JP2014503781A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 温水器具における取り付けに対して適合され、前記温水器具のバーナーに可燃混合物を供給するよう適合される混合物供給システムであって、
   流動性燃料のための燃料供給路と；
   流動性酸化剤のための酸化剤供給路と；
   前記可燃混合物を形成するために前記燃料および前記酸化剤を混合するための混合室と；
   前記可燃混合物を前記混合室から放出するための放出部と；
   前記燃料および前記酸化剤を前記それぞれの供給路から前記混合室に移動させて、前記混合物をそこから前記放出部に移動させるためのファンとを含み、
   前記ファンは、前記燃料および前記酸化剤の両方に直接作用するようにされる、混合物供給システム。
2. 前記ファンは、ブレードホイールを設けられたファン室を含み；
   前記燃料供給路および前記酸化剤供給路は各々前記ファン室に進出し；
   前記混合室は前記ファン室に組入れられ；
   前記混合物放出部は前記ファン室に接続し；
   前記燃料供給路および前記酸化剤供給路は、前記ファン室内への別個の出口を有する、請求項１に記載の混合物供給システム。
3. 燃料流を前記燃料供給路から前記混合室に押進めるための燃料ポンプをさらに含む、請求項１または２に記載の混合物供給システム。
4. 前記燃料流は物理的に押進められる、請求項３に記載の混合物供給システム。
5. 前記燃料ポンプそれ自体が別のファンを含む、請求項３または４に記載の混合物供給システム。
6. 前記燃料ポンプは前記燃料供給路に組入れられ、前記燃料ポンプは前記混合室に導管によって接続される、請求項３から５のいずれかに記載の混合物供給システム。
7. 前記燃料ポンプは前記ファン室に組入れられる、請求項５に記載の混合物供給システム。
8. 前記ファンは、前記ファン室を境界付けるファンハウジングを含み、前記ファンハウジングは、互いに対向して位置し前記ファン室を軸方向に境界付ける２つの壁部を有し、
   前記燃料供給路および前記酸化剤供給路は各々対向する壁部に進出する、請求項２から７のいずれかに記載の混合物供給システム。
9. 前記ブレードホイールは、前記ブレードホイールの一方の側は前記酸化剤を実質的に吸い揚げ、前記ブレードホイールの他方の側は前記燃料を実質的に吸い揚げるよう適合される、ダブルのブレードホイールとして実施される、請求項７および８に記載の混合物供給システム。
10. 前記酸化剤を吸い揚げる前記ブレードホイールの側は、前記燃料を吸い揚げる側より大きなブレードを有する、請求項９に記載の混合物供給システム。
11. 水を加熱するためのバーナーと、請求項１から１０のいずれかに記載の混合物供給システムとを含む温水器具。
12. 前記バーナーにおいて燃焼される燃料の実質的にすべてが前記ファンによって供給される、請求項１１に記載の温水器具。
13. 流動性燃料と流動性酸化剤とを混合するための方法であって：
    混合室を設けるステップと；
    前記酸化剤を前記混合室に供給するステップと；
    前記燃料を前記混合室に供給するステップとを含み、
    前記酸化剤および前記燃料は、前記混合室に強制的な態様で別々に供給される、方法。
14. 前記酸化剤および前記燃料の前記強制的な供給は、混合室として機能するファン室を伴うファンによって行なわれ、
    前記酸化剤および前記燃料は、別個の出口を介して前記ファン室内に運ばれる、請求項１３に記載の方法。
15. 第２のファンによって前記混合室に前記燃料を供給するステップをさらに含む、請求項１３または１４に記載の方法。
16. 前記ファン室は、互いに対向して位置し前記ファン室を軸方向に境界付ける２つの壁部を含むファンハウジングによって境界付けられ、
    前記燃料供給路および前記酸化剤供給路は各々対向する壁部に進出する、請求項１４または１５に記載の方法。
17. 前記ファン室はブレードホイールを含み、前記ブレードホイールは、前記ブレードホイールの一方の側は前記酸化剤を実質的に吸い揚げ、前記ブレードホイールの他方の側は前記燃料を実質的に吸い揚げるよう適合される、ダブルのブレードホイールとして実施される、請求項１６に記載の方法。