キット。
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