JP2014503727A5 - ロータリコーンロックビット内の潤滑剤圧力脈動を低減するためのドリルツール - Google Patents

ロータリコーンロックビット内の潤滑剤圧力脈動を低減するためのドリルツール Download PDF

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ビットを操作する間、回転しているコーン14は、ヘッドに沿って、少なくとも軸方向に振動する。この動きは、当該技術分野において、通常「コーンポンプ」と呼称される。コーンポンピングは、掘削過程の間、岩石によってコーンに作用する外力に起因する生来的な動きである。ヘッドに関するコーンポンピング動作の振動周期は、ビットの回転速度に関連する。コーンポンピング動作の振動の大きさは、軸受システムに設けられた製造クリアランスに関連する(より詳細には、面40と第1ローラ軸受16の軌道44との間、面60と第2ローラ軸受22の軌道64との間、面66と第1ラジアル摩擦軸受24の面68との間、及び面70と第2ラジアル摩擦軸受26の面72との間に画定される製造クリアランス)。上記大きさは、コーン用保持システム(例えば、ボールレース)に連関する幾何と耐性とによってさらに影響される。コーンポンピング動作が生じるとき、軸受システムの上述したシリンダ状面、ラジアル面の間に画定される空隙が変化する。この体積変化は、空隙に供された潤滑剤を圧迫する。
コーンポンピングは、シリンダ状摩擦軸受16’を用いるビットにも関わる。再び、(一般にラジアルスラスト軸受に対し又はその近傍に生じる)この圧力パルスに応答して、グリスは、一連の潤滑チャネル28(図1も参照)を経由し、軸受システム(例えば、スラスト軸受面)と圧力補償器30との間の第1経路74に沿って流れる。圧力補償器30は、そのエラストマー膜で体積変化を補償することによって、圧力パルスを低減し、又は緩衝するように設計されている。しかしながら、本技術分野において以下のことが知られている。すなわち、圧力パルスは、圧力補償器30の有無と作動とに拘わらず、密封システム32によって感応され得る。グリス流通用の他の経路が存在することのためである。例えば、グリスは、軌道20を経由して第2経路76に沿って流れ、さらには軸受システムと密封システム32との間の面40’に沿って流れることがある。加えて、グリスは、軌道20、一連の潤滑チャネル28、及び面40を経由して、軸受システムと密封システム32との間の第3経路78に沿って流れることがある。
図5Gは、圧力抑制器システム200の環状グランド202内に図5Cの抑制部材204を装着したところを示している。この抑制部材204は、(図5E、5Fと比べ)流体流通通路206を欠如しているので、抑制部材は、面140に沿って、圧力抑制器システム200の一方の側から圧力抑制器システム200の他方の側への抑制された潤滑剤の流通が許容された状態で、環状グランド202内に装着されるように構成されている。かかる構成は、例えば、抑制部材204が非密封圧縮するように、面140に対するグランド202の幾何学的関係を設定することにより、達成することができる。抑制部材240は、非密封圧縮において、又は、おそらくは、非圧縮状態において、シールを構成するように機能せず、従って、抑制部材204回りに(例えば、面140沿って流れ、あるいはグランド202の内面に沿って、抑制された潤滑剤の流れを許容するであろう。抑制部材204に作用する圧縮量は、所望の圧力(又は流れ)の抑制を達成するように選択される。
再び、図4を参照する。前述したように、コーンポンピングがコーン114とシャフト112との間の空隙を変化させ、潤滑グリスを圧迫する結果、ラジアルスラスト軸受又はその近傍に生成される潤滑剤圧力パルスが発生する。この圧力パルスに応答して、グリスは、一連の潤滑剤チャネル28(図1参照)(及び128)を経由し、軸受システムと圧力補償器30との間の第1経路74に沿って流れる。圧力補償器30は、そのエラストマー膜で体積変化を補償することによって、圧力パルスを低減し、又は緩衝するように設計されている。しかしながら、この圧力パルスに応答し得るグリス流通用の他の経路があり、しかも、その1又は複数の経路は、密封システム132に接続されている。例えば、グリスは、軌道120を経由して第2経路76に沿って流れ、さらに、面140に沿って密封システム132に向かって流れる場合がある。加えて、グリスは、軌道120、一連の潤滑剤チャネル128及び面140を経由して第3経路78に沿って、密封システム132に向かって流れる場合がある。さらにまた、グリスは、軌道144、潤滑剤チャネル128、及び面140を経由して、第4経路80に沿って、密封システム132に向かって流れる場合がある。
図11は、軸受システムに生じる潤滑剤圧力脈動に言及するために本発明の実施形態に着目したローラコーンロックビットの断面図を示す。図11は、圧力抑制器システム200の配置に関して、図8に示した実施形態と異なっている。図11は、図8と同様に、環状ローラ軌道144に近接し、且つ環状ローラ軌道144から延びてコーン114に形成されたさらなる環状グランド202を含む圧力抑制器システム200を具備している。しかしながら、図11において、さらなる環状グランド202は、ボール軌道120に近接した側の軌道144の対向側のエッジに位置決めされている。従って、グランド202内に位置決めされた圧力抑制部材204は、環状ローラ軌道144内に設けられた一組のローラ軸受142に近接している。図12は、環状ローラ軌道144とグランド202内における、ローラ軸受142と圧力抑制部材204とのそれぞれの関係を示す部分断面図である。
図11において、圧力抑制器システム200は、環状ボール軌道120と環状ローラ軌道144との間に位置決めされた場合、ラジアル潤滑剤チャネル128を経由してローラ軸受システムに向かって流れる)経路78及び80に関し、圧力パルスやグリスの流れを、それらに応答して制止したり抑制したりすることができない、ということが着目されるであろう。コーン114の内面近傍にある、シャフト112の外面間の減衰ゾーン208は、経路78及び80からの圧力パルスやグリスの流れを、それらに応答して、制止したり抑制したりすることを支援するであろう。さらなる支援は、ラジアル潤滑剤チャネル128の参照符号129のところをより小さく作ることによって提供される。このより小さなチャネル128(参照符号129)は、経路78及び80に沿うグリスの流れを制限する。それとは別に、あるいは、それに加えて、面140や密封システム132に向かって経路78及び80に沿うグリスの流れを抑制するため、圧力抑制器131がラジアル潤滑剤チャネル128に挿入されていてもよい。
ラジアル潤滑剤チャネル128(参照符号129)は、シャフト112の面140’のところの、摩擦ジャーナル軸受に近接する面140’に形成された溝141のところで終わっている。図7では、正確に図示していないが、当業者であれば、図7のシャフト112の外面140’が、ラジアル潤滑剤チャネル128の終端のところに溝141を同様に含み得るであろうことを認識する。

Claims (16)

  1. ビット本体と、
    前記ビット本体から延びる少なくとも1つの軸受シャフトと、
    前記軸受シャフトに回転するように装着されるコーンと、
    コーンポンピング圧力脈動が生成されるラジアルスラスト軸受と、
    環状密封グランド、及びこの環状密封グランド内に保持された密封リングを備えた潤滑剤密封システムと、
    前記環状密封グランドから離れた環状グランド及び前記環状グランド内に保持された圧力抑制リングを備えた潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムと
    を備え、
    前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記ラジアル軸受システムと前記潤滑剤密封システムとの間に位置決めされ、前記環状密封グランド内に保持された前記密封リングでの作用から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっている
    ドリルツール。
  2. 請求項1記載のドリルツールにおいて、ボール軸受を構成するように、ボール軌道、及び前記ボール軌道内に保持される一組のボールをさらに備え、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記潤滑剤密封システムと前記ボール軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  3. 請求項2記載のドリルツールにおいて、ローラ軸受を構成するように、ローラ軌道及び前記ローラ軌道内に保持される一組のローラをさらに備え、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記ボール軸受と前記ローラ軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  4. 請求項2記載のドリルツールにおいて、摩擦ジャーナル軸受をさらに備え、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記ボール軸受と前記摩擦ジャーナル軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  5. 請求項2記載のドリルツールであって、ローラ軸受を構成するように、ローラ軌道及び前記ローラ軌道に保持される一組のローラをさらに備え、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記潤滑剤密封システムと前記ローラ軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  6. 請求項2記載のドリルツールであって、摩擦ジャーナル軸受をさらに備え、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、前記潤滑剤密封システムと前記摩擦ジャーナル軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  7. 請求項2記載のドリルツールであって、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムは、ラジアルスラスト軸受とボール軸受との間に位置決めされ、前記ラジアルスラスト軸受から生じるコーンポンピング潤滑剤圧力脈動を減衰するようになっているドリルツール。
  8. 請求項2から7の何れか1項に記載のドリルツールであって、前記潤滑剤コーンポンピング圧力抑制器システムの環状 グランドは、前記コーンの内面に形成されているドリルツール。
  9. 請求項2から7の何れか1項に記載のドリルツールであって、前記環状グランド内に保持された前記圧力抑制リングは、前記潤滑剤密封システムと前記ボール軸受との間の潤滑剤の流れに関して、シールを提供するものではないドリルツール。
  10. 請求項9に記載のドリルツールにおいて、圧力抑制リングは、潤滑剤の制限された流通を許容するスロット開口を含むものであるドリルツール。
  11. 請求項9に記載のドリルツールにおいて、圧力抑制リングは、潤滑剤の制限された流通を許容する前記リングを経由して延びる流路を含むドリルツール。
  12. 請求項3に記載のドリルツールにおいて、前記潤滑剤密封システムの環状グランドは、前記ローラ軸受用ローラ軌道を拡張したものであるドリルツール。
  13. 請求項12に記載のドリルツールにおいて、前記環状グランド内に保持された圧力抑制リングは、前記ローラ軌道内に保持された一組のローラと近接して接触するように位置決めされているドリルツール。
  14. 請求項5記載のドリルツールにおいて、前記潤滑剤密封システムの環状グランドは、前記ローラ軸受用のローラ軌道を拡張したところにあるドリルツール。
  15. 請求項14に記載のドリルツールにおいて、前記環状グランド内に保持された前記圧力抑制リングは、前記ローラ軌道内に保持された一組のローラと近接して接触するように位置決めされているドリルツール。
  16. 請求項1に記載のドリルツールにおいて、軸受面と内部中央潤滑チャネルとの間に配置された空隙ラジアル潤滑剤チャネルと、前記空隙ラジアル潤滑剤チャンネル内に挿入された圧力抑制器とをさらに備えているドリルツール。
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